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もうすぐ4巻が出ようというのになぜ今更2巻なのかと言えば、図書館でようやく回って来たからです。一応ブックオフで立ち読み済なのですが、やっぱり自宅でのんびりじっくり読むとより話がちゃんと楽しめます。しょっぱなの奥さん連れ戻し作戦から非常に面白く、巻末までの期待が膨らみました。ルシウスには悪いですが…ああいうオチ大好きだもの!ちなみにこの話で重要な(?)アイテムだった「ティンティナブラム」が、なんと4巻の限定版ではストラップとしてついて来るそうな。えーと……セクハラにならないぎりぎりでしょうか。いや、どうだろう……。オタクなら気づいてくれそうですが、一般人的にはただアウトな気がします。笑。ルシウスの新しい風呂にみんなが夢中で、昔ながらの古い風呂は軒並みガラガラで廃業の危機……。という話で商店街のシャッター街化や小売店など周りのことを連想して、うっかり泣きそうになってしまいました。パターン通りに起死回生エピソードになって本当によかった。読み物ページも充実してて、非常に満足度の高い1冊でした。 楽天ブックスでの特典付きは予約終了しているよう。ちなみにamazonでは既刊から3編を抜き出しておまけも入れて、特殊樹脂に印刷した「お風呂で読める」小冊子が付く限定版も出るそうです。熱が凄いなーと、ちょっと引いた。いや、いいなぁと気にもなりますけどね。。
2011年11月23日
少年・トルフィンはアイスランドの小さな村に住む、やんちゃで心優しい男の子だった。しかしある時、トルフィンはデンマークに拠点を構えるアシェラッドの兵団に襲撃され捕らえられ、父親を眼前でアシェラッドに殺されてしまった。その後、トルフィンはアシェラッド兵団で育てられ、寡黙でプライドが高く他人に気を許さない青年へと成長していた。彼が愛用する武器は父・トールズの形見の短剣で、防具は身に付けず超人的な身のこなしで敵の攻撃を避けながら2本の短剣を巧みに操って敵を倒す。トルフィンはアシェラッドを倒すことを唯一の目標とし、アシェラッド兵団の戦士として戦場を渡り歩くようになる。彼がアシェラッドに要求する『褒美』は、常に『アシェラッドと決闘する権利』であった。ウィキより敵も味方もどんどん死ぬし、悪い人もいい人も戦士も民衆もどんどん死ぬ。そーんななかなかにハードな本です。面白いー!アシェラッドが格好よすぎるので、ぜひ出てるとこ(9巻)まで一気に読まれることをおすすめします。ほんとにね、1巻ではただの嫌なオヤジなアシェラッドなんですが、もう格好よすぎてたまらなくなりますから。
2010年08月18日
内容紹介(アマゾン)密室で目を覚ました男女5人。目の前には天井から吊された死体。体には覚えのないバーコード。犯人はこの中に!? 殺人ゲームが幕を開ける。 ウィキペディアよりウサギ(プレイヤー)の中に紛れ込んだ嘘つきオオカミを探し出すゲーム『ラビット・ダウト』。参加者は全員ウサギの形をしたマスコットや人形を所持。ゲームを失敗すると参加者が一人ずつオオカミに殺されていくという仮想ゲーム。 そんなある日、そのゲームが現実の通りになり、主人公をはじめ6人の少年少女が悪夢のような殺人ゲームに巻き込まれていく…。 彼らは何者かによって見知らぬ密室に運ばれる。さらに密室にあるあちらこちらにはロックされた扉があり、知らない間に体につけられていたロックされた扉の鍵となるバーコードが密室からの脱出の左右の運命を握る…。ひぐらしの暇潰し編を描いていた人のマンガ。なんでこんな風になっちゃったんだろう…。という感想しか浮かんでこない3・4巻でした。1巻はよかったのにな~ 結構期待してたのにな~結局振り返ってみると、一番良かったのが表紙で、次に良かったのがゲーム自体のルール解説のウサギマンガでした。これ、最後の流れとかっていつごろから決まっていたのだろう。最初からこういう結末(オチ)に向けて描いていたのだったら、本当にがっかりするのもいいところだわ。。