(大石範士・談)
山崎照朝先輩(第1回全日本空手道選手権大会優勝)。
極真空手の歴史
の1ページを大きく飾り、多大な影響を与えた憧れの大先輩。
その憧れの方の弟・照道氏と、山梨県大会で約
50年ぶりに再会した。
照道氏は、私が19~21才の頃、池袋の総本部道場で共に、毎日の
様に汗を流し研鑽し合った。ガッチリとした体形で、大山総裁からも
期待され、全日本大会でも入賞されている。
半世紀ぶりに再会して、当時が甦るような気持ちで非常に嬉しかった。
照道氏が退席されるまで、話しは尽きなかった。