幼稚園の卒園式。 この後の入学式とあわせて、どうするか悩んだのだが、結婚の時に母に作ってもらった色無地 (正しくは江戸小紋。花菱柄。背ひとつ紋入り)にした。 なにしろ15年、一回も着ないでたんすのこやしになっていたもの。 40すぎて着るにはこの色にびびってしまいます。 でも、まあ、一回くらいは着ておかないと...ということで。 前の週に一回着てみておきたかったのに、暇が無くてぶっつけ本番の着付けでした。 色無地はなんとか着れたものの、「袋帯で二重太鼓」なんてしたことがなくて、本をみながら... 帯を結んでいるうちにおはしょりが長いような気がしてやり直し。 もう、汗がでちゃいました。 時間ぎりぎりになって、冷や汗ものでした。 |
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画像はそのときにきていたもの。 ダンナは仕事でいなかったので、帰ってきてから自分で撮りました。 帯は黒地。帯締め、帯揚げは薄いブルーです。 半襟はシンプルに白の塩瀬。 |
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これは、そのときに着ていた黒の絵羽織。 背中は自分で撮れないので、きものハンガーにかけて撮りました。 画像の色が飛んでますが、黒地に朱赤の木の模様です。 楽天のオークションで安く表地をGETして仕立てたもの。 ところが、着てみたら振りのあたりの羽裏がつれていて、収まりが悪い。 むむむむ...って感じの仕立てです。 おまけに変なしわが入って、なかなか取れないし。 安い生地はそれなりってことなのかしら。 柄は結構気に入ってるんだけどなあ。 |