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21日からのリーグ戦再開に向けて先発ローテーション再編へ!広島が首位固めへローテ再編 リーグ戦再開の〝開幕投手〟床田寛樹「勝って流れを持ってこられるように」広島・床田寛樹コピーライトマーク サンケイスポーツ広島が首位固めに向けて先発ローテを再編したことが18日、明らかになった。交流戦明けの最初のカード、21日からの中日3連戦(バンテリンドーム)は、この日マツダスタジアムでの投手指名練習に参加した床田寛樹投手(29)が先陣を切り、第2戦は大瀬良大地投手(33)、第3戦は玉村昇悟投手(23)が続く見込み。2カード目の25日からのヤクルト3連戦(マツダ)の第1戦は森下暢仁投手(26)に託し、第2戦は九里亜蓮投手(32)、第3戦はアドゥワ誠投手(25)が先発するとみられる。ここまでリーグ2位の7勝を挙げ、リーグ戦再開の〝開幕投手〟に指名された床田は「勝って流れを持ってこられるようにしたい」と意気込んだ。リーグ戦再開まであと3日です。再開1カード目がバンテリンドームでの中日3連戦なので、絶対に油断できません。そこで、先発ローテーションを再編する事になりました。21日は床田投手が先陣を切ることになります。床田投手は今季登板の11試合全てでクオリティースタートをクリアして、防御率は1.49でリーグ3位と抜群の安定感を見せています。おそらく中日は高橋宏斗投手か小笠原投手が先発するものと思いますので、床田投手の無双のピッチングは必要不可欠です。22日は大瀬良投手が先発見込みです。大瀬良投手は7日のロッテ戦でノーヒットノーランの大記録を達成しており、調子を上げてきています。現在防御率はリーグトップの0.96です。この日も投手戦が予想されますので、大瀬良投手が先制点を与えないピッチングができるかどうかがカギになりそうです。23日は玉村投手が先発予定です。ピッチングに粘りが出てきており、ガタガタっと崩れなくなりました。この日は継投になりそうですが、玉村投手には最低6回はクリアして欲しいですね。そして25日からのマツダスタジアムでのヤクルト3連戦ですが、25日は森下投手、26日は九里投手、27日はアドゥワ投手が先発予定です。このヤクルト3連戦は3連勝を狙わなくてはなりません。それぞれのピッチャーが持ち味を発揮してくれれば可能だと思います。ただ、来週は梅雨に入り、雨の日が多くなり、中止になる試合もあるかもしれません。そうなった時にローテーションがさらに再編される可能性もあります。コンディション作りに先発投手陣も大変ですが、なんとか頑張って欲しいと思います。
2024年06月18日
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交流戦勝ち越しでチームのレベルは上がった!?広島 交流戦10勝8敗5位フィニッシュ 首位&貯金7 新井監督「レベルアップ」に確かな手応え6/17(月) 6:00配信デイリースポーツ 交流戦最終戦、楽天に敗れた新井監督(撮影・佐藤厚) 「楽天5-3広島」(16日、楽天モバイルパーク) 広島は拙攻と守備の乱れが響いて、交流戦最終戦に敗れた。二回は菊池の今季初失策と堂林の失策などで3点を先制され、終盤の反撃も及ばなかった。連勝は3で止まったが、交流戦は5位の10勝8敗で7年ぶりの勝ち越し。新井貴浩監督(47)は交流戦前と現状のチーム力について「レベルアップしていると思う」と評価。仕切り直して21日から再開するリーグ戦に臨む。 土俵際に立たされた状況から、意地を示した。敗れはしたものの、簡単に試合を終わらせない。4点を追う九回は1死から途中出場した羽月の安打を皮切りに宇草の適時二塁打などで2点差に詰め寄った。なおも2死二塁と逆転への機運が高まったが、矢野が見逃し三振に倒れた。 八回は末包が酒居から適時打を放ち、九回も則本から得点。新井監督は「相手チームのセットアッパーとクローザーから得点。最後まであきらめないという、いい攻撃だった」と野手陣の粘りを収穫と捉えた。 三回までに4四球の相手先発・松井を捉え切れなかった。