次々起こる惨劇と、謎なゲームの理由、彼らが狙われるわけ、狼の正体。一応種明かしはされるのもの、ご都合主義というかなんというか。要は展開と画面構成・キャラクターの動かし方に魅力が無いから、読んでいても無茶なご都合展開と矛盾ばかりが目に付いて、すんごく白けて読んでしまいました。多少無茶でも、作品に魅力があればぐいぐいいっちゃうんだけどなー…ちなみに、1巻を読んで「犯人アレじゃないの~」と目星を付けたキャラが、やっぱり犯人でした。うーむ、どんでん返しを期待したのにぃ。1巻読後の時点では、ライアーゲームとかソウ好きの人にいいかも~と思いましたが、完結まで読んでみると…誰にもすすめられないわ。。あ、でも4巻が厚みの割りにお値段据え置きなのはいいとこだと思います。(フォローになっていない)
2009年10月13日
公式より渋谷で弁護士事務所を営む知立護は、現在19歳の史上最年少弁護士。かつてギャングのリーダーとして、200人近いワルをまとめていた過去を持つ。弱者を護るため、世の中を相手に法と仲間を駆使した派手なケンカが始まる!!「ザ・シェフ」等の著名作を持つベテラン原作者の剣名舞と、第2回ワールドMANGAエンタテインメントカップ入賞作家の浅田有皆が描く破天荒弁護士ストーリー!!今日まで公開のヤフーのコミック(プレミアム専用イッキ読み)で読みました~2006年発売のものなので、イッキ読みにしては新しい作品が出たな、という印象。話の方は破天荒弁護士が一筋縄ではいかない事件をばしっとまとめる!という、まあよくある勧善懲悪といいますか。後味の良い爽快ものです。絵も綺麗で、ストーリーもまとまっているしで読みやすく、弁護士少年もなかなか格好良くてでもちょっと情けなくってといい感じ。結構面白かったのですが、3巻のまとめ方がちょちょーっと微妙でした~今まで通り東京でバリバリ仕事して欲しかったので、最後の最後のあのページさえなければなぁ。。お父さんのこととか、助手さん(一応)とのこととか、最初の方を読んでいるともっと話が膨らみそうだったので、なんだか最後が「予定通り」に見えなかったのです。続編とかあるといいのになぁー
2009年08月26日
ウィキペディアより―――僕は、武器商人と旅をした。両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き女性ウェポンディーラー、ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な」私兵8人と世界各地を旅する事になる。「ER」「CSI」に代表されるような、海外ドラマなどから影響を受けたと思しき登場人物の多彩さが織りなす物語と、独特の鋭角的な描線に書き文字、ベタ及びダークトーンを多用した作画が冴える一作。どっかで見た絵柄だなーと思ったら、いつぞや書いた「隣のドッペルさん」シリーズの挿絵の方でした。 既刊6巻で5巻まで読みました。『ブラック・ラグーン』の広江礼威さんが帯の推薦文を書かれている通り、大体のイメージが出来るかと思いますが「そんな感じ」の漫画です。 といっても、あちらががちゃがちゃと騒がしく豪快に!というお仕事をしておられるのとは逆に、こちらはスマートにいかに無駄なく迅速に利益を出すか、というような感じ。誰に肩入れするわけでもなく、情に流れることもなく、やり手の武器商人として活躍していくココのグループ。武器とか戦争とか戦略とか兵士とか、そういった知識が無い私ですがそこそこに楽しめました。なので、ちょっとでも知識があればもっと面白いと思います。下手な解説も無く、わかる人にわかればいい。というような台詞に展開にアクション。わからないなりに、伝わってくる迫力に流されて楽しみました。あと、キャラクターがみんなとっても可愛いんです。武器商人としてのクライアントを相手にした仕事場での厳しい顔と、仲間内のわいわいきゃいきゃいとした和みの時との差がたまりません。特にココ&ヨナとバルメ&ココの組み合わせが大好きです。ココちゃんラブラブー!の熱烈行動のバルメさんが可愛すぎなのです。
