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作家・東直己のデビュー作「探偵はバーにいる」を1作目とする「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」を映画化。札幌の歓楽街ススキノで活躍する探偵のもとに、コンドウキョウコと名乗るナゾの女から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼が舞い込む。簡単な依頼のはずが、探偵はその直後に命を狙われ、不可解な事件に巻き込まれていく。主人公の探偵に大泉洋、相棒に松田龍平。そのほか小雪、西田敏行らが共演。公開早々に見てきましたよ。特に誰が目当てということもなく、龍平さん大好きな友人に連れられて行って来ました。そうしたら、なんと大好きな松重豊さんが!いやぁ最近はすっかりファンサイトやブログからも遠ざかっていたので、活動予定なんてさっぱりしらなかったので、不意打ちにびっくり!しかも、おなじみのヤクザさん。しかも、サウナで上半身!!心の鼻血が噴出します。映画は、いやーおもしろかった。年齢指定なだけあって、アウトレイジのような痛い血まみれシーンもありまして、そこはひえぇぇぇぇぇと目を瞑りつつで楽しみました。なんか久しぶりにちゃんと面白い邦画を見たという感想を持ったのですが、まあそんないうほど邦画見てないのですよね。面白く感じるのがなかなかないしーもう1回観たいか?と言われるとDVD買うほどではなく微妙ですが、でも面白かったです。高嶋政伸さんが本気で薄ら寒い暴力振るうの大好きなヤクザ役だったのにびっくり。映画感想サイトで読むまで全然気づかなかったし、知った今でも人物写真見ても結びつかないという・・・凄かった。で、そんな狂気狂喜な高嶋さんがスケベ系雑誌(目印)持って待ち合わせに現れるとことか、微妙な笑いどころも満載でこれらがまた面白かったんだ!ハッピーエンドでハッピーハッピーだったら、もう1回観たいんだけどなぁ。痛いところが多くて精神疲れちゃうんですよねぇ。原作読みたいなぁ。話が出ている2作目も、絶対に劇場で見たいなぁ。
2011年10月06日
公式サイトNY市警のアレンとテリーは、いつもヒーロー刑事の活躍を恨めしく思うだけの“アザー・ガイズ=その他大勢“のひとりだった。だがある時、ひょんなことから世間を騒がせている国家レベルの“巨悪“に立ち向かうことに……『俺たちフィギュアスケーター』は見ていないのですが、こういうお馬鹿系なニオイがするものは大好きなので観て来ました。冒頭のヒーロー系警官のぶっ飛んだヒーローっぷりからもう笑った笑った。早々の死亡シーンも、不謹慎ながらにやにやしてしまったし。だって、ねぇ。屋上からロープで逃げた犯人を追うために、「どうする?」「行くしかないだろw」「おうw」というようなやり取りで、戸惑うことなくジャンプ!…って、そこ20階だよね!?えーーーー!!と唖然として見ていると、当然のように地面にめり込み、次の瞬間に画面は墓地での葬式シーン……まあ、当たり前の結果なんですが。そんなことでヒーローは早めに退散して、後は空席になったヒーローの椅子取りゲームに燃える警官たち。主役の2人は、一方は頑張る気満々だけど、もう一方が書類大好きの平穏好きだから、もうぶつかること凄まじい。この言い争い時も笑ったなぁ。もう1回観たい!というほどではありませんでしたが、ほどほど馬鹿馬鹿しく、ほどほど熱くて面白かったです。あ、見張りの目があるから直接会えない夫と妻が、マーク外の祖母を伝言役としてやりとりするシーンは下品でめっちゃ笑いましたとも。あーでこーで、どんなセックスが良かった。アナタとこんなセックスがしたい。ひょっとしたらもう会えないかも…!という危機的状況で、祖母まで出して伝え合う言葉がそれか!笑ていうか身内にそんなこと言うな!言わすな!笑おばあちゃん可哀想だよ頑張って!笑
2011年09月28日
1979年。オハイオの小さな町に住む14歳のジョーは、仲間たちとの8mm映画作りに没頭していた。ある日、真夜中に家を抜け出し、駅に忍び込んで撮影をしていた彼らは、貨物列車が脱線・炎上する大事故を目撃してしまう。まもなく町に大挙してやってきたのは、武装した空軍関係者。あの列車で、空軍は極秘裏に“なにか”を運んでいたのだ。やがて町では、飼い犬が姿を消し、車のエンジンのみが盗まれるなど不可解な事件が続発。さらに9名の行方不明者が出るなど、事態はどんどん深刻になっていく…。7月頭に見た映画…なので非常に、今更!?な感じです。スピルバーグさんって興味がなかったし、昔見たE.Tですら好きじゃない(猿を連想するので…生理的にアウトなのです……)ので、ただ時間が合ったから選んだ。そんな映画です。さわやかな少年時代で面白羨ましく。ヒロインちゃんのお父さんが、絶対こいつ性的虐待ネタだよ!!!と登場時から確信していたのに、中盤になってただ酒に逃げるお父さんで、娘のことは普通に大事にしてて別に性的視線ではなかったことが発覚。そうだよな……スピルバーグだもんな……(よく知らんけど)、と自分の穢れっぷりに寂しく切なくなったこともありました。突っ込みどころは満載、というか、事後処理に追われる軍と政府と関係者のことを思うとにやにやが止まらない。そういうところが凄く見たいんですけどねー。街の住人にはあきらかに超文明持った地球外生命体(印象は凶悪)が目撃され、飛び立つ宇宙船はきっとあちこちで目撃されているし、そんな危ない地球外生命体が軍により捕獲されていたことも、それが逃げ出したこともきっとすぐ洩れるか想像されるだろうし。それを隠して偽の情報で街を封鎖し住民を避難させたけど捕獲できてないし。挙句逃げ出したことで一般人に死人が出てるし……もうね、すごいよね。どろどろだろうね。あー見たい。めちゃ見たい。トランスフォーマーの時も散々思いましたが、爽やかに終わったようで、現実的には問題山積みじゃないですか。中世ものとか年代不詳系だと、この手の街は隔離して謎の病気発生とかの情報が流れて、いつの間にか消え去っていたり…で証拠隠滅されちゃうってのがパターンですが、現代ものだと、人里離れた過疎の村……とかでもないとそうもいかないだろうし……。
2011年09月03日
公式サイト時は17世紀、ヨーロッパのイベリア半島。天下の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)は女海賊のアンヌ・ザ・トルネード(天海祐希)の用心棒として、地中海で暴れ回っている。ある日、アンヌが小国の王家継承者だと判明。王亡き後の腐敗政治を聞いた彼女は、生粋の男気で女王就任を引き受ける。最初の仕事は海賊の討伐。不本意ながら、アンヌの仲間を守っていた五右衛門と対立することに。一連の出来事を不審に思った五右衛門は、アンヌを救い出すべく城に乗り込んだ。そこで、五右衛門が見たものは……!?五右衛門とアンヌ、ふたりの運命やいかに!!....公開直後に観に行きました~もうずっとずっとずーーーっと楽しみにしてたのですよ!30分前くらいにチケット買ったら、危ないところで残席4でした。一番前しか余ってなかった…。そして上映開始時には残り3席も埋まってた…。前作とのつながりは聞いていた以上に無かったです。前作の人を匂わすような言動もなく、ちょっとしょんぼり。あえて言えば、今回の五右衛門を追いかけまわす賞金稼ぎデスペラード豹之進(山本太郎)?日本人とのハーフで、日本に行ったことがない…という設定で見ると、前作で一緒に海を渡った江口洋介の息子なんだろうかねぇ。でも、そうすると…五右衛門って今いくつ!?天海祐希さんめちゃ格好良かった。兎にも角にもそれに尽きる舞台でした。ああ、脚本家さん天海さんにこういう格好させたいんだね、って凄く思った舞台でした。衣装の変化と見せ場の多さと、またその衣装の凄さというのがね、たまらんのです。ヅカ好きの方のハートもバッチリつかんだんじゃないんでしょうか。まさにオスカル様です。・橋本じゅんさんキャラがめっちゃ良かった!ただの小悪党かと思いや、まさかの女装趣味!フリフリドレスに憧れる脳内乙女のむさくるしい海賊野郎!一瞬でのキャライメージチェンジが最高すぎる。暴露以降の自由っぷりがたまらんでした。耽美・女装としては全く似合ってないんだけど、可愛く見えてくるのですよ。・粟根まことさん小悪党か裏切り者かというイメージがすっかりついていたので、また今回も敵側か…と思ったら、ふつーにいい人で凄くびっくり。お国のために主人公を見つけ出して呼び出して、海賊が女王としてやっていけるように手助けする…なんて素敵。そして愛妻家!……と思ったら、やっぱりか!笑殴られて吹っ飛ぶところの演出が秀逸すぎて思わず吹き出してしまった。・浦井健治さんぽわーんとして薔薇(アンヌ)にメロメロな隣国の王子様。年下のいいとこぼっちゃんの子犬のように一心に好意を告げる姿にキュン。そしてアンヌのあんまりお育ちのよくない反応(言動)にも、臆することなく好き好き光線出し続け…というわんこっぷりにもキュン。あーもうこの子超可愛い。ちょっと馬鹿っぽいところもたまんない。そりゃ国で人気も出るわけですよ。きっとみんな優しく愛でる視線なんだろうね。でも、まあ、そんなお馬鹿なだけではないとこも強調してくれるシナリオが良かった。アンヌがあんな感じなので、普段はアンヌが亭主関白みたいなんだけど、実は一番アンヌが頭上がらないのはいつもにこにこしてる旦那で…っていう、たいそう可愛い女王と夫になりそうで良いね。・森奈みはるさん若干アレではあるものの、夫大好きでアンヌ様大好きのいい人。よく考えたらあの国内情勢と環境で、あんだけアンヌ側になれるって凄い人じゃないか。貴族なのに、アンヌが望むからってだけで兵士(下民)の手当てまでしてたし…。それまでそういう発想が全く無くて、他の貴族たちは心底アンヌを軽蔑したのに!そんな感じで、いつも一生懸命でなんか可愛いなーと微笑ましかったです。・神田沙也加さん絶対この子は裏があるわよ!!!と思ってずーーーっと見てたけど、めちゃ可愛い子でした。なんだよあれ。あの環境で奇跡のようにいい子じゃないか。身内がアレなだけ、どうやったらあんな純粋培養になるのか心底不思議です。・他高田聖子さんは今回もかっ飛ばしてますね。どちらかというと味方側の時の方が好きなキャラ多いんですが、今回はばっちり悪役でした。ということで、本当にかなり倒れてくれて胸のすくキャラでした。藤木孝さんも悪役。というか小賢しくて強欲で権力への拘りが強い、もろボスです。意外性もなく最初から悪役一直線だったので、こちらも本当に苛々させられました。怖い人です。歌い手さん2人が凄く好きなんですが、パンフにもサイトにも載ってなくて残念…。ミカン箱のシーンはたまらんかったです。あのためにDVDを買いたくなるくらいに!五右衛門の髪型は前回よりこっちの方が格好良くて好きでした。ただまあ、ロゴのイラストは前回風なのでちょっとあれれ?ってなりましたが。でまあ面白かったのですが、残念ながら実はそんなにノれなかった……。ゲキシネで見た中では相変わらず一番好きなのものめり込んだのも朧の森なんですよね。なんというか、古田さんは主役より脇の方が好きなんです。とても味があるし、上手いし、魅せ方もわかっておられるな~とは思うのですが、なんか主役で中心でずっと居るのを見ていると、小手先っぽいところを感じるというか、必死で舞台の中でキャラクターが「生きてる」感じがしなくて。。なので、脇でがっちり味を見せてくれる方が好みなんですよねー。(「蜉蝣峠」も主人公の闇太郎より、堤真一さんの天晴を中心に見ていたので。。)後、一番の原因は…舞台装置。全面LEDパネルって言うんですか?スクリーンみたいな感じで、次々舞台の背景が映し出されていったり、一面光ったり。お城になったら背景が写って、書斎(?)になったら一面の本棚が写って…大道具の迫力と、確かに舞台上にあるという物体としての力強さ、照明やスモークにより生まれる印象の違いが大好きなので、もともとスクリーンに映像多用ってのが好きじゃなくて…今回はしんどかった。。蛮幽鬼の映像シーンだけでしょんぼりしたくらいだからなぁ。あれはタッチも原因ですが。思えば、アオドクロでギリギリでした。そういう意味でも『朧の森に棲む鬼』が一番好きなんです。だってあの森の迫力!滝の凄さ!そして他シーンとの変化の差!半端なく眼福な生っぽさじゃありませんか!ということで、その気になったら2回3回観ようと思っていましたが、1回でいいかなと。面白いんだけど消化不良という微妙なハイテンション故に、『蜉蝣峠』のDVDを買って帰りました。(朧は持ってるので。)まあ、古田さんにしてもLEDにしても、同じこと思った!って人はとんと見ないので、今後は徐々に離れていくことになるのかな。。ドキドキしながら髑髏城のゲキシネ化を待っています。
2011年08月01日
公式サイト宇宙の戦士トランスフォーマーのオプティマス・プライムやバンブルビーと固い友情を築いた若者サムに、新たに迫る危機。悪のトランスフォーマー集団ディセプティコンが、強力な秘密兵器を擁して3度彼らの前に立ちはだかる。地球を舞台にした最終決戦の行方は!?シリーズを見たことがありませんでしたが、せっかくなので見てきましたよトランスフォーマー!前半はそんなトランスフォーマーたちの戦闘シーンもなく、主人公サムの就職活動と恋愛模様が描かれていたのですが、これらがテンポよくって面白かったーで、怒涛の都市破壊やカーチェイス、地球侵略など、CG大活躍の3Dの見所シーンも満載で最高!心理描写や小ネタ・全体的なストーリーなどもちゃんと魅せてくれるので、エンタメとしてかなり楽しめました!ていうかね、ビー可愛いよビー。ま、2時間40分とちょっと長かったので、最後の戦闘シーンあたりになると「…まだ決着付かないの?」とか思っちゃいましたが。あと、派手な命のやり取りをしてるにも関わらず、ヒロインったら最後まで無傷!笑え、あんたさっき瓦礫駆け抜けてきたよな?ガラスに突っ込んだよな?必死に倒壊の街を逃げて他のキャラ(男性陣)が傷だらけ・汗だらけなのに、真っ白な衣装のまま化粧崩れもないヒロインににやにや。んで、ワーム系でかつ機械でぐねぐねっていうかなり好みな敵もいて満足。鳥型のも非常に好みで可愛かったー。あの子欲しいね。ま、「暗殺者」とのことで非常に冷酷・凶悪なんですけどね。あと、侵略時の有様が、予告編で見たスカイラインっぽくて、あちらを気にしていたものの見てはいなかったのでなんか得した気分。…この惨劇のあとの始末とか世論とか、大変そうよね。そんなことをふと思ってにやにやしてしまった私はダメでしょうか。
2011年07月31日
サイト主人公スコット・ピルグリムは、カナダに住む22歳の青年。売れないバンドでベースを弾き、ゲームやデートをして日々を過ごしていたが、不思議な女の子ラモーナに恋をしたことで生活が一変。しかし、ラモーナには邪悪な元カレが7人もいて、その全員を倒さなければ付き合うことができないという。スコット・ピルグリムは、愛しいラモーナのために次々と現れる元カレたちと闘う羽目になるのだが……。めっちゃ面白かった!というか、やられた!という感じ。悪ノリをとことん突き詰めた感じがして、非常によかった。俺こういうのが面白いと思うんだけどどうよ?的な、愛爆発で馬鹿爆発のマッドとか手描き系の動画などを見たような、そんな充実感でした。どこまでも馬鹿で、ひたすらに馬鹿。そして懐かしのファミコン・スーファミの世界でした。あくまで現実・現代を舞台にしつつ、さも当然のように織り込まれる非現実の嵐といったら!演奏してたら突然敵(元カレ)が飛んできて、宙に浮くやらファイヤーボールに、ストリートファイター系のアクションですよ!そんで、敗者確定でコインになってじゃらーんと消滅…しかも、そんな非現実がいきなり開始されるのに周囲の人はふつーに順応してるのです。そう。格ゲーでの戦闘舞台の観衆たち(というか背景といいますか)なのです。菜食主義で超能力が芽生えたり、1upしたり、身体から剣を取り出したり、すっごく…ゲームです。格闘シーンもコンボ数がカウントされたり、ほんとにゲームです。音楽対戦でも、バンドが奏でる勢いが竜になったりゴリラになったり!!そんな、ファンタジー系の映画での「いかにもCG」ってのが苦手な私がいやーんなシーンはすごく多かったんですけど、それが不思議と世界観と合ってるので好ましく見れて新鮮でした。あと、あらすじには全く登場しないけど、ヒロインその2の中国系の子がめっちゃ可愛かった!主人公と付き合ってる高校生なんだけど、初めはもっさめなんだけど、主人公のバンドのファンになるのと、主人公に捨てられてラモーナからの奪還を目指す嫉妬のパワーでめちゃ可愛くなるのだ。そんで後半では主人公に負けず劣らずのファイターっぷり。めちゃ可愛い。可愛すぎる。あと美味しいのは主人公のルームメイトの、ゲイの青年。主人公は全く守備範囲外のようでよき友人なんだけど、ゲイ描写と行動がさらりと面白くてぞっこん!「友達の妹の彼氏」がメガネで好みだからひたすら見つめ続けて、1回の出会いでゲットしてる手腕もたいしたものですが。ちなみに、振り返ったらキスしてた!という場面でその妹が、「またなの!?」と叫んだのがツボでした。このパターン初めてじゃないんだ…!だったらそんな危険人物と彼氏を隣同士に座らせるなよ…!!オタク友達連れてもう一回観たいなぁ。受けない人はほんとにダメだと思うけど、クる人にはすごくクると思うの。唐突な展開や夢見がちなシーンなど、どっかミュージカルっぽいなぁと思ったら、映画.comの評論でもミュージカル感覚と書かれていてなんか嬉しくなった。そういえばミュージカルもあの唐突さがダメな人は本当にダメらしいですね。
2011年05月23日