一、二、四回はいずれも得点圏に走者を進めるも無得点。そしてディフェンス面でも、ほころびが生じた。 二回1死一、三塁で太田の打球は遊撃へ。矢野が処理して二塁へ送球したが、ここで菊池がまさかの捕球ミス。菊池は今季初失策となった。適時失策の形で先制点を献上すると、なおも2死二、三塁で小郷の打球を体で止めにいった一塁・堂林が後逸。2者生還で一挙3点を奪われた。流れを相手に明け渡した場面に指揮官は「エラーというのはあるから。いつも、しっかり守って助けてもらっているので」と責めることはなかった。 同一カード3連勝を逃して連勝は3で止まったが、交流戦は10勝8敗で2つの貯金を蓄えた。ソフトバンクに3連敗を喫した一方、それ以外の5球団には全て勝ち越して善戦を続けた。新井監督は「いい交流戦でしたね」と18試合を総括し「交流戦前と交流戦後だったら、チームの力もまたレベルアップしていると思う」とナインの成長を感じ取った。 指名打者を使えるカードでは羽月、二俣、宇草、石原ら若鯉を積極的に起用。「いろいろ試しながら、若い選手を使いながらやっていきたいと思っていた。勝ち越したし、若い選手も経験を積みながら、思い描いていた交流戦を送れた」。若手たちが試合の中で得た経験値は必ず、チーム力の向上につながっていく。 リーグ戦は21日に再び幕を開ける。7つの貯金を携え、セ・リーグ首位として中日3連戦(バンテリン)に挑む。「しっかり休んで、またレギュラーシーズンに戻りたい」と新井監督。確かな手応えとともに、名古屋から再び上昇気流に乗る。5月28日から約3週間にわたって行われたセ・パ交流戦もあっという間に終わってしまいました。我らが広島東洋カープは10勝8敗で、7年ぶりの勝ち越しを決めました。毎年鬼門と言われていた交流戦ですが、勝ち越した事で、セ・リーグの優勝争いに残れたのは大きいと思います。2カード目のソフトバンク戦は3タテを食らい、このままズルズル行ってしまうのではないかと心配しました。しかし、何故ソフトバンクに勝てないのでしょうか?それもみずほPayPayドームではさっぱりです。今季カープが優勝し、CSを突破した暁には、ソフトバンクと日本シリーズを戦う可能性が高いですから、常時ソフトバンクの傾向と対策を練っておく必要がありますね。ソフトバンク以外のカードはすべて2勝1敗と勝ち越しました。これでカープの底力を見た気がします。先発投手陣は床田投手、森下投手、九里投手、大瀬良投手、玉村投手、アドゥワ投手と、ローテーションピッチャーがしっかり試合を作りました。特に6月7日のマツダスタジアムでのロッテ戦では、大瀬良投手がノーヒットノーランの快挙を達成しました。あらためて大瀬良投手、おめでとうございます。ドリヨシはこのノーヒットノーランから、カープの戦い方のレベルが上がったように感じました。リリーフ投手陣も、塹江投手、森浦投手、河野投手、黒原投手、矢崎投手、島内投手、ハーン投手、そして栗林投手と鉄壁です。今季はドリヨシは投手陣は素晴らしいので、ある程度の得点力があれば、勝ち試合が増えると予想していましたが、少しずつ現実味を帯びてきています。交流戦で活躍した野手では、やはり矢野選手でしょうか。矢野選手は守備力は鉄板で、ショートスタメンを勝ち取りました。課題は打撃力でしたが、ここに来てバッティングのレベルが上がってきました。攻守にわたり存在感を見せてきた矢野選手はリーグ戦再開後も期待ですね。ドリヨシがもう1人あげたいのは、二俣選手です。彼はとにかく必死にプレーしています。守備では内外野守れるユーティリティープレーヤーですし、打撃は決して綺麗とは言えませんが、必死に食らいつく姿勢に感動しました。粘って粘って四球を勝ち取ったり、なんとかバットに当ててヒットをもぎ取ったり、まさに泥臭い野球で1軍に貢献しています。レギュラー獲得まであと少しなので、ケガしないように頑張って欲しいと思います。間違いなく、シーズン開幕当初よりはチームのレベルは上がってきていると思います。今から暑い夏を迎えて、ペナントレースも佳境に入ります。選手の皆さんには夏バテしないように、熱い戦いを見せて欲しいです。そして、秋には感動の涙を流せるように期待しています。
2024年06月18日