2009年07月27日
他人の影を踏める距離まで行っても、相手にも周りにも気づかれないという特性を持つ少女が主人公。やっていることは主に尾行と調査です。殺し屋さんたちのターゲットを飄々と調査するわけです。設定は面白いなーと思いましたが、絵と画面が好みではないのであんまり……かなぁ。読んでも買わない本でしょうか。でも3巻完結なので、一応どう話しが進むのかは気になるところ。しかしこの1巻、別の短編読みきりが半分くらい入ってますよ。1巻なのに、まだ話し続くのに、こんなに他のが入っててびっくりでした。警察関連のです。そっちのお話しの方が好きかもしれません。自分と非常によく似た指紋を持つ犯罪者に「運命」を感じて、ひたすら突っ走って、身代わりを仕立てて牢獄から出しちゃって、相手もひくほどのラブラブアタックで突っ走る女性が可愛いです。変ですが。
2009年03月17日
ごく普通の少女、田無美代子を襲う惨劇――それが、「昭和58年6月」へと続く運命の始まりだった。すべての謎を解き明かす、「ひぐらし」完結編がここにスタート!! 田無美代子、後の高野三四の少女時代のお話です。やさしい両親のもとで可憐に育っていた美代子に襲い掛かる惨劇。両親の死、そして引き取られた施設での地獄の日々・・・。話が話なので何を書いてもネタバレになる上に、ひぐらしはマンガしか知らないので先の流れも全く知らないし、アニメと比べようにもアニメも見ていないっていう私なもので、ただ単に読みましたよ~っていう報告(←誰に?)の日記でございます。詳しくは書きませんが、いやぁ、とにかく悲惨で悲惨で。ちょ、児童虐待にも程があるだろうという、読んでいて顔をしかめ、涙が出るような惨状でした。こういう子供や、また動物が痛めつけられるものは本当に辛いです……あの施設が警察や勇士の手によって一刻も早く解体され、職員たちに罰が下ることを願います。。そうそう、この1巻ですが、高野一二三に出会い、高野三四として一二三のために生きようと決意するところまでです。うん、ひとまず一区切りついているのが嬉しいところです。2巻は6月ともうしばらく先なので、その間「次のコマでどうなるの~!」ってもやもや待たなくていいって素敵^^最後の予告ページによると「カケラ紡ぎ」編スタートらしいです。うーん、何のことかさっぱりわからないけれど、楽しみだなぁ^^同時発売のこちらひぐらしのなく頃に解 皆殺し編(1)はまだ買っていないので、なるべく早くこちらも読みたいものです。
2009年01月19日
「遺産分配はダーツで決めろ」父はそう言って逝った。残された子供たち(中年)のいい迷惑な物語(喜劇)。詳しい紹介はこちらのページで(ひょうたん書店楽天市場店さん) (コミック)この度は御愁傷様です/宮本福助モーニングで連載された作品です。拝み屋横丁顛末記(11)でお馴染みのマンガ家さんなので期待通りの面白い作品でした^^何の職業に就いていたか子供達(中年)も知らなかった父親の、実はあったすごい遺産!けれども遺産分配方法はダーツ。しかも東京フレンドパーク風のタワシの割合の多い的残された家は近所のお爺さんがどっさり住み着いてしまったり、愛人や隠し子や旧友(大物)が現れたり、さらには……と一つ片付いても、次から次へとトラブル発生元凶はすでに亡くなっているため、全ては残された子供達(中年)と孫に振りかかるのです。やりたいことをやりつくした父親・徳造の死後のホームコメディですが、湿っぽさは全く無く、よくある死者のイメージというより、「拝み屋」のようにあの場所に幽霊として徳造が居たならきっと、みんなの姿を見て始終腹を抱えて身をよじって、これでもかと大笑いしてそうな、そんな姿が容易に想像できました^^1話完結なんですが、1話1話はすっきり終わり、そしてそれでいて後でしっかり繋がる部分もありという、本当に作りがうまいなあと益々宮本福助さんが好きになりました。少し厚めの1冊できっちりしっかり終わっていて、それもとっても気持ちいい。オチも申し分ありません^^最後の最後でやってくれます^^この本は予備知識なしで、怒涛の勢いでトラブルに見舞われる兄弟たちを楽しみ、そしてあのラストへ行き着くのが醍醐味だと思うので、ストーリーやオチに関してはこれ以上は書きません。ぜひぜひ、ご自身の目で彼らの受難をお確かめ下さい^^とにかくまとめとしてはこれを読んで人生楽しんでナンボよね~~と、改めて思いました^^
2009年01月13日
ウィキより主人公は山田きょう・あす姉妹。母は妹・あすが生まれた年に他界、父は膨大な借金を抱えて失踪してしまい、築40年のアパート(風呂なし1K・家賃2万6千円/月額)に2人きりで暮らしている。姉・きょうは新聞配達のアルバイトをしながら生計を立て、妹・あすは小学3年生ながら大人顔負けに家事をこなす。貧しいながらも周囲の人々に支えられながら強く、明るく生きる姉妹の姿を描く。8ページほどの短い連載です。きょうとあすの姉妹が、貧乏な日々の中愛情を確かめ合っていちゃいちゃするお話です。ということで、姉妹愛溢れているため百合に分類されることもあるのだとか。毎回ほわほわとした雰囲気で進むので、正直1巻途中までは拍子抜けでしたが、だんだん数回続くストーリー性のあるエピソードが増えました^^(その話もベタといえばベタなのですが^^;)とことんまでに貧乏な二人ですが、それでも挫けることなくすっごくいい子でびっくりします。友達も多いし、商店街の人々にも大人気だし、周りにも恵まれているのですね^^ところで、アパートの大家・林さんが好きです。気難しそうなおじさん(おじいさん?)ですが、姉妹に亡くなった娘と孫を重ね、色々と気にかけているんですよね~でもいじっぱりなのでいつも無愛想に振舞うのですが、いい子の姉妹はちゃんとその優しさに気づいて感謝していて^^あ、そうか、林さんってツンデレなのね。貧乏姉妹の対極のように、同い年の大金持ちの姉と妹、越後屋姉妹というのも登場するのですが、こちらも姉妹ラブラブでいい感じです^^大企業の跡取りの越後屋姉が、意外にぬけている子っていうのも可愛いです。お互いの生活が想像できないほど離れている両姉妹ですが、卑屈になることも鼻にかけることもなく実にナチュラルに親交を深めているのが素敵です~(きょう・あすは精一杯の今の二人の生活に、十分満足して、 そして誇らしく思っているってことでしょうか。本当に強くていい子たちです。)人によって満足度に激しく差がある作品だと思いますが、私としてはなかなか^^の作品でした。定価で4巻集めるのはちょっと考えてしまいますが、今回は結構安く買えたので満足です^^アニメ化してます サントラ
2008年12月15日
古本屋で見かけたので買ってみました。えーーーー!?と思うところでいきなり終了の、未完作品です。未完の理由は、ずばり雑誌の終了だそうで……。今だったらどこかに拾ってもらって続きを書く、ということもあるけれど、当時(94年)は難しかったのかなぁ。(いや、そもそも当時の広江先生の人気次第?)絵はね、やっぱり古いです。特に1巻は正直言って、微妙です。顔のパーツとか、線とか、ツヤベタとか、微妙です。微妙ですが、面白いです。やっぱりこれは今の広江先生を知っている、というのも大きいと思うのです。表情とか顔とか、見てもそのまま脳に入らないんですよね。油断するとつい、脳内補完がかかってしまって^^ブラックラグーンの華のある画面が頭に残っているので、自然とそのイメージが重なるのです。これはよいのか悪いのか^^;新キャラも出て、神様も目覚めて、ヒトラーの姿も出て、いよいよ話が動くよ!!!というところで終了なので話に関してはなんとも言い辛いのですが、でもまあ買わなきゃよかった、とはならない作品でした。いや、むしろ買ってよかったところもしっかりあります。書き下ろしのあとがきに、ゲストイラストコーナーがついているのです!!今の広江絵でキャラがわいわい言っているあとがきがは、短いながらもかなりの充実ぶりでした。