心と身体のヘルスケアカウンセリング

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February 28, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちわ。

心理カウンセラーで管理栄養士の
竹内孝子です。

雨ですね~
一雨ごとに暖かくなる。
この雨が春を連れてくるの
ですね。

さて
昨日の土曜日、私が栄養士の
お仕事に行っている診療所に非常勤で
いらしてる、大井玄先生の講座に
参加しました。

テーマは
「認知症老人の食と栄養のアプローチ」

先生のご著書
~「痴呆老人」は何をみているか~
が基本の内容でした。

講座の前にお仲間の栄養士と
先生にお花を届けに伺ったところ
「今日、あなたがくださった事例
 をお話させていただきますが
 良いですか?」


お話いただきました。

先生の講座のなかで

「人は自分の誇りを守るために
 作り話をする。」

「人は自分が作った意味の
 世界に住んでいる。」

「身近な人同士でも、家族や夫婦でも
 それぞれ意味の世界は違ってくる。
 相手の世界に思いをはせることは
 大事なこと。」

これはカウンセリングにおいても
ひじょうに重要なことです。


以前からその先生のお話に触発された
私は、相手の世界に入るために「食」
は有効なパスワードになると思い、
私なりに経験してきた事例を
まとめたものを、数日前に先生に
お渡ししていたのでした。

「食」はだれにとっても必要なこと
また食はおいしいという刺激のほかに
「なつかしい」という思いを刺激
するものでもある。

それは過去の記憶をかきたてる強烈な
ものになる。
よって「食」相手の世界に入る
最強のパスワードになると

お話いただきました。

これは
もちろん、相手の食生活を変えてやろう
という思いで行うと、相手は敏感に察知
して、心を閉ざしてしまいます。

ついつい
栄養士という立場で患者さんに接すると
「塩分が。。。」
「お菓子の食べ過ぎが。。。」

心配になり、どうにか健康状態を
よくするためにも食生活を変えなくては

思ってしまうことがよくあります。

しかし、相手の世界を理解し、
心からの尊敬を示すことは、
大きな生きる意欲をかきたてる
ものにもつながるでしょう。

食生活に、大きな意味を
改めて感じ取るセミナーとなりました。






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Last updated  February 28, 2010 12:21:26 PM
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