確かに、河合先生が1Q84を読んでいただきたかったです。
河合先生にはもっと長生きして若い人たちの手助けをして欲しかったです。
村上さんは河合先生をとても信頼されていたので、お亡くなりになって本当に悲しんでおられると思います。

「心のノート」は知りませんでした。
読んでみたいです。 (2011/09/05 09:45:57 PM)

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2010/05/24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
大学1年生の時

姉の本棚にあった、河合隼雄の箱庭療法の本をなにげなく手にとって 

衝撃を受けてしまった(月並みな言い方だけど本当にびっくりした)

その時私が思ったのは

「人の悩みに真剣に取り組んでいる人がいる。それが学問としてある」と言う事だった

尊敬する河合先生の本とは そういう出会いだった



そしてもう一つ

村上春樹の本 最初に読んだ「羊たちの冒険」はぜんぜん解らなかった

(私には解らない本がたくさんあるけど)

短編集はちょっこっと読んではいたけど

「ノルウェーの森」を読み終わった時は

なんて自分の気持ちに誠実に向き合える人なんだろう と主人公に感動し

読後 私の心のどこかが確かに変化した
(もっと早く読んでいたら 人生が変わっていたかもしれない とも思う)


『村上春樹 河合隼雄に会いに行く』

この本はもう十数年前のものだけど

最近「ねじまき鳥」を読んだ私には

衝撃を与えた二人の対談がとっても興味深く

「わっかっている」二人がただただ すごいな と感心してしまう


今 河合先生が生きておられたら

「1Q84」について何を語られるんだろう

本に限らず 音楽でも わからないことの多い私は

「わかるようになりたい」と思う


**民主党の「仕分け」でばっさり切られた
小中学校で配っていた「心のノート」は

河合先生が心を砕いて作られたすばらしい教科書です

「心のきれいなひとになろう」という呼びかけから

その本をめくってみているだけで

ずいぶん気持ちが落ち着く感じがします

本当に中身をちゃんと読んだのか

手に取ったのか 聞いてみたいです










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Last updated  2010/05/24 11:33:50 PM
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こんばんは。  
poco-mom  さん

Re:こんばんは。(05/24)  
sayu-ra8343  さん
poco-momさん
コメントありがとうございます。
「心のノート」は小学生の副読本です。
2,3年前までは小学生に配られていました。小低、中、高の3冊です。学校にも保管されていたら見ることができます。
河合先生自身も「心を砕いて作ったもの。」とおっしゃていたので
これが活かされず残念です。
「生きるとは」の問いかけに答えられる内容だと思います。 (2011/09/05 10:09:33 PM)

Re[1]:こんばんは。(05/24)  
poco-mom  さん
sayu-ra8343さん
>poco-momさん
>コメントありがとうございます。
>「心のノート」は小学生の副読本です。
>2,3年前までは小学生に配られていました。小低、中、高の3冊です。学校にも保管されていたら見ることができます。
>河合先生自身も「心を砕いて作ったもの。」とおっしゃていたので
>これが活かされず残念です。
>「生きるとは」の問いかけに答えられる内容だと思います。

そうでしたか。
まったく知りませんでした。
河合先生のようなかたこそ長生きして道標をつけて欲しかったですねえ。
残念です。 (2011/09/05 11:43:08 PM)

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