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10年ぶりにビデオカメラを買い替えた。子供が生まれた時に買ったものはソニーのDVテープ方式で、当時としては最新のものだったが、DVテープ方式は、もしこれが壊れたら再生すらできなくなるかもしれないと思うと怖い。最近のものは小型化してきているし、10年使ったし、運動会を前に買い替えようと決意。でも、どうせなら、子供が習っている歌の発表会が8月末にあったので、それまでに買うことにした。
最初に目についたのは、ビクターのエブリオ。値段がお安めだし、ズーム機能がすごい。小型のファミリー向け商品で、光学40倍ズームは他社製ではなかなかないのではないか。ところが、エブリオは手ブレ補正機能がいまいちと感じた。船酔いしそうな映像を撮っている我々としては手ブレ補正機能は、重視したい。
そこで次に注目したのがパナソニック。TM45は、店頭でとても目立っている。パナソニックは、ハイブリッド手ブレ補正を謳っていて、光学式+デジタル式の2方式を採用。店頭で、エブリオとパナソニックの手ブレの具合を試してみたが、実際かなり違うと感じた。
パナソニックのTM85は、ズームがiA40倍(光学21倍)と、光学でのズームはエブリオには劣るものの、40倍まできれいにきれいになるらしい。また、音声ズームマイクなるものがついていて、音もきれいにとれるという触れ込みだ。TM45とTM85の違いは、TM85の方が広角でとれるということと、有効画素数が多いということ。
うちにあるテレビと録画機(Diga)がパナソニック ということもあって、 悩んだ末、結局TM85を購入。Digaに、ビデオカメラのデータを取り込む場合、断然パナソニックのビデオカメラの方が何かといいらしい。
ところが!TM85で子供の歌の練習を試し撮りしたところ、音声が全然ダメ。10年前のソニーの方がずっと音がいい。TM85で撮った映像だと、音声がこもったように聞こえる。何度やっても同じことで、これでは先々、絶対に満足できないと判断。
3日使った後、購入店(大型家電量販店)の下取りに出した。まだほんの試し撮りしかしていなかったので、24000円で下取りしてもらい、買い替え応援ポイントの5000ポイントをつけてもらった。その場で、ソニーのHDR-CX560Vを買う。
ソニーは、下位機種にまで高音質5.1chサラウンドサウンドマイクロフォンなるものがついている。パナソニックを買った時には気がつかなかったが、パナソニックでは、最上位機種のみに5.1chサラウンドがついているだけ。パンフレットを見ても、パナソニックは映像の美しさはやたらと書いてあるが、ソニーのパンフレットには音声の美しさが謳ってある。
歌の発表会前日に手に入れたHDR-CX560Vで発表会本番にのぞんだ。満足のいく音と映像が撮れて、購入価格と下取り価格(+買い替え応援ポイント)の差額約2万円をどぶに捨てた形だが、思い切って買い替えて本当によかった。
ソニーのいまいちな点は、ズームと、うちの録画機Digaとの相性がわるいこと。ズームは光学10倍(エクステンデッドズームで14倍まではきれいにとれる)。ただ、ズームは運動会の時には大きいにこしたことはないが、いくら手ブレ補正がついているとしても、実際には高倍率のズームはなかなか素人につかいこなせるものではない。それよりも音声の方が大切だ。困っているのがDigaとの相性の悪さ。USBでつないで、blu-rayに落とすたびになぜか、きちんと日付ごとになってくれない。ひとつのかたまりとなってしまうのだ。ただ、うまく日付ごとになることもある。よくわからない。パソコンでおとすとうまくいく。ブル‐レイへの落とし方が、今後の課題だ。