全423件 (423件中 1-50件目)
今年に入ってから自分でもなんとなく肌質が変わったなぁ、全体的にハリが出てきたなぁとは思っていたんですが、先日久しぶりに会った友達に会ってすぐに「あれ?なんかキレイになったよね?何かしてる~?!」と言われたんです。また、つい1ヶ月前にも成田空港の免税店でファンデーションを見ていた時に接客してくださった店員さんが私の顔を見た瞬間に「肌すごくきれいですねー!何か特別なお手入れされてます?」と言ってきたのです。まぁこれは化粧品売り場の接客だけにお世辞かな~と思っていたのですが、その後ファンデーションブラシを買うことにして一緒にレジに行った時にまた私の肌を見て「本当にきれいですよね。本当に何もされていないんですか?!」と再度確認。嬉しいのですが、私は何も特別なお手入れなどは本当にしていなかったので「何もしていないんです」と笑って返事をするしかありませんでした。そして、後日から自問を始めました。何か食べ物変えたっけ?睡眠時間が多くなったとか?洗顔石鹸も化粧水もファンデーションも変えてないし、特別なものでもないし。。。う~ん・・・ん?!そうだ、あれを使い始めたじゃん!ついに気づきました。去年の年末くらいに主人の祖母がLIDLという激安スーパーから、そのスーパーのCienというブランドのデイクリーム、「ANTI-WRINKLE DAY CREAM」を買ってきてくれたのです。でも激安スーパーのブランドのクリームなのでまったく期待せず、ただ手持ちのクリームが終わったのでそれを使い始めていたのです!それはアンチエイジングでおなじみの「コエンザイムQ10」入り。これを私は昼と夜に塗っていたのです。デイクリームなんですが、手持ちのナイトクリームも切れたので、これを勝手に昼夜兼用クリームにして塗っていたのです。まさかの恐るべし、コエンザイムQ10パワー!!これはもう手放せません。今使っているクリームが終わったら、また祖母に買ってきてもらおう購入しようと思います。【最大P7倍+400pt開催中】【DHC直販化粧品】送料無料!美肌に導く補酵素コエンザイムQ10を高濃度に配合 DHC Q10クリームII価格:4860円(税込、送料無料) (2017/8/4時点)
2017年08月05日
引き寄せの法則この言葉を聞いてすぐに気になった人は本やネットなどで情報収集し、この法則を理解し、日々この法則を意識して生活している人は現在はとても多いと思います。私もこの法則を信じ、利用し、人生をおくっている一人です。法則を知っていて確実に引き寄せている人、法則はまずまず理解したけどイマイチ作用しない人、なんとなく分かったけど心のどこかで信じきれず思い立った時だけ作用を期待している人など様々でしょう。頭で考えることはポジティブなことでもマイナスなことでもなんでも引き寄せる、「脳は磁石」とはよく言ったものです。重力がすべての物に作用しているように、すべての人に平等にこの法則が作用しているのは間違いないと私は確信しています。私は20代後半くらいに出会った1冊の本がきっかけで背中をどんどん押され、それまでの自分とは別人のような行動力が生まれ、みるみるうちに人生の転換期を向かえました。のちに私は「意識しないで引き寄せの法則を利用していた」と気づきました。現在私が引き寄せの作用をパワーアップさせるために活用しているものがあります。まだ誰にも言ったことがありません。願うものを頭の中でできるだけ鮮明にイメージすることが大事ですが、それを手助けしてくれるのに役立つと個人的に実感しているサイトがこちら。https://www.pinterest.com/ご存知の方もいらっしゃるかもですが、とにかく自分の好きなものをじゃんじゃんコレクションできるのです。住みたい場所や家の画像、旅行で行ってみたい風景の画像、飼ってみたい動物の画像、これぞ理想のインテリア!と思える画像などジャンルを問わず、大好きなもの、欲しいものをコレクションできます。そして集めたコレクションを日々眺めては頭の中で妄想するのです!これが大事!それらが実現している様子をマジマジと妄想するのです!私が引き寄せた一つの例として・・・私はシカやトナカイ系の動物が好きなのですが、その動物の画像をコレクションしてよく眺めていました。すると・・・昨年引越してきた今の家の庭に野生のシカが出没するのです!食事をしながら何気に庭のほうを見ているとシカの親子が通ったことが何度もあります。そんな時、これはまさに想像した通り!!と引き寄せの作用を実感するのです。現在の時点ではとても考えられないような、有り得ないようなことでもいつかは引き寄せられると色んな経験から実感しています。是非気になる方はこのサイトを活用してみてください。(^^*)
2017年07月27日
日本への帰省はいつものようにあっという間に終了。相変わらず父親が脳梗塞後の便秘で悩んでおり、私と顔を合わせ、朝の開口一番の挨拶が「今日もでないな」。10日くらい出ないまま、結局毎回浣腸をしてるそうで。そんな父親の深刻な悩みを聞いた娘は「うんこがでない」というキーワードに大ウケ。うんこといえば我が娘。我が娘といえばうんこ好き。学校で先生との面談のたびに「オシッコとうんちという言葉には(いまだに)かなり反応しますね」というお褒めの言葉をいただく。そんな娘に奇跡的なコラボ企画を今回日本帰国時に発見!!まさに我が娘のために?!これで悩みは解消!?それはすでに話題となっている「うんこ漢字ドリル」です!うんこネタ満載ってだけで、ニヤニヤ。漢字の練習をしながらニヤニヤ。挿絵を見ながらニヤニヤ。もう最高でございます。うんこ先生。今回は2年生と3年生用のドリルを買ってきました。日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学3年生 [ 文響社(編集) ]価格:1058円(税込、送料無料) (2017/7/21時点)
2017年07月21日
平日のある朝10時頃・・・玄関の呼び鈴が鳴り、出てみると作業着姿の男性が開口一番「1時間くらい水を止めます」って言ってきたんです。「急で大変申し訳ないんですが、これから30分くらい水を止めたいんですがいいでしょうか?」じゃないですよ。「止めます」じゃ、よろしくーーー!って感じですよ。もし、洗濯機が稼働中なら、もし食洗機が稼働中なら、もし料理の真っ最中なら、もしお腹をくだしている人がいてトイレにこもり中ならちょっと問題ですけど、そういうことには全然お構いなし。近所の改修した家の水道管の工事をしてたみたいですが、せめて前日にお知らせくらいはできるでしょう~に。もちろん、工事が終わっても何も連絡はありません。。。そのまま工事を終えて撤収するという。。。まぁ、それでも工事をしてくれる人がいるから蛇口から水が出るということで感謝すべきなんでしょう(か?)。私には水道工事は出来ませんからねぇ。
2017年06月04日
いま学校は年度末であと2週間で小学3年生を終える娘。スイスは夏休みがとても長くて我が家が住んでいる州は約2ヶ月半。今年は6月15日からスタート。なので子供のいる家庭はだいぶ前からバカンスの予定をしっかり立てます。そしてほとんどの人がスイス国外へ出かけるようです。私は夏休み初日に娘とすぐに日本へ行きます。スイスから、または旦那から逃げたい一心とかではなく。(笑)まだぎりぎりシーズンオフ価格で航空券が格安なのです。いつもならアリタリア航空でミラノから直行便で飛んでいたのですが、オンラインでチケット予約がスムーズにできず(サイトのプログラムミスのような感じで選ぶ日付と価格が連動してなかった)数日間、何時間も無駄にしてしまい、旦那の決断でその後結局諦め、ドイツ系航空会社でミラノからドイツまで飛んで、ANAに乗り継ぎして成田まで、その後は国内便で地元まで飛ぶことにしました。アリタリア航空のオンライン予約は毎回うまく作動せずに困っていたのですが、先日の経営破綻のニュースを見てなんとなく納得。。。だってあれじゃあ予約できませんもん!経営破綻に関係しているか、また現在はどうか分かりませんが。。。ということで日本に持っていくお土産を買いにあちこち走ります。毎回、母の希望のお土産はコレ。リンドールチョコ。★リンツリンドール450201★5種類のトリュフチョコレート50個入 600g●あの有名ブランドチョコがスペシャルプライス!濃厚なトリュフ
2017年06月02日
私は普段思いついたことや気づきや新しい知識や自分の為になる名言などを手書きでノートに書いておくのですが、今年の2月末に、生きてきた43年間の人生の謎ともいえる、悩みだった私の性格について解明するものに偶然出会ったのです。私が学生時代の頃はまだ「ひきこもり」や「登校拒否」という、今の時代を象徴するような問題はほとんどなく、「学校へ行くのは当然。休んではいけない」という空気がありましたので、私もなるべく通知表の出席・欠席・早退日数等が先生や親が望むような結果になるように頑張って学校に行っていたものですが、もし私が今現在、義務教育期間や高校生であった場合、現在の「ひきこもり」の風潮に便乗して、毎日学校に行かないかもしれません。それだけ当時は無理をして学校に行っていたと思います。良い子でいるために。しかしこの2月に偶然に謎が解け、今まで生きてきたけど、本当の自分を生きてなかった人生を終えることができました。やっと人生が始まったという気持ちです!平均寿命を考えればもう人生の折り返し地点は過ぎていますが!(笑)生まれてから43年後に気づくのではなくもっと早く知っていれば良かったのに!と強く思います。私と同じように悩んでいる人に希望を与えられればと思い、この内容の続きはまた書きます。
2017年06月01日
我が家には「癒し部」があり、部員数は2名。見るだけで癒され、触るだけで癒され、そこにいるだけで癒され、癒し手数料としてご飯を差し上げます。これでお互いの関係が成り立っているのですから素晴らしいです。
2017年06月01日
海外生活だから・・・ってワケでは全くなく、私は日本で生活していても同じようにストレスを感じやすいタイプです。そしてストレスを溜め込むタイプです。それが災いして、このブログを放置していた約5年間、まさにストレスに人生をのっとられ、しまいには体を壊してしまいました。今でもその症状を引きずっています。まさか自分がこんな病気になるなんて!と思っていた事態になり、ショックでもありますが、そんな中でも何か学ぶものがあるのだと生粋のマジメな性格でポジティブにとらえ、日々を過ごしています。人生で起こることにはすべて意味がある。本当にそう思います。
2017年05月31日
ふとここにブログを書いていたのを思い出し、恐る恐る開いてみたら、ちゃんと存在していることにびっくりです! インターネットでスゴイ。さくさくっと昔の日記を読んでみると、こんなことあったんだーーー!!と脳みそには記録されていない出来事満載!もう以前にブログ内で交流あった方々のほとんどが放置されているようなので、寂しい限りですが、元々は実際にお会いしたこともない方なんですよね。でも当時は縁があって交流があったわけですからそれはそれで私の為には必要だった方々だったと思えます。皆さん元気にされていると嬉しいです。しかし、約5年も放置して、しかもその間多分1度も開いていないのに、こうしてまた綴っているってのも自分でスゴイなぁと思います。多分放置した頃は育児で(育児ノイローゼで!笑)もうブログを書く余裕もなかったんだと思います。で、今はというと、育児終了!って、まだ娘は10歳になるところですが、私の中では育児は終了で、あとは本人に人生は任せたい一心な勝手な母親に育ちました。(笑)育児って、育児って、ほんとーーーーに大変でした。(すでに過去形)我が家は相変わらず引越し家族で結局この13年で18回引越ししました。引越しハウツー本、出せます。(笑)
2017年05月31日
そういえば楽天で日記書いてたなぁ…とたま~に思い出しては自分のブログをながめてみたりしたこと数回。今日、また久しぶりに来てみて、最後の日記はいつだったっけ??と思い、日付を見たら、ちょうど2年前じゃないですか!こりゃあ記念に日記を書いておかねば!という心境で眠たいのを我慢して今書いてます。最後の日記で引越ししたことが書いてありますが、その後2011年の5月に家族で日本に引っ越してきました。恒例の気まぐれで毎年引越し、はまだ続いているわけで、今年もまもなく引越しする予定です。コアラ子も来月で5歳になります。家族はその後増えておりません。2004年から書いていた楽天でのブログ。始めた頃はいろんな方と交流がありましたが、ブログも種類が増え、お引越しをする方が続出で次第にネットでのお知り合いも減って、私も日記を書かなくなって、気がついたら、こんなに年月が経ってしまいましたが、私はな~んにも変わっておりません。トシだけ順調にとっています。
2012年08月19日
我が家恒例の引越し、今回も無事に終了しました。7月は“家無し”で祖父母宅と貸アパートに生息。ちょうど夏真っ盛り!という気候だったのと、放浪生活のおかげで、遠出していないのに、なぜか約1ヶ月バカンスを満喫しているような気分でした。禁断の白砂糖ガッツリのスーパーの安ジェラートも結構食べてしまったし。コアラ子も環境がいろいろ変わって大変かな~と思ったけど、新しい環境を楽しんでいたようです。ずいぶんとこの夏で成長したような。前に住んでいたアパートのオーナーともめごとがあったり、今回入居したアパートの前の入居者とももめごとがあったりで、いろいろ大変なこともありましたが、なんか不思議なくらいにうまい具合に問題解消に至ったり、自分に起こる出来事も必然的に起こり、すべて自然に物事が進んでいるのを感じ、あらためて人生っておもしろいな~と思わされています。さて今回のアパート。実は1年くらい前にこの村の別のアパートを下見にきた時、付近をフラフラと散歩をしていて、旦那が今回のアパートを見て“ここに住めたらな~”と思っていたそうで。メデタク入居できたわけですが、やはりパーフェクトというワケにはいきません。ズバリ下の階からのタバコの匂い&深夜の怪しい騒音に悩まされています。それ以外は今のところ問題なしで快適な住まいです。この村にはお店は一軒もないと思い込んでいたのですが、ありました!山道の奥に、キオスクがっ!!開店時間→ 午後五時~六時半か七時まで。土日はお休み。この開店時間に付近には人っ子一人いないと思うのですが・・・。いるのはリスと隠れているキツネくらいじゃ?
