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2007年12月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 こんにちは、古木恵美子です。
 いつもご訪問ありがとうございます。
 小説「毘怒羅の矢」今日は何を紹介いたしましょうかしら、前回は主人公の青年でしたね。
しかし、この小説の本当の主役と言いますと、それは真っ赤なドロドロした、
未確認生命体でしょうかしら。
 この未確認生命体、実は早い段階で厚生労働省や防衛医大、そして私が所属いたします
化学警察研究所でも分析は進んでいて、高等生物の細胞であることは突き止めていたようですね。
 総理大臣も厚労大臣からその報告は受けています。6月18日の発生を踏まえてM618と
閣議でこの未確認生命体に名前が付けられました。
 けれども、何故あのようなむき出しの状態で存在するのかとか、創造を絶するスピードで
増殖ができるのか、また全体として統一された動きをする姿は何かにコントロール
されているとしか理解できないことから、何か存在するのではないかと考えました。
 ここで吉岡宗平、科警研の化学研究室の主任で亜兼義直の小中学校の同級生が登場します。 彼や古賀主任の昼夜に問わずデジタルマイクロスコープでの分析でとうとう見つけ出します。
 この、M618の細胞のDNAの中に存在します四塩基に組み込まれているように見える
黒い粒を発見いたします。しかし科警研の機材ではこれ以上は解析ができませんの、
吉岡主任はこの黒い粒を塩基Xと名付けました。
 古賀主任はこれを分析していく中で、この塩基XはどうもM618 の細胞を保護するための
バイオユニットであると判断します。それは塩基Xが無数の球の集まりでしかもその無機質感から人工的に作り出された物ではないかと考えます。
 古賀と吉岡はこのバイオユニットの能力についていろいろな実験でその能力を分析を行うのですね、そこで二人はあまりのM618の脅威の能力に言葉を失い、そこで見たものは現代の科学では到底不可能であると判断せざるをえない現象でした。
 M618の駆除を目的とした災害派遣の要請で出動をしました自衛隊が総力を上げて火器を投入するものの、まるで効き目がありませんでした。M618のバイオユニットの保護プログラムによって防御された青白く光る姿はまさに無敵の侵略者そのものなのでした。
 自衛隊もだめなのでしょうか、もう日本はこのM618に飲み込まれるしかないのかしら?
 今日はここまでね、次はもっとM618を分析してみたいですね。
 今日もこの小説の売り上げに協力しなければ、皆さん読んでくださいね。

 毘怒羅の矢(上巻)兼子光雄|
 日本文学館|
 2007年 11月発売単行本|
 ISBN/JAN:9784776515340
 本体価格:1,200円
 (税込:1,260円)
 Amazon 楽天ブックス 7&Y e-hon
 紀伊国屋書店 クロネコブックサ-ビス






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Last updated  2007年12月23日 06時43分52秒
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