DINDINの日記

子供服



まず質が違います。やはり、日本製は生地からしていい。

そして、色。ブラジルのはとてもカラフル。
たまに日本で見かけるモノトーンの子供服なんて、ブラジルでは見たことないです。

それから、大きさ。 ブラジルの子供服は、(特に女児)
ぴったり系で、(大人にも同じことが言えるかな)
小さく出来ていて、ストレッチの入った物が多い。

それは、パンツ、水着(ビキニ)、フードつきジャンパーのフード部分、
など、衣類全般にいえます。日本の子供用パンツがどでかく感じます。  

ズボン、ジーンズは、日本のものは、また上が深く、
ゆとりがあって、妙にもたもたしますが、
ブラジルのは腰周り(おしり)や、太ももが無駄なくすっきりしていて、
今流行ってるせいもあってか。また上の浅いものが多く、
大人っぽいシルエットになります。

ユニセックスな色や、モデルはあまりなくて、
男の子か、女の子か、はっきりしてます。

でも、日本のように女の子がスカートをはきません。
とにかくジーンズ。 スカートもジーンズが多いかな。。
(これもまた大人にも当てはまる)
冬にスカートなんて絶対だめ。
ブラジル人、すごい寒がりで、寒い時に素足で子供を外へ
出すと、「かわいそうに、ひどいママ!」と言われてしまいます。
寒いって、別に吹雪になってるわけじゃないのに、
毛糸の帽子、手袋、靴下などで肌を包むのがおかしいです。

ブーツなんかはかわいいのが多いです。
サンダルは若干ヒールのあるものもあり、
早くから大人のミニチュアみたいな格好をする子が多いですねえ。


ブラジル人女児は、ちゃいちゃいうちからお化粧
(リップや口紅)をし、くるくるヘアを濡らして整え、
コロンをふってでかけます。




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