2010年08月20日
スイスに暮らし始めて約6年。毎年この時期になると、旦那に「出るぞ!食われるぞ!」と言われ草むらに入る時には気をつけるように言われていたのです。しかし毎年危険地帯によく足を踏み入れる割には一度も“食われた”ことがなかったので、あまり気にしなくなっていました。ところが、3日程前の夕方、娘コアラ子のオムツを替えていた時、右太ももの外側に何か黒いものがくっついているのを発見。そぉーっと近づいてよ~く見た瞬間、旦那に向かって叫んでしまいました!「やだぁ~~!!!いる~!!いる~!!頭が入ってる!!!」まさにその光景はこんな感じでした。(右側中央参照)ウワサの吸血ダニ!?が、娘の足に食いついていて頭が皮膚の中に入っていたのです!旦那は意外に冷静で、ピンセットを持ってきて、私はコアラ子に気づかれないように何気に押さえて、旦那が数分かけてダニの体を分解しないように見事に引っこ抜きました。皮膚の周りは1センチくらい赤くなっていました。ダニを引き抜く時にダニに損傷を与えるとダニが毒を皮膚の中に吐き出してしまい後始末が悪くなるようです。病気のダニに吸われた場合は最悪亡くなることもあるそうです。吸血ダニのでそうな地帯に足を踏み入れる場合は皆様お気をつけ下さい。こまめに皮膚を要チェックです!しかし懲りもせず、昨日また危険地帯と思われる公園に行ってきました。 おりこうさんなワンコをひたすら“いいこ、いいこ”。
2010年06月22日
「これは買ったばかりだからキレイだよ」という母の言葉が今でも耳についているくらいすっかり刷り込まれていました。新品で買った洋服類・・・買ったばかりで着ていないからキレイ→お洗濯なしですぐに着られるということで、子供の頃はもちろん、親元を離れた後もずっと買ったばかりの衣類はそのまま着用していました。姉が結婚してお嫁に行った後、「買った服は一度洗わないと旦那は着ないんだよね~」と言っていました。私と姉にとってはそれが不思議なことなのでした。そして私も結婚してから教わりました。買ったものは一度洗ってから着用するものだと。確かに衣類によっては“着用する前に一度お洗濯して下さい”などと書かれていたりしますね。他の家庭ではどうしているんでしょ?? お友達のニコルちゃんが遊びに来ました“刷り込み”と言えば・・・私がコアラ子と話す時やしかる時など、母がいつも私に言っていたような同じような話し方になるのにびっくりです!そうしたくないのに、そうしてしまう!言ってることが母と同じ・・・。口調がそっくりでどうにもこうにも変えられない! 潜在意識の中に母の言葉が埋め込まれていて、コントロールできないのです!先日、お義母さんが来て一緒にご飯を食べていた時、旦那が「テーブルの上では遊ぶな!」とコアラ子に言った瞬間、お義母さんが大爆笑したのです。「ははは~!お父さんとまったく同じ口調だわ!よくお父さんもアンタにそう言ってしかってたよ!ははは~!」と。 旦那も幼少期の頃に刷り込まれた言葉がしっかり埋まってるんですね~!ちなみに私がコアラ子に言うのをやめたい言葉は「ジジに怒られるよ!」→コアラ子が他のお宅のお庭などに侵入した時につい言ってしまう。「お化けが来るよ!」→コアラ子がなかなか寝ない時につい言ってしまう。つい言ってしまうのです。言いたくないのに。母がいつも私に言っていたので。。。 バルコニーのミニトマト、きてます!きてます! アパートのお庭にいるウサギちゃん。毎日朝と夕方、勝手にエサをあげています。 もうすぐ引越し。このウサギちゃんたちともお別れ。寂しい~!!!
2010年06月20日
約2週間旦那は夏休み中ですが、普段と変わらずまったり過ごしている我が家です。なんせ引越しがせまっているので、いろいろと片付けたり、掃除に手間のかかる場所ですでに掃除ができる部分を仕上げたりしてます。アパートのオーナーからのお手紙に“カーテンレールも掃除して下さいね”と書かれていて、そうか!そんな場所まで磨かねばならないのか!とびっくりさせられたり。恐れていたコアラ子の壁の落書きは今のところ一箇所のみ。白い壁に鉛筆で無数の線がうねっている。。。結局、次の入居者(若い女性二人)との交渉の末、7月5日に引き渡すことに。彼女らは初めて親元を離れて友達同士でアパートに住むことになり、とても楽しみにしている様子で、先日部屋のサイズを測りに来た後、これからイタリアに家具を買いに行くんだぁ!と張り切っていました。若いっていいなぁ~と、しみじみ。7月5日の正午頃には鍵を渡して、我が家はホームレスに。ホテルもちょこちょこっと探してみたんだけど、なんせバカンスのハイシーズン!すでに安めのホテルは見事にどこも満室。 どうせなら我が家も観光客に混じってキャンプ場でキャンプ生活でもするか?!と思ったのですが、コアラ子がいるので夜の騒音が心配。旦那はテントからご出勤、テントへご帰宅になるワケで。こりぁあダメだなと思ったのですが、なぜか旦那は昨日テントを購入。いったいどうなるんだろ。。。と思っていたのですが、祖父母が予定していたイタリアへのバカンスの日にちをちょっとずらして家を空けてくれることになって、14日頃まで我が家は祖父母宅で生活できることに! その後は祖父母と一緒にそのまま生活する覚悟をしていたのですが(祖父母はすごい盛り上がっている!)、お義母さんが、祖父母と暮らすなんて絶対やめなさい!となぜかネガティブで、しかも「私がなんとか部屋を探すから待ってて!」と言い、そして昨日、部屋を見つけたからそこに2週間住みなさい!と言ってきたのです。ということで、あっさりそのお義母さんが見つけた家具付きのアパートの一室に8月まで住むことに。我が家の家具はとりあえず祖父母宅に搬入します。場所あるのか??いつもこうして引っ越しを繰り返すたびにいろいろと騒動?面倒な問題?があるのですが、なんだかんだでいつもうまい具合にカタがつくのです。なので、心配をしつつも、“どうせなんとかなるさ”という気持ちも実はあったり。心配と言えば・・・ 昨年末、見事に旦那の失業を言い当てたサイキックの方が、実は・・・「9月に失業する」とまた言い放ったそうなのです。その言葉通りに、旦那が最近「仕事をかえたい」と言い始めたのですが、いかがなものでしょう。 また予想はアタル!のでしょうか。いやいや、失業してもいいから、また再就職してね。 引っ越すことで私は17歳の女の子に日本語を教えることはもうできないのですが、旦那の弟の家政婦係りについにご指名されてしまいました。キレイ好きな弟様、ホコリ一つも見逃しません。。。私につとまるのか。。。でもこれも望んでいたことなので、キタか!っていう感じなのです。それから、新しく住むアパートの管理人もすることに。アパート内のメンテナンスさせて頂きますよ。お庭のお手入れに窓掃除、雪が降ればせっせと雪かきもしますよ~。(地域的にあまり降らないけど、なんせ山の中なんで降雪多少アリの可能性大)この管理人の仕事、実はこれも望んでいたことで、今住んでいるアパートをいつもお掃除している同じく住人(でもアパートのオーナーの娘さん)の女性が子育てに忙しい中をいつも髪を振り乱してせっせとお掃除したり、冬には雪かきをしたりしているのを見ていて、ボランティアでちょっとお手伝いを申し出ようかなぁ~と思っていたのです。完全に引き受けてもいいかなぁ。。。とも。(結局は行動力ナシで終了なのですが。)なので、そのお望みだったことが自然に可能になったワケです。しかもお給料頂けます。子育てしながらでも人のため、世の中のために何かしら貢献できるのはとても有難いことです。今度は何かボランティアできることがあったら迷わずしようと思います。週1回、今年もお義母さんはコアラ子に会いに我が家にバスを乗り継いで片道1時間くらいかけて来ています。最近は午前に来てお昼を食べてコアラ子がお昼寝するときに帰っていきます。そんな長旅をするのはもうすぐ終わりなんだね!とお義母さんは期待しています。期待している!そう、我が家がもう少しお義母さんの家に近い場所に引っ越すことを。実は我が家、まだお義母さんにどこに引っ越すのか言ってません。まだ秘密にしてあるのです。なぜなら、どこに引っ越すか知ったらお義母さん、絶対に怒るから。 お義母さん的には“あそこか、あそこだろう”と思っているのですが、ハズレですから!お義母さんに初めてその場所を明かす時、私はその場にはいたくないなぁ。。。旦那だけ怒られるという図で、お願いしたい。引越しの言いだしっぺは今回も旦那ですからね。しかも引越し後、現実的な問題が山積みとなるような場所ですからね。しかも9月に失業なんてしたらもう親戚中から袋叩きでしょう。私の予想では・・・またちょうど1年後に引越しだな、という感じで。とりあえず10月から11月にかけて1ヶ月弱、私とコアラ子は日本へ現実逃避(ウソ)という形でエアチケット取りました。でもこの落ち着かない生活がなんか落ち着いたりもする。意味不明・・・。これもまた私の望んでいた生活スタイルなワケで。確かブログを書き始めの頃、そんなこと書いた気がする。こんな落ち着きのない生活を現実にしてくれる旦那との運命はやはり間違いないと確信しております。旦那しかできないって。 手持ちのスイスガイドブックに「スイス3大がっかり観光地のひとつ」と書かれていたスイス・ミニアチュールに行ってきてしまいました。
2010年06月15日
現在住んでいるアパートの次の入居者がメデタク決まったので次の引越し先を考えていた我が家ですが、結局スイス・ティチーノ州に引き続き住むことに。先週から物件を探し始めたのですが、今回は下見1件目にて理想の物件を見つけて、すでに契約が進んでいます。こんなにすぐに見つかるとは!ただし・・・理想の物件、それは旦那の理想の物件です。私にとっても物件自体は気に入っているのですが、なんとも生活の便の悪いところ。山の中です。バスは2時間に一本ですよ、奥さん!どうします!?(←みのもんた風にどうぞ♪)いやいや、いかんいかん!何事もポジティブに考えねば!最近旦那もやっとポジティブ思考になりつつあり、「バスがないよりいいだろ~☆」とのお言葉。よく言った!そうだ、その通り。バスがあるだけ幸せさ。お店ありません。郵便局ありません。しかし、登山口あります。 (←旦那にとっては何より必須だからね、コレ)ここのアパート6月末で退去することになっているワケですが、なんとかお願いして7月中旬まで居座らせてもらえるよう只今交渉中。次の物件は8月から入居可能なので。それでも約2週間我が家はホームレスになるわけで。やっぱり私とコアラ子は1ヶ月くらい日本へ逃げるという方向へ話しが進んで、エアチケットの問い合わせをしたのですが、我が家がいつもミラノから利用している直行便は7月・8月はもうほぼ満席!とのことで。しかもハイシーズンなのでやっぱり高いんですね。ということで、あっさり断念。2週間ホームレスの道を歩みます。
2010年05月29日
いつも利用しているお気に入りの美容室は家から遠いので前回は住んでいる村にオシャレなイメージの美容室を見つけたのでそこへ行ったのですが、店内でタバコの匂いがしたのと、髪を流す時に耳の中にドボドボと水が入ってきたのと、カット時間がほんの5分強だったのと、結局旦那には不評の仕上がりとなり、マイナスポイントが多かったので今回はまた同じ村にあるコアラ子の散歩途中で見つけた最近オープンしたばかりの美容室へ行ってきました。そしたら、私の髪を見ずに同僚と話しながらバッサバッサ切っていくではありませか!もちろんずっとではありませんが、何回も手元を見ずに切る!切る!それだけプロってことでしょうか切る音がスゴイので、大丈夫なのか!?と思いながら私は終始苦笑いしてました。仕上がりはとりあえず気に入っているので、また行ってもいいかな~?という感じですが。仕上げに「ワックスをちょっとつけましょうか?」と聞かれたのでいつものようにOKと返事をしてスタイルを仕上げてもらったのですが、しっかりワックス代5フランが加算されていたのにはビックリしました。そしてこの美容室でもやっぱり髪を流す時に耳の中に水がドボドボ・・・なのでした。マッジョーレ湖畔で水遊び
2010年05月29日
スイス・ティチーノ州、観光客が押し寄せてきています。キャンピングカーがゾロゾロ、バイカーもブンブン。しばらく雨降りの日が続いていたのですが、その後一気に暑くなりました。ジェラートショップも大繁盛でしょう。我が家も観光客に混ざって素晴らしい季節を満喫しております。家族揃って時間があれば自然の中へ。軽装でササッと山の中へ。先週末、近くにあるのに一度も行ったことのなかった植物園へ行ってきました。入園料大人一人5フラン。風もなく心地よい木漏れ日あふれる園内を満喫してきました。毎週末来たい!と思うくらい素晴らしかったです。自然がなくては生きていけない旦那はもちろん、コアラ子も様々な植物を見て一人で色々と話していました。そして突然笑顔で走り出したり。隠れた場所に滝が!山の斜面にあるので景色も素晴らしい!
2010年05月25日
今のアパートに住み始めて約1年8ヶ月。結婚後5年間で約10回もあっちこっちへ引越しを繰り返している我が家。今のアパートでの生活は最長記録!?なのでは、と思うのですが、不思議とつい先日引っ越してきたばかりのようにここでの生活はまだまだ新鮮です。とても気に入っているからかもしれません。一方、旦那はすでにここに引越し後4ヶ月後には引っ越したいと言い出していました。私はいつものことなので“またか、やっぱり・・・”と思っていましたが。なのですでに1年ちょっと前にここから引っ越すことを決めて、次の入居者を探していたのですが、まったく見つからず、結局あきらめたままズルズルと住んでいました。そして今年の初めからまた入居者を募集していたのですが、やっと決まりそうです。先週末に下見に来た若い女性二人組が一緒に住みたいそうで、すぐに気に入ってくれて、昨日アパートのオーナーのところへ申し込みに行ったのです。ついにこの日が来たか!と旦那は大喜びするべきなのですが、実に冷静、というかあまり嬉しそうではない。義母さんもずっと入居者を見つけることを応援していたのですごく喜んでいるのですが、引越ししたかった本人がこの反応。確かに、この先またどうするのか全然決まっていないですからね。とにかく6月末にここから退去します。さて、その後は・・・??7月1日の我が家の居場所予想1.旦那が希望する地域にちょうどいいタイミングで理想のアパートを見つけて引っ越す2.理想のアパートは見つからずしばらくホテル暮らし開始3.とりあえず無難なアパートを見つけて入居、すぐに引越し作戦開始4.旦那は祖父母宅へ、私とコアラ子は長期日本へ逃亡5.数日親戚の家で居候した後、家族で日本へ引っ越すさあ一体どれになるのでしょう??私としては1番がもちろん望ましいのですが、4番、5番も大いにアリです。もう毎日のように「日本へ引っ越す!」「やっぱりスイスがいい!」の繰り返しです。私ではありません。旦那が一人で悶絶してます。バルコニーでトマト栽培にチャレンジのコアラ子
2010年05月12日
また久しぶりの日記です。ブログに書いておくと忘れ去ってしまうような出来事も自分で読み返すと簡単に思い出せるので、ブログは私には魅力的です。毎日書けたらどんなにいいことか・・・。でも今は時間がありません・・・。数週間前の日曜日の朝、警察3人とアパートのオーナーがアパートの庭でウロウロしているのが目に入って、何事か!?と一瞬にしてドキドキしました。実は同じアパート内に一人で住んでいた若い男性が孤独死をしていたのでした。オーナーが窓の外から身動きしない紫色の足をみつけ、警察を呼んで室内に入り分かりました。実は数週間前に私は窓から彼が歩いているのを見て「なんか○○さん、死にそうだよ」と旦那に冗談で言っていたのです。その時本当に顔が紫色でモウロウとしていて、まさに死相がでていたのです。そしてこんな突然に亡くなるなんて、かなり動揺してしまいました。死後数日経っていたようで、彼の部屋の玄関から一瞬にしてすごい死臭が。私は人間の死臭をかぐのは初めてだったので、もうショックでした。いつも笑顔で挨拶していた身近な男性がこんな最期になるなんて。でも肉体は死んでも魂は永遠と理解すれば、悲しいはずの死は次の人生への新たな旅立ちなのです。なのですが、二日前の夜、私が寝る仕度をしにベッドルームへ入って、小さなライトひとつだけの薄暗い部屋で、化粧水を顔につけ始めた時、鳴るはずのないものが突然鳴り始めたのです。それはコアラ子が寝る時に聞いている音楽。3つボタンがあってそのどれかを結構奥までカチャッと押さないと鳴らない仕組みになっているのです。なのに・・・突然鳴り始めた・・・。コアラ子はリビングにいたので触っていません。誰かが触ったとしたのなら・・・突然亡くなってしまって自分が亡くなったことをまだ知らないでアパート内をウロウロしている彼しかいません。きっとそうなんだろうと思い、心の中で彼に話しをしてみました。分かってくれたかな・・・。それから数日後、義母さんとコアラ子と散歩に出た時のこと、道路上に一匹の大きめの毛虫がいて、コアラ子がしばらく観察していたのです。その毛虫はコアラ子がはいていた長靴のほうへ、何度も来ようとしてコアラ子もおもしろがっていた時、車がきたら危ないから葉っぱにのせてちょっと道路の脇に移動させよう、と義母が提案した直後、一台の車が。私たちは危ないので道路脇に移動。まさか毛虫は、と思ったのもつかの間、後輪が毛虫を直撃・・・。ブチッ!!!!という音とともに緑の汁が・・・。まさに破裂した感じでした。またショック。。。義母さんと「毛虫、車に乗って行っちゃった~」と言ってごまかしその場をすぐに去ったので、コアラ子は気づかなかっただろうと思っていたのですが、翌日、「毛虫さん、つぶれちゃったね。死んじゃったね。」と笑顔で言うではないですか。ちゃんと見ていたんですね、あの場面。。。義母はあの毛虫はカルマの解消のために、車にひかれちゃったんだよ、と言っていたのですが、もしかしたらそうなのかもしれません。ほんの10秒でも遅く車が来ていれば道路脇に移動されていたのに。。。そういえば、1週間で2度コアラ子はコンクリート上と階段上で顔から転びまさに流血の軽い怪我をしました。口から血が流れていたのでついに歯が折れた!?とと思ったのですが、不幸中の幸い、すべて軽い傷でした。足早に歩けるようになってついつい嬉しくて先を急ぐ今日この頃のコアラ子です。もうベビーカートはいらないそうです。なんで?と聞いたら、「ダサいから」だそうです。2歳7ヶ月。そろそろダサいからパンパースもしないでほしいものです。でもこれはまだまだ時間かかりそう・・・。
2010年05月11日
もうすぐ2歳7ヶ月になるコアラ子。新しい言葉をどんどん覚えるので話せる言葉も増えて本人も楽しそう。最近は本に書いてある文字の読み方を知りたくて指でさして「これ、なに?」と聞いてくる。私が読み方を教えると嬉しそうに何回もその言葉を繰り返す。そしてそのまま次の日も忘れずに覚えている。子供の記憶力は本当に素晴らしい。最近コアラ子の寝言もおもしろい。「パピに買ってって言う」 →スーパーで欲しいものを見つけた夢を見ている。「1個ないっ!!」 →パズルをしていて1ピースない夢を見ている。「それっ!それっ!」 → 何かを指さしている夢を見ている。皆で出かける時、玄関をでてエレベーターに乗った時に最近言った言葉私と旦那をまじまじと見て、「パピ、ダサい。マンマ、老けた。」 はい、自覚しております。。。そしてコアラ子がずっと前から好きだったperfume。最近さらにファン熱があがり、曲名までちゃんと言って何を聞きたいのか指示してくるように。いろんな曲名を覚えていること!お気に入りは「マカロニ」。この曲のコンサート映像を見ながら、長いキャンドルスタンドを持ってきてはそれをマイクスタンドに見立てて、歌って踊る真似をする。車に乗ると、すぐにきまって「あ~ちゃん聞きたい。パフューム聞きたい」とご指示。それ以外の曲は最近受け付けてくれない。昨日は旦那の野暮用でチューリッヒへ。往復約4時間ちょっとの車中はひたすらperfume。。。インドネシアの熱帯雨林の破壊を止めたい!関心のある方、下記のサイトより是非ご協力お願いします。ビデオ「Have a break?」インドネシアの熱帯雨林の破壊の原因になっている「パーム油」の生産。パーム油、最近よくいろんな食品に含まれています。旦那が以前からパーム油は体に良くないと言い続けていたので、我が家ではパーム油が含まれている食品は買っていません。最近、こちらでお豆腐を製造している会社の社長さんも「パーム油はよくない」と言っているのを聞き、またコアラ子のお友達のお母さんも「パーム油が入っているのは食べさせない!」と言っていたので、最近パーム油が特に気になっていました。そこへちょうど、GREENPEACEからのメルマガにパーム油についての記事が載っていたので、ささっとネットでパーム油について調べて見たら、どうやらパーム油を製造する際に添加される添加物「BHA/ブチルヒドロキシアニソール」というものが問題らしいです。発がん性があるらしいです。国はパーム油を製造する時だけにBHAを使用してもよいと認めているようです。(最新情報は分かりませんが)つまり他の食品には毒性があるので、使用を禁止しているということです。安いパーム油を使用して製品を製造しないといけない会社がたくさんあるので、国民の健康よりも会社の利益を優先させているといえるでしょう。どんな食品にも多かれ少なかれ問題はありますが、できるだけ食品添加物(これは食品ではありません!)の入っている食品を買わないことが望ましいと思います。消費者が賢く選ぶようになれば、食品会社もその意識の変化にともない質の高い食品を製造するようになると思います。そんな時代がくることを望みます。*BHAの添加されていないパーム油もあるようです。アパートの庭で
2010年04月18日
2度あることは3度ある!?ありました! 我が家のアパートの下見をしたいという方々との約束、3度続けて何の連絡もなしにすっぽかされました。約束の時間を過ぎても誰も来ませんでした。。。今日もまた。もう慣れていますが。。。これもまた我が家に“まだここに居なさい”というメッセージということでポジティヴに流しておきます。春到来!アパートの庭にもお花が満開です。つい先日、散歩から帰ってきて家に入る時、コアラ子が自分で長靴を脱いで、脱いだ靴を持って家の中に入り、いつも置いてある場所にきちんと揃えて置いたのにはびっくりしました。私は何も教えていないので。その日以来、それが習慣になりました。気がつかないうちに、成長しているんですね。最近は体重も増えてきて、抱っこができなくなる日も近いです。ちょっと寂しい。。。 月曜、私の野暮用でミラノへ。
2010年03月31日
春がやってきましたね。だいぶ寒さが和らいで、天気のいい日には春到来時に独特のワクワク感で胸はいっぱいになります。我が家は変わらずみんな元気にしてます!コアラ子(2歳6ヶ月)も最近急に口が達者になり、ますますおもしろくなってきました。旦那は趣味のドラムにのめり込み、新しいドラムを買うぞと意気込んでます。私は今年はちょっと仕事でもしたいと思い、ある仕事を探していたのですが、近くに住む17歳の女の子から日本語をどうしても教えて欲しいと熱い要望を頂いたので、少しでもお役にたてれば私も嬉しいので引き受けました。なんちゃって教師してます。そして我が家、まだ引越し作戦強行中なのです。このアパートの次の入居者が決まらないと我が家は出て行けないのですが、最近さっぱり下見希望の電話がきません。我が家は入居契約5年にサインしてあるので、もしかしたら残りの3年半ずっとここに住むことになるのでは?!と旦那の顔半分に縦線入ってます。でも入居者が決まらないということは、“今のところはここにいるべし!”というメッセージだと思うので、その正しい時がくるまであせらずに過ごすのがベストということなのでしょう。
2010年03月21日
もう2月!早いですね~。春が待ち遠しい~。旦那の“引越し病”が発病し、今住んでいるアパートの次の入居者が決まり次第、どこかへ引っ越すことになりました。昨年、シンクロニシティで導かれ次の引越し先はここだ!という地域と出会ったにもかかわらず、今回は保留にして、とりあえず旦那が住みたいという村を目標に物件を探しています。が、物件は皆無です。以前の日記に登場した、リーディングパワーのある男性と旦那が最近また会って今年のリーディングをしてもらったのですが、また言われてしまいました。「失業します」と。前回当たったから、これもまた現実になるんでしょう。しかも旦那も自ら在り得ると言ってますから。でも、嬉しいことに現在の仕事を失った後に、よりよい仕事を見つけると言われたそうなので、とりあえず一安心?です。今年もいろいろありそうです。何があっても「今」を楽しむことが大事です。さて、お義母さん(54歳)のお母さんのお誕生日会(85歳)に出席のため、ザンクト・ガレン州に行ってきました。前日にチューリッヒで1泊してちょっと小旅行となりました。お義母さんは7人兄妹なので、それぞれの家族が集まって盛大なパーティーになりました。小さな子供たちもいてコアラ子も楽しめました。緊張しながらもバイオリンの演奏をしてくれました。突然一人の男性がピアノの演奏を始めてみんなびっくり。前日に買った猫のぬいぐるみが気に入って離さないコアラ子でした。この日は日差しがある中、ずっと雪が降り続いていてとても綺麗でした。食事の後、男性陣が子供のように外で雪合戦を始めて見ていてとても楽しかったです。私も参戦したかったぁ…。帰りはサンベルナルディーノ峠を通って満月と冬の星空を何回も見ながら帰ってきました。あんまり美しかったのでキャンプでもしたい気分でしたが、外はマイナス気温ですからね…。
