久々に更新します。
ブログ再開に着き、主にイタリアワインを紹介していきます。
まずは<王様と呼ばれる赤>バローロ
バローロ
イタリア・ワインの中の王様
南フランスやモナコとの国境にあるピエモンテ州の代表的なのワイン。
伝統的なバローロは20数年熟成しやっと飲める凄いワインでしたが
最近では若くても飲めるバローロも現れています。
品種はネッビオーロ。
葡萄は長期間霧に覆われると生育不良になりますが
葡萄の中で唯一「霧」の中で育つ品種です。
このネッビオーロは霧から実を守るために皮を厚くしながら育ちます。
皮が厚ければ、それだけタンニン豊富になり
長期熟成タイプのワインとなります。
もう一つイタリアの代表品種はブルネッロ(サンジョベーゼの変種)
ネッビオーロはイタリアの西の代表クラスの品種
東の代表品種といえばトスカーナ州のブルネッロです。
イタリアの基本はこの2つのイタリア代表品種。
あとは無数にあるイタリア固有品種です。
この辺はキリがない世界になってきます笑。
品種:ネッビオーロ
産地:ピエモンテ州
ワインの特徴:タンニン豊富な長期熟成タイプ
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