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完全放置のブログですみません朝、庭でアリとダンゴ虫をコップに入れて遊んでいた息子2人。コナっちがタタタっと駆け寄ってきて見せてくれたのが~~「ほら、おだんごむし!!」「お」が入っただけで、なんか美味しそうというか・・・(まだ朝御飯食べてない) かわいくて、思わず書いてしまいました。 今週末は鎮海の桜祭りがピークです。場所によって違うけどほぼ満開です。峠など高い場所はまだ8分咲きかな。今年は寒くて開花が遅く、海軍の事故もあったりで、お祭りの始まった先週末は人出もまばらでした。そんなわけで今週末に集中して人が集まるかも・・・・車の渋滞は毎年のことだけど、ものすごいです。 桜は散る時期も綺麗なので、週明けの平日ドライブもお勧め今年はバタバタと過ごして私自身もちゃんとお花見に繰り出してない・・・来年は、みなさん遊びに来てねーバッチリご案内しちゃいます
2010年04月11日
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ご無沙汰してます。クリスマスイブの更新だ~ブログ更新が「月刊」になってるって書いた友達がいたけど(はむさん、引用させてもらっちゃった!)私は「季刊」状態だね(苦笑)2学期は毎日の授業で、ヒーヒー言いながらあっという間に過ぎていきました。アジュンマ学生だから、ほどほどでもいいんだけど・・・せっかく通うならね。********************************先週からヨルっちが冬休みに入りました。毎日、何かしらクリエイティブな才能(?)を発揮して私をイライラさせてくれてます昨日は、大きめの石を数個拾ってきて「火をおこす」と言って暫くこすり合わせてた。当然火はおきず。こすってるうちに細かく砕けることに気づき「砂をつくる」と言ってガンガンたたく(この時点で床に傷つく!汚れる!ちゃんと片付けなさいよ!庭でやりなさい!とイライラ)知らないうちに今度は、大きい別の石を電子レンジに入れてチン(これってもちろん火傷とか危ないけど・・・燃えたりはしないよね?) 熱々を取り出して紙コップに入れる。「おんま見て~ お湯沸いたよ」もう一度熱々にして、むいたミカンを並べる。「おんま~ はい。焼きミカン」 ↑ 意外にイケる・・。こう並べて書くとたいしたことじゃないようなんだけど、とにかく散らかるし、危ないこともあるし疲れる~。ただ完全に石を取りあげてしまうのは、ちょっと違うかなって思って。午後になるとコナっちも参加で、ますます疲れる・・そんな毎日です。冬休み直前には、子供達が新型インフルに罹りました。罹らずに健康に過ごせるのが一番いいとは思うけど、今思えばヨルっちにとっては運が良いっちゃぁ良かった。最高のタイミングで罹った感じ。学校で集団予防接種を受けることになってたんだけど、ものすごい注射恐怖症のヨルっち。接種のお知らせが来てからというもの、毎朝のように泣いてたんです。で、当日。問診票に「今までに卵を食べて蕁麻疹などがでたことがある」にチェックしたら(昔、卵アレルギーだった。今は食べても大丈夫なのに)はじかれてしまって、受けられませんでした。病院でアレルギー検査を受けて、今は大丈夫という証明を持っていけば保健所で接種できる、とのこと。アレルギー検査ってパッチとか血液とか色々あるけど、費用は高いし、結果だって確実じゃないし、でも予防接種はしたいし・・・と悩ましかったところに熱が出た!「陽性」なら注射しなくていいと知ってるヨルっち。病院で小躍りして喜んでました。それ以上に彼にとってラッキーだったのが、期末試験を受けずにすんだこと!休むことが義務つけられてる1週間の間に試験日があって。再試とかはしなくていいんだって~実は私もヨルっちに負けないくらいホっとしたんです。 今回、あまりにお勉強嫌いなヨルっちにアッパが「全科目80点以上とれたら、年末年始に日本に行っていい」って、約束しちゃってたんです。勝手に(怒)←日本に行きたい私だって、本当にとれなかったらどうすんの~?!子供との約束は破ると、次からの約束の効力がなくなるでしょ?本気で他の韓国家庭レベルで(笑)勉強させましたよ。それで知恵熱が出たのかと思ったもんそんなわけで、年末年始は日本です!今週末、87歳のハルモニ(シオモニのお母さん)がヨヤン病院という老人介護専門の病院に入ったので、ソウルまでお見舞いに行ったのですが・・・強く強く思いました。やっぱ老後は日本がいいっ!!!この話題はまた今度書きたいと思います。(いつになるかな~)
2009年12月24日
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気がつけば、前回の日記がヨルっちの夏休みスタート前夜。 全く更新しないままに大好きな夏が始まり、そして終わろうとしております・・(苦笑)7月下旬から2週間ほど日本の夏を満喫してきたし、韓国に戻ってからも家族みんな夏風邪をひくこともなく元気で過ごしました。今年は新型インフルエンザ拡散防止のための処置として、小学校と幼稚園から「海外から帰ってきた子女は1週間自宅待機」と言われていました。子供達の夏休み=私の夏合宿 忍耐!! ↑ 今年もまさにコレでした~まぁ、もう2人とも手がかかる幼児ではないんだけど・・・動きが・・・家の中で2人で絡むな!暴れるな~!!危ない!!2人で遊んでたと思うと必ず最後はコナっちが「オンマぁ~~」と泣きついてきて終了。それと。2人とも「オンマ」って呼びすぎ!オンマオンマうるさいの!!2人でコーラスのように集中攻撃してくることもあるし、呼ばれない時間&睡眠時間を考えても、確実に一日1000回は呼ばれてたんじゃないかと思う!!本当に用があったり、助けが必要で呼んでくる場合もあるんだけど・・・大部分は「オンマ これ見て~」系。なんでも感動はオンマとシェアしたいみたいで(苦笑)ブロックが上手にできた、とかならまだいいんだけど。褒めてあげたいと思う。でも・・「オンマ、オンマ、オンマぁ~!!これ見て~!!」で、見ると。ただ変顔してるだけだったり。変なポーズとってるだけだったり。微妙に怒りがわいてくる(苦笑)夏の暑さも手伝って、オンマオンマ言われるとイライラするのよーっ!と正直に訴えると、「じゃ、おかあさんって呼ぶね ニコ」うちの子達、なかなかツボを押さえてる。私がお母さん呼びに変えたいの知ってるんだよねー。いさという時出してくる(笑)そんな夏休みも終わり、それぞれ新学期が始まりました。私の学校も2学期スタート。夏休みは子供達とバタバタしながらも、それなりに好きなこともできて・・・また家事と課題に追われるのかと思うとちょっとブルー。ま、何とかなるでしょ!長期休暇明けの学校で韓国らしいな~と思った事。1、夏休み期間中に改名しちゃった子がいた!韓国には戸籍の名前とは別に通名を使っているケースが多々ありますが、彼女は24年間使った名前を完全に戸籍から変えちゃったんだって。理由は「ずっと嫌だったから」申請理由もそれで通ったらしいです。どんだけ嫌だったんだろう(苦笑)2、主任教授(32歳、1歳の子持ち)の目が腫れていた。明らかに・・・・・と思っていたら、昼食後の雑談で「二重手術したのよー」とカミングアウト。いや、カミングアウトというより・・・自慢調だったかも(笑)夏休み長いんだから新学期にはバレないように早めにやっとけばいいのに(笑)と、他の女子生徒からも次々に「私もシミとっちゃった~」「私もアイラインひいちゃった~」「あら、私も眉尻のアートメイクだけ消したいんだけど。いくらだった?」と美容話しに花咲きまくり。3、軍隊入隊のため、男子生徒がごっそりと減っていた。入学早々くっついたカップルも離れ離れ・・・女子が寂しそう。と思ったら復学してきた除隊あがりのオッパといい感じで、周りに「くっつけ~」とか言われてた(苦笑)そんな感じです。また12月まで引きこもるかもしれないけど、週末は出られるから!在韓の皆さま~、声かけてね♪
2009年09月05日
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電化製品って・・何故か同時期にまとめて色んな物が壊れたりしませんか?3日前。真夜中にコナのトイレにつきあって、真っ暗な部屋でうっかり扇風機を蹴って倒してしまい・・・バキっ!と中の羽が折れちゃった。そして昨日。ミシンの調子がおかしいよ・・・そして、そして今日。とうとう冷蔵庫が壊れてしまいました(涙)ドアがしまらなくなって、中の食品が水浸し。Qさんが独身時代から使っているので、かれこれ12年モノになる冷蔵庫。やたらモーター音が大きかったりで、ヤバそうな雰囲気は漂っていたんだけど頑張ってくれてました。あまり古いと電気代も浪費すると言うし、買え時ではあったんだろうけど。でも日本製だったらもうちょっと持ちそうかな、と(←だよね?)扇風機は羽だけ別売りしてるようだし(替えてもうまく動かない可能性はあるけどー)ミシンも無償ASが効くようだし(うまく直らない可能性はあるけどー)冷蔵庫は買うしかないよな~。日本里帰りを前にして、痛い出費(涙)今、私に電化製品壊し運みたいのがついてるんだろうか・・・ちょっと凹み気味。 これ以上何も壊れないでよぉ~~と、祈ってます。次はPCあたりが怪しい・・・・(苦笑)***************************************************少し前から、お魚を飼い始めました。あ、食用じゃなくて観賞用の方です^^前々から飼いたかったんだけど、「熱帯魚飼育を趣味にするかもしれない。知り合いが水槽を譲ってくれるかもしれない。居間の壁一面(の半分ぐらい)の水槽でインテリアにしたい。ちっちゃい鉢で飼うようなのじゃなくてさー」なんて言ってたQさんのために保留にしてましたが。壁一面の水槽でインテリア・・・・飛躍しすぎ。お金かかりすぎ。Qさんの感覚にはついていけない時がしばしばあります(苦笑)マート一階の「水族館」(魚とか小動物を売ってるペットショップを水族館って呼ぶ人が結構いる。この辺だけ?)で買ってきました。漫画で猫が手を突っ込んでそうなガラス鉢と、シクリッドという種類の魚3匹。2-3センチの小さい魚なんだけど、5年ぐらい生きて手のひら半分ぐらいの大きさになるそう。同じ種類の魚でもそれぞれ性格があるんですね。小さい時に金魚を飼ってたんだけど、その時は気づかなかった~。シマ模様と黄色とオレンジ色がそれぞれ一匹ずつ。シマ模様が一番元気に泳いで、たまに黄色を追いかける。黄色は一番小さくて、おとなしく、飾りの水草の陰でじっとしていることが多くて・・・数日して死んでしまいました(涙)ショックでした・・・・元々の弱さもあったのかもしれないけど。後になって思えば追いかけられてた=いじめられてたのがストレスになったのかな、と。でね、黄色ちゃんがいなくなった水槽で、今度はシマ模様(ケビンちゃん)がオレンジ色(みかんちゃん←どちらもコナっちが命名)を追いかけてるんです。神経質になってた私は、こりゃヤバイと、慌ててみかんちゃんを他のタッパー容器に避難させました。水族館に相談しに行くと「魚同士の相性もあるんですよー。同じ色同士の方がそりゃぁ相性もいいでしょうから、水槽を2つに分けて、それぞれに同じ色を追加してあげたらどうですか?一匹だけだと魚も寂しかったりしますし~」だったら最初から別々の色じゃなくて(←この店員さんの勧めだった)同じ色で3匹売ってよ~!と心の中で突っ込みつつ。で、新入り達をそれぞれ入れてみると・・・・やっぱりケビンがシマの新入り(シマちゃん)を追い掛け回すんです。みかんちゃんまで新入り(オレンジちゃん)を追いかけまわす。半日様子を見たけど、2鉢ともイジメ(?)がおさまらない。みかんちゃん+新入り2匹にして多数派で治まるかと思ったけど、やっぱりみかんが2匹を変わりばんこにつっつく。ケビンはワンパクすぎて話にならず。 そこで、ケビンちゃんとみかんちゃんを一緒にしてみると・・・・激しい、はげしい!!!思わず笑っちゃうほどのバトル。お互いに体を寄せ合ってブルブル(相手を威嚇する行動っぽい)したかと思うと、お互いの尾びれをつつこうとするので、2匹でクルクル回り始めた。高速10・・・いや20回転!?ちょっと怖かった~。どっちかが食べられちゃうかと思った!で、結局。去年カブトムシを育てたケースを引っ張り出してきて、3鉢に分けることにしました。ケビンとみかんちゃんは凶暴すぎて他の魚とは住めない(苦笑)新入り2匹はおとなしめで仲良くしてるかと思ったら・・・たまーにシマちゃんがオレンジちゃんを追いかけてる。それほど激しくないし、さすがに一匹ずつ4鉢はきついので(苦笑)様子見です。魚の世界も意外に序列があるんだね~。それにしても思ったのが・・・・数日飼った魚が死んだだけでこんなにガックリくるのに、犬なんて飼ってた日には・・・飼い主さん達のものすごい喪失感が想像できる。うちのお魚ちゃん達、無事に5年の寿命をまっとうしてくれますように~。しかし「手のひら半分の大きさ」って・・考えてみたら結構大きいよね。指まで入れた手のひら?だったら必要以上に相当大きいかも(汗)
2009年07月20日
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数日前の夕方。コナっちと同じ幼稚園、同じクラスに通うドンジュ君のオンマから電話があった。「ドンジュがどうしてもコナに伝えたいことがある、電話しろって聞かなくて~」とドンジュオンマ。やたら嬉しそうに電話口に出たコナっち。なにやらドンジュ君の話を聞いてウンウンうなずいてる。そしてコナっちの返事第一声。「グゴン トング ジャナー(それ、うん●じゃんー)」「トング」=「う●ち」みたいな感じ?で、最近やたらコナっちが連発する言葉。(違う幼稚園の友達もよく言ってるし、流行語? やめなさいって言っても、この位の年齢の子は面白がって余計言いたがるよね。)この子達は何を話してるんだ~!?と、耳を近づけて一緒に聞いてみるとドンジュ「オンドンイ ポッパルシキヌン キゲ マンドゥロッター(お尻爆発させる機械つくったー)」とか何とか・・・大人にとってはなんじゃそれ!?だけど、対するコナっち「ポッパル トング ぎゃはは~」と大笑いしながら会話(?)すること2-3分。どんな装置なんだか知らないけど(笑)どうしてもコナに伝えたかったのねそんな訳わかんない話題で会話が成立してる・・・4歳児なりの社会があるのが、ちょっとおかしくて、かわいいなーと思う出来事でした。
2009年06月12日
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私の住む鎮海市は小さい。プサン、チャンウォン、マサンなど大きい市で充実している(ということにしておこう)外国人在住者向けのサービスがほぼ無い。「外国人妻のための韓国語講座」といったものもないが、まぁ、自分がどうしても必要だと思えば隣町に参加しに行けばいいので、何とかなる部分ではあると思う。でも、最近。一つお願いしたいサービスがある! 「外国人妻のため」より「外国人母の子供のため」の韓国語サポート体制はあった方がいい!!小学2年生になって勉強をみてあげてると、わからない単語が出まくり~。私も一緒に勉強すればいいやーとか軽く考えてたけど、やっぱり難しい。っていうか面倒私が電子辞書で調べる間に元々散漫なヨルっちの集中力切れまくりそういう難しい単語も少しずつ日常会話で使ってあげないと、子供の語彙力もなかなか伸びないだろうし・・・・周囲の市にあるような「家庭教師派遣制度」みたいのがあるといいな~。派遣される先生の質がいまいちとか、母親の韓国定住を助けるって目的でやたら韓国料理を教えてくれるのが少々うざい(←すみません)みたいな噂も聞くには聞くけど・・・・欲しい!韓国語ネイティブ力!!そのへん歩いてるアジュンマが羨ましい~!みなさん韓国語お上手じゃない!小学生にでもなれば、いつの間にか「おんま~ こんな言葉も知らないの?」とか生意気にため息つかれちゃうのを密かに楽しみにしてたんだけど(苦笑)あ、もちろん言語習得のセンスやスピードは個人差がすごーくあると思うから、全ての2ヶ国語環境の子が小学校の勉強で苦労する訳じゃないはず。普通の韓国人の子でも国語で苦労する子は意外にいるみたいだし~。そんな訳で、コンブバンで良いところがないか探してる最中。そんな鎮海でも、今年に入って「多文化家庭」向けサービスが少しずつ始まりつつある。週末、初めて参加してみた「端午の節句について」イベント。感想。・・・・・・ 小さい市らしく、規模も小さいね~(苦笑)ある小学校の一室に子供15人ぐらい?集めて、端午にちなんだ作品作り。東南アジア系のパッと見でミックスとわかる子達が一人もいないのが意外だった。みんな東アジア(日本か中国)との子供達なので、見た目フツーの韓国児っぽい。もちろんみんな韓国語。「オンニ~」とか呼び合ってる。韓国の伝統文化について学ぶのはもちろんだけど、ヨルっちやコナっちに自分達だけじゃなくて色んな国籍の子がいるんだって肌で感じてもらえる良い機会だと思ったけど、国際色はやや薄かったかも(苦笑)隣の待合室でお母さん達とお話したけど、日本人は私以外は皆さん統一教。以前から知ってる顔も何人かいて、中国人がズバっと聞いてくれたおかげで「やっぱり統一教」が判明。さすが国籍違うと強いわ!中国人2人のうちの一人が、2ヶ月前にマサンから引っ越してきたばかりだったんだけど、今回のイベントの地味さに驚いていた。「マサンはこんなに暗くなかった」って今後の発展に期待しよう~~。*******************************************************同じく週末。ノムヒョン前大統領逝去のニュースは外国人の私にとっても衝撃でした。政治のことは詳しくないけど・・いつでも誠意を持って、「バカ」と呼ばれるほど正直に、韓国政界の既成観念を覆すクリーンな政治を目指そうとした人だったと思います。大統領が慣例で受け取っていた数千億ウォンの補助金を廃止した人が、投資だったかもしれない数十億のためにこんなことになるなんて。ソウルで高級アパート一つ買えるか買えないか位の金額が大統領職にとってどれだけの価値があるのか。党の対立や、学歴(実家が貧乏だったため大学を出ていない)社会のひずみで弾劾されるかという危機まで乗り越えたのに。ノムヒョンという人材は結局、韓国の慣例社会につぶされてしまったような気がします。大統領任期を終えて故郷に帰ったのは彼が初めてだったんだってよぉ~故郷で幸せな余生を過ごして欲しかった。本当に。心から、ご冥福をお祈りします。
2009年05月24日
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本日、オボイナル(両親の日)。在韓の皆さま、義両親孝行お疲れさまです!コナっちは幼稚園でカードを作ってきてくれました。オンマとアッパの絵入り。君の両親はニョロニョロ(ムーミンに出てくるやつね)だったのかまだ字は書けないので、先生が書いてくれたのをなぞったんだって。「オンマ アッパ サランヘヨ コンガンハセヨ モッチンコナガデルケヨ」文章も自分で考えたんだってすごーい(←親バカでーす)ちょっとオーバーに「ありがと~~~」したら、すごく嬉しそうでした。コナっちの反応って「普通の子供」っぽくてかわいい幼い頃からやや普通っぽくない雰囲気のあったヨルっち(苦笑)コナっちと同じ幼稚園だったので、同じようなカードを作ってきてくれてたけど、どっか一箇所ひねりがきいてるというか(苦笑)「サランヘヨ」じゃなくて「サランハセヨ」にアレンジしてあったり、虫めがね(もしくは老眼鏡!?)が必要なぐらいちーっちゃい字で書いてきたりとか、記号だらけだったり。それでも今年はちゃんと一枚分の手紙付き(初めてじゃない!?)でカードを作ってきてくれました。「プモニム ヨボセヨ アップロ ド チャルハルケヨ グロミョン ラーミョン クリョジュセヨ イジェ ムスン マルハルカ~~~~・・・・ア!センガキナンヌンデ ヨクシ ラミョン トゥクピョラゲ クリョジュセヨ ジャンナン チョソ ミアネヨ グロム クッ」ウケ狙い、らしい・・・(苦笑)コンガンハセヨとかカムサハムニダとか、普通に皆が書くような言葉は使いたくないんだって。ちょっと恥ずかしい、みたいな気持ちもあるのかな。ヨルっちは将来大物になるかもしれない(←親バカでーす)*******************************************************最近、全く運動らしい運動もせず、バクバク(特にデザート系を)食べていたせいか着々と太ってきてます。私の場合、下半身に重点的にお肉がつくタイプで・・・・今まで座ってさえいればスリムだと誤解されていた上半身にまで、歳のせいか、きてる~。二の腕や背中のシルエットがやばい感じ、きてます、きてます久々に「骨盤エクササイズ」なるものをやっていたら、早速ジャマしにくるコナっち。私「オンマ最近太っちゃったからね~。運動しなくちゃいけないの(必死) いい子だから邪魔しないで見ててね~」コナ「ふとったの?」私「そうなのよ~。お腹とかお尻とかね~(必死)」コナ「あー、おしり でぶでぶ だね~」じーっと私のお尻を見つめて・・・コナ「おんま あかちゃん はいってるでしょ? あかちゃん うまれるの?」コナーっちっ!!お尻に赤ちゃんは身ごもりませんから!!どんなにオンマのお尻が大きくなっても、ドンセンは生まれないよ~。「あかちゃん うまれるの?」と聞く目がキラキラ嬉しそうだったコナっち。弟妹が欲しいとか言い出す年頃なのかもね。・・・・・・しかーし。本当に双子ちゃんでも入ってそうな私のお尻。どうにかしたい~。どうやっても小尻にならないのはこのウン十年でわかってはいるけどねダイエットを目標にするとむなしくなるから、老後の健康のために!運動を心がけるように頑張ります~。
2009年05月08日
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コナっち、本日で満4歳になりました。HAPPY BIRTHDAY イエ~イと、絵文字だけでも盛り上がってみたい今日このごろ。というのも、実際のバースデーがかなり盛り下がりまくってしまったんです。うちは私の誕生日以外は全て、義両親を招いて一緒に誕生日会をしています。今日も準備をしていると、夕方になって帰宅したQさんが「今日はちょっとアボジと一緒にいたら自分がどうなるか自信ない。食卓ひっくり返すぐらいのことしそうだ。今日は名目上、適当にパーティーしておいて。コナっちの本当の誕生日は、うちらだけで明日祝おう」と言って、出かけてしまったのです。アッパ不在の誕生会。父親が仕事で忙しいとか、一緒に祝えないケースはたくさんあると思います。寂しいけど、でも、その方が我慢できそう。うちはちゃんとダンナが帰ってきてるのに、義両親を避けて息子の誕生日に家出しちゃうんだから。特殊だわ・・・しかも義両親は夫婦喧嘩中でお互いに口をきこうとしないし。私も、いつもならなんてことない義両親の発言がいちいち気に障るし。嫌な意味で記憶に残る誕生日会になってしまいました実は、ここ一ヶ月ほどQさんとアボジの仲が最悪なんです・・・・・Qさんは義父の経営する会社を手伝っているんですが、一応跡取りとして継がせるつもりの息子を完全無視のワンマン経営で、Qさんは(精神的に)相当苦労してきました。ちなみに金銭的には、義弟家族を含め、完全にアボジにおんぶに抱っこの状態です。最近、工場移転という事情があって、特に険悪になってるらしく・・・・Qさんがかなり精神的に弱っていました。家でもボーっとして何時間もテレビの前から動けなかったり、食欲がないかと思えばお酒飲みまくって寝込んでいたり躁鬱な感じもあって。週末前には、本当にささいなことで感情的にヨルっちのお尻を5回も叩いてて。ストレスから子供に手を出すようになったら絶対ダメ週末は一人で好きな所に旅行でもしてリフレッシュしてきて。と、どこかの寺にテンプルステイしたようでちょっと復活して帰ってきてくれたとこでした。オモニは「息子を精神病患者にする気か」とアボジを非難し、そう言われて怒ったアボジと夫婦喧嘩勃発。まぁ元々夫婦仲の悪い義両親なんですが。オモニもアボジといたくないせいか、やたらとうちに入り浸るし・・・アボジの悪口を一日中、しかもいつの間にか今回の会社事情と全く関係ない「昔からアボジは冷徹な人だった・・」って、ご自分の結婚生活の愚痴に自動変換。今まで何度も聞いてる話です。。。「3食きっちり準備しない日は一度もなかった」って、義両親はずっとプサンとソウルで週末夫婦だったじゃぁないですか?一緒に暮らし始めたのって、Qさんが結婚する直前からでしょ。・・・疲れる。オモニは自分ではQさんの味方のつもり。と言っても当のQさんは味方どころかオモニのせいで会社の問題が余計ややこしくなったと嘆いてる。会社のことは全く知らないのに一応株主だし社長婦人ってことで、ちょっと前に会社に乗り込んで従業員達を非難したらしい。それがきっかけで従業員が数人辞めるそうで・・オモニは思考回路が感情99%理論1%でできてるような人なので、ヒスり出すと止まらない。どんなすごい状態だったか想像できるわ(怖) Qさんのいない週末に、一度アボジと2人っきりで話をしました。今までは、キムさん家の家族問題(あえて他人呼ばわりさせて~。この感情的メンバーに入りたくない)、会社問題には嫁の立場として一切発言しないできたんだけど、今回は子供達に悪影響が出てることをとにかくアボジに伝えようと思って。怒鳴られるかと思ったら、逆に「息子をこんな目にあわせて・・ウうう」と涙まで流されて。ちょっとアボジがかわいそうになりました。でも。今回、話したらわかった。Qさんの言うとおり、アボジが何かに影響されて自分を変えることは絶対ない。例え、そのせいで会社が悪い方向に向かっていたとしても。息子の人生を本気で心配することも、たぶんない。ちなみに涙も「アボジの涙には騙されたことがある。あれはただの生理食塩水だ」ってQさんが会社を任されることはない。アボジはいつか任せるつもりだとは言ってる。でも、倒れて意識がなくなるまで、その日はこない。アボジは他人の意見を全く聞かない。もちろん性格が頑固なのは確か。年功序列、目上に絶対服従の韓国で、親の権限が強いのは当たり前。でも、もっと・・・なんだろう・・・もっと根本的な部分で。もしかしたら、パーキンソン病の特徴でもあるのかな、とも思いました。以前、友達から聞いたんだけど、彼女の義父さんもパーキンソン病を患ってて家にお客様が来ると最初に「話を無視してるように感じさせるかもしれない」って前置きしてたそうです。聞いてるようで脳内に残らない、とか複雑な機構があるんだって。だとしたら・・・・Qさんの精神があと何年持つかしら(涙) そんなキムさん家の事情はさておき、孫達は元気です。コナっち、幼稚園でサイズを測ってもらってきました。書いときます。身長 104センチ 体重 18.8キロヨルっちと二人で自転車がマイブームです。君達が希望の星だよ。元気に育ってね。そして、自分がやりがいを感じられる仕事を持って欲しい・・と願っています。
2009年04月08日
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ヨルっちは幼稚園の頃から先生運が良いほうだ・・・と信じて新学期を迎えました。今年も・・・運は続いてくれました!2年1組と3組の間、2年2組になりました。1組と3組は噂通り、4年連続動かない怖い系アジュンマ先生。(実際に1&3組になった子達によると、マジで怖いみたいです)先週、図書館ボランティアのついでに担任の先生にご挨拶に寄ってみました。ちっちゃくて、かよわそーうな若い先生。大学生?新卒?ってぐらい初々しい(というか、おどおどしてる感じ?)雰囲気で。先生の肩を抱いて「頑張ってくださいねぇ~」とか声をかけたくなるようなその後の井戸端会議情報では、たぶん3年目。弱弱しいけど、去年5年生を受け持ったからタフさは身についたんじゃないかって。。。オンマ達談。 コナっちも幼稚園生活スタート。こちらはヨルっちの通ってた頃からの先生も多いし、私も勝手がわかるぶん気楽です。ただ、オリニチブでのお昼寝時間がなくなったから夕方5-6時が勝負。コナっち体力ないのかな~。もうお昼寝しないで8時とかまで起きててくれてもいい頃なんだけど。6時に寝るとご飯を食べさせておいても、夜中に起きて遊んじゃうのよねって、話をすると子供の体力増進に「韓薬」を勧めてくれる韓国人(苦笑)ちょっと飲ませてみたい気もする~。私も実は学校に通い始めました。結婚前までやってた分野をもう一度韓国語でやってみるか~?と思って。いや~。なにせアラフォー・・・・挫折の影がちらついてますがしかし、なんでこんなに寒いんでしょうね~。春!新学期!!な感じが全然しない~。例年ならそろそろ山の桜がほんのりピンクに見えてくる頃なんだけどな。
2009年03月13日
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ヨルっち、小学校最初の一年間を終えちゃいました。あっという間だったなぁ。昨日が終業式でした。式って言っても何をやったのか知らないけど~10時に帰ってきた。早っ!!神さま、仏さま、天使さまのような今年の担任先生がもう最後だと思うと・・寂しい。というか、来年との差が今からすっごく不安。今年はヨルっちも私も天国にいただけに、地獄に落ちた時の衝撃が大きそうで・・・・大げさですか?いやいや。ありえない話じゃない。一般的に「2年生」は古株でハバをきかせたアジュンマ先生が受け持つことが多いんだそうで。なぜかというと~1年生はまだ幼稚園生の延長みたいな感じで、色々気を遣ったりする面があるから面倒くさい。3、4年生からは勉強で落ちこぼれる子が出始めて、フォローが面倒。5、6年生は勉強の難しさに加え、子供の力も強くなったりで、老体では体力が心配・・・ってことで、ある程度学校生活にも慣れて、且つ、まだかわいさも残る2年生がべストポジションなんだそうだ。実際、うちの小学校はできて3年経つけど、2年生の担任中3人もが3年連続で2年生ポジションをキープしているらしい。毎年総入れ替えのはずの担任制で、そんな暴挙が許されてるさらに、2年1組と3組は3年連続同じ先生。2年1組のおばちゃん先生は教務主任で、生徒&母親にも知らない人はいない位こわーい先生。しかもバリバリ金銭を受け取り、それでバリバリ対応が違うらしい。もちろん体罰もアリアリ。ヨルっちも給食室で何度も目撃しているんだって(ちなみに体罰は受け持ちだけでなく全生徒対象らしい) こんな話聞いてると不安にもなるってもんです。終業式の前日はちょうど図書館ボランティアの日だったので、天使先生にご挨拶に寄ってきました。話しながら先生の笑顔見てたら、ちょっとウルっときちゃった。「今はちょっと国語で苦労してるけど、ヨルっち君大丈夫ですよ~後から伸びるはずです」と励ましてくれる先生。ありがとうございますぅ~~その言葉を信じて、何とかやっていきます。本当に一年間お世話になりました!!入学前には「先生への贈り物は必須」という韓国の風潮を憂いて、私なりに考え「贈るとしても、金銭、商品券は絶対に贈らない」と決めていた。もちろん今もそのつもり。天使先生は金銭などは絶対受け取らない(らしい)し、いかにもそういうことを嫌いそうな先生だった。それでも、感謝の気持ちをどうにかして伝えたい。新学期早々「うちの子によくしてください」という意味で持って行くのと違って、良くしてくれたらお礼したくなるのは当たり前だよね。人間関係だもん。今回は、手編みの小物に手紙を添えて渡すことにしました。図書館ボランティア中に、一緒にやってたJオンマが急にヒソヒソ声で(Jオンマは普段かなり大声^^ちなみにJくんはヨルっちと同じクラス)「先生に何か贈った?」と聞いてきた。え・・一瞬答えにつまった。普通オンマ同士で何を贈ってるかとか話題にのぼらないし。なので、全くしてない人が実際どれぐらいなのかハッキリ知らないけど、最近はしない風潮とは言うからな・・・とがめられる!?でも「しない」とウソをつくのも嫌だし、正直に手作りの小物を準備したと答えたら「それなら良かったわ」とJオンマ。私が韓国の習慣(これも習慣の一種になるのか^^;)を知らないんじゃないかと心配してくれたんだって。贈り物なんて絶対しないわオーラが出てる感じがしたとも言ってた。ヨルっちは特に放課後勉強をみてもらってたし、贈り物した方がいいと忠告してくれようとしたんだって。実はJオンマのことどっちかというと苦手なタイプ。典型的な教育オンマって感じで、委員をしたりと目立つ人なのです。子供の自慢もするし・・まぁ子供も優秀だからね。だから、贈り物のこと聞かれて一瞬警戒したけど。そういうことだったのね。そう、目立つだけあって面倒見がよくて姉御肌なんだろう。ヨルっちは来年もJくんと一緒のクラス。(通知表に「2-カ、ナ、ダ、ラ、マ」が書いてあった。ヨルっちもJくんもラ。これで、担任の先生はまだわからないけど同クラスの友達はわかるしくみ)Jオンマが「1組にならなきゃいいけどねぇ~。1組なら絶対に3月中に商品券持ってきなよ(ブイサインしながら。20万ウォンってことね)しなきゃだめよ。あの先生何もしないと子供いじめるから」って忠告してくれた。マジですか?jオンマ、なんだかんだ言って心強い存在?Qさんに言ったら、絶対そんなのするなって、軽蔑するような顔してた。私だってしたくないけどさ・・・金銭ダメなら○○の韓薬20万ウォン相当とか・・しちゃう?・・・・何かすごい韓国オンマ的(苦笑)まぁ、あとで考えよう。1組になる確率は20%(祈)ヨルっちの先生運を信じて、春休みに突入します!
