2021.05.05
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カテゴリ: -Movie Review-
​​​​こんにちは、
連休はなぜか気分の上がり下がりが激しく何もしていないのに疲れたぱんだぬきです。

今日は映画、バトルロワイヤルの感想を書いていこうと思います。

ネタバレや話の核心に触れることは避けたいと思ってはいますが、なんとなくわかっちゃうこともあると思うので
まだ観てない人や、まっさらな状態で楽しみたい人は観てから戻ってきてください。 ​(なんなら感想をコメントで語り合いたい。)​




2000年公開の映画で、当たり前に公式サイトは残っていなかったのでネトフリの画面スクショしました。
サブスク系は一切登録していない私はTSUTAYAでDVD借りました。

この記事のタイトルのセリフ、「今日は皆さんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」は有名だと思うけど
この映画が元になってるのは、教えてもらうまで知らなかった。

今から21年前の2000年の映画だからか、藤原竜也含めみんな演技がまだ荒削りな感じがあるのか
殺されてからもすごい元気で、最後のセリフ言って急にコロッと死ぬパターンが多かった。
ちょっとゾンビ感すらある。

ちなみに出てる役者さんは有名なところでいうと
  • 藤原竜也
  • 塚本高史
  • 山本太郎
  • 安藤政信
  • 栗山千明
  • 柴咲コウ
らへんです。

21年前の中学生役なのに何故かみんなもう完成しててやっぱり芸能人は違うな、ってなった。
​(今も昔も芋臭い私はこれからもずっと芋臭いのでは?)​

学生時代が思ったより遠くなってきた私でも、中学校のクラスの空気だったり
各生徒の個性が垣間見えたりするから、なんか殺伐とした題材だけどなんか和んだ。

あと、地味に学生の誰誰が誰誰のこと好き、みたいのが垣間見えて面白い。
ゴテゴテのラブストーリーよりもこーゆー甘ずっぱいのの方が好みです。

そして柴咲コウが私としては感情移入ポイント。

「あたしただ、奪う側に回ろうと思っただけよ」

なぜかこの言葉の重さとか、意味とかがわかってしまった。

この映画って、誰に感情移入するかでその人の性格わかりそう。
私は闇を抱えていそうな人間が好きです。

各キャラクターの過去とかは、回想シーンでちょっとだけ描かれていただけに見えたから
映画特有の時間の成約もあるけど、もっとどんな過去があって、学校の教室ではどんな立ち位置だったのかとかも知りたくなった。
原作の本読もうかな。

そして最後に大事なことですが、若かりし頃の藤原竜也が天使。

頭に包帯巻いてるところとかはもうモロ天使ですね。
なんならこの前スマブラやったからピット様かと思った。
背中から翼生えてないかな。天使、儚い、尊い。

そして最後のなんかいいこと言ってる風のセリフは何の話かよくわからなくて響かなかった。
「走れ」はちょっとなんかこの題材にあっていないというか、
なんか最終的に青汁のCMだったぐらいのキョトン感だった。

カイジとかウシジマくんとかの観過ぎかな。

それでも結果として、人に好きな映画何?って聞かれたら
「バトルロワイヤル!」って答えたいぐらいいい映画だった。

友達もこのセリフは知ってたけど映画は見たことない、って言ってたから
このセリフ引用する場合は次から映画名もちゃんと載せたいな。​​​もっとみんなに観てほしい。

今度は本も読んで、映画と原作との違いとかについても書きたいと思います。 実現するかどうかはわかりませんが。

本日もお付き合いありがとうございました。​





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Last updated  2021.05.05 20:48:01
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-すずめばち-

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1995.09.21/日本生まれ/中高大カナダ/東京在住
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