2010年01月30日
前回の日記で旦那の弟はキレイ好きだというようなことを書きましたが、前にお義母さんから“そこまでするか?!”というほどのキレイ好きの男性の話を聞いたことがあるのです。どこまでするか?というと、掃除機を使用した後に、掃除機のホースの中を水洗いする!そうなんです。しますか?皆さん?私は一度もありません。考えた事もありません。さて、今年も隣村である、週1度のコアラ子のプレイグループが始まり、先日2回目に行ってきたのですが、コアラ子は去年よりもリラックスして、皆で手をつないで歌いながらダンスをする時も楽しむようになりました。実は楽しめていないのは私だったりします。なぜかというと、こちらでは皆が知っている子供用のイタリア語の曲を私はまったく知らないから、ついていけないのです。まだまだ他の人のダンスのフリを見て、歌詞カードを見て歌うというより、ただ必死に朗読してます。しかも知らない単語がいっぱいアリで、歌詞の内容も分かってません。それでもコアラ子にお手本を見せないとですからね、必死です。翌日にお土産をもらってきたことに気づきました。コアラ子と私、鼻水が…。そして私は喉の痛み、コアラ子は夜に熱がでました。でも丸1日経ったあとは二人とも一気に回復しました。
2010年01月17日
今日は朝ふと思い立って旦那の祖父母のところへ遊びに行くことに。バスの中でお義母さんにも“近くにいたら会いましょう”とメールを送ったら旦那の弟の家で掃除をしているとのことだったので、そちらにもおじゃましに行きました。その前に、いつものように湖畔でコアラ子の大好きな鳥たちの観賞。追いかけても追いかけても捕まえられませんよ、コアラ子さん。弟は仕事でいつも忙しいので、常に家政婦を雇っているのですが、現在働いてくれる人がいないので、今はお義母さんがお手伝いに行っています。私が近くに住んでいたら喜んで私が働かせてもらうのですが。一般的にスイスのお宅はかなり綺麗に掃除されていて気持ちがいいですが、旦那の弟もかなりの綺麗好きで、家政婦が帰った後、ホコリがないか指でふき取って確認するくらいです。最近働きに来ていた家政婦さん数名、納得がいくほど隅々まできっちり掃除をしていなかったそうで、クビにしたそうです。それを聞いたら、私もクビになるかも…と思ったり。いつも家政婦さんを雇う時、お義母さんが面接をするのですが、最近いい人が見つからないと嘆いていて、どんな人が来るのか尋ねてみたら、ある人は“ジャケットが玉ねぎ臭い”から断り、ある人は“靴を脱いで上がってもらった時、足が臭かった”から断ったとか。半分冗談っぽく言っていましたが、弟もお義母さんも匂いに敏感なのでそこは重要なポイントらしいです。私が到着するちょっと前に宅配で弟がネットでスーパーから買い物したものがどっさり届いたとかで、お義母さんは“ネットでスーパーから買い物なんてしたことないのに、どういうことかしら?!”と驚いていて、二人で買い物の中身を物色していたら、バナナが一房でてきたのです。私が持ち上げて見てみると、どのバナナも半分弱、真っ黒く中身はつぶれている状態でした。お義母さん「ネットで買い物なんかするから、こんなに傷んだものが来るのよ!」と。そこへちょうど弟からお義母さんへ電話が来て、この話をすると、ネットでスーパーから買い物をしたのは初めてで、仕事でネットで買い物について新聞に記事を書くために試しにオーダーしてみた、とのことだったのです。弟はバナナの話を聞くと、「しっかり書いてやる!」と言っていたそうです。 一体、バナナを買い物袋に入れた担当の人はこの状態を知っていたのでしょうか?それとも気づかなかったのでしょうか?果たして返品はできるのでしょうかさて、ちゃっかりお昼をごちそうになりに、祖父母宅へ。新年になって電話もまだしていなかったので、到着早々、「あんたまだ生きてたの?」と笑顔で迎えられ。祖父母はイタリアンですからね、1週間も電話をしないとエライことです。その後も祖母にコアラ子についていつものようにグチを言われ。でも全然痛くもかゆくもないんです、これが。むしろ聞いていると、笑えるくらいおもしろい。実際私は笑ってます。祖母が笑顔でグチグチ言ってるそばで、祖父が満面の笑顔で「またそんなことを~、あぁ~、もうやめないか~」といい続けています。一通りグチグチが終わった後は普通にいいおばあちゃんになりますからね。いろいろ気を使ってくれ、ごちそうを運んでくれます。デザートも必ずでます。コアラ子もちょっとは食べると思っていたのに、一口食べて吐き出す始末。あぁ~あぁ~と思った矢先に、また祖母のグチグチが再開。食事の後、しばらくすると、お義母さんがベビーシッターをしている男の子を連れてやってきました。その男の子が是非コアラ子を見たいと言うので。でも突然やってきたのでコアラ子は恥ずかしがって私の後ろに隠れるばかり。ほんの15分くらい一緒にいた後、祖母が医者に行くからみんな出て行ってくれ~というので、そこで解散となりました。コアラ子は帰りのバスに乗って5分もしないうちに夢の中へ。私は寝顔を見ながら帰ってきました。
2010年01月12日
コアラ子の服はほとんど借り物か頂き物で、買う物はほんのわずかです。隣に3歳くらい年上の女の子がいるんですが、去年の年末にふと“古着があったらもらいたいなぁ…”とある日思ったのです。そのお隣さんは隣でも、アパートの入り口が違うのでほとんどその家族とは会う機会がなく、親しく話し込むこともないのですが、コアラ子の散歩に行く時、ちょうど外でそのママさんと出会って珍しく私に声をかけてきたのです。そして、「もしよかったら、うちの娘が着なくなった服いる?」と聞いてきたのです。“古着があったら…”と思った2日後に、突然言われて私はすごくびっくりしました。とっさに私は「ちょうど欲しいなぁと思っていたところだったんです!!」と言ってました。ママさんもびっくりして笑っていました。私の思いが壁を通り越して届いたようです。まだサイズの大きいものばかりですが、すごくたくさん頂きました。靴も大きい袋にいっぱい!服も靴も山積み状態です。感謝!感謝!そのママさんも言っていました。「まだ使えるものなのに捨てるのはもったいないし、私もいつも友人から頂いてるの」と。私も同感。コアラ子が着た後、また誰かが使ってくれればと願います。今日、定期的に服を借りているお友達の家に遊びに行ってランチを一緒に頂きました。旦那がどうしても作りたいと、自慢の豆腐ステーキをキッチンを借りて料理して、友達の旦那さんもおいしいリゾットを作ってくれました。女性陣と子供たちは遊んで待つのみでした。3歳半の女の子ともうすぐ2歳の男の子とコアラ子、大はしゃぎでした。終始コアラ子は二人に圧倒されてましたが。友達のママさんに「コアラ子はあんまり食べないの~」と言ったばかりなのに、二人よりもパクパク食べ、ちゃっかりおかわりまでしました。大好きな猫がいて大喜び。今回もまた服をたくさん貸してくれました。我が家の一室、コアラ子の服専用ルームと化してます。
2010年01月09日
「コアラ子ちゃん、何歳~?」と聞くと、「5さぁ~い☆」と最近答えるようになったコアラ子です。「2歳でしょ~?」と言うと、今度は「4さぁ~い!」と言ってきます。両親の言語が違うと子供は言葉を習得するのが遅れると言われていますが、コアラ子は確かに遅れていると思います。旦那より私と過ごす時間が多いので、日本語のほうが優勢ですが、まだまだですね~。やっと最近イタリア語の単語もポツポツ言うようになってきて嬉しいのですが、なんか不思議な感じです。先日、私が知らないイタリア語の単語を知っていてびっくりしました。すでにコアラ子に知っている単語数をぬかれたかもしれません。結婚して3ヶ月経った頃に「まだイタリア語話せないの??」と旦那の祖母に言われ、その後も何回も言われ、昨年ずっとだまって見守っていてくれた祖父にもついに激しく言われ(イタリア人にしてみれば普通の会話だったようですが、私にとっては取調べ室でデスクライトを真正面につきつけられていたような感じでした。そんな経験ないけど。笑)自分でもいい加減に情けなくて、その時は皆の前で泣いてしまいました。その後、帰り道でお義母さんから慰めの電話がきて、嬉し悲しくて路上でまた泣き崩れたり。その時ばかりは、もういい加減に真剣になんとかしよう!!と思ったのですが、お義母さんの慰め方が上手で、優しい言葉にまた甘え、ズルズルと2009年を終えたのでした。一体、なぜイタリア語が上達しないのか。理由1、文法、動詞の活用などをいまだにしっかり覚えていない。理由2、新しい単語を覚えようとしない。理由3、テレビ、ラジオを全く利用しない。(テレビは家にナシ、イタリア語のラジオは耳障りなだけなので聞きたくない)理由4、旦那といまだにいい加減な言葉で話している。ニセ英語80%、ふざけている日本語15%、1歳児でも分かるイタリア語わずか…をミックスしたワレワレ語を使用している。理由5、旦那がイタリア語が好きではないので話したくないという。理由6、引越しが多いので、イタリア語圏にずっと住むことはないかもしれないという思いがあって真剣になれない。その他にもいろいろ理由がある気がしますが、私と旦那、両方のやる気がないということが問題ですね。(←旦那のせいにもする。笑)今までにもう何回も言いたい単語が分からなくてその度に情けなさを感じたにもかかわらず、それでもまだ真剣に勉強しない私。年月だけがサッサと経っていってます。新しい単語の一つでも覚えればいい時間に、perfumeの振り付けを覚えようとコアラ子と一緒になって慣れないダンスをある日必死になってして、翌朝、朝食の準備中に突然背中に激痛が走り、丸1日半も身動きができなかった事件があった…なんて間違っても祖父母に言えません。今年こそは絶対になんとかしたい!しないとです!←今年はやる気が少しはある。コアラ子に本格的に追い越される前に。ライバルはコアラ子か…。
2010年01月06日
12月31日に“今日はまだ30日”だと思い込んだまま、その日の夜まで気がつかなかった我が家です。そうです、我が家二人ともです。ぎりぎり勘違いに気づいて、心新たに新年を迎えることができました。クリスマスの数日前より心労と軽い体調不良が重なり、1週間でちょうど2キロ体重が減りました。毎年のように、年末はこんな感じで体の毒出し?!が自然に行われる私です。ということで、身も心も軽くなって新しい年をスタートしました。今年も皆様にとって素晴らしい年になりますように。
2010年01月02日
スイスのティチーノ州、2日間雨が降り続いています。こんなに降るのはとても久しぶり。夜、雨音を聞きながら寝るのが大好きです。雨の音を収録したCDを買いたいと思いつつ、まだ買っていません。昨日は旦那がGoogle earthで近所を見ていたら隠れたところに意外に大きな湖があるのを発見。雨降りの中、コアラ子の散歩をかねて見に行ってきたのですが、湖の周りを散策できるような遊歩道はなくむしろ保護区域のようになっていて、小さな小屋の窓の隙間からそっと野鳥観察ができるようになっていました。辺りは雨がポツポツ降る音だけ聞こえ、白く濃い霧がたちこめていたその湖はとても神秘的でした。湖面にたくさんの鳥がいるのが見えました。遊歩道がないのは残念と少し思いましたが、静かに平和に暮らす野鳥にとってはとてもいいことだと納得しました。今日は昨日よりもっと大雨だったので、外出はなしで、旦那とコアラ子はアパートの庭に雨具を着て遊びに行っています。私はパンを仕込み、ただいまオーブンの中で焼きあがり中です。昨日から突然コアラ子が「だ~いすき~♪」と言いながら遊び半分で抱きついてくるようになりました。いったいどこで覚えたのでしょう?
