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2006年10月26日
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テーマ: お勧めの本(7691)
カテゴリ: お勧めBOOK
『エルデスト 宿命の赤き翼』

エルデスト(上) エルデスト(上) エルデスト(下) エルデスト(下)

◇内容◇
エルフの国にたどりついたエラゴンとサフィラを待っていたのは、数百年を生きた<嘆きの賢者>と知られざる黄金のドラゴンとのきびしい修行の日々だった。一方、エラゴンの故郷では、従兄ローランと村人たちが、帝国に殺された家族の復讐を心に誓っていた。亡き将軍の娘ナスアダに率いられたヴァーデン軍に、屈強で情け深いドワーフの王とその臣下たち、さらにローランとともに決起した村人も加わり、帝国への反旗がひるがえろうとしている……


***************************************
この本は、12/16(土)公開の 『エラゴン 意志を継ぐ者~ドランゴンライダー~』 の続編です。


映画の原作を読もうと思ったら、間違えて
『エラゴン(1)』 を飛び越して 『エルデスト(2)』 を先に読んでしまったんです・・・

最初、4Pほど前回のあらすじがかかれていたので 「なんて端折ってるのかしら」 なんて思っていたら、私が間違えていた・・。それにもめげずに読了しました

◇内容◇(1)
ドラゴンと心をかわすライダー族、エルフ、人間、ドワーフが共存する平和な世界だった。しかし、邪悪なライダー、ガルバトリックスと<13人の裏切り者>が、ライダー族とドラゴンを滅ぼし、アラゲイジアは暗黒の帝国となった――少年エラゴンは、スパイン山中で青い卵を拾った。孵った青く輝くドラゴンは、サフィラと名づけられる。サフィラはいう――おまえは選ばれたのだよ。掌に銀のしるしをきざまれたエラゴンの使命を負った長い旅が始まった……


(2)では、エラゴンが立派なライダーになるために修行して、仲間のために戦う様が書かれています。みんなが認めるライダーになるための修行はとても苦しくつらい。
しかし、それを乗り越えた時、自信、信頼、名誉いろんなものを手にすることができる。

『結果も大事だけど、過程も大事だよ。』 と、言っているようです。
エルフやドワーフといい、 「ロード・オブ・ザ・リング」 の名称と同じなんですよねえ。
これって、とてもわかりやすいんだけど 「いいの?」 って気もします。

エラゴンの修行と平行に、従兄弟のロワードの逃亡生活もかかれていてリズミカルに読めます。

そして上巻のエラゴンの修行での苦悩が、下巻の戦いの時に一気に花開きます。
まるで、『ロード~』の番外編を読んでいるかのようです。最後の戦いにはドキドキしました

***************************************
<総評>★★★★★
映像で観るのがとても楽しみです。でもジブリ作品としても観たいなって気もします。それはそれで、「ナウシカ」のように見ごたえがあるでしょう。

是非、 「エラゴン(1)」 を読んでから読んで下さいね(^^*)
ファンタジー・アドベンチャーとしての読み物として ★★★★★ です

ちなみに著者は当時17歳。最初は自費出版だったのですが口コミで評判になり、
第2弾では発売一ヶ月で30万部が増刷されたというからすごいですねウィンク






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最終更新日  2006年10月26日 10時06分22秒
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Re:『エルデスト 宿命の赤き翼 /上下』クリストファー・パオリーニ/著(10/26)  
v_のん_v  さん
うわー、面白そう!
こういうファンタジーアドベンチャーって、好きです。
エルフとか勇者とかドラゴンとか騎士とか麗しの王女様なんかが出てくるお話は、ワクワクしますね~♪

『指輪物語』は、ホビット語に惑わされて(笑)読了するのに苦労したけれど、これも読んでみます!

(2006年10月27日 00時28分36秒)

>v_のん_vさん  
v_のん_vさん、こんにちは(^^*)
のんさんの、ツボにはまりましたか~^^
まさに、指輪物語の番外編のような感じで読めます。
違うのはドラゴンがでるところぐらでしょうかって感じで・・
指輪物語の彼らを追っていた"闇の生き物"がいたじゃないですか?
なんていうのかわからないけど、あの骸骨馬に乗っていた亡霊の騎士。
そういうのも出てきますよ^^

あと、このエラゴンがエルフに恋しちゃって・・・
それはそれで、アラゴルンみたいなんですよねえ。
私も(3)が出る前に、早く(1)を読まないと^^;

読んだら感想楽しみにしています♪ (2006年10月27日 09時47分43秒)

わたしも  
むまw さん
エラゴン、エルデストと全制覇した者ですwwエルフやドワーフなどはヨーロッパの昔話にはよく登場するものたちで向こうではよく物語りに用いられますね。日本でいう、かっぱとかにあたるのかしら?!とにかく欧州の物語なのでキャラが被っているとかの問題はないんですよww 映画もいいけど、やっぱ原作が一番ですよね!是非エラゴンの原作も読んでくださいね。。
突然おじゃまいたしましたww
(2007年04月18日 00時46分28秒)

>むまwさん   
むまwさん、はじめまして(^^*)
コメントありがとうございます。

そうですね。エルフやドワーフってよく使われているのですね。
この本を読んで改めて思いました。
映画のエルフは、妙にエルフっぽくなかったですよね。
原作知らない人は、人間だと思ってますよ~

うん。原作が一番^^
エラゴン読んだんですよ~このあとに(TT)
11/22の日記を良かったら、見てみてください。
エラゴンのレビューです♪

むまwさん、また来て下さいね☆ (2007年04月18日 18時23分39秒)

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