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予約までして購入したにもかかわらず、忙しくて手付かずだった『幻想水滸伝5』 【新品】PS2 幻想水滸伝V(通常版)最近、食器洗浄機を導入したおかげで少し余裕ができてきたので、ぼちぼちプレイすることにしたこのシリーズの醍醐味は、自分の城(あるいは船)に仲間を108人集めることけっこう大変なのだが、全員集めきってベスト・エンディングを迎えられた時は、感無量であるシリーズ2作目は特に思い出深く、サブイベントの料理対決やクライブの復讐を完結させようと、何度もプレイしたすべてのイベントを経てゲームを終えたときは、不覚にも泣いてしまった後にも先にも、ゲームで泣いたのはこれだけである 【PS】幻想水滸伝2(Psone Books)今回の5は攻略本ナシで進めていたが、仲間集めに不安を感じてきたなにしろ仲間が108人もいるのだしかも、その仲間たちがどこにいるのかわからなかったりする攻略済みのダンジョンの奥深くなんかに、ふらりと現れたりいくつかの条件を満たしていないと仲間になってくれなかったり…そして仲間に誘えるタイミングを計るのも難しいというわけで、不本意ながら攻略本を購入 幻想水滸伝5ザ・コンプリートガイド攻略本のおかげで仲間集めは順調だが、不満がひとつ最近の攻略本は、なんでこう分厚いのだゲーム自体の仕組みが複雑になってきてるから仕方ないとも言えるし、ユーザーとしては詳述されていたほうがありがたいけれどそれにしても639頁だなんて重くて見づらいんだよ(かといって上下巻に分けられても腹立つけどね)それに、こんなにページ数が多いんだから、索引ぐらい付けてくれてもいいじゃんか…と攻略本に文句を言いつつ深夜に1人でゲームを進めるのが、近頃の私の日課おかげで寝不足だったりする(ちなみに夫は先に寝てしまう笑)
August 5, 2006
8月に入ったらブログを書こう…と思っていたら、あっという間に3日経ってしまった(汗)ブログを書かなかった間に、我が家には小さな異変がいくつかあったそのうちのひとつが、食器洗浄機の導入である2年ほど前に購入を検討していたのだが、我が家のキッチンは狭くて一般的な食洗機を置くスペースがないので断念ビルトインタイプの食洗機を入れるという案もあったが、工事費等を含めて20万円以上になるので、気軽に購入には踏み切れず迷いつつ2年が過ぎてしまったしかし、子どもが生まれて時間に追われるようになると、少しでも家事の時間を短縮したくなる特に私のような多趣味人間は、趣味に割ける時間を捻出できないのは、とてもとてもストレスになるのだこのストレスをため込んでしまうぐらいなら、20万円で清算しよう…そう思い立って、いよいよビルトインタイプの食洗機を購入した(すべてのストレスを清算できるわけじゃないけどね~苦笑)その日、私は意気揚々と夕食の支度をしていた据え付けられたばかりの真新しい食洗機をチラチラ見ながら、もう手洗いなんかしなくていいんだもんね~うふうふうふ…と娘(生後11ヶ月)に話しかけ、意味のわからない娘にあっさりシカトされつつも鼻歌まじりで腕をふるっていた調理器具も食器も洗わず、シンクにめいっぱいため込んで、最後に一気に洗ってしまおう!いや、食洗機様に洗っていただこう!!…という計画だったのだが……調理を終えた私は、なぜか食洗機の存在をす~っかり忘れ…(ビルトインタイプって、閉じてるとあまり目に入らなかったりするのだ)大量の洗い物を、いつものように自分で洗ってしまったのだったすすぎも終盤に入った頃に、はたと食洗機のことを思い出したが後の祭りああ、クセって恐ろしい(涙)
August 3, 2006
「はじめの一歩」といえば、マガジン連載中の漫画↓ はじめの一歩(76)…じゃなくて、うちの娘の話(漫画の一歩も面白いけどね)しばらくブログを書かない間に、娘は初めの一歩を踏み出したその記念すべき日は7月3日ちなみに生後10カ月であるもう少し先になるかと目論んでいたが、親の予想を裏切り、娘はヨロヨロと歩き始めた最初の一週間は、つたい歩きの延長で一歩踏み出していた程度だった一歩踏みしめるたびに、「すごいじゃん!」と褒めまくると、本人も嬉しそうに大はしゃぎ大人の仲間入りをした気分なのだろうか歩く→褒める、というのを繰り返しているうちに一週間が経ち、今日は勢いでタタタっと3歩進んでいたそんなに急いで歩かなくてもいいんだよ、と言いつつも、娘の成長に目を細めている私であるところで、しばらくブログを書かない間に、私はまた1つトシをとったまだ白髪も発見してないし、顔に小ジワもない(と思う)けれど、エイジングという言葉に反応するようになってしまった悲しき三十代(まだ前半だけどね!)子どもが日々成長していくのと同じく、きっと私の老化も水面下で進んでいるのだろう…(涙)
July 10, 2006
先日(6/22)WORLD DIRECT STYLEでボレロ↓を注文したOLLINKARI/カギ針ショートボレロ (ブラウン)しかし、ショップから注文内容の確認メールが届かないので、ずさんな対応のショップなのか?と思って、ちょっとショップレビューを覗いてみたするとビックリ★1つのレビューがズラ~っと並んでるじゃないの!!楽天で買い物を始めて、かれこれ6年ぐらいになるが、こんなに評判の悪いショップは初めてだ気になって、つい★1つのレビューを全部読んじゃったよ(笑)最近のレビューはそれほど悪くないけど、今年の3月から5月ぐらいまでが特に酷いレビューの内容を読んでみて、さらに驚き1週間待っても連絡ナシとか、発送完了メールもなく突然商品が届くとか(時々こういうショップあるけどね)、1カ月以上待たされてるとか…しかも、皆さんショップに問い合わせをしてるのに連絡がつかないと書いてる期間限定のポイントを使って購入したが、商品が届かないのでキャンセル→そのキャンセル処理に時間がかかって、ポイント失効してしまったなんていう人も!(汗)レビュー読んでて心配になったので、とりあえずショップにお問い合わせメールを出してみた私も期間限定のポイント使ったので、もし商品が届かずにポイントも失効なんてことになったら最悪だ運営してるワールドって有名な企業だし(デパートなんかにも商品置いてるしね)こんなにお粗末な販売姿勢だとは思ってなかっただけに、本当に驚き商品管理とか、どうやってるんだろうっていうか、会社としてちゃんと運営できてるのか疑問だちなみにショップレビューはこちら↓http://review.rakuten.co.jp/shop/4/208290_208290/1.1/それよりも私のボレロは、いつ届くんだろう…もし届かなかったら、こっぴどいレビューを書かなきゃね~(笑)
June 24, 2006
最近フリマにハマっているフリマといえば中古品ばかりかと思って手を出さずにいたが、よく見てみると、そうでもないのだ新品を出品しているブースも結構あるなかでもお気に入りなのが、pinky★さんのブースpinky★さんはイギリス在住で、主にイギリスで仕入れたベビー服などを出品しているほとんどが新品なうえ、かわいいデザインのベビー用水着や帽子などが充実している帽子好きの私には、ありがたい出品者だちなみに私は、外出する時は必ずと言っていいほど帽子をかぶる、大の帽子好き自分で編んだものも含めて、50点以上は持っている当然、娘にも帽子をかぶせているが、せっかく高価なものを買ってやってもあっという間にサイズが合わなくなってしまうので、夏に向けて格安でかわいいデザインのものはないかと探していたそんなとき、何気なく覗いたフリマでpinky★さんのブースを見つけ、さっそく入札してみたのだフリマで入札するのは初めてだったけれど、幸運にもすべて落札できたので、自慢の帽子たちを紹介したい蝶の刺繍がかわいいCHEROKEEの帽子(新品)1000円で落札CHEROKEEの帽子とブーティのセット(新品)1300円で落札セットなのに、この最低落札価格は良心的!(運良くも期間限定で値下げされていた)デニムっぽい生地とピンクの刺繍がかわいいNEXTの帽子(新品)抑えめなフリルもgood♪こちらは一撃なのに900円(安い!)で落札ピンクの刺繍と水玉の生地を使ったフリルがポイントのデニム帽子(新品)娘にはちょっと大きめなサイズなので迷ったけど、あまりにもかわいいので購入(笑)来年まで大事に保管するつもりこちらも1000円で落札小花の刺繍とチェックの生地を使ったフリルが素敵な帽子(新品)こちらも娘には大きいけれど、やっぱり見捨てられずに落札帽子が私を呼んでいたのだ(笑)こちらは1100円で落札スイカ柄がめちゃくちゃcuteな水着(新品)ほんとは暑いの苦手だけど、これを見てると夏が楽しみ~な感じにこちらは1600円で落札黄色い小花がなんともかわいいTシャツ(新品)これも格安で譲っていただいた価格はナイショ(笑)でもビックリするほど安かったpinky★さん、ありがとうございました♪イギリスから海を渡ってやってきたかわいい帽子たちを眺めては、イギリス珍道中を思い出し(詳細は英国旅行記のカテゴリをご参照ください)癒されいてる最近の私ああ子供のものって本当にキリがない…(涙)ちなみにpinky★さんのブースはコチラ↓(文中のpinky★の部分をクリックすると出品一覧に飛べるよ~)http://furima.rakuten.co.jp/user_detail.php3?u_no=992172