2009年11月30日
もうすぐ12月、夜になると窓から近所のお宅のお庭や外壁にクリスマスのイルミネーションが輝いているのが見えます。コアラ子はそれを見て「キ~ラ~♪キ~ラ~♪」と言って喜びます。それから昼間でも夜でも空に月が見えると、同じように喜びます。最近は木に柿がなっているのを見ると「か~き~♪」と言うように。先日どうしても食べたくてスーパーでイタリア産の柿を買ってきてコアラ子に食べさせたら気に入ったようで名前を覚えてくれたのでした。しかし、自宅の庭に果物の木があるっていいですね~。コアラ子の散歩に行く度にお庭にリンゴや桃、キウイなどの木があって実が豊富になっているのを見るたびにうらやましいと思います。そして今は柿の実があちらこちらに。でもスーパーにはスイス産の柿は売っていなくてだいたいイタリア産。あ~なんでもいいから柿が食べたいとうずく私とは対照にできれば地元産のものを買いたいという旦那が先日仕事途中で通りかかった農家で柿の販売の看板を見つけて少し買ってきてくれました。すぐにかぶりつきたかったのですが、まだ熟していないので“待て”の指示。あ~~~。さて、昨日はいいお天気だったので近くの山へお昼ごはんを持って登りに行きました。コアラ子は旦那に背中にキャリーバッグでかついでもらってずっとご機嫌でした。自然の中はやはり気持ちがいいのでしょう。目的地だった教会がある場所に到着。太陽が近く感じました。少し前なら紫外線を気にしてなるべく直射日光にあたらないように…と気をつかっていましたが、今回は太陽エネルギーをもらう!という意識が働いて気にせず楽しみました。旦那が「じゃあ瞑想でもしてて~」と言いながらコアラ子を連れてどこかへ消えること約1時間。なかなか帰ってこないので遭難でもしたのかと少し心配し始めた頃、にぎやかに帰ってきました。その後お昼を食べて、ゆっくり下山を始めたのですが、しばらくすると前方から一人の女性が山を登ってきました。すでに何人かの人とすれ違って挨拶をしていたのですが、この女性はコアラ子に気づいてちょっと足を止めて話しかけてきたのです。コアラ子について少し聞いてきた後、女性は「この辺に住んでいるんですか?」と聞いてきたのです。旦那は「今は違うけど、前はしばらくこの辺に。○○村に。」と答えると、女性は「あらっ、村のどの辺に?」と。旦那が住んでいた家の場所を説明すると、女性は「じゃあ、B宅の向かいね?」とあっさり。そして「私はそのBの姉妹なのよ。うふふ」と言ってきたのです。その瞬間、私と旦那は目を合わせて驚きました。そのBさんは、前々回の日記で登場した、旦那の「失業」を予知した人なのです!なんで偶然こうしてBさんの姉妹に会ったのでしょう。すれ違った他の方々のようにただ挨拶をして通りすぎていれば気がつかなかったのに、どういうわけかこの女性は話しかけてきたのです。いったいこのシンクロニシティの意味は何なのでしょうか。いろいろ考えてみましたけど、まだ分かりません。
2009年11月29日
住んでいるアパートに隣接しているアパートのオーナー夫妻が所有する葡萄畑に鶏が数羽いるんですが、コアラ子とその鶏たちをよく見に行くんです。広い畑の中を自由に歩きまわっているんですが、先日じーっと見ていたらその歩き方の優雅さに感動しました。1歩1歩、ゆっくりと柔らかい草を踏みしめて歩く姿にとても癒されたのです。急がず一歩一歩、穏やかに生きているその姿勢に思わず見とれてしまいました。少し前までは同じ敷地内にウサギが6匹いて、そのかわいらしさにも癒されていたのですが、鶏たちにも癒されてます。2008年の夏のコアラ子こちらも昨年の夏1年前はまだまだ赤ちゃんでしたね。たまに写真を振り返って見て見ると気づかないうちにすごい成長しているんだなぁ~と驚かされます。続いて、今年の夏、日本での写真。特に遠出はしませんでしたが、新しい場所でいろいろ遊びました。スイスから一番効くという虫よけスプレーを持っていったのですが、日本の蚊にはあまり効果がなく、毎日のように刺されてました。
2009年11月25日
今朝、歯を磨いていたら、聞こえてきたんです。リビングから懐かしい声が。そっと、リビングをのぞいて見ると、イスに腰掛けて聞き入っている旦那がいました。そして私に気づいた旦那が笑顔で言うんです。「シルベ♪」私「えっ?」 旦那もう一度、「シルベ♪」 私「なにっ?」その声は間違いなくサブちゃん、北島三郎さんの声でした。そう、旦那は北島三郎さんの「標(しるべ)」という曲を聞いていたのでした。いったい、何語の単語を言っているのか全然分かりませんでした。話は変わりますが、旦那の両親が旦那が16歳の時に離婚した後、旦那はしばらく父親とともにそれまでずっと住んでいた家に住んでいたのですが、その家の通りを挟んだ真向かいのお宅のご主人さんとこの夏、旦那が偶然出会って、話しをしたのです。そのご主人は地元で一番のスポーツ用品店を経営されているのですが、その方は実はサイキックとしての才能があることをその時旦那は知ったのです。旦那が色々相談すると、その方は別の日に旦那のために時間を作ってくれて、旦那の相談事の答えをだすために、旦那の将来をリーディングしてくれたのです。そして嬉しいような、または驚くような内容を色々伝えてくれたのです。その中の一つに、「12月くらいに仕事を失う」とあったのです!それを聞いた旦那、そしてそれを旦那から聞いた私もびっくりしました。もしそれが本当なら、ちょっと悲しいからです。そして、その予言のことを忘れかけていた今日この頃だったのですが、本日、めでたく?二つあるうちの一つの仕事を失いました。まさに予言が的中しました。その他にも予言されていることが本当にそうなるのかどうなのか、とても気になります。引越しの多い我が家、一応旦那が聞いてみたら、来年の2月までは待ちなさいとのことでした。
2009年11月25日
今日はお義母さんとLocarnoの町でコアラ子の面倒を見てくれる約束をしていたので朝9時のバスに乗って出かけてきました。Locarnoの町までバスで約30分。前回は私のひざの上に座っていたコアラ子ですが、今回から一人でちょこんと座席に座ってくれるようになりました。乗り物が大好きで車、電車、バスどれに乗ってもご機嫌で楽しそうにしています。スイスのバスに乗ってびっくりしたことがあります。一つは、バスの運転手が近くの乗客と楽しそうに話しながら運転している時があることです。話しに夢中で乗客が降車のボタンを押していたのに、バス停を通りすぎてしまったりなんてこともありました。もう一つは、ルートの途中でバスの営業所のようなところで何のお知らせもなくバスが突然止まり、運転手が降り、交代の運転手がルートを続けることがあった時です。あれ?最終の停留所までは行かないんですか?!って感じでした。それまで運転していた人は売上の清算のような作業をゆっくりゆっくり色々して降りていき、次の運転手が乗り込んでまた何やら作業をしている間に、さきほど降りていった運転手の人はあっというまに自家用車らしき車に乗って去っていきました。お仕事終了でご帰宅の時間だったのでしょうか?ルートの途中に営業所?ガレージ?があるのなら仕方ないですね。それから幼児と一緒だとベビーカートがありますが、段差のない昇降口だと問題なくすんなり昇降できますが、階段があるバスのタイプだと一人で子供を抱えてベビーカートを移動させるのはほとんど無理です。しかし、その時、必ず!誰かが助けてくれるのです。一緒に乗り込む人だったり、バスにすでに乗っている乗客だったり、またはバスの運転手だったりも。老若男女問わず、当たり前のように手を貸してくれるのです。高校生くらいの男の子でもスッ!と現れて手を貸してくれます。よく皆さん気がついてくれますね~!って感心します。そして大感謝です。“助けてくれオーラ”がでているのでしょうか…。一度、バスのタイプが観光用バスのような感じで入り口は前方の1ヶ所だけというのがあって、しかも狭くて階段があってバスの車内にはベビーカートを入れるスペースもないタイプだったのです。どうするんだ?これ?と思っていたら運転手さんが降りてきて、続いて乗客の一人も降りてきて、運転手さんが「カートをここに入れてください。私が子供を抱っこしてますから」と言ってきたのです。カートを入れる場所は外側のバスのお腹の部分。(なんと言ったらいいのか、この場所) カートをそのまま入れるには高さが足りなかったので折りたたまないといけなかったのです。しかも私はその時まで折りたたむ方法が分からなくて、(いつも旦那がしていたので)冷や汗かきながら試行錯誤していたのですが、実はその時、コアラ子は人見知りがひどい時で、毛むくじゃらの運転手の腕に抱きかかえられたコアラ子はすぐに大泣きを始めたのです。それがまた私を焦らせて…。それでもバスの運転手がコアラ子を抱っこしているという図がおかしかったり。日本であまりない光景ですよね?!(笑)長くなりましたが、どんな時でも誰かが助けてくれるというお話でした。ついでにLocarnoの町を歩いている時に今でも忘れられない、私にとっては衝撃的だった出来事があります。町の大通りを歩いていた時のこと。正面の方から中年の男性が大きな紙パックの飲み物を飲みながらこちらの方向に歩いてきていたのです。そして私が気づいた次の瞬間、その男性はこの紙パックの中身を飲み干したようで突然ポイッ!と道路上にそのゴミを捨てたのです!私にとっては「え~~~~~~~っ!!!!」という悲鳴をあげたくなるほどの出来事でした。周りには人も歩いているし、ちょうど横断歩道だったので車も通るし、なぜ、どうして、ここでそんな風にゴミを捨てられるの~!?って。ゴミの大小は関係ありません。タバコの吸殻をポイッとするのを見るだけでも結構衝撃です…。地面にゴミ、草むらにゴミ…すごく違和感を感じます。地球が泣いていますよ。ついでに、今年の夏、日本で見た衝撃場面もあります。車を運転しながら、歯を磨いていた女性。口の中はどうやってすすぐのでしょうか?という普通の疑問が。あともう一つ、大型トラックを運転しながら、箸でお弁当のようなものを食べていた男性。食事を取る時間もないほど忙しいのはお察ししますが…。器用ですね。(笑)いや、いや、危ないですよって。さて、今日のお義母さんとコアラ子ですが、お義母さんはコアラ子を連れて知り合いのところを4件ほど回って、その後マッジョーレ湖畔を散歩していたそうです。私がバスから降りてすぐに、お義母さんとコアラ子は別のバスに乗って去っていったのですが、もうコアラ子は泣くこともなく、ずっと笑顔を振り撒いて楽しく過ごしていたそうです。ちょっと前までは家の中でも私が見えなくなると大泣きをしていたのに、今では私がいなくなると、冷静に「マンマ、どこ?」と聞いてきます。ちょうど3時間、面倒を見てもらっていたのですが、私はそのあいだ、久しぶりに町を散策しました。気になるお店も一通り見れてよかったです。途中、旦那のおばあちゃんから電話が。「ひひひ、今どこにいるの?」と。実はお義母さんとコアラ子が歩いているのを遠くから目撃したそうで、私はいったいどこで何をしているのか気になったらしく。おばあちゃん、ゴシップ雑誌がとても好きで、粗探しが趣味の一つですからね。(笑)悪いことはできません。おばあちゃんといえば、誰かの遺品を集めて我が家にくれるのも趣味の一つですが、最近ベッドシーツやカバーをガッツリくれたのです。すでに少し前にもたくさんもらったのですが。現在我が家はホテルを営業できそうなほど、ベッド用品各種取り揃っています。
2009年11月24日
今日mixiにアクセスしたら映画「2012年」の広告がログインページにドカ~ンとアップされていて思わず“2012年の真実を見る”をクリックしてしまいました。映画を見る予定はないですけど、一応どんな内容なのか興味があったので。そしたら、“そのまま”じゃないですか!噂をそのまま映画化!ただの娯楽として制作されたのか、それとも奥深いメッセージ、本当に地球の危機が迫っているからもういい加減に人類の皆さん、目を覚ましましょう!という意図があるのでしょうか?それとも…?あと3年ですよ。私は半分アリで、半分ナシ…という思いで日々過ごしています。人間は生まれてくる前に前世のカルマの清算を含めてどういう人生を過ごすのか(どういうことを今生では学ぶのか)ということをあらかじめ決めてくるそうですが、もし2012年に地球が最期をむかえるとすると、その事をすでに知っていて自分で決めて生まれてきた(輪廻転生した)ことになりますね。それを考えると、私のコアラ子のこともつい考えてしまいます。この子(この魂)は自ら短い命と分かっていて生まれてきたのか…と。(なんとも縁起の悪い想像ですが)今、地球上で生きている生物すべてがあてはまりますからね。“全世界60億人”だけではないです。人間以外の数え切れないほどの動植物も同じ運命をたどるわけです。そしてなんといっても地球という生き物までも傷つく、または存在しなくなってしまうかもです。…と暗くなってしまいましたが、地球がなくなってしまったらそれは本当に悲しいですけど、でも魂をもった生き物は永遠に存在しますからそれを考えるとまた明るくなれるわけです。2012年の噂についてすでに知っているであろう“目に見えないものを信じる”精神世界に精通している人物4名に今年、その噂についてたずねて見ました。すべてスイスの方です。結果は… 4名とも“2012年には何も起こらない”でした。そのうちの一人、40年以上もスピリチュアルに根づいた生活をしている方はあっさりその噂の真相?を教えてくれました。噂ではマヤ文明に残された暦では2012年の12月22日に日付が終わっているからそれが最期の日だと言われているようですが、実はそのカレンダーを作った人はマヤ文明の人ではなく、他の惑星からきたもっと高度な文明を持ついわゆる異星人がマヤの人々のために作ったそうで、たまたまその日までを作成しただけのこと!だそうなのです。えっ?本当?!って感じですが、それを聞いてちょっとホッとしました。話を戻しますが、現代文明の前に今よりも高度に発達したアトランティス文明が存在したことは本当でしょうから、それを考えるとまた地球に異変が起こってもまったく不思議ではないです。地球は人間だけのものではない。地球も生きている。何のために生まれてきたのか。世界各地で頻発している昨今の転変地異の意味は…いろいろ深~く考える必要のある時期なのではと思います。
2009年11月23日
気がつけばコアラ子はもうすぐ2歳2ヶ月。2歳になった頃に近況を書いておこうと思ったのですが、すっかり忘れていました。2歳になる直前までほぼ母乳のみで成長!現在は「食べる」といっても、同じ年齢の子の1食分がコアラ子の1日分くらいだと思われます。食べることにあんまり興味がなく、さらに生まれつき「食が細い」気がします。現在は母乳は昼1回と夜1回だけですが、それでもあまり食べません。でもいたって健康です。ほとんど食べないのに、母乳がメイン!?しかも母乳を生産してる母親は肉と魚を食べないベジタリアンだと日本のお医者さんが聞いたら椅子から転げ落ちるかもですね!?ちなみにコアラ子も肉は食べたことありません。卵はアレルギーをもっているので卵料理は食べられません。牛乳は1回しか飲んだことありません。↑栄養士や医者の方々の“徹底指導すべき!”という声が聞こえてきそうですが…。牛乳の代わりにオーガニックのカルシウム強化されたシリアルドリンクやライスドリンクを飲みます。豆乳も少し。ヨーグルトは少し食べます。スイスでヨーグルトの1カップの一般的なサイズは内容量180グラムですが、コアラ子はそれを一気に食べきったことはありません。お義母さんがベビーシッターをしていた8ヶ月の男の子が私の目の前でペロッ!と食べきったのを見たときかなりびっくりしました。お義母さんに聞いたら「みんな食べるよ。普通だよ」とあっさり言ったので、さらにびっくり!実は私でもあの180グラムのヨーグルトを一気に食べられることはあまりないのです。食べきったとしてもお腹が冷えて後から後悔します。それをお義母さんに言ったら「私なんて一気に3カップくらい食べられるよ。ははは~!」とのこと。さらにびっくり!コアラ子の1番の好物はたぶん「焼き海苔」です。焼き海苔を遠くからちらつかせるだけで、飛んできます。黒いただの紙とは思わず、「あれは絶対に焼き海苔だ!!」と確信した感じで走ってきます。旦那特製の王冠をかぶる図これまた旦那特製の巨大風車を振り回す図先日、お義母さんが「人は7歳くらいまで食べ物と身の回りのどこにでも存在しているエネルギーを体内に自然に取り入れて体の未熟な器官を成長させる」と言ったのを聞いて、なるほど~と思っていたら、翌日ある本を読んでいたら似たようなことが突然書かれていてびっくりしました。またシンクロニシティでした。「人間の内臓器官は惑星のエネルギーに影響されている」と。人智学者のルドルフ・シュタイナーの言葉です。エネルギーを取り入れすぎても何も悪いことはなく、むしろどんどん取り入れられるものなら取り入れた方が“お得”な気分になりますね。なんといっても地球上に存在するものすべてに平等に与えられているエネルギーですから。ただ目に見えないのが残念ですけど。水とエネルギーだけを体内に取り込んで生きている人も実在するそうですから、人間やればできるのです。←シュタイナーが意味することからズレていますが。エネルギーを取り入れるのに一番いい場所はやはり大自然の中だそうです。誰でもコンクリートに地面を覆われた街中より、自然の姿がそのままの土地のほうがなんとなく気分がいい気がするでしょう。それだと思います。エネルギーを感じているんだと思います。話がズレましたが、コアラ子が食べ物をあまりにも食べないのでそれなら自然の中でたくさん遊ばせてエネルギーを食べてもらって成長してもらおうというわけです。半分冗談ですが、半分望んでいたり。たくさん遊ばせて、結局はお腹がとてもすくようになってたくさん食べ物を食べるようになる、というよくある流れに落ち着く可能性もアリですね。今日はたまたまルドルフ・シュタイナー・スクールのバザーが開催されていたので見に行ってきました。ここは7歳までの子供たちが学べる学校です。実はお義母さんが数年前までここで先生として働いていました。お義母さんは今日はボランティアで本の販売係りをしていました。劇を見たり、子供たちが描いた絵を見て感動しました。色づかいが繊細で優しい絵ばかりでした。プロのアーティストが描いたんじゃ?と思うくらい上手なものがあったり。絵の才能があるんでしょうね。
2009年11月21日
昨年、保険会社の抽選で当たった“2名様スイス国内乗り物乗り放題チケット”があることを急に思い出した旦那。使用期限は今年末だったので、厳寒になる前にと、日曜日に慌てて朝早くからスイス国内を1日中電車で揺られてきました。スイスはとても小さい国ですからね、あっというまに移動できてしまいます。Bellinzonaから出発してZuerichまで行き、40分滞在したのちChurへ行き、乗り換え、Oberalp峠をバスで越えてAndermattまで行き、Goeschenenから帰路のLocarno行きに乗り換え戻ってきました。チューリッヒでお昼を購入するのに歩いただけで、ほとんど1日電車とバスに乗りっぱなしでした。でもスイスはどこへ行っても自然の景色が素晴らしいですね。茶色い地がまったくないほど、きれいに生えている牧草の緑、あちらこちらにのんびりとしている牛や羊たちが見えるのがスイスらしくて好きです。そして気がつくと2000メートルの山の上にいたりして。先日降った雪がすでに所々、山の表面を厚く覆っていました。コアラ子は旅慣れた様子で、1日揺られて楽しそうでした。旦那も独身時代にスイス国内をよく電車で旅をしたそうで久しぶりの電車の旅に「あ~やっぱりいいなぁ~電車って!」と何回も言いながら満喫していました。その夜、私は電車の窓から流れる美しい景色の夢を長い間見ました。寝ながらも電車に乗っていたのでした。コアラ子の散歩途中で見つけた小さな花。この一輪でブーケのよう。
2009年10月25日
久しぶりの更新です。家族みんな元気です。コアラ子は1年ぶりに風邪をひいていますけど、症状はかるく毎日元気に遊んでいます。日本の夏をコアラ子と楽しんだあと、両親とともにスイスに来て2週間滞在して帰って行きました。旦那が張り切って2週間の観光スケジュールを練ってくれたおかげでかなり慌しかったですが、それなりにいい思い出となりました。と言いたいところなのですが、父の感想… もう来なくてもいいな。←滞在1週間にして自宅に帰りたかった。母の感想… 食べ物がやっぱりねぇ…。でも葡萄(イタリア産)はおいしかった。やっぱり日本の自宅で、好きな食べ物を食べられる生活があっているんですね。この経験から、日々の生活がどれだけ幸せなものか悟ってくれたことでしょう。普通に生活できることに感謝ですね。もう無理やりスイスに来い!とは言いませんからご心配なく。さて我が家毎年恒例の引越しですが、今年はとりあえず移動はなさそうです。ちょっと前に日記で書いたお義母さん家から徒歩3分の物件の話はなくなりました。その後、私が日本に滞在中、我が家の最終的な引越し先を示唆するようなシンクロニシティがおこったのです。日本の実家の近所に住む私の一番親しい友達に会って、ある日、彼女の妹の自宅へ遊びに行ったのです。お宅へあがり、ふとソファに座ろうとするとそこに1冊の本があったのです。どんな本だろう?ふとタイトルを見ました。その本のタイトルは覚えていないのですが、まさにその頃私が読んでみたいと思っていたジャンルを思わすようなものだったのです。びっくりして、「これ!誰の本!?」と手に取り思わず聞いてしまいました。すると妹さんの本でした。すると彼女が言いました。「その本が気になるなんてめずらしいね。」私はとっさに思いました。話しが合うかも。彼女は「他にもいろいろそういう本があるよ」と言いながらあちらこちらから数冊の本を持ってきてくれました。まさに私が日本滞在中に買って読んでみたい!と思っていたような本ばかりでした。そして特に気になる4冊だけ借りて帰ったのです。そして、2冊読み終えたその日の夜、旦那からメールがきたのです。こんなような内容でした。「友達からメールがきて、その中に書いてあったある物についてネットで調べていたら、偶然まさに住むのに理想のような場所を見つけたよ。スイスのある村なんだけど10月にそこに訪問することにしたよ。一緒に行こう。」引越し好きの旦那、今度は私をどこへ連れていくつもり!?いったいどこへ~ と思いながらそのまま寝たのです。そして翌朝、起きてすぐにまだ読んでいない2冊の本を手にとり両方のタイトルをまじまじと見てから、片方の本をパッ!となんとなく開いたのです。すると、右ページ中央辺りに“スイスの村”という文字と旦那が言っていた“気になるある物”の名前が目に飛び込んできたのです。ん? …んん? …んんん!? …うぉ~~~!!!!という感覚で、一気に興奮してしまいました。すぐに旦那にメールをしました。「もしかしてその村の名前、●●じゃない??」私は興奮したまま旦那の返事を待ちました。日本は朝ということはスイスは夜ですからね、返事はしばらく来ませんでした。そしてついに旦那から返事が!「信じられないっ!!なんでその名前が分かったの!?」その後、電話で借りている本に偶然載っていたことを話しました。その村、スイスに住んでいる人でもほとんど知らないと思います。実際、旦那も知りませんでした。もちろん私が知る由もありません。なのに、数日にしてお互い別々の経由でほんの数日のあいだにその村の名前を知ったのです。これは何かあるに違いありません。ということで、2泊3日で先週末さっそく現地を訪問してきたのです。その村、アポなしでは訪問できません。旦那が連絡をとって訪問の準備をちゃっかりしていました。さて、訪問しての感想は…旦那にとってはまさに理想郷。長年追い求めてきたものがそこにあった!という感じです。私にとっては始めはちょいと過酷な日々になること間違いなし。でも気がついた時にはやっぱりここに住んでいてよかった!と思えると思います。もし引越したら最初は失うもの(物質的なものですが)も多いけど、人生をかけてかけがえのないものが必ず得られる場所です。村でいろんな人々に会ってお話をしたりしたのですが、どの人も目がキラキラとしていたのには感動しました。とくに女性達はまさに天使のようでした。こんな素敵な人々に囲まれて暮らせたら…毎年続く我が家の“理想郷探し”はもうすぐ最終章をむかえるかもしれません。