2巻のあとがきでは一応オチもずばり言い切ってくれてるし^^そうそう、上でヒトラーと書きましたが、考古学室の助手(日本人)が封印されていた異国の神を起こしてしまったので、力を狙う各勢力と敵対することにってお話で(なんて大雑把…)主な敵がナチのヒトラーの部下の女魔術師なのです。はい。ナチです。ナチならこの人!ってことで(?)平野耕太先生のお出ましです! ゲストコーナーにかっこいい女魔術師のイラストを描いておられ、さらに巻末のあとがきマンガでも「ヘルシング」ネタが入っていて。ああ、「ヘルシング」読んでいて本当に良かった。ここだけで、ここだけでもう大満足です!!ブラックラグーンが完結した後は、再びこの「翡翠峡奇譚」を再構成して連載開始、とかならないかなあー。
2008年11月17日
申一族の『犬・竜討伐計画』に気付いた武術家メンバーは、友のため、未来のために計画阻止に奮闘する! そんな中、計画の最終段階である、孝士と優介の東軍次期長を賭けた最後の「決闘」が開始された――!! 地上最強熱血ラブコメ激高の第11巻!! まず帯に笑いました。『この無敵感、 負ける気がしねぇ――!!』という大きなキャッチコピーの下に、小さな文字でこんな一言が↓『※キャッチコピーの都合により、主人公は今回も表紙を見送らせていただきました。』 ( ゜∀゜)・∵う、うん、最弱だものね主人公!!と、思っていたら・・・今回どんどん強くなっていますよ主人公の孝士くん!すっかり野生児になっちゃったり心も身体もたくましくなっちゃったり+.(・∀・).+゜この巻の特徴と言えば、すももちゃんと孝士くんは10巻の流れのまま完全別行動です。この二人のラブラブ(?)ツーショットが拝めないのは残念ではありますが、孝士くんの心にすももちゃんがガッチリ食い込んでいる姿はほほえましいです^^天我様との修行のおかげで力もついた孝士くん。修行の最後では無意識ながら鹿御の能力も使ってたっぽいです。12巻はいよいよ孝士と優介のきつーい試合ばかりなのでしょうか・・・ドキドキ。と当たり障りのないことを書いてみました。 ・ ・ ・実は一番気になるのは天我様です!考士の力を出させるための『演戯』で目論見通り考士を一瞬本気で怒らせて、どうも無事鹿御の力を引き出せたような天我様。出て行く考士をほくほく見つめて(←腐妄想)いるところに、天々が優介を連れてきましたよーー!!しかも電話先では申のアイツが、「邪魔者を片付けて」とかうんたら言っていて・・・!!通常なら天我様はもうすっごく無敵で安心なんですが、今回は……今回は…超不安要素が……。……鹿御の力って言えば、あれこれ無敵な武術家の力を封じる特殊な技ですよね…。自在に伸びていた(!)天我様の爪も伸びなくなっていたみたいだしとドキドキしていたら、案の定、シーン最後のコマは建物バックに『ドガァン』と凄まじい衝撃音、そして続くは、その足で意気揚々と決闘場へと向かう天々と優介たちのカット……。おにいちゃん死んでないよね!?無事だよね!!??(←天我は長男)お願いダーリン生きていてーーー゜・(つД`)・゜・ 10巻のファーストフード店でのエピソードで猛烈に天我株が上がっている私には、なんとも苦しく切なく12巻が気になってたまらない状況です。『すもも』だし、流石に人死はないかな……と思えるのがまだ救いですが、それでも、もしかしたら、シリアス展開だし、、、という不安な日々がはじまりました。((ヾ(・∀・)ノ))個人的に一番な萌えカット((ヾ(・∀・)ノ))優介の攻撃を受ける直前、11巻での最後らへんの天我様のカットです。↓『奇妙な感覚だ… 武術家ではない人間はこんな感覚なんだろうか…』自分の手を見てふと思う場面ですが、このコマの顔がとっても可愛い(+かっこいい)♪次のページの目だけのコマもなかなか可愛かったですが(*´∇`*)天我様の顔はかっこいい(可愛い)時と、変な顔の時と、描かれ方がはっきり二極化している気がしますよ。。登場当初はずっと変な顔(いかにもな彫りの深い悪役顔)だったんですが、再登場からしばらくはちょっと怖いけど、なかなか整った顔のかっこいい兄ちゃん♪レベルに落ち着いていたように思うのですが、今回はちらほらと変な顔が再発してますよ…ね?