2009年02月21日
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小学生ヨルっちの冬休みは年末から1月末まで。コナっちの保育園は年末から2週間ぐらい、と短い休みだったんだけど1月は里帰りやらでほとんど休むし、3月から別の幼稚園に入園するのでついでに2月いっぱいは休ませちゃえ(学費も節約できるし!)と、年末で先生方にも挨拶をすまして辞めた。つもりだった・・・・けど、今。コナっち再び保育園児してます(苦笑)冬休みの最終3日間ぐらい、子供達に怒鳴ってばっかり限界きたなと思ってるところに、お隣さんが(コナっちと同級生の子がいる)が「2月からコナまたオリニチブ行くでしょ?うちの子、一ヶ月だけ入れるからよろしくね~」って。コナっちもお隣ちゃんとなら手つないで行く!っていうので復帰させちゃいましたあぁ、やっぱり一度手にした自分だけの時間は棄てられない最近、特にコナっちからの束縛が激しいので、冬休み中からやりたかった事がいっぱいでうずうず!学校開始の前日は祝杯をあげたくなりましたとりあえず・・・年末年始の日本でお腹回りにくっついた、このおニク!どうにかしたいっ!!お家でストレッチ&ランニングマシーン(オモニから流れてきた中古家電製品の中で一番役立ってる~)復活しなきゃ。年末に、英語原文付きの海外ドラマをダウンロードできるサイトを見つけたのでそれも見たいし~最近、ヨルっちが食欲旺盛。ちびっ子ヨルっち、成長期かもと思うと、栄養たっぷりメニューを美味しくつくってあげなくちゃ!お料理がんばろー、と思うし~相変わらず甘いお菓子大好きなコナっちにマクロビオティック(砂糖を使わない)で作ってみたいとか思うし~コナっちの洋服を作ろうと、日本から持ってきたパターンが山積みになってるし~簡単なズボンとかだけだけど^^あと、日本でヒマな時間に、久々にかぎ針編みの小物作ったらこれが楽しくて!やっぱり日本は初心者でも簡単にできる手作りキットみたいのが充実してていいですねかわいい色合いの糸’も多いし。こっちに戻って隣町に行ったら、三原色系しか無くてガックリだった・・・・あ、でも。先週末に初めてプサンジン市場に行きました。友達と布地を買いに行ったんだけど、結構感動した!うちの周辺じゃ見かけないような、かわいい感じのモノもあって。プサンジンは手作り用品全般ある、よね?編み物系も売ってるかな?また行きたーい。けど、その前に山積みの布地、何とかしなくちゃあ、Book Offから重い思いをして持ってきた本も山積み あぁ、私の悪いクセだ~~色々手をつけたくなって、結局何もモノにできないの。そのうちマイブームが去りますから(苦笑)時間が欲しい~あ、明日はバレンタインですね!さっき、トリュフチョコ作ってみました。作業中から子供達の襲撃に合い、息子達の口の周りがタイヘンなことに(笑)日頃お世話になってる皆さま、チョコは届けられなくても気持ちだけでも届け~Happy Valentine's Day
2009年02月13日
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ちょうど一ヶ月前。ついに永住権が下り、日本行き出発前日の夕方5時に無事パスポートをゲット。日本で年末年始を過ごしてきました。今回の滞在は3週間。ここ数年での最長記録!実家の母をかなり疲れさせちゃったかもだけど(ごめんね~)やっぱりいいわ~3週間ぐらいあると。スケジュールに余裕ができて今回初めて妹家族のお宅にもおじゃまできたり。ヨルっち&コナっちも甥っ子達と長く遊べて楽しかったみたいだし、また生きた日本語学んでた(お下品系ね)しかーし、日本のテレビ。クイズ番組&お笑いばっかな感じじゃない? あとは、年末年始に日比谷公園にできてた「派遣村」。「派遣切り」とか不況のニュースが多かった印象かなー。ほぼ毎日公園にも行きました。さすが日本のママ達、冬でも結構外遊びさせてる!今年は暖かいからってのもあるかな?でも、こっち帰ってきたらアパートの公園人っ子一人いないし。やっぱり(苦笑)3週間もいると日本の生活にすっかり慣れて、こっちの事色々忘れる!戻ってきたら、やっぱり見事に一階玄関の暗証番号忘れてました←単に歳のせい?実は、韓国に戻るやいなや、また旅行に行きまして。。この一ヶ月、我が家で寝たのは4晩のみ。管理費もったいない~!って、Qさんはいたか(苦笑)今回仕事が忙しくて日本に行けなかったQさんが、「家族旅行でカンウォンドに行こう!」と心に決めていたようで。子供達に雪を見せたい、とは前々から言っていたし、ホントありがたいことなんだけど・・・・日本でラクさせてもらって帰ったばかりの私はモムサル気味お腹の調子も良くないし~~でも、せっかくのQさん計画。気力で「大丈夫」と言い聞かせ、出発!っていうか、計画もなにも無い・・・行き当たりばったりのドライブ旅行。宿泊も決めてないって。3泊か4泊、期間も旅してみて決めよう~って。こういうの、Qさん好きなのよね・・・会社の状況も落ち着いたみたいだし、ま、それもいいかと。ソウル近郊の義弟夫婦の家で一泊(ドンソと色々話せて良かった本音の読めないタイプかと思ってたけど、そんなこと無かったの~。)翌日は義弟夫婦も一緒に、ソウルから2時間弱のスキー場のあるコンドに宿泊。(スキーはせずに温泉プールで遊んだんだけど、スキー場の端っこで雪遊びもできて良かった)その後、ソヤン河というところで「わかさぎ祭り」にでくわしたり(凍った川の上が会場でドキドキ。すべって歩きづらいので、レンタルソリを借りたんだけど、これがすっごい面白くて子供達も大喜び!丸い穴から糸を垂らして、わかさぎ釣りもできます。)なんと北朝鮮との国境、統一展望台まで行ってしまいました。日本が分断のきっかけにもなってるわけで・・・何となく日本語が使いづらい場所。コナっち声でかすきるソクチョからプサンに南下する7号線は東海沿い。気持ちいいドライブコース。でもでも・・・帰りが・・・遠い・・・遠すぎる・・・途中で暗くなって、海も見えないし。疲れたぁ~~でも、楽しかったです。色々盛りだくさんな冬休みで、子供達も楽しそう。こうやって家族で旅行できることに慣れすぎて、当たり前だと思われそうなのが怖いんだけど~。洗濯物の山が片付かないうちに、明日はオモニの誕生日&そのままソルラルに突入です。またちょっとモムサル気味じゃない・・?大丈夫か、自分?おん歳・・・・あぁ、また一歳増えちゃう(涙)在韓の皆さま、2月にいっぱい遊んでね~
2009年01月23日
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約3ヶ月前に永住権を申請しました。(ヒマなら見てね 9月の日記)数週間でとれるって噂もチラホラ聞いてたのに・・・まだ下りませんぶっちゃけ、永住権はどうでもいいの!(いや~、あれば便利だし、せっかく書類揃えて提出したんだからもちろん欲しいけどね)問題はパスポートが手元にないこと!この3ヶ月、いざという時(色々あるでしょ?)海外逃亡できないという心もとない状態に耐えてきましたが(苦笑)年末、里帰りするのよー!航空券予約しちゃってるのよーっ!!パスポートのない状態で予約するのもな~、と思ってギリギリまで待ってたけど(予約が面倒くさかったってのもあるけど)なにせ年末。席が無くなる前に・・・・と予約しちゃいました。23日出発予定。なぜこの日かというと、24日以降の年末は値段が倍近くだったから。(予約した時点で日にちによってはビジネスしか無かったし)&アーンド、永住権申請をしたのが9月23日。きっかり3ヶ月目な訳です。早く出してと催促したら「2-3ヶ月かかると言われてたはずだ」って絶対指摘されるはず。その時、言いかえせると思って。きっかり3ヶ月待ちました!って。3ヶ月を一日過ぎたら4ヶ月目ですよねぇ???って。←屁理屈全国イミグレセンターに2回問い合わせ、困るんです~~な旨をツラツラ述べてみたら1回目は「4-5ヶ月かかる場合もあります」とか拒否されたけど2回目はマサンにつないでくれました。申請した時のあの親切なお姉さんらしき声で「22日までには大丈夫ですよ」って、保証(?)の言葉はもらったんだけど・・・心配。なにせここは韓国。親切に見えても相手は韓国人。←すいません週末前に一度マサンイミグレに押しかけて確認してこようと思います。一番怖いのが・・・郵送で返してくれるように手続きしてあるんだけど、22日夕方とかに発送しちゃって、23日出発予定時刻には郵便局のどこか・・・とか、配達員カバンの中・・とかいう状況になっちゃうこと。それだけは避けたい!あ、その日の日記で上の方に書いた「後日談3」6万8千ウォンかけて直した「ミシン」また壊れた。もうイヤっ!!!
2008年12月15日
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今ふと外を見たら・・・雪が降ってる!!!きれい~~朝からずっと晴れてたのに。明るいところに突然フワフワ舞い落ちる雪。今年は12月になっても信じられないぐらい暖かかったので、なんだか不思議な感じです。やっぱ雪って何だか素敵ですね。・・・・それにしても。隣の小学校から聞こえる子供達の声うるさ~ ま、興奮しちゃうよね。ヨルっちも、ちょうど帰ってくる時間のはずなんだけど。遊んでるね
2008年12月05日
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ヨルっちは学校で毎日「連絡帳」を書いてきます。昨日、土曜日に書いてきた内容の中にこんな一文がありました。試験勉強をやりすぎないこと。あぁ~~ヨルっちの担任先生、素敵すぎる!!!もう、大好き!!!連絡帳の内容は担任の先生が考えるもので、クラスごとに違います。うちの先生は宿題も少ないし、「家族と一緒に幸せに過ごすこと」とか「親の肩をもんであげること」とか「今日一日はテレビ見ない日にすること」とか・・そんなんばっかり「試験勉強」というのは冬休み前に行われる「期末考査」のことで、この時期、書店に行くと問題集が山積みになってます。ちょうどこの日、同級生のYくんオンマとお昼を食べたんだけど、その時の話題。「Yが昨日泣いちゃったのよー。ちゃんと説明読んでから問題集解いたのに、なんでできないのかって。」いや~、Yくんはこの前の学芸会でも演劇の主役をやったぐらいだし、できないタイプの子ではないんだけどね・・・一年生のこんなに早い時期から、点数に欲が出てくるんでしょうね。Yオンマも何て答えていいのかわからなかったわ~って。「Yヤ~、それはスランプっていうものでね・・・勉強してると陥ることがあるのよ・・・・モゴモゴ・・・」って苦し紛れに励ましたって。こんな時期からスランプってYオンマ、面白い。でも、そうよね~。なんて言っていいかわからないよね(苦笑)まぁ、そんな感じで、今週末から来週は試験に向けてお勉強させる家庭が多いはずで。それを見越しての先生のお言葉。もう、素晴らしすぎます!先生がみんなこんな感じだったらいいのにな・・・話かわって。数日前の連絡帳にはウリナラ歴史に関した本を今週一週間で読みましょう。とありました。授業でも習ったらしく、ヨルっちが「おんまぁ~、むかし熊とトラがいてねぇ~」と話してくれました。あ~、オンマも知ってるよ。ヨンさまドラマ(太王使神起)ちょっとだけ見てたからしかし韓国。さすが・・だよね?一年生からちゃんと歴史を教えちゃう。一応一年生の授業は国語、数学、正しい生活(道徳にあたる感じ)楽しい生活(音楽、体育関係)賢い生活(科学関係)の5科目で、教科書にはまだ歴史の内容なんて出てきてないんだけど。日本は・・わからないけど、一年生でまだ歴史教えない、よね?ここで「歴史」と聞くと、つい日韓の近代史を思い浮かべてしまって気持ちが暗くなりがちだけど、実は歴史って大事な科目なんだよな・・とも思う。私は元々歴史の暗記が苦手で、受験科目にも無かったし・・・世界史も日本史もあまりよく知らないで大人になっちゃった。旅行したり、小説を読んだり、音楽を聞いたり、現在の世界情勢のニュースを見たり・・・・で、「あぁ、もっと」歴史を知ってたらな」って思う場面が本当に多いの。ヨルっちは男の子らしく、歴史とか地理とか興味あるタイプみたい。アッパと選んできた小学生向けの韓国史本を一生懸命読んで・・・くれたらいいんだけど、「よんで~」ってねだってくるよーし。一念発起で、私もヨルっちと一緒に読んでみるかぁ~!全3巻。民族の始まりが神話から・・・ってとこもまた韓国らしい(らしさって?と言われるとうまく言えないけど~ウリナラに大義名分をつけがちな、感じ?)神に人間にしてもらった熊と神の間に生まれた子が人間界の最初の長。大人にとっては明らかに大ウソが、堂々とウリナラ歴史の常識になってる。ドラマチックで面白いけどね。私もそのうち冗談で「うちは熊族の家系で~」とか言っちゃうようになるのかな興味深々で聞いてるヨルっちに、これが「韓国人」がつくられていく過程なのね・・・と少々複雑ながらも、どこか冷静に分析してしまう私。子供達に「日本人」な部分を持ってもらうためにも日本の歴史を、グローバルな意識を持ってもらうためにも世界史を。私も一緒に勉強しなおしたいって思います。今度、歴史関連っぽい日本の児童書があったら買ってこよ~。お勧めあったら教えてください!
2008年11月30日
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写真アップしてみました。大きさとかレイアウトとか不自然だけど・・ま、いいか。洞窟の写真、やっぱり何が何だかよくわからないのばっか狭くて暗くて・・・百聞は一見にしかず(爆)いつか行ってみてねこれ、ずいぶん前の話題になっちゃいましたが・・・ハロウィンコスチューム。ヨルっちが家族4人でハチになろう!って(嫌)結局できたのは子供用のみで(わざとか!?)コナっちがランチパーティーで着用。来年は嫌だけど大人用も作る予定なので、ハチになりたい方いたらレンタルしますよん写真ついでに・・・ヨルっち、剣道始めました。道士暦2週間本人がやりたがったのと、少々乱暴?と思われる子の多い韓国男児社会では「ド(道)」のつくスポーツを一つぐらいしてなくちゃ、と思って。剣道なら、いつか日本に行って役立ったりするかも・・・しないかも・・?
2008年11月19日
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なんでだろう・・・前回の日記に書き込めなくなっちゃった。我が家はQさんの手作りPC管理のために、ちょっとややこしい手順で写真アップしてまして・・・本文も消えてしまいました先々週(だったかな?)末に、Qさんの同級生旅行にチュンジュに行ってきた話。ムンギョンセジェってとこにKBS大河ドラマで使われる朝鮮時代のセットがあってそこで撮った写真でした。王様気質のヨルっち、ギロチンにかけられご満悦のコナっちがおかしくて載せました。気を取り直して、前回の続きです~今回のペンションは今までの同級生旅行の中で一番!見晴らしの良い広ーいリビングに20人は座れるようなカウンターのついたキッチンで新築。一泊45万ウォン。3LDKだけど、今回4家族でも十分有り余る広さだったので、たくさん集まれば家族当りの負担は減るじゃんいつか日韓カップルの皆で行ったりしたら楽しそう写真ちっちゃ 家族水入らず旅行では味わえない、子供同士の盛り上がりがすごい。男の子が多いので、毎回エスカレートしてってるような感じ。オーナー所有のミニ農園でりんご狩りもさせてもらえました。かなり大きな玉なのに、ヨルっちは軽々2個完食。コナっちは一個。だけど!気がつくと手に何もないコナっち。「またどっかにポイ捨てしたんでしょ~(怒)」と 思いきや・・・全部食べちゃってた芯も!種も!! すいません・・・肝心の洞窟写真をアップする前に力尽きそうです2日目、タニャンというところにある「コス洞窟」というとこに行ったんです。洞窟があるとは聞いても、夏にあの天下の(?)秋芳洞を見た私としてはふーん、ぐらいに思ってたんです。どうせ入り口から出口が見えるようなショボい洞穴じゃないの?って・・・ところが、どっこい!これが、思った以上。大満足!スケールではもちろん秋吉台にかなわないけど、探検ムードはこっちの方が上かもしれません。なにしろ通路が狭くて・・・なので、良い運動になる&距離が長く感じられる。鍾乳石も洞窟に特有な形のものがあって、まさに秋芳洞のミニチュアみたいな感じ。写真がアップできなくて残念です~。って言っても、どれもピンボケだったからまぁいいか暗がりで、人?何??って感じのコワい写真も多かったし(苦笑)コス洞窟の周囲には、他にもいくつか洞窟があるそうで・・・・また行ってみたいな。タニャンという街も何だかNZの田舎街を思わせる雰囲気だった。車で市内を通り過ぎただけだけど・・・紅葉の季節だったせいもあるのかな?とにかく、洞窟をお勧めしたかったんです!けど、伝わらなかったですね~
2008年11月17日
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前回の日記で書いた、小学校の学芸会。行ってきました~。ヨルっちの作品、ちゃんと飾ってありましたー作品の出来によって展示の仕方や種類に差があった(額縁に入ってる)とか・・「その他大勢」コーナーの位置が、体育館の相当隅っこの方で、舞台に出る生徒達の通路になる場所の側面だからすっごい探してやっと見つけたとか・・なーんてことは、この際どうでもいいね(苦笑)とりあえず、全員モレなく展示してありましたあ、お芝居系の出し物・・・全てリップシンクでした 口パク!韓国らしくて笑えた.http://picasaweb.google.co.kr/lh/photo/-y1ASCDLqKBDlMG9fvh88w
2008年11月17日
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ヨルっちは言葉より体が先に動くタイプ(だからと言って運動神経がいいわけでは決してないのがつらいわ)すすんで母親に学校生活をおしゃべりしてくれるタイプじゃないので、昼間彼がどんな風に生活しているのかよくわからない(苦笑)幼稚園の頃は、まぁ登園拒否しない限り楽しく通えてるんだろう~先生から様子を聞く機会もあるし・・・という感じだったけど、小学校となると少々違う。幼稚園より友達とのトラブルも起きやすいだろうし、私にとってもわからないことだらけの韓国小学校生活。気になるので結構しつこく聞くようにしている。ん、だけどね・・・ヨルっちの話ってなかなか要領を得なくて。理解できず、さらにしつこく聞くとヨルっちが「あ~、おんまと話すとストレスだぁ」と怒り出したりするので(ストレスなんて、都合のいい言葉だけはよく知ってる!)私も面倒くさくなると、何の話か意味不明でもとりあえず「そっか、よかったね」で済ましてるここ2-3週間、4時間目はいつも「作品作り」だって言っていた。どうも学芸会の準備らしい。へぇ~。確かに、年間スケジュールを見ると「学芸会」ってある。幼稚園の頃から、楽器演奏をしたりお芝居をしたりといった「発表会」があったので、そんな感じをイメージしてました。どんなことするの?と聞くとヨルっち「うーん・・歌うの」 主に朝と4時限目に練習しているらしい。どんな歌か聞いても、曖昧な返事のヨルっち。まぁ当日のお楽しみってことでいいか・・ぐらいに思ってました。で、今日、月1回開催の同じクラスママの集いがあった。当然、学芸会のことも話題に。これがねぇ。へぇ~~~。結構、弱肉強食な感じなの!一年生の出し物は、全5クラス合同で「お芝居」と「歌」の二つだけなんだって。お芝居は各クラスから3人出演。歌は10人出演。残り(ヨルっちのクラスは34人編成なので、21人)は作品。つまり、舞台発表はないのです。弁論やらリーダーシップ教室まであるくらい「リーダーシップのある子」育成に熱心なお国柄だもん。これにはオンマ達、不満タラタラ。我が子が舞台に立たないなら学芸会なんで行ってもしょうがない、ってオンマもいるぐらいで。 発表なしの子が多数派だからまだいいけどねぇ・・・・やっぱり、どのオンマも我が子の発表を見たいわけですよ。 上の子がいるママによると、「一昨年までは低学年は全員参加の出し物だったけど去年から選抜式になった。去年はもっとひどかった(舞台参加できる人数が少なかった)わよ~。今年はちょっとマシね。」ってことでした。お芝居の方は、一度一年生全体でお芝居をしてみて、上手な子を先生方が選んだんだそうです。(そういえば、ずいぶん前にヨルっちが「今日、講堂でトッケビ(ヒキカエルしたんだ~」って言ってた。あれかぁ~)」歌の方は、クラスで希望者を募ったんだそう。で、残りの子は作品。オンマの中には「うちの子は恥ずかしがりやだから、舞台に出たくないって歌に立候補しなかったけど、特に低学年はそんな子も含めて皆一緒にやってくれたらいいのに・・子供の自信にもなるのに。」って人がいて、ヨルっちも消極的だから・・同感。帰ってヨルっちに聞いてみた。おりしも、学芸会のしおりも配布されてきてた。すごーく気になったのが、各出し物の「出演者」の欄。全て 「○○○(生徒の名前) 他 ○名」 となっている。この代表者の名前の選考基準。どうみてもカナダラ順じゃない。ちなみに一年生の歌のとこは「ジュカンミン 他 49名」となってる。ヨルっちいわく、「ジョジェホが歌のリーダーなんだ」って。リーダーの名前ってわけでもないの?カナダラ順で一番とは思えないジュ氏のカンミン君は何故?もしかして・・・こういうとこに、先生へのコネ金みたいのが働くのでしょうか・・・?(なんだか無意味にドキドキ)追記 Qさんいわく「誕生日の早い順じゃないの?」だって。うん!確かにそうかも。 そうよね~。こんなあからさまにコネで名前出されても逆に嫌だよね。 韓国教育を斜めに見すぎてたかもしれません。反省! 「歌の練習してるって言ってたけど、よーくんは舞台には出ないんだね」「うん。歌の練習の間、つくってるの。教室飾るのとか・・・」下働きか「そっか。よーくんは作るの好きだもんね。」「うん。でも本当は歌やりたかったんだ~」「じゃ、手あげれば良かったのに~」「本当は一番やりたかったのは楽器だったの。もっと色々あるのかと思って歌であげなかったら、その後何もなかったの」 なるほど(苦笑)作戦ミスか「そっか。じゃ、来年は歌で手あげたらいいねー。まぁ、いいよ。よーくんの作品楽しみにしてるね」「うん、でもね。うまい作品は飾るけど、うまくないのは飾らないんだって」え・・・・そうなの!?なんか弱肉強食、じゃないですか?日本の学芸会もこんな感じ??さて、今週末の学芸会。ヨルっちプモ(両親)は「学芸会?うちにはそんなの関係ねぇ~~」にならずにすむでしょうか・・・・*******************************************************オンマ達トークを聞いていると、小学校ママならではのボキャがちょこちょこ出てきます。今日の言葉は「オールバック」隣のテーブルで皆しきりに「オールバック」「オールバック」ちょっと離れてた私の頭の中は、横浜銀蝿さんのオールバック頭髪(イメージ)よーく聞くと、「オールベック」=「All ベク」=「All 百」そう。テストで「全科目百点満点」のことを「オールベク」と言うんですね~9月下旬に行われた中間考査の結果。ヨルっちのクラスでは「オールベク」が2人いたらしい。テウンちゃんとジュヨンちゃんだって。5科目やるので、500点満点。すごいわ・・・そして、その結果を知って、ちゃんとオンマに報告してる子達もすごいと思う。先生は特に皆の前で発表したわけじゃないらしいのに。ヨルっち、ブログに書けない危険点数区域 テスト用紙持ってきた日も、学校で流行ってるコマの話しかしてなかったし・・・・はぁぁ。大器晩成を祈ってるよ ところで!普段は8時40分までに登校する小学校。明日はスヌン(大学の試験で、韓国では全国一斉に行われます)のために9時半登校なんだって。なんで小学校が・・・??不思議だ~受験生の子供がいる先生のために、ってことなのかな?連絡帳を見たのが夜になってからで、まだQさんも帰ってきてないし、韓国人に真相を聞けてません。何気に気になる!誰か知ってる人いたら教えて~。
2008年11月12日
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気が付けば10月も半ば。すっかり秋ですねぇ。季節の移り変わりを肌で感じられるのは、田舎に住んでるおかげかな?裏山の木々の色づき具合とか、アパート内の落ち葉が増えてきてるな、とか・・・一番秋を感じるのが、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってくる時。ヨルっちの幼稚園バスのお迎えスポットの前にキンモクセイの木があって。3年間一緒に幼稚園送ったけど、今はテジョンに引っ越してしまったママ友、元気かなぁ。夏女な私は、秋って何となく寂しくてあまり好きな季節じゃなかったんだけど、キンモクセイの香りは大好き。しかし。秋を感じる、とか言っちゃってるけど・・・考えてみたら、日本にいた頃には見たこともなかったし。いや、東京にもあることはあるんだろうな。でも、意識したことはなかった。キンモクセイ=秋、って、韓国に来てから刷り込まれた情報ってことか(苦笑)こうやって在韓歴が長くなるにつれて、韓国の風物詩とか身についてきちゃうのかな~。キンモクセイの時期が過ぎたら、そろそろ子供にはモモヒキ履かせなくちゃ~、とか私が毎年かかさず作る秋メニューそれは~く り ご は ん本当に大好きもう、3度の飯より栗ご飯が好き ←結局メシか栗の皮むきって、すごーく面倒。でもでも・・・本来めんどくさがりの私が・・・ただ、栗ご飯が食べたい執念で、毎年剥いてます。今年は力強い見方のおかげで大幅に時間短縮!プサン地下鉄の売り子アジョッシから買った「栗剥きハサミ 3000ウォン」これ、いいですよ~。プサン在住の栗ご飯好きな皆さん、アジョッシに会えたら是非一本!もう一回ぐらい栗ご飯したら、こわれそうだけど(苦笑)少し前から、ムショウに日本の活字が読みたくて・・友達に借りたミステリーの文庫本を何冊か読んでます。秋の夜長にミステリー・・・ 昔、コマーシャルであったような?←同世代ちゃん達~ヘルプ~、あったよねぇ?やっぱ日本の活字に飢えてたのか?おもしろくって~ただ、推理モノとかミステリーは、ちょっと子供達が仲良く遊んでる合間の10分・・・病院の待ち時間の5分・・・とかいう細切れ時間で読むとストレス溜まるかも。どんどん続きが読みたくなっちゃうからね~。はまると育児放棄状態になっちゃうやっぱり、秋の夜長にゆっくり・・・・がいいのね。でも・・・子供を寝かしつけながら一緒に寝ちゃったり、真夜中に起きてみたり・・で相変わらず睡眠時間の不規則な毎日。あ、今日はもう一つ秋を感じた!今年初めて、静電気で髪が顔にまとわりついてた。そろそろ、除湿機と加湿器の交替時期みたいです(まだ除湿機しまってなかったのかって~)今日は秋について思ったことをツラツラ書いてみましたー。オチのない日記を読んでくれてありがとう
2008年10月14日
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心底イヤな人物に会ってしまった・・・・イサンオとか言う、児童教育の専門家。歳は40代後半50代ぐらい?鼻持ちならない本当に嫌なアジョッシだった。どこで出会ったのかというと、コナっちのオリニチブで。「父母教育+子供達の英語ミュージカル発表会」があるというので行ってきた。園長先生が「本当に有名な教授にきていただきます」と言っていたので、どんな素晴らしい話が聞けるのかと思ったら・・・・「私はMBCにも出ています。本当はわざわざ時間を割いてこんなところに来るような人間ではありません。大学、大学院、アメリカで教育学を専攻して、今は個人相談を中心にやっています。個人相談は50分で10万ウォンもらいます。今日もこれからスンチョンに行くので忙しい。ここは20分で終えます」・・・・・・・・・・・・。(事前にオリニチブから配布され父母らが記入、回収した図形心理テストの束から、一人分だけ取り出して)「○○さん~?集中していない方のは見ません」(連れてきた赤ちゃんの世話に気をとられて返事が遅れた)「次、○○さん、どこにいますか?はい、あぁ~。。。。子供さんに向いてる職業は○○ですねー。まともな人間にしたかったら、本能的に人の悪口を言う性格なのでそれを受け止めて正しい方向に導いてあげなくてはいけません。で、お母さんの性格は・・・」「この図形テストから全てわかります」 ←おまえは占い師かテストの診断はその一人分だけ。結局、全体に向かって話したことと言えば下品な夫婦関係ジョークを交えた「男の子は視覚重視(実際にモノを見て触わって学習する)、女の子は聴覚重視」というどっかの本にのってたような話だけ。最後は「もう一度いいますが、私はMBCにも出ています。今日は園長先生がどうしてもというので来てみましたが雰囲気も全くなっていないし・・・」(本当は父母教育が先の予定だったが、コイツが遅れてやってきたために、ミュージカルを先にした。なので、コイツの話始めは、発表が終わって緊張の緩んだ子供達がちょっとうるさかった。でも途中からは先生達が散歩に連れ出して静かだったのに・・)「こんなとこにきてるヒマはないんです」 ←なら来るなよ!さっき診断されてたお母さん(占いが結構あたってたらしい)から「先生の個人相談を直接受けたい場合はどうすればいいんですか?」と質問。「個人相談・・・ほぼ不可能です。数ヶ月待ちですから・・・・とにかく終わりにします。今日はこのありさまですから・・・(誰がそんな有様にしたんだよ?)今後またお会いすることがあれば、もっとちゃんとした場でお話できるといいですね」な に さ ま~~~!!!???首から携帯を提げたスーツ姿のおばちゃんが同行していたし、確かに相当有名な教授なんだろう。(小太りのブロッコリ頭の超アジュンマ。最初この人が教授かと思った。運転手?運転できなそうなんだけど・・)園長先生もコネがあったわけでなく、飛び込みでお願いしたのか?オリニチブの規模(アパート内にある総勢30人の小さなとこです)を伝えてなかったのか?事前に意思疎通がうまくいってなくて、教授も憤慨してしまったのかもしれないけど・・・・でも、一度受けた仕事でしょ!?10マンウォン×人数分ではないにしたって、タダじゃないでしょ?ちゃんと報酬はもらってるはずでしょ?偉大な教授である自分の時間はもったいないけど、田舎で弱小オリニチブに子供を送ってる一般の母親達の時間はどうでもいいの!?中には勤務先保育園を抜けて駆けつけてるママだっているんだから!!!園長先生のメンツもまるつぶれ!かわいそう・・・いくら待遇が気に入らなかったとはいえ、その場はベストをつくして、ためになる話一つでもするべきじゃないの?どんな高学歴で教授になったんか知らないけど、勉強だけしてきて、他人に配慮もできない、そんな偏った人間になったのか・・・?ヤル気を出したらどんないい話をしてくれるのか知らないけど・・・図形テストの見方なんて、方法さえ勉強すれば誰にだってわかるし!!何か言ってやりたかったけど、園長先生に迷惑がかかっても困るし・・・・出てきたところで個人的に一言言ってやろうかと、鼻息荒くオリニチブの前をしばらくウロウロ。ヤツにとっては痛くも痒くもないだろうけど、今日吐いた暴言を認識するきっかけぐらいにはなるだろうと思って。私は風波を立てたくない典型的日本人らしい(?)性格なんだけど、ここでは外国人だから、韓国の権威主義は通じないぞ!っていう意識があったのかも・・個人相談に関心があるらしいお母さん達に引き止められているのか?なかなか出てこなくて・・・・そのうち、本来「長いものには巻かれろ」な性格に勇気が巻かれちゃってとぼとぼ家に戻りました子供達のユルユルウダウダなミュージカルはかわいかったのになぁ~完全に気分を害されたイ サンオ、テレビで見たらガンとばしてやるわ!!
