2008/01/24
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テーマ: 社交ダンス(8909)
習ったことを自分たちなりに練習してもう一度見てもらったら、なんか違ってたってことありませんか?

ステーショナリー・サンバウォーク、肝心な所がバウンスしてなかったみたいです。

ヒップやヒザや手なんかより、肝心なのは丹田。

先日の鏡開き式で今年のテーマは『臍下(せいか)の一点の意識』と言われたばっかりだったのに。




「下向いちゃダメ!!」

お、今日は先生ちょっとこわいぞ。

大将は時々下を向くクセがあります。

一緒に足元で踊ってる(らしい)小人さんを踏まないか心配なんです。

な~んて言ったって、分ってもらえないだろうなあ。(私も分らんし)




コネクションも引っ掛かる寸前にPULLに入るのではなく、非常に早い段階でPUSHからPULLに切り替わってそこからボディを使い続けるのだということも、違った解釈で練習しちゃってました。

1週間に一回でもこう言った軌道修正をしてもらうと、変な方向に進んでしまうのを防げますね。

続いてカウンター・ラン。

競技ルーチンにこれが入ってない選手はいないんじゃないかってくらい、みんなやってるおなじみルーチンです。

男女が入れ替わりながら大きく移動する1、2、3リズムのこのルーチン。

大将は頭が出過ぎと指摘されます。

「お手玉だって、頭出してると玉にぶつかっちゃうじゃない。」

自分の前のスペースを確保したまま、右から左、左から右へとボールを投げて行くイメージだそうです。

大将が私を見てニヤリと笑います。

どうせ私の頭が丸くて玉みたいだから、それに反応してんだ。




さて、この日の男性の先生のレッスンのメインは、サンバの出だしのロケット・スタートを考えてもらうことでした。

今までは私がサンバカーニバルの女性ダンサーみたいに細かいリズムを刻んで歩いてる所に男性がやって来てカウンター・ランみたいなエントリーだったんですが、なんかもっと分りやすくてインパクトのある出だしが欲しいなあと思っていたんです。

先生はオーディオが置いてあるコーナーの椅子に座ってじっと動かなくなってしまいました。

クリエイティブ・ワールドに入っちゃってるんでしょうか。

しばらくして私が呼ばれます。

先生のリードに従って動いていって驚きました。

そこらへんの体育館でやる競技会ルーチンというより、アメリカン・ダンス・アイドルのステージで踊るみたいな振り付けなんです。

どひゃ~。こんなの出来んのかな??失敗したら頭打って死ぬかも。

私がビビってると、先生は「見た目より簡単だから。」と今度は男性に手ほどき。

大将たのむから落とさないでね~。お腹にちっちゃい浮き輪みたいな肉付けてる場合じゃないよ~。

というわけで、次の競技会が楽しみでもあり、こわくもあり。











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Last updated  2008/01/25 12:09:10 PM
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