今日も楽しかったね!

設備3

バス・トイレ・洗面台

お風呂は一坪タイプの、HM標準仕様。
標準仕様でも換気乾燥暖房機、湯温が下がりにくい浴槽、開き戸もついていたので特に不満はありませんでした。
夫の希望で泡が出るオプションをつけて、耐久性を考えて浴槽の材質を1グレードアップさせました。

今少し後悔しているのは、洗濯用に風呂水を吸い上げる配管をしてもらえば良かったということ。
ちょっとケチしてつけなかったけど、あったらきっと便利だったなぁ…と思います。

お風呂場の窓の外には、ルーバー面格子をつけました。お風呂に入っている時の目隠しのためです。

トイレは特にこだわりがなかったので、こちらも標準仕様です。
最初はできれば手洗いボウルをトイレと別につけたかったのだけど、狭いのでやめました。

洗面台は1,2階に設置しました。
夜に水が飲みたいとき、ベランダや2階トイレの掃除のとき、朝の準備のとき…など2階にも洗面台があったら絶対便利だと思います。
1階は幅900mm、2階は750mmサイズです。
どちらも洗面ボウルの横に少し平らな部分のあるものを選びました。
コンタクトレンズやめがね、夫のひげそりなどの小物が一時置きできるスペースが欲しかったためです。
1階はお客様も使うかもしれないのでちょっとグレードの高いもの、2階は主に家族だけが使うと思い1階よりはリーズナブルなものにしました。

メーカーはすべて INAX です。




壁・窓・床

実は、今の賃貸マンションで頭を悩ませているのがカビです。
新居ではこれで悩みたくないので、工事中の断熱材や防湿シートを気にしていたのはもちろんだけれど、
設備面では換気システムだけでなく防かび・防汚仕様の壁紙も使うことにしました。
珪藻土とかエコカラットも考えたのだけど、予算の問題で却下…。

窓はYKK APのLOW-Eという遮熱効果のある複層ガラスにしました。
場所によっては防犯強化ガラスも採用しました。
ホントは全部できたらより安心なのですが、これも予算に応じて…ということで。
入居後、必要なところにはロックを追加しようと思っています。

リビングから庭に面しているサッシはスライディングサッシと電動通風採光シャッターにしました。
スライディングサッシは開口部が大きくて、いずれ庭にウッドデッキかテラスを作る予定なので
リビングから外に出やすく、きっと楽しい空間になると、期待しています。
通風採光シャッターは、夏、出来るだけエアコンに頼らずに自然の風で過ごしたいために採用しました。
家全体としても光と風ができるだけ抜けるように、窓の位置を工夫しました。

床は合板のフローリングで、ダイケンの「ネオベージュ」という明るいナチュラル色です。
LDには電気式床暖房をつけました。
リビング階段なので、冬に足下が冷えると思ったからです。
フローリングの耐久性を高めるために、 ハードプロテクト のフロアコーティングを施工してもらいました。
フローリングの板にワックス掛け不要のコートをしてあるものもありますが、
目地の部分から水分や汚れが染みこむ可能性があります。
フロアコーティングはその心配がなくなるので、ぐうたら主婦とあばれんぼう娘がいる我が家には合っているのかなと思います。




設備選びを振り返って

何より参考になったのは、HMさんが今建築中の建物です。
我が家の契約したHMさんでは、お客様の家を現場見学会会場として公開しているので、設計中から殆ど毎週末、違うお宅を見せてもらうことができました。
ショールームやモデルハウスのようにオプションだらけ豪華設備の広~い豪邸を見ても、夢は広がるけれど我が家の参考にはなりませんでした。
実際に住むための家は、どのお宅もそれぞれ工夫がされていて、とても勉強になりました。
また現場監督さんや別の営業の方などにも話を聞くことができたので、より現実的に、我が家にはどの設備を採用するか、どんな間取りがいいか、見学しながら夫婦で話し合いながら決めることが出来ました。
これから設計を検討される方は、積極的に現場を見せてもらうとよいと思います。

私の選んだ設備の文を読んでも想像が付くと思いますが、
自分たちにそれほどこだわりがないなら、HMさんの標準仕様品から選ぶのも賢い方法だと思います。
検討すればするほど、より良いより高いものに目が行きがちなので。
何でもアリの豪邸はもちろんうらやましいけど…(T_T)





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