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昨日はひさびさにオフ会を開催。この2年ぐらい私も個人的に忙しくてブログも銘柄探しもほぼ休止状態だったので、みんなからアボーンしたと思われてオフ会に呼んでもらえなかったのかとも思っていたが(^_^;)、どうもオフ会自体開かれていなかったらしい。とりあえず、みなさん生き延びているようで何よりでした。ここに書いちゃっても大丈夫そうなのだけ、注目銘柄のメモを木下さん BP 原油流出事故の賠償金が取られたとしても、キャッシュ・フローからすると売られすぎじゃない?オフ会であまり話題に出せなかったのですが、私の注目銘柄ダイヤモンドダイニング エスクリと同じように居抜きで外食レストランを展開、初期投資コストが低い。1-1.5年で初期投資回収が目標。前期末で既存店141店舗。今季も35店舗以上新店舗をオープン。成長性からするとPER 6.5倍は売られすぎ。リスク:成長の限界が何店舗なのか? 既存店売上が前年割れ(外食産業の宿命か?)参考までにモーニングスターのレポートをhttp://www.morningstar.co.jp/stock/report/er_report/er3073_100422.pdf
2010.06.28
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日銀0.2%利下げですか? ( ̄▽ヾ)ゴシゴシ... 数字を見間違えたかと思いましたよ。世界デフレに先駆けて、10年以上デフレ路線をひた走る日本。世界中がデフレ対策として金融緩和を急ぐ中、この中途半端な利下げ。日銀のKYぶりはいかんともしがたい。これで当面、円高・株安確定でしょうか? 実質金利=名目金利ーインフレ率(ここでインフレ率は、消費者物価指数CPIでなくGDPデフレーターを用いるべきだと思う)なので日本の実質金利は2%に近い(日本のGDPデフレーターは2008年1―3月期▲1・5%、4―6月期は▲1・6%)。一方、FFレート1%に下げた米国は実質マイナス金利の世界。さらに、実質上は既に量的緩和を実行しているとの見方もあります(引用記事参照)。グリーンスパンに比べるとスピーディさに欠けるようにも見えますが、さすがはデフレに造詣の深いバーナンキ、やるべきこと言うべきことはきっちりこなしています。この状況で日銀の0.2%の利下げは、市場の期待を完全に裏切っている。ゼロ金利復活プラス量的緩和を行ってやっと世界の中銀に協調して利下げしていると言えるレベルだと思うので、再び円高が進行しても仕方ない。世界中がリフレ政策をとることによって、世界デフレの先頭を走る日本にもやっとリフレの期待が持てると淡い期待を持った私がアホでした。最近、竹森俊平氏の著書を読んでマクロ経済の勉強をしています。いずれも複数の視点からバランスよく現代の資本主義がかかえる問題が描かれており、読み物としても面白いのでお勧めです。資本主義は嫌いですか経済論戦は甦る1997年ー世界を変えた金融危機-------------------------------------------------------------------------[シカゴ 29日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は29日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.50%ポイント引き下げ1.00%とすることを決定。12月FOMCでも追加利下げする可能性を示唆した。 FOMC声明も暗いトーンで、成長とインフレリスクはほぼ拮抗(きっこう)している、とした6週間前と様変わり。米経済が直面する問題の大きさを、当局者が深刻にとらえていることが浮き彫りになった。 ただ、利下げ余地が一段と縮小するなか、FRBは「量的緩和」の領域に踏み込まざるを得ないとみられており、多くのアナリストは、FRBは既に、密かに量的緩和を行っているとの見方を示している。 みずほ証券(ニューヨーク)のチーフエコノミスト、スティーブ・リチュート氏は「実質的には、量的緩和が行われている」と述べた。 FRBは公式には量的緩和を開始したとは発表していないが、そのプロセスは進んでいるもよう。FRBはこれまで市場に大量の流動性を供給、インターバンク市場ではFF金利の実効レートが誘導目標を大幅に下回っているが、FRBは、その状況に満足しているようだ。 ドイツ銀のエコノミストは「実効レートを見れば、FRBが公開市場操作を完全には不胎化していないことは明白。LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)低下につながるため前向きな動きだ」と述べた。 FF金利はFRBの金利決定発表前には0.25%で推移していたが、発表後は0.125%に低下。過去10日間は平均0.74%と、その間のFRBの誘導目標(1.5%)を大幅に下回っていた。 SCMアドバイザーズのチーフストラテジスト、マックス・バブリツ氏は「将来、現在の状況を振り返ってみれば、この緩和サイクルが日銀スタイルの量的緩和だったことが、分かるだろう」としている。-------------------------------------------------------------------------
