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「麻布の星」先週お休みでしたので、久しぶりな感じが強いですね。今回野球は小学生との試合で最終回の大事なところでナックルを投げるも、小梅はまだ捕球できずに負けてしまったという事だけ。メインは小梅が映画出演と言う事ですね。条件として泳げるという事で小梅に映画出演のオファーがきますが、厳しい学校ですし親の許可も必要だからという事でことわりますが、乃枝が学校にも家にも一気にまくしたてて許可を取る事に成功。小梅の映画出演は麻布十番中にひろまってしまいます。いきなりの映画主演ということで、台本を読みセリフを覚えようとしますが、なかなか感じがつかめない小梅が一緒に練習をするようにお母さんに頼みますが、その役目は三郎さん。三郎さんと小梅の2人きりの練習ですが、三郎さんは本当にいいですねぇ、小梅以上にまだまだ照れてしまっているのが微笑ましい。いざ映画出演の日、わざわざ人力車まで出動、街中の注目の的。衣装にも着替えて、さあこれから撮影というところで同じ衣装の主演女優が。小梅は泳げない主演女優の代わりに水落をするスタントとしての出演でした(笑)乃枝が話を大きくしすぎたというか、話をきちんと聞いておけと言うか(笑)この時代の映画は活弁士の人がセリフやら何やらやりますから、麻布十番ではちょっとしたネタとしてやられてしまいますね(苦笑)乃枝は小梅の映画出演の取引として助監督さんに野球の撮影を頼んでいたわけですが、取引というよりも助監督さんに気に入られちゃいましたね。牛鍋に誘われて顔を赤くしているのが初々しいですねぇというか、まさかこの手の話に乃枝が関わるとは想像していませんでした。そして、映画は水落要員だったという事で、ショックを受けた小梅を慰める三郎さんが本当にいいなぁと。
2009年08月28日
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「土と誇りにまみれます」朝香中の油断をついて先制した桜花会ですが、晶子の魔球のくせが見抜かれ自力の差が出てしまい逆転されてしまいます。一気に突き放されピンチになったところで、雪がファインプレーをしますが、着地した時に右腕を痛めてしまいます。怪我の具合が悪そうだからと、試合放棄を審判にすすめられますが、ことわり試合続行。これでチームに勢いがつきますが、同時に朝香中も本気でやらない事には失礼とばかりに切り替えてきます。そして、満塁のチャンスでついに巴が静に後押しされるように、ホームラン狙い解禁。見事に満塁ホームラン。さすが、辻打ちで名のある投手を打ち崩しただけの実力ですね。記子が魔球を投げるときの癖に気付き、それを利用する事にしたり、バックも合宿の成果を見せる堅実な守備で盛りたて、ついにナックルも使って小梅が捕る事もできたりと9-7で最終回へ。小梅は最後のバッターになりそうなところまで追い詰められますが、そこについに父ちゃん登場。気合をいれます。三郎さんもお母さんも駆けつけたわけですから、お店はお休みですね(笑)なんとか、2ベースを放ち晶子につなげます。ここで、意表をついたセーフティバント、3塁にいた巴がホームを踏み1点追加。そして、1塁にボールを送った隙をついて小梅を一気にホームを狙いますが。一度ホームにタッチできず、あわてて踏みなおそうとしたところで間一髪アウト。残念ながら試合は1点差で敗れてしまいますが、全力を出し切ったいい試合でした。これでエンディングなので、もう少し後日談的なものも欲しかったなぁと思ったらばセーラー服を着るようになった小梅が三郎さんに「お嬢さん」ではなく、「小梅さん」と呼ばせるように。なかなか後味のいい最終回でしたね。大正時代の女の子が野球をやるという、奇をてらったかのような設定でしたが、ふたを開けてみると設定をふまえた、いい意味で非常にオーソドックスな青春ものであり楽しめました。気になるのは、こういった内容の作品が深夜に放送しないといけないという事でしょうか。小中学生にも薦められるような内容のものですし、こういったアニメが深夜の時間帯をチェックしないと視聴できないような環境って、どこか健全ではないんじゃないかとふと思ってみたり。それこそ、NHKあたりが夕方に放送していてもおかしくないと言えるんじゃないかなとか。面白かっただけに、どこかもったいないなぁと。
2009年09月25日
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昨日置きました大地震。私の住んでいる所ですと、地震としては過去に経験した事がないくらい長く揺れはしましたが、揺れそのものでヤバイという感覚はなく、停電したという事、鉄道が全面停止した事という不便さだけが際立ったくらいであり、情報も携帯による文字情報とラジオだけという事で、東北はヤバそうというのは分かりましたが、じゃあ実際問題どうなのかという現実感覚が無かったわけです。昨日の夜中に電気が通りまして、映像を見ると想像を絶するというのはこういう事かと。大惨事なんだろうというのは分かっていましたが、正直何かの悪い冗談だろうとしか思えない映像の山。東北が大変な事も驚きでしたが、うちから車で15分もあれば行ける場所にある施設も崩壊し全国ニュースに乗るレベルだった事にはさらに驚かされました。そして、今日になり福島では原発が爆破という、起きて欲しくはない事態にまでなっています。私は福島移民2世の血を受けていますし、今回の津波の被害で出てくる地名には私にとっては遠いのですが親族が住んでいる地域だったりします。幸いに、親族一同は無事らしいという事は分かりましたが、災害のニュースは今までにも何度も目にしてきましたが、今までで一番身近に感じざるを得ないです。私が何かを言ったって、だからどうなるものでもありませんが、何とかこれ以上の被害が広がらない事を祈っています。【送料無料】災害復興ガイド
2011年03月12日
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「黄昏れる神々」最終回直前になって、ついに空をかける少女とは、何かという事が語られましたね。散々引っ張っておいて、大した事が無かったらばどうしようとか思いましたが、ブレインコロニーとの戦いに終止符を打つ存在という事ですから、早い段階で明かすわけにはいかなかったんですね。説明役をカグラにやらせたかったという事もあるのかもしれないですね、正気に戻ったところで説明をするという。秋葉に早い段階でそんな重たいものを背負わせても、どうにもできなかったでしょうし、はっきりとわかりやすい成長をしているわけではない秋葉でも、背負わされている事の重要さに気がつかされましたし。それもこれも、イモちゃんのおかげですけどもね。一方のナミは完全に破壊者モードにどっぷりとハマってしまったままと。何をやりたいのかわからないで、日々を過ごしてきた秋葉と比べて、やりたい事があったはずなのに、挫折してしまい悶々とする日々を過ごしてきたナミにとって、一番身近で見下す対象としてあったはずの秋葉ばかり回りに人が集まってくるというのは、心底むかつく事でしょうね。まぁ結局それでむかついて、かまってちゃんにしかなっていないというのが、ナミがなんだかなぁとなるところですかね。まぁ私も気持はわからなくはないんですが、ある意味ストレートに表に出してしまうと物凄く痛いんだよなぁと。しかし、ナミとレオパルドがコンビを組む事になるとはねぇ。地球に向かって反物質砲を打ち込んで獅子堂島を吹っ飛ばしてしまいましたし、最終回で正気に戻ったら(レオパルドはある意味乗っ取られている状況ですけども)どう決着をつけるのかなぁと。しかし、最終回直前になっても、つつじとベンケイのコントは持っていくなぁと(笑)
2009年06月23日
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