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育成ドラ2の佐藤選手が2軍降格。代わって上本選手が1軍昇格!広島 育成ドラ2・佐藤が2軍再調整へ プロ初安打をマークも打率は・154「自分のスイングができるようにやりたい」6/19(水) 13:57配信デイリースポーツ 練習後、新井監督は佐藤に話をする(撮影・市尻達拡) 広島の新井貴浩監督が19日、育成ドラフト2位・佐藤啓介内野手(静岡大)の2軍再調整を明言した。 佐藤は育成ドラフト2位で入団し、ウエスタンで打撃好調を維持。7日に支配下昇格を果たし、9日に1軍へ昇格していた。11日・西武戦(ベルーナ)でプロ初安打を放つも、5試合の出場で13打数2安打、打率・154にとどまっていた。 この日、マツダスタジアムで行われた1軍の全体練習に参加した佐藤は「まだ自分のやってきたことが全然できてないので、打席で自分のスイングができるようにやりたいなと思います」と冷静に自身の現状を分析。新井監督は「佐藤には1軍のピッチャーのボールとか、バッターボックスに立って良い経験ができたと思うので、またしっかりファームで打席に立って練習して頑張ってくれと伝えました」と背中を押したことを明かした。ドリヨシは佐藤選手は1軍でも無双するかなと思っていたのですが、そんなにプロの世界は甘くないですね。支配下選手となり、9日に1軍昇格となりましたが、5試合の出場で13打数2安打で、打率.154でした。2軍では無双の打撃でしたが、1軍の主戦級のピッチャーには対応出来ず、翻弄されてしまいました。ポジティブに考えると、ここでプロの壁にぶち当たった方が、それを乗り越えた時の達成感と充実感は素晴らしいものになると期待しています。開幕1軍を果たしたものの、打撃力が今一つで2軍に降格になった田村選手や久保選手にも同じ事が言えます。必ずや成長して再び1軍に昇格される事を期待します。代わって上本選手が21日の中日戦から1軍に復帰する事になりました。左太もも裏痛で離脱していましたが、ようやく1軍復帰です。新井監督は「彼はどこでも守れるし、打つのも何でもできる」と、彼のユーティリティープレーヤーとしての活躍に期待しています。ドリヨシ的には、何かとお騒がせした事もあるので、はつらつとしたプレーでしっかり借りを返して欲しいと思います。また、体の張りで13日から欠場していた野間選手も今日の全体練習に復帰しました。さて、役者がそろいつつあります。シーズン後半に向けて、あとは新井監督はじめ首脳陣の手腕が問われる時期になってきましたね。
2024年06月19日
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2024年06月19日
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ドラフト4位に仲田侑仁選手(沖縄尚学高)を指名!「未来のカープの看板大砲に!」「いいねえ!恵体の右打者!」広島4位の沖縄尚学・仲田侑仁に期待の声 チームメイトの東恩納蒼も祝福10/26(木) 20:24配信西スポWEB OTTO!沖縄尚学高 仲田侑仁 ◆ドラフト会議(26日) 広島が4位で沖縄尚学の仲田侑仁を指名した。 仲田は春夏連続で甲子園に出場。ともに4番を任され、春は1回戦の大垣日大(岐阜)で満塁本塁打を放った。夏は準々決勝の慶応(神奈川)戦で敗れたものの、先制2ランを記録した。高校通算22本塁打。 この指名にファンからは「文句なしのインパクト!!!未来のカープの看板大砲に!」「仲田侑仁は絶対活躍します」「いいねえ!恵体の右打者!」と期待の声が寄せられた。西日本新聞社
2023年10月27日
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2024年06月18日