2008年09月26日
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以前、日記に書いたモロモロ事のその後・・・・(1)ダンナとの喧嘩のきっかけにもなったヨルっちの縄飛び(ヒマなら読んでね 前回日記)すっごい上手になりました 学校で休み時間のたびに練習したらしくて、その上達ぶりに母はマジで腰抜けそうでした。ちゃんと安定したフォームで30回ぐらい飛べます。すごいよ!とは言っても、「まだビリから2番目(本人談)」らしいけど・・・上手な子は2重飛びとか「はやぶさ」までできるらしい。習い事でテコンド教室なんかに行ってると、そこで毎日やるんだそうです。(2)翻訳代いただきました!(ヒマなら読んでね 日本語のお値段)数日前、ひっさびさにムンさんから電話がきて。翻訳代を振り込んでくれるそうですちなみにお値段は・・・わかりませんムンさんも「私もはっきりわからないです」。まだ銀行で入金を確認してないけど、とりあえず良かった。(3)ミシン帰ってきました! (ヒマなら読んでね やっぱりココは・・・)2ヶ月以上かかったけど・・・修理代、6万8千ウォンもかかっちゃったけど・・・壊れたままよりはいいよね?うん。私も気長に待ったもんです。(単にミシンの出番がなかったからなんだけど)子供達の夏休みも終わってちょっと使いたいし・・・で、なんの音沙汰もないアジョッシにしつこく確認の電話をしてやっと返ってきました。最初の電話での返事 「今外にいるから~ KiyoP氏?あとでかけ直します」2回目の電話 「直したと思うけど、動くかどうか確認してから~あとでかけ直します」3回目 「直したと思ってたのは他の人のでした。KiyoP氏のはモーターを取り替えなくちゃいけなくて、本部センターから部品が届くのを待ってるとこです。修理終わったらかけ直します」4回目 「直ったけど、一度確認してから・・・あとでかけ直します」・・・・・・・で、やっと5回目の電話で「直りました」の嬉しいお返事が聞けたわけです。しかしねぇ~、いつも〆の言葉は「かけ直す」だったにもかかわらず、アジョッシからの電話は一度もなし!全て、数日たっても連絡がないので私から再度連絡してました。途中で「現在この電話は使われておりません・・・」なんてことになってたら~?でも、このアジョッシ悪い人ではなさそうです。また例の美容室に取りにいくのかと思っていたら、直接家まで届けてくれました。ま、修理代の回収も気になったのかもしれないけど。私は外出中でQさんが代わりに受け取ったけど、とっても印象の良い、人の良さそ~うなアジョッシだったそうで。仕事のやり方はゆるいけど、意外に義理堅い・・まさに韓国式?********************************************************話は変わって・・・ 昨日、出入国管理事務所に行ってきました。今持ってるビザが10月中旬まで。更新しなくてはいけないのですが、今回とうとう永住権を申請することにしました。2年前の更新でイミグレの人に「次回の更新では永住権が申請できます」と言われとっさに「デッソヨ(結構です)」と答えてしまった私「永住」・・・何となく重い気分になるこの言葉(苦笑)数年前に制度が変わって、最近結婚してきた人達は早めにとれるみたいですね。私が来た頃は相当この地に根をはらないと取れないみたいなイメージがあったんで、余計に無意識な拒否反応を感じるのか(苦笑)ま、とった方がはるかに便利だし、ムダなあがきはせずに申請することにしました。必要書類を調べようとHPにある電話番号に問い合わせ。私が来た頃はイミグレ様!って感じで完全にお役所仕事だったけど、今ははるかにサービスが良くなってる。全国共通の番号で、オペレーターが親切に教えてくれました。必要と言われた書類はパスポート外国人登録証身元保証書(窓口で夫が作成)写真(3×4)住民登録票(夫、子の記載のあるもの)家族関係証明書婚姻関係証明書登記簿謄本、チョンセ契約書、3000万ウォン以上の残高証明書など、財産証明となる書類 最低一通申請料 6万ウォンすべて揃えて行きました。結果は・・・・却下永住権不適合とかいうわけではなく、書類が足りなかったのです。「え~!?ちゃんと電話で確認したのに!」しかも今回、私だけじゃなくて、必要書類を取りに行った時対応してくれた洞事務所のお兄さんが、親切(&ヒマそう)で、改めてイミグレセンターに問い合わせて再確認してくれたのに・・・その洞事務所で取れるはずの「基本関係証明書」ってのが欠けているそうだ・・・・ちなみに、写真はいらないらしい(手持ちの外国人登録証を使い続ける場合。新しいのを作りたいと希望する場合は必要)さらに、ちなみに、申請料は5万ウォンでいいらしい。写真、一生懸命取ってったのに・・・行く途中で寄ったホームプラスの証明写真コーナーで「今カメラが壊れてるので撮れませ~ん(笑顔)」と、職業意識の全くない韓国らしい対応をされ、急いで別の写真屋に行って準備したのにさ~。「地方の各事務所によって微妙に必要書類が違うんですよね~」て、それじゃ大々的にアピールしてる全国共通案内窓口の意味がないんじゃないの!?今思えば、洞事務所のお兄さんが電話口で一生懸命「ここはチネ市・・・いや、キメじゃないです。ジン ヘ市。いや、だからキメじゃなくて・・ジンソンミのジン字です!もう~」と頭を抱えておりました。都ソウルのオペレーターさんはこんな南の端っこのチネなんか知らないんだわ・・・と、その時は可笑しかったけど、まさかこんな仕打ちを受けるとは(涙)サイバー大国らしくHP上で訪問日時の予約ができたりするのは結構なんですが。。。やっぱり詰めが甘いよ。韓国。それと、財産証明関係は一通だけでなく、できるだけ多くあった方が許可の下りるのが早いそうです。長くて2-3ヶ月かかるとも・・・まさか実際そんなにはかからないだろうとふんでるけど、許可が下りるまではパスポートと外国人登録証をイミグレに預けた状態になってしまうので少しでも早いにこしたことはない。Qさん「結局金のあるヤツには簡単に永住権出すんだな。どこの国も一緒だろうけど」そっか~。目からウロコ。永住権ってイミグレから「いただくもの」だったよね。どこか心の片隅で「住んであげてる」気持ちがあるせいか、しょうがない~申請してやるか。みたいな上目線だったわ(苦笑)午後行ったせいか結構混んでて待ったし、マサンまで車で40分はかかるので再度出直しと言われ、ちょっとウンザリ。 でも、救いは係りのお姉さんがいい感じの人で。挨拶する子供達に笑顔で「チャッカネェ イップネェ」と言ってくれるし、「次は待たずに直接私のところに書類を提出してくれればいいですから(ニコ)」優しそうなので調子にのって「全国案内では基本関係証明書ってのは言われなかったんだし、無くても大丈夫じゃぁ??」とちょっとねばってみた。けど、そんな韓国アジュンマ風な押しは通るはずもなく、軽く笑顔でかわすお姉さん。逆にここで通ったら「やっぱ韓国よねぇ」って突っ込むところでしたが。帰化をめぐって言い争ってる人達がいたり、子供を泣かせっぱなしの東南アジア系の若いママがいたりと、相変わらず独特の雰囲気の漂うイミグレだけど・・確実に10年前より先進国化してるかなと思いました。
2008年09月20日
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私の9日前に満7歳の誕生日を迎えたヨルっち。今回の夏休みで思った。本当にお兄ちゃんになったなぁって。小さい時は健康の面でも、性格も扱いづらくてかなり悩まされた子だったけど・・・優しい面白い子に育ってくれてるね。親が放っておいてもスクスク育ってくれるってタイプでは決してなくて、色々気を遣って接していかなきゃいけない繊細なタイプではあるけれども・・・どんな男性になるのかな。親から離れようともがき出す年齢まであと数年。大事に過ごそうね。学校から、夏休み中に健康診断(無料)に行くようにお達しが出ていたので行ってきました。身長115cm、体重 kg、視力1.2、問診票は母親の自己申告なので特に問題無し、尿検査 異常無し。腹部超音波もしてもらえたんだけど、これが嬉しかった。左右の腎臓の大きさがほぼ同じになってるって!(手術をした方がずっと大きかったのです。産後のママのお腹と同じ、ね。一度伸びたものは戻らない)体の成長に合わせて臓器サイズも大きくなってくんだね。今年はヨルっちが「友達呼んでケーキ食べたい。おんまの作ったのじゃなくて、パリスバケッド(パン屋の名前)のピヘンギブンブン(チョコケーキの名前)」というので(注文多いよ・・)同じアパートに住む同じクラスの子+ヨルっちの仲良し数人に声をかけて簡単なパーティーを開きました。集まってくれたのは男の子9人に女の子2人。おやつそっちのけで、何がそんなに楽しいのか走り回り、雄たけびをあげる訳わかんない男子達対照的にコソコソ話をしながら黙々と折り紙で遊ぶラブリーな女子2人まぁ、すっごく楽しかったそうで。良かった。夜は義両親を招いて家で食事。忙しくなっちゃうかなと思ったけど「昼に友達呼んだので~」って言い訳で、料理は手抜きしまくりで逆にラクだった!来年もこのパターンに決定。子供ウケを狙って手品の一つでも覚えてみよっかな***********************************************************先日、お隣のママと外食ランチした時。「Kiyopオンニはいいなぁー。ポルソ エドゥリ タ キウォッチャナ(もう子供達育って終わって)」お隣ママは上の子がコナっちと同い年、下の子が生後4ヶ月の赤ちゃん。タ キウォッタ(育って終わった)・・・よく使う表現で、子供に手がかからなくなってきたね、って意味で発することが多い言葉。断乳したとか、おむつがとれたとか、おしゃべりが上手になってきたとか、ね。うん、確かにね~。体力的にはラクになってくるのよ。ヨルコナは自分でさっさと食べ終えて、食堂についてるノリトで勝手に遊んでる。一人で優雅に焼肉を焼けちゃうオンニがうらやましいでしょ~でもね。また違う種類の苦労が増えてくるんだよね。最近常々そう思います。幼児の世話が体力勝負なら、小学生以降は精神勝負!幼児期の子育ての辛さは、赤ちゃんのかわいさで癒されるというご褒美があるけど(どこかの本に、親にかわいがってもらえるように赤ちゃんはかわいくできてるとか書いてあったな~)、そういう意味ではこれから先はイバラの道よ。特に「ジングロウォジヌン(キモクなってく)男児は(爆)まっとうな人間に育っていけるように見守っていく親の責任・・・大仕事だぁ。自分の力で大人になったような気でいたけど、親になって初めて親業の大変さに気づかされます。話が微妙にズレるけど・・・昨日Qさんと痴話喧嘩になってしまいました。さっき昼休みで一瞬帰ってきたけど、お断り付きで無視。「私、今ちょっと機嫌悪いから話しかけないでね」 鬼妻。理由は、一言で言えば教育問題。かな?Qさんは、私が近所のママ友たちの井戸端会議(教育系)の話をすると極端に嫌がる。聞いてるふりして(聞いてないと私が不機嫌になるのを知ってるから)明らかにスルーしてる。それは、百歩譲ってしょうがないと思うの。別に私だって真剣に話してるわけじゃないし。でも、最後に必ず言うセリフ。「Kiyopにはそういうアジュンマ達と交わらないで欲しい。うちの子達にはぜーったい塾通いばっかりの韓国式はしないから。わかってて」。このセリフが悲しいんです。私が周囲に流されて教育ママになると決め付けてるみたいで。そんなつもり全然無いのに。私のことを信じてない。ただ、聞いた世間話を話したい時ってあるじゃないですか?それに実際周囲はこの程度やってる、こんな人たちもいるんだって現実を知ることだって必要じゃない?ヨルっちの特性を考えて決して無理はさせてないつもりだし、塾だって本人が行きたがった美術を週2回のみ。これだって学校で絵を上手に書くためじゃなくて、生涯美術を趣味にしてくれたら・・・って思って送ってる。同級生の出来具合を見たら、アセるわよ!でもそうしてないのよ!!この辺りは皆さんに言わせると「田舎」。ママ本人達ものんびりしてると自覚してるという人多数。「小学生からそんなに勉強させたくないけど、現実だからしょうがない」というスタンスの人が多い。塾よりも、児童教育関係の講座などで勉強して自分で教えようって頑張ってる賢母なママも結構いる。対して、年に2-3度会うQさんの高校時代友達の奥さん達(ソウル在住)はそれを超えちゃってる。やらせることに疑問を持ってない。きっとソウルでも色んな人がいて、個人個人違うんだろうけど全体的な流れはどうしてもあるんだろう。やっぱり住む場所や環境が親の方針に影響を与える面はあるよね。プサンの有名高校もソウル出身の生徒で占められてるって聞くし。私は「とにかく、小学生のうちは基礎学力を身につければいい。周囲に合わせて良い中学、高校、大学に入れるための塾通いは考えてない」とQさんに言うと、毎回「自分もそうだ。それでいいじゃないか」で終わり。でも、Qさんみたいに家で「勉強」と一言も言いたくないなんて、現実にはできない。勉強と同じくらい大事な友達との遊びだって、何でもある程度周りについていけることが大前提。ヨルっちは授業中に勉強わからなくて泣いちゃったことがある。一年生だから周りもそんな気にしないけど、もう少し大きい子ならそれをきっかけに仲間はずれになるかもしれない。昨日、帰宅して「明日なわとびのテストがあるから、できるようにならなきゃ」というヨルっち。今までも休み時間にやらされてたはずなんだけど、全然跳べません。新しいことに挑戦するのが苦手なうえに、できないとすぐ諦めちゃう。でもプライドは結構高いので、さすがに明日は皆の前でうまくやりたいと思ったんでしょう。外で練習するのは恥ずかしいって言うし。家の中でちょっとやって、すぐ挫折。やらなくていいの?と念を押しても後で、後でと先送り。で、パジャマに着替えて夜9時半、ヤバいと気がついたのか必死に練習したがりました(遅すぎ)でも、やっぱり私も明日が心配。一緒になって練習しました。その時のQさんの態度にカチン!!「皆ができるからって無理してやらせる必要ないだろ。もうこんな時間なのに」確かに寝る時間だけど・・(ちなみにうちは一階なのでなわとびOK)自分が眠いだけじゃないの!?やりたーいと言って半べそのヨルっちを横目で見て、自分はさっさと寝ちゃうし。Qさんて、大多数派に対する反抗精神というか、学校教育に対する懐疑心が強いというか・・・そういうのが良い時もあるよ。でも今は違うでしょう!みんなの前で恥をかきたくないからできるようになりたい、というヨルっちのヤル気をなんでサポートできないかなー!?勉強でも運動でも、どうしても周囲に遅れがちな息子・・・本人がからかわれても気にしないぐらい大らかな性格ならまだしも、ウリアドゥルは違うじゃない!傷ついてどんどん自信をなくして消極的になるタイプだからこそ、本人がやりたがってる今、精一杯応援してやるべきじゃないの!?Qさんの「ヨルっちがやりたいことだけさせればいい。子供は遊ぶのが一番だ」ごもっともな意見。大筋で私も同意見。でも、全然現実を見てないでほったらかすのってただの無責任じゃないの!?本だって「一日一冊は必ず読み聞かせしてあげる」約束なのに、何度言ってもダメ。基本的に韓国語はQさん、日本語は私を原則にしてるけど、絵本なら韓国語のでも読んであげてたよ。でも、小学生の読むような本はそろそろ限界。字が多い!知らない単語が出てくるから流暢に読めないし、意味を聞かれても答えられないこともある。たくさん読んであげたいのに、それが自分でできないストレス。韓国語ではネイテイブママ達にかなわないという引け目も感じる。本の読み聞かせに関しては5年近く言ってる今もこの調子・・・・勉強も一時期Qさんが見ようとしてたけど、スパルタになるので(ウダウダ集中しない我が子と付き合うのは相当忍耐がいるのです)ヨルっちが怖がって結局ほとんど私が見てるんだけど、国語だけじゃなくて算数も、勉強の時は混乱しないように韓国語で説明してる。で、そこにまた限界を感じる・・・韓国人ママにも「うちらでも4年生ぐらいからの勉強は教えるの大変なのに、ヨルっちオンマは苦労するだろうね」って・・・もう既に苦労してます!ヨルっちの韓国語能力も心配・・・今まで認めたくなかったけど、やっぱり母親の影響は大きいんだろうなと感じてる今日このごろ。そろそろ小学生の会話は語彙力にもスピードにもついていけなくて聞き取れないことがあるけど、ヨルっちの話は間違いなくわかっちゃう。私の韓国語能力を越えていかないんだよね・・・Qさんは「学校で友達と付き合ってくうちに良くなるよ」って楽観的なんだけど、そこ!社交的でないから余計吸収できないんだと思う。ヨルっちにとってはお家が一番。コナっちもまだ3歳児だし当然お家が一番だけど、オリニチプで着々と韓国語を身につけてきてる。今、ヨルっちの脳の80%は日本鉄道路線図を覚えること、残り10%は世界中のタワーの高さ比べと高速道路とインターチェンジの暗記に使われていると思われ・・・・去年一昨年あった事とか覚えてて感心するぐらいだから記憶力も悪くないはずなんだけど・・なんで単語を覚えないかなぁヨルっちの母国語は韓国語になるべきなので、日本語ではなるべく難しい話をしないように、ボキャを増やさないように意識してるし、Qさんに頼らず私がヨルっちと一緒に韓国語を勉強していかなくちゃ・・と気合を入れなおしてる。日常会話に困らなくなってからというもの、生きてけりゃいいのよー、どうせ外国人だし!と開き直って向上心ゼロのユルーい私の韓国語。最近はちょっとヤル気を出してます(出しただけで実際やってないけど)このへんの日常の小さな努力をうちのダンナはいまいち解かってくれてないんだよなー。あー、書き出したら止まらないですね。長いでも書いちゃうと確実にスッキリ!これでQさんにも夕食をつくってあげる気になれそうだわ。愚痴ってばかりいないで・・・私も韓国の教育、2カ国言語の難しさから逃げてばかりでなく、向き合っていかなくちゃいけないなーと思う今日このごろです。
2008年09月03日
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5週間の夏休みがとうとう終わり、今日から新学期8時25分、Qさんは会社へ、ヨルっちは学校へ、コナっちはオリニチプへ。昨日はコナっちが「オリニチプ行かない」と言い張ってたので心配したけど、泣くこともなくスタスタ歩いて登園。あ~~スッキリ!!久々に身軽に部屋の掃除をして、こんな昼間からPC触れるなんて休み中の掃除が何気に一番ストレスだったかも。私はもともと清潔にはこだわりが無い人で(苦笑)多少部屋が散らかってても全然平気なんだけど・・・シオモニが筋金入りの潔癖症でおられますので休み中はいつ訪問されるかわからないし、ある程度は片付けておかないと・・・で、掃除機をかけようとすると即座にお手伝い(=妨害)したがるコナっち。掃除機に乗って「しゅっぱーつ!」 ジャマだけど、まぁ、適当にかけて残りは雑巾で床拭き~と思うと、今度は私に馬乗りになって「しゅっぱーつ!!」やっぱり一日中子供達と一緒っていうのは体力消耗します。息子達の濃いぃ愛情が重過ぎる~とは言っても、私も子供達と一緒に遊びに行ったり、笑顔を見られる夏休みが結構楽しかったりもして。冬休みも小学校は5週間。オリニチプはもっと短いけど、冬は団体生活で風邪もひきやすいし、またコナっちも一緒に休ませようかな。(懲りない性格)夏休み最後の土曜日は、私の誕生日でもありました。「夏休み終了の打ち上げと誕生日を兼ねてだもんね。どっか鎮海じゃないとこに行こう~」と、お食事先を考え始めた矢先・・・・Qさん 「今週末はボルチョだって」なんだ~ボルチョかぁ~。旧盆の前に行う先祖の墓の草刈り。本家の人たちと一緒なので変更はできません。ちょっと残念だけど、「ボルチョじゃ、しょうがないねぇ。ま、当日にこだわることないし」とか全然フツーに思ってしまった私が、自分でもちょっと寂しいオンナじゃない?(苦笑)しょうがないこととはわかっていても、もうちょっとスネてみるとか何かアクションしなきゃ、ねぇ その代わり、前日にシティセブンというチャンウォンに新しくオープンしたショッピングセンターに行ってきました。隣接のホテルブッフェでお食事。金曜夜なのに、こんなに客が少なくていいのか?って感じだったけど、そのぶん子連れには気楽だったし、ホテルらしい雰囲気もそれなりにあって良かったです。お料理は・・まぁまぁ。お値段はお高め。食後の散歩でブラついたシティセブンが良かった。前回行った時は工事中だった屋上庭園も完成していて。噴水のライトアップがなかなか綺麗。(原色使いが韓国らしかったけど、これも麻痺しつつある私の感性ならOKレベル)ベンチに座ると、私の横に座りたがって争奪戦を繰り広げる男性陣。「喧嘩をやめて~」って歌がありましたね~。家族4人でダンゴみたいにギュって固まって・・・幸せをもらいました夏休み中、何かにつけこんな感じだったなぁ。「おんま すき~。おんまのよこ~」ってくっついてくる息子達。ほんと、嬉しい。(けど、暑い)帰宅して、即効寝てしまう男性陣。一人になってPCメールをチェックしてみると、Qさんが会社から送ったらしいメールが一通。超ちょぅ~短いメールで、「昔みたいに書こうとすると恥ずかしくて書けなくてごめん。いつもありがとう そしてサランヘ」みたいな内容でした。(あ、書きながら顔赤くなってる私)なんか、めちゃめちゃ感動して、ガーガー寝てるQさんを叩き起こして・・・ありがとうのお礼とちょっとだけスキンシップ(で、またすぐガーガー寝るQさん。やっぱビールの飲みすぎは良くないですね。イビキがうるさいよっ!!)たったメール一通で、こんなに嬉しくなっちゃえた自分に驚き、嬉しい。まだまだ現役じゃん(何が?)ところで、今年でいくつになったんだ?サバ読むつもり全然ないけど、マジ忘れするよね~。30歳越すと。精神年齢はいつまでも29歳のままだし、実年齢無視で生きてきたけど(苦笑)30代の友達には「同世代よね?」と無理矢理同意させ、心優しい皆さんはニッコリうなづいてくれてたけど・・・そろそろ「同世代よね」が、本気で嫌がられる可能性も出てきた(笑)これからはもうちょっと自覚して発言します!(やっと自覚したか、って?)私のバースデーの10日前はヨルっちのバースデー。育児日記も兼ねて、書き留めておかなくちゃ。また次回~。
2008年09月01日
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北京オリンピック終わりましたね。なにごともなく無事に終わって良かった。最後の夜は、韓国中が声援で盛り上がってたでしょうね。野球で金メダル。我が家は優勝の瞬間、Qさんはテレビ観戦、私は子供達とお風呂中とバラバラ(←所詮、他国事)・・・アパート中からいつもよりデカい雄叫びと拍手が鳴り響いて試合終了だな、とわかりました。自分の住んでる国だし、韓国人のダンナや友達もいるのに、ねぇ。どうしてこうも感情移入できないんでしょうか(苦笑)韓国人が興奮して応援するほど、逆に引いちゃう~。なんだかね、アナウンサーとか解説で愛国精神をむき出しにされるからなのかな?そういうスタイルじゃない国に暮らしてたもんで、どうも性に合わない競技の間にオリンピック選手達の応援を絡めたスポンサーCMが入るんだけど、その中に、戦後のオリンピックでメダルをとった韓国選手の古い画像&「自国の選手として出ていなかったら優勝しようと思わなかっただろう」ってキャッチが入るの。かつて日本の選手として出なければいけない時期があったからね。それは真実で、日本人としては当時のことを本当に申し訳なくは思うんだけど・・・純粋に「北京オリンピックがんばれ!」でいいんじゃないの!?まだこういうふうに昔のことをひっぱり出してCM作っちゃうところが・・。(過去の清算はすんだと勘違いしてる日本人代表的意見って言われるか~)もう一つ、「ドクト(竹島)」を持ち出してる通信会社のCM。オリンピックとドクトとどう関係があるのか教えて欲しいんですけど。このCM見てから韓国選手の活躍見ても、ねぇ。ふーん、って感じよ。とは言っても、市民レベルでの状況は違う、ってのは常。卓球の福原愛ちゃんが韓国のネチズンの間で人気だそうです。かわいいからって。さすがソニョシデ(韓国のモー娘と言われる女性グループ)好きなQさん、話題はずさないな~昨日は、夏休み最後のお出かけだ~!ということで晋州(チンジュ)に行ってきました。以前は慶尚南道の道都だった都市。中心に川が流れ、その周囲にいくつかの観光スポットがあります。空軍による高度制限のために高い建物が無いせいか(Eマートが2階建て!)鎮海に似た雰囲気を感じました。でも大学や学校が多くて、鎮海より都会で住みやすい、らしい。のんびりしたいい感じの街、という印象です。最大の観光スポット、チンジュ城。きれいに管理された公園みたい。川沿いを吹く風が気持ちいい~ただ、ここは日本人にはちと肩身の狭い場所でもあるかな・・・「壬申の乱」で日本軍の侵入を防いだ最前線でもある場所。この点でも鎮海と似てる。公園内にある博物館。最近リニューアルしたらしく綺麗で、できたばかりの「3D劇場」が売り。CGアニメを見せてくれます。館内は涼しいしサイコー!でも内容はビミョー!!攻めてくる日本軍に応戦して勝つ、といういたってシンプルな14分のストーリーなんですが、ここで書かれる日本人武将の顔の酷いこと!汚い、まるで山賊です。すっごい悪そう~。対してチンジュ城の大将、いい男(苦笑)文化事をたしなみ、平和を好む。城内の子供がまた美少年で「国を守れと父に教えられています」と健気だったり、とにかく日本が極悪。ま、実際攻めたのは日本だから返す言葉ないけど。その徹底した画像に多少凹んじゃったな・・・歴史を学ぶのは大事なんだろうけど、こんなんばっか見るからいつまでも平行線なんじゃない?このCGアニメのせいもあって、余計に夜の野球がどうでも良くなったさ、気を取り直して・・・面白かったのが、伝統音楽と舞踊の公演。伝統音楽の演奏にあわせて、昔の貴族遊びを踊りながら紹介する内容。遊びとは、板にあけた小さな穴にボールを投げて、うまく通り抜ければ頭に花を挿してもらえ、失敗したら罰ゲーム(墨で目の周りに丸を描く)です・・・って説明があって、舞踏スタート。踊って、踊って、板めがけてボールを投げる場面になり・・・一人は成功、一人は(わざと)失敗。え、墨?ほんもの!?まさか・・??と思ってるうちに、本当にがっちりフルメイクしたオバチャンダンサーの目の周りに丸書いちゃった!書くふり、じゃないの~!?アジュンマとは言え、さすが韓国・・・どこかふっきれてる(笑)楽しいじゃないのぉー! その後、チニャン湖公演に移動。遊園地、動物園ありますが・・・・ちっちゃ!!入場料1000ウォンで見られる動物って・・韓国の田舎街にありがちな・・わかっていただけるでしょう(苦笑)ある意味すっごーく雰囲気出てましたが、それらは素通りして、チンジュ名物の「ソサウム(闘牛)」場へ。大きくはないけど、丸いスタジアムのような建物で思ったより立派。定期的(毎週土曜日って言ってた)にちゃんと開催されてるようです。へぇ~ちょっと感動。(どんだけ期待しないで行ったんでしょーね)2頭の牛が頭をつき合わせている様子は、観光パンフで見たそのまんまの図。頭を付き合い、どちらかが逃げたら負け。単純なルールです。司会と解説のアジョッシ達が場の雰囲気を盛り上げてはいるけど、こんなんずっと見てても退屈じゃない?なんか牛も頭のとこ凹んじゃってるし、かわいそうじゃないのー。なんて思ってたんですが・・・これが意外と面白い!最初に見たのが、ファングム(4歳)とサガン(8歳)の試合。解説アジョッシによると、一勝負平均25分ぐらいの場合が多いらしいのですが、ずっと見ていると、時間の経過と共に牛達の動きも変わってくるのです。最初はお互い牽制しあうように軽く突いてみたり、じっとにらみ合うだけだったり。そのうち優位な牛が頻繁に攻めるようになって、激しくあたることが多くなってくる。疲れてくるとよだれを出したり、フンやおしっこをしてしまうこともあるとか・・ファングムは体も大きくて常に優勢。4歳と8歳って言うと、うちの息子達の韓国年齢と一緒(苦笑)その時は牛の寿命がわからなかったから、サガンがおじいちゃんなんじゃないのかと思って、若い牛にやられて可哀想~と思っちゃった。後半になると2頭ともハァハァ息があがってるのが、お腹の動きでわかる。あ、サガンよだれ出してる!負けちゃう~?でも、そっから粘って・・・最後はやはりファングムの勝利でした。試合時間27分ちょっと。ちなみに私はサガンを応援、Qさんはファングム。で、夫婦の会話。「これ、競馬みたいに賭けたら面白いよね?賭けなきゃ、だよね?」「そしたら毎週地元アジョッシ達で満員だろうね?」公式には馬券ならぬ、牛券売り場は無かったけど、たぶん・・・地元アジョッシ達ヤミでやってるような気がする。試合終了後に携帯で「10マンウォン~!」とかしゃべってるアジョッシいたし。闘牛場のすぐ脇でやたら熱く叫んで応援してるアジョッシがいると思ったら、牛主だったし。お金の動きを感じます次の試合は、今のりにのってるルーキーの登場でーす!ということで出てきた牛・・・入場と同時に相手の牛にぶつかる、ぶつかる。完璧に戦闘体勢です。押しまくり、何と6分で相手の牛が逃げてしまいました。すごーい。真剣に見るオンパアッパの横で、違う楽しみを見つける子供達。椅子にはさまるのが楽しいらしい。。。これだから田舎スポットは気がラク不思議なのが、審判達がホイッスルを吹くと、逃げる相手をそれ以上追いかけないこと。どうやって訓練するんだろう?考えてみたら、どうやって戦わせるんだろう?野生動物は戦ってお互いの上下を決めるという本能があるから、それを利用するんじゃない?でも牛舎にいる乳牛とかは喧嘩しないし、ここの牛達もさっき駐車場の周りでお隣さんと喧嘩することもなく、おとなしくつながれてたじゃない?と色々疑問がわいてきて。家に帰って調べちゃいました。日本でも各地に闘牛が残っているようで。スペインの人間相手の闘牛は立ち上がれなくなるまで(死ぬまで)戦うけど、牛同士の闘牛は逃げたら終了なので平和的。特に強い牛は美味しい餌をもらい、体をきれいにしたり健康に気遣ってもらって、長生き(10から15年)するんだそう。知らなかったんだけど、乳牛でも7年(連続で妊娠させられ、乳が出なくなったら肉にされちゃう)肉牛だと3年の命なんだって・・・戦うことは本能でもあるし、闘牛は牛の中では恵まれた人生を送ると言える、って書いてありました。そっかー。駐車場でつながれてる牛達の目のかわいいこと・・何度か見てたらあの牛達に愛着わいちゃうんだろうな。愛着わきすぎて、アジョッシ達に混じってバリバリ野次とばしてたり皆さんもチンジュに行くことがあれば、ソサウム見てみてね~。結構お勧めです。さ、夏休み最後の旅行も終わり・・・ヨルっちの宿題やらなきゃー!ドクトサラン報告書ぉー
