2010/10/10
XML
テーマ: 社交ダンス(8732)
タンゴはラテンだという話しは以前も書きました。

でもどのくらいラテンに近いのか、実は分かっていないんですね。

滋賀の大会で私達のよかれと思ってやっている攻撃的なタンゴが2次予選で0点だったもんですから先生に相談しました。



一番ガタガタ見える理由は、大将が全部自分でなんとかしようと思ってたことだったようです。

本来は男性が道をあけて女性に推進力になってもらう部分でも、自分が回り込んで女性の道を塞いでたり、女性がスペースを埋めに来る時間を与えずに次に行こうとしたり。

本当に上手い女性ならどんなリードでも先回りして対応出来るんでしょうけど、私にはそんなことは出来ませんから、普通に踊って欲しいわけです。

でも悲しいことに私には、何が普通なのかも分からないので大将にこうして欲しいという提案も出来ないんですね。



今日のレッスンで分かったのは、前にも聞いたような気もするんですけど、タンゴにはルンバのようなヒップムーブメントがあること、それにコネクションの伸び縮みがあるってことです。

ラテンでは二人が手をつないだ状態で遠ざかったり近付いたりするコネクションの練習したりしますけど、スタンダードのホールドではそんな伸び縮みってないですよね。

でもタンゴは使っていいそうです。

ラテンだから。



具合的にどこで使うかって言うと、テレマークテレスピンみたいな遠心力のかかる速い回転の所。

これつかうとビュンビュン面白いようにスピードでます。

ルンバのようなヒップムーブメントはどこで使うかって言うと、実はステップの合間全部。

たとえばクローズドプロムナード、ppから1歩目出すまで。

二人で同じ方向向いてお休みじゃないんです。

ルンバのカウント4から1がお休みじゃないのと一緒みたい。

じわじわヒップムーブメント継続して、その絞りを利用してシャープな推進力にするんですね。



先生のいわれる通りにわりとすぐ出来るのはラテンやってたおかげでしょうかね。

『ハイそこ、ホイスク。女性の左脚に座るようなかんじ。』

大将、ホントに座ったら重いよ。

過ぎたるは及ばざるがごとし。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/10/10 02:19:54 PM
コメント(6) | コメントを書く
[ワンポイントレッスン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: