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2009年07月13日

(12)

カテゴリ：雑記・ぼやき・大人の日常

# 859

何とか無事にハードディスクを乗せ変えて
パソコンが復活した。

失ったデータは戻らないけど
その代わり、
新しいハードディスクは容量が増し、回転数も上がり、
動作のシーク音も静かになって
前より使い心地がよくなったのだ。

だからデータへのあきらめというか
踏ん切りはついたような気がする。
（でもやっぱりちょっと惜しいけど）

よくよく確認してみたら、カメラの中には
まだパソコンに取り込まれていないデータがたくさん残っていて、
結局ブログに載せていなかったもので消えたのは
３、４日分だけだったみたい。
（ずぼらで助かった。）

だから大きな被害は文書関係だけか。
「だけか」っつっても、いろいろあったから痛いけど。

ハードディスクを入れ換えて、
電源を入れる瞬間が一番ドキドキする。

ハードディスク自体の初期不良があるかどうかは
動かしてみないことには分からないから、
無事に動いてくれて、エラーも出なくて、
ちゃんと認識されてるっぽい、
ってとこまでたどり着くと
思わず「よしゃ！」と気合も入りつつ
ほ・・・・っと安堵のため息も出てしまうのだ。

それにしても、ハードディスクを入れ換えする作業
なんてものはわずかな手間で、
それよりもその後に控えるＯＳを始めとする
たくさんのソフトウェアの投入作業が大変。
なんだかんだで丸２日もかかってしまった。

そうは言いつつも、
合間にはくつしたといつもより長めの散歩に行ったりしてた。

パソコンが壊れて使えなくなると
いつもの当たり前の作業がいろいろと出来なくなって
かなりの不便を感じるけど、

逆にパソコンに依存しない生活ってのも
少し見直したりして
今までちょっとバランスを欠いてたかなー
なんて思ったりもしたのだった。

でもま、何はともあれ
パソコンが復活してよかったー。

教訓は、
転ばぬ先のこまめなバックアップ。
これに尽きる。