June 21, 2006
子どもの食生活に関心のあるお母様は、これから(AM0:30~AM1:20)NHKスペシャルの「好きなものだけ食べたい~小さな食卓の大きな変化~」を絶対見てほしいちなみに今日のは再放送で、私は本放送の時は途中からしか見られなかったが、とても興味深い内容だった最近のお子様たちの食の乱れは、本当に嘆かわしい私も魚卵と漬物が食べられないので、他人のことは言えないけれど(汗)自分の娘は、できるだけ好き嫌いなくいろいろなものを食べてほしいと思う…って詳しく書き出すと放送始まっちゃうので今日は取り急ぎこのへんで失礼誤字脱字あったらお許しを(笑)
June 13, 2006
最近あまり読まなくなったけど、実は漫画好きな私このところ気分が沈みがちだったので、久しぶりに漫画を引っぱり出して気分転換を図ってみた Heaven?(1)佐々木氏の作品はデビュー作からほとんど読んでいるが、最初の頃はこんな売れっ子になるとは想像もしなかった初期の作品は絵も下手で(私よりは上手いけど)内容も理屈っぽいというか少女漫画っぽくない内容だったドラマ化なんて夢のまた夢…とまで言ったら失礼かもしれないが、それぐらい売れそうもない漫画を描いていたのだその偏屈ぶりがなんとなく気になって、売れないだろうと思いつつも密かに応援していたところが、『動物のお医者さん』あたりから売れ出し、『おたんこナース』で青年漫画誌に進出ついにはドラマ化までしてしまった相変わらず理屈っぽいところがあるが、それがかえってウケたようだ瞬く間に売れっ子漫画家になってしまった 動物のお医者さん(第1巻) おたんこナース(1)そして漫画家として手堅い地位を築いてから発表した『Heaven?』は、フレンチレストランを題材にした秀逸なコメディであるコックである私の夫も、この作品のファンだフレンチレストランのシビアな舞台裏を綿密かつコミカルに描いているところが良いらしい墓地の中にあるという設定も面白い(青山墓地をイメージしていると思われる)佐々木氏ならではの個性的なキャラと理屈っぽい台詞も楽しめる私も夫も漫画で育った世代なので、この作品の名場面(?)を思い出しては笑いあっていることがしばしばちなみに、この漫画を読んで以来、夫は何かに飽きると「定量だ」と言う(読んだことある人にはわかってもらえるかな?笑)
June 8, 2006
『ヅラ刑事』なる映画があるらしい(ななお様、情報提供ありがとうございました)邦画はあまりチェックしないので、全然知らなかった主演はモト冬樹これ以上ないくらい、素晴らしいキャスティングだ必殺技は、モト・スラッガー(ヅラを投げるらしい)みみみ観たい…(笑)
June 6, 2006
しばらくブログを書かなかったけれど、ときどき除きに…じゃなくて覗きに来てくださっている方がいらっしゃるようでありがとう&申し訳ない毎年、5月から7月は、どうも「やる気ナシ子さん」になってしまう私にとっての低迷期みたいなものだ何か原因があるわけでもなく(強いてあげるなら暑いのが苦手)鬱ではないが、なんとな~く気が重いこの時期に無理やり動こうとすると、かえって災難に見舞われたりそれを収拾するために更に動くと、もっと大きな災難を呼び込んでしまうこういうときは、焦らず喚かず驕らず、嵐が去るのを待つしかないいつもは書きたいことが沸々と沸いてくるものだが、最近は筆が(キーボードが?)進まない文章どころかテーマさえ思いつかないパソコンを開かない日もあるぐらいだ創作意欲も沸かないので、日々の献立を考えるのが面倒でしょうがない(笑)離乳食作りなんざ、さらにさらに面倒くさい(しぶしぶ作ってはいるが)こういう時期にプレイするつもりで買っておいた『幻想水滸伝5』をやろうかと、娘が昼寝している間にプレステの電源を入れてみたが、全くやる気にもならない主人公の名前を考える時点で萎えてしまったしかし、幸いにも今年はまだ大きな災難には遭っていないなんとか無事に5月を乗り切れそうだあと2カ月も平穏に過ごせることを祈るばかりである本当は、違うことを書くつもりだったしかし相変わらず娘が夜中に目を覚ます(というか寝ぼけてる?)ので、それに付き合っているうちに、何を書こうとしていたのか、す~っっかり忘れてしまったこれも低迷期のせいだろうかここ数日は、そんなことの繰り返しもあって、ブログを書いていなかったところで、今さらだけど、ブログのテンプレートを変えてみました(遅っ)トマトのおいしい季節になってきたのでトマト柄で爽やかに次はもうちょっとマシなこと書けるといいんだけどね(笑)
May 29, 2006
今日は雨だと予報で言っていたのに、朝からずっと晴れていて、日中は日が射していたそれでも、時折流れるラジオの天気予報では「夕方から強い雨」と、しつこく繰り返しているしかし空は清々しく晴れ渡っていて、雨が降るような気配はないほんとかな~と訝しんでいると、夕方になって一気に掻き曇り、本当にザーッと叩きつけるような大雨が降ってきたそのまま夜まで降り続けるのかと思いきや2時間ちかく振った後、また一気に夕日が射してきたこういう時って虹が出るんだよなあ…なんて思いながらベランダに出て、暮れなずむ空を見上げたが、虹のかけらも見当たらない実は、私は虹を見たことがないテレビや写真で見たことはあるが、本物の虹を見たことがないのだいつも後になって「虹が出てたよ」という話を聞かされ、悔しい思いをしていただから、今日こそは本物の虹を見つけてやるぞと意気込んでベランダを歩き回り、見える範囲の空をくまなく調べた目を凝らして、遠くに見える新宿のビルの隙間まで調べたが、結局虹は見つからなかった今日は出てなかったのかも…がっかりしながら部屋に戻ると、ラジオからアナウンサーの声が聞こえた「さきほど、東京の空には虹が出ていたようです」…また見れなかった………しかも、アナウンサーに教えられてしまった……(涙)その時、ふと頭をよぎったのは、あの曲『Have you ever seen the rain ?』…雨は見たけどね、虹は……(苦笑)
May 20, 2006
いちごフリークになりつつある最近の私といっても、いつもはベビーのジャンルで「いちご」の検索をして、主に娘の服を探すことが多いしかし今日は、試しにペットのジャンルで検索してみたら、いちごグッズがザクザク出てきたイチゴのトレイストロベリートレーナーフルーツベッド イチゴ0929アップ祭5いちご味の犬用ヨーグルトとか犬用ケーキまで(汗)しかも結構なお値段だったりしてどんな味なんだろうちょっと食べてみたい気も…愛犬用おやつ 【ドッグヨーグルト ストロベリー】【犬用ケーキ】Pink★Pink ストロベリー 5号(直径15cm)いちばん驚いたのがコレ↓(なぜか画像が出せないんだけど)【犬用衣類・服・靴】変身スヌード:いちごに変身いちごに変身しちゃうの?なんで?(笑)
May 18, 2006
イギリスへ来て12日目宿泊先を移動することになったそれまでは、アールズ・コートという駅の近くにある知人のフラットを格安で又貸しさせてもらっていたその知人は、ちょうど出張で日本に行っていたので、留守中だけ住まわせてもらうことになっていたのだしかし、知人がロンドンに戻ってくることになったので、部屋を明け渡すことになった移動先のホテルを探してくれたのは、中学の同級生のサルちゃんであるアールズ・コートのフラットも、彼女が手配してくれたのだイギリス滞在中の生活を全面的にバックアップしてくれた、心強い人物である(ちなみに最近ブログにコメントを書いてくれている)当時サルちゃんは、イギリス人の夫と二人で、フィンズベリー・パーク駅の近くのフラットに住んでいたそのすぐ近くに、格安のホテルを見つけてくれたのだなんと1泊20ポンド、17日間で340ポンドという安さであるロンドンで宿を探すと、安くても40ポンドぐらいはするしかも安い部屋は、本当に泊まるだけの粗末なもので、トイレもシャワーも共同だったりするしかしサルちゃんが見つけた部屋は、20ポンドという破格の安さにもかかわらず、トイレにシャワーにテレビまで付いていたこれを逃す手はないと思い、私は二つ返事で飛びついたサルちゃんに案内されて、さっそくホテルへ向かってみた外観は少々くたびれた感じがするが、なにしろ20ポンドであるちょっとぐらい汚くても構わないさ~とサルちゃんに言い、意気揚々とフロント係(?)のオバサマに会ったフロント兼ベッドメイク兼食事係のオバサマは、なんていうか、とにかく怪しい雰囲気の人だった年齢は60歳代ぐらいに見えたが、やたらと化粧が濃く、爪には真っ赤なマニキュアを塗っていたが半分ぐらい剥げていたので、みすぼらしさを醸し出していたおそらく移民だったのだろう(スペイン系か?)他国のなまりが入ったような聞き取りづらい英語を話すので、何を言っているのかサッパリわからず交渉はほとんどサルちゃんにお任せ状態だった部屋を見せてもらうと、決してきれいとは言えないが値段のわりには良かったので、帰国まで泊まることにしたしかし、このホテルには、ちょっとだけ落とし穴があったまず、初日にシャワーを使おうとしたら、生ぬるい水は出るが、お湯が出ないのだ(汗)いちおう水よりは温かいが、とてもシャワーを浴びられるような温度ではないさっそくサルちゃんに苦情の言い方を教えてもらって、例のオバサマにクレームをつけると、次の日からは、なんとかお湯が出るようになった(それでもちょっと生ぬるかった)さらに、サルちゃん宅で夕食をいただいて深夜にホテルに戻ると、入口は電気がついているが、2階へ上がる階段には電気がないのだ(汗)2階へ上がる時は、手探りで壁づたいに階段を上らないと部屋にたどりつけないそれがまた、とんでもなく怖いなにしろ真っ暗なのだ翌日サルちゃんに電気のことを話すと、懐中電灯を貸してくれた何日目かに懐中電灯で足元を照らしつつ階段を上っていくと、上りきったところで、懐中電灯の丸い光の中に突然人の足が浮かび上がったのだ(滝汗)恐怖心がピークに達した私は、驚きのあまり「ぅあ゛」と声にならない声を発し、階段から落ちそうになったしかし、暗闇から伸びた誰かの手が私の腕をつかんでくれたので(これも怖かった…)落ちるのは免れたようやく最上段にたどりつき、恐怖心を抑えつつ手(と足)の主を見ると、隣の部屋に泊まっている人だったちょうど私が階段を上りきる頃、その隣人は降りようとして最上段に立っていたのだ私は「ささささんきゅう」と妙な英語で礼を言い、部屋に戻ったその日から、私はこのホテルを「スケアリー・ホテル」と呼ぶことにしたところで、帰国寸前にわかったのだが、スケアリー・ホテルの階段には、ちゃんと電気のスイッチが付いていたのだったしかも、階下と階上の両方に付いていた直径5センチぐらいの白くて丸いスイッチを、私は非常ベルのスイッチだと思い込んでいて押さなかったのだ(苦笑)別の宿泊者が、そのスイッチを押しているのを見かけて発覚したのだ(ただし、スイッチを押してから30秒ぐらいで自動的に切れるようになっている)しかし、私を助けてくれたあの隣人は、なぜ電気をつけずに階段を降りようとしていたのか…私と同じく、非常ベルのスイッチだと勘違いしていたのだろうかいまだに謎である
May 16, 2006
とうとうシュレッダーを購入したCD・DVD対応電動シュレッダーNakabayashi NSE-601B【送料無料】産後は子どもを抱えて買い物をするのが面倒で、可能な限り通販に頼るようになってしまった私であるそのおかげで、商品と共に届く明細書や請求書の数も、やたらと増えてしまったあのいまいましい個人情報の固まりを手で破くたびに、シュレッダーほしいな~とは思っていたが、なんとなく贅沢品のようなイメージがあって手を出せずやむを得ずスタンダード(?)な手段で千切っていたのだしかし、名前や住所が入った部分を判別できないようにチマチマ切るのは、結構な手間である面倒だからといって放っておくと、あっという間に溜まってしまって、かえってイライラの元になるチマチマチマチマチマチマ…………イライライライライライラ…………この繰り返しに、少々うんざりしていたそのうえ、最近は娘がハイハイで部屋中を移動するようになり(さらに、つかまり立ちまでできるようになってしまった!)うっかり請求書なんぞを放っておくと、いつの間にか食べていたりする(汗)千切ってゴミ箱に入れても、ゴミ箱をひっくり返して、また食べていたりする(滝汗)油断も隙もない千切り作業を夫に委託してみたところ、意外にも快く引き受けてくれたところが、バリッと1回破いただけで、個人情報満載のままゴミ箱に投げ捨てようとしたのだある意味、娘より始末が悪いそんなわけで、いよいよ我が家もシュレッダー導入に踏み切ったのだったそして、使い始めて1週間が経ったシュレッダー様の働きぶりは、スバラシイ!のひと言に尽きる裁断時の音がうるさいのが難点だが、はっきり言って(紙の裁断に関しては)夫より断然役に立っているまあ、そのための機械なので、役に立たなければ意味がないが…それにしても、今までのチマチマとイライラは何だったのかもっと早く買えばよかったビバ!シュレッダー!!あ~~すっきり♪
May 14, 2006
夏が来る前に、治しておきたいものそれは水虫であるわざわざこんなところに書くようなことではないかもしれないが、実は1年ほど前から水虫を患っているいちおう断っておくが、水虫を1年間放置していたわけではない1年ほど前、左足の小指と薬指の間の皮膚に突然亀裂が入ったとある病院の皮膚科で診てもらったところ、担当の若い皮膚科医は、患部の皮膚を削り取って(これが結構痛かった)検査し、「水虫の菌がいなかったので、これは水虫ではありません」と宣言して湿疹の薬を処方したのだ水虫ではないかと思っていたのに湿疹だと言われたので、ほんとに湿疹か~?と医師を疑いつつも、言われるがままに1週間ほど湿疹の薬を塗ったすると皮膚の亀裂は消えたが、また1~2カ月ほど経つと皮膚が裂け、また薬を塗る…ということを繰り返していたのだこれをだいたい半年ぐらい続けた頃、やっぱり水虫なのでは?という思いが頭をよぎったが、育児に追われて通院するのも面倒だったので、さらに半年間、湿疹の薬でしのいでしまったのだしかし最近になって、どうしても湿疹ではないような気がしてきただいたい、湿疹の薬で治らないのはおかしいということで、別の皮膚科へ行ってみた老練という言葉が似合いそうな皮膚科医に、私はいきさつを話して足を見せたすると老医師は「ふふ」と笑って、「水虫だよ、間違いなく」と自信ありげな顔で言った「ちゃんと調べるけどね、ふふ」老医師はそう言って、検査用に私の皮膚を削り取った(これがまた痛かった)その後、待合室でしばらく待たされ、再び老医師のところへ行くと、彼はまた「ふふ」と笑って顕微鏡を指差した「見てみる?自分の水虫」そう促されて顕微鏡をのぞかせてもらうと、レンズの向こうには、なんだかよくわからないが水虫菌?のようなものがいる「はぁ~これ水虫なんですか…?」私が尋ねると、老医師は分厚い本を開いて写真を示し、「これ水虫の菌ね、同じでしょ、ふふ」と満足げに言った「丁寧に調べればね、ちゃんと菌が出てくるんだよ、ふふふ」得意げである医師いわく、水虫はしつこいので、完治するのに1年ぐらいはかかるとのこと表面的には治ったように見えても、菌が潜伏していて再発することもあるので、きちんと治しておいたほうがいいらしい「長丁場だけどね、ときどき薬とりに来てよ」そう言って、老医師は最後に「ふふ」と笑った…やっぱり水虫だったじゃんか……そう思いながら、後日あるものを購入した62054 婦人靴下 5本指スニーカーソックス指先カラフル 5足セット夏場は五本指が必須である特に水虫の人は(笑)
May 13, 2006
最近、ブログを書こうとすると娘が目を覚ますしかも、添い寝しなければ眠ってくれなくなってしまったしかたなく寝かしつけていると、うっかり私まで寝入ってしまって、気がつくと朝だった…なんていう悲しい毎日(涙)楽天で注文する時も、暗闇で娘に添い寝しながら携帯を使っているという状態だその時の私のスタイルが、またひどい携帯の電波は子どもには有害かもしれないので、できるだけ娘から離さなければならない横になった状態で片手を上げ、少しエビぞりしつつ頭の上のほうでポチポチとボタンを押しているこの姿勢がまた疲れるし、ものすごく肩が凝るのだそのせいで寝入ってしまうのかもしれない(苦笑)早寝を実行できているのはいいが、唯一ゆっくりできる夜のひとときが睡眠で終わってしまっているのは本当に悲しいなんだか無駄な時間を過ごしてしまったような気がする(身体的には有益なのかもしれないけど…)いま娘がぐっすり昼寝してくれているので、しめしめ…とブログを書き出したしかし…やっぱり起きちゃったのね(涙)あ~あ
May 12, 2006
いつの間にか、アクセスが5000を超えていた実はブログを書き始めた頃は、こんなに続けるつもりはなかった(根気がないので…)拙いブログながらも、読者がいるのはありがたいことだと思いながら、なんとなく続けて書いている5000ヒットを記念して(?)最近のお気に入りショットを公開題して「イタズラ3秒前」一週間ほど前、娘はハイハイできるようになったやはり自力で移動できるのは楽しいようで、リビングをじりじりと散歩しては、イタズラ三昧の日々を過ごしているそんな娘の背中をながめつつ、子どもの成長の早さに驚いている私である8カ月前は、ガッツ石松(というか宇宙人?)↓だったのに(笑)
May 8, 2006
一昨日、実家の近くにある根津神社のつつじ祭りを訪れたここ数年、つつじ祭りに行ってなかったので、娘につつじを見せてやろうかと思ったのだ本当は昨日アップするつもりが、眠くて筆が進まず(キーボードが打てず?)今日になってしまった実家があるといっても、あまりこの界隈に詳しいわけではないこの辺りに越してきたのは私が中学生の頃で、それまではずっと港区に住んでいた引っ越してからもずっと港区内の中学に通い、高校も港区だったので、この辺には親しい友人もなくどちらかというと、ホームタウンは港区のほうだと思っている引っ越してきたばかりの頃のつつじ祭りは、これほど賑わっていなかった出店も少なかったし、知る人ぞ知る、という感じの雰囲気だったように思うしかし年々宣伝も派手になり、見物客が増えているようだ例年なら、5月に入ると花の見頃も終わりという感じだが、今年は4月中の気温が低かったので結構花が残っていたつつじの画像をもう少し大きく載せたかったのに、色が鮮やかなせいか100KBを超えてしまって、小さくせざるを得なかったのが残念である(楽天のブログは、100KBを超える画像は掲載できない)これほどの見物客を集めているつつじだが、私の両親には昔から不評である母いわく、種類の違うつつじを無造作に植えてあるので、それぞれ咲く時期が微妙に異なり、一斉に咲かずにバラバラと部分的に咲くのが美しくない、ということだ(画像をよく見ると、咲いてない株がちらほらある)「もっときれいに手入れすればいいのに」というのが、母が毎年口にしているセリフである正直に言うと、私も根津神社はつつじ祭り以外のときのほうが、静かでのんびりしていて良いと思う喧騒の根津神社をひとめぐりしてから、父を誘って谷中方面へ足を延ばした最近、実家でブームになっている10円饅頭を買うためだ10円饅頭の店は、千代田線の千駄木駅から徒歩10分程度のところ(台東区谷中3-7-8)にあり、いつも行列ができているらしい谷中の「よみせ通り」の中にも別の10円饅頭の店があるらしいが、母はこの福丸饅頭のほうが、しっとり&ふっくらしていておいしいと太鼓判を押していた10円饅頭は、その名のとおり1個10円で買えるのだいまどき10円で饅頭が買えるなんて驚きである10個買っても100円、50個買っても500円なのだ私が行ったときは、1000個注文している人がいた(それでも10000円である)10円饅頭は、直径4cmほどの一口サイズのお饅頭であるこの「一口サイズ」というのが味噌(というか悪魔)手軽に食べられるので、ついつい食べ過ぎてしまうのだ気をつけていないと10個ぐらい平気で食べてしまったりする(それでも100円なのだ)おいしいし安いから、まあいいか…と思っていると、あっという間に1kgオーバーなんてことになりそうだこの日、実家に行ったのは、もうひとつ理由があった前にブログで紹介した亀山亀吉氏(通称カメやん)の12回目の誕生日を祝いに行ったのだといっても、ちょっと多めに餌をあげただけの、ささやかな誕生祝いである(笑)カメやんはいつもと変わらず、のんびりベランダでたたずんでいた相変わらずヒマそうで、うらやましい限りである(忙しいカメっていうのも、あまりいないけど)
May 7, 2006
一昨日、池袋のサンシャイン文化会館へ行ってきた目的はスヌーピー(笑)ゴールデンウィークの間だけスヌーピー・ショップが開かれるというDMが届いたので、混雑を覚悟して行ってみた天気も良かったし、きっとスヌーピー・フリークでごった返しているだろうと想像していたが、予想に反してすいていた入口付近にはスヌーピーが山になっていたが、店内の商品数は、それほど多くはない感じがした開催されてから何日か経っていたので、売れてしまったのだろうか原宿のスヌーピー・タウンショップは、品数も豊富で、いつ行っても混雑しているそれと同じ雰囲気を想像していたので、なんだか拍子抜けしたしか~し!スバラシイものを発見!なんと!いちごを持ったスヌ~ピ~!!…来た甲斐があった(涙)ところで、我が家の一番古いスヌーピーはコレ↓私が2歳の頃に、父の知人からいただいた以来、30年も寝食を共に(?)している何度かクリーニングに出しているが、クリーニング後は真っ白ふわふわなのに数年経つと薄ら汚れてグレーっぽくなってしまうしかも首がくたくた30年も経つと、スヌーピーもくたびれるのだちなみにスヌーピーの赤いTシャツは、私が子どもの頃に着ていたものこのTシャツもよれよれ30年という歳月が滲み出ている私も歳月が滲み出ないように気をつけないと…(苦笑)
May 6, 2006
一昨日、祖母が亡くなった享年85歳といっても私の祖母ではなく夫の祖母なので、正確には義理の祖母というのだろうか高齢にもかかわらず、風邪ひとつひかない丈夫な人だったので、まだまだ長生きしてくれるものだと思っていたのに一週間ほど前に脳梗塞で倒れ、義母が発見した時には既に意識がなく、入院後もそのまま意識は戻らないだろうと宣告された見かけは健康そうだったが心臓も弱っていたらしいので、時間の問題だと私たちも覚悟していたが、本当にあっけなく逝ってしまった飄々とした人だっただけに、なんだか死に際も飄々としているうらやましくなるぐらい潔い不謹慎な表現かもしれないが「ポックリ」のお手本のような、理想的な死に方だと感心してしまった痴呆にもならず、介護も必要とせず私もあれぐらい潔く死んでいきたいそう願ったからといって、実現できるものでもないけれどその日まで、できれば健康で娘と夫に先立たれるのは嫌なので、先に逝きたいな(笑)
May 1, 2006
今日、自分で編んだいちごの帽子をしげしげと見ていて、ふと思った(帽子の詳細はこちらをご覧あれ)なんかコレ↓より、私のいちごちゃんのほうが、かわいくない?(笑)ニットいちごボンボンゴム ピンク(1コ)このヘアゴムは前にブログで紹介したことがあるが(私も購入済)、自分で編んだいちごのモチーフと見比べてみると、なんだか私が編んだヤツでも遜色ないぞ!と急に自信満々に赤い糸も余っていることだし、せっかくだから(自信満々なうちに)ヘアゴムも作ってみようかと思い立った思い立っただけで終わってしまったが…(苦笑)今日は娘のご機嫌もよく、天気もよかったので、まあまあ充実した一日だったかな~と
April 28, 2006
とうとう剃っちゃったんだね姉○氏…拘置所までヅラ持ち込むのかなって気になってたんだけどやっぱり塀の向こうには持って行けないんだねひとつ勉強になったよ…
April 27, 2006
最近ブログを書かずに何やってたかというと…また『白い巨塔』にハマってたわけじゃなく(笑)創作にいそしんでいた実は3月頃から編み始めていたが、例によって自分の頭の中でデザインして、娘の頭のサイズと相談しながら編んでいたので遅々として進まずもたもたしていると春が終わって夏が来て…気づいたら秋!なんてことになりそうだったので、本腰入れて一気に仕上げてしまった春夏用なので、今回は暑苦しくないようにコットンの糸で編んだ本体の糸はイメージした色をすぐに見つけられたが、いちごのモチーフに使っている糸は、なかなかイメージに近いものが見つからず、池袋キンカ堂の中をぐるぐると歩き回って、やっと見つけた本当はもう少し小さめのいちごに仕上げるつもりが、編んでいるうちに予想外の大きさに(汗)しかも、せっかく編んでやったのに、娘にかぶせるとギュッと無造作にいちごをつかんで脱がれるという始末…世界にひとつしかない帽子なんだよ~と言い聞かせても、生後8カ月の耳には念仏にしか聞こえないようだ(苦笑)
April 27, 2006
昨夜ブログをアップしてから、ふとアクセスカウンターを見ると、000008になっていた目を疑ったその後、何度ページを更新してもアクセス数は変わらず…元に戻したかったが眠かったので、あきらめて、ふて寝したさっき確認したら、トップページのカウンターはいちおう4000台に戻っていたが、管理画面で見ると、昨夜ブログをアップした直後から数時間分のアクセスは加算されてないようだ管理画面をあちこちいじってみたが、変化なしなんだか訳がわからないしかし、どうしようもない楽天に説明を求めたい気もするが、いちいちクレームつける時間ももったいないというわけで、今日もふて寝することにした時は金なりぐうぐう…
April 20, 2006
いつの間にかアクセスカウンターが8に!たしか4000超えてたと思うんだけどちょっと眠気が飛んじゃったよなぜ?なぜー??なぜなのだ楽天!!
April 19, 2006
前回のブログを書いた時、実はちょっとウトウトしてたなので、あまり推敲もしていないそのせいか、今読み直すと途中から論点がズレてる気が(汗)だらだらと長い文章を書くのも好きではないが、かといって説明不足も嫌いだそんなことを考えつつ適当な長さで折り合いをつけようとしたら、なんだか中途半端になってしまった今さら面倒なので修正はしないけど(笑)まあ、母国語を大切にしたいと集約すると、そのひと言に尽きる勢いで書けてしまってそして勢いで公開できてしまうブログって怖いなとしみじみ思う、今日この頃ちなみに今も、ちょっとウトウト…
April 19, 2006
最近のお若い方は「オトシブタ」を知らない…ラジオを聴いていたら、コメンテーターがこんな発言をしていたそれを聞いて、洗い物をしていた私は思わず手を止めて考えた「オトシブタ」って、あれでしょ?煮物をする時、鍋の中に落とすヤツそう、「オトシブタ」を漢字で書くと、正しくは「落し蓋」なのだしかし、この落し蓋を「豚」だと思っている人が大勢いるらしいショックを受ける前に、ちょっと笑ってしまったけど「落とし蓋」を「落とし豚」だと思っている日本人そういう子どもが、今の日本にうじゃうじゃいるんだとしたらやはり私は、日本の行く末を憂えずにはいられない近い将来、小学校でも英語が必修化されるとかたしかに英語を日常的に話せたら、子どもたちの将来の選択肢も増えるだろうし、メリットはたくさんある私自身、海外に行くたびに、もう少し流暢に英語を話したいと思う外国人たちに日本文化のことを聞かれ、うまく伝えきれないもどかしさを何度も痛感した英語を話せれば、より世界は広がるそれも事実であるしかし日本人の母国語は、あくまで日本語なのだ英語を教える前に、まず日本人の素地として日本語を話せなければならない文部科学省は、そのことを忘れてはいないだろうか日本語を忘れ、絵文字に傾倒していく日本人の未来を案じないのだろうか私はもともと義務教育にはあまり期待していないだから、せめて自分だけでも、娘に日本語を教えなければと思う日本語にも、英語に負けないぐらい、いや英語以上に美しい言葉がたくさんある書籍の編集に携わり、私は日本語の奥深さを知ることができたそれでも、広辞苑に載るすべての言葉を知ったわけではない知らない言葉だって山ほどあるし、日本の文化に精通しているわけでもないしかし、自分が知ったことだけでも娘に伝えていくのが、私に課せられた役目であるそして私自身も、まだまだ学ばなければならない言葉があるやみくもに欧米文化にかぶれるのではなく、日本人として堂々と外国人と渡り合える娘をそんな人間に躾けられたらこの上ない幸せである
April 17, 2006
レンタルビデオ店へ行ったら、衝撃的(?)なパッケージに遭遇メキシコの画家フリーダ・カーロを描いた映画『フリーダ』どう見ても、フリーダの額の真ん中で、眉毛つながってるんだよね…角川エンタテインメント フリーダ 特別版 豪華化粧箱付〈初回限定2枚組〉実際のフリーダ本人も、やや眉毛つながってる人だが(そして彼女の自画像も眉毛つながってる)ここまで真似なくても…っていう気が(汗)画像だと眉間が見えにくいので、気になる方はレンタルショップでご確認を(笑)ちなみに私のお目当ては『フリーダ』じゃなくて『CSI:2』CSI:2科学捜査班DVD-BOX2大好きなジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務めるクライム・サスペンスである昨年から、育児の合間にちょびちょび観て、やっと7巻目まできた3rdシーズンも4thシーズンもあるので早く観てしまいたいのだが、なかなか時間がとれず最近は早寝を実行しているので、さらに時間がないしかも『CSI:ニューヨーク』とか『CSI:マイアミ』まであるのだジェリーってば、なんて罪作り(涙)そんなに急いで製作しなくてもいいんだよ~映画だってあるのに~ああコピーロボットがほしい…
April 16, 2006
いちご仲間ともぽんさんの熱いご要望(?)にお応えして、私が集めたいちごグッズを後悔…じゃなくて公開まずはChild Champのいちごスモックこれは楽天で購入少し大きめサイズを購入したので、娘にはまだ着せてない続いていちごのビブ前にブログで紹介したけど、こちらも楽天で購入私は気に入ってるが、私の両親には「カッパみたい」とか「ちんどん屋みたい」とか…散々なことを言われた(涙)いちごのヘアゴムたちこれもブログで紹介済みもちろん楽天で購入いちごのポーチどこで買ったのか、全く覚えていない気づいたら家にあった無意識に買ったんだろうか…(汗)Baby Gapのパーカー表面はシャカシャカしたポリエステルで、内側は綿100%防水加工してあるらしいので、これからの季節、ちょっとした雨のときなんかに活躍してくれそうそして一番のお気に入りMiki Houseのいちごスパッツ!お尻の部分にいちごのパッチワークが!スバラシイ!!(感涙)こんなの大人がはいたら、どうしようもなくアホっぽいけど子どもだからこそ許されるかわいさ♪店員さんいわく、柔らかくて伸縮性のある生地なので1歳ぐらいまではけるとかは~相変わらず親バカ進行中なのだ~やっぱり女の子って、服にお金かかるんだよ~最近、開き直っちゃってるけどね~(苦笑)
April 13, 2006
今年も母の日が近づいてきた思い起こせば、楽天で初めてカーネーションのアレンジメントを購入したのは、5年前のこと結婚して最初の母の日を迎えようとしていた頃である以来、毎年楽天で母の日のカーネーションを買っている5年前は今ほど店舗数も多くなかったので、選べる花も限られていたしかし年々花屋も増え、最近は本当に多くの花屋が楽天内に軒を連ねている(ネットショップなので「軒を連ねる」という表現は正しくないかも?笑)アレンジメントの種類も実に豊富で、迷ってしまうぐらいだところで、世間一般には、嫁と姑は相容れないことが多いようだが、幸い私は姑との関係に悩んだことがないなぜなら私が優秀な嫁だから!…と言いたいところだが、そうではない義母の大らかさに、私は救われているのだ結婚して6年目に入ったが、義母の気遣いを見るにつけ、自分の至らなさに落胆している(苦笑)ちなみに義母は、花も好きだが、さだまさしも好きである(笑)私と一緒にさだまさしのクリスマス・ディナーショーに行ったこともあるぐらいだ共通の話題があることも、嫁と姑の間を取り持つ重要なポイントかもしれないあれこれ迷った末に、今年はこんな花を選んでみた 人気の商品につき、さらにもう20個追加しました【母の日】ピンクのチャーミングパーティ 生花...鷹揚な義母に出会えた境遇に、感謝してやまない日々である
April 12, 2006
たまには(少し)早く寝ようと思う何度かここで公言したけど、あまり実行できていないので反省も込めて、改めて書いてみた三十路をすぎて、睡眠って本当に重要なんだな~と思うことが増えた二十代の頃は徹夜なんか平気だったし一晩飲み続けてもケロリとしてた(そしてまた飲んでいた…苦笑)そんな私も、寄る年波には勝てなくなってきたようだかなり淋しいけど事実最近は睡眠不足が続くと、本当に体が辛い些細なことで、ムキ~っと怒りたくなったりこれでは娘の教育にもよろしくないというわけで、再び早く寝る宣言してみたけど明日は明日の風が吹くかも…(笑)
April 11, 2006
ヴィクトリー号を出て、次に向かったのはメアリーローズ・シップホールこちらには、ガイドのおじさんはいなかったように記憶しているおじさんの代わりに、電話の受話器のような形のプレイヤーが貸し出されていて、それを耳に当てて音声ガイドを聞きながら回った(このへんは記憶が曖昧だったりする…)メアリーローズ号は、悪名高い(?)ヘンリー八世の旗艦として使われていたが、1545年に沈没して以来、約400年もの間、海の底で引き上げられるのを待っていたそして1982年にソレント海峡から引き上げられたメアリーローズ号は、修復されてポーツマスに運ばれ、今は特殊な保存液のようなものに浸した状態で展示されている当時の内装や生活の様子が再現された船内を見学できるようになっていたが、薄暗いうえにフラッシュ撮影が禁止されていたため、残念ながら写真は撮れなかったメアリーローズ号を出ると、もう外は薄暗くなり始めていた冬のイギリスは日没が早いクリスマスも近かったため、HMSウォリアー1860号のマストにはツリーを模した電飾が施され、明かりが灯っていたHMSウォリアー1860号は、イギリスが最も輝かしかったヴィクトリア朝時代の船である船名にもあるように、1860年に建造された世界初の鉄製の船で、近代戦艦の始祖と呼ばれている内部を見学しようと入口に向かうと、白髪のおじさんが立っていたまた(ちょっと鬱陶しい)ガイドかと思って身構えていると、彼は音声ガイドのプレイヤーとパンフレットを配っているだけだった写真を撮ってもいいかと尋ねると、「もちろん」と答えた後で「僕を撮ってもいいよ」などと冗談を飛ばしてきたポーツマスはジョークが習慣になっているのだろうか私は狼狽しつつも心の中で「あんたのことを言ったんじゃないよ!」とツッコミを入れ、日本人的愛想笑いでその場をごまかして立ち去ったいちおう撮影は許可されたものの、船内の照明があまり明るくなかったので、フラッシュを使ってもロクな写真が撮れなかった大砲を撮ってみたが、黒い塊にしか見えないしこれなんかボケてるうえに、舵なのかどうか?イマイチよくわからない唯一きれいに撮れていたのが、上級士官たちの食堂と思われる部屋ちなみに下級兵士の部屋もあったが、もっと粗末なつくりで、こことは雲泥の差だった最後に、なぜポーツマスを訪問先に選んだかということを書いておきたい歴史の教科書に出てきた、日露戦争の講和条約である「ポーツマス条約」が結ばれた場所を見てみたかったからだしかし、私は大きな勘違いをしていたポーツマス条約が締結されたのは、アメリカのニューハンプシャー州にあるポーツマスだったのだ私が来たのは、イギリスのハンプシャー州のポーツマス(汗)とんだポーツマス違いである10年以上も、ポーツマス条約はここで結ばれたと信じていたのだしかも私は、帰国するまで、この間違いに気づかなかった思い起こせば、ガイドブックにはポーツマス条約のことが一行も書かれていなかったので、おかしいとは思っていた帰国後に写真を見ていて、ふと気になって調べてみたそして事実を知った時の衝撃というか恥ずかしさは、忘れようもない(苦笑)