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一岡投手の引退試合。最後まで貫いたストレート8球。【広島】一岡竜司が最終登板でも貫いた直球勝負 真っすぐを武器に、真っすぐに生きたプロ12年10/2(月) 5:01配信日刊スポーツ広島対阪神 引退セレモニーで場内一周する広島一岡<広島5-6阪神>◇1日◇マツダスタジアム 最後まで直球にこだわった。 現役引退を決めた広島一岡竜司投手(32)が1日の阪神とのシーズン最終戦の6回、マウンドに上がった。 対峙(たいじ)した阪神島田に投じた8球はすべて直球。初球は最速145キロを計測し、最後は144キロ外角高めで見逃し三振に切った。 11年に沖データコンピュータ教育学院からドラフト3位で巨人に入団した。専門学校からのプロ入りしたのは、球界の盟主とも言われた伝統ある球団。自分を見失いそうなときもあった。だが、立ち返ることができたのは「何が良くてプロに入ったのか分からなくならないように」と自信のある直球があったからだ。14年、青天のへきれきの広島移籍をきっかけに、磨いてきた直球で地位を築いていった。 移籍1年目から31試合に登板して、防御率は0点台(0・58)をマークした。18年まで2年続けてシーズン59試合に登板するなど3連覇に大きく貢献。広島の中継ぎに欠かせない存在となり、優しく穏やかな性格でチームメートに愛された。 勤続疲労もあり、肩や肘を痛めながらも、やはり直球にこだわった。球速だけを追い求めてきたわけではない。「どうやったら真っすぐで勝負でき、速く見せられるかなと考えた」。1球1球間合いを変え、得意なクイックの技術も磨いた。「いかに打者に気持ち良く振らせないか」と、1秒を切るスーパークイックも織り交ぜた。「150キロ出ないなら、少しでも距離を」と踏み出す歩幅を7足分に伸ばし、踏み込んだときのグリップ性を求めてスパイク裏の素材も変えた。 直球とともに歩んできたプロ野球人生の終わりを決めたのもまた、直球が理由だった。「質の部分でファウルを打たせたり、空振りを取れなくなった時点で、自分は(引退)と思っていたので。そこは、投げながら分かりやすかった。自分で投げながら感じられたので、納得しています」。球界全体の平均球速が上がる中で、ここ3年は1軍の戦力になれなかった。「自分のストレートを投げられなくなったことが大きな理由。最後までストレートで勝負した結果なので、納得しています」。9月下旬、自ら球団に引退を申し入れた。 引退試合前の会見でも、引退試合後のセレモニーでも、涙を一粒もこぼさなかった。「悔いだったり、後悔だったりはない」。真っすぐにプロ野球人生を歩んだ右腕は、最後まで晴れ晴れとした表情でグラウンドを去った。【前原淳】カープのリーグ3連覇の戦士が、また1人去って行くことになりました。一岡投手は昨日のシーズン最終戦、2点ビハインドの6回表に最後の出番が訪れました。マツダスタジアムの大歓声を浴びてマウンドに向かいました。阪神先頭の島田選手との対戦ではフルカウントからのアウトコースへの144キロのストレートで見逃し三振を奪いました。MAX145キロを計測するなど、渾身の8球は全てストレート勝負で最後の力を出し切りました。1アウトを奪うと、マウンドに来た新井監督から「ザキ(中崎投手)にボールを渡してくれ」と言われたそうです。リーグ3連覇の時の、セットアッパー一岡投手から守護神の中崎投手への必勝リレーを思い出されるシーンでした。引退セレモニーでは、チームメイトから8回胴上げされ、一岡投手は晴れやかな表情で、背番号30のユニフォームに別れを告げました。一岡投手は2013年オフに広島からFAで読売に移籍した大竹寛投手の人的補償で読売から移籍してきました。きっと一岡投手の中では、カープで活躍して、読売に一泡吹かしてやるという思いがひとしおだったのではないでしょうか。見事リリーフピッチャーとして球団史上初のリーグ3連覇に貢献しました。一岡竜司という、ストレート勝負にこだわったセットアッパーは、我々カープファンの記憶に深く刻まれています。一岡投手、12年の現役生活、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
2023年10月02日
