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今年の新年早々、私はZOOMにて森永卓郎氏と対面で30分ほどお話をしました。メールでのやり取りに「もうすぐ死ぬのでその前に伝えたいことがある」という切迫感があり、急きょお正月にZOOMでお会いしたのです。
実はその前日に羽田空港での追突炎上事故が発生して、その炎のつつまれた機体についての話題にもなりました。ずっと寝られない日々が続いていたそうですが、日航機炎上の映像を見ていろいろと考えたのだそうです。その晩、いままでになくストンと眠りに入ったとのことで、翌朝ZOOMでお会いした時は、かなりすっきりしたお顔と元気なお声で充実した会談となりました。
その会談では、遺言ともとれる最後のお言葉をいただき、私は心してこれからも調査を続けていく決心をいたしました。
あの時は、もう明日はない、という状況でしたが、その後、ラジオやワイドショーにも登場できるようになるとは思ってもいませんでした。
本当に心の底から安堵し、同時に変わらぬ信頼をもっていただけたことに深く深く感謝しております。その信頼を絶対に裏切らないようにと肝に銘じています。
私のベストセラーとなった本「日航123便墜落の新事実(2017年出版)」が困難を乗り越えて難産の末に世に出たとき、発売当初、心ある多くの皆様が注目して下さって、書評も書いていただきました。その一方では、くだらない誹謗中傷本が出て、ネット上でいわれのない悪口も流れ、信頼していた方にも裏切られたりしましたが、これらに耐えてこられたのは、その後も継続して変わらずに応援をし続けてくださった森永卓郎氏のおかげです。
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