サイト西暦2034年。公安9課を率いていた草薙素子が去り、2年の歳月が経過していた。かつて草薙の部下であったトグサが新しく組織を率いる立場となった新生公安9課は、シアク共和国の特殊工作員によるテロ計画の捜査をはじめるが、テロ工作員たちは次々と謎の自殺を遂げる。捜査が進むにつれ一連の事件を背後で操っている存在が「傀儡廻(くぐつまわし)」と呼ばれる超ウィザード級ハッカーであることが判明する。一方、単独でテロ計画の捜査にあたるバトーは捜査中に草薙に再会する。「Solid State には近づくな」と謎の警告を残し立ち去る草薙を前に、バトーは草薙が「傀儡廻」ではないかと疑い始める。ちょっと前に見た映画です。そうなの。全く知らないのに観に行っちゃったの…ということで正直とてもよくわからなかったです。キャラも世界観も全くわからないまま行くあたり本当に無謀でした。せめてアニメ見るかウィキで情報収集しとくか、せめて公式サイトは見るべきだった。と自分の軽はずみさを悔やみながらも、でもそれなりに楽しめました。収穫としてはタチコマがなんであんなに人気なのかちょっとわかった気がしたこと。あれは可愛いわ。あいつら欲しいわ。まさか喋る思考するとは考えてなかったので、え、喋るの!?とかなりびっくりしました。そんで、予想の欠片もなくてびっくりしたのがOrigaのオープニング。Origaさんは昔好きでよく聞いていたので、この声は…!と1人大興奮。後でウィキ見たら、昔から攻殻機動隊の歌ってずっとOrigaさんだったのねー昔のCD聞いてるだけだったからさっぱり知らなかったー
2011年05月07日
サイト医者のエマは、恋愛をしたいと思うものの、週80時間の労働時間では出会いもなければ、恋をする時間もない。そんな時、幼馴染みで気の合う友だちのアダムとつい男女の一線を越えてしまった。実はエマに恋心を抱いていたアダム。しかし、約束通り再会したエマが提案したのは、セックスしたい時だけ合う、体だけの関係だった。束縛しない、将来も誓い合わない気楽な関係の筈だったが、次第にエマはアダムの恋人が気になるように…。面白くないわけではなかったのですが、が、が、あんまり面白いわけでもなく。。。エマにぞっこんなアダムが可愛いけど不憫です。エマは恋をする時間がない、というより恋が怖く愛を信じられない人なんですよね。いつか別れが来るし、生涯のパートナーなんて不毛だし、恋愛なんていらない。というわけで、嫉妬も嘘も朝食も抱きしめて眠ることもデートなしで、ただ、したい時に呼び出して(または押しかけて)10分そこらセックスして終わり、という関係が欲しいのよねーとアダムに持ちかけちゃうのです。で、昔からエマが好きなアダムはびっくりしつつ、それしかチャンスがないし…と明らか苦そうに「僕もそんな感じがいいよ」みたいに合わせるので不憫すぎる…!でもやっぱり距離は近づいて、ある日、生理痛のエマを抱きしめて(着衣のまま)ベッドで寝ちゃった二人なのです。ちなみにこの時、アダムはなんか生理痛にいいような曲を集めてCDにして持ってきたり、痛みに転がる彼女のためにスープを作って飲ませてくれたりするのですよ。ちょ、何その素敵な男!!そんなことしてくれる男ってどこにいるのよ!!いいな!!!なのに、距離が近づいたことに危険を感じたエマったら、「他の女と寝てきて。私もそうするから。それまで会わないで」なんて言っちゃうんだもん。他にも至るところでアダムが不憫すぎる^^これ、男女逆だったら本当にダメで酷い男!!ってブーイングものですよーまあ女でも十分最低で酷いわけですがーーそんなこんなでついにエマに愛想を付かしたアダムと、アダムを失ってからついに自分が彼を愛していると気づいちゃうエマ。時すでに遅し…なんだけど諦めずにがんばる姿はいいねー。若干うっとうしいですけど。で、勿論最後はお約束のハッピーエンドです。アダムったら懐が広くて深くて素敵ね。こんだけひねくれた行動とってるのに戻ってきてくれる&なかなか見放さないアダムの優しさとエマ好きさは凄いわ。そして晴れて両思いになったらエマったらデレデレ!抱きしめて手を握って甘えて甘えて甘ったるいったらありゃしない!注目はアダムパパの恋愛模様かな。3回結婚して失敗続きで現役バリバリモテ男の今の恋人は、なんとアダムの元恋人!!息子の元カノと恋愛関係で、子どもを持ちたいと言い出すくらいにぞっこんめろめろ。熱愛中でいちゃいちゃ甘甘ってすごいねぇ。まあアダムは大批判ですけど。でー。歳の差カップルって大好物なんですが、今回の相手役は明らかにいやーんで馬鹿で最低な女なのですよ。萌えないわぁ。しまいには倒れたパパに歳を感じてあっさり愛が覚めて、「老人って嫌いなのぉ」「友達のパーティに行かなきゃぁ~後よろしくぅ~」とか自己中心的。彼らと対面したエマが、「子どもを作るなんて無神経。だってあなた方が子どもだもの」(うろ覚え)みたいなこと言うのですが、まさにそう!とスカッとします。序盤のセックスシーン連発はそんなにやらしくなく、あくまであっけらかんとしてて爽やか楽しそう。「王子様」ではなくふつーの男性が徹底的にぞっこんで優しいし、ナチュラルに素敵行為連発なのでデートにおすすめかもしれません。ようやくとりつけた「たった一度のデートごっこ」に全力投球で、花束不要!な彼女ににんじん束にリボンつけた特製ブーケでおもてなしで、さらにデートのプログラムを作成して今日のプランとしてご提供なんて、すごい^^上で書いた生理痛の彼女への気遣いとか、されてみたいもんだ^^いやまあ、やりすぎだと鬱陶しいですけどねー^^
2011年04月30日
サイト結成10年の売れない漫才コンビを組む飛夫は、借金を理由に相方に芸人を辞められてしまう。ヤケになっている時、トラブルに巻き込まれ、留置所送りに。目が覚めると腕に竜の刺青をした男、龍平が飛夫を睨んでいた。しかし、飛夫の行動にいちいち突っ込んでくる龍平に漫才のセンスを感じた飛夫は、コンビを組まないかと誘う。客のウケもよく、人気が出始めた二人は、MANZAI-ONEグランプリへの出場を目指すことに…。めっちゃ面白かったよ!!と同僚に言われたので観て来ました。面白かったです。そしてよい萌えも大量でした。むふふ^^漫才やお笑いはさっぱりわからないので、見ている最中も誰かわからなくて、結局後でサイトで知っても、それでもやっぱり誰かわからない・ネタを知らない人ばっかりなんですが、そんなレベルの私でも面白く観れました。ていうかね、男どもがめっちゃ可愛い!萌える!!ポスター見た限り誰にもときめかなかったのに、いざ動いてるのを観たらもう可愛い子ばっかりじゃない!鬼塚龍平ったら真っ直ぐで素直でちょい馬鹿系でめちゃ可愛い^^借金取りの金井さんったら柄悪い癖におちゃめでめっちゃ愛しいキャラじゃないか^^名無しキャラの成宮寛貴さんったら、登場シーン数の割りにパンチが効きすぎ^^大物借金取りなのに元芸人の河原さんもいい人すぎてわろた^^熟年刑事と脳みそ足りてない系の新米刑事のやりとりにきゅん^^現リーダーに微妙に反抗的な不良・岩崎も飄々としてて可愛い^^そんな感じで萌え萌えにやにやするところが多かったし、キャラがいちいち美味しい上にタイミングも絶妙で、シーンとしてもとても笑えた!借金取りが押しかけてくる窓のシーンがかなり好き!で、そうかと思えばえげつないシーンもあるのよね~不良の喧嘩の殴る蹴る・無抵抗の相手に殴る蹴る・尿をかける、など。最後の尿かけは昨年見た「エクスペリメント」を思い出して余計にブルーになってしまった。立ちながら出来て後処理も楽な男だから出来る嫌がらせですよねぇ。で、以外だったのが石原さとみさんの彼女さんですよ。正直この子を可愛いと思ったことがなかったのですが、今回の役はめっちゃ可愛かった。見た目も、キャラ設定としても。劇場の女子トイレ内に、この子に学ぶ愛され彼女!みたいなビラが貼ってあったんだけど、そういう企画が出るのもすんなり納得な可愛さでしたの。で、まあ、ここまで書いて実は主人公に一言も触れてないわけですが…うーん、なんつーかあまり萌えなかったというか、なんかもうだめっていうか、とりあえず言いたいのは「妊婦の傍でタバコ吸うなよこんちくしょう!」ってことですよ。なんだかんだありつつ、最後が元鞘っていうのがちょっとえーーー!ではありましたが。(だって龍平とやってほしかったんだもん。)(そして元相方はいっそ借金取りとコンビ組めってくらいにいちゃいちゃしてたし(違う))それもあって最後の養成所のくだりはダレダレだったのが残念です。ちょ、他の子たちいるのにあんたら喋りすぎだろ!他の子たち棒立ちで放置かよ! とすごく気になって、やりとりどころじゃなかったぞ。とにかく面白かったです。萌えた!そして元気になった!
2011年04月23日