2008年10月02日
(1・3巻画像なし)大塚×清涼院 魅力のコラボ実現!二十世紀末最大の探偵集団=日本探偵倶楽部。彼らのもとに届く謎の招待状。門外不出とされる”探偵儀式”とはいったい!?清涼院流水×大塚×箸井が仕掛ける”新本格”最大のミステリーが幕をあける。。大塚さんのほうからは「あの」笹山徹さんが出張です。清涼院さんのJDCのマネージャーのような部署に配属されて、警察してたり海洋堂とJDCのフィギュアの打ち合わせをしてたりと面白い。でも、完全に別世界でキャラだけ飛んできたのかと思いや、笹山さんのことを「『バーコード事件』を解決した」と解説するせりふがあり、「あの」千鶴子さんの死体の回想もあり、サイコを読んでいるとニヤリとさせられます。正直、導入部である1巻を読んだだけでは、「ああはい、もう勝手にしておくれ」という感想で、続くストーリーと、キャラクターたちにびっくりするほど興味が持てなかったんですが、2巻以降は大きな流れができていて、先も気になり読みやすかったです。しかし、やっぱりさすがに彼らのお話。バンバン人が死んでいきます。1巻で主張してるな~と思った鴉城蒼也があっさり同じ1巻の最後で、本当にあっさりとお亡くなりになったのはびっくりでした。え、もう!?さっそく!?(迂闊にキャラ萌えもできませんなぁ)↓ただ、ちょっと納得がいかないのは↓本家ではお亡くなりになった、螽斯さんやピラミッド・水野も生きているので、こちらも笹山さん同様にJDC本家とはパラレルとわかるのですが、それにしてもキャラのデザインの変化。百密室で出てくる九十九十九(つくもじゅうく)さまには泣かされました。腰まで届く長い黒髪の、超絶美形はどこへ行ったの~~~゜・(つД`)・゜・ 笹山サーガ(笹山徹出演作品) 黒鷺死体宅配便(角川ホラー文庫から2巻まで文庫サイズがでました) 多重人格探偵サイコ~~~
2008年03月28日
うぎゃーーー!!!!がっかりした!!!すさまじくがっかりした!!!なんだよこれ。詐欺じゃないですか!!!と、のっけからうわーーーなマンガでした。久しぶりにマンガに憤るのでありますよ。。(昨年10月の日記に感想あり)のコミックス版で、現在公開中の映画とも原作とも違う結果というコミックスでした。うん、そこはいいんだ。まだ、いいんだ。売りである「クライマックス違い」どころか設定自体がそもそも違って、ありえない感じでメインキャラ同士が双子になってたり、ケータイコミックってことでか、すんごく見づらい動きのないコマの連続だったり、マンガなのに同じ大きさの顔ばっかり描かれているとか、そんなマンガ応募コンテストでそもそも言われそうなことはまあ置いといて・・・お手数ですが、マンガの画像をクリックして商品ページへ飛んでみてください。・・・・書いてありますよね、著者「田島昭宇」って。ええ、田島昭宇って。大嘘です。田島さんはキャラクター原案で、表紙しか描かれていません。中身は、なんか別の集団(?)が描いてるんです。のっけから驚かされるのは、背景たちなのですが、どれもこれも一見して写真にフォトショフィルターかけた印象の、超 超 超 手抜き。全ページフルカラーったって、これじゃ全然嬉しくないですよ。肝心のマンガのほうも塗りも「・・・・」だし;ううううーん・・・・・・何がしたかったんでしょう、これ。(でもでも、フルカラーでこのお値段は嬉しいの。)田島さんはこんなの描かれてます。絵の美しさには定評があるので、表紙買いして泣いてる人って絶対いると思うの。
2007年12月04日
3月の日記で連載始まる~と書いた衝撃の「きのう何食べた?」ですが、ようやくコミックスが発売されました。ということで、珍しく新刊でまんがを購入しました。ちょっと透ける仕様のカバーで、なんだかちょっぴり力の入った豪華な雰囲気です。きのう何食べた?(1)鮭とごぼうの炊き込みごはん/いわしの梅煮/たけのこ と がんも と こんにゃくの煮物/栗ごはん/トマトとツナのぶっかけそうめん/鶏肉のオーブン焼き/ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み/いちごジャム同棲数年目の美容師と弁護士のゲイカップルさん。