2008年08月24日
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残暑お見舞い申し上げます8月も早いものでもうすぐ折り返し地点・・・残暑の厳しい毎日ですが、朝方は数日前よりはるかに涼しくなってきて、確実に真夏が過ぎていってる感じ。夏大好きな私としてはちょっと寂しいとは言っても、まだまだ夏本番の暑さですけどね!子供達も夏休み真っ最中でのびのび遊んでおります。ヨルっちの休み(日本と同じ8月いっぱい)に合わせて、コナっちもオリニチブを休ませているので賑やかな毎日。子供達の元気ぶりに反比例で私はお疲れモード(苦笑)コナっちが駄々をこねる度、兄弟喧嘩が勃発する度・・・「明日からオリニチブ送っちゃえ」と思いつつ、仲良く遊ぶ姿を見ると「ま、いっか」と。一学期の間に数回あった小学校だけ休みの日、コナっちが行かない!と大泣きだったのです。いつも一緒の時間に登園してるので、なんでお兄ちゃんは休みなの!?と。それも慣れれば行くんだろうけど・・・最近韓国オリニ化してるコナっちをちょっと休ませて、少しでも日本人幼児化したいって母の思惑もあり夏休みが始まってすぐに、日本里帰り旅行に行ってきました。超楽しかった帰ってきてからは、ここ数年で一番のリバウンド(日本が楽しくて、帰国後の韓国生活にうまく適応できないという状況。近年は韓国に戻るとむしろホっとしたりする時もあったんだけどね~)で・・・ ごはん→かたづけ→そうじ→喧嘩の仲裁→ごはん→・・・の繰り返しの毎日で、あっという間に1週間以上過ぎてしまった~。今回の里帰り、プサンから福岡の往復フェリーに1週間有効のJレールパス(JR載り放題のチケット)を利用した「日本国内旅行」にしたのです。プサンを夕方発、船で一泊して翌日は福岡から大阪へ(一泊)→東京へ移動(実家で3泊)→京都で一泊→山口で一泊→福岡を昼発でプサンへ、という日程でした。 実家で3泊なので、友達にあまり会う時間が無いのが難点だけど・・・今回連絡もしなかった皆さん、薄情者でごめんね。次回(たぶん冬休みかな)は長めに帰るつもりなので、その時は一緒に遊んでねっ!私もQさんも、もともと旅好き子供達を連れて、やっとこれだけ移動の多い旅行が楽しめるようになったのが嬉しい!とは言っても・・・正直、コナっちは・・・ 1歳までは、いるのかいないのか一瞬忘れそうなほどおとなしかった彼・・2歳まで素直で周囲からの愛されキャラだった彼・・今回の旅行では完全に「王様」「暴君」でしたね「この子、こんなに声でかかったっけ!?」ってビックリしました。電車の中とか、レストランとか・・やっぱり日本って公共の場が静かなんだろうな。我が子の声のボリューム・・韓国で暮らしてるとあまり感じなかったんだけど(苦笑)そんな訳で、日本旅行の写真たちでーす。フェリーは和室を予約。去年の九州旅行は空きが無くて「洋室一等室」にしたけど、やっぱり子連れには和室が楽チン。大人往復17万500ウォン(別途サーチャージあり)こてこてジャパネスクな潮模様が素敵な「Jレールパス」。これ一枚でのぞみ以外の新幹線を含めたJR乗り放題、指定席も取り放題、という夢のようなチケット。有効期間は3種類で、一番短い1週間用(2万8千円、小学生は半額)を購入しました。暑さに弱い男子達(特にQさん)のことを考え、昼間はインドアを基本にしたスケジュール。大阪では海遊館に行きました。ジンベイザメが売りみたい。大きくて子供達も興奮!(写真のサメはお人形です~)夜はNZ時代の友達に道頓堀に連れてってもらいました。テレビや写真で見たことのある有名な看板たち・・グリコとかでかいカニとか。橋の上に立って眺めてるだけでもザ・大阪って感じで面白かった!Qさんドアップの後ろには大好きな某芸能人の日本一でかい看板がぁ~これだけでも来たかいがありましたっ!!新幹線に乗るのが夢だったヨルっち&何でも楽しいコナっち。翌日の東京へ向かう車中も楽しそう。2日目は大阪→東京へ移動・・・実は朝、Qさんからクレームが。「今日は東京へ移動するだけなの?つまんないじゃーん」 「だってQさん暑さに弱いし、日本に着いたばっかで疲れもあるだろうしと思って」 「え~、せっかく乗り放題なんだし、どっか田舎に行きたい。特急乗ろうよ」 でた!Qさんは「日本の田舎」好き。だ、か、らぁ~!!そういうことはちゃんと出発前に言ってよって~!去年の九州旅行でも全部のスケジュールを私が組んでささいなことから旅行中に喧嘩になったので、今年はちゃんと韓国語版の日本ガイドブックを買ってきたりして、一緒に計画立てよって誘ってたのに・・・で、結局降りちゃいました。小田原で。どこで降りるか相当迷ったけど、小田原で正解!新幹線の駅ってヘタすると周りに何もない、って駅もあるから慎重に考えたんだけど・・さすが観光地小田原。ほどよく整備されてお散歩にちょうど良い駅前で、Qさんも大満足。箱根まで行く?には昼過ぎで時間ないし、駅から近い小田原城を見学しました。東京までは特急に乗ってみるか~ってことで「踊り子号」指定席を予約。でも小田原城見学を終えたら一時間以上の待ち時間が。そのまま「こだま号自由席」の乗っちゃいました。こういう自由な乗り方ってパスならでは!東京での滞在は正味2日間。数人の友達と、あとは家族と一緒に過ごしました。一番右は「ジブリ美術館」の屋上にいるロボット。巨神兵じゃなくて・・・なんだっけ?ラピュタに出てくるの。守ってくれる兵士ロボ。妹家族と一緒に行きました。甥っ子くんとヨルっちは大の仲良し楽しかったね!妹家族、弟家族が実家に集合してくれました。忙しい中いつも集まってくれて感謝です!(ほとんど顔見えないから無断で載せちゃったよ~)東京最終日はベタだけど、ヨルっちの強い要望で妹家族&実家の母と東京タワーへ。低層部分がリニューアルされて綺麗になってた。電波塔が引っ越しても、壊されることはなさそうですね?やっぱり東京タワーって、何だかんだ言って名所です。美しいもんね~。特に普段プサンタワー系のものしか見てないと午後は京都へ。夕方に着いて、またもやヨルっちの希望で京都タワーに上りました。一日に2タワー征服!が相当嬉しかったのか、チケット売り場のおばちゃん、ホテルのフロント係さんに自慢してた(苦笑)タワーから見た京都市内の寺院の数にびっくり&感動してたQさん。京都を知らなかったのかっ!?10年後に夫婦2人でのんびり滞在しようって約束しましたホントだぞ~?ちゃんと書いといたよ~。Qさん、頼むよぉ~翌日は、またもベタだけど金閣寺へ。ここでカメラの電源が切れちゃった。日本用のプラグを忘れて行ったばっかりに・・・この後、山口の秋芳洞に行ったのに。超良かったのに!写真撮ってればヨルっちの宿題に使えそうだったのに(←これ重要)秋芳洞は修学旅行以来でしたが、すっごく良かったです!昔は「鍾乳洞なのに白くないじゃん」ぐらいの感想しか記憶になかったんだけど・・・歳によって感じ方も違うんでしょうね。Qさんもヨルっちも感動、楽しんでました。(特にQさん「涼しい!最高!!」だって)コナっちはちょっと怖がってたかな。暗いからね。 子供達との旅行ではユースホステルを使いたいというのが私たち夫婦の希望だったんだけど、今回は京都のみYH利用。YHは安いし、海外からの様々な旅行客に触れ合える。それが例え「目にする」程度であっても、子供達の印象には残ると思うのです。まだコナっちが夜中に起きたりするのでドミトリーは無理、家族で一室使いたいとなると逆に割高になってしまって、大阪と山口ではビジネスホテルを予約して行きました。日本のビジネスホテルいいですね!山口なんて4人で9000円部屋も綺麗だしもともとは、冬でも東京に滞在すると何故かかゆくなるヨルっちが夏には耐えられないだろう・・ってことで旅行スタイルにした里帰りだったけど、旅行費用を全部足しても東京往復より若干安いぐらい。東京にいても結局お金使うし・・・今回のスタイル、良かった~。次回はちゃんとデジカメの充電に気をつけよ・・・
2008年08月13日
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2日続けての更新なんて・・どうしちゃったんだろう、私。やっぱり「ニンニクたっぷりサムゲタン」でスタミナがついちゃったんだろーか今日はコナっちのオリニチブ(保育園)の授業参観でした。学芸会みたいに出し物を披露するわけでなく、いつもの授業風景を見せてくれるというもの。アパート内にある総勢35人前後の小さなオリニチブで、クラスは3つ。今日はコナっちのクラスだけ参観でした。3-4歳児が一生懸命、先生の真似して踊ったり歌ったりしてるのがかわいい!コナっちも張り切ってました。声デカっ(笑)今日の授業参観で、スッキリしたことが一つありました。それは・・・コナっちがたまに言っていた、「こーちゃんのオリニチブには トッキチェワァンがいるの」「コムドリ チェワァンもいるよ」って発言。最初は何のことか全くわからず、家族みんなで(Qさん)(私)(ヨルっち)思い出したように度々言うので、よく聞いてみると、そういう名前のお友達がいるんだそうだ。ニックネームかな?「トッキ」は「うさぎ」、「コムドリ」は「くまさん」・・・で、両者に共通の「チェワァン」って何だろ??そのまま訳すと「帝王」?うさぎが大好きな子とか?いつも跳んじゃってる子だとか?「うさぎ帝王」「くまさん帝王」がいるらしい・・・皆がそう呼んでるらしい。○○帝王、ってのが何だか意味不明で、その話をコナっちがするたびにちょっと愉快な気分になってました。今日の後半、各自作品を作る時間がありまして・・・先生「名前呼ばれたら、元気にお返事して、材料をとりにきてくださーい」先生「じゃ、トッキ チェワァン」トッキ チェワァンちゃん「ネーっ」ホントにいた~!うさぎ帝王ちゃん。思わず彼女のお母さんの様子を観察しちゃった。どういう事情があって性が「トッキ」になったの?って、この発想が私も外国人、ノンネイティブですね・・・あまりに気になるので、あとからコッソリ先生に聞いたら・・・同姓同名「キム チェウォン」が2人いるんだそうで。ニックネームでした。韓国は性の種類が少ないし、スタンダートな名前の子が意外に多いので同姓同名はよくあること。コナっちの発音が「チェウォン」じゃなくて「チェワァン」に間違えてたのね~。スッキリしました!****************************************************もう一つスッキリしたことアリ。って、こっちはあまりスッキリしてもいられない話だけど最近気になってる、コナっちの韓国語おしゃべり。オリニチブに行き始めて半年近く。日本語より韓国語が強くなってしまってるのはしょうがない。でも、ここ最近、何ていうのかな~「いかにも韓国語チック」な発言が多くて・・・・例えば、一番ショックだったのが・・・怒った時に握りこぶしをあげながら「シィっ」って感じで息をすって相手を威嚇する動作。おしゃべり、じゃないけどねここに住んでる人、この説明でわかってもらえるかな~。大人が子供に向かってよくする動作なんだけど、これって私にとっては「いかにも韓国」チックで嫌なの。親の真似して同じようにする子供もいるけど、私は絶対にしてないから!!コナっち、オリニチブって習ってきたな~。あと、「ニヌン モッタンダ~(お前はできないだろ)」って意地悪な感じで言う。これも嫌~。「できない子がいたら、モッタンダ~とか言わないで、手伝ってあげたらいいんじゃない?」なんて言ってみたところで効果無し・・・最近のコナっちの口癖です。これも、結構こっちの子よく言うのよね。一種の慣用句みたいな感じ?(諦め)ヨルっちはあまりこういう類の言葉を言わなかったんだけどなー。もとのコナっちの性格もあるだろうし、2人目の性で他の子のコピーがうまいのか(いつもお兄ちゃんの真似して人生送ってきてるからね)、ヨルっちよりも社交的なのか(ヨルっちは私があせるほどマイペース、他の子を気にしない)・・・コナっちのクラスは3歳&4歳児の混合クラス。入園当初は3歳児だけだったのが、その後2歳児が入ってきたことで人数や基準の関係で調整され、2歳&3歳クラスと3歳&4歳クラスに分けられました。4月生まれのコナっちは一つ上の子達と一緒のクラスへ。今日見たら、13人中、男の子は3人だけでした。入園当初は7人中5人が男の子だったのに。コナっちと、同じく3歳児のエチャンくん、もう一人は4歳児のお兄ちゃん。よくコナっちの話に「エチャン」の名前が出てきてたので、仲良しなのかなとは思ってたんだけど・・・送り迎えで園に行くと必ずエチャンが入り口まで出てくるので顔も知ってたんだけど・・・今日わかってちょっとスッキリ。「ニヌン モッタンダ」はエチャン、キミから移ったね?間違いない!元気なんですよー。見ようによってはかわいいんですよー。でも、なんでだろう・・・ちょっと憎たらしいの・・・なんだろな~。競争意識の強い子で。朝会うたびに、コナっちが長靴はいてれば「エチャンも持ってる~」傘を持ってけば「エチャンのうちのはもっと大きい~」コナっちが挨拶上手ね、と先生に褒められれば「エチャンがもっと上手~」ひとなつっこいんだけど、おしゃべりの内容が小憎たらしい・・かな?とは思ってた。まぁ、3歳児の子らしいと言えばそれまでなんだけど。今日の彼の動きを見て、かなり韓国人チックな子だなと思っちゃった。もちろん、コナっちがどこに出しても構いません!ってぐらい品行方正な良い子って訳じゃぁ決して決してないし・・・どっちかというと負けん気強い方っぽいし。でも、この二人で絡むとお互いの相乗効果で必要以上にわんぱくになりそう・・・・悪く言えば、生意気なガキになりそうってことですねでも、男の子が少ないだけに、より濃い付き合いになってるのかな?って。そういえば、以前から友達で一緒に入ったテホくんが他のオリニチブに移ってから、さらにエチャンの名前を出すことが増えて「ニヌン モッタンダ」発言も増えたような~。 ちなみに、もう一人の4歳児くん。透明のシートに自由にお絵かきしてカバン(らしきもの)を作る時間。たいがい皆絵を描いてるのに、立派な筆跡のハングルで自分の名前を書いてる。周りを数字 1,2,3・・・で縁取り(ちょっと笑えた)かなりの勉強家と見ました。小1のヨルっちと近いレベルだよ(苦笑)ま、いいんです。韓国では普通・・・かも。問題はこのお母さん。1歳児ぐらいの弟を連れてきてたんだけど、作品作りの最中にスナック菓子を食べさせてる。幼い弟がぐずるから・・という理由だから、百歩譲ってしょうがないとしよう(でも、もっと小さい子用のお菓子にするとかしたらいいよね?スナック菓子なんて、子供達に魅力的な臭いしちゃうし)ビックリしたのが、4歳児のお兄ちゃんにも食べさせてること!同じ机でコナっち含め、4組の親子が一緒に作品作ってる、授業参観中に、です!他の子だって食べたくなるでしょ?コナっちも横目で「おんまぁ たべたい~」って。授業の前に間食でお粥を食べてたからか、思ったより愚図らずに良かったけど。他の子の反応に見向きもせず、先生に配慮もせず、4歳児の我が子に堂々とスナック菓子を食べさせてるお母さんを見て、この子はどんな子に育つんだろう・・・ってちょっと心配になった。っていうか、韓国で育てていくことにやっぱり不安を感じた・・かな。言葉もそうだけど。以前から日記にも書いてるように、私は子供の母国語が韓国語になることはしょうがないと思う。というか、そうあるべきだと思う(ようにしてるって感じ?)でも、まだまだ修行が足りないのね・・・思考を韓国語でする、ってことは、例えば何か嫌なことがあって「何だよ もう~(日本男子風)」とか思ったりする時に、うちの子たちは「エィ シッ モヤ(韓国男子風)」とか思ったりするわけでしょ?その事実をまだ受け入れられない(マジ)ちょっと前に、こっちの日本の友達が「自分の子が韓国人になっちゃうことが苦しい」って言ってて・・・・考えさせられたの。韓国人が嫌とかってわけじゃなくて・・・一言で説明できることじゃなくて。何しろ韓国人選んで結婚してるんだし。でも、色々細かいメンタルな部分の我が子の成長を心配してしまう気持ち、あります。韓国語が母国語になってOKなんて言っておきながら、私には日本語使って欲しいし。同じ愚図られるのでも、韓国語で愚図られるとイライラ倍増するし(苦笑)まだまだ修行が足りないな・・・・あぁ、スタミナきれてきたみたい。そろそろ寝まーす。
2008年07月21日
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暑い~寝苦しくて起きたまま、寝付けない・・・ので、久々の日記更新。せっかくの日曜日に一日中寝てた(前の日午前サマだった)せいで夜更かし体勢のQさんに、「生ゴミ捨てといてねっ」と言い残し、寝る気マンマンで子供と9時にご就寝したんだけど。台風の影響か?暑いです!土曜日は「チョボク」。韓国には夏の間3回、スタミナ食を食べる日があります。日本の「土用の丑の日」と同じ意味合い?でも、3回もあるとは、さすが韓国。常々「韓国人ってスタミナつけすぎじゃ・・・?」って思うんですけど・・・この熱い国民性。ポシンタン(犬)やジャンオ(うなぎ)でもいいけど、サムゲタン(鶏肉の煮込み)を食べる人が多いみたい。特にカレンダーにのっているわけじゃない、この風習。イベント事にのりやすいミーハーな私は、毎回ではないけれど「ボク」の日だと気がついたら最期、「サムゲタン」を食べたい習慣になってしまいました。この頃にスーパー行くと、丸ごとの鶏肉やらサムゲタンセットが並んでるし~。もちろん外食もするけど、家でつくるのも相当簡単。内臓処理して売ってあるものをそのままきれいに洗って一度下茹でし(初めの茹で汁は捨ててしまう)、皮をとって(小さい鶏ならそのままでもOK)、ひたひたの水に戻しニンニク、なつめ、高麗にんじんなどと一緒にグツグツ煮込むだけです。私はオモニのやり方で、大きめの鶏をまず茹でて引き上げた後、スープにもち米を加えてお粥にするスタイル。(ベクスクってやつ。サムゲタンは小さめの鶏のお腹にコメなどをつめて煮込む)一昨年だったかな?あるボクの日の夕食に家族だけでサムゲタンを食べたのが、後でオモニにバレて、相当しつこく悪態をつかれたことがあったので(両親を差し置いて自分達だけスタミナつけるとは何事!?みたいな)以来、こっそり今週末はちょうど土曜日だったので、午後からシデクに行く予定。ならば夕飯はサムゲタンだ!ということで材料を買っていきました。「マシッケ ヘジュルケ~(美味しく作ってあげる)」と、嬉しそうに張り切るオモニ。夕食近くなって、オモニと2人でお料理開始。下茹でして皮むいて・・・コナっちが遅めのお昼寝から起きてグズったのでなだめに行った。キッチンに戻ると、すでに鍋には材料が入れられてスタンバイOK。私はいつも普通の鍋で煮込むんだけど、オモニは圧力鍋ですると軟らかくなって美味しいと言う(確かに!)で、シデクより大きいうちの圧力鍋を持参。火にかけ・・・フタについたオモリがふれだしてから10分。私が火を止めようとすると・・・やわらかーく、おいしーくしたいオモニは「もうちょっと」と言う。あまり加熱しすぎても中身がバラバラになりそう(経験アリアリ)だけど、圧力鍋でサムゲタンは初めてだし・・・要領わからず、言われるままにとりあえず5分追加。減圧してフタをあけてみると・・・美味しそうお肉はやっぱりホロホロになってて取り出す時に崩れちゃったけど、でも軟らかくて美味しそう~。丸ごと入れたはずのニンニクが完全に溶けちゃってますが・・・(ここでこの後起こる事件を予測するべきだった)お米を入れて、また火にかける。その間に、お肉から先に温かいうちにいただきましょ~ということで食事開始。丸ごとの鶏(崩れてるけど)がドーンとテーブルに載ってると、何となくいつもより盛り上がる食卓。子供達もオモニと私の「マシッケッタ~(美味しそう~)」マジックで、食べる気マンマン。お肉を5-6口食べた頃、ヨルムが「オンマぁ~、ノド痛い」と言い出した。2日前にノドが痛いと言って微熱もあったから、まだ治ってないんだねー。と、かまわず肉をヨルっちのお皿に運ぶ私。「オンマぁ~、なんかここヘン!いったーい!!」とノドや首を抑えてメチャクチャ苦しがるヨルっち。思わずおでこで熱を確認するけど、全然熱は無い。「ちがーうぅ!!おねつとサングァンオプタニカっ(関係ないっ)」と若干キレ気味のヨルっち。骨でもささったのかと口の中を見ても何も無いし・・・「あぁ!お塩じゃない?」 肉にお塩をつけて食べるんだけど、ヨルっちつけすぎたんだよ、きっと!シデクの塩は松の花粉入りのモノ。いつもは特に普通の塩と違いは感じないけど・・・付けすぎ?それがノドにイガイガしてるんじゃない?慌てるオモニと、「あぁ、そうだよ、きっと」ということで納得しかけた、その時・・・ん?何か私もノド痛いじゃん?チクチクする感じ・・・その時も、塩のせいだと思ってました。火にかけてたお粥がそろそろ出来上がる。「ヨルっち、お粥食べたら治るよ~」フタを開けると、おいしそーう旨みが濃縮されたスープにお米ふっくらのお粥。一口食べたヨルっち。「たべると もっといたいよ!」と泣きが入った。私も食べてみると・・・何となく、見た目から想像する味と違う。美味しく、ない・・・!?塩のせいでノドが痛いと思ってたから薄味にしてたけど、もうちょっと塩を入れて見て・・やっぱ、微妙・・・・と思っていたら・・・・キタキターっ!!!!痛い!ヒリヒリ~そこでひらめいたオモニ。「ニンニクだ」聞けば、買ってきた一袋を全部入れたとおっしゃる。何グラムあったのか、何粒あったのか数えてないけど・・・たぶん100粒は超えてたな。オモニ、多すぎだけど、それぐらい入れても普通は丸ごとスープの中に残るからそんなに問題ないはずなんだけど・・・圧力かけすぎてペースト状になっちゃったのが敗因だった。「アイゴ~ 美味しくつくろうと張り切ったのに~」と、人生を左右するような大失敗をしたかのような勢いで悔しがるオモニ。オモニは体の不調を訴えることが多くてあまり手の込んだ料理をしないけど、もともと上手な方だと思う。でも、本番に弱い(苦笑)というか、息子夫婦や孫に美味しくつくってやろう・・って意気込むほど、失敗することが多い気がする。それ、ちょっとわかる。この前はすごく美味しくできた料理が今日はお客さんに・・って思うと、つい手をかけすぎて逆に不味くなったりする、感じ。残したらオモニに申し訳ない気持ち(←ちょっぴり)&コメは残さずに食べろと言われるだろう(←これ絶対!)と思って、とにかく目の前にあるノルマの一杯をかきこんだ。アボニムは会話が聞こえてるのか聞こえてないのか、肉もお粥も全然平気そうに平らげて居間に行っちゃうし。ダッシュでたいらげて・・・きたきたーっ!!ノドから食道に降りてくルートがそのままが痛い!!水を飲んでも痛い!!握りこぶしで胸のあたりドンドン叩くとちょっとはマシ?うー、く、苦しい・・・・結構長い時間余韻が残ってて苦しかった・・・私が苦しんでる横で、「アイゴ イゴ モンモッケンネ(これは食べられない)」と言って捨ててるオモニ。米粒を捨てられるなんて~!?普段のオモニからはありえない行動。私も無理せず残せば良かった・・・ま、お腹に入ってしまえば大丈夫。で、思い出した・・・・私、胃腸弱いじゃん!案の定、夜中きました・・・お腹ユルユル。ま、シャーシャーにならずにすんで良かった。オ○ラも出る出る・・・くさい!午前様で帰宅したQさんの酒臭さと、私のオ○ラで、朝の寝室の空気は最悪でした。ごめんよ、キッズ!考えようによっては、ものすごーくスタミナつきまくった今年のチョボクでした。皆さんもニンニクの入れすぎ&煮込みすぎには注意してね
2008年07月20日