サイト深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェルは、母親から「塔の外は“恐ろしい世界”だから決して出てはならない」と言われ続け、18年間一度も塔の外に出たことがなく、母親以外の人間にも会ったことがない。しかし、好奇心旺盛なラプンツェルは、塔の外の世界を見たいといつも願っていた。黄金色に輝く驚くほど長い髪を持つ彼女は、その髪を自由自在に操り、ある時は高いものを取るロープ代わりに、またある時は母親が塔を上り下りするエレベーターとして使用していた。そんな彼女の楽しみは、毎年自分の誕生日に遠くの空に浮かぶ神秘的な“灯り”を見ること。その不思議な光に魅了されたラプンツェルは、成長するにつれ、その正体を確かめたい気持ちが高まっていった。18歳になる誕生日の前日、ラプンツェルはその思いを母親に伝えるが、いままで以上に厳しく険しい口調で塔の外に出ることを禁じられる。そんな時、お尋ね者の大泥棒フリンが追手を逃れて塔に侵入、ラプンツェルは彼を“魔法の髪”を狙う悪人だと考え長い髪を巧みに使って捕らえてしまう。そしてフリンが盗んだ王冠を取り上げ、交換条件として“灯り”の場所まで案内させることに……。初めて塔の外に出たラプンツェル。そこは、母が言うような恐ろしい世界ではなく、美しい自然にあふれ、街にはたくさんの人々が楽しそうに暮らしていた。フリンとふたりで旅を続け、いくつもの危機を乗り越えていくうちに、ラプンツェルの心に淡い恋が芽生えていく。だがその旅の先には、彼女自身の秘密を解き明かす、思いもよらぬ運命が待ち受けていた……。3Dが凄いよ!!と大絶賛されたので見てきましたよディズニーアニメ。で、どうたったのかというと、やっぱりすごかったです。始まった瞬間からその画面の美しさとキャラや世界の立体感にため息です。まさに3D映画のための3D。3Dで見る価値のある映画でした。序盤で一気にプリンセスの誕生から現在まで語られ、ヒロインが幼い頃に連れ去られたプリンセスであることも、その「母親」が強欲で身勝手な老婆であることも語られた上でのストーリー開始なので、ただでさえハッピーエンドとわかっているディズニー映画ですが、それに加えてさらにストーリーそのものへのハラハラ感はなくなります。後はただ、用意され明言された結末への展開を安心して楽しむのみ♪ストーリー重視の私としてはちょっと物足りないなぁと思いましたがーーちなみに大泥棒フリンとラプンツェルの恋も予定調和でして、正直どこでどう惹かれあったのか、という心のふれあいとか起伏とかはあまり描かれず。いや、描かれていることは描かれているのですが物足りないんだよー中盤ではすでにいちゃいちゃだからな!序盤で出てきた荒れくれ者の集う酒場はよかったです。傭兵わんさかって感じですっごく荒んでるのに、ラプンツェルの夢へ思いを聞いてあふれ出すロマンチシズム!ピアノ弾きとか可愛い恋人♪とか夢への思いを思い思いに歌いだすってなんて可愛い奴ら!これが一番の萌えどころだったかもしれないですなー彼らに関しても大団円の中に含められていたのが嬉しい演出でした。そうだよね。関係者はみーんなハッピーがいいよね♪あと、異常によかったのが馬です。大泥棒を追う衛兵の馬として普通に登場したのに、その後の活躍っぷりが半端ない。単身で泥棒を追い口に剣を咥えて追い詰めるなど、使命感も技術も生命力も半端ないし。もうあんた魔法にかかってる人間なんじゃない?キスしたらどっかの国の王子に戻るんじゃない?と思ってずーっと見てました。そんなことはなかったですけども。殆ど出番がなかった王様と妃様の歳の差(に見えました)と、どうもとことんラブラブっぽい様子にもドキドキ。多分とっても私好みな気がするので、もっと見たかったなぁ。主役のラプンツェルも長いキラキラの髪がとっても可愛い。ころころ変わる表情に、元気満々のハツラツとしたヒロインってのも素敵でした。まあ、実際のところ生まれたてで連れ去れて、母親以外の人間と一切関わることなく隠された塔の中で育った、という設定で考えるとどうやってもあんな風にはならないでしょうけど。「普通」とか「常識」とかいう感覚はないと思うよ。言葉・振る舞い・思考とかどれをとっても普通にやってけるお嬢さんになってるのを見ると、ひょっとしてあの意地悪婆さんって相当に子育ての才能あるんじゃ…!!と思っちゃう。まあ、放っておいてもあんだけちゃんと育つ、それこそが「プリンセス」の特別性ってことなんでしょうけど。鮮明に蘇る赤子だった時の記憶とか、もう野生のカンとかその類としか思えない。。洪水(でいいのか?)のシーンとか、灯りのシーンとか、圧倒される映像はテーマパークみたいですごく楽しかったし、主役2人も脇もみんな可愛いし、楽しかったです。でもって、クスっと笑えるやり取りも沢山あって、子供向けという印象は感じませんでした。デートで見るのにおすすめだと思います!私もデートで観に行きたかった!(3Dは高いですけどねー)
2011年04月16日
公式サイトトライアスロンの応援中、道に出た子犬を捕まえようとしたお母さんが車に引かれ、息子の少年は子犬に「お前なんていなくなれ」と望み、お父さんが犬を東京にやる。東京の家から子犬はこっそり抜け出して、雨に打たれ放浪しながら白神山地へ。この時のわんこがすっごくかわいい。小さくてころころしてる。正直、こんなわんこが寄って来たのに無視している東京の人が信じられないぞぅぅ!で、白神山地ではいきなり現在のわさおに。その後は後悔している少年と入院中のお母さんと、町の人々あれこれでした。でーなにこれすっごくつまんない。兎にも角にもそんな感想でした。結構序盤から…。。わんこと景色だけ出しときゃいいのに。ストーリーが無理やりすぎるし継ぎ接ぎすぐてしょんぼりでした。。いや、素人犬に演技が出来ないというのはわかるよ。期待して無いよ。でも、こんだけ意味不明な「ドラマティック」なエピソードや演出はいらんやろ。いろんなところで胸中突っ込み入れながら、時にはがっくりしながら見てました。薬師丸さんは静かな演技でうまいんですけどねー救急車で他の町の病院へ手術のため向かうお母さん恋しさに、自転車で道を走っていく少年、それはいい。けど、なぜ途中の道で自転車を放置し、脇の山道へ進んでいくのだ!しかもクマが出るって前から言ってるでしょー。子どもだって知ってるでしょーすぐに夜になることもわかるでしょー挙句に出てくるクマがものすごく…ぬいぐるみ。。挙句、少年を襲おうとするクマをわさおが殺す。。そんなことになってもわさおはほぼ無傷。そしてそんな強さとかみ殺した事実を知っているはずなのに、何の戸惑いも感じることなくわさお(野犬)にフレンドリーな人々。。トライアスロンに咲く恋の花も無理やりすぎて微妙。明らかに異常な状態(しかも両足靴を履いていない)な参加者が、本気で辛そうに足を引き摺るように来るのに、相手役はふつーに「がんばって~!!」って。。好きな相手がそんなんでいきなり現れたら、え、あの人何か合ったのかしら…止めたいし駆け寄りたいけど今は競技中…ああ、もどかしいっ!!!ってなるんじゃ。。子どものうっとうしさと、よくわからないおっさん3人セットに、なんか回路がぶっ飛んでいる大人たち。人間って勝手だよなーエゴだよなーそんなことをものすっごく感じた映画でした。犬は可愛かったです。景色も確かに綺麗でした。もうこのふたつばっかりでやすらかーなイメージドラマでいいですよ。今日のわんこを延々続ける感じでもよかったんじゃないですか。ちなみに、別にわさおが好きだったわけではありません。前情報も何もない状況で、というか告知が出た時点からもう全く興味がありませんでした。が、待ち合わせまでの時間をつぶしに行ったらその時間これしかやってなかったんだ。。
2011年03月14日
公式サイトNYで憧れのテレビ局の朝の情報番組のプロデューサーに採用されたベッキー。だが、その番組は視聴率が低迷し、社内ではお荷物的な番組だった。そこでベッキーはメインキャスターを、彼女が憧れる伝説の報道キャスター、マイクにしようとするが彼は曲者で……。あまりに「悪魔を見た」の後味が酷かった(※気持ちが沈む)ので、このまま帰ると食事する気にもなれないしきっと夢見も悪いだろう…と健康的な生活を送るためにともう1本観ることに。選んだのは同じく26日当日公開だった「恋とニュースのつくり方」がんばる女の子のサクセス・ストーリー!という宣伝に違わず、軽くて見やすく笑いありの成功の物語は、予想通り見終わると気分すっきり。がんばるぞー!とテンションも上がり気味^^恋愛も成功ではあるのだけれど、あまり恋愛面は強調されず、とってもオマケ的。恋よりとことん仕事がしたい!仕事で成功する!と頑張る主人公に好感でした。しかし、バーレスクでもそうだったんだけれど、なんでああとりあえず喋って喋って喋って…ってなる女の子が多いのか。面接時の主人公の喋り空回りっぷりはちょっと引いたぞ。しょっぱなから頑張る主人公がリストラ宣告されちゃって、再就職に燃えるけれどうまくいかず、それでも頑張る姿はがんばろう!という気になれ、序盤からかなり期待が満足していくのを感じ、わくわく。期待以上にハリソン・フォードの可愛さが凄かった。始終ムスっとしてる嫌な役なんですが、周りとの不協和音ぶりはむしろ滑稽。で、そんなんで最後にデレたところがもう……!主人公に電話する彼氏がは「見て、キミを引きとめてる」というようなことを笑いをかみ殺したように言うのですがその言い方もまた一段と良い!年上の大物キャスターのことを話す口調が、まるで可愛い猫のこと話すようなんだもの。ちょ、にゃんこなのかー!!デレたー!!にゃんこがデレたー!!!不器用にゃんこににやつきが抑えられずでした。この嫌味大物キャスターとリストラ再就職のピチピチプロデューサーの、歳の差ラブコメディ!だと思っていたので、ちょっと拍子抜けではありましたが。出番もアップもそんなに無かったし、印象的なエピソードも無かったので、びっくりするほど相手役の顔の記憶が無い…;水を得た魚のようにどんどん弾けていく女性キャスターのおば様も非常に可愛く、キャスター2人と主人公、副プロデューサーと、なんか可愛い!そんな人が多くて非常に満足の映画でした。ぱぱっと楽しくていいね!