2008.10.31
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名古屋バリュー投資家「2008 夏のオフ会」を開催予定です。開催日時:8月29日(金)18:30 名古屋駅高島屋金の時計前集合19:00 から名駅近くでオフ会スタート参加予定者 でらマネー、マネーマスター しん、木下洋介、金持ち兄さん、他参加希望者(ハンドルネーム可)は、会場の都合上、8月24日(日)までにvalue758@me.com 宛てご連絡ください。
2008.08.10
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ベア・スターンズ証券が資金ショートで急落。日本の山一証券破綻の時のようになってきましたなー。<米大手証券>ベア・スターンズにNY連銀などが資金供給 3月15日0時15分配信 毎日新聞 【ワシントン斉藤信宏】ニューヨーク連邦準備銀行と米金融大手JPモルガン・チェースは14日、資金繰り悪化の観測が流れていた米大手証券ベア・スター ンズに対し、緊急の融資枠を設定し、連携して資金供給すると発表した。JPモルガンがニューヨーク連銀から公定歩合で貸し出しを受けて、その資金を28日 間の期限付きでベア・スターンズに融資する。金額は明らかにされていない。 ニューヨーク連銀とJPモルガンは、この資金供給以外の方式によるベア・スターンズ支援についても検討しているという。 米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題で、米大手金融機関が公的機関から支援を受けるのは初めて。 ベア・スターンズはここ数日、サブプライム問題の影響で資金繰りが悪化しているとの観測が市場に流れ、株価が急落していた。 実質的な破綻(はたん)状態に陥っている米投資会社カーライル・キャピタルと取引があり、大きな損失が発生するとの観測も浮上。首脳による再三の否定にもかかわらず、住宅ローン担保証券の価格急落で手元資金が枯渇しているとのうわさが絶えなかった。 最終更新:3月15日0時15分
2008.03.14
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わかりやすいのでコピペやる夫で学ぶサブプライム問題Google Video興味のある人は次のキーワードで調べてみて下さい。「個人破産・アメリカ経済がおかしい」「money as debt(日本語字幕版)」
2008.01.25
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ゲンナリする相場が続きますね。みんなが戦意喪失するマーケットが超過リターンの源泉だと思っていますので、こんな相場がダラダラと続いてくれるのをちょっぴり期待したりもしますが、自分のズタズタのPFを見るとさすがに萎えます。以前、スポーツ医学の講演でスポーツ選手に帯同する栄養士さんの話を聞いたことがあります。中東への海外遠征で食事が無茶苦茶まずくって、甘ったるい変なソースがかかったパサパサの米に、サラダの野菜もしんなり。栄養士さんも自分で味見して「こんなまずい食事ではさすがに食べれない」と思ったそうです。 それなのに試合で勝てる強い選手は完食。「よくこんなもの食べれるわね」と選手に聞くと「私だってこんなまずい食事、本当は食べたくないですよ。でも、食べなきゃ明日の試合で勝てないでしょ」と返されたそうです。私も、トップ・アスリートにならって食欲がわかないときでも、我慢して株を仕込むことにします。
2008.01.18
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リターン 2002年4-12月 12.0%2003年 130.1%2004年 66.7%2005年 92.9%2006年 - 2.3%2007年 - 8.1%2年連続のマイナスですが、自分の主戦場としている日本小型株全体の地合から考えればまずまずのできだと思っています。資産管理Excelを利用して計算しています。今年は不動産購入で金融資産の半額程度を引き出したのでパフォーマンスの計算が正しいのかどうかいまひとつ不安ですが、引き出し金を除いた年初来の資産減少額からもおおよそこんなもんだと思います。パブリック、秀文社、GABAなど割安と思って購入した銘柄の下方修正でやられましたが、主力のナガセがふんばってくれました。
2007.12.28
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ボーナスの使い道として全額住宅ローンの返済を予定していたのですが、ひさびさに株価を見てみたらだいぶお安くなっていたので、思わずブロンコビリーと日本SHLを打診買いしてしまいました。 住宅ローンの繰り上げ返済にまわすと、払った瞬間に数十パーセントのリターン(利息の軽減)が得られて、将来の可処分キャッシュフローが増えます。株価の先行きに弱気だったのと、子供の進学に備えて、ここ半年ぐらいは株を売ってでもローン返済を優先させてきました。 繰り上げ返済のおいしい部分(初期に返済するほど利息軽減効果が大きい)が終わってきてしまったのと、ローン返済疲れもあり、そろそろ株式に余剰資金を回したくなってきました。世界経済の先行きにはいまだ楽観はしていませんが、株価としては安いと思えるようになってきました。 ブロンコビリー、名古屋の郊外型ステーキハウスですが10年前に行ったきりです。その時はあまり美味しいとは感じませんでした。ロイヤルホストのステーキのほうが美味しかった。最近は粗利益率もいいようなので美味しくなったのでしょうか。優待もらったら、調査に行ってみようかと思ってます。 て、「普通、調査してから買え」と自分でも思いますが、調査のためにステーキで数千円飛ぶのは痛い(笑)。
2007.12.28
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やっとFEDが利下げしてくれましたが、FF金利でなくディスカウント・レートの利下げ。何か中途半端だな。踏み上げ太郎さんの言うように一発でガツンと仕留めて欲しかった。 NASDAQバブル崩壊の時のようにいったん上に戻した後、またずるずると下げそう。戻したところで逃げるべき人は逃げといたほうがよさそうな気がする。私もスタコラサッサと逃げたいんだけど、出来高少なすぎる銘柄に集中投資しちゃってるので、逃げれなさそう (・ ・;))。。 NASDAQバブルの時と比べればバリュエーションは高くないんだけど、ヘッジファンドとかFXとかレバレッジかけてる参加者が多いのが気にかかる。世界的金余りで、リスクプレミアムを十分とらなければいけないところで皆がリスクを軽視していたのも不安材料。
2007.08.17
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サブプライム問題に関連して自分がベアに傾いているのはなぜか考えてみました。どうも、ここ1ヶ月ほどマンション購入しようと思って住宅ローンシミュレーターと格闘していたのが大きいと思います。 3,000万円を返済期間30年、サブプライムローンの初期金利5%で借り入れたとすると、月々の返済額は約16万1千円となります。3年後の残債は2,860万円で、ここから金利10%に上昇したとすると月返済額は約25万6千円に6割近く跳ね上がります。手取り給与と借入額の比率にもよりますが月々の家計キャッシュフローは急激に苦しくなります。手取り給与50万円だったとしても住居費以外に使えるフリー・キャッシュフローは33万9千円から24万4千円に28%減少します。月給40万円だと23万9千円から14万4千円に40%減少。月給30万円だったとすると13万9千円から4万4千円でこれは確実にアウトでしょう。 住宅価格の上昇が続けば与信枠の拡大でホーム・エクイティローンを用いて何とか現金を確保できるでしょう。しかし、住宅価格が下落すればそうはいかないので、米国GDPの7割を占める個人消費を直撃しかねません。 2000年のITバブル崩壊の時も、株式投資や投資信託で家一軒分の資産を吹っ飛ばしたという人もけっこういましたが、これは直近に使う予定のない資産が吹っ飛んだだけで家計のキャッシュフローには直接影響しません。しかし、住宅ローン問題では確実に月々使えるお金が減ってしまいます。さらに、ローン破綻者の差し押さえられた住宅が市場に出てきます。ローン会社や銀行などの債権者は差し押さえ物件をなるべく早く処分して損失を回収したいので安値でも売ってしまうでしょう。こうなると不動産価格はますます下落してゆきます。 しかも、サブプライムローン利用者の高金利への切り替わりが本格化するのはこれからなので、米経済、特に個人消費支出にボディブローのように効いてきます。BRICs諸国の発展で世界経済が多極化しているとはいえ、日本もBRICs諸国も米国の消費者に物を売って稼いでいるわけですから、まったくの無傷というわけにはいかないでしょう。 ちなみに2006年の米国GDPは13兆2446億ドルで世界全体の27.5%。ブラジル・ロシア・インド・中国のGDP合計は5兆8385億ドルです。よって、いまだに 米国の個人消費(GDPの7割) > BRIC合計のGDPということになります。 一過性の危機で日本のバブル崩壊と同じ轍は踏まないのか、米国からBRICsへの経済覇権の移行が促進されるのか、はたまた世界全体の経済が停滞してしまうのか? Let's see what happens. 参考サブプライムローン 焦げ付き急増List of countryies by GDP (nominal)
2007.08.12
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記事はこちら
2007.08.11
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記事はこちら
2007.05.20
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記事はこちら。
2007.05.18
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記事はこちら。javascript:void(0);ウィンドウを閉じる
2007.05.17
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記事はこちら 楽天ブログでは、Google Readerなどが貼りこめないのでBloggerに引越し中
2007.05.16
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昨年の今頃はwww9945さんや早川圭さんのところで「米国優良銘柄の憂鬱」というタイトルが踊っていた。 今ならさしずめ「日本小型株の憂鬱」といったところだろうか。特にファンダメンタルが悪化したわけではないのに不人気。米国ダウ平均の新高値や新興国市場に独り負けしている気がする。 時に市場は行き過ぎるので、現在の日本小型株が底値とも思わないが、歴史は巡る。株価も巡る。
2007.05.05
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私にとって株を買うこと イコール、(自分が働かずとも)誰かが自分の代わりに働いて現金収入をもたらしてくれる権利を買うことだと思っている。 債券や不動産、株式投資で会社が稼ぎ出す純利益(もっと正確にはフリー・キャッシュフロー)を利回りごとに並べてみると大雑把に以下のようになる。タンス預金 0%銀行預金 0.2%日本国債 1-2%米国債 5%株(PER20倍) 5%株(PER15倍) 6.7%賃貸不動産 約10%-諸費用・税金等 株(PER10倍) 10%株(PER8倍) 12.5%株(PER7倍) 14.3%株(PER5倍) 20% 自分にとっての期待収益率(利回り)は米国債の倍程度は欲しいので、利回り10%(PER10倍)程度がひとつの目安になる。 また、企業の収益が毎年成長している場合には年毎に利回りが上昇してゆく。年率15%で利益成長する企業であれば、現在の利回りが5%(PER20倍)でも5年後には利回り10%に達することになる(72の法則参照)。その企業のビジネスモデルがよければ、5年後以降も利回りが上昇することが期待できる。 この辺が、現在の利回りがなるべく高い企業の株を買うか、将来の利回りが高くなる成長企業の株を買うかの思案どころになる。 例えば、「PER15倍のこの成長株を買うと毎年利益が15%ずつ成長して5年後には利回り13%か。うん、悪くないな。」「でも待てよ。現在PER8倍のこっちの株を買えば、今すぐ12.5%の利回りが手に入るんだから、派手さはなくてもこっちのほうがお得かな?」などと判断するわけである。
2007.05.04
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ハシビロコウとポン吉さんのところへのコメントをコピペ。私の場合の投資ルール(1)利回りの追求 自分のポートフォリオの益回りを最大にする(=ルックスルー利益の最大化)。成長企業の場合は数年後の益回りも加味して判断。(2)値上がりの可能性より、資産の減りにくいポートフォリオにする。 上がった場合は神の恵み。(3)集中投資 ポートフォリオの10%以下では意味がない。10倍株を見出すのは至難の業。(4)自分の理解できない投資先にはなるべく投資しない。(5)リスクを取った結果のドローダウンには甘んじる。 ポートフォリオ全体でマイナス50%までは甘受。最悪、投資元本さえ回収できればよしとする。リタイアを先延ばしすれば済むこと。
2007.05.04
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JASDAQをはじめ、小型株のダラダラ下げが止まらない。比較的堅調な日経平均と比べると株価のゆがみを感じて、ついつい割安な小型株を拾ってしまう。 ダウが13,000ポイントに迫っており、去年の年末に米国株を売らなきゃ良かったと思ったりもする。しかし、昨年末、そこそこ妥当な株価になってきたかなと思えた米国大型株に比べて、下落を始めた日本の小型株のほうが面白そうに見えた。 結局、自分はより大きく「ゆがみ」を感じる場所が心地よい。一過性に名目上の資産額が減っても、利回りさえ上昇すればOK。 単純なPER、真のPER、EV/EBITなど、いずれかの逆数で見た利回りさえよければ私にとっては心地よいのだ。
2007.04.23
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