2013/01/25
XML
テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: アニメのはなし
刑事ドラマを見ると、二人一組で行動していることが多いですね。

ダイビングもそうなんですが、危険を伴う行動をとる場合、よくこのバディシステムを採用して安全管理を行います。

山登りもそうでしょうか。

一人が危険に陥ってももう一人が助けられるということでしょうね。

敵の『暁(あかつき)』は尾獣を身体に封印している人柱力を探して二人一組で各地を巡っていました。





今回の主役は飛段(ひだん)と角都(かくず)。

既に複数の人柱力を捕獲して次のターゲットは木の葉のナルトでした。

飛段はジャシン教の信者で、儀式を執り行って相手を倒す不死身の男。

角都は倒した相手の心臓を奪って自分と合わせて5つまで持てるのでこちらも不死身。

この不死身同士の最強コンビに狙われたら、どんな強い忍者もひとたまりもありません。

闇の世界にも賞金首というのがあるそうで、普通と逆なんですけど正義の味方っぽい人がリストに載ってるんです。

大名直轄の守護人十二士メンバーだった猿飛アスマは賞金首でした。



角都は自ら『暁のサイフ役』を名乗るほど金に目がなくて、人柱力探しより賞金狙いに走っています。

主人公ナルトの木の葉の郷では、4人一組のフォーマンセルを基本としているようですが、4人で当たっても不死身ペアにかないません。

木の葉の郷危うし。

しかし木の葉には年は若いけどメチャメチャ頭の切れる軍師がいたんですね。

奈良シカマル。



奈良っていえば鹿ですもんね。

この物語りの登場人物ってみんな駄洒落みたいな名前なんですよ。

うずまきナルトとか畑カカシとか。

シカマルは下忍時代、アスマの弟子でした。

アスマに習った将棋もあっという間にものにして、百戦連勝の負け知らず。

そのシカマルが、同じアスマの弟子だったイノとチョウジの3人でイノ・シカ・チョウなんていうこれまた小粋なグループを組んでカカシを隊長にフォーマンセルで暁に対峙します。



不死身二人ですから、4人が全精力をつぎ込んでも一人やっつけるのがやっとなんですよね。

そこへナルトたちが未完成ながら絶大な威力を持つ新術を引っさげて助っ人として登場という運びです。

新術修行も大変だったんです。

滝を風で切るなんていう普通の忍者ならマスターするのに何年かかるか分からないような技を、影分身を利用して短期間にものにするんですよ。

つまり100人に分身して皆で修行して人の100倍のスピードで会得という訳です。

あんなの出来たらダンステクニックなんて瞬時にマスターできそうですね。

忍者、恐るべし。



不死身の忍者二人をどう倒したか、シカマルの知力とナルトの腕力に乞うご期待。

これは NARUTO 疾風伝 守護忍十二士編 から続く疾風伝72話 - 88話(総和数292-308)までのお話です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/02/17 09:04:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: