2016/01/07
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テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: アニメのはなし
ジブリ映画はきれいです。

私は綺麗なものが大好き。

ジブリ映画も大好きです。




この作品はジブリの2枚看板とも言える宮崎駿、高畑勲の両監督がどちらも関わらない初めての長編ジブリアニメとのこと。

原作はイギリスの作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品『When Marnie Was There』。

初版は1967年だそうです。





主人公のアンナは自分が嫌いでした。学校にも馴染めず、友達もいません。

親もなく、養母の愛も信じられず、心を閉ざしたままむ無表情な日々を送っていました。





夏、喘息の静養のために田舎の家にいくことになった彼女は、潮が引くと道が現れる海辺の屋敷にデジャブを感じるんですね。

廃屋のようでしたがそこで金髪の少女マーニーと出会うんです。

二人は意気投合し不思議な交友関係が発展していきます。






果たしてマーニーは実在するのか?

ミステリーのような話で、実はアンナは二重人格でしたとかいう終わりかたじゃないかと疑っていたんです。





ところが意外にも非常に爽やかな、心温まる結末が待っていました。

ジブリの美しい映像と少女たちのやさしく秘密に満ちた友情。





2014年の米林宏昌監督作品です。

ジブリ作品の中で興行収入的には12位という位置付けですが、実にいいお話でした。

オススメです。





予告編はこちらから。

思い出のマーニー





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Last