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来年で在韓暦フタ桁年に突入してしまう私。結婚したばかりの頃は「韓国って(驚)!」「韓国って(怒)!!」「韓国って(涙)~!」と感じてたような、いわゆる韓国らしい出来事に多少の事では動じなくなってきました。これって良いのか悪いのか?日本人としての感受性が鈍ってるような気がして嫌だったりもするんです・・最近、韓国に来たばかりの日本人友達に知り合うことが多いので、彼女達の話を聞いて「なるほど、こういうのが日本人としては違和感あったよな~」って気づかされたりしてます。頭の中にメモメモ!(勉強するような事じゃないのにね)そんな私が、久々にあまりの「韓国らしさ」にビビりました。ちょっと前に、突然壊れてしまった我が家のミシン。(結婚当初に実家の母が買ってくれた嫁入り道具。韓国で買ったbrotherの物。一応日本のブラザーと提携してるはず。ちなみに別の店には「sister」ミシンが売ってて、かなりウケた、というか当初はヘコんだ)韓国で、大手韓国メーカーでない電化製品のAS(アフターサービス)を受けるのは大変です。以前ソニーのビデオカメラが壊れて、正規代理店に問い合わせても拒否され、ナンポドンの何でも修理屋に出したら音信不通になった経験あり。ネットで調べると、一応あった!ASセンター。フリーダイヤルの番号で、かけてみるとどうもソウルにある事務所らしく、慶南地域担当の番号を案内された。この口調が相当ぶっきらぼうで感じ悪い(でも、まぁ対応が不親切なのはよくある。想定内!)慶南番号にかけてみると、メチャクチャ方言の強いアジョッシが出ました。私、Qさんも義両親もプサン方言を使わないせいで方言のリスニング力ゼロ!何度も聞き返しながら「ミシンを持って来い。チャンウォン市庁の横にある○○アパートの裏門に着いたら電話してこい」という内容を何とか聞き取りました。アジョッシ、話の通じない外国人にイライラしたのか、私が「アルゲッスム・・・」と言うやいなや、ガシャン!!「ニダー」まで聞いてくれよ~。感じ悪い!!今日、行ってみました。とりあえず、○○アパートの裏門に到着。電話してみると、そこからの行き方を説明される。取りに来てくれるわけじゃないのね・・・「もう少し先に別の裏門がある。○○薬局の先をさらに50メートルぐらい行くと○○美容室があるから、そこのアジュンマにミシンを直しに来たと伝えなさい」道の説明を聞き取るだけで精一杯の私。昔TOEICのテストなんかで、観光地の行き方アナウンスのスピーチを聞いて答える質問なんかを思い出してしまった。あれ?50メートル先で曲がれって言ったっけ?何美容室だっけ?で、なぜに美容室のアジュンマに・・・なの?? なんだかよくわからないままに、フラフラと車を走らせ、一応指示された美容室を見つけました。アジュンマオーナー1人に友達アジュンマがたむろってお茶してるような、典型的なドンネ(地元)美容室。「あの~、ミシンのAS受けたいんですけど・・・」ちょっと迷惑そうな表情で、私の方を指差しながら「カギ持ってって。2番目にあるでしょ」と言うアジュンマ。何何?ガラスドアの外を見やって2番目の建物?とASセンターを探す私。さらに面倒くさそうなアジュンマ。「横に棚があるでしょ!カギがあるでしょ!!」見ると、確かに小さなカギが一つ。それで横の店舗を開けろと言う。訳わからずに、とりあえず言われた通りに隣の店舗に・・・・店舗、ないじゃん!!中は完全に何もない、コンクリートむき出し、ホコリだらけのスッカラカン。表のガラスドアに「店舗 賃貸」とか貼ってあるし。アジョッシに電話してみると、「店舗は移転する。ミシンの修理だけは受けるからそこに電話番号を書いて置いておけ。時間を見て取りに行くから」と言うのです。やたら、忙しそうに言うことだけ言うとさっさと切るえ~!怪しすぎる・・・・・とりあえずカギを開けて入ってみると、確かにブラザーのマーク付きミシンが5台。電話番号と名前を書いた紙切れもはさんである。こうやって預けてく人が、確かにいるんだ・・・でも。すごい気になるミシンの上にたまったうっすらと溜まったホコリ。これ、何日放置されたまんまなの・・・?内部解体で完全に建設現場みたいな状態だから、ホコリっぽいのは確かだけど・・・アジョッシに再度電話。「本当に大丈夫なんですか?修理にどれぐらい時間がかかるんですか?」「今他の事業もやってるので、いつとは言えない。最善をつくします」との答え。怪しい・・・信じていいの?っていうか、こんなのが仕事として成り立つの!?ありえない・・・すっごい悩んだ。私のミシンちゃん、置いてっていいのか・・・最悪、これが最後の別れになるかもしれない。でも、家に持って帰ってまた別のモグリのとこ探すと言っても・・・・うぅ、どうしよう・・・悩んだ末、結局・・・置いてきちゃいました。我ながら韓国人化してるメモに電話番号と共に、「外国人です。電話での応対に苦労されたでしょう。もし責任を遂行されない場合それなりの手段にでることもできます」と書いてちょっとスゴんでみた(苦笑)けど、無事に私のミシンとメモがアジョッシの手に渡るのか、そもそもそこから心配。隣の美容室にカギを返しに行き、ちょっと御幣があるかもと思いながらもハッキリ聞いてみた。「アジョッシ信じても大丈夫ですかね?特に外国人なので、このすごく韓国らしいやり方に懐疑心があって。」「アジョッシ ケンチャンナ チャッケヨ(大丈夫、いい人だから)私が保証する」アジュンマの保証付き・・・意味なーい。今考えると無謀な行動だった・・・?でも、ここまで酷くないにしても、韓国って「顔が信用」みたいなやり方を残してる店も多い。昔からのクリーニング屋は預けた証明の半券をくれなかったり。 意外に人情でちゃんとやってくれるもんです。でも・・・あぁ、やっぱり無謀だったか・・?さぁ、私のミシン、無事に直って帰ってくるでしょうか?
2008年07月09日
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ちょっとムッチリ肉付きのいい体格の子らしく、コナっちは牛乳が大好き。韓国にも、日本と同様に各メーカーから多彩な牛乳が出ています。子供に牛乳を与えすぎないたくない派なので、冷蔵庫に常備ってほどではない。けれど、買うとしたらよく買うのは「ソウルウユ(牛乳)」と「プサンウユ」どちらも、別にソウルとプサンの地域限定牛乳というわけでもなく、いたって普通の牛乳です。他の牛乳がカルシウム添加とか、低音殺菌とか、DHA添加とか、乳糖分解済みとか・・色々唱っているのに対して、パッケージには商品名のみの超スタンダードな牛乳。アパート内の小さなスーパーにも必ずある定番商品です。その日の気分に合わせて「ソウルウユ」「プサンウユ」を買い分けるヨルっち(その選択基準は全く謎)牛乳がきれてる!って時も、ただ「ウユ買って~」じゃなくて、「ソウルウユ買って~」とか「プサンウユ買って~」と言います。そんな兄を見て育ったコナっち。彼にとっての「牛乳」は・・・・「おんまぁ~、ウルサンウユ(牛乳)買って~」ソウルとプサンが合体しちゃったただ「ウユ(牛乳)」って言えばいいのに、ぜーったい「ウルサンウユ(牛乳)」って言うんだよね。いつまで続くかな~ かわいいけど意外にウルサン(プサンの上の方にある市)に「ウルサン牛乳」あったりする?***********************************ここから下は、ちょっと愚痴。例の海外留学中の義弟くんの話です。興味ある人だけ読んでね~。チュソク過ぎて数日後、海外留学に旅立った義弟夫婦。もともとは「NZかOZに行って英語の勉強か、何かハクがつく資格をとってこい」というアボニムの提案でした。目的地のNZには行かず、まずタイに入った。NZ&OZに行くにしてもタイでチケットをとった方が安いからと言って。(今となれば単に義弟くんがタイ好きなためと思われるけど、まぁそれはいい)タイを周遊した後、一ヶ月ほど料理の学校でタイ料理を学んだらしい。その後、義妹の友達がいるというシンガポールへ。2週間ほど観光滞在。その後、OZメルボルンへ。出発前はNZとOZに半年ぐらいずついるつもりだって言ってたので、そのまま滞在するのかなと思ったら・・・その後、NZにいるという電話。「チュオ ジュッケッソー(寒くて死にそう)」1週間ほど目ぼしい都市をあたってみたけど、寒さと物価の高さでとても留学なんて無理だと判断。その後、フィリピンへ。物価も安いし、準英語圏。でも汚いからダメ、と言って・・・タイに戻った!この間、3ヶ月半。留学じゃない、ただの新婚旅行になってるじゃん!!義弟くんって何やっても許されるのよね・・・義両親とも「早く留学先決めろ」とも言わず(私のいないとこで言ってる?いや、でも夫婦2人の会話なんてほとんど無い義両親だし)電話連絡が無い、とか心配している。うちらがそんな行動とってたら、何言われてるかわかったもんじゃないよ?まぁ常々、待遇を弟夫婦と比べてはいけない・・・無の境地、というか無関心を心がけてはいるので、うらやましいわ程度だったんです。義弟くんは結婚前から何かと自由だったし。でもね・・・昨日、久々に義妹と電話で会話して、久々に「ヒョンニム~オレンマニエヨ~」って、あの甘たるい声を聞いたら・・・ちょっとイラっときちゃった 「オレンマニネ~」と努めて明るめに言いつつ、よりによって「今まで電話もよこさないで」(たまに義弟くんからQさんにかかってきてはいた)とかちょっと思っちゃった自分。イヤぁ!!怖い~!!!これじゃぁ、まるで安否電話をしてこないと怒るシオモニと同じ・・・最悪!義妹は何も悪くないと思う。二人の性格からして、旅程だってほとんど義弟くんの意思で動いてると思うし。それでも義弟より義妹にイラついてしまうのは、嫁という同じ立場にあるからかな・・イヤねぇ・・・「ノム チェミイッソヨ(とても楽しい)」って、こっちは週末Qさん抜きで「義両親と過ごそう48時間」やってきたばっかりよ・・・でも、まぁちょろっと一瞬思っただけで、それほどストレスを感じたわけじゃなかったんです。私、溜まると絶対ブログに書いちゃうか友達にしゃべって発散しちゃう。それが精神衛生上いいので(苦笑)愚痴を書いて発散しなきゃ!ってほどではなかった。ま、滞在先が決まって良かった。遊びに行くね~、みたいな。今日、Qさんとこに義弟くんから電話があったらしい。会社のPC画像付きで通信したから、アパートとかも見たって。「そんなに広くないワンルームみたいな感じだけど、外国人向けだから敷地内にプールがあるんだってさ~。やっぱ豪華な感じだったよ。チェンマイって朝晩は涼しくてすごしやすいらしい。」「最後は「ルームサービスがくるから」とか言ってきってさぁ~。いいよなぁ、家政婦掃除付きなんだって」ここで、私の中で何かがキレたあんたらぁ~~、何しに行ってるんじゃ~~!!って。毎日、息子達のお掃除おばちゃんのようにすごしてる私にとって「掃除してくれる」というのが、かなりの地雷ワードだったようです・・・「学校もまだ。もうちょっとしたら通うとかいってるしさ。」あんたらぁ~~!何しに行ってるんじゃ~~~!!うらやましいを通り越して、妬ましいんですけど!!!
2008年06月16日
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前回の日記から、もう一ヶ月も経ってしまったんですね。時の流れの早さにビックリです。(←自分の怠け具合を棚に上げ、あくまでも「時」のせい)久々の更新でこんな話題もどうかとは思ったんだけど、どうしても書きたかった~皆さん、マッコリ(ドンドン酒)とサムチグイ(鰆の塩焼き)の組み合わせ、食べたことあります?ワインと料理のマリアージュじゃないけど、韓国でも「この料理にはこのお酒!」って定番の組み合わせがいくつかあるようで、今日のおかずで鰆を焼いていたら、Qさん「やっぱサムチにはマッコリだよ」と。「月曜日は飲む日」だって、いつ決めたのかい?アパート内の商店で早速買ってきました。「うーん、やっぱサムチにはマッコリだね~。この組み合わせ最高!」どれどれ、私も賞味してみる。この味どこかで・・・・・・こ、これは!!それは、紛れもなく日本のお正月高級食材「かずのこ」でした。サムチとマッコリみたいな庶民的お安め食材で、かずのこみたいな高級食材の味わいが楽しめるんだー。だから定番なの!?何年か前に流行ったなぁー。何かと何かを一緒に食べるとメロン味になる、とか。おかげで、久々に日本の高級食材の味を堪能。でも私、個人的には「かずのこ」そんなに好きじゃないんですけど(爆)************************************連日ニュースで報道されてる「チョッブルジッペ(ろうそく集会)」今韓国では、大統領がアメリカ産牛肉の輸入を約束してきちゃったことに対する国民の大規模デモが起きています。これ、本当に大問題。日本のように20ヶ月以下(で合ってる?)しかも危険部位抜き、とかじゃなくて全く制限無しの全面輸入。そんなの狂牛病の牛買いますって言ってるようなもんじゃない!アメリカのサルじじいが売らないわけないじゃない!!輸入開始になったら、スーパーでアメリカ産を避ければいいって問題じゃない。安い肉はあらゆるところで使われる。特に肉でダシをとる料理の多い韓国。食堂の汁物に使われるだろうし、味付けに使われるビーフエキスみたいのも心配。うちの子供達が大好きな「チートス」プルコギマッ(焼肉味)なんですけど。怖くて買えなくなる~。買う買わないで子供達との大喧嘩勃発必至。一番心配なのが、給食。学校とオリニチブからは一応「認定業者から仕入れた国産牛肉使ってます」って案内がきたけど、いまいち信じられない。ウソ付き業者、日本以上に多いと思うもん。この問題、本当にキがマッキンダ~です(イライラしすぎて苦しい、って感じ)イミョンバク、何考えてんだ~!!すでに狂牛病におかされてMadになってるとしか思えない。彼の悪口を言いだしたら止まらない&ダーティーになりそうなので、書かないでおきます。。で、先日の連休。チャンウォンで開かれた集会に参加してきました。ソウルでは2万人の集会、日に日に参加人数が増えてるみたいですが。。200人ぐらい?でも、ソウルのように警察との衝突があったりする場所には危なくて子供達を連れていけないので、チャンウォンのは平和的で良かったです。家族連れも多かった。テレビで聞いた「大韓民国は民主共和国だ~」の歌を歌ったり、参加者が前に出て発言したりしてました。こういう時の韓国人の団結力ってすごい。もし日本で同じ状況になったとき、こうやって集まって大規模デモできるかな?ソウルの人達は地域柄ほとんどミョンバクに投票しただろうから、裏切られた感もあるんだろうけど。。子供達はろうそく持ってご満悦。「ミョンバク糾弾」の紙ふりながら一緒に歌うたったり、完全に楽しいイベント参加気分でも、ヨルっちは狂牛病関連の動画(病気に罹った人の姿とか、アメリカのとさつ工場のずさんさとか)を見ながら興味深々で色々聞いてきたし、「絶対食べちゃダメだね」と言っていたので、いざ輸入開始になってしまった時のためになったかなと思います。あ~、マジで嫌!この国の食品衛生管理。日本もニュースで出てくるけど、絶対それ以上だもんね・・・ミョンバクが降りたとしても、結局Mad牛肉は入ってくることには変わりなくなりそう。きっと今集会してる人達も、しばらくすると忘れて全然平気でお肉食べちゃうんだろうな。。。私もずっと避け続ける自信ないです。。。日本に引っ越して「生協」とか入りたいよ。(ちなみに、韓国にも生協ぽいのありますよー。完全に信用はできないけど(汗)あと、韓牛も結構倒れてるって話も聞きます(涙))
2008年06月09日
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見て見て~息子達が作ったケーキ。ちゃんとお菓子の家に見えるでしょ?うぅ子供達にお菓子作りを手伝わせて、苦節1-2年(ぐらい(←いいかげん)しかも短っ!)こんなに立派に仕上がったのは初めてです。やたら感動しちゃってすみません(苦笑)だって、いつもはグチャグチャなんだもん。。小さい頃、親戚のおばさんの家に行くとクッキー作りをさせてもらえることがあったんです。いとこのお姉ちゃんがクッキー生地を作っておいてくれて、型を抜かせてもらったの。それがすごく楽しかった記憶があって、私も子供ができたら一緒にお菓子作ろう!って。頭の中では勝手に娘と一緒。。の図になってたけど、授かったのは息子達。。あらら。いやいや、男だっていいでしょう!「食育」に励もうと、食品系となるとやたら手伝いたがる子供達にある程度自由にやらせることにしています。性格なのか、やっぱり男の子だからなのか。。2人ともやることがとにかくダイナミックコナっちはまだ幼すぎるからしょうがないけど。ヨルっちがかなり独創的。厚さ5ミリにしたいクッキー生地もやたら立体的に成型するから全然焼けなくてソフトクッキーになっちゃったり、ね。数日前、子供向けの料理プログラムを見て作りたいと言うので、オボイナル(親)の日に合わせて作りました。私がスポンジで家の形をつくった後は、すべて子供達のオリジナル!左がヨルっち作、右がコナっち作。オボイナルの食事は我が家に義両親を招待しようと思ってたのですが、前日にオモニが体調を崩したので、食材を持ってシデクで準備することにしました。ケーキの飾りつけもシデクですれば良かったんだけど、スポンジができたとたん、飾りたくてしょうがないヨル&コナ。あーあ、完成させちゃった。これを運ぶのがメチャメチャ大変で~。それぞれ結構大きいので別々のお皿にのせちゃったし、料理用の食材も持っていかなくちゃいけないし、コナっちは自分で靴はかないし~!義両親宅は斜め横の棟なのに、わざわざ車で搬送。大事な家倒壊!ってことにならないように、時速5キロぐらいで(笑)「こわれるぅ~」と、口うるさいヨルっち監督付き。本当のログハウスも完成後に別の場所に運ぶことがあるらしいけど、まさにそれだ~。いつもはグチャグチャ、ガンガンつくって、ガツガツ食べちゃう子供達。今回は「どっちから食べようか?」の問いにヨルっち「コーちゃんの!」コナっち「ヨーくんの!」ほぼ同時にお返事。お互い他人の家から倒壊させようってことで(苦笑)本人達も自分の作品に大満足だったみたいだね。もちろん、義両親も大喜び。そして、もっと義両親を喜ばせたヨルっちの発言。「これ、設計図だよ。将来、家族みんなで住むおうちなの。オンマ、アッパ、よーくん、こーちゃん、ハラボジ(義父)、ハルモニ(義母)、サムチュン(義弟くん)。。。」あ~ぁ、言っちゃったよ(苦笑)「一緒に住む」とか、思いっきりNGワードですから!横でご家族一同に合わせて微笑みつつも、目はかなり笑っていなかったはずの私でした
2008年05月09日
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昨日、5月1日は小学校の運動会でした。Qさんはメーデーで会社休み、コナっちの保育園も休み。加えて、オモニ(義母)まで総出で(アボジは日光アレルギーのため断念。最近、ドラキュラ生活されてます)見に行きました。最近の日本の運動会ってどんな感じなのかな?私の頃は、徒競走、障害物競走、ダンス、組み体操、球入れ、くす玉送り、綱引き、騎馬戦。。ってな感じで、結構いろいろやった記憶があるんだけど。小中学校の記憶がごっちゃになってるかもヨルっちの運動会はかなりシンプルでした。最初に全校生徒で体操して、その後の出番は徒競走とダンスの2つだけ。各学年ともほとんど同じ。それに、低学年&高学年別に分かれたリレーと、学父母参加の綱引き&徒競走。これ、その場で希望者がガヤガヤ集まってやっていました。なんて無計画!いや、シンプルでいいかも!!そんなんでもやろうって出てくる人が結構いて、競技が成り立っちゃうところがノリ良くて積極的な韓国人の気質っぽいと思いました。9時開始の12時終了。低学年は11時半には教室に引き上げちゃった。給食を食べに行くってことで。運動会といえば、お弁当つくって、ピクニックシートで陣地取って。。なんてのを想像してたので、このアッサリ具合にちょっとビックリ。やっぱり日本より「学業優先、運動軽視」だからかな?でも何気にラクでいい~。気に入った!ちょっと、くす玉送りのでーっかい玉とか見たかったけど~。全校を2つに分けて勝負形式にするのは日本と同じでした。日本では普通「赤組」「白組」がメジャーな分け方ですよね。ここでクイズ(笑)!韓国での分け方知ってます?「チョン(チョングン)」「ベク(ベッグン)」 これに漢字をあててみてくださーい。韓国語の発音って分かりづらいじゃないですか~。幼稚園でも毎年「チョン」と「ベク」で分けてたんです。私は頭の中で、毎年「千」と「百」に変換。なんで数字なんかなー?ちょっぴり疑問に思いつつ、まぁ「プジャ デセヨ(お金持ちになってください)」の国だからなぁ、なんて適当に思ってたんです。もちろんQさんには聞きましたよ。でも相変わらずいい加減な返事。なんで「千」と「百」なのよー。違うでしょ、あっちでしょと分かっちゃった方、尊敬しますっ!!運動会の前日、ヨルっちが書いてきた連絡帳に「チョングン モリッティ(ヘアバンド)準備すること」とありました。準備物はたいがい学校の前の文房具屋さんで売っています。ハチマキみたいなもんかなー?と想像しながら買いに行き。。「チョングン モリッティ ジュセヨ~」くれたのは、真っ青なヘアバンド。大人の女性が顔を洗う時とかに使うものじゃないの?という感じの、フワフワタオル生地でゴムスパンのめちゃめちゃきいた、まさにヘアバンドでした。紅白両面使える布製のハチマキを想像してた私は、そのあまりの違いにアジュンマに再確認。「いいの、いいの。来年もしベッグンになったら、こっちの買ってね」と白のヘアバンドを見せてくれました。あなるほど~!!!そこで勘のいい私、「チョングン」が「青軍」だと気づきました!最初から気づけって!?韓国語のパッチムが全て悪いのよ~。チョンはどんな母音だろうがパッチムだろうが全部「チョン」にしか聞こえないんだから。幼稚園の時はヘアバンドなんてしなかったし~。このヘアバンド(500ウォン)、フワフワで「あったかそうだね(By ヨルっち)」 「暑そう」でしょうが!!アクリル100%!!って感じで全然汗を吸い取りません。女の子は前髪に隠れて見えてない子多いし。日本の綿100%紅白ハチマキがなつかしくなっちゃった。それとも最近は日本もヘアバンドなのかな!?ヘアバンドが一番印象深い運動会でした
2008年05月02日
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前回の日記を読み返したら、タイトル通りやっぱりグダグダでした。でも今日は大丈夫!気分浮上しました!!久々に日本人の友達と会って、午後中ずっとしゃべり倒してきたら何だかすごく元気になった。やっぱり私の韓国生活って、お友達に支えられてるんだなぁと実感。実は4月に入ってからヨルっちが習い事(年中さんから通ってた美術学院)をやめてしまったのです。学校から帰ってくるのは毎日1時15分頃。今までのように車で出かけるような少し離れた友達とは会いづらくなりました。ちなみに、ほとんどの小学生は学校から習い事に直行します。学校の前に送迎バスがずらっと並んでる光景に最初はビックリしたけど、慣れてしまうとママ達にも好都合。子供の帰宅時間がその分遅くなるから(たいがいの習い事は1時間前後)ヨルっちが美術学院通いを始めた理由は、年中さんぐらいから習い事を始める子が多いので、その時間に一緒に遊ぶ友達がいないこと。幼いコナっちの世話で、ヨルっちと十分遊んであげられないし。。絵を描くのが好きで、アパートの入り口にあるのでお手軽感もあったし。韓国の習い事は基本的に週5日。多すぎると思って、幼稚園の間は頼んで週3回にしていました。小学校にあがって、週5日に変えました。「特に1,2年生の間は絵で表現する授業が多いし、週3日だと他の子達との進度の差が大きくなる」と学院の先生に言われて。正直、それまで教育内容には全くこだわってなかった(楽しんでいればいいと思った)んだけど、そう言われればそうかな。。そこに、下校時間が早すぎる!という私のエゴが重なって。そうしたら、ヨルっちが辞めたい、と訴え出したのです。疲れる、と。学校生活に慣れるのが第一だし、聞くとどうも自由に書きたいヨルっちの性格と合わない内容になってきてるようだったので(学校の授業に対応できるように、決まった絵を40分以内に描く、とか)やめさせたのです。今、ヨルっちは家でのんびり、を満喫してるようです。でも、そろそろ退屈してきた模様。5月からは週2回の、割と自由にやらせてくれそうな美術学院に行く予定です。(どうせなら運動系を始めたかったんだけど、ヨルっちが新しいものは断固拒否してる)私のグダグダ日記で、小学生以下の幼いお子さんを持つ皆さんに余計な心配を感じさせてしまったらゴメンなさい~。小学校、少なくとも一年生はそんなに恐れなくてもきっと大丈夫です!色々書いといて、いまさらですか?(苦笑)ヨルっちが人一倍繊細な性格で、人一倍「お勉強」が嫌いなので、ちょっと感じてる苦労です。そんなヨルっちでも、担任の先生は「よくやっているので、本人がストレスを感じているとは全く気がつかなかった」とおっしゃってくださるし。。きっと普通にこなして適応していける普通の子にとっては、恐れるに足りないはず。うーん、何ていうか。。どんな親子とも新生活に多かれ少なかれ不安はあるけど、克服していけるレベルかな、と。教科書は幼稚園で教えてくれるハングルや算数より簡単なことから始まるし、何しろ下校時間早いし(苦笑)まだ入学一ヶ月で知らないことばかりの新米ハクプモ(学父母)の私が言うのもどうかと思うけど、なんとかやっていけそうな予感(って言うか、やってかなきゃいけないですが)問題は、中学校以降。受験生でもない中学生が放課後から夜遅くまで勉強ってどうなんでしょうねぇ。。今の日本の現状は正直よく知らないけど、クラブ活動なんかは健在?特に多感な中高生の時期に、勉強以外にするべきことも多いと思うんだけど。。最近つくづく、「韓国内での教育」以外の選択肢を考えてしまう。日本や海外の高校とか。。でもそうなると、日本語や英語が必要不可欠になってくる。私は、小学校は韓国の普通の小学校に通わせたいのです。今韓国で暮らし、Qさんの仕事や義父母の世話もある状況で、今後も韓国に住み続けるはずのうちの子供達にとってやはり韓国が母国になるから。「多国籍」を目指して「無国籍」になってしまっては、子供達に悩みの種を与えてしまうかもしれない。もちろん、母親が日本人だし、日本の血が混じってることを自覚して日本の文化に親しんだりはしてほしいけど、アイデンティティは韓国人、というのが自然かな、と。言葉も母国語として韓国語をしっかり習得することが大事だと思うのです。子供の教育については人によって色んな考え方があって当たり前。私の場合は、ヨルっちを育てながらこんな感じの意見になりました。実はヨルっちが生まれたばかりの頃は、密かに「トリリンガル」を夢見たりもしていました。子供は3ヶ国語までは混乱せずに完璧に話せるようになる、とどこかで読んで。当然韓国語と日本語は自然にマスターするはずだし、2重国籍ということでインタースクールに入れたら英語もいけるかな、とか。ヨルっちは保育園に行く前は私といる時間が長いせいか、まずは日本語メインでしゃべり出しました。3歳で保育園に入れた時には「すぐに韓国語に変わっちゃうんだろうな。。」と覚悟していました。ところが、思うようには韓国語が上達しない(汗)多言語環境の難しさを感じました。比べてはいけないけど、コナっちは言葉の吸収がはるかに早い。2人目は言葉が早いという一般的な傾向を考慮しても、やっぱり言葉に対する感受性がヨルっちより高いと思います。日韓語を一つの文章に混ぜたりすることが少ないし、保育園でどんどん生きた韓国語(=プサン方言)覚えてくるし、日韓それぞれの言語を識別する意識が芽生えたのも早かった。基本的にコナっちはおしゃべり。ヨルっちは一応聞いて知ってはいるんだろうけど、言葉にしてアウトプットしない方。これは一種の性格の違いみたいなもので、言葉の上達が早いから頭がいいとか優秀とか言うことではないと感じています。ただね。小学校は普通の韓国小学校に通わせて、その後の教育は別の国で。。と思うんなら、小学校時代からそれなりに日本語なり英語をやらせておかなきゃいけないわけで。今ハングルでいっぱいいっぱいのヨルっちに、ひらがなまで教えるなんて絶対無理!そうなると「小学生のうちはのびのび遊ばせたい」どころじゃなくなるし。考えるほどに頭の痛い問題です。なので、あまり考えないことにしました(笑)日本語も英語も楽しみなから、少しずつでも覚えていってくれればいいよね。遊び感覚でできる方法を見つけていけたらいいんだけど。いい方法の知ってる方、教えてください!
2008年04月22日
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はぁ~、金曜日の夜。昨日はすごく疲れててさっさと寝ちゃった。妙に長く感じる一週間だった~。早寝してちょっとスッキリしたけど。何となく気分はダウン気味。4月病!?なんでかなー。思いつくまま書いてみることにします。起承転結のない日記になっちゃうかも(ま、いつもか~)先週末からオモニ(義母)がソウルに行かれてたので、2日おきぐらいにアボジ(義父)の夕食を作りに行っていた。メニューや夕食時間に気を使うのもそうだけど、てんでバラバラに遊ぼうとするヨル&コナを説得して、隣の棟の両親宅まで移動するのが結構一苦労!アボジがうちに来てくれれば楽なんだけど、面倒なのか招待すると断られるし。でも、オモニが一人の時よりはるかに気はラクかな。オモニが一人の時は、午後遊びに来て夕方までいすわって「食べてきますか」の一言を言わされることが多いのアボジは自分でラーメンつくったり、結構自分でやってくれるんだけど。。昨日行ったら、おととい作り置いてたキムチチゲとサバ煮が完全に炭になってた!温めなおそうとして焦がしちゃったそうで。。とことん最後まで見事に焦がしてた。く~。磨くの、ハンパなしにタイヘンでした。すごい脂肪燃焼した感じ。自分でやったわけじゃなく、義父の焦がした鍋を磨く。。思ったよりヘコむ作業でした。なんとなく今週の疲れがドっと出た。一人の時間もできたし、肉体的にはラクになってるはずなんだけど。。どちらかというと精神的に疲れ気味なのかな。今週はヨルっちのクラスでママ会もあったし。顔見知りでない韓国人ママ達、しかも大人数となると、やっぱり緊張する~。ママ会はつつがなく終わったけど、遠足で先生の分を用意するとか、運動会で子供達にプレゼントを準備するとか。。韓国人の中でも悪習だと目くじら立てるママもいる類の話が出て。私はしなくていいことばっかりだけど、やりたい人がいるところに無理に反対することでもないかな、と。どうでもいいよ、って感じかな。それより、新大統領になったイミョンバクさん。彼に心乱されてます。なんでも、廃止になっていた「ゼロ時間目 再自由化」を唱えてらっしゃるとか。1時間目の前、すなわち早朝から登校して勉強してもいい、って制度らしいです。昔はあって、受験戦争が熾烈になりすぎるってことで廃止されてたのを復活させるらしい。それに、成績の良い子で選抜クラスを作る案も現実になりそうなんだそうで。受験校ならまだしも、普通の公立でやったら。。その時点で(大学受験のための)勉強のできない子はどうなるの?遅咲きの子や、受験テクとは違う分野で才能のある子とか・・私は「まぁ何とかなるかな」と、問題を先延ばしにしがちな性格。ヨル&コナに関しても、この先どうなるかわからないし、今悩み過ぎなくても。。と思ってはいる。韓国の学歴社会って嫌だけど、もし万が一、本人達が受験勉強好きで「ソウル大行く!」ってがんばってくれるなら、それも全然かまわないし(都合良すぎ!)ただ、今現在。。小学校のお勉強でもヨルっちがヒーヒー言ってるこれが現実!!実は教科書を使った通常授業の始まった週から、朝「お腹痛い」と言うようになったヨルっち。家で10分ずつ学習誌の復習を習慣にしてるんだけど、これも誘うと転がりまわって断固拒否。座って鉛筆を持つとか、「お勉強」の臭いがちょっとでもするとアレルギー反応を起こしてる。担任の先生は「勉強させないでください」という、今の韓国では稀有な素晴らしい先生。無理にさせても何の意味もないし、特に男の子は10歳すぎてから自分からやりだすから。。と言ってくれる。そう、今年はこの先生のもとで大丈夫。でも来年になったら。。?それを思うと心配。隣のクラスでは居残りさせられる子が出てるみたいだし、その隣のクラスの先生は「家での学習時間を少しずつ延ばして、1時間できるようにしてください」なんて言ったらしい。そろそろ、ヨルっちの帰ってくる時間だ~。今週はカルト(行く土曜日)。ノルト(遊ぶ=休みの土曜日)と隔週で土曜日登校している。これもヨルっちには相当ストレスらしい。思えば「お腹痛い」と言い出したのは、教科書の始まった週の土曜日だったし、その後平日は「いたい いたい」言いながら何とか行ってたのに、前回の土曜登校日はどうしても痛がって休ませてしまった。もちろんトイレに行ってウン○したら元気になった(=仮病!)仮病とはいっても、本人は本当に痛いものなんだそうで。。痛い原因を取り除かなければいけない、って難しいじゃんでも、今朝は「痛い」って言った時に「送り迎えしてあげる」と言ったらすぐに準備を始めたので、だんだん慣れてきてるのかな。来年、再来年には週休2日になるという話もあるし(これもイミョンバクでどうなるかわからないけど)今は、金曜日の放課後になると超テンションのあがる我が息子の気持ちを思うと、ミョンバク!早く週休2日にして~!!とか思うけど、慣れると「子供達のいない静かな土曜の朝」がいいとか思うんだよ、きっと。人間ってそんなもん(苦笑)グダグダ日記、とりあえずここまで。たぶん、続きありです。
2008年04月19日
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4月8日はコナっちの誕生日満3歳になりました。元気にスクスクと大きくなってくれて、本当にありがとうね。でも、そろそろヤクルトとかジュースとかアメとかチョコとか。。甘党をやめないとプクプク育ちすぎちゃうぞ!ヨルっちは意外にお菓子類を食べないのです。まぁ、食べるには食べるけど子供にしては節度があるというか。「それ、体に悪いからいらない」とか言ったりする(苦笑)小さい時アトピーが酷かったので食べ物には気を使ってたんだけど、今になってそれが良い影響として出てきた!?コナっちは2人目の性、早くから甘い物の味を知ってしまったので、バリバリのお菓子好きです。小児肥満、気をつけよう義両親を招いての誕生日会。もちろん、ろうそくは4本!もう無駄な抵抗はせず、自らさっさと4本立てちゃいました(韓国では生まれた時が1歳とされるので、満3歳のはずのコナっちは4歳。ヨルっち育児中の頃は満年齢数でろうそく立てて、義両親からお叱り?を受けてたものだったな~)この日、韓国初の宇宙飛行士を乗せたロケットが発射されるということで興奮気味のキムさん御一家。(他人行儀な言い方ですみません。。いや、興奮度合いに温度差を感じちゃったもので)義両親たら、うちに入ってちょろっと「おめでとう」を言うやいなや、テレビのスイッチオン。8時発射なんだから、とりあえずバースデーソングでも歌いましょうよぉ(涙)3歳になったコナっちの様子を少し。オリニチブ(保育園)に通い始めて一ヶ月。一時期、風邪をこじらせて入院したりしたけど(韓国は深刻な病気じゃなくても、通院するより点滴で治した方が早いわよ~的な軽いノリで入院をすすめられることが割と多い)すっかり慣れて、楽しく通ってくれてます。家では韓国語が多くなってきた・・・やっぱりな(←やっばいな、に似てるな~)最近、ますますママ好きに拍車がかかってます。コナっちはもともと愛情表現がストレートというか、「おんま すき~」って言ってきたり、猫の鳴き真似しながら擦り寄ってきたりということが頻繁にあったのですが。。オリニチブ通いで私と離れる時間を埋めるためか、愛情表現がさらに濃くなってます。両手で私の頬をはさんでキス&頬をすりあわせ&お互いの顔をぐりぐりすり合わせ&またキス。。みたいなスキンシップを毎日5回ぐらいはしてるかな。。ふと気がついたようにやってきて、ラブラブ行動。ある時は、ヒマそうにしてるので「ブロックで遊ぼうか?おもちゃのお部屋行こうか?」と誘うと、「ううん、こっち~」と言って寝室に連れていかれ、「おんま こーちゃんのほっぺさわって~ こーちゃん すきっていって~」とラブラブモード。されるがままの母本当に大人顔負けのラブラブな表情してるんです(苦笑)Qさんには「エロコナ」と呼ばれてます(韓国人も「エロティック」って言葉使うんですね~。「エロティック ハダ」って形容詞にして通じる!)ヨルっちはシャイで素直には甘えてこないタイプ。6歳という年齢のせいもあるけど、普段は「おんまは学校も行かないし、友達と遊んでばっかり」とか批評めいたこと言ったりするけど、ふとした時に「ほんとはオンマと2人でドライブしたいのに~」とかつぶやいたりする感じ。コナっちのラブラブ攻撃は、次男坊の典型?「男の子ってずっとお母さんのこと大好きよね」ってよく聞くけど、実感してます。私がちょっと机に足をぶつけて「痛っ!」って言うと、すぐに「おんま だいじょうぶ?ふーふーする?」ってとんできてくれるんです。かわいいなぁ~、もう。このラブラブ関係もいつか自然消滅してしまうんだろうけど(笑)できるだけ長~く、濃~く。コナっち、お願いね
2008年04月10日
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書きたいことがうまく頭の中でまとまってないのと、ちょっと説明が複雑になりそうなので、まずは本日の登場人物(予定)紹介。R・・・私と同じアパートに住むお友達。カナダ人。C・・・私が今月から通い始めた市民英会話教室の先生。フィリピン人。ムンさん(後述)の知り合いでもあることを後から知った。ムンさん・・・以前、湿地保護に関する団体で働いていた韓国人。育児のため中断していたが、近いうちに復帰予定らしい。キムさん・・・「国際言語交流センター」の発起人。韓国人。Jオンマ・・・アパート内の韓国人ママ友達Tオンマ・・・ 同上ひょんなことから、「国際言語交流センター」というボランティア団体に所属することになってしまった。キムさんが代表として立ち上げて、まだ8ヶ月という日の浅い団体。どうしてこうなったかというのが、ちとややこしい。 もともとは、ムンさんがどこからかRの存在を知って「湿地保護団体」に関する書類の監修(校正チェック)をオファーしてきたところに、ちょうどRとランチの約束をしていた私が鉢合わせして、「オモ~、日本語の書類も扱ってるんです。協力してもらえますか?」と頼まれた。この時は、多くはないけど報酬もいただけるという話だった。Rは「湿地保護団体」の書類を仕上げて、報酬を受け取った。私は履歴書を求められて提出したきり、仕事自体は無かった。代わりに「保護団体」の主催する湿地見学ツアーに行かないかと誘われた。「言語交流チーム」の皆さんも誘ってるので是非一緒に。。と言うムンさん。Rも誘われたけど、「言語交流チーム」って何!?保護団体の中に翻訳担当の部署みたいのがあるのかなーぐらいに思ってた私達。ちょうどその週末は別の予定があったし、参加しなかった。で、数日後に実際来た仕事。30ページの韓国語の書類を3日で日本語に訳してくれと言う。とりあえずやってみると1ページに30分かかる。全部で約15時間。原文自体がQさんが読んでも意味不明な部分もあったりして(英語→韓国語にしたものなのか?)さらに時間がかかりそう。ムチャぶりするな~とかなり憤慨しつつ、ムンさんに提出期限を延ばせないか相談してみた。でも、どうもムンさん自身が管理する書類ではないらしい。内容も「湿地保護」と全然関係ないし。一応引き受けた以上は責任持ってやりたい主義の私。子供達のいない昼の時間、夜寝かした後にそれこそ家事ほっぽりだして時間を捻出して仕上げた。提出後、報酬に関して聞くと「まだはっきりとわからない」とのこと。はい!?く、くれるよねぇ??それから数日後、ムンさんから「ランチを一緒に」と連絡があった。Rも誘われたけど、用事があって行けない。まさか報酬がランチおごって終わりってことはないよね!?朝、ムンさんにきっちり確認してくるよ!とRと約束し(Rも最近の2件の監修に関しては報酬もらってなくて、メールしても返事がこないという)、出席してみると、10人同席のランチ会だった。みなさん、キムさん主催の「言語センター」のメンバー達。そして驚いたことに、私もメンバーの一人になっちゃってた!いつの間に。。世間は狭いもので、Cも誘われてメンバーになってた。こんなとこで会うなんて~。私が一番最初に到着して、2番目に来たC。どんな集まりなのか聞くと「翻訳グループ」の集まりだけど、Cも2ヶ月ほど前から頼まれて始めたので詳しくは知らないらしい。キムさんは去年まで6年間日本に住んでいたんだけど、お子さんがいないこともあって、社会活動に積極的で大学院に通ったりもしていたらしい。韓国に戻ってきて、何か奉仕活動のようなものがしたいと思って立ち上げたそうだ。当初の考えでは、韓国内に出回っている表示板、案内などなどの外国語表記があまりにお粗末で(みんな、知ってるよね~♪)そういう部分を翻訳チェックしたりするボランティア団体を目指していたらしい。クチコミやコネで、英語に関心のある(ボランティアがてら勉強にもなればと思ってる)アジュンマ達を集めていたところに、近所にすむムンさんが協力者となって、知り合いのRやCや私をキムさんに紹介したというわけ。ここでかなり憤慨したのが、何の説明もなく知らない間にメンバーになってたこと、そしてムンさんと交わしたはずの仕事オファーだったのに、いつの間にか別の団体(というか認定を受けてるわけじゃないので「集団」と言った方が正しいかも)のために翻訳をして、しかもその団体が基本ボランティアで奉仕してるって!チャウォンボンサ(志願奉仕)、良いことだと思うよ!でも、難しい側面もある。育児がやっと落ち着いてきて色々自分のやりたいことが多い今は、正直ボランティアに時間をさくのはちょっと。。ってゆーか、勝手にメンバー登録されてるってどうよ!?風波立てたくないタイプの私も、さすがに訴えましたよ。30ページに追われた3日間。。キムさん、熱意を持って弁解してくれました。立ち上げてから役所相手に営業したり、プロモ活動をしたけど思うようなオファーが来なかったとか、方向性を修正する必要があるとか。今後は今回の30ページのような仕事は引き受けず、環境や文化関係で奉仕者達のモチベーションがあがるような活動を広げたい。近々チャンウォンで「ラムサール環境シンポ」なる世界的にかなり権威あるらしいイベントがあるけど、そういう類のものに携わっていきたい。。どうか助けてください、って。熱意にほだされて、メンバー登録に名前残すことにした。本当にキムさんが団体の代表としてそこまでできる人なのか。。わからないけど、しばらく見守ってみることにした。あ。今日のタイトルなんですが。。RとCには「監修(チェック)」に1ページあたり1万ウォン払うんだそうです。私とRが友達なので、隠しておけないと思ったのかバラしてくれました。で、私にはボランティアしてほしいんだって! へ!?「他の人達はみんな無償でやってるのに、KiyoPさんにだけに払うとなると色々意見も出てくるだろうし。。」って。 へ!? じゃぁ、RとCは?「他のとこにも問い合わせしたけど、英語ウォノミン(言語民)の人達は受け取らなきゃいけないと決まってるらしいんです」へ!?誰がどこで決めたの?聞くと、今までキムさんとその他数人の日本語担当韓国人ボランティアがした翻訳を、東京にいるなんちゃら教授に送ると無償でチェックしてくれてたとのこと。いや、私もチェックだけならボランティアしますよ。でも翻訳は時間もかかるし。。全くの無償は辛いことをアピールすると、他の日本語担当ボランティアから不満がでないかと言う。じゃぁR&Cへの不満は出ないの?ウォノミンだから?私も一応日本語ウォノミンなんですけど。。キムさんの懐事情もわかるので、とりあえずは「考えてみます」との一言をもらった時点で追求終わりにしました。とにかく韓国では英語がもてはやされる。(もちろん世界の共通言語と言ってしまっても過言ではない英語だから、日本でも英語熱は昔から存在するし、私だって留学した立場だし。)特にここ最近、その傾向に拍車がかかっているような気がする。イミョンバク大統領の「イングリッシュ セカンドランゲージ政策」の影響?ここだけの話(笑)、Rは数人の韓国人児童に自宅で個人レッスンをしているが、週一回一時間がなんと5万ウォン!一人の生徒から月20マンウォンよ~。それだけの金額を出す親がいくらでもいるということ。Rにはコナっちと同年齢の娘がいるので、文化センターに3ヶ月一緒に通っていたが、その時も待合室で「6歳児3人グループに英語教えてくれませんか」系のお願いをしにくるママ達が3組も出没。なぜか皆私に通訳してくれって頼むし!私、マネージャーじゃないですから。それに、あの~日本語はご入用じゃないんですね。。かと思えば、「下の子もオリニチブに入れて、昼間何してるんですか?日本語教えたりしないんですか」って質問もよーくされる。「うちの子に日本語教えてよ~」って言ってくるママも多い。でもさ、皆さん。。かなりお安く見積もってない!?少なくとも20万ウォンなんて絶対出さないだろうな~。韓国人ママ友のJオンマ&Tオンマとの会話。J「コナっちももう4サルで落ち着いてくるし、そろそろ本当にうちの子(小2)に日本語教えてくれない?」KiyoP「うーん、そうねぇ。。放課後に友達と日本語勉強すればヨルっちにとってもいいだろうし、やってみてもいいんだけど。友達価格で安くしとこっか?」J「え~!?タダじゃないの!?」T「何言ってんのよ。教材代とおやつ代ぐらいは、ねぇ。出さないで教わろうなんて甘いわよぉ(結構マジ顔)」さらに、Tオンマ、「ヨルっちと同学年をよんでやりたいなら今しかないわよ。3-4年生にもなったら日本語習わせようなんて親どこにもいないから。みんな当然英語、第2外国語としては中国語が必要だからね~」もし色んな言語を売ってるお店があったら、日本語は破格セール売り出し中!って感じ!? って、もちろんお金で計られるべきものじゃないけど、ね。なんとなく感じてしまったわ。私が今交流してるのがママ達中心だから余計にそう感じるんだろうな。ちゃんとお金払って大学や学院に熱心に通う人達はまだまだ多いだろうし、先生側もちゃんと日本語教師の資格を持ったりして熱心に教えてるはず。でも、やっぱり「英語ペラペラに憧れる」。これって、一種の東洋人の性なのかなぁ。
2008年03月28日
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早いもので、コナっちがオリニチブ(保育園)に通い出してから丸々3週間。あっという間だ~。初日から全く泣かず、「自分でカバンー」と大きめなリュックを背負って元気に通い出したコナっち。小さい子が保育園や幼稚園に行き始める時は、間違いなく泣くはずと思っていた私には、すごくすごく不思議な感じでした。2年保育の子が年中さんから行き始めるなら泣かないかなとも思ったけど。でも、やっぱり!コナっちなりに無理して背伸びしてたみたいです。3日目の朝には、起きてすぐ「きょうもオリニチブいくの?」聞いてきた。(やっぱ来たか!)「うん、行くよ」と明るく答えると、ふ~っとため息ついて少し涙ぐんでいる。行くときはちゃんと自分でリュック背負って、別れ際も辛そうな顔しつつも泣かずに登園しました。もう、ザ 健気!!って感じ~大泣きされた方が逆に気が楽かもしれない。今年一年は家でのんびりさせようかなぁとも一瞬思っちゃった。で、次の日は本格的に嫌がって。。着替えから泣き出してた。かわいそうだけど、でも一度決めて通いだしたこと。親が折れて中断してしまうと、子供も混乱して次に通い始めようという時にさらに大変だとも聞くし。その日は号泣の別れをしました。先生が「すぐ泣き止んで楽しそうに遊んでます」との携帯メールを送ってくださったので、まぁあと1週間も泣けば慣れるかな。。と。さすがに2人目は考え方がゆるーくなります(苦笑)きっとコナっちなりに気合入れて頑張ってたんだと思う。結構決められたことを守りたい性格だし、弟ってやっぱりお兄ちゃんを見て背伸びしたくなるみたいだから。泣いてしまってスッキリしたのか、翌日からは泣かなくなりました。それが「きょうもオリニチブいくの?」「うん、行くよ」と言うと、「そっかー きょうはなかないもんねぇ~」と宣言して行くのです。自分に気合入れてるみたいな。やっぱり家でママと一緒にいたい気持ちは強いんだろうな。私は働いてるわけじゃないので、満3歳になる今年入れるか来年にするか迷ったんだけど、色々考えて結局入れることにした。元々2人目の子は何でも早めだと言われるけど、そういう意味ではコナっちも典型的な2人目ちゃん。集団生活で(といっても7人クラスに全体30人ちょっとだけど)家では体験できないことを吸収して、楽しく過ごしてねあ、言葉の面で一つ。。言葉が早めのコナっち、通い出す前は日本語の方が強かった。それが。。。早速出てくる、出てくる、韓国語。以前から、甘える時に「おんまぁ~ にゃお~ん」と言って猫の真似をしながら擦り寄ってきたりすることがあったんだけど、オリニチブ2日目の帰宅後。「おんまぁ~ やお~ん」だって!や、やお~ん、って!?超ビビった。擬声語から韓国語か!きびしいなぁ。あんまりかわいく聞こえないぞ(苦笑)
2008年03月21日
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入学、入園してから2週間ちょっと過ぎた子供達の様子。ヨルっち、元気に小学校通ってます!今のとこ。。。と言うのも、まだ勉強らしいことゼロだから!休み時間には外で遊べるし、帰りの時間も早いし、「幼稚園より楽しい」発言まで飛び出してる学校で何をやってるのか。。時間割りのようなものを見ると「1時間目 学校を探検しよう 2時間目 トイレを綺麗に使おう 3時間目 交通ルールを守ろう 4時間目 隣の友達の顔を書こう」入学式でもらった一冊の教科書には文字が一つも無し!「学校生活写真集」みたいな感じ?(予習しとこうね~と、やや緊張しつつ開いてズッコケました)毎日連絡帳に連絡事項を書いてくるのですが、これが唯一鉛筆を使う時間。大きなPCモニターに写る文章を書き写しているらしい。簡単な3-4行の文章で、ちなみに昨日は「1 飲む水を持ってくる 2 案内文 明日までに提出 3 道を渡る時は注意して」。幼稚園でやってたものより相当シンプルです。今のとこ。。さすがに4月からは勉強が始まるだろうから、その時ヨルっちどうする(苦笑)!?でも、入学前は外では必ず手をつなぎたがった怖がりヨルっちが、一人でカバンしょって「いってきまーす」と走っていく後姿は、その変わり様にビックリだし、とっても頼もしいやるときはやる幼児だな気になっていた担任の先生。どうもアタリな感じです!入学式での第一印象は「笑顔がステキ。アガッシ(未婚の)先生?」って思ったほど、かわいかった。幼稚園の先生と似た雰囲気があって。。その後、教室に移動してからの説明で「私も子供を小学校に入れた経験があるので、オモニ達の不安がわかります。。」なんて言ってて、それに近くで見るとやはりお肌は年齢を隠しきれず(苦笑)経験豊富な先生だと判明。一度、ヨルっちの韓国語能力や性格、手術跡やアトピーのこと、それに左利きをどうするか。。直接会ってお話したいなと思っていた。最初の1週間送り迎えしてた時は、先生もいつもオンマ達に囲まれて忙しそうでチャンスを逃し。。「気になることがある方は、この携帯番号にいつでも連絡ください」とは言われてたけど、初めてのことで緊張するしでなかなか機会をつかめずにいた。先週土曜日、ヨルっちが貰い忘れてた書類の提出期限が2日も過ぎてたので、下校時間に私が直接行ってその場で渡すことにした。もしかしてお話する時間あるかも~と思って。運良く、先生も余裕があったようで10分ぐらいかな?お話できたんだけど、これですっかり「先生ラブです」モードに。すごくいい先生でした!ヨルっちのしゃべりは確かにたどたどしいこともあるけど問題になるほどじゃない。クラスにお母さんが日本人の子がいるとは知ってたけど、それがヨルっちだとわからなかった(ほど、他の子と差が無い)考えが深くて、創意力がある(これが、常に幼稚園の先生が言ってくれてた表現と一緒で感動した。たった2週間、35人前後の新しい生徒を見つつ、個性を把握してるなんて。。それも特に頼まれてたわけじゃないし、他の子達全員をまんべんなく見て把握してるってことでしょう。まさにプロだ!と思った)私が、ヨルっちが勉強嫌いで散漫な方だしハングルもまだ完璧じゃないことを言うと、「今ちゃんと連絡帳書けてるし、男の子はみんなそんなもんです。韓国は早いうちからやたら塾やら学習誌やらで勉強させるけど、それが子どもをダメにするんです。のんびり待ってあげてください。自然にできるようになりますから。。」左利きを嫌う先生もいると聞いて、幼稚園の間は字だけは右で持ち変えるように指導してもらっていた。「左利きのどこが悪いんですか~。左にさせてあげていいじゃないですか?(でも、私が来年以降の担任が右利き信仰の場合もあるし、ここまでの努力をもう少し続けてみたい、と言ったら)指導はできますが、それでヨルっちが「自分は非正常なのかな」って思うようになったらいけないですし。。しなさい、じゃなくて、提案する感じで声かけしていきますね」せんせ~い私が持っていた小学校の先生のイメージと違った~。先生の世代、性格で差があるだろうとは思っていたけど、全体的に業務的で冷たいイメージというのかな。。幼稚園の先生のように子どもをかわいがる感じじゃなくて、学校にいる時間は子どもを世話、保護するけど、それだけです、みたいな。ワイロをもらうと態度が変わる先生の話も、もはや韓国では常識。一応ヨルっちの通う学校は、受け取ってはいけないという校長のお達しがでている。けど、実際はあげてるオンマ達もいるとも聞いていた。私は入学前から「金銭、商品券は絶対にあげない」と心に決めていた。子供が担任に嫌われて辛そうとか、目の敵にされてるとかいう状況なら話は別だけど、普通に学校生活を送るのに、ワイロでちょっと多めに誉めてもらったり、花形なお手伝いを数回させてもらったりしたところでその後の子どもの人生に大きな差が出てくると思えないし。周囲に、先生をしてる友達、知り合いが4人いる。やっぱりワイロくるそうだ。友達の一人は「正直、もらっちゃったらその子を気にかけてあげないわけにはいかないわ~」とは言っていた。常々思うのが、韓国での「小学校教諭」という職業の地位の高さ!日本では「聖職」と言われてたのは過去の印象で、今はPTAの方が強くて先生も色々大変だと聞く。たまたま里帰り中に見たテレビで「モンスターペアレンツ」っていう言葉があって、何かにつけ学校に文句をつけ先生を悩ませるのだそう(かわいいわが子の通る通学路に犬のフンが落ちてる!なんですぐ掃除しないのかと怒ったりするらしい)去年、近くに住むQさんの従妹が新卒で小学校の先生になったんだけど、「どんな結婚をするのか」楽しみにされている。というのも、若い小学校女教師の結婚相手は基本的に専門職(医者、弁護士、会計士など)なんだそうで~。そういえば周囲の4人も2人はダンナさんがお医者さま。半分の確率ね~(って結論するにはサンプルが少なすぎるか)話がとんじゃったけど。。まぁとにかく、しょうがないといいつつワイロをあげてるお母さん達自身が、悪名高い韓国教育の片棒をかついでる面もあるわけで。でも、幼稚園の時も思ってたけど、先生という職業って本当に大変だと思う。私なんか2人でヒーヒー言ってるのに、あんな大量の言うこと聞かない子供達。。いったいどうしたらいいの(苦笑)見返りを期待してマメに贈り物をするのは嫌だけど、たまに相談に行ったりする時にお菓子や果物なんかの手土産を持っていったり、一年お世話になって最後にお礼の贈り物をしたりするのはアリだと思う。私は。気持ちの問題だと思うのです。友達の家におじゃまするのに手土産持ってくのと一緒の感覚で、疲れをねぎらうことは必要だと思う。絶対に何も差し入れないと意地になりすぎても不自然じゃないかなと。そこは人間関係だもんね。。。あ、コナっちお迎えの時間だ。コナっち編はまた次回。。。
2008年03月19日
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午前10時半。只今、私一人です。そう、ヨルっち入学&コナっち入園しました!静かですぅ。。一人で家にいるなんて、何年ぶりだろう。ヨルっち生まれてから早や6年半。ヨルっちが幼稚園に行きだしてからコナっちが生まれるまでの半年は一人だったけど、妊娠中だったから全くの一人身ではなかったし。(と言っても身軽に出歩きまくって楽しい時期だったな~)「自由な時間できて何をするつもり?」って、よく聞かれます。やりたいことは色々いっぱい。。頭の中にあるんだけど、いざ一人になってみるとうまく時間を使えるのか自信ないです。社会人時代、友達に「働きバチ」とか「貧乏性」とか呼ばれたぐらい、チョコチョコ動きたくなってしまう私。そこに、元来はグウタラな気質が混ざって、「色々やりたいのにめんどくさーい」→「何かやらなきゃいけないのに。。」と焦りになってしまうと、せっかくの自由な時間をのんびりもできないし、うまく活用もできないんじゃないかと。気持ちに余裕を持って、これからのこと少し考えようと思います。子ども達を送り届けて、自由時間一発目の今日まず何しようかな。。考えてたけど、結局最初にしたのは神棚(と言うか、安産から交通祈願のお守り達を置いてある一角)に、「ヨルっちが学校に楽しく通えますように。。」「コナっちが風邪をひかずオリニチブに通えますように。。」結構長い時間、ひたすらブツブツ言ってました。困った時の神頼み(苦笑)そして、朝ごはんと部屋の片付け。そっか~、この感覚忘れてたかも。ヨルっちだけ送り出してた時は、一緒にご飯食べて、部屋の片付けも軽く済ませてた。年長さんにもなると、もうある程度時間の感覚があって「あっ!9時だよ」って言うとささっと食べたり、自分で身支度してくれたからね。子どもにとって3年の月日って本当に大きいと実感します。年少ぐらいまでは行きたくないと泣く日もあったし、着替えない!とダダこねて下着状態で玄関出たり。。バス停から帰ってくると玄関にウン〇を受けたままのオムツやら、パジャマが散乱してたり。送り出すまでに疲れきって午前中もダラダラ過ごしてたなぁ。今回も、コナっちの準備がやっぱり大変~。でも本人はオリニチブ行く気満々なので、泣いたりしない分ラクです。昨日の入学式の様子を少し。。3月3日(月曜日)ヨルっち、晴れて「ピッカピカの一年生」です!黄砂がひどくて、プサンやウルサンでは休校やら入学式延期になったそう。ここ鎮海では決行となりました。朝から、空気黄色い~!裏山見えない~!!日本の入学式と違ってドレスコードがゆるゆる(笑)だ、チュレイニング(トレーニング用の体操服で、この辺りでは運動時はもちろん外食、買い物など全てに通用する万能服!)の人もいるぐらい。。というウワサを聞いていたので、緊張の中にもちょっぴり楽しみにして行きました。でも、皆さん普通。って言うか、入学だしいつもよりさらにラフでも困るか(汗)綺麗めなお母さんもチラホラ。。韓服着てきた女の子が一人。期待が大きすぎて(苦笑)さすがにチュレイニングはいませんでした。日本だと、正面の門に「入学式」とか大きく書いてあって、記念撮影とかするでしょう?そういうの、無かったです。門の周囲には学習誌や塾のビラ配りの方々が、新入生親子に群がり。。いらないっちゅーの~!と逃げても、ご丁寧にたくさんのビラを入れられるサイズの袋も(押し付けて)くれて、式前から重い荷物を一つゲット。ちょっと面白い光景だから写真に撮っとこうかとも思ったけど、誰も写真とってないし。校庭に貼ってあるクラス分けで名前と名札を探して、黄砂の影響か、体育館に移動。ここで子供達はクラスごとに分かれて並び、親は後ろに集まって立ったまま見てる感じ。入学式は校長先生の挨拶、担任の紹介などで30分ぐらいでした。体育館には一応「祝 入学おめでとう」の垂れ幕があったので写真録りました。でもヨルっち抜き(苦笑)クラス別に、仮に背の低い順に並べられたから、ヨルっち当然一番前。後ろの大きい子達の影にすっぽり隠れて全く見えません~!不安な顔でオドオドしてるんだろうな。。でも私と離れても泣かないで、一人で整列してるなんてエラいよ!って、さすがに小学校、誰一人泣いてる子いなかったけど(苦笑)その後、各クラスに移動して、先生からのお話15分ぐらい。お母さん達は後ろの狭い空間にすしづめ状態です。先生の印象、なかなかいいです。優しそうな感じで。。ただ、お話の声があまり大きくないような。。私がいまいち聞き取りにくかったので、ヨルっちが先生の話をちゃんと聞いてできるのかかなり心配。実際、終わってから先生の言ってたこと確認すると、「わかんなかったぁ~(ニコ)」全然聞けてなかったみたいだし(ガックリ)そうこうしてる間に、あと40分で帰ってきちゃう!あっという間だぁ~。さっきまでちらほらしてた雪はすっかりやんだみたいだけど、アパートの前ぐらいまで迎えに行ってあげようかな。3月なのに今朝は寒かったし、暖かいお昼つくってあげなきゃ~。頑張ってる子ども達を見て、なんだか私も頑張らなきゃな、と思ってます!お正月より「新年のスタート」ぽい空気が流れてる我が家です。
2008年03月04日
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今日はデポルム。ここ数日、暖かくて最高のお天気春の気配を感じまくりです。去年の今日はすごく寒い日だったんだけど。たぶんまた花冷えで寒さもぶり返すんだろうけど、こうやって少しずつ春になっていくんですね~。もう2月も後半だもんね。いよいよ入学の春だぁー(←めでたい事のはずなのに、ね。複雑な親心)今年の冬は例年より寒い日が多かったような気がしませんか?週末お出かけした場所にも、雪があったり、川が凍っていたり。。そういうのが大好きな子供達は冬を満喫した感じです。まとめて写真アーップ!左:年末、ソウル近郊のペンションに行く途中のドライブインで。思わぬ雪に大喜び!中央:海印寺に登る途中の山道で、滝が凍っているのを発見!これには私も大興奮!氷柱もとれた~右:滝の向かい側は渓流。凍って雪が積もってる部分と流れてる部分があって綺麗でした。立っているのは川の上~<これ、すごいです!危険なんです!!凍った池の上の立ってるんです!!かなりの厚さで凍ってはいるけど、薄い部分には氷の下に水が見える~。無謀な男達を必死に止めてた私も、結局最後は一緒にスケート遊びしちゃいました。「これでもし池に落ちたら、危機意識の無いバカ親、って報道されるよね~」なんて会話しながら(汗)この4枚は、車で一時間半ぐらいの街ミリャン。歩いて見学する距離は短いけど、ものすごく綺麗な渓谷でした。板状の岩が地層になってて、神秘的~。水の透明度が高い!夏に涼しい場所として有名で人が集まるらしいけど、水の凍る冬も静かで良い感じ~。 ソルナル(旧正月)に慶州の本家で近所を散歩。水溜りの氷をとってあげると、コナっち「さんかくぅ~、もってかえるぅ~、つめたーいぃ~」シオモニに「アガ チュプター カムギ コリンダ(子供寒そう、風邪ひく)」と言われるたびに、「寒いからって風邪をひくわけじゃないです~」と心の中で抵抗してはみるものの。。毎週末、寒い所に露出してたせいかソルナル後、コナっち、見事な鼻ったれになりました。かれこれ2週間近く、なかなか鼻がすっきりしない。それはそうと。。ちょっと面白ビックリだった、コナっちの「意味を間違って覚えちゃったボキャブラリー」シリーズ!(って、2個だけだけど)クシャミして「おんまぁ~ はなぢ でたぁ~~」びっくりして見に行くと白い2筋の線が。。それは「はなみず」ですから鼻を押さえて苦しそうな顔で寄ってきて、「おんまぁ~ ほね はいってるぅ~」えぇ?骨!?変なもの入れちゃったの!?と見ると、緑色の塊が。。それは「はなくそ」ですから(骨といいたい気持ちは何となくわかる!)初めて聞いてビックリさせられてから2週間。。まだいまいち直らない「はなぢ」と「ほね」。一度間違って覚えると、簡単には直せないみたいです。あ、もう一つあった。「おんまぁ~ ゆけんど びーえす かしてぇ~」 最初は、韓国でやってるアニメ「ユケンド」を「BS(放送)」で見たいのか?って思ったら。。答えは「任天堂DS」でした。いくら「に、ん、て、ん、どう」と直してあげても、「ゆけんど」直らな~い期間限定のかわいさです。。
2008年02月21日
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バレンタインデー日頃お世話になってる皆さん、どうもありがとうひっさびさに手作りチョコレートに挑戦!!子供達も一緒にやれば楽しいしなんて考えがすぐに無謀なチャレンジだと。。。気づいた時には、すでに遅しものすごーく疲れ、キッチンはめちゃめちゃベタベタになりました。最近クッキーとかケーキ系なら子供達の半分迷惑なお手伝いをかわしつつ、なんとかできてたけど。チョコは無理ムリっっ!チョコを溶かすそばから子供達の手がのびてくる~。しかも4本!(二人とも両手で食べようとする)型に流し込むそばから指をつっこみ、10秒ごとに「固まったかな~?」と揺らしてグチャ~。白黒のチョコペンを2人で取り合い(何故か2人とも白がいいらしい)手も顔もテーブルもチョコだらけ。ま、思い出ということで。***********************************今日は3月から小学校に入学するヨルっちの「予備召集日」でした。お知らせが2-3週間前に来てたんだけど、昨日までの私の頭の中は「2月14日」といえば「バレンタインデー」じゃなくて「学校予備召集日」!健忘症の進んでる私、忘れちゃ大変だもんねー。私なりに緊張してたよ~(苦笑)小学校入学の案内は、該当児童の家庭に確実に行き渡るように、書留のような形で届けられます。なかなか来ないな~と思ってた頃にやっと来た!A4判の茶封筒をあけて見ると。。麻疹予防接種の証明書(韓国では4-6歳に2次接種を受ける)A4判一枚入学通知書(通う小学校の名前が書いてある) 縦10×横5センチ位 一枚 これだけです。その通知書ったら「半ピラ」といって差し支えないぐらいちっちゃい!しかも再生紙?みたいな黄ばんだ感じ。そこに「予備召集日 2月14日10時」「入学日3月3日」とだけ書いてありました。「このたび入学されることになりました。。」とか文章っぽいもの一切無し。何を持って来いとか、説明一切無し。在韓奥様達は知ってるよね?ダンナのとこに来る「予備軍隊召集」の半ピラ、まさにあんな感じです!だいたい「予備召集日」って名称自体が軍隊っぽいじゃない!それにしても、そっけなーい。入学の晴れ晴れしい感じとか全然しないし。なんだか緊張感が抜けて逆にいいのか??日本でもこんなもん?何をするのかとか、所持品とか気になり、一緒に入学するユジニオンマと連絡。弟もコナっちと同い年で春から同じオリニチブなので、一日預ける?連れてく?みたいな会話をしました。ユジニオンマはどっから聞いたのか「すぐ終わるから下の子連れてってもいいらしい」「一時間もかからないんだろうね。30分ぐらい?」幼稚園には昨日、「予備召集日」なので明日休みます。とメモを送りました。幼稚園から戻ったヨルっち、「よーくんは行かなくていいって先生が言ってたよ」それを「うん、明日は幼稚園行かなくていいんだよ」と取った私。で、時間厳守!とピリピリして、着替えようとしないコナっちのお尻をたたきながら準備して行ったら。。一瞬で終わりましたしかも別にヨルっち行く必要なかったし。半分ぐらいは子供連れてきてたかな?でも幼稚園カバンしょって、すぐ登園するつもりの格好多数。先生陣に会うとか全く無いし、入学に際しての説明とかそんなのでもなく。体育館にテーブルが一つ置いてあって、お手伝いのPTAオンマと思われるアジュンマ達に予防接種証明と通知書を出して、チェック受けて終わり。先輩オンマに聞いとくべきだった~ヨルっちは幼稚園休めて嬉しそうだったけど。しかし、これで手元には入学に関するものが何もなくなった~。あんな半ピラでも渡しちゃった時は、入学日いつだっけ?何かメモっとくことない?って躊躇して、アジュンマに「早くちょうだい」みたいな感じで奪われちゃったよ。それとも、また何か改めてお知らせが来るのかな?今度は入学日「3月3日」を忘れないか心配!ひな祭りどころじゃないわ。ま、息子しかいないうちには無縁の行事だけど~(苦笑)ところで、何時集合なんだろ。。書いてなかったよ。今後、韓国の小学校に子供を送る皆さん、ご参考に~あ、でも全ての地域でこうだとは限らないみたい。プサン(ハダン)で小学校の先生をしてたオンマ友達に「招集日」のことを言ったら、その勤めてた学校ではオリエンテーションと称して、アンケートとか簡単なテストをするんだそう。で、ABCランクを付けて、各クラスに均等に散らばるようにするんだって!例えば父親と一緒に来た子はCランク。理由は「母親が忙しくて来れないということ=給食の手伝いなど奉仕活動が望めない家庭」だとか。子供に自分や家族の名前を書かせたり、計算をさせて、あまりにもできない子が一クラスに固まらないようにするとか。「少なくとも挨拶はきちんとするように言って参加したらいいよ」ってアドバイスもらいました。まぁ、そこでAランクだろうがCランクだろうが、入学後には何の影響もないことだけど。あと、近所の別の小学校では、やはり入学前にオリエンテーションがあって「左利きの子も右で字を書けるようにしてきてください」って言われる、って、ハングル学習誌の先生から聞いたこともあります。そんな話もあるので、学校によるのかな?さぁ、入学まで泣いても笑ってもあと3週間。ヨルっちの願い通り「パダッスギ(書き取り)しない先生にあたりますように。。。」(←しない先生なんていないらしいけど)
2008年02月14日
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あけましておめでとうございます!今週木曜日は旧正月(ソルナル)。明日日曜日まで、お正月気分の連休中です。在韓ミョヌリの皆さま、お疲れさまでした~。ソルナルの2日前がオモニの誕生日。義両親の誕生日は、私が料理を準備して我が家で祝ってます。先月のアボニムの誕生日には義弟夫婦が結婚したてだったから私一人で準備したけど、今回は誕生日前日にソウルから来るというので、義妹(Uちゃん)と2人で準備する、と思ってました。と言っても、家族が多いわけじゃないし、前日の夜子どもが寝た後にほとんど仕込みは済ましておいたんだけど。当日、午後2時ぐらいに義弟くんから電話があって、内容はQさんが帰ってきたかって。「まだ会社だよー。」Uちゃんに変わったので、ちょっと話すと義両親宅にいるとのこと。「何時でもいいからいつでもおいでー。ヨルっちは3時半頃帰ってくるし。。」と言っておきました。こう言われたら、空気読める子なら「早めに行ったほうがいいな」ってわかると思ったんだけど。思わない?どうかしら?4時になっても、5時過ぎても現れず。。結局プモニムが先に来ちゃった。 いや、すごく人手が欲しかったわけじゃないんです。ただ、プモニムよりちょこっとでも早く来て子どもと一緒に遊ぶなりしてくれるものかなーって勝手に期待してて。Qさんは「最初が肝心だから、KiyoPがはっきりドンソに言わなきゃダメだよ」って言うんだけど「パッリワ(早く来い)」の一言って、結構プレッシャーになるかなと思ったんです。それまでの半日を何となくソワソワ過ごす事にさせちゃうかな~、とか。私も嫌な兄嫁になりたくないしね私の気持ちを和ませてくれたのは、何とオモニ!来るなり「オモ~、これ一人で全部準備したの!?大変だったでしょう」と手厚くねぎらってくれて。義弟夫婦は前日の到着が真夜中になってしまって朝寝坊、午後にドンソUちゃんの実家に行ったんだそう。「いくら実家に寄るとは言っても、もう少し早く来るべきよね」と私の気持ちを代弁してくれました。義弟夫婦が来て食事が始まってからも、オモニに加えてアボニムもずーっと「こんなにたくさん。。コセンヘッター」「美味しい」を連発してくれて。20回は超えてたな。もしかしたらオモニも暗にUちゃんに伝えようとしてくれたのかもしれない。あまりに誉めてくれるので、逆にUちゃんに申し訳なくなってきちゃった。片方ばかり誉められたら同じく嫁として立場がないよね?ちゃんと「5時ごろ来てね。一緒に準備しよう」とかはっきり言えば良かったな、と。「次からは嫁2人でするから2倍すごくなりますよ~。ね?」って冗談ぽく言ったりしてみたから、次からは一緒に準備する感じにできるかな。 そんなオモニですが、食事前、「こんなにおかずも多いんだし、Uちゃんご両親呼びましょう」だってどんだけ好きなんねん~!?と突っ込みたくなった(苦笑)もう今から食べるんだから遅い、と却下されててホっ。ソルナルも一緒に過ごす予定だったUちゃんご両親ですが、ソウルにいる長男の家に行くからということで、結局、私達家族だけでクンチプ(本家)のある慶州に行きました。実は私、クンチブ行くのそんなに嫌じゃない。オモニと犬猿の仲のクンオモニ(オモニの義姉)ははっきりした物言いをする人だけどサバサバ明るくて気持ちいいし、ヒョンニム(私の義姉)がとにかく素晴らしい。3世代同居の末嫁を見事にこなしてる人。まぁ近くにいたらわからないけど、年に2回行って言われた通りに仕事をして、ひたすら皿洗いをするのはそんなに苦じゃない。とは言っても例年は、せんべい布団に狭い部屋で雑魚寝、オンドル床は熱々なのに隙間風がふいてきて寒い、と最悪のコンディションでのお泊りが辛いといえば辛かった。子供達も必ず風邪ひいてたし。それが今年は人数も増えたし(例年は義弟くんは不参加)ってことで、クンチブでのお努めの後はホテルへ移動!素晴らしく疲労感の少ないソルナルでした。義弟くん結婚万歳!って感じかな。今回のソルナル旅行で感じたUちゃんの印象。とにかくチャッカンヨジャ(いい娘)! 歩く時、必ずUちゃんがオモニと手をつないでた。どこかに座ってもオモニの手をにぎにぎ。にぎにぎは毎回じゃなかったけど、でも何回か目撃した。オモニだけじゃなく、アボニムとまで腕組んでたよ!いや~、マジすごい。韓国嫁でもここまで義両親にベッタリできるのってそうそうないんじゃない!?ほんとに自然にやってるんですよ。。多少はね、最初だから義両親に良くしようって気持ちはあるのかもしれないけど、あれはそういう性格、習慣からくるものだと思います。もう、素直にアッパレ!です。あと、何か言われた時の返事の仕方も超かわいい。ブリブリなの。わざとやってる?ってぐらい「ネェ~~オモニィ~。アボニムゥ~」そう、例えるならマイチュウ(日本のハイチュウをパクったチューイングキャンディーあるでしょ?)いちご味、って感じかな。ちょっと粘っこく伸びる感じの甘い声がまさにそんな感じ!あ、これ決して悪口じゃないです。誰に対してもそんな口調なの。たぶん、根っからの妹キャラ。本人含めた家族みんなが認める自己中の義弟くんが「何でも言うことを聞く、完全に朝鮮時代のヨジャだ。だから選んだ」って表現してたUちゃん。とにかく良い子なんだろうなと思います。ただ、私、あまりに自分の意見が無さ過ぎたり、本音で語れない子ってちょっぴり苦手だったりはするんだよな~。いや、付き合ってみたら意外にめちゃめちゃ奥深~い子かもしれないし ま、これから末永く付き合う家族。お互い色々知り合って楽しく付き合えるといいなと思います!
2008年02月10日
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今夜はちょっとだけホームシックな気分です。おとといから、新婚旅行から戻ってきた義弟夫婦が鎮海に滞在してます。(結局プサン発着の便に変更になってた。)韓国の慣習で、戻ってきた日は新婦の実家で食事して宿泊。翌日に新郎側であるシデクに来て食事会でした。ドンソ(義理妹)になるUちゃん、やっぱりおしとやかで良い子そう。これから末永くよろしくね~、と私もお祝いムードで嬉しい気分。うん。新しい家族が増えて皆で和気あいあいな感じ、いいはずなんだけど。。ちょっとだけせつない気分になる理由。それは義両親とUちゃんの御両親が仲良すぎるから。食事会も、義両親はUちゃん両親を一緒に招待したかったようだけど、薬局を経営してるので8時以降でないということで、食事の後にお茶だけしにいらっしゃいました。一日空けて今日、明日ソウルに帰る義弟夫婦と一緒にまた食事。その席にもいらっしゃいました。普通は結婚式がすんだら、両親同士でこんなに一緒に食事を共にすることないよね?やっぱり友達同士だから、ということだと思います。来月の旧正月の計画を聞いて少しビックリしたんです。うちは毎年、慶州にある本家に一泊2日するんだけど、今年は当日の朝早くに鎮海を出て本家で午前中を過ごし、午後にはUちゃんご両親と待ち合わせて慶州観光&一緒にホテルで一泊ということにしたんだって。どんだけ仲良しなのー!?正直、本家で5回皿洗いするよりは楽しそう!って思っちゃったけど。でもね、今日の食事会で並んで笑いあってるUちゃん親子を見て、ちょっと複雑な気持ちになってしまったのです。これから事あるごとに、こうやって「皆」で集まるのかな。嫁にとって義両親って、どうしてもある程度の緊張感は持ってしまう相手で、もしその席に自分の両親が一緒にいたらどんなに心強いだろう。。御両親も娘を傍で見守ってあげられて安心だろう。これで子供ができたりしたら両家の親に同じ頻度で会わせてあげられるし、一緒にかわいがってもらえる。。そんな光景が何となく想像できて、少しうらやましくもあり、ね。私たち長男夫婦は少しアウェイな感覚というか。。でもQさんは所詮実の息子だからね。今日私が感じちゃった疎外感みたいなものはないみたい。疎外感っていうか。。何ていうのかな。あぁ、やっぱり親の近くで嫁にいくのって親孝行だなぁって感じてしまった。国際結婚は自分で決めたことだけど、こういう時親不孝しちゃったな、って思う。普段はソウルで自由に過ごしながら名節で帰ってくれば自分の両親にも会える次男嫁と、常に義両親の干渉を受けがちな毎日を送りつつ、年に一度の里帰りにも快く送り出してもらえない(オモニとしては意地悪ではなく、子供2人連れての飛行機旅行が想像を絶するほど大変だと思い込んでる人だし、私達の経済事情を心配したりしてるんだろうけどね)長男嫁。。ちょっとUちゃんの恵まれた立場をやっかむ気持ちもある。。こういうの嫌だなぁ。外国人である私を嫁として受け入れてもらった時点で、義両親には感謝しなくちゃいけないんだしね。←これ、つい忘れがち。私、Uちゃんみたいにシオモニと腕組んで歩くなんて絶対できないもん!どう頑張っても韓国文化に慣れない部分もあるし。Uちゃんには2人お兄さんがいて、長男は結婚していてもうすぐ息子ちゃんも生まれるので、Uちゃん御両親も名節の時にはあちらの家なりに過ごすことになると思うんだけど。どうなるのかなー。Uちゃんご両親のことは以前から知ってるんだけど、とても良い感じの方達で、すごく好感持ってるんです。 旅行好きみたいで、去年の夏にはうちの義両親を誘って福岡旅行に行ったり。うちのオモニ、車酔いするし、枕が変わると眠れないって言って旅行にはすごく腰重いのになー。アボニムは元々旅行好きなので、もう今から「これから毎年、皆(Uちゃん両親含め)で旅行に行こう。今年はとりあえずソラク山にしよう」って盛り上がってる。うーん、行ったら行ったで楽しいかも、だけど。。先日、韓国人のお友達としゃべってて、ドンソができる話題になった時。「親からの待遇とか色々気になることが出てくるものだけど、自分のペースで自分の役割を果たしてくしかないのよ。」って話してくれた人がいた。そう、皆色々あるよね。明日の朝ごはんは日本から持ってきた銀むつの粕漬けでも食べて元気出そう!!
2008年01月19日
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ここ数回の日記で義弟くんの結婚について書きました。この「世紀の一大イベント(Byオモニ)」、あまりブログネタになるようなツッコミどころもなく(笑)つつがなーく、滞りなーく無事終了。義理の妹ができるというのは、やっぱりちょっとドキドキワクワクします。ソウルに住むので離れてはいるけど、家族行事に新しいメンツが加わるのが新鮮だし、もし今後子供ができればヨルコナにとっても嬉しいし。さて、本日のタイトル「後追い」。「後追い」と言えば。。「幼い子が親について回る一時的な行動。目の前にあるものの存在しか認められない、自分の目が届かなくても何処かにいるはずだという見通しのたたない乳幼児がおこす行動で、成長とともになくなっていく。」こんな感じのものだと思います。今、後追いされまくってるんですけど。。6歳児ヨルっちに。同じ部屋、もしくは自分から見えるところに私がいないと不安がるのです。夕方以降は特にひどい。トイレも一人で行けないからついていかなきゃいけない。居間から見ると玄関の横を通りながらトイレに行くような位置なんだけど、玄関から突然泥棒が入ってこないか怖いんだそうです。いちいち一緒に行ってあげるのも面倒だけど、私が用を足すにも後からついてきて「なんで一人で来るのっ!」と叱られる。なんでいちいちトイレにつれてくるかーっ!?と私もイライラ。細かく書くと長くなるから省略するけど、まぁとにかく家の中でもずーっと私にひっついてる感じです。もともと繊細で人一倍怖がりなヨルっち。外ではまだ一人歩きできないし、私がちょっと下までゴミ捨て程度のお留守番もできないし、夜部屋の電気を消した後は一人で水飲みにキッチンに行けない。。そういうのはありました。不安の強い性格は気長につきあうしかないなーと思ってたし、たぶん妊娠中の私の精神状態(胎児に病気があると知った時からずっと不安なマタニティー期を過ごした)も影響してるんだろうな、と。ヨルっちには申し訳なくも思ってる。でもでも。最近の怖がり方には若干キレぎみだぞーっ!日本にいる時はこんなこと無かったじゃない?トイレも一人で行ってたじゃない?聞くと「おじいちゃんちは小さいじゃん」。。。←それ聞いたらおじいちゃん泣くよ。お父さん、すみません日本行く前はここまでひどくなかったのに。。。もともと「泥棒が入ってくるかも」妄想があって、外から家に入る時に「泥棒さんがいると怖いから」一番には入れない子だったんだけど、今は家のどこにいても怖いらしい。日本から帰って数日後に「コナと二人だけで飛行機に乗ってオンマが乗り遅れちゃう」という怖い夢を見たらしいんだけど、それがきっかけ?その日から寝る前に悪夢を見そうだって怖がるし。。おとといぐらいには寝る前に「学校に行くのが怖い」って泣いてた。繊細な子だから、小学校という未知の世界に相当ビビってるんだろうな。。私自身も、小学校の何年生ぐらいだったかな?一年間ぐらい、夜寝ようと目を閉じると地震やら戦争やらがおきるんじゃないか妙に不安で眠れない時期があった。Qさんにそんなことあったって。泥棒なんて人がいたら来ないし、もしももしも来ちゃっても、入れないように安全チャーンかけとこうよって励ましても、「ドリルとか持ってきちゃったらどうする?」「そんなうるさくしてるうちにお巡りさんとか警備室アジョッシにつかまっちゃうじゃん。そんなバカな泥棒さんいないって。」「でも人殺したりする泥棒さんもいるじゃん。ニュースで見たじゃん」←妙に社会派なヨルっち。そんなやり取りを思い出しながら、うっかりしてた!!今日Qさんは「午前様」宣言で飲みに行ってるんだけど、忘れて寝ちゃったら締め出しちゃとこでした。あぶな~。チャーンはずしてこよ。2歳児コナっちだって、もう卒業した「後追い」。3月からは一人で学校に行かなきゃいけないヨルっちにされると相当イライラきます。。どうしようもなく不安な気持ち、本人もどうしていいかわからないんだから、優しく受け止めてあげなきゃいけないんだけど。子育ては忍耐の連続だな。。。はぁ、なんかストレスのある時だけ日記書いてる気がする。子供達がもうかわいいっ!とか、成長を感じて感動したり、楽しい瞬間もいっぱいあるのに。そういうのこそ書き留めておかなきゃいけないね。次回はがんばりまっす!
