ヨルっち、小学校最初の一年間を終えちゃいました。
あっという間だったなぁ。
昨日が終業式でした。式って言っても何をやったのか知らないけど~10時に帰ってきた。早っ!!
神さま、仏さま、天使さまのような今年の担任先生がもう最後だと思うと・・
寂しい。というか、来年との差が今からすっごく不安。今年はヨルっちも私も天国にいただけに、地獄に落ちた時の衝撃が大きそうで・・・・大げさ
ですか?
いやいや。ありえない話じゃない。
一般的に「2年生」は古株でハバをきかせたアジュンマ先生が受け持つことが
多いんだそうで。なぜかというと~
1年生はまだ幼稚園生の延長みたいな感じで、色々気を遣ったりする面が
あるから面倒くさい。
3、4年生からは勉強で落ちこぼれる子が出始めて、フォローが面倒。
5、6年生は勉強の難しさに加え、子供の力も強くなったりで、老体では
体力が心配・・・
ってことで、ある程度学校生活にも慣れて、且つ、まだかわいさも残る2年生がべストポジションなんだそうだ。
実際、うちの小学校はできて3年経つけど、2年生の担任中3人もが3年
連続で2年生ポジションをキープしているらしい。
毎年総入れ替えのはずの担任制で、そんな暴挙が許されてる
さらに、2年1組と3組は3年連続同じ先生。
2年1組のおばちゃん先生は教務主任で、生徒&母親にも知らない人は
いない位こわーい先生。しかもバリバリ金銭を受け取り、それでバリバリ
対応が違うらしい。
もちろん体罰もアリアリ。ヨルっちも給食室で何度も目撃しているんだって
(ちなみに体罰は受け持ちだけでなく全生徒対象らしい)
こんな話聞いてると不安にもなるってもんです。
終業式の前日はちょうど図書館ボランティアの日だったので、天使先生に
ご挨拶に寄ってきました。話しながら先生の笑顔見てたら、ちょっとウルっと
きちゃった。
「今はちょっと国語で苦労してるけど、ヨルっち君大丈夫ですよ~後から
伸びるはずです」と励ましてくれる先生。ありがとうございますぅ~~その言葉を信じて、何とかやっていきます。
本当に一年間お世話になりました!!
入学前には「先生への贈り物は必須」という韓国の風潮を憂いて、私なりに
考え「贈るとしても、金銭、商品券は絶対に贈らない」と決めていた。
もちろん今もそのつもり。
天使先生は金銭などは絶対受け取らない(らしい)し、いかにもそういうことを
嫌いそうな先生だった。それでも、感謝の気持ちをどうにかして伝えたい。新学期早々「うちの子によくしてください」という意味で持って行くのと違って、
良くしてくれたらお礼したくなるのは当たり前だよね。人間関係だもん。
今回は、手編みの小物に手紙を添えて渡すことにしました。
図書館ボランティア中に、一緒にやってたJオンマが急にヒソヒソ声で
(Jオンマは普段かなり大声^^ちなみにJくんはヨルっちと同じクラス)
「先生に何か贈った?」と聞いてきた。
え・・一瞬答えにつまった。普通オンマ同士で何を贈ってるかとか話題に
のぼらないし。なので、全くしてない人が実際どれぐらいなのかハッキリ
知らないけど、最近はしない風潮とは言うからな・・・とがめられる!?
でも「しない」とウソをつくのも嫌だし、正直に手作りの小物を準備したと答えたら「それなら良かったわ」とJオンマ。
私が韓国の習慣(これも習慣の一種になるのか^^;)を知らないんじゃ
ないかと心配してくれたんだって。
贈り物なんて絶対しないわオーラが出てる感じがしたとも言ってた。
ヨルっちは特に放課後勉強をみてもらってたし、贈り物した方がいいと
忠告してくれようとしたんだって。
実はJオンマのことどっちかというと苦手なタイプ。
典型的な教育オンマって感じで、委員をしたりと目立つ人なのです。
子供の自慢もするし・・まぁ子供も優秀だからね。
だから、贈り物のこと聞かれて一瞬警戒したけど。そういうことだったのね。
そう、目立つだけあって面倒見がよくて姉御肌なんだろう。
ヨルっちは来年もJくんと一緒のクラス。
(通知表に「2-カ、ナ、ダ、ラ、マ」が書いてあった。ヨルっちもJくんもラ。
これで、担任の先生はまだわからないけど同クラスの友達はわかるしくみ)
Jオンマが「1組にならなきゃいいけどねぇ~。1組なら絶対に3月中に商品券
持ってきなよ(ブイサインしながら。20万ウォンってことね)
しなきゃだめよ。あの先生何もしないと子供いじめるから」
って忠告してくれた。マジですか?jオンマ、なんだかんだ言って心強い存在?
Qさんに言ったら、絶対そんなのするなって、軽蔑するような顔してた。
私だってしたくないけどさ・・・金銭ダメなら○○の韓薬20万ウォン相当とか・・
しちゃう?
・・・・何かすごい韓国オンマ的(苦笑)
まぁ、あとで考えよう。1組になる確率は20%(祈)
ヨルっちの先生運を信じて、春休みに突入します!
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