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2006年11月24日
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テーマ: お勧めの本(7415)
カテゴリ: お勧めBOOK
『ライオンボーイ』

(1)消えた両親の謎 (2)奇跡の翼


舞台は近未来。15年前から喘息が流行し、原因は猫だとされていた。主人公チャーリーがある日学校から帰ると、両親が行方不明になっていた。戸口にたっていたラフィから両親の手紙を見せられ、その嘘を見抜くと、チャーリーは猫たちから、両親の行き場所がパリであることを聞き出し、冒険の旅に出る。

ネコ語を話すチャーリーの勇気と感動の大冒険ファンタジー3部作・第1弾


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スピルバーグが映画化を決定 しているという、このファンタジー

読んでいくとファンタジーというよりも、 SF の要素が強い。
ファンタジーの唯一の要素はチャーリーが猫語を話すことぐらいか。しかも、装丁では ライオンが飛ぶ 絵が描かれているが、2巻まで読んでも一向に飛ぶ気配すらなくただのライオンだった。。

ファンタジーとしての読み物としては弱く、映像としてみた場合が面白そうだ。
スピルバーグに期待しよう

両親がいなくなる事や、サーカスが出てくること、サーカスにいる髭のはえた女性なんかはまるで
ダレンシャンの物語 にそっくりである。この本は、子供と母親が考えて書いたらしい。

*********************************
<総評>★・・・・
近未来のSFとして読むには、SF要素が弱く、
ファンタジーとして読むには、ファンタジー要素が弱い。

しかし!3巻で何が隠されてるかわからないのでとりあえず3巻も読んでみるかな。。

『バーティミアス』 のように、「3巻まで読んで良かった」と思わせるかもしれないし。。





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最終更新日  2006年11月24日 10時52分41秒
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