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福屋オンラインストアで「カープ&福屋コラボDE福袋2024」を販売!福屋オンラインストアにて「カープ&福屋コラボDE福袋2024」販売のご案内2024年1月6日(土)10時30分より福屋オンラインストアにて、「カープ&福屋コラボDE福袋 2024」の販売がスタートいたします!2024年の福袋はスタジアムで大活躍のカープグッズ5点セットとなっております。福屋オンラインストアにて900個の限定販売となりますので、ぜひお買い求めください。≪発売日≫2024年1月6日(土)10時30分~≪販売場所≫福屋オンラインストア ※店頭での販売はございません。≪福袋内容≫①タオル ②あしもとネット付クッション ③ステンレスボトル ④アイスパック ⑤オリジナルトートバッグ≪価格≫8,900円(税込) ※送料はお客様負担となります。※お一人様2個限りとさせていただきます。※商品のお届けは2024年1月22日(月)以降順次発送となります。900個の限定販売は少し、いや、かなり少ないと思います。オンラインストアですから、全国各地のカープファンに購入のチャンスがある訳で、それを考えると、900個の限定販売は「瞬殺」になるのではないでしょうか。ドリヨシ的には、この中ではステンレスボトルとオリジナルトートバッグが欲しいですね。2024年版限定グッズで、新井カープの2年目を全力応援しましょう。
2023年12月29日
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6回戦@松山 広島0-2東京ヤクルト 打線わずか3安打。ヤクルトルーキー松本投手にプロ初完封初勝利を献上。森下投手6回1失点好投も見殺し。広島屈辱の完封負け 新人松本健にプロ初登板初完封勝利を献上 好投の森下を援護できず5/15(水) 20:41配信デイリースポーツ 選手交代を告げる新井監督(撮影・市尻達拡) 「ヤクルト2-0広島」(15日、坊っちゃんスタジアム) 広島が今季8度目の完封負けを喫した。無得点試合は34戦目にして11度目となった。相手新人の松本健にプロ初登板初先発初完封勝利を献上する屈辱を味わった。 打線は序盤の好機を逸したことが最後まで響いた。初回に1死から宇草が中前打を放ち、二盗を決めるも、4番・小園が見逃し三振で無得点。二回も1死から林が中堅フェンス上部に直撃する二塁打を放つも、会沢が三ゴロ併殺打に倒れて先制機を逸した。 その後1点を先制されると、完全に相手ペースに持ち込まれた。緩急を使った多彩な変化球の前にジリジリとイニングを重ねることしかできなかった。 先発の森下は6回8安打1失点。二回に武岡の右前適時打で先制を許した。五回以外は安打を許す投球となったものの、要所を締める投球を披露。今季初黒星を喫したものの、悲観する内容ではなかった。 これでチームは勝率5割に逆戻り。移動日を挟み、17日から本拠地で巨人との3連戦を迎える。あまりにも打線が酷すぎます。ヤクルトのルーキーの松本投手にプロ初登板初先発で初完封の初勝利を献上してしまいました。このまま貧打が続いてしまうと、投手陣も踏ん張れなくなり、最悪のチーム状態に陥ってしまいます。早急な対策が必要です。スタメンは宇草選手が2番レフト、小園選手が6戦連続で4番サード、末包選手が5番ライト、林選手が6番ファースト、キャッチャーには會澤選手を入れました。ヤクルトの先発はドラフト2位ルーキー松本健吾投手(25)でプロ初登板です。1回表1アウトから宇草選手がセンター前ヒット、2盗を決めました。が、菊池選手は空振り三振、小園選手は見逃し三振に倒れました。森下投手は今季5度目の登板で、試合前まで3勝0敗、防御率1.37。今季はヤクルト戦は初登板で、昨季は2試合に先発し1勝0敗、防御率3.27でした。森下投手は1回裏、ヤクルト丸山選手にレフト前ヒット、長岡選手にもレフト前ヒットでノーアウト1、2塁もオスナ選手をサードゴロ併殺打、村上選手をセンターフライに打ち取り無失点の立ち上がりでした。2回表の攻撃で1アウトから林選手が2ベース、矢野選手のファーストゴロをオスナ選手が後逸し1アウト1、3塁の先制のチャンスでしたが、會澤選手がサードゴロ併殺打に終わりました。ここが今日の試合のポイントだったと思います。