くれまちすのお着楽生活

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卒園式の着物 3月17日

卒園式の着物 3月17日


sotuen-1 幼稚園の卒園式。
この後の入学式とあわせて、どうするか悩んだのだが、結婚の時に母に作ってもらった色無地
(正しくは江戸小紋。花菱柄。背ひとつ紋入り)にした。
なにしろ15年、一回も着ないでたんすのこやしになっていたもの。
40すぎて着るにはこの色にびびってしまいます。
でも、まあ、一回くらいは着ておかないと...ということで。

前の週に一回着てみておきたかったのに、暇が無くてぶっつけ本番の着付けでした。
色無地はなんとか着れたものの、「袋帯で二重太鼓」なんてしたことがなくて、本をみながら...
帯を結んでいるうちにおはしょりが長いような気がしてやり直し。
もう、汗がでちゃいました。
時間ぎりぎりになって、冷や汗ものでした。
sotuen-2 画像はそのときにきていたもの。
ダンナは仕事でいなかったので、帰ってきてから自分で撮りました。

帯は黒地。帯締め、帯揚げは薄いブルーです。
半襟はシンプルに白の塩瀬。
sotuen-3 これは、そのときに着ていた黒の絵羽織。
背中は自分で撮れないので、きものハンガーにかけて撮りました。
画像の色が飛んでますが、黒地に朱赤の木の模様です。

楽天のオークションで安く表地をGETして仕立てたもの。
ところが、着てみたら振りのあたりの羽裏がつれていて、収まりが悪い。
むむむむ...って感じの仕立てです。
おまけに変なしわが入って、なかなか取れないし。
安い生地はそれなりってことなのかしら。
柄は結構気に入ってるんだけどなあ。


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