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2007年12月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 こんにちは、古木恵美子です。
 今年も今日一日となりました。
 それもすでに20時間を切ってしまいました。
 時間っていったいどのようなものなのでしょうかしら。
 時間がすぎていくごとに人は老化して、歳をとっていきます。
 それも自分の意思にかかわらず、
確かにそれって無常なことですね。
 宇宙望遠鏡ハッブルは宇宙の果てを見ることで、140億年の遥か過去、遥か宇宙の始まりの姿を見ることができると言いますが、
 いったい時とは、その姿を科学は解き明かすことができるのでしょうか?
 人間も時の運行に逆らって、過去に戻ることができるのかしら。
 何故、この小説が「毘怒羅の矢」と名づけられたお話しになったのか、
そこに繋がって行く第二の遺跡の存在はいったいどんな存在だったのでしょうか。
 結局この扉の中に吉岡君も含め全員が入って行くことになりました。
 その中は、驚くほどのハイテク装置の塊だったのでした、・・・・・・
そうなんです、そのハイテクの状況は紹介することはできませんの、残念です。
 亜兼さんは導かれるように、その建造物の奥深く中枢に進んで行きます。
 そして、闇の中に小さな太陽のように輝く物体に吸い寄せられるように近寄ると、
その物体を前にして、一人一人がそれぞれの推測を語りだしました。
 この物体はこの建造物の動力源なのか、そうでは無く生命維持装置のようだ、いや、
単なるコンピューターだよ、しかし実態は不明で何だか分からないのでした。
 ただ、吉岡君が言った、これがブラックボックスだとしたら私たちが謎と思う事柄の
答えが詰まっているんじゃないのかな?
 確かに、私も、そうだとするなら絶対に持ち帰って分析する必要を感じました。
 そのことで、この建造物の謎も、またもしかすると真っ赤なドロドロした未確認生命体に
ついても分かるかも知れないと思い込むと、もうこれを取り外すことしか考えられな
かったのです。
 それは白く輝く小さな箱の形をしていて、ダイヤモンドの指輪のように、数本のつめで
固定されていました。
 私は防御服の手袋をしたまま、いきなりそのつめを掴みかけて、その箱を外そうと
試みました。
 皆が制止する中、でもこれを持ち帰らないことには、ここまで来た意味も、これまでやってきた努力も全てが無になってしまうわと、何が何でも持ちかれる意思は固かったのでした。
 そのとき、この建造物の動力源がダウンして停止してしまいました。
 すると、この建造物の中の空気圧が下がって行きました。
 そのため、この建造物の上部につもりに積もっていた堆積土の重みに耐えきれず
とうとう天井が崩れ始めて、ぼろぼろ天井財がはがれ落ちてきました。
 慌てて全員は出口に向かって走り出しました。
 いったい彼らはこの後どうなっちゃったのかしら、心配ですね。
そしてこの、白い箱はいったいなんだったのかしら、
ついでにこの建造物の中はどのようになっていたのでしょうね、こちらも気になります。
 とにかく、今日はここまでです。
 12月31日、2007年も最後の一日となりました。
 今日こそは自分の部屋を掃除しなくちゃ。
 掃除が早く終ったら、もしかしたらこのお話しの続きを書いているかもしれませんね。
 年越しでブログの更新ができたら、なにか凄い気がします。
 でも、自信もありません、さあ、どちらでしょうか?

 毘怒羅の矢(上巻) 
 兼子光雄|日本文学館|2007年 11月発売
 単行本|ISBN/JAN:9784776515340
 本体価格:1200円  (税込み:1260円)
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Last updated  2007年12月31日 04時47分15秒
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