2011年02月28日
公式サイト(ぴあの紹介文より)婚約者・ジュヨンを惨殺され、犯人への復讐を誓うスヒョンは、もと刑事だった彼女の父親の力を借り、ギョンチョルという中年男が真犯人だと突き止める。スヒョンは彼を叩きのめすも、とどめはささず生き地獄を与えようとするが、ギョンチョルは全く罪悪感を感じず……。韓国映画って始めてみたかもしれません。冬のソナタ以降のブームにまったく魅力を感じずここまで来たのですが、公開初日&先着プレゼント有りってこと+キワモノストーリーってのに惹かれて観る事に。入場者プレゼントは3週連続のようで、今回はクリアファイルをもらいました。闇の中、扉をくぐるイ・ビョンホン。でも、よく見ると顔にはかすれた血の痕が……怖い。2週目はサイン入りポストカードで3週目はホワイトデーポストカードらしいですよ。TOHOでは3週連続見てチャンスの抽選もあるみたいですが、ファンでも特典目当てでも、これ3回も見るのはきつそうだって……凄かったですもん。。さすがにおば様方が多くて、お友達同士わいわいとした入場者が目立っていました。なんとなくイメージどおりで納得。ほどよく埋まった席の中、上映開始を待つことに。序盤は、雪道でレッカー車を待つ女性と、その恋人(主人公)の電話シーンで、ここはとっても可愛かったです。あなたの声が好き♪という彼女と、そんな彼女にせがまれて、同僚の目を気にしつつトイレで歌を歌ってあげるかっこいい恋人。歌の最中にいきなりドアが開いて、急いでとりつくろったり、ここは本当にほほえましい。ところがそんな彼女の車のそばには、親切顔をした怪しい男が来ていて…という、もう、だめーーーー!!!!と叫びたくなる状況なのです。勿論彼女は不審がってドアを開けたり、自分も出たりしませんよ。でもね、でもね、あんな行動に出られたらそりゃあ逃げられませんよ。。と、和やかムードをふっ飛ばし、あっという間に惨劇開始。頭を執拗に鈍器で殴られて、血を流しながら雪の中をずるずる引き摺られる彼女さん。正直ね、あ、それで死んじゃったんだ。まだ楽だったんだね……と思ったんだ。広告で「悪魔のような男に惨殺された」とかあったんだけれど、まだ死んでからどうにかされたのなら本人の意識や痛みはないわけだし。。が、甘かったーーー。無情なことにまだ命はあったし、意識も戻っちゃったし……。で、解体されたのが偶然川で発見されて、捜索開始で発見→お葬式→容疑者絞込み→主人公休暇申請→復讐開始ここからが、長かった……少女が捕われ襲われ、ちょっと遅かったくらいに主人公参上。とりあえず格闘して瀕死までしといて、何故かそのまま放置!で、泳がされた犯人は、もう元の(仮の)生活にも戻れないので、したいように殺しまくって逃走。男はとりあえず殺して女は遊んでから殺そうっていう腐れ街道驀進で、その度に主人公が出てきて痛めつけては逃がし…の繰り返し。で、殺人狂の仲間が出てきたり、甘く見すぎて失敗したり、惨状の上塗りになったり、もう、酷い。笑えるシーンは無いし、気を抜くシーンもそんな無いし、ビョンホンのスヒョン格好いいー!美形ー!!っていう萌えシーンもない。むしろ、悪魔ギョンチョルのアップが多くて彼の顔ばかり印象に残ってますもん。。おば様方はこれでいいのかしら…と人事ながら何度も思いましたもの笑とにかく全編通してえげつない。殺し方もえげつないし、殺人までの過程もかなりえげつない。登場人物たちの思考も行動もビジュアルでの血液多用もきつかったし、対象が女性ということなので強調される慰み者シーンもかなりきつい。これをレイトショーで見て一人で帰るのは本当にお勧めできません。救いだったのは「悲鳴」や体を切断する時の「音」が多用されていなかったこと。瞬間で別の場面に切り替わるので、見ている側で想像するのみなのです。下手に半端な悲鳴や音だと気をそがれる可能性もあるので、そっちの方が今回は見やすかったんじゃないかとも思いますが、まあ大体は痛みの声は耳に残ってしんどくなるのでここは嬉しかったです。想像しちゃってますます怖くもなるんですけどね。。結構胸中ではつっこみ連発でしたが、かなり長い上映時間にもかかわらず、退屈もうたた寝もせず、ずっと釘付けだったので映画としてはつまらなくはなかったです。が、もう1回見たいかと言うと勘弁。。ホラーとしても惨劇を楽しめるような娯楽性ではないし、カタルシスも無いし、見終わっての気分としては沈んで沈んでしょうがない暗さでした。(あまりに気分が悪かったから、予定を変更して明るい映画をもう1本観て口直ししました)スヒョンがさっさとギョンチョルをどうにかしとけばよかったのにー下手に町に放すから、行き会う人がどんどん犠牲になるのにー警察に捕まえさすのが嫌で、すぐに殺すのも嫌で、だったらとりあえず拘束しとけよ!無関係のそれまでフラグ立ってなかった人を巻き込むなよ!助けに入るの遅いよ!それ完璧彼女のトラウマだよ!!ていうか警察ってそんなに無能なのか!!!そんなことを思いながらの2時間超でした。あと、真面目な話、あんまり出てこなかったけれど、こんな先輩を持った後輩くんが可哀想でなりません。見つかったギョンチョルの近くに発信機があったら当然警察も気が付くわけで、…あれこれってうちらのじゃない?→ちょっと確認しようか→え、あれ本当だ1個無くなってるわ→誰だ持ち出したのは!→すいません盗んでこっそり先輩に渡しました…→後輩に処分 となると思うんだけれど。。スヒョンのせいで多方面への被害が拡大したとしか思えない。そういうところも後味の悪さの理由なのですよね。ポップコーンを買っていた人たちは食が進まなかったのではないかなぁ。。ああ。きっかけである恋人と、その家族のことしか気にせず(それも十分ではないが)、新たな被害者を作らないことや、被害を食い止める、二次被害を予防する、ということを考えないようになっているのも、スヒョンもいつのまにか「悪魔」に堕ちてしまったという一面なのかもしれないねぇ。ギョンチョルの家族(ほぼ離縁)に対してのあの行為も。。彼女が受けた痛みの分、奴に制裁を加える!とは思っても、彼女が受けた痛みを、これから受ける女性が居なくなるように、とはならないんだ……
2011年02月27日
【内容情報】(「BOOK」データベースより)前代未聞の篭城事件が発生。現場は警視庁十一階の会議室。定例会議に出席していた警視庁幹部十二名が人質となった。犯人の要求は不明。機動隊とSITが強行突入を試みた瞬間、室内に一発の銃声が轟く。この顛末にいち早く懸念を示した警視庁特命係の杉下右京は、神戸尊とともに事件の真相を追う。だが人質となった幹部たちの証言はどれも曖昧で、篭城犯射殺は正当防衛として処理されようとしていた。やがて右京と尊は、犯人の意外な過去と七年前のある事件を突き止めるのだが─。「相棒」が再び劇場へ。スクリーンと異なる驚愕の結末で正義を問う究極のノベライズ。ちょっと前に、ようやく見れた1本。篭城事件そのものはすぐに終わるのですが、その後の謎の顕在化と追求・究明がすごい。見ごたえあります。で、ゲストのおねーさんがいい役で非常にキュン。拳銃を構える迫力&涙のシーンはとても魅力的でドキドキしましたーで、官房長官の秘書にこれまたキュン。テレビの時の印象は全く無かったのですが、実行犯を褒められた時がすごく可愛くて、他のシーンも釘付けでした。あの人、あれからどうするんだろうねぇ。そんなことばかり心配していた帰り道ですよ。期待のミッチーは相変わらず。右京さんはテレビより可愛さ増しでしたが、まあミッチーはいつもどおりでした。序盤のぴょこんと飛び上がりロープにつかまってぴょこんと降りる、あの右京さんの可愛さは一体なんだ!そうくるかと不覚にもキュンとしちゃいましたぞ。右京さんにあの手の可愛さを求めていなかったのでまさかのびっくり。ミッチーももっと可愛くていいよぅぅ!!!
2011年02月25日
■医療の最高峰、帝華大学病院の医師・曾根崎理恵にはある疑いが向けられていた。院長代理を務める廃院寸前の小さな産婦人科医院・マリアクリニックで、禁断の“治療”をしているというのだ。そこに通うのはそれぞれ事情を抱えた4人の女性たち。その謎を嗅ぎつけたのは、同じく帝華大学病院に勤め、教授の地位が約束されたエリート医師・清川吾郎。「私も一緒に闘っているんです、あの4人の妊婦さんたちと・・・」と主張する理恵は一体、何を計画しているのか。彼女がマリアクリニックに隠した秘密とは。清川は理恵の周辺を探り始める。 見てきましたー満足感はあったけれど、しんどかったなぁ。これこそ映画館で見る映画だと思いました。テレビ放映やレンタルだったら、ながら見してなあなあになるか、寝るかになると思う。。予告や上の解説とはかなりイメージが違ってて、結構あれれ??でした。医療ミステリーの前評判より、妊娠という奇跡について、子どもを産むという喜び、子どもが欲しいという切実な望み、誕生の神聖さと喜び…など、感動方面の演出が多かったし。前半は色々な問題も取り上げられて、伏線山盛りか!?と期待でしたが、後半は普通に出産ドタバタ&感動ドラマでした。面白かったけどね。笑いたいところは多々あったのですが、シアター内の雰囲気はしーん。深刻なはずなのに笑えるシーン、普通に笑い狙ってるとしか思えない演出、などなど笑いたいのに笑えない状況が多々!最後の妊婦さん三重奏のあたりは完全ギャグだったと思うんだけれど・・・他にも真面目なはずのシーンなんだけれどどうにも笑えるところが多くて、もういっそ最初からコメディで撮って宣伝すればいいのにwとか思っちゃった。黄色くて長い胎児のオープニングシーンと、エンディングは苦笑いでしたけど。なんであのオープニングにしたんだろう…。。まとめるとこんな映画でした。田辺誠一がひたすらかわいそうで可愛かった。大杉漣の泣き虫旦那さんにキュン。西村雅彦が思っていたほど憎まれ役じゃなかった。理恵ちゃんがとても怖い女性だった。赤ちゃんっていいな。だってねぇ。「わたし決めました」であれがああなって…って考えると、とっても怖い女性じゃないですか。菅野美穂さんが可愛いからおっけーですけど。
2011年02月21日
すっかり2011年ですが、今更メモメモ。●アニメ●REDLINEルー=ガルーヒックとドラゴン借りぐらしのアリエッティトイ・ストーリー3 ●邦画●死刑台のエレベーター花と蛇3浜崎あゆみライブ3Dアウトレイジ ●洋画●ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いバイオハザード4 アフターライフバーレスクナイト&デイエクスペリメント ●ゲキシネ●髑髏城の七人~アカドクロ髑髏城の七人~アオドクロSHIROH朧の森に棲む鬼五右衛門ロック蜉蝣峠蛮幽鬼イオンモール京都にTジョイが出来たのが大きいなぁ。ゲキシネ一挙上映してくれたし。アリスインワンダーランドとかアバターとか東京島とか、観たいと思ったものは他にも沢山あったものの、意外に行けてないや。そういえば相棒もまだ観てない……