會澤選手に1本出ていれば、まずは先制して、カープの流れに持って来れたはずです。會澤選手の当たりも悪くなかったのですが、アンラッキーでした。森下投手は2回裏、ヤクルトサンタナ選手に2ベース、青木選手にレフト前ヒットでノーアウト1、3塁のピンチを招きました。続くヤクルト中村選手を浅いライトフライも武岡選手にライト前にタイムリーを運ばれ0-1と先制されました。打線は5回表、矢野選手はサードゴロ、會澤選手もサードゴロ、森下投手は空振り三振で5回までルーキー初登板の松本投手に3安打無得点に抑えられました。6回表の攻撃も秋山選手はセカンドゴロ、宇草選手は空振り三振、菊池選手はショートゴロとランナーを出せません。森下投手は6回を投げ99球、8安打無四死球1奪三振の1失点(自責1)で降板し今季初黒星(3勝)を喫しました。7回表も小園選手が遊ショートフライ、末包選手は空振り三振、林選手はセカンドゴロで三者凡退に。7回裏2番手の塹江投手がヤクルト武岡選手、松本投手、丸山選手を3者連続空振り三振に斬って取りました。8回表の攻撃は代打の田中前は見逃し三振、會澤選手はセカンドゴロ、代打の大盛選手はレフトフライと4回以降はパーフェクトに抑えられる。8回裏はは3番手・矢崎投手が村上選手に史上最年少の24歳3か月で到達となる算200号の9号ソロを献上し、0-2となりました。9回表もヤクルト松本投手に秋山選手、宇草選手、代打の松山選手があっさり3人で倒れて、試合終了となりました。チームは今季8度目の完封負けで、15勝15敗4分けの勝率5割に逆戻りになりました。本当に今のカープ打線は状態が最悪です。早いうちに立て直ししないと、早い時期に今季が終了する事態になりかねません。まずはファームから磯村選手と育成の佐藤選手を1軍に昇格させて、チームを活性化させたいです。さて、明日は試合がありません。次のカードは17日からマツダスタジアムで読売との3連戦です。我慢の試合展開になると思いますが、なんとかカープの選手に頑張ってもらって、カード勝ち越しを目指して欲しいです。
2024年05月16日
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3回戦@楽天モバイルパーク 広島3-5東北楽天 序盤痛恨の2失策で3失点。楽天鈴木大地選手に2ラン被弾。終盤追い上げるも及ばず。 【広島】交流戦ラストは後味の悪さ残る敗戦…ベテランの名手2人が痛恨のダブル失策6/16(日) 16:06配信スポーツ報知3回無死一塁、鈴木大地(後方に)右越え2ラン本塁打を打たれたアドゥワ誠(カメラ・中島 傑)◆日本生命セ・パ交流戦 楽天5―3広島(16日・楽天モバイルパーク宮城) 広島は、拙守と拙攻が響き、17年以来7年ぶりの勝ち越しに成功した交流戦最終戦を白星で飾れなかった。 初回1死から連続四球で好機をもらいながら、4番・末包が遊ゴロ併殺打。2回は1安打1死球で1死一、二塁としたが、今度は堂林が投ゴロ併殺打に倒れた。立ち上がりから制球に苦しむ楽天右腕・松井を助ける形となり、主導権を握れなかった。 攻撃の悪い流れは、守備の乱れにもつながった。2回1死一、二塁でゴロを処理した遊撃・矢野の二塁送球を名手・菊池がまさかの捕球ミス。“6―4―3”の併殺コースだったが、先制走者の生還を許した。なおも2死二、三塁から堂林が一塁線の打球を捕球できず、2者が生還した。菊池は今季初、堂林は5月4日の本拠DeNA戦で一塁けん制球を後逸して以来2度目の失策が記録された。 序盤のチャンスを潰した打線は、5点ビハインドの8回に末包の適時打で1点を返すのが精いっぱい。同一カード3連勝でリーグ戦再開に弾みを付けたかったが、ミスが目立つ後味の悪い敗戦となった。報知新聞社今日もしっかり勝って、再びリーグ戦に臨みたかった我らが広島東洋カープでしたが、攻撃では2併殺、そして守備では失点に絡む2失策と散々な内容となってしまいました。選手の皆さんはかなり疲れていたのでしょうか?スタメンは1番センター秋山選手、2番ショート矢野選手、3番サード小園選手、4番ライト末包選手、5番DH松山選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番セカンド菊池選手、8番ファースト堂林選手、9番レフト二俣選手のオーダーを組みました。