April 10, 2006
イギリスへ来て11日目この日の目的地はポーツマスである前日に続き、この日も天候が悪く、とても寒かったリゾート地のヘイスティングズとは違って、ポーツマスの海はだいぶ汚れていたヘイスティングズとは、(地図上では)それほど距離も離れていないし、同じイギリス海峡に面した街なのに、こうも違うものかと驚いたポーツマスは、15世紀の末頃からイギリスの軍港あるいは要塞として発展してきた街である現在も広大な海軍基地を擁し、その敷地内には「フラッグシップ・ポーツマス」という海洋史アトラクションが併設されているまた基地の近くには、『クリスマス・キャロル』の作者であるチャールズ・ディケンズの生家も保存されているが、そこまで見て回る時間がなかったので、この日は基地内の見学だけにしておいた最初に見学したのは、HMSヴィクトリー号である船体が大きすぎて、写真に全部おさめることができなかったので、2枚に分けて撮影したヴィクトリー号は、1805年のトラファルガーの海戦において、イギリス海軍のネルソン提督が旗艦として使った船であるネルソン提督とは、旅行記の最初のほうにも載せたが、ロンドンのトラファルガー広場の真ん中で人々を見下ろしているコイツ↓であるトラファルガー広場は、トラファルガーの海戦で、イギリス海軍がフランス・スペイン連合艦隊に勝利したことを記念して作られたそうだそしてネルソン提督は、この海戦での勝利と引き換えに命を落とした数々の海戦に勝利し、また宿敵・フランス軍を退けた功績を評価してか、イギリスでは今もネルソンを英雄として称えているヴィクトリー号の内部は見学できるようになっていて、入口では、当時の扮装をしたガイド役のおじさんが待ち構えていた彼は、かなり大げさな動きでユーモアを交えつつ、トラファルガーの海戦のことや船内の様子を紹介してくれたが、私は彼の超~早口な解説を聞きとるのに必死で、ユーモアどころではない状態だった私が真剣に耳を澄ましていたので、緊迫感を和らげようとしたのか、彼はときどき「どう?僕のギャグ面白いだろ?」と言いたげな顔つきで私に訴えかけてきた(ような気がした)しかし私は、そんな彼の小細工(?)も軽く無視ヒアリングで精一杯だったので、写真を撮ることも忘れていたそして、必死のヒアリングもむなしく、ガイドのおじさんの解説は半分も聞きとれていなかったように思う(苦笑)したがって彼の大げさなユーモアも、すべて無駄だったということになるまあ、とにかくイギリス海軍は、いまだに「ネルソン万歳」精神が根強く残っているらしいということはわかった(結局これしか理解できなかったとも言えるかも…笑)
April 8, 2006
今日は英国旅行記を書くつもりだった三分の二ぐらいまで書いたところで、うっかりエスケープキーを二回押してしまったそしたら………全部消えちゃったのね(号泣)いまさら全部書き直す気にもなれずあれは書くのに結構時間がかかるのだ…もしかして、旅行記を楽しみに読んでくださっている方がいるとしたら(たぶん数少ないだろうけど)本当に申し訳ないそして心からの感謝をご愛読まことにありがとうございますうるうるちなみに旅行記は、イギリスとスイスの分を合わせて年内に書き終えるつもり…だけど、どうなるやら…
April 7, 2006
いきなりブログの書き込み方が変わったので、今日はめちゃくちゃ書きにくかった何度書いてもエラーになっちゃって、気づいたらこんな時間だよ早く寝るつもりだったのにしかも、仕様が変わったにもかかわらず、説明が足りないやりにくくてしょうがないんだよ楽天!と怒らずにはいられない心境
April 6, 2006
久しぶりに、娘を連れて六本木ヒルズへ行ってきた昨年開かれたハッピー・アペリティフのとき以来である今回の目的は、アペリティフではなく映画六本木ヒルズの中にあるTOHOシネマズでは、毎週木曜日に子連れで映画を観れる時間が設けられているのだその名もママズクラブシアター前から行きたいと思っていたが、冬場は荷物がかさんで子連れの移動は面倒なので、暖かくなったら行こうと計画していた今日は晴天に恵まれ、絶好のお出かけ日和さっそく映画好きの母も誘って、六本木ヒルズへ来たのだ子連れOKなだけあって、周りはちびっ子ばかり我が家の娘と同じくらいのお子さんも結構いたみんな同じ境遇なので、子どもが泣こうが喚こうが気にすることもない奇声を発している子がいると、皆ふふふと笑い合って、終始なごやかムードだったママズクラブシアターの時だけは、照明を少し明るめにして音量も抑えてあるとサイトに書いてあったが、観づらいと感じるほどではなく、充分楽しめた入口では、ちゃんとベビーカーを預かってくれるし、同じ建物の地下1階には授乳室もあるここの授乳室はデパートほどの大きさではないのが残念だが、別の建物にはおやこ休憩室があって、そちらは広いようだ授乳室や休憩室でなくても、おむつ替えができる広めのトイレがあちこちにあるので、安心である映画好きの私にとっては、ありがたい場所だちなみに、今日観てきたのは『ナルニア国物語』前半は少し退屈な部分もあったが、後半になると、前評判どおりで面白かったしかし『ロード・オブ・ザ・リング』と比べて、どちらがいいかと聞かれると・・・『ロード・オブ~』のほうが面白かったかな~オーランド・ブルームとかヴィゴ・モーテンセンみたいな俳優さんが出てないのが痛いところ?(笑)ただし最後のほうで、今後に期待できるようなシーンがあったので、二章以降を楽しみに待ちたい ヒルズ内の写真を撮って回りたかったが、他にも行くところがあって急いでいたので、たいしたものが撮れなかったこれはヒルズの中にある「けやき坂」それと、ホリエモン宅(笑)があるマンション棟あの年齢で、こーいう所に住みたがる心境って・・・どうなんだろうジモティ(地元民)でもないのに(苦笑)若さゆえ、のことだとも思えるけど会社だけじゃなく、自分も粉飾したかったのかもねちなみに私は彼と同世代だが、いちおう身の丈はわきまえているつもりなので、彼のようなバブリーな生き方には全く共感できず虚飾にうつつをぬかした浅はかさを、哀れに思うだけ娘には真似してほしくない生き方だな~(笑)
April 6, 2006
前にも書いたが、ビミョ~に似てる人(あるいはモノ?)を見つけるのも趣味のひとつにしているルールは簡単いわゆる「そっくりさん」でなくてもいい兄弟もしくは親戚程度の「似てる度」の組み合わせを探すのだ判定は、あくまで私の独断である自分が笑えれば満足なのだたとえば「カルロス・ゴーンとローワン・アトキンソン(Mr.ビーン)」とかこれは、かなり自己満足なヒット作であるすごく似てるわけでもないが、イトコだと言われたら「そういえば似てるかも…」と思ってしまいそうだそして今日も、素敵なカップルを見つけた「宮澤喜一とE.T.」以前の宮澤氏を見ても、それほど似ているとは思わなかったしかし久々にテレビで見たら、お年を召した(←ちょっと気をつかってみた)せいか、やけに似ているように思えた『スター・ウォーズ』のマスター・ヨーダも似ているが、E.T.のほうが若干近い気がするということは、三人(いや一人と二匹?または二人と一匹?まとめて三匹?)とも親戚ってことになるんだろうか…宮澤氏の名誉のために(?)ちょっとだけ経歴を書いておくが、東京大学卒にして第78代内閣総理大臣を務めたお方であるとあるサイトの情報によると、学歴に対するこだわりが強く、東大卒以外は鼻にもかけないらしいしょせん政治家なんて、そんなものしかし東大卒だろうが総理大臣だろうが、逝くときはE.T.なのだ…いちおうまだ逝ってないけどね(笑)全然関係ないけどいまTBSの「週刊アサ秘ジャーナル」に片山さつきが出ててすごい髪型…ってしみじみ思ってしまった真似したくない髪形ナンバーワンだなあ
April 5, 2006
先日、ブログに書いた『かめのローリー』その後も何度か娘に読んでやったが、読むたびにローリー君に食いつこうとする娘の姿に辟易した娘は最近、離乳食を見せると嬉しそうな顔をするので、食べ物の存在を認識し始めたようにも思えるが、食べられないものを見ても嬉しそうな顔をするそして、止めても止めても食いつこうとする(その飽くなきチャレンジ精神を別の方向に向かわせてほしいものだ…)なんとか食いつかれるのは回避したが、ヨダレでべっとりの手でローリー君をつかまれること数回(涙)いっそのこと好きなようにさせてやろうかとも思ったが、ローリー君がヨレヨレになってしまっては、せっかくプレゼントしてくれた友人にも申し訳ない娘用に、2冊目(2匹目?)のローリー君を購入してやろうかと思って検索してみると、ローリー君にはお仲間がいることが発覚したこうさぎミミーあひるのピッピこねずみチッチもぐらのディックこいぬのロビン食いつきが良さそうなのはどれかな…(笑)
April 4, 2006
今日は天気がよく暖かかったので(風は少し冷たい気がしたが)散歩がてら池袋まで足を延ばしてみることにした我が家から池袋までは、歩いて15~20分ぐらい散歩にはちょうどいい距離なので、ときどき娘を連れて来ている池袋にはデパートがいくつかあり、疲れたらデパートの育児休憩室で休めるのも魅力である休憩の後で子供服売場をぐるりと見て回り、あらかわいい~と言いつつ買わずに帰る(笑)というのが、私の池袋散歩コースだ池袋西口公園に到着ここ数日、世間はお花見に沸いているようだニュースでも、毎日のように各地の名桜が紹介されている西口公園の桜も、ほぼ満開になっていたここに「公園」という名前が付いていると知ったときは、正直言って驚いただいたい公園と名の付くところは、緑があり、木があり、花があり…そういう場所だと思っていたのにここ西口公園には、緑も花もない整然とした石畳と、木が数本あるのみだ公園というには、ちょっとお粗末な感があることは否めないしかし地図を見ると、西口公園はいかにも公園っぽく緑で塗りつぶされていたりして…この公園らしからぬ実態を知る者としては複雑な心境である西口公園の隣には東京芸術劇場があるちなみに写真に写っている女性↓は、こちらを見ているが、全く知らない通行人である(うっかり入っちゃったんだよね~笑)芸術劇場では、芝居、ミュージカル、コンサートなど、毎日さまざまな催し物が開かれているそのなかで、私が最も気になっているのはランチタイム・パイプオルガンコンサート毎月1回、お昼どきに無料でパイプオルガンの演奏を聴けるのだ無料という言葉に、非常~に弱い私娘がもう少し大きくなったら、連れて行って聴かせてやりたいところだが…まだまだ娘は、食べ物とパイプオルガンの区別がつかないお年頃コンサートはだいぶ先のことになりそうだ
April 1, 2006
おととい友人宅を訪問したら、こんな絵本をおみやげにもらった贈り主である友人とは、大学の頃からの付き合いで、私がカメ好きだということをよく知っているいつも、カメ好きの心を熟知したかのような、素敵なものを見つけてくれるのだ今回の絵本も素晴らしいカメの頭の部分は布になっていて、中に右手の指を入れて、指人形のようにできる横から見ると、こんな感じ↓娘に…ということでもらったが、娘に渡すと食べられてしまうので、まだ触らせていない今日、娘から少し離して読んでやったら、興味津々でローリー君の頭に食いつこうとしたので、やはり本と食べ物の区別がつくようになるまでは触らせないようにしようと思う検索したら、楽天ブックスにあったかめのローリーちなみにこの写真、右手で本を持ち、左手でカメラを持って撮影したテーブルに置いて撮ってもよかったんだけどやっぱり指を入れたほうが、指人形らしさが出るかと思い…しかし撮影中は左手がプルプルあ~疲れた
March 31, 2006
(ちょっと大げさだけど)衝撃的なことがあったので、忘れないうちに書いておきたい今日は娘を連れて友人宅へ遊びに行ったその帰りのことだ私は駅のホームにあるベンチに娘を抱いて座り、電車が来るのを待っていたしばらく座っていると、私の隣の席に小学校の中学年ぐらいの女の子が座った彼女の隣には、後から来た母親らしき女性と妹が座った女の子は、最初は小さな声で「赤ちゃんかわいいね」と妹と話していたそれが耳に入ったので、私は彼女に「赤ちゃん好き?」と尋ねたすると彼女はニコニコ笑って「大好き!」と答えてくれたそれからは、彼女と母親、そして彼女の妹もうちとけてくれて、しばらく娘をあやすように話しかけてくれていた10分ほど経って、ホームに電車が到着私たちは一緒に席を立って、電車のほうへ歩いていったドアが開くと女の子は真っ先に乗り込んで、空いている席へ向かって歩いていったその車両で空いている席は一つだけきっと彼女は、その席に座るつもりなんだろうと思った前にもブログに書いたが、妊娠中も出産後も、私は席を譲ってもらったことが一度しかない他人に席を譲る余裕などない大人たちばかりを見てきたかつて自分が会社に勤めていた頃も、きちんと周りに気を配る余裕があったかどうかは疑問である都心の電車の中は、心に余裕のない社会人で溢れているのだそれは子どもだって同じだろうと考えていたところが、その女の子は違っていた空いている席の前に立ち、後から来る私のほうを振り返って手招きした「お姉さん、こっち!」そこは優先席でもないのに、彼女は私に譲ってくれたのだしかも、私を「お姉さん」と呼んだこれは密かにポイントが高い(笑)「いいの?」と私が尋ねると、彼女は「だって、赤ちゃん抱いてるもん」と答えてくれたその屈託のない笑顔に、私は猛烈に感動していたなんとしつけの行き届いた子だろう今どきの悪童どもとは、もちろん比べものにならない立派さである大人に媚びている様子もない競って席を奪い合う大人たちにも見せてやりたくなる、清々しい笑顔だそして、彼女のお母様に弟子入りしたい気分になったこの世知辛い世の中で、どういう育て方をしたら、彼女のような子になるのだろう私は感動しつつ、「ありがとう」と礼を言い、遠慮なく座ったその次の駅で隣の席がいくつか空いたので、彼女と妹たちも並んで座り、私が電車を降りるまで一緒に話して過ごした電車を降りる時、私は改めて彼女と母親に礼を言ったすると彼女は「どういたしまして」と答え、続けて「元気でね」と娘に手を振ってくれたパーフェクトである私も常々、自分の娘を「席を譲れる人間」に育てたいと思っていたが、こんなに良いモデルに出会えるとは思っていなかった少数派かもしれないが、「席を譲れる人間」は育っているのだ日本の子どもも、まだ捨てたものではない彼女のような子どもたちが、社会の歪に毒されることなく、そのまま真っ直ぐに育ってくれることを願いながら、私は電車を見送った
March 29, 2006
だいぶ前のことだが、妊娠中に見たテレビ番組(たしかNHKの「クローズアップ現代」)で、子どもの睡眠障害のことを特集していた最近のお子様は、親の生活リズムに合わせて夜更かしが増えているそうだ数字は忘れたが、かなり多くの子どもが夜10時以降に寝ているらしいその結果、朝なかなか起きられなくなり、常に睡眠不足の状態で日中を過ごしているため、さまざまなトラブルを引き起こしているとかたとえば、些細なことでキレやすくなったり、授業についていけなかったりその原因を探っていくと、就寝時刻が遅いことと深く関係していることがわかったそうだそれを見ていて、あることを思い出した友達と居酒屋に行ったときのことだ夜11時をまわっているというのに、その居酒屋には、子どもの姿がちらほらと見受けられた皆、親に連れられて来ていたのだタバコの煙がもうもうと煙るなかで、子どもたちはジュースを飲み、親の飲酒に付き合わされていたそのとき私と友達は、お互いの子どもの頃を思い出し、昔は9時に寝ないと怒られたのに…なんて話していたその光景は珍しいことではなく、いまや日本の多くの居酒屋で、よく見かけられるものになっているのかもしれない幸いにも、私は妊娠中に睡眠障害のことを知ったので、早い段階から娘の就寝時刻を調整できた生後5ヵ月頃までは、夜7時以降は白熱灯をつけるようにして、できるだけ蛍光灯の光を見せないようにしていたもちろんテレビもつけず、「夜は寝るんですよ~」というオーラを発して(?)寝かしつけ、その甲斐あって、だいたい夜9時半頃には寝つくようになってくれたのだ(寝つきの悪い日もあるが)さて、次は私の番である昨夜も書いたが、私の夜更かし病は全く治っていない治るどころか、最近ますます悪化している夜更かしはひどくなっても、朝は必ず娘に起こされるのだこのへんで私も就寝時刻を調整しておかないと、先が思いやられるというわけで、今日は(少しだけ)早く寝よう明日も続けられるかどうか、あまり自信はないが明日は明日の風が吹く、ということで(笑)
March 28, 2006
私の夫は、都内の某ホテル(東横インじゃないよ)に勤めるコックである毎朝7時に家を出て、帰宅するのは夜11時ごろそれから入浴と食事を済ませて、寝るのは深夜の2時すぎになる私も夜型人間なので、夫が帰宅すると仕事の話に付き合い、時には自分も愚痴り、一緒に深夜番組を観る(テレビは深夜のほうが断然面白いと思う)そんな夜型生活はやめて、これからは早く寝ようと何度も目標を立てたが、ほとんど実行できていないしかし、今日こそはブログも書かずに本当に早く寝ようと思った…思ったが、なぜか起きているまたしても、目標は一瞬で破られた(自分で破ったんだけどさ)そして今、新しい目標を立てた明日こそは、早く寝る乞うご期待(?)
March 27, 2006
昨年の1月頃、我が家はテレビを買い換えた液晶とプラズマ、どちらにするか迷った末に液晶を購入地上デジタル放送は見れるのかな~なんてうきうきだったが、当時はまだ、我が家のほうでは受信できず最近まで地デジのことはすっかり忘れていたその後、約1年が過ぎて、もう受信できるんじゃないかと夫が言い出した分厚い取扱説明書を引っ張り出し、設定を試みると、なんと受信できていたのだ地デジの鮮明すぎる映像に、しばし釘付けになる私と夫「きれいだね~」「地デジってすごいね~」と口々に言ってはチャンネルを変えていると、懐かしいあのメロディが聴こえてきた笑点である「うわ~笑点!まだやってるんだ!」「懐かしいね!メンバー変わってないのかな?」画面に見入る私たちやがて大喜利が始まった「歌丸だよ!歌丸!」お爺好きの私は、桂歌丸氏の矍鑠とした姿を見て大喜び「この人、昔から爺さんだったよな」夫も歌丸の変わらぬ様子に驚いているそして私たちは、しばらく大喜利を楽しんでいたが…重要なことに気づいた「…笑点は地デジで見なくてもいいな」「うん、無駄にキメ細かい」「歌丸のシワが目立ちすぎ」「木久蔵もね」言うまでもなく私たちは、この後チャンネルを変えた歌丸のシワ一本一本をくっきりと画面に映し出してしまう地デジ恐るべし
March 26, 2006
ああそういえば…日本も首相暗殺してたっけ五.一五事件忘れてた二.二六事件もあったねこちらは大蔵大臣暗殺(公正を期すならば)アメリカばかりが暗殺大国とはいえないかも
March 24, 2006