2011年01月19日
「ゲキ×シネ 蛮幽鬼」「ナイト&デイ」「死刑台のエレベーター」「REDLINE」「蛮幽鬼」ずっと楽しみにしていたこの作品。堺雅人さんが格好良さすぎますよー!でもって怖すぎる。常に笑顔の暗殺者。劇中の大王の台詞がすごく効いていた役でした。面白かったけど、もう一回はいいかな。パンフのインタビューも読み応えがありよかったです。でもパンフ1000円はちょっとお高いわぁ。ぽんと買えないよー「メタルマクベス」以外は一応全て見ましたが、一番面白かった、というか心を持っていかれたのは「朧の森に棲む鬼」でした。あれは本当に惹きこまれて夢中になりましたもの。「ナイト&デイ」面白かったー!期待以上でした。可愛くってわくわくしました。女優さんの役が最初色々うざくってオイ!と思うところも多々ありましたが、でもどんどんはっちゃけちゃってすごく可愛い。思うに美人過ぎないというか、若すぎないとこもいいんじゃないかと。自白剤(?)を飲まされた時の彼女の可愛さと言ったら…!テンション高いまま終わらせてくれるし、さらにエンディングの音楽もとってもテンポがよくていい感じ。わくわくうきうきの浮かれた気分のまま帰宅できました。「死刑台のエレベーター」あんまり期待せずに見たのですが、面白かったーとことんまでに入れ違いすれ違いの物語なので、見ていて始終ヤキモキさせられますが、そこがまたいい。玉山さんの駄目男っぷりにしびれました。最低すぎる。何が最低って、前の彼女に執着しているくせに、追いかける車の横に現彼女(何も知らない)を連れて行くところ。で、執着というか怒りの相手がころころ変わっていくところ。手段は一定なんだけれど、目的がどんどん変わってますよね、あれ。しかもその件についてやりきらない内に、途中でどんどんすり替わってますよね。今回は異常事態とはいえ、あのまま何も無く行ってても、恋人同士・夫婦同士で何か「カチン」と来ることがあったらあのレベルで切れられそう。一度タガが外れたらどこまでもDV男のままで行きそうです。ってことを想像できるくらいに玉山さんが駄目で駄目で怖かった。でもこれ、テレビ映画で見たら集中力が持たなくて飽きちゃいそう。映画館みたいにじっくり映画だけ見る環境で見ないと!な作品だと思います。「REDLINE」予告の音楽とスピード感に期待感が膨らんだ1作。実際はやっぱりレースシーンの映像と音楽はすごく楽しかったです。CG臭さが苦手なので、全編手描きを歌うこの作品はとても見やすかったし。が、中盤のストーリー部分は正直いまひとつ。かなりここで飽きました。レースっていうか戦闘じゃんとか、何その敵!とかはいいんですよ。スピード感さえあれば。が、ストーリー部分はくどい上にテンポが悪く、内容も浅い。もっとぎゅぎゅっと凝縮した感じでいいと思いました。想像力をフル動因くらいでよかったの。あと、END部分は拍子抜け。最後にもうちょっと何か仕掛けがあるとよかったなぁ。エンドクレジットの最後の最後に1枚絵とか、クレジット時にちょっとした映像とか。レース部分は大変気に入ったので、そこはもう一度見たい!で、さっきも書きましたが音楽がすごくいい。あれらの曲を映画館のボリュームで聞くとすごくいい。ということで、これもやっぱり映画館で見ないと面白くなさそう。
2010年10月13日
公式サイト映画.com よりミラ・ジョボビッチ主演の大ヒットアクションシリーズ「バイオハザード」の第4弾。シリーズ初の3Dでの映画化で、第1作で監督を務めたポール・W・S・アンダーソンが再びメガホンをとる。ゾンビウイルスの拡散により荒廃した世界を舞台に、アリスは世界中を旅しながら、数少ない生存者を探していた。やがて、ロサンゼルスにウイルスに侵されていない安全な場所が存在するという情報を得て向かうが、そこはアンデッドたちによって支配されていた……。ゲームをやっておらず映画も見たこと無い、そんな私ですがなんとなく4を見てまいりました。もりもり予告で3D映像を強調していただけあって、映像は凄かった~飛び出てくるというよりは奥行きのある映像ばかりだったので、こちらに迫ってくるような迫力はあまり感じられませんでしたが、ダイナミックなアクションシーンが映えていました。内容はあるようなないような。言ってしまえば語るほど中身は無いように思うのですが、でもアクション映画ってこういうもんだろうなーと思ってるのでまあいいや。個人的にはちゃんと一般料金+3Dで2100円もかけて見るのなら、もっと内容のあるストーリー性の高い映画の方が得した感じで好きなんです。でもまあ、よくわからないなりにそう退屈はしなかったのでよかったーその前に見たルー=ガルーは本当に途中で帰ろうかと何度も思いましたもの。。ただ、ゾンビ映画と過剰に期待しすぎた点は反省でした。あんまりゾンビが出てこないのですねー…いや、出てはくる。街を埋め尽くすゾンビの有象無象とか。ただ、一体一体の迫力というか、細やかな描写がないので、なーんとなくでしかわからない。期待していたがばぁ!と開く顔や怪しげな触手?とかも、出したと思ったら次の瞬間殺されて画面アウトしちゃうのでじっくり見れないしー最後のゾンビ犬ももっとじっくり見たかった。倒れてうごうごしてるとことか、もっとアップでじっくりじっくり撮ってくれてもよかったんじゃないかとね。アリスが格好良かったので満足。
2010年09月14日
公式サイトウィキより 近未来、ヒトはヒトと端末(モニタ)によって繋がっていた。 管理社会に統制された都市に住む住民達は、常に現在地情報が監視された状態であり、 物理接触(リアルコミュニケーション)が希薄になっていた。 そんな中、学校のみが少年少女にとってのコミュニケーションの場だったが、 少年少女を対象とした連続殺人事件が起こったことによって、 リアルに人と関わり合うことがなかった主人公牧野葉月、天才少女都築美緒、 人と関わることを避ける少女神埜歩未らは偶然被害者の一人、 矢部祐子と接触したことから事件の渦中に巻き込まれていく。 真相に近付いていく中で、牧野葉月は次第に、 外には今まで知っていたモニタの中だけの世界とは違うものが 広がっていることに気付き始める。京極さんの原作は未読マンガ版は一応読みきりましたということで、なんとなく時間があったので見てきました。結論としては、失敗したなぁ…^^;という感じ。麗猫さんは可愛かったけど、他のキャラクターに魅力が感じられない&ストーリーが駆け足はしょりすぎ。テンポがいいと言えればいいんだけど、そうではなくって、なんかダイジェストを見ているような気分になりました。特に事件のけりのつけ方と、タイトルにもなっている「ルー=ガルー」の扱いがもう酷くって。。このあたりはアニメーションとしての絵の魅力の無さも関係すると思うのだけれど、なんというか…表情が魅力的じゃないところが多かったんです。心境の変化や人とのふれあいなど、言葉が無くても表情で伝わるところってかなりあると思うのだけれど、どのあたりがとても弱くて…。前日にすっごく表情が丁寧に描かれたヒックとドラゴンを見ていたというのも大きいのだろうけど。で、最新作の劇場アニメにしては主人公の声優さんが微妙な演技だったし、キャラの表情も物足りず、背景やキャラクター造形にしても少々古臭さが目立ちました。ということでとっても拍子抜けしちゃいましたーあーもう、時間無駄にしたなぁ。。製作側が何をしたかったのかがとっても謎な1作でしたーで、一番謎なのが入場者プレゼント。「ポストカード」ということだったのですが、表はポスター柄にアピール文。まあそれはいいとして、問題は裏。一面にQRコードから応募で当たるプレゼントキャンペーンのことが書かれているだけで、ほかの余白は一切無し。本気でただのミニ広告でした。え、ポストカードじゃないじゃん!
2010年09月10日
公式サイトぴあより遠い昔昔のこと。パーク島ではバイキングとドラゴンが大昔から戦いを続けてきた。何をするにも冴えないバイキングの少年ヒックは、傷ついて飛べなくなってしまったドラゴン、トゥースと出会う。最初はお互いに警戒し合うも、次第にその距離は縮まっていき……。公開からかなり経っていますが、周りでとても好評なのでそーんなに期待することもなく一応という感じで見てきました。ら、とっても素敵でもう、もう、かなりお気に入り!帰宅後ようやく情報サイトのレビューを見て、その高評価にも納得でした。Tジョイ京都では3D版(吹替え)しかしていないのですが、字幕版の味わいがなんともいいらしいので、両方見たかったなーとちょっぴり残念。先月だったら字幕も上映していたんですけどね。。人形っぽい人物たちにさいしょはどうなの??と思っていましたが、へんにリアルリアルした3D人物よりこっちの方が、「物語」としてすんなり見れて好みなようでした。でね、ドラゴンたちがもうめーっちゃ可愛い。特にメインのトゥースがもう、もう、可愛すぎる。傷ついたドラゴンが少年に慣れるまでのところが特に。動きや警戒のしかた、気にしかたがすごく猫っぽくて、ドラゴン好きはもとより猫好きさんにはぜひ!!と推したい1作でした。子供向けかと思いや、背景も表情もとても細かく丁寧に作られていて、ストーリーとしても安直に全てOKのハッピーエンド☆とするには…というもので、非常に見ごたえのあるものでした。うーん満足!
2010年09月08日
初3D映画でした。公開開始からずいぶんたつ今更に行ってきました。1はなーんとなくながら見をして、2は多分見ていないかながら見。そんな私ですが普通に夢中で見っぱなしでございました。うん。面白いじゃないか。日本だとぬいぐるみや人形を捨てるのに抵抗が…ってのが多いみたいですが、そのあたり他の国ならどうなのかなーと好奇心が刺激されました。ほら、八百万の神々だからか、ただでさえ草花などの擬人化が好きなので、もうあからさまに動物の形や人形のものだと「ひとがた」として無体には扱えないじゃないですかー映画中ではまだ使えるおもちゃとして寄付やバザーという手がありましたが、ママさんとの会話や行動を見ているとあまりひとがたという点での扱いにくさは感じていないようですよね。ストーリーは、これで終了とするにふさわしいんじゃないかとそれまでを知らない私にもとてもしっくりくるエンドでした。あーもう楽しかったなぁ。しかし、人形同士の恋ってのがなんか怖いと感じるのは私だけだろうか。。先が無いのに妙に生々しくってなんだかヤー!
2010年09月07日
最近ゲキ×シネをよく観ています。というのも、最近京都駅付近にできたイオンモール京都の映画館Tジョイ京都がリバイバル上映を行っているから。ただいまは「髑髏城の七人」の「アカドクロ」「アオドクロ」を上映中。アオは先週までの予定だったのですが、また1週間延長されました。8月になったら「蜉蝣峠」があるし、10月になったら「蛮幽鬼」も公開されるので、ああ楽しみ!
2010年07月31日
ファーストデイーバンク1000円で観て来ました~♪「四季」で大好きになった作品だったので、今回の映画化はと~~~っても楽しみでした。結論としては、もうとっても楽しかったです冒頭から次々テンポよく来るナンバー&シーンにワクワクしっぱなしでした♪あのシーンにあの曲と、大好きな場面に次々移り変わるので、「お!この曲が来た」「このシーンめちゃ好き~♪」とまるで好きな人のライブに行ったような高揚感(*´ω`*)こんなにツボに来たのはやっぱり、女性陣がとにかく可愛かったというのが大きいです。歌っても踊ってもとっても可愛くて、だから余計に見ていてハッピー♪親世代も子世代も、きゃいきゃいやってる姿がとにかく可愛くて、島のお嬢さんおばあさんたちも可愛くて、そんな可愛い人たちが踊ってるんだから、歌ってるんだから、これはもうたまらない強力さでした。なんでもないシーンでも、見ている顔がにやけちゃいます(*´∇`*)でもって特にドナがよかったです。あんなに可愛くていいのか。そりゃあ好かれますって。文句なしに可愛い女性でした。あんな風なお母さん、素敵ですね。なってみたいです~サントラ発売中☆DVD付きとCDだけの2種類があります。■送料無料■V.A. CD+DVD【マンマ・ミーア!-ザ・ムーヴィー・サウンドトラックサントラ欲しいですが、2~3月は他にも欲しいものが沢山発売されるので我慢します。。【送料無料選択可!】マンマ・ミーア! / ミュージカル (オリジナル・ロンドン・キャスト)これとABBAのCDがあるので、それを聞いて諦めようっと。
2009年02月02日
映画館のビラで知りましたが、映画化なのですね!来年1月の公開がとーーーっても楽しみです(*´ω`*) マンマ・ミーア!もともとABBAが好きだったので、その流れで観にいった四季の舞台がとっても楽しくて大はしゃぎした作品です^^他国ではすでに公開されているんですよね、日本はなんと、「全世界で一番遅い」んですって!!ううう、悲しい~~;前売りのシュシュがそれほど欲しい!ってわけでも無いから、多分普通に公開してからチケット買うかなぁ。いや、そもそもネット予約だったら券買う必要がないのね。映画の半券は大事な思い出なのでとっておきたいものの、先の日取りで席を予約してたら、席の心配がないしなぁ。【Aポイント+メール便送料無料】マンマ・ミーア! Soundtrack / Mamma Mia (2008) (輸入盤CD)マンマ・ミーア! オリジナル・ロンドン・キャスト(国内盤CD)
2008年11月03日
観て来ました。これ 真昼間にちびっこたちにまぎれて大きいお友達がやって来たよ!えへ♪☆非常に痛い図になりました…。。お友達が戦隊もの大好き(主にキャストの面で)なので、行きたいけど一人は恥ずかしいし…とチケットを奢って誘ってくれたのです^^ということで、キバもゴーオンジャーも初でした。はい、無謀ですよね。初めのゴーオンジャーはまあ戦隊VS巨悪ということで、初見でもそこそこ人物関係やらは把握できたので◎(特に今回は異次元に移動しての戦闘だったので、 TV版の舞台設定がわからなくても大丈夫という嬉しい展開)問題は次のキバですよ…。。む、むつかしい……。。。現代と同時に、過去の主人公の父の時代も語られるという2重のストーリー、という事前情報だけだったのでそこはよしでも他はなんとも「??」父と息子の関係はすぐにわかりましたが、問題はその他全て!全く出てこないながらも勝手に気になるのが、キバの一族とか「母親」のこととか、なぜ他の仮面のスーツは白色なのに現代キバは赤色なのかとか(父も白なのに!)最後に出てきた竜付きのお城はなんなのかとか、そもそもファンガイアってなに?とか(もともとの怪物がそうだと思っていたら、 ストーリー中にいきなり普通の人間もファンガイアになるんだもん。びっくりだ)突っ込みどころもそれはそれは満載でしたが、それ以前に基本設定が謎でした。予習しないで観ると大変なんですね~…;ちなみにゴーオンジャーはなーんか短かったです。で、話しもなんか……いまひとつ。話しやゲストキャラクターの設定、キーは面白いと思うのですが、ストーリーがなぁ。もっと作りこんだらよかったのになぁぁぁぁ。。面白かっただけに非常に物足りなくて残念!その点、キバはえっらい力が入っていました。すごーーい!ってくらいにCGもえらいかっこよかったしね! キバの最後の方の、キバが鳥の姿になって戦うところのシーンが素敵でした。 アニメっていうよりゲームのアニメーションシーンみたいでした。FFXみたいな感じで。私的なキバの見所はずばりそこ↑で、ゴーオンジャーの見所はずばり!エンディングでした!!作中はぶっちょう面というかクールな役の金色さん二人(だれでしょう:笑)が、えらい笑顔で踊ってる姿に萌えキュンでした(*´∇`*)と、最後はオタク的に閉めてみます。それにしても、戦隊もののテーマソングってなんであんなにテンション上がるんでしょうかね~
2008年08月13日
バイト終了後、東寺近くのみなみ会館にてお友達と映画を見ました。 ショートバスサイトよりニューヨーク。ソフィアはカップル・カウンセラー。様々なカップルの悩みを解決していく一方で、人には言えない悩みを抱えている。ジェ-ムズはハンサムなゲイ。人を受け入れることができず、自分をビデオ撮影するのを日課にしている。そんな彼をパートナーのジェイミーは心から愛している。二人に憧れる美男子セス。ジェ-ムズのストーカー、カレブ。ソフィアのダメ夫、ロブ。プロのSM女王、セヴリン。そしてそんなみんなが集うのがサロン“ショートバス”。7人はどこに行き着くのか? 18禁だし、夜中だし、 なんか一人じゃ行きづらいな、どうしようかなー・・・ なんて思っていたので、 一緒に行ってくれたお友達に大感謝ですしょっぱなから10数分間のメインたちのセックスシーンで、えええーーーっとびっくりでしたが、うっかり引き返そうかとか思いましたが、いえいえとんでもない。いいものでした!キャラクターたちはみんなとっても不器用で、ピュアで、キュート。嫌味がなくって素直に好感を持てました。が、が、カップルカウンセラーのソフィアさんはちょっと微妙;口論になって興奮した相談相手に対して即効ビンタだったり、ショートバス内でもすぐさま手が出ていたり。でもって私生活の問題で、相談に来てたカップルの話を上の空で聞いていたり。・・・うーん、お仕事大丈夫なのかしら??ジェイムズとジェイミーのゲイカップル+セスなど、男性のラブなシーンもかなりありましたが、いやらしくなく描かれていてとっても自然に見ていました。うん、男同士でも全然OK・・・というのが私の感想なのですが、果たして他の方的にはどうだったかのかが非常に気になります。(ちなみに、最近話題の腐女子要素は 持っている自覚はありますが、これでも畑は2次元オンリーなんで)さまざまな人間関係と、それぞれの不満や悲しみや空しさ、いろいろな人のいろいろなものが絡み合って溶け合って、最後にはやさしさであふれてくるような切なくてやさしいストーリー。見終わった後、誰かと無性にキスしたくなるような映画でした。ま、さすがにお隣の友人を襲っちゃうと後々に響くので止めましたが;そう、切なくて空しくて悲しいことも感じましが、 全部まるっとひっくるめて楽しくて可愛くてやさしい映画とくくらせていただきたい。まさしくカタルシスに満ちたハッピーな感動(チラシより)でございましたDVDで欲しいな~とか思いましたが、ここでちょっと疑問というか不安が。。映画館の大画面だからこそよかったという気もして、我が家のちっこいテレビで見るとどうなのかな~・・・と。。でも、一応リリースを楽しみにしておきますでもって、最後の大団円ソングが非常にお気に入り。「最後に気づく、心の悪魔こそが最良の友だと」(うろ覚え)みたいな曲なんですが。このためにサントラ購入考えてます!次は彼氏さんと観に行きたいでっす!・本日の出費・映画 1000円(レディースデイ♪)シュークリーム 105円おにぎり 150円
2007年09月20日
週刊少年サンデーに連載されたゆうきまさみ原作の人気コミックをアニメ化したOVA作品。本編の他に1991年8月に開催されたコンサート・ツアー「ザ・夏祭り」のセミ・ドキュメンタリー映像「真夏のピンぼけ」、OVAの舞台を声優の冨永みーなと笠原弘子が案内するミュージック・クリップ「光画部旅行マニュアル」も収録されている。夏真っ盛り、春風高校光画部恒例の”大撮影旅行”の季節がやってまいりました。もともと貧しいはずなのに何故に撮影旅行が???と思いきや、鳥坂先輩が某旅行社主催のスタンプツアーを丸ごと”大撮影旅行”に利用していたのだ!このツアー東京駅発~熱海・伊東~豊橋経由伊那市駅までのスタンプを全て集め成功したら旅費がタダになる。といういかにも光画部がとびつきそうな企画。ところが、このツアーを主催したのは、あの光画部の宿敵西園寺まりいのお家、西園寺グループだったのです!それでなくてもギリギリの制限時間だというのに、光画部OBの旅は・・・?私がまだ演劇部だったころの高校2年の春に、「次回公演のテンションのイメージに近いから」と舞台監督の先生がみんなにまわした本がこの「究極超人あ~る」。1985年から1987年の連載と、物心以前に存在すらしていないような昔の作品なもので、部外の友人では誰一人知らなかったこの作品の名を、最近になって思わぬところで聞きました。相手は中学の同級生で、現在オタク道まっしぐらのノラくん。DVDまで買っちゃうんだからまったく大したものです。ということで、お言葉に甘えてお借りしました、DVD!鉄道にはさっぱり興味が無いのですが、それなりに楽しめました。映像となり動くあ~るにちょっとときめいてしまったりと予期せぬアクシデントに見舞われつつも、結局3回見てしまいました。。。漫画をまた読みたくなりましたが、さすがに古い作品なので楽天でも取り扱いが少ないです。。全巻揃えるにはこれしかないかな?? 究極超人あ~る (1-9巻 全巻)
2007年07月30日
行ってきましたよ~「ピアノの森」!!----------------------------------------------------------- てっとりばやく結論は -----------------------------------------------------------いやぁ、試写会って久し振りだったのですが、みんなすごい熱意ですね。開場40分前についたのに、ホールの前には長蛇の列!さらにホールに入るとすでにさっさと前の方の席はびっしり陣取り終了してました。(バスタオルが3席に連ねてかけてあって、だれも居ないとかはザラです)で、まああらすじは省きます。(すみませんが先のリンク先からストーリー紹介ご覧下さい(ぺこり))いやぁ、よかったです。正直、最近アニメ映画ってハウル(地上波放送時)と「千年女優」くらいしか見てなかったほど興味がなかったので、まぁそんな期待してなかったわけですよ。でも、でも、いやぁ、よかったです。何がって、まず主役の海役の上戸彩がよかった!!すみません、これまた正直に言いますと、上戸さんそんな好きじゃなかったんです。でもって、彼女が声優やるから余計に興味なかったというか、むしろそこがネックだったというか・・・でも、上手いです。上手かったです。なんと言いましょうか、多分言われないと上戸さんってわからなかったです。というか、知ってたのに聞いてて全然そんな感じがしなかったのです。乱暴な言葉遣いとか、いかにも「生意気な悪ガキ」って雰囲気のこ憎たらしい表現とか、声に至るまでそういうところも自然な少年で、「上戸彩がしゃべってる」というより正に「海がしゃべってる」でした。声の入りや言い終わりも自然で、「順番来たからはい、喋ります」っていうような(この表現でわかっていただけるのかどうか;)ここのところに違和感を感じる声優さんだとすごく気が滅入る私なのですが、上戸さんはそんなことも全く無く・・・っていうか、今回の声優さん皆様がとても自然で、びっくりなほどとても集中して楽しめました。ま、言えば宮迫さんちょっと違和感でしたが、ね^^話は、上手くまとめ上げたなぁ~~って感想です。原作読んでないので推測なんですが、多分一つ一つのエピソードにもっと色々じっくり描かれていたこともあったでしょうが、映画ではその要所要所を取り出しながらも、しっかり登場人物の行動や心境のつじつまも合わせあるようで。言われてみれば駆け足のような・・・という気もしましたが(←他の方の感想にちらちらありました)、でも無駄の無いストーリーで訳がわからなくなる、ということもなく非常に満足でした。でもって、ほぼずっと流れているピアノの音色も素敵!!これは本当に映画館ならではですね。元がいいから映画館で聞くとさらにいい!!ま、一つ残念だったのは・・・どうしても「のだめ」を意識しちゃうところかなぁと^^;これは私が「のだめ」のマンガを読んで、さらにドラマをわくわく見ていたためでしょうが、後半のコンクールで女の子がピアノを弾いている時のイメージが、洋式便器に座りピアノを弾きながら、犬と一緒にピアノごと草原の空に舞い上がる・・・みたいな感じでして。いやぁ、なんかこれはもうのだめでしょ、と。他にもコンクールで皆をトリコにするもはっちゃけすぎててコンクール的に評価はされない海くんとか・・・もうのだめが頭をちらついて離れません(笑)ということで(?)、 非常に、とっても、すごーく おもしろかったです。これなら1000円出しても納得だわ!(注・私は映画と言ったら水曜(レディースデイ)な人間なので、 映画は1000円で見るものという常識です)
2007年07月11日
帰宅するとティアラ展のチケット と「ピアノの森」の試写会入場券 が届いてましたティアラ展は行きたいな~と思っていたのに、学校で招待券が手に入らなかったので諦めぎみだったのですが、情報誌の懸賞で見事当選!あとは都合のいい時に行くのみです♪ただ・・・「ピアノの森」が問題なのです。。。なんと、なんと、その日の放課後は授業のテストが・・・。。。夏の集中講義の方の前半試験なので、通常とは日程が違っていて、今日発表されたばかり。会場は新大阪の辺なので、4時には家に帰っていたいのにどうしても行けないようなら、誰かにもらってもらうしかないのかな・・・追記(7月5日)「ピアノの森」行けるようになりましたぁ~!!!なんとかバイトも(めずらしく)交代が見つかりまして、試験の方もちょこちょこ先生にメールしてみたところ、2回のテストの合計で決まるので「後半でがんばればいいよ」とのお返事が♪ま、、、苦手な英語(TOEIC用講座)で60点以上なんて取れるのか???という不安はありますが、とにもかくにも行けますのです!!「プロヴァンスの贈り物」は結局行けず親にあげたという悲しい結果だった分、こちらは楽しみたい♪
2007年07月03日
南フランスのプロヴァンスでワインを造りながら、人生を謳歌するヘンリーおじさん。そんな彼のもとで、毎年、夏のヴァカンスを過ごしていた少年マックス。いつしか大人になり、ロンドンで多忙な毎日を送るマックスに、ヘンリーおじさんの訃報が届く。30年ぶりにプロヴァンスを訪れるマックス。そこには・・・。という映画の上映会の入場券が手に入りました。場所は京都 同志社大学の寒梅館というところで、結構近い。でも、でも、よくよく考えてみたらバイト入っていてショック。。。とりあえず誰か交代してくれることを願って声かけしてみます;ちなみにですが、作品を検索したら福岡の試写会情報が出てきました。ご都合の合う方はいかがでしょう?
2007年06月14日
ごくごく普通の兄弟が、あるきっかけにより神の法を胸に、法で裁けぬ悪(ここではマフィア)を成敗していくアクションもの。なんていうか、とにかく可愛いです。兄が、弟が、コッコが、FBIの捜査官が!!!かわいい男性いっぱいです。盛りだくさんです。トキメキッパナシデス。飽きずに最後まで楽しめ、終わり方も上手いので充実感もばっちり。受けてとして色々考えることもでき、DVD買ってもいいかも。と思う作品でした。DVD特典のノーマン・リーダスのインタビュー映像もかわいく必見。
2007年02月28日
今日、映画館で観てきました。・・・って、遅っ!!なぜ今更かといいますと、東寺の近くにあるみなみ会館というプチ~な映画館で、2006年の青春映画とかなんかそんな企画で1週間だけ上映してたのです。行きたい行きたいと思いつつ逃して、いまだにレンタルも出来ていない私です。サントラだけは早々とゲットして歌って踊って状態です。と言うわけで、せっかくだしスクリーンで観るのだよ!!と行ってきました訳です。始まってまずびっくり。 瑛太 だ !!!え、遅いですか?だって、中谷さんと音楽と映像とボニーピンクしか意識してなかった私。その他キャストの知識ゼロだったんですよ。いやもうほんとにびっくりした。瑛太ですよ。瑛太。ドラマ「アンフェア」の忠犬っぷりで毎週以上に萌えを運んでくれた瑛太ですよ!と言うわけで、英太だけ観てたようでもちろんそうではなく、ちゃんと色々楽しんでました。特に、当初の目的であるはっちゃけた映像とミュージカルシーンをいやぁ、もう本当に楽しかったです。(特に)刑務所での歌シーンは、まさしく「シカゴ」で!!いやもう、シカゴ大好きなもんで。すんごくわくわくして、きゅんきゅんきました。そして、毎度のことですが今回ももれなく泣いてました。(最近泣かなかったのは「マリーアントワネット」くらいかも)ていうかもう、始まる前の予告編見た時点でハンカチがぬれました。ちなみに「海でのはなし」「虹の女神 Rainbow Song」という映画の予告編です。なんかね、切ない恋のかおりがするの・・・。-------------------------------とりあえず、お得な時期狙ってDVD買うぞー!!という決意を胸に、今はサントラ聴いときます。 余談ですが、今回の役で柴崎コウがちょっと好きになりました。来週は「愛されるために、ここにいる」というフランス映画を見に行く予定。ちなみにこれ、ある記事によると原題をそのまま訳すと「愛されるために、ここにいるわけではない」になるんですって。
2007年02月21日
(後で書き直します)昨日はお友達と久し振りに映画に行きました。1時間後のは座席に△がついていたので、思い切ってその次のチケットを購入。おかげで真ん中の見やすいお席が取れました♪宣伝通りのほんっとーーーっに可愛い映像!お菓子、服、靴・・・もちろんお部屋の内装と、ほんとにもうすっごく可愛い!子供を産んでからの 田舎的 な別荘での生活も感じは違えど可愛くて。で、最中・終わっての感想としては、、可愛い映像を楽しむもの なのかなぁと。いや、シーンシーンで思うところもあるのですが、でも総合すると、可愛い映像作りたかったの?みたいな。嫌いではないですが、なーんか・・・可愛さ以外のところが私としては物足りないなぁと。帰る途中に「たしかに可愛いけどー・・・」という声が聞こえましたが、まさしくそんな感じでした。ぎゅうぎゅうの映画館で見るよりは、お気軽~にくつろいでお茶しながら見たいかな。ちなみに、国王と愛人が食事中にいちゃいちゃしてるシーンが好きです。お行儀最悪に悪いですけど。
2007年02月01日
行ってきましたー。レディースデイなのでトリは1000円ラダは前売りで1300円新京極シネラリーベという映画館に行ったのですが、なんと近くのアニメイトでは 東宝映画8作品共通前売り券が販売されているんです!ゲド戦記やUDONなど色々に1枚で対応しているため、すでに上映中の作品も上映前前売り価格の1300円でいけちゃうっていうんですから嬉しいですよねで、肝心の中身は・・・・・・・えーと、主役ってトヨエツと大地真央さんでしたっけ??なんだろう。予告に全然出ていない2人が主役っぽくて、本来の主役がおまけっぽいよー?まあ、豊川さん大好き・ミッチー大好き・大人な恋愛ネタ大好きしかも実は実は、草薙さんはそんな好きじゃなくて っていうトリなので大満足でしたがていうかごめんなさい。オープニング見て気づいて探してたんですが、結局終わってパンフ見るまで結城さんをミッチーがやってたことに気がつきませ・・・ゲフンゲフン。ちなみにそれでもこの結城さん、お気に入りでした。事故にあっちゃうシーンでは大泣きしちゃったですよ。どっかで見たようなシーンだなぁーとか思いながらも、結城さん素敵で。ああ、助かって欲しかったのにぃ~ていうか、あんな旦那さん欲しいな。あ、でもミッチーがパパなんて!!(笑)トヨエツにも涙ぼろぼろでした。結城さんが助からないとわかっても、主人公が死ぬとわかっても、何も出来ず、離れた場所からつながり続けるしかない・・・しかもリアルタイムで。実は彼が一番辛いんじゃないかとか思うともう!大地さんとの絡みも素敵。やっぱり元夫婦って微妙な気心の知れた関係がツボです。切羽詰った大地さんに優しく解決案をささやくトヨエツにドキーーー反してメインの2人のエピソードは非常に冷めてしまいました最後の感動的別れシーンも見ててだるかったし・・・こんなこと言ってちゃだめだよな。最終的に主人公があのまま沈んだのはすっとしました。奇跡が起こったーとか言って九死に一生戻ってこれたらなんかもう拍子抜けですもの。日本沈没の過程もそれなりに満足。微妙なグラフィックな炎とかなんかアニメかゲーム見せられてる気分にもなりましたが、京都の描写多かったし、なにより近所が映ったのでなんだかそれだけで満足。ちなみにトリはあんなことになったら初めの方の津波でささっと死んでしまいたいです。なんにも分からないままでいいから、苦労せず楽になりたい!こっそり福田麻由子の倉木美咲が小田歩で、死んだお母さんが平木明日香(天海祐希)だという夢を見ているトリです。(byラストプレゼント)総じてトヨエツファンにはお勧め。
2006年08月24日
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