弁護士さんが毎日仕事をさっさと切り上げ帰るそのわけは、さっさと帰っておいしいものを作るため・・・・そんな感じでまったり二人の生活(といっても二人のいちゃいちゃというより、各人の周囲の人との個別の関係が多い)と、それに伴うお料理のエピソードでなる一話完結ものです。しっかりものの弁護士さんと、ふにゃ~~んとした美容師さん両人ともとっても可愛いんです♪弁護士さんに叱られてえぐえぐ涙目になってる姿なんてもう!!!やっぱりちょこっとゲイな話題も出てきますが、多分、普段『腐女子』なものと関係のないかたでも、ぷっと笑えるようなネタとして出ているので大丈夫・・・・だと思います。多分。。私自身が平気な人、っていうか、どんどん来い!的な趣味なので一般の感覚がわからない凹とにかく濡れ場シーンや真面目なくどきシーンはナイので、そのあたりはご安心下さい。ま、オジサマの読む「モーニング」で連載なので、あたりまえって言えばあたりまえかもしれませんが。それにしても、ゲイものって大丈夫なの~??と思いましたが、こんだけ続くって事はやっぱり好評なのでしょうね。月1回の連載なのに、結構よく表紙にもなってるし。ちなみに私はもちろん載ってる号はいつもチェックしてます^^というより、毎週木曜はオジサマたちに混じって駅前の本屋でモーニング立ち読み・・・というのは高校生のころからの週間でで、これは欲しいぞ!という号はしっかり買うのです^^
2007年12月03日
特刑隊員を襲う謎の黒ずくめの男。彼の行動が不思議に思った。 自ら囮をかってでた羽沙希。その瞳の奥にはある確信があった――。逃亡を続ける死刑囚・小幡公介と彼の関係とは――!?皮肉な運命に翻弄される彼らに、新たな局面が訪れる――!!待望の最新刊登場 3巻でうぉ、ここで終わりですか!?とやきもきさせられた事件の決着がようやくつきます。で、これともう1本事件が収録されているのですが、そっちのエピソードがすごく好きです。多分、DOLLSの今までで一番好きなんじゃないかなぁ。初めて未成年の死刑執行が決定し、反対運動の筆頭となる女性:豊国と対立する特刑。少女一人の死刑で終わるはずが、徐々に明らかになる組織的犯罪と狂気・・・その、なかなか曲者な豊国さんが好き(*´ω`*)さらに豊国さんにはお取り巻きの美少女達がどっさりなので、目の保養なのです。・・・やっぱり引きも忘れてはおられませんでした。最終ページの「俺はダメだよ」と困ったように笑って言った御子柴隊長について『今でも耳について離れない・・・』という宇佐木君のモノローグが・・・えええーー!!!なんか不幸で悲愴で悲恋(違う)な予感もりもりなんですがちょっとぉヽ(◎Д◎;)ノでもなんでだろう、ここまで読んどいてなんですが(3巻なんて限定版持ってるし)本気で嵌るほど好きではないんだなー、DOLLSって。いい感じにうわべだけで消費してる気分;ドラマCD付き限定版も発売中
2007年07月22日
ザ・シェフ新章(1)今更ですね。もう7巻まで出てるのに・・・ザ・シェフ好きです。小さい頃にドラマ見てた記憶がうっすらあって、小学生の頃は親の新装版か総集編か忘れましたがとにかくあのぶっとい本を読んでました。味沢さんがすっごい好き。でも、まっすぐ純真そうな少年時代と今の差がすごいですね。なんか彼を見ていると、手塚先生のBJを思い出すんですが(・・・私だけじゃないはず)
2007年03月29日
原作・山口雅也霜月先生のイラストって好きなんです。みんな美人でナイスバディ☆1ってことなので推理ものだし話途中だったら嫌だなぁ・・・と思っていたのですが1エピソード+読みきり一話ってことで完結してたのでやきもきせずに済みました。探偵が警官より偉かったり、警官の位置が社会的に割と低かったり、パラレル英国だったりと慣れない世界観は好き嫌いもあると思いますが、まぁ正直あまり本筋とは関係ないかと。主人公の外見は好みじゃなかったのですが、サブキャラの動物選定主任がネクラを絵に描いたような姿で・・・ソッチニトキメイテシマイマシタ。ひょろなが・前髪後退気味・偏屈顔・一人ぼっち・学者・・・美味しいですよね?・・・あれ、未だに2巻が出ないのですが。。
2006年08月06日
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