2008年01月18日
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年末年始を日本で過ごして、今週初めに戻ってきました。出発の数日前からうちの男子達が次々と腸炎にかかり、前日の晩には私がお腹(おしり?)ピーピー状態。2人子連れの母がこんな状態で行けるか!?一瞬キャンセルも考えたけど、執念と気合と下痢止めで治し、なんとか出発しました。ここだけの話、チュレイニングバジ(体操服ズボン)で行っちゃった。。。ヤバすぎよね。でも、それぐらい非常事態だったのです。一応ピーは止まってたけど、お腹は何となく痛いし、いつトイレによばれちゃうかわからないし、子連れで一番すばやく事をすませられる格好。。。チュレイニングにコートを着込んだ私。あぁ、マジでアジュンマそのもの懺悔します!もう2度としません(たぶん)あ、でも。その後、日本滞在中の地下鉄で、横に2本白線はいった黒のチュレイニング(私のとそっくり)はいてる人見かけました。「韓国人っぽいね」とヨルっちとコソコソ話したとたん「○○ヤー イリ ワー」とか叫んでてウリナラの方だと判明。フフ、私は都心ではそんなの絶対はかないわよ!って、近所のコンビニはバリバリ行ってましたが。どこだろうが愛用しちゃえばアジュンマ格付けは同格かな(苦笑)って、チュレイニングの話はこれぐらいにして。今回の日本滞在、すごく楽しかった!やっぱり母国っていいかも~。日本のお正月も本当に久しぶりだったし、Qさんも数日一緒に過ごせたし。ここ数年、滞在1週間を過ぎる頃からだんだん実家にいづらくなってきて、韓国に戻ると実は少しホっとしたりもしてたのに。今回は日本を離れるのがすごく名残惜しかった。たぶん、ちょっと日本の生活をもてあましがちだったヨルっちが、去年までに比べてお兄ちゃんになってきたっていうのが大きいような気がします。今までは、マイペースで自分の家と同じように振舞えないことがストレスで普段以上にぐすってみたり、暴れてみたり、すぐ「韓国に帰りたい」とか言ってたヨルっち。日本でしか経験できない楽しいこともあるのは本人もわかってるんだけど、とにかく「自分のおうち」が大好きな子だから。。でも、今回は割といつも聞き分けよく、おばあちゃんとお留守番も数回してくれて。ずっと穏やかに日本滞在を楽しめました。子供達、ありがとね。韓国に戻ってきて、いつものようにシオモニ付きのお迎えで現実に引き戻され。。いつもならプサンの空港から鎮海に向かう途中、ナクドン河を越えるあたりで少しホっとしたりもしてた気持ちが、今回は全然。。むしろブルーだしあれ???ここ、私の住んでたとこだっけ?みたいな違和感すら感じちゃった。アパートに着いて、歩いてる見知らぬアジュンマを見て、なんだかムショウにせつないし。こっちが私の生活の拠点。。だっけ!?マジ!!??みたいな。ボーっとしたままアパートの入り口の暗証番号押して。。も開かない。って、何故かシデクのある109棟の番号押してたし。あれれ?たった10日間で忘れちゃうなんて、、と動揺しつつ、家の前。ドアの暗証番号何番だっけ!?考えてるうちに、ヨルっちに先越される夜の便で遅かったので、翌日は幼稚園もお休みだし3人でまったりしてると「ピンポーン」。ヨルっちのハングル学習誌の先生。あれ?今日だった!?そっかそっか、子供達の習い事スケジュール再チェックしとこ。。とメモりだしてみた。コナっちの幼児教室何曜日だっけ!?どうしても思い出せなーいっ!!その翌日の朝。起きて、居間に干した洗濯物を見て「あれ?お母さんも部屋干し始めたんだー」。って、前の晩に干したの私ですから!トイレを開けると裸の男性の後姿、「きゃ、お父さんシャワー中!?」って、ダンナですから!「確か冷蔵庫に納豆があったはず。。」って、右上の方に置いてあったのは日本の実家の冷蔵庫!戻って翌日じゃなく2日目になるってのに、このボケ具合。。ここまでくると、日本滞在が楽しくて韓国生活が現実味なくてどうこう。。の問題じゃない気がしてきた。ただの健忘症。。ボケ。。在韓のみなさま、私を日本ボケから救ってください。遊んでね~!
2008年01月10日
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楽天ブログって、深夜に開くとすごーく動きが遅くないですか?待ちに待って最後にはページが表示されませんって全部消えちゃうこととかあって、すごーくヤル気をそがれるんですけど。でも深夜しか書く時間ないし。めげずに久々書いてみます。前回の日記にコメントやら、メールくれたお友達ありがとー。里帰りの準備も重なってバタバタした毎日を過ごしてます。義弟くんの結婚話について聞きたいというリクエスト(○○&○○ちゃん、YOU達よ~)に応えて、今日もちょっとだけ。私よりQさんの方が大変そうです。っていってもQさんが結婚するわけじゃないから準備で忙しいわけではないんだけど、オモニの相手で、ね。両家集まっての食事会を無事に終え、ソウルに帰っていった義弟くんと彼女(おしとやかで物静かな感じの子でした)あと本人達のやることは、式の前にもう一度来て写真撮影をすること。その後は式の2日前にくればOK。日本より簡単ですよね!オモニは先日、贈り物の布団をつくりに行ったり、ハンボクを受け取りに行ったりして「大忙し(本人談)」だったけど。。。そのオモニのアッシー君(古い!)になってるのがQさん。頼りにされてる長男らしく、オモニから色々相談されてるらしい。中でも一番2人の間で懸案事項だったのが「新婚旅行先」。そんなの本人達が決めればいいんじゃない?と思うんだけど。ま、義両親にとって留学までさせたウリ長男は「海外に関する専門家」ということになってる(笑)オモニにとって重要だったのが「プサン発着便のある旅行先を選ぶ」ということ。韓国では、結婚式の当日か翌日(フライトスケジュールによって)に新婚旅行に行き、帰ってきたら両家に挨拶回りするのが一般的らしい。新郎新婦の住まいはソウル。鎮海で結婚式をあげて、やはり鎮海にある両家の親に挨拶に来るにはソウル発着便では不便だろうということらしい。Qさんに、適当なところを探して予約しろと言っていました。そうこうしてる間に、ソウル発着のフィリピン7泊8日旅行を予約しちゃった義弟くん。 当たり前よねー。私だって勝手に新婚旅行先決められたら嫌だよー。Qさんだって嫌じゃないの?と聞く私に、「でも両家への挨拶をしないなんて。。7泊もする余裕があるなら1-2日早く帰ってきて鎮海にくるべきだ」「あれだけプサン発着を探せって言ってたオモニなのに(オモニの教会友達である相手方のオモニが仕事もしているし割と前進的な人で、「ピョナゲハプシダ(ラクにしましょう)」ということで挨拶無くてもいいわね、ってことになったらしい)これが自分達だったら大変なことになってたはずだ」何で両親が義弟くんには甘いのか。。って、すねてました。うん、気持ちはわかる。「それと、写真撮影で17日に来ることになったから、それに合わせてアボジ(義父)の誕生日会しろって(ムスっとすね気味)」 ちょうど今週末の22日がアボジの誕生日。もし写真撮影の日程をそれに合わせて来られるなら、結婚前だけど義弟カップルも一緒に呼んで祝えるし、ちょうどいいね。。って話はしてたのです。でも、誕生日をずらしてまで義弟カップルの予定に合わせてやるなんて。。。「ノムチャレジュヌンゴアニャ?(良くしてやりすぎじゃない?)」とQさん。あらら。。なんかQさん、韓国の慣習にこだわってません?逆の立場なら、新婚旅行先を干渉したり、アボジの誕生日に合わせて来ることを勧めたりする長男夫婦、すっごい嫌なんですけど(苦笑)まぁ、誕生日に関してはQさんの言う通り、何も義弟カップルに合わせてやらなくても、今回は義両親とうちらだけでやってもいいのになとは思ったけど。どうせ結婚直後の来月はオモニの誕生日もあるんだし。本当は週末のはずだった誕生日が平日になると、子供達を見ながらの準備がちょっと大変ではある。けど、結局いつかはやることだしね。私はまぁどうでも良かった。のが。。(こっからちょっと愚痴です!)昨日義両親の家に行くと、「明日のメニューどんなのにするの」と聞いてくるオモニ。韓国人シアボジの誕生日らしい普通のお祝いメニューにするつもりだった私。そう言うと、オモニ「Q弟と彼女(Uちゃんとします)も来るんだから、変わったのにしなさい」だって。変わったのって、いわゆる韓国料理じゃないメニュー。でもでもー、子供達の誕生日に作ったりしても、シアボジさま、お口に合わないらしく全然食べてくれないんですよ。それでも、と半ば強制的なオモニ。強要されると、なんだかイヤになっちゃうよー。もう食材の買出しもすませちゃったんだし、絶対変えませんからねーっ。と思いつつ。。でも気の弱い嫁。結局グラタンとかマリネサラダとかエビチリとか追加しちゃいましたよ。まぁ、作るのはいいんです。義両親も満足してくれたみたいで和やかに誕生日会は終わりました。で、で、ひっかかりまくりなのが、オモニのUちゃんへの待遇!とにかくお客様扱いなのです。結婚前だからまだ嫁としては使わない、というのはわかります。そういうの日本でもあるもんね。でも義弟くんが「早めに行って手伝う」ってQさんに言ってたと聞いたので、私もUちゃんに料理を手伝ってもらうとまでは思ってなかったけど、子供達の相手をしてくれると助かるなーと期待してたのです。なのに早めに来てくれるどころか、義両親と一緒に登場。オモニが「ソウルから来て疲れてるんだから、もうちょっとしたら行きましょう」って感じでシデクで待機してたらしい。温かく出す料理の仕上げをUちゃんが手伝おうとしても「いいから、座ってて」と絶対さわらせない。私に「座布団持ってきなさい」って指図し、Uちゃんに勧める(うちには4枚しか無いので私とQさんが地べた)食べ終わった料理を下げる時も、絶対Uちゃんにはさせないの!皿洗いまでは手伝ってもらわなくていいと思うよー、私も。でもテーブルから下げるのぐらいは手伝ってもらってもいいんじゃないの?私一人で下げるの結構大変だし、一人で動いてると何かお手伝いさん状態?で惨めな感じ。コーヒー入れるの手伝ってもらうぐらいはいいと思うんだけど?オモニは難しい性格の人ではあるけれど、決して悪人では無いので、別に私をいじめようとか嫁2人を差別してる訳ではないとは思うのです。たぶん、これから家族の一員になるUちゃんに良くしてあげたいんだと思う。同時に、私を既に家族の一員(=親の支配下にある者)として見てくれてるんだと思う。現に、誕生日会の間も私のことを褒めたりねぎらったりする言葉は言ってくれたしね。「料理上手だ」とか「子供達もいるのに今日はヨルっちオンマが一番苦労した」「ご苦労さん」って。食事の前にバースデーソングを歌おうと、ケーキを出した時「???あぁ、アボジの誕生日だったっけ。忘れてた(マジ顔)」とオモニ。おボケになられた?のではなく、今思えば、オモニの中では今日は「アボジの誕生日会」ではなく「義弟カップルの歓迎会」に摩り替わってたんですね。。。これで22日のアボジの誕生日当日に「なぜ何もしない」なんてお怒りにならないでくーだーさいよーーー。今日で終わりましたからっ!ここで、ふと疑問がわいた。これって韓国だから?結婚前の嫁をこんなにものすごーく大事にするのって韓国スタンダート?それとも「嫁のオモニが自分のお友達だから」スペシャル?私、自分の価値観と合わないことがあると、すぐ「これって韓国だから。義両親も韓国人だから」って思いがち。そうするとあきらめもつくというか、ね。さっきまでは、想像以上の「お手伝いさん」状態にモヤモヤした気分だったけど、やっぱりこうして書くとスッキリするー。あと、この前スポンジって情報番組でやってたけど、一日2リットルの水を飲むとストレス緩和にいいそうです。お茶類は飲んだ以上に排出されちゃうからダメなんだって。今水飲みながら書いてます。これであとは大好きな某芸能人の動画でも見てから寝れば、明日の目覚めもスッキリ!のはず。顔はむくんでそうだけどね。。なにが書きたかったのか。。とりとめなくなっちゃった。やっぱり結局は愚痴!?Qさんと義弟くんの兄弟関係、私のUちゃん嫁同士、どちらも親の影響ってあると思うのです。ヨルコナみたいに幼い兄弟関係と一緒。平等に扱ってくれれば仲良くなれるし、不平等に扱われればお互い嫉妬したりもするだろうし。。でも、義弟くんが結婚するのはやっぱり嬉しいな。明日は義弟カップルに時間があれば、子供達を預けて飲みにいくかもしれません←ワインじゃなくてソジュかな。。。
2007年12月17日
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じゃーんっ!見てください~!こんなにたくさんの種類のキムチ達!!今日、ぷくぷくはなさんが企画してくれた「キムジャン(キムチを漬けること)」に参加してきました。ぷくはなさん、体調万全でないのに連絡やらアレンジ本当にありがとう(ペコリ)写真の他に白菜キムチ、水キムチ、やはり水分が多めだけど赤いチョクパジキムチも作って、全部でなんと9種類!しかもすごーく美味しいのです!Qさんにも大好評でした。さすが料理の先生が教えてくださっただけあります。コチュガルも辛くないのを選んでくださったので、辛いものに激弱な私の胃腸でも大丈夫。帰宅して遅めの昼食はキムチと白いご飯で食べまくりました。あぁ、また一歩「ハングクサラミ タ デンネ(すっかり韓国人になったわね)」状態に近づいてしまったか。。ヨルっちもカクトゥギを連続おかわりするので心配で止めちゃうほどでした。塩分は心配だけど、新鮮な大根をいっぱい食べてくれるのはいいことだよね無事に参加できて良かった実は昨日まで、不参加の危機にみまわれていたのです。その理由とは。。近々義弟くんが結婚することになったのですが、明日ソウルから彼女とやって来て、両家挨拶と食事会を催す運びとなったのです。明日なら別に今日は関係ないじゃない?でも、そうならないのがうちのオモニ。もう興奮していっぱいいっぱいで、特にやることもないのに「あんた達がそばにいてくれないと」と、数日前に核家族外出禁止令(?)が出てたのですもう行けないかと諦めていたら。昨日夕方一緒にいた時に、相手のオモニから「写真館の見学に行こう」とお誘いがあり、「もう退勤の車で混む時間だから。。」と強~く翌日行きを薦め、見事に今日のフリー時間をゲットしたのです!それにしても義弟くんの結婚話、展開が速くてついてけない!まずお見合いしてからまだ2ヶ月弱。私達が明日の食事会の予定を聞いたのが一週間前で、聞いた時点で式の日取りまで決めようとしてるとこで、しかもそれが年始。私は年末年始(12月26日から1月12日まで)に里帰りしようとチケットを手配済みでした。義両親にも言ってあったのに。。式が1月5日になりそうだったので「滞在を短くして2-3日前に帰ってきます」と言った瞬間お怒り爆発(涙)「おまえらは客のつもりか」って。でも、うちらができる準備なんて当日まで特にないでしょ~。まぁ12月中に衣装決めとか写真撮りとかあって、本人達はソウルにいるし、オモニがテンパるのはわかるんだけど。言い方があんまりでさ結局、式は1月12日に決まったので、5日間余裕を見れば十分だろう(だって本当にやることないし)と5日に帰り便を変更。これだってチャージ5万ウォン払って変えたのにさぁ。。。今日、夕食後にもちろん義弟くんの結婚話でもちきりの最中。オモニのご機嫌もよさそうだったので里帰り日程を告げると、またまたお怒り爆発!!「5日前!?(何か言ってたけど覚えてない)(沈黙)。。。あんたら、もう日本から帰ってこなくていい」だって。そんなにうちらにいて欲しい!?5日前でもダメなの~!?しかもQさんは年末ギリギリに出発、1月2日には帰ってくるのに。さすがにQさん猛反発。横で私プチっときたけど、Qさんが激しく喧嘩してくれてるおかげで第3者的に冷静になれた。ここで喧嘩別れしたら結局また後で謝ったり、予定立て直したり、と面倒くさいじゃない?耐えるのよっ!!「オモニぃー。オモニの言うことわかります(本音はわかんねーっ!って)気持ちの問題ですよね?今、急に色々決めなくちゃいけなくてバタバタしてるし。。でも全部12月中に決まっちゃうことですよね。もちろん式の直前にすることがあるならもっと早く帰ってきますけど。。。里帰り取りやめも考えますけど。。実際何かありますか?Q弟くんは何日にこちらに来るんですか」と、菩薩の心で努めて優し~く(って言ってもワナワナきてたので台本読むみたいな棒読み口調だったと思うけど)聞いてみました。義弟くん来るのも10日なんだって。そうでしょ~。やることないでしょ。かえってヨルコナいるとジョンシニオプチョ~、と何となく雰囲気が和らぎ、「アラッタ、行って来い」だって!はぁ、よかった。それにしても、私、強くなったわ。って言うか、図太くなった(苦笑)オモニの爆発を真正面から受け止めなくなってきてる。たぶんQさんが先に真正面から反抗してくれるからそうできるんだと思う。感謝よ、Qさん。そう、今回の義弟くん結婚話に関してはQさんの方がちょっとふてくされてます。両親の義弟くんへの待遇があまりに良すぎるって。長男は損だよな~、って。細かいことは書かないけど。。何しろ待ちに待った、お見合い6回目にしてやっと実を結ぼうとしてる義弟くんの結婚。今までは、かなりの確率で女子の方が義弟くんを気に入ってたんだけど、全て義弟くんの方からお断り。確かに条件いいもん~、モテるかも。見ため良し(という人が多め)、次男、両親と離れてソウルに一人暮らし、両親は経済的に余裕有り、アボジが買ってくれたコーヒーショップ以外にも持ちアパート複数有り。。いいでしょ!?それが今回、初めてデートまで発展。お見合い後、ソウルでお付き合いしてると聞いたアボジ、嬉しくて車買ってあげちゃったんですよ!コランド(2シートの4WD車)じゃ家族には向かないだろう、って「ファミリー」カー一台プレゼント。驚きました。。。そして、付き合いが続くにつれて大きくなる義両親の悩み「学歴詐称」(苦笑)義弟くん、忍耐不足で大学途中で逃げちゃってるんですが、お見合いの時にはいつも隠してる事実です。今回、家族会議のすえ彼女に告白。乗り越えて、無事に結婚の運びに!で、アボジ嬉しくて。。「結婚したらすぐ2人でニュージーランドに行け」留学で学歴にハクをつけてこいってことですか!? 驚きました。。。結婚式後すぐに新婚旅行に行って、その後できるだけ速攻NZに送るようです。オモニ曰く「あんな小さい部屋(義弟くんは今ワンルーム住んでる)にQ弟と一緒にいたら喧嘩になって別れるかも」と心配なんだそう。だいたい、この早い展開中も「Q弟の性格がバレないうちに早く結婚させないと」って。。。マジで詐欺じゃないですか!?(苦笑)今回の縁談、実は両親同士が教会の知り合い。かなり親しい仲で、お互い嬉しくってしょうがないようです。新郎新婦はソウル暮らしだけど、ミョンジョルの時にはどちらも実家のある鎮海に来れば言いわけで、両家にとってもハッピーだしね。(ここ数年、義弟くんは交通渋滞を理由にミョンジョルの時には帰省してません)私にとっては。。。とうとうドンソ(義妹)ができる!ひそかに狙ってた外国人じゃなくて生粋の韓国人(笑)9歳年下、おとなしくて従順なタイプ、との情報です。結構ドキドキです。気の合う子だといいなぁ。明日が楽しみでもあり、ちょっと不安でもあり。。あ、フェイシャルパックして寝よ!(若い子に対抗意識燃やすなって~!)
2007年12月01日
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義両親との付き合いの中で、ふとわからなくなってしまったんだけど。。ダンナの誕生日って、義両親と一緒に祝うもの。。。だったっけ?同居なら当然、当日の食事=イコール=誕生日会ってことになるよね。じゃ、別居の場合は?韓国式の濃い付き合いなら、やっぱり一緒に祝うのが当然だったのかな?今思うとそんな気もする。実は先週の月曜日がQさんの誕生日だったんだけど、当日は私、すっかり義両親の存在が抜けちゃってて。家族4人でロッテマートのピザハットでお食事してました。いや、前日の日曜日に義両親と一緒だったんですよ。(義両親は同じアパートの別棟に住んでいて、基本的に週末一日を一緒に過ごす)で、夕食に「明日はQの誕生日だから、何かごちそうしてあげようか」と言って、外食したんです。最近背が大きくなりたいヨルっちの大好きメニュー「ハヌコギ(焼肉)」♪それで私はすっかり「義両親に祝ってもらった」気になっていてたんですね~。Qさんの誕生日、家族みんな元気で祝えるのが実は4年ぶり。去年は子供達と私で日本に里帰り中、その前はQさんが大風邪、その前は確かヨルっちが大風邪。。ってことで、家で誕生日パーティーしようみたいな雰囲気ではなかったのです。その前までって義両親を呼んで誕生日会してたっけ?健忘カップルの私達、どうしても前例が思いだせない~。何故こんなことを思うかというと。。義両親を交えなかったことで、オモニのお怒りをかってしまったのです。。この週末は友達家族が一泊二日で遊びに来るので、週末会えない埋め合わせということで金曜日に子供達を連れて義両親の家へ行きました。(ちなみにQさんはJC集まりで不在、私と子供達だけで行った)夕方4時すぎに行ってみると、オモニ不在。携帯にかけてみると「教会のミサがあってコジェ島にいるのよ」との返事。週末に会えないから子供達を見せに来た、と事情を説明すると「6時ぐらいには帰るからそこで待ってろ」と。「ネ~、ジョシメ オセヨ~」と電話をきろうとすると。。「ヤ~、あんた なんでQの誕生日に私達を無視して呼ばなかったの」とっさに何を言ってるのかわからなかった私、聞き返すと「Qの誕生日よ、誕生日!」え、え???サーっと血の気がひいていく感じ。。「あ、あぁ~月曜日でしたよね」と間をつなぐ。どーしよ~、どーしよ~~「チャ、チャムカンマンニョ~~。こら、ヨルっち!そんないたずらしないっ!!」と、たいしたことじゃないけど、ちょっとヨルっちで時間稼ぎ。なんて答えるべき?電話の口調では、まだそんなにお怒りじゃない様子のオモニ。でも、答え方によってはお気にめさず、地雷を踏んで面倒なことになるかもしれない!(経験上)「え、え~確かQさんが風邪ぎみだか(←半分ホントあまり食欲なかった)JCの集まりで夜出かけるだったかで特別なことはなにもしなかったんですぅ。。」(実際はピザハット。。。これも充分地味だけどね)「何もしなかった」って返事が良いのか悪いのか?オモニの反応にドキドキ。大事な息子の誕生日に何もしなかったのか!?って怒られるかもしれないし、でも、家族だけで(なーんて言ったらその時点で地雷だな。自分達も入れて家族と思えってヨルっちに度々言い聞かせてるオモニ)祝ったなんていったら間違いなく気分を害されそうだし。。電話での反応は「ふーん、アラッタ(わかった)」そんなに怒ったふうでもなくてちょっとホっとしたけど、かなりブルーな気分になった。そのまま義両親の家で子供達にご飯を食べさせ、待つこと3時間。7時ごろオモニはおかえりに。教会の人達と楽しかったみたいで、ニコニコしてるし、コナが愛嬌をふりまいていたので和やかな時間が過ぎる。。と、突然、来た~オモニ「Qの誕生日、どこ行ってたの?食事の準備もしないで待ってたのに。。連絡がないから、あんた達の家行ってみたら誰もいなかったじゃない」ひ、ひょえ~、そうだったんですか。。。これは色々口答えしない方がいい。「あ~、チェーソンハムニダ(すみません)。。。」オモニの表情はちょっと固かったけど、思ったより穏やかに「ま、いいわ」と返してくれた。たぶん、Qさん抜きで週末の穴埋めのために子供達を連れてきたってことで、オモニも気分が良かったんだと思う。あ~~~、行っといて良かった~~!!コナっちはブロック遊びが面白くて外に行きたがらないし、ヨルっちは元々義両親の家が好きじゃないので、連れてくの面倒だな。。やめよっかなって一瞬思ったの。無理して行っといて、マジで助かった!週末も会えずに翌週に「お久しぶりですぅ」なんて会ってたら、どうなってたことか。。で、思ったんだけど。。やっぱり「ダンナの誕生日は義両親をご招待」が正解なのかな?もちろん義両親の誕生日は私が食事をつくってご招待してます。子供達の誕生日も今まではご招待。子供達が大きくなるにつれて当日の過ごし方は変わってくると思うけど。私の誕生日は、ヨルっちの数日後ということもあるし、「この歳だし、そっとしてて欲しい(切実)」ってことで、「(核)家族」だけで祝ってます。大事な息子を産んだ日だしね、義両親を呼ぶのは当然だった?もしかして孫達の誕生日会より大事だった?って反省する私もいる反面。。え~?結婚した息子の誕生日まで一緒に祝うの!?とウンザリ引いちゃう私もいるわけで。来年は、風波立たないように義両親込みで誕生日会すると思うけど。。子供ってある程度の歳になると、親と一緒には誕生日会しなくなるよね?でも、結婚したらまた親元に戻ってくるものなのかしら?これって韓国の長男だから??ヨルっちやコナっちがもし結婚したら。。祝ってあげたい気持ちは当然だけど、そんな当日まではこだわらないと思うんだけど。だけどこれって、おばあちゃんになったら変わっちゃうものなのかなぁ。寂しくてスネちゃったり?あーん、そんなの自分でもイヤかも。
2007年11月11日
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海外ドラマ「デスパレートな妻たち」以前、BSで日本語吹き替えのシーズン2を見てすっかりハマっていたのです。BSでの放送が終了して、アメリカではシーズン3が始まったことを知り、最新バージョン数話とシーズン1を合わせてダウンロードしていたのですが。。これ、韓国サイトでダウンロードしてるので、英語のしゃべりに韓国語字幕(涙)かつては英語でバリバリ彼氏(Qさん)と愛を語り合っていた(!)はず、在韓8年で一応読み書きOKなはず。。。なのに。見るのが究極に面倒くさい!で、結局全然見ずに放っておいてました。先日、友達に「BSでシーズン3放送中」の情報を聞き、今日見てみました。やっぱり面白いよ~!45分があっという間。くぅぅ~~残念なことに今日は既に第6話。見終わってから、HPで5話までのストーリーチェックはしましたが、最初から見たかったな。ま、23話まであるみたいなので、先は長いと思うことにしよ。しかし何だか私、メディア、特に日本からの情報に関して「今さら」なことが多すぎる。一部のお友達は知ってる、私が今心からハマってる芸能人。最初は一足遅れのドラマを見て「こんな素敵な男の子がいるんだ~」私だけのお気に入り♪密かに見つけちゃった感覚♪♪でいたら、実は全然有名な某ジャニーズの人気アイドル↓だったりとか。過去の日記で「今さらながら。。のだめ」カンタービレにハマってると書いたことがあったけど、この「今さらながら。。」シリーズ化できそうなぐらい!?周囲との時差アリ生活を送ってるんですね。日本を離れて8年も経ってたら浦島太郎にもなるよねぇ。。とも弁解しきれないのがつらいところ。最近はネットで何でも見れちゃう時代。常にアンテナ張ってれば、友達みたいに最新情報ゲットできるんだもんね。年末久々に里帰りする予定なので、頑張って時差をうめてきたいと思います!!
2007年11月07日
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