楽天の先発松井投手に1回表1アウトから矢野選手と小園選手が連続四球も、末包選手はショートゴロ併殺打に倒れました。まんまと併殺網に引っかかってしまいました。末包選手ももう少し分析力と思考力を備えつつ、打席に入らないといけませんね。先発のアドゥワ投手は今季10度目の登板で、試合前まで5勝1敗、防御率2.98。前回の6月9日のロッテ戦(マツダスタジアム)は6回を2安打無失点で勝ち負けつかず、自身3連勝中でした。アドゥワ投手は1回裏1アウトから楽天村林選手にレフト前ヒットも辰己選手をセンターフライ、鈴木大地選手のファーストゴロを堂林選手が好捕しました。2回表の攻撃で1アウトから坂倉選手が四球、菊池選手がレフト前ヒットで1アウト1、2塁も堂林選手はピッチャーゴロ併殺打に終わりました。ここでも末包選手と同様に、分析力と思考力を備えなくてはなりません。序盤の2併殺は痛かったですね。アドゥワ投手は2回裏1アウトから楽天浅村選手と渡邉選手に連打され1、3塁に。続く太田のショートゴロで矢野選手の送球を菊池選手が落球し0-1と先制されました。これ、しっかり捕球していれば6-4-3の併殺が完成して、無失点で切り抜けていただけに、痛いミスですね。さらに2アウト2、3塁から楽天小郷選手のファーストゴロを堂林選手が失策し、2点を失い0-3となりました。負の連鎖は続くものですね。堂林選手がきっちり処理できていれば、1失点で終えていただけに、この失策も痛かったですね。アドゥワ投手は3回裏、先頭の楽天辰己選手にライト前ヒット、続く鈴木大地選手にライトスタンドへ1号2ランを放り込まれ、0-5となりました。試合後にアドゥワ投手はこの2ランを悔やんでいました。「ホームランがなければ、多分(試合は)分かんない展開になっていた」とコメントしています。4回から継投に入った楽天投手陣に4回表の攻撃で先頭の末包選手が2ベースも松山選手、坂倉選手、菊池選手は凡退に終わりました。打線は5回表は2アウトから秋山選手が内野安打も矢野選手はショートゴロ。6回表は3者凡退に抑えられました。アドゥワ投手は4回以降は四球を与えるもヒットは許さず6回を投げ111球、5安打3四球2奪三振の5失点(自責3)で降板しました。やはり痛恨の2失策が足を引っ張ってしまった感じがします。ゲームメイクは出来ていますので、次回登板も期待していいと思います。7回表の攻撃も1アウトから菊池選手レフト前ヒットも堂林選手はサードゴロ、代打大盛選手は空振り三振に倒れました。7回裏は2番手の遠藤投手が今季初登板。楽天村林選手をセカンドライナー、辰巳選手に四球で2盗を決められました。鈴木大地選手にも四球で1、2塁とされましたが、楽天フランコ選手をレフトフライ、浅村選手をセンターフライに打ち取りました。8回表1アウトから矢野選手がレフト前ヒット、小園選手のファーストゴロで2アウト2塁から末包選手がレフトへタイムリーを運び、1-5としました。遠藤投手は8回裏も続投し1安打を許すも無失点に抑えました。9回表の攻撃は楽天の守護神則本投手に1アウト2、3塁から大盛選手のセカンドゴロの間に1点、宇草選手のタイムリーで1点を返し、3-5と追い上げましたが、万事休すでした。チームは3連勝で止まり、32勝25敗4分けの貯金7となりました。今季の交流戦は10勝8敗で終えて7年ぶりに勝ち越しました。鬼門と言われていた交流戦を勝ち越せたのはチームにとってはかなり大きいと思います。セ・リーグは首位は広島で、3ゲーム差で2位に阪神と読売、さらにゲーム差なしの4位にDeNAと続いています。優勝争いはこれら4チームになって来つつあります。21日からリーグ戦が再開しますが、我らが広島東洋カープもタフな試合が続いていきます。選手の皆さんは明日から4日間試合がないので、しっかり休みつつ、準備を怠らないようにしてほしいと思います。今夜は仙台で美味しいものを食べているのでしょうか…。
2024年06月16日
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