2009年10月21日
また久しぶりの日記です。我が家はみんな元気です~。とくにコアラ子は連日の暑さにも負けず、大汗かきながら元気に毎日遊んでいます。私は毎日、旦那特製の怪しい飲み物いろんなハーブ入りの酢を飲んで元気にしてます。本当はこれ、風邪をひきそうな時に飲んだり、熱がでたら足の裏に塗ったり、蚊にさされたらその部分に塗ったりとできる万能の薬なんですけど、ちょっと原因不明の体がダルイ日が続いたので、試しに毎食前に飲んだら、その次の日から、効果テキメン!!体がびっくりするくらい軽くなったのです。その日以来、欠かしてません。絶好調です。この夏はこれでのりきります。さて、ここ1ヶ月ほど過ごしやすいシーズンを楽しんでいました。かねてから行きたかったチューリッヒへ(なぜに!?)久しぶりに行って、そしてこれまたかねてから行きたかったマッサージサロンへ行ったり、グラウビュンデン州をいろいろまわったり、その後はティチーノ州内で山、川、湖を満喫していました。日焼けしたくなかったのに、だいぶしちゃいました。そして気がつけばもうすぐ私の両親が初めてスイスにやってくる9月!母に空港での手続きやその他いろいろ旅行に関してのアドバイスをまとめて手紙で送ってちょうだいと言われていたので、それをいろいろ準備していたのですが、細かい事までまとめていたらなんだか面倒になってきて、思い立ったのです。母も少し前に冗談だけど言ってたし。「スイスに行くから日本まで迎えに来て」と。ということで、旦那に突然言ってみました。「ちょっと日本に行って来てもいい?」と。え~~~!?とは言ってきたけど、案外すんなりOKで、急遽来週末から日本へ6週間ちょっとほど出かけてきます。両親を迎えに行くにはまだ早いんですけど。コアラ子はもちろん連れていきます。日本の夏を満喫したあと、両親とともにスイスへ戻ってきます。そしてまたスイスツアーのスタートです。旦那は先月1週間休みを取ったのと、この9月にスイスツアー用に休みを取るので、一緒に日本へ行けません。お仕事の日々でお留守番です。でも夏をのりきる“旦那特製の酢”は一緒に日本へ飛びます。ひとつ気がかりなのは、旦那の食事のこと、ではなくまだお義母さんに日本へ行くことを言っていないのです。明日、町で待ち合わせしているのでタイミングをみて言わなくてはいけません。6週間もコアラ子に会えないこと。6週間も夫と妻が離れること。6週間も父親と子供が離れること。この夏はもうコアラ子と遊べないこと。←いろいろ計画してたことがある。お義母さん、怒るかな・・・悲しむかな・・・。両方だな・・・。
2009年07月16日
気がついたらもう6月も半分過ぎちゃったんですね~。本当に早い。我が家はみんな元気です。コアラ子はもうすぐ1歳9ヶ月…になるんですね。早い。しばらく日記を書かなかった間にコアラ子はとても成長しました。毎日何かしら新しいことができるようになったりしてびっくりさせられています。今日は一緒に窓拭きをしてくれました。今までは全く興味を示さなかったのに、お手伝いをするのが楽しいようでした。積み木も私が積み上げたものを壊すことしか興味がなかったのに先日突然積み木を積み上げ始めてびっくり!(今頃ですが…笑)問題の食事ですが…いまだに母乳中心です!しかし!ついに!! 食べることに興味を示し始めていわゆる離乳食の初期のような食材を少しずつ食べるようになりました。2週間ほど前にこの滑り台を初めて一段上り始めたばかりなのに、おととい一人でニコニコしながら上まで登っちゃいました。お義母さんと。Morcoteでアジサイ。Gandriaでかわいい猫ちゃん。
2009年06月14日
今日はとても暑かったです~。スイス各地で猛暑となったようです。我が家は午前中からLocarnoの湖畔へみんなでお散歩に行ってきました。いつもは午後に行くんですが、午前は人が少なくて空気も爽やか~でした。それでも日差しは容赦なく降りそそぐわけで、数年前までは紫外線から肌を守ることに全力を尽くしていたんですが、最近はとにかく熱い日差しに弱くなってきたので、とりあえず日陰を確保!するのが最優先なのです。とはいっても日傘なんてありませんから、以前におばあちゃんがどこかからか拾ってきて私にくれた子供用の雨傘を散歩中ずっと差していました。もちろん通り過ぎる人は皆さん見ていました、この怪しいアジア人を。普段は帽子をかぶるのですが、伸びてきた髪を今日はアップにしていて帽子をかぶれなかったわけです。コアラ子の髪の毛もだいぶ伸びてきたのですが、お義母さんから“髪の毛カット禁止令”がでているので髪の毛を切れません。とくに前髪。前に一度ザクザクとてきと~に前髪を切ったらそれを見たお義母さんに「かわいそ~~~!!切っちゃダメよ~!」と言われました。夏の間は短くしてあげたいんですが。Locarnoの湖畔の芝生の中、犬のフンがあちこちに落ちていてそれが残念。犬の飼い主さんにはしっかり落し物の始末をしてもらいたいです。
2009年05月24日
もう数週間前になりますけど、お義母さんの母が死ぬ前にみんなに一度会いたいということでSt.Gallen州からやってきてお義母さん宅で会いました。お義母さんの妹さんの娘さん達2人も住んでいるイタリアから来てくれました。死ぬ前に…なんて言ってましたけど、健康でまだまだ元気なんですよ。自転車乗り回しているそうですし。お義母さん、実は7人兄弟。ほとんどのファミリーはスイス北部に住んでいます。一人、消息不明だそうですが…。7人兄弟なので旦那にとっては従兄弟がたくさんいるわけです。でも1度しかみんなと顔を合わせたことはありません。4年前に他界したお義母さんの父の80歳のお誕生日会で。結局お義母さんの父とはこの時一度しか会えませんでした。今回、お義母さんの母とまた再会できてそれがとても嬉しかったのです。彼女もまたすごく嬉しそうでした。なんか日本人っぽくとても気が利く方で、笑顔を絶やしません。それはお義母さんにも共通しています。写真でしか見たことなかったコアラ子に会えてとても嬉しそうでした。コアラ子のために以前、手編みのセーターと靴下を贈ってくれました。とても優しいおばあちゃんの見本のような女性です。さて、今日は旦那を家に放っておいて、私とコアラ子はちょっと足を伸ばしてLuganoまでお散歩兼お買い物に行ってきました。旦那はLuganoが苦手なので…。Luganoが苦手というかどこの街中も苦手なのですが。駐車場探しから始まって、人ごみとレジ待ち、そしてどこかからタバコの匂いが漂ってくるだけで「もう帰る!」と言い出しますから。前半は市民公園でお散歩、そしてお昼ごはん。←青空の下で授乳するわけですよ。 おっぱいを満喫した後はデザートの?パンとクラッカーをかじりながら走りまわるわけです。後半はベビーキャリアにコアラ子を乗せて背負うと、予想通りにすぐに寝てくれたのでお買い物タイム。その前に我慢できなかったジェラートをこっそり買いました。コアラ子はしっかり2時間寝てくれました。帰路のBellinzonaでバス待ちのため1時間ほど散策。広場で何か子供のための催し物を開催していました。ステージの方向から何か聞いたことある言葉が…。「イチ!!ニ!!サン!!スィ!!」 空手クラブ?の子供たちが練習の成果を披露していました。気合入っていてみんなかっこよかったです。ところで行き帰りの電車の中でも授乳させられました。コアラ子に…日本だったらできないだろうなぁ…。公園でも…。6時過ぎに家に帰ると、旦那が上半身裸でウロウロしていました。暑かったですからね、今日は。私とコアラ子はすぐにお風呂。旦那は台所で何かしていると思ったら、得意の自家製ピザを焼いてました。暑いのに生地をこねるのも大変だったことでしょう…。
2009年05月23日
ほぼ毎年恒例となっている我が家のお引越し。結婚して5年になりますが、もう何回引越ししたのでしょう。スイス・チューリッヒ州W村→スイス・ティチーノ州T村→ティチーノ州V村→ティチーノ州T村→ティチーノ州M村→チューリッヒ州D村→日本N県→日本N県→ティチーノ州C村→ティチーノ州B村→現在ティチーノ州S村一体いつまで続くのでしょうか、この引越し劇。コアラ子が幼稚園に入園するまででしょうか…。旦那がまた引越ししたいというので、先日なんとな~くネットで物件を見ていたら、旦那が住みたいと言っていた地域の物件が新着で1件あるではありませんか。お値段も条件もいい感じだったので、さっそく問い合わせをして月曜日に下見に行ってきました。場所はなんとお義母さん家から徒歩3分!!その物件、旦那がとくに気に入り、すぐにオーナーに話しをしました。実はこの物件のオーナー、お義母さんの知り合いなのです。それもそうでしょう、小さい村のご近所さんですから。すぐに物件の申込書をもらい、旦那は申し込みに必要な書類などを準備しています。もしオーナーがOKなら、我が家は10月からその物件に入居します。が、しかし…今住んでるアパートの次の入居者を探すのがまた大変なわけで…。もしちょうど10月から入居できる人が見つからなければ見つかるまで我が家が家賃を払わないといけません。その可能性、今回は大いにアリです。そんな予感が…。すでに4・5組の方々が下見に来たのですが、皆さん部屋は気に入ったのですが、入居する人数や家賃の値段の問題などでいまだにピッタリと適した人が見つかりません。問い合わせの電話もかなりきたのですが、いろいろと条件があわないんですねぇ…。これはまた大変です…。
2009年05月21日