なんだかいろいろあったWBC例のアホ審判の誤審問題に揺れたが、彼のおかげで盛り上がったといえる部分もあるんじゃないだろうかあれがなければ、こんなにメディアに注目されずに終わっていたかもしれないし視聴率だって、どうなっていたのやら…また、一連の試合を振り返って思ったのは、アメリカは意外と強くない(らしい)ということただし今回の試合の進め方を考えると、勝敗にもいろいろな要素が絡んでいるものだし、優勝できなかったからといって「弱い」と決め付けることはできないたとえば、単純に勝敗数だけで見ると日本を上回っているはずの韓国は、優勝できなかっただからといって、日本より弱いかというと、そうでもない韓国はすべての試合を通して、1回しか負けてないのだだから、アメリカ球界を一概に「弱い」とは言えないじゃあ「強い」のか?っていうと…微妙(笑)そんな感じを受けた(断っておくが私見である)というわけで、次回のWBCが本当に開催されるなら、もう小うるさいアメリカは抜きにしてもいいんじゃないだろうかだって、もし次回もアメリカが決勝リーグに残れないような状況になったら、今度は誤審なんてかわいいもんじゃなくて、相手チームの選手ひとりぐらい暗殺されそうだしなんせ現職大統領を殺っちゃったようなお国柄なのだ国の威信にかけて(?)邪魔者を排除しようとしてもおかしくない実際、イラクには因縁をつけて究極のお節介をしてる(あくまで私見である)もうこの際だから、韓国や台湾あたりに働きかけて、アジア主導でWBCやりましょうよ、ってことで特別ゲストにキューバとメキシコをご招待除け者にされたアメリカがイジケてそうだったら、「やっぱり大御所に参加していただかないと…」なんつって持ち上げる(誤審のおかげで盛り上がった功績も評価して)あんまりイジケさせると、傲慢パワー全開で、沖縄の米軍基地の移転費用を全額負担しろってゴリ押ししてきそうな気もするし(ちょっと飛躍しすぎ?)牛肉に骨が混じってたぐらいで文句言うな!とか言われても困るもんね…しょうがないから、やっぱりアメリカも呼んじゃいますか結局、日本はアメリカに頭が上がらないのだでも、あのアホ審判は呼ばないよ(笑)
March 24, 2006
また風邪をひいた風邪をひくのは、出産後4回目である母乳に栄養を奪われているからなのか、お風呂上りに娘に服を着せたりしている間に湯冷めしているのか、原因はよくわからないしかし、出産を機に風邪をひきやすくなったことは確かだ娘にうつると後々面倒なことになるので、うつらないうちに治しておきたいのだが…風邪をひくたびに、すでに3回も近所の病院で診てもらっているので(しかもそのうち1回は治癒するのに時間がかかり、医師に「まだ良くならないの?おかしいなあ」と呆れられた)4回目の通院は避けたいところである今度は医師に「また風邪ひいたの?」って言われそうだししかし、市販の薬を迂闊に飲むと母乳に出てしまうので、むやみに飲めないそんなわけで、子供用の風邪薬を飲んでいる私だった(苦笑)子供用なら母乳に出てしまっても、そう強くはないだろう…と素人判断ではあるが、何も飲まないよりマシかと思い、とりあえず子供用のシロップタイプの薬を飲んでいる苦肉の策であるところが、この苦肉の策は効き目がないのだなにしろ子供用だしこれなら何も飲まないほうが、お金がかからないぶんマシなんじゃないかと思うぐらい効かないそうこうしているうちに、症状が悪化しそうな気もするそして、こんなに何度も風邪をひいているのに、ちっとも体重が減らない私いったいどういう体の仕組みになっているんだろう前回の風邪のときは39度ちかくまで熱が出たっていうのに体重計が示すのは、いつもと同じ目方摩訶不思議なり…(涙)
March 23, 2006
昨日、Adiemusのライブが終わってから家に電話すると、夫が真っ先に言った「日本、優勝したよ」どうやら私がいない間、試合の中継を見ていたらしい私も帰宅してからニュースで見たが、やはりワンちゃんの胴上げ姿は美しかった(笑)シャンパンかけのときも、終始笑顔のワンちゃん世界一のホームランバッターは、監督としても世界一になった今後ワンちゃんを超えられるような逸材は、そう簡単には出てこないのではないだろうか(ある意味、イチローは超えている部分もあるが)ところでキューバ戦の平均視聴率は43.4%、瞬間最高視聴率は56.0%この数字に驚いた人たちも多だろうまるで昭和の巨人戦のような視聴率であるちなみに、日本代表が初代王者に輝いたことによる経済波及効果は、346億円にものぼると試算されたそうだ内訳は、今シーズンの観客動員数が増加し、それによる入場料や野球グッズの売り上げが230億円さらに、公式戦のテレビ中継の視聴率が高まることによって、放送や広告業界なども潤い、そういった間接的な効果をすべて含めると、346億円になるとか途方もない金額なので、にわかにはイメージしがたいしかし今回の優勝劇を見て、ふつふつとファン魂が再燃した人は案外多いのではないだろうか長いことヤクルトファンをやめていた私でさえ、今年はちゃんと応援してやろうかな~なんて思ったぐらいだ古田の手腕も気になるところだし(断っておくが若松が嫌いだったわけではない)同じようなことを考えている人もいるだろうそうなると、346億円というのも、なんとなく頷ける(かな?)今年はもしかしたら、球界が熱くなる(かも?)
March 22, 2006
約7カ月ぶりに、1人で電車に乗ったAdiemusのライブに行くためだ行き先は渋谷のBunkamuraオーチャードホール12時半開演だったが、娘に離乳食を食べさせたり授乳したりとモタモタしていたら、家を出るのが遅くなり、渋谷に着いたのが12時半だったおかげでオープニングの何曲かを聴き逃してしまった(涙)今日は育児を忘れて個人モードに入ろうと電車の中で心の準備をしていたので、途中からになってしまったが、ライブは心から楽しめたアディエマス・シスターズの歌声はすばらしく、当たり前だが本当にCDと同じ声なのだと感動大好きな弦楽器の音色も心に深く沁みた少々無理をしてでも生の演奏を聴きに来て正解だったと何度も思ったちなみにお値段はS席で9500円チケットを購入するときは、高いなあ…なんて思ったけれどMaxになりつつあった育児ストレスが、これで清算できたので、有意義な買い物だったように思う来たときは、慌てていて周りなど見ていなかったが、帰りは少し余裕をもって街並を撮影久しぶりに来たが、相変わらずごちゃごちゃしている東京に生まれ育って三十余年、いちおう都会っ子を自負している私だが、渋谷はあまり好きではないやはり東京に生まれ育って六十余年の父が言うには、昔の渋谷は、駅を少し離れると雑木林があったらしいさらに祖父の時代になると、タヌキがいたとか?(笑)タヌキなんて、想像もできないほど変わり果てた渋谷もし雑木林を復元できたら、少しは渋谷を好きになれるかも
March 21, 2006
今日3月20日で、地下鉄サリン事件から丸11年が経ったそうだ時間の流れは早いものだと、改めて痛感当時、私は通勤に地下鉄千代田線を使っていたしかしあの日は、幸運と言ってよいものかわからないが、風邪をひいて欠勤していた私が電話で欠勤すると伝えていた頃、サリンは撒かれていたのだ電話を切った後、私は再び床についたそして昼頃に、のそのそと起きてテレビをつけたときの驚きは、生涯忘れないだろうどのチャンネルをつけても、画面に映し出されるのは同じ映像ばかり(唯一、教育テレビだけが、平静を装っていたように記憶している)何が起こっているのか全く理解できず、自分の目を疑った画面に映し出されている霞ヶ関駅の入口周辺は、パトカー、救急車、消防車、報道関係の車両、そして人だかりで騒然としている薬を飲むために起きたのに、私はそのまま夕方まで寝ることができず、テレビに釘付けになっていたもし、風邪をひいてなかったら私はどうなっていたんだろうもし、風邪をひいてなかったら…サリン事件の報道を見るたびに、そんなことを考える実行犯をはじめ、事件に関与した信者たちのほとんどは、法廷で裁かれているつい最近、精神科医によって、麻原彰晃に訴訟能力があるとの鑑定が下されたので、遅かれ早かれ彼の刑も確定するだろうしかし、彼の服役によって事件が終結するわけではない実行犯あるいは事件に関与した信者のうち3人が、いまだ逃亡中であるまた、この事件による死者は12人にのぼり、そして5000人以上が重軽傷を負った今も多くの被害者が、事件の後遺症に苦しんでいる遺族や被害者だけでなく、日本人の記憶にとどめておかなければならない重要な事件のひとつである
March 20, 2006
イギリスに来て10日目、ヘイスティングズという街にやってきたロンドンから鉄道を使って、南に行くこと2時間弱「ドーバー海峡に面する港町ヘイスティングズは、長いビーチをもつ人気のリゾートタウン…云々」とガイドブックには書いてあったそう、真夏ならば、きっとビーチには人が溢れて賑わっていただろうしかし、真冬のヘイスティングズのビーチには……誰もいなかった……私がここを訪れたのは、12月4日よりによって、今にも冷たい雨が降りそうな曇天だったこの海の向こうはフランスだが、フランスどころか10km先も見えないぐらいの曇り空であるしかもこの日は恐ろしく寒かった真冬の海は、こんなにも淋しいものなのかと感慨にふけりながら、私は海岸を歩いた…淋しいそして寒い(苦笑)場末の温泉地よりも寂れた雰囲気であるなぜこの街を訪れたかというと、明確な理由はないイギリスの海を見てみたかったのと、「ヘイスティングズ」という名前になんとなく惹かれただけだ妙なところを選んでしまったと少々反省しながら、街の名所であるヘイスティングズ城を目指したしかし、ヘイスティングズ城もまた…とてもとても淋しかった(涙)城の原型はほとんどなく、城壁がわずかに残っているだけである海を見渡せる切り立った崖の上に立つヘイスティングズ城には、さらに冷たい海風が吹きつけていたあまりの寒さに手がかじかんで、うまくシャッターを切れなかったのを覚えている真面目に歴史を語っておくと、ヘイスティングズは、フランスのノルマン軍がイギリスを破った「ヘイスティングズの戦い」の舞台となった古戦場である1066年、フランスから海を渡ってやって来たノルマン軍のウィリアム王は、当時の英国王ハロルド二世率いるアングロ・サクソン軍を破ってブリテン島を征服したこれ以後、イギリスはノルマン王朝に支配されることになり、フランス語やラテン語が公用語になったヘイスティングズ城は、そのウィリアム王によって建てられたと言われているフランス語が公用語になっていたなんて、イギリス人にとっては屈辱だっただろう暖かい日ならば、そんな歴史に思いを馳せ、ゆっくりと城跡や海を眺めていたのだが、この時の私は、吹きつける風に耐えながら写真を撮るだけで精一杯という感じだった「寒いんだよ!ヘイスティングズ!!」崖の上から海に向かって叫びそうになるのを抑えつつ、私は城をあとにした
March 19, 2006
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