今日は何も予定のない日曜日でした。お昼前から私とコアラ子は平日のように公園に出かけ2時間ほど外出。公園ではイタリア人の数家族が集まりバーベキュー&おしゃべりを楽しんでいました。旦那は本日のお昼ご飯+4時のおやつの仕込み係になりました。ところで平日も休日も我が家は二人で台所に立つことが多いです。というか、旦那が私が何かとんでもないことをしでかすのではないかと気になり、ついつい監視のためにいてしまうのです。けっこう細かい部分でこだわる人なので、その通りにしないとあとで気づかれ、指摘されます。パスタを茹でる時に入れる塩の量が少しでも少ないと絶対にバレます。午後はバルコニーで旦那とコアラ子に水遊びをしてもらい私はそのそばでしばらく趣味の時間を楽しみました。 その後、昨日買ってきたばかりのカラフルな粘土セットをオープン。コアラ子も興味津々。猫や犬の型に粘土を押し込めて、それを取り出して“ほら!ニャンニャン!”などと旦那が慣れない手つきで粘土ショーをしておりました。コアラ子はそれを見て喜ぶ係り。気が付くと7時前。こんな時間にでも公園に行く我が家です。午前に行った同じ公園にみんなで出動。すると…まだいました!あのイタリア人ファミリーのみなさん。お昼だけではなくなんと夕飯もそこで楽しんでいるではありませんか!しかも、まだまだパワー全開でみんながペラペラペラペラペラペラペラペラ…とお話しをしていました。子供たちもまだまだ遊びまわっていました。コアラ子がウロウロしていると、周りに数人の男の子と女の子がやってきてコアラ子をジロジロ。その視線のすごさにコアラ子、タジタジ。しばらくしたら一人の女の子と鬼ごっこのようなことをして楽しんでいましたけど。
2009年05月17日
心地良い気温でシトシト雨降り。1日中やむことなく降り続ける雨。雨が好き→雪が好き→晴れの日が好きと、年々好きな天候が違っていたのですが、ここにきてまた「雨が好きだ」と気づきました。ワクワクします。今日は朝からワクワクするシトシト雨降りだったのでコアラ子の散歩途中で目をつけておいたバラの花の写真を撮りに行ってきました。わざわざ行ったというよりも散歩がてらですが。コアラ子が最近気に入ってる遊び場所の一つの教会の敷地内。しかし教会の敷地で遊んでいいものなのかどうなのか…謎ですが。先日教会の見回りの人と会ったけど笑顔で挨拶してくれて何も言われなかったので大丈夫なのでしょう。雨の日の魅力の一つ。それは雨の雫。葉の上にちょこんとのっかっている数滴の雫。そしてそれが流れ落ちる瞬間…。その瞬間が好きです。
2009年05月15日
コアラ子と散歩に出かける時にかける言葉は「ワンワン見に行く?」コアラ子は散歩途中にいる大好きな犬を見たくて「ワンワ~ン!ワンワ~ン!」と言って喜びます。それで喜んで出かけるのですが、その大好きな犬が庭にでていなくて見られない場合すごくがっかりしているのが、ちょっとかわいそうな今日この頃。住んでいる村には3つ大きい公園があるので、午前と午後の散歩にはそれぞれ別の公園に行けます。スイスの公園は私は気に入っています。手入れが行き届いていて犬は立ち入り禁止になっていて、なんといっても広い。私が子供の頃に遊んでいた近所の公園とついつい比べてしまいます…。昨日はお義母さんが1週間と数日ぶりに来て、水ぼうそうがまだ完治していないので、家の中で遊ぶ予定だったのですが、コアラ子が家で退屈そうだったので、外に連れ出してもらいました。1時間くらいで帰ってくるだろうと思ったのにまた3時間ほど帰って来なくて、どこまで行ったんだろう?!と思っていたらブランコにのっていたらコアラ子が途中で寝てしまいそのままお義母さんは動けず結局ブランコに1時間半座っていたそうで。しかもその途中2度ほど小雨が降ったんですがコアラ子は起きず。お義母さんには本当に感謝です。家に帰ってきてからお茶をしていたらある話題で二人とも熱くなり気が付いたら夜8時前でした。旦那が仕事から帰ってきてお腹をすかせて待っているわけです…。最近お気に入りのトンネル散歩途中で見かける牛さん達。午後4時半くらいになるとこの放牧されているところから出て、道路を歩いて牛舎まで帰ります。その光景を見るのが私は好きです。お助け役の犬が牛の後ろを走り回り、自転車に乗ったお兄さんが牛のオシリを冗談っぽくパチパチとたたきながらのんびりと牛舎に戻るのです。その間、もちろん車は通過できません。しばしお待ちを…なのです。
2009年05月14日
いつ、どこで頂いてきたものなのか…先週のある午後、コアラ子の顔に二ヶ所怪しいブツブツを発見。美肌が自慢なのに!旦那に見せたらすぐに「嫌な予感がする…」と。その嫌な予感が的中。水ぼうそうにかかったのです。ほとんどの人が一度はかかる病気なので焦ることはないのですが、実は私自身がかかったことあるのか分からなかったのです。(妊娠したときに産婦人科でも聞かれた気がしますが…)水ぼうそうは感染しやすく、大人になってから患うと、重症になり入院騒ぎになるとネットで読んだので、それではマズイ!と思い、すぐに私の母にメールを書いて確認したのです。しばらくして返事のメールが来ました。「水ぼうそうはかかったことあるかもしれない」この「かもしれない」の部分で私の母の性格、テキト~な性格を見事にあらわしています。母子手帳に病歴の記録として書いていないのか再度聞いたのですが、返事は「書いていないよ。予防接種はしたよ。」それを読んでとりあえず一安心しました。さて、コアラ子ですが、初日は顔と足に三ヶ所しかブツブツがなく、次の日も数えられるほどしかなかったので、こんなものかな~と思っていたら、3日目の朝、すごいことに!どうりで寝ている間、頻繁に身をよじって動いてばかりいたわけです。二日間、熱がでて「抱っこ!抱っこ!」ばかり言っていました。かゆみを抑えるパウダー(自宅にあったもの)をつけたり、私が日本から持ってきた皮膚科でもらったかゆみ止めの軟膏をぬったり、前に買ってあった解熱用に座薬を入れたり、我が家が朝食で食べるシリアルのオートムギを茹でた茹で汁を浴槽に入れたかゆみをおさえるお風呂に入れて1週間のりきりました。外出は人に感染させるかもしれないからダメかな~と思ったのですが、誰ともすれ違わずお散歩は簡単!ここは田舎ですから。そうだ… 数日前に旦那がまた…「やっぱり引越しする」と言い出したんだった…。ということで、現在また今の部屋の次の入居者を募集中なのです…。今年もやっぱりまた引越しか…。
2009年05月12日
最近コアラ子はバーバパパ(伊語バージョン)が気に入っていて思い出すと「バーバパパァ~♪」と語尾を上げ気味にしてDVDを見たいと主張します。お絵かきを一緒にする時は「ワンワン♪」「ニャンニャン♪」と言ってそれを描いてくれと私に主張したあとはだいたいバーバパパを描いてくれと主張してきます。そんな「バーバパパ」ブームな日々だったのですが、先日ベッドルームにコアラ子と一緒にいた時、リビングルームからある曲が聞こえてきたのです。床に寝転がっていたコアラ子がその曲を耳にした瞬間にすごい勢いで立ち上がってリビングルームに向かおうとしたのです。しかも立ち上がった瞬間にあまりの勢いで一度ズッコケたのですが、即座にまた立ち上がり旦那がいるそのリビングルームにダダダ~と走って行ったのです。コアラ子がそんなに気になる曲とは… 1歳7ヶ月のコアラ子…それはただいま大ブレイク中のperfume!旦那が大好きでいつも映像を見ている時にコアラ子もなにげに見ていたのですが、いつのまにかコアラ子もハマッていたのです。perfumeが唄っている映像だったらどの曲でも真剣にジーッと見ているのです。曲が好きなのかなぁと思ったのですが、あの独特な素晴らしいダンスに魅了されている気がするのです。そこへ、旦那が映像を見ながらちょこっとダンスを真似たりするんですが、それを横目でしかも冷たい視線でコアラ子がチラッと見る瞬間を私は見逃しません。結構笑えます。
2009年04月30日
今年もすごい勢いで毎日過ぎてます…。コアラ子も大きくなるわけです。1歳7ヶ月になります。いろいろ言葉が話せたり、意思の疎通ができるようになって、育児がおもしろくなってきました。週1回のお義母さんの訪問も順調で、週2回くらい見てもらう時もあります。今日はかなり暑いのに3時間くらい公園で遊んでもらいました。私は朝の1時間でも日差しでクタクタなんですけど…。お義母さん、若いです。体力あります。昨日も11時間も3歳の男の子のベビーシッターをしていたそうで、「疲れた~」と言っていたのですが、自分の孫の面倒をみるのは仕事とは違い、やはり楽しいそうで。コアラ子も、初めの2回くらいは帰ってくる度に私の顔を見ては泣きついてきたのですが、今はもう… 帰ってくると、すごい笑顔で「遊んだ~!楽しかった~!!」というオーラを放っています。毎回帰ってくるたびになんとなくコアラ子は成長してるような気がします。お義母さんも帰ってくるたびに興奮しながらコアラ子の様子を語ってくれるのです。本当にコアラ子が大好き!!というのが分かります。本当にありがたいです。お義母さんの訪問。コアラ子がいない間、私はゆっくりと… ではなく、部屋の掃除、片付けがはかどります!もう少ししたら、本当に有効活用として、ある趣味の時間に費やしたいと思っています。そういえば、先日買い物途中に女性から話しかけられ、誰かと思えば、4年前に我が家が1週間だけ住んでいたアパートのオーナーだったのです。当時はお互いに子供がいなかったのに、彼女にもコアラ子と1ヶ月違いの女の子がいたのです。すぐに話が合い、我が家が住んでる隣村で週1回子供のプレイグループがあるので、よかったら一緒に行かない?と誘ってくれて、毎週火曜日、車で迎えに来てくれるのです。ずっとプレイグループに行きたいなぁ…でもこの村にはないしなぁ…などと思っていたのです。これまた本当にありがたいです。それから先日日曜日にも4年前に我が家が仕事でお世話になったある男性にあるイベント会場で出会ったのです。これまたすごい偶然でした。
2009年04月23日
変わらずのんびりと暮らしております。泣き叫ぶ後追いをほとんどしなくなったコアラ子ですが、私があることをしようとするとまだ泣くのです。それは私が掃除機をかけようとする時。床の拭き掃除をしようとする時。そして布団のシーツを替えようとする時。掃除機は音がうるさくて不快で泣くのかな?と思うのですが、他の2つは、どうして泣くの~?? と不思議なのです。なので、掃除機をかける時と床の拭き掃除をする時はいまだにコアラ子を背中に背負っています。それでも料理をする時、毎回背中に背負っていた数ヶ月前に比べればラクになったなぁ~としみじみ思います。
2009年04月09日
ごぶさたしておりますが、我が家は変わらずみんな元気です。コアラ子は1歳半になりました。いまだに主食はおっぱいです。ヽ(*゚∀゚)ノそれでも少~しずつ食べ物に興味を持ち始め、少~しは食べるようになってきました。でもまだまだ…。ここずっと「引越し」のことで落ち着かないでいたのですが、おととい結局1年くらいはここに住もう…ということに話がまとまり、やっとなんだかゆっくりできそう…という気分になれました。先週までは引っ越すということで決めていたので、次にここに入居する人を探していて何人かは下見に来たり、また我が家も引越し先を探していて何軒か下見に行ったのですが、いまひとつしっくりくる物件がなく…。しかも最後に見た物件がずっと誰も住んでいない家で、薄暗くてクモの巣だらけでまさにお化け屋敷と化していたのに衝撃を受けて、“あ~やっぱり今の住まいが今のところ1番いいのかも…”ということに気づいたようです。←そう、旦那が。(^.^;「引っ越す」と言い出すのはいつも旦那なのです。もう年中引越しのことばかり考えているのでまさに地に足がつかず、落ち着いて生活ができないのです。そして部屋も片付かない…。それでも今年は「引越しはなし!」と決めてくれたので本当に安堵感にひたっていたのですが、昨日散歩途中にふと旦那が言ったのです。「近いうちにまた日本に移住だな…」と。はっ??? です…。どうする、どうなる我が家…。
2009年03月24日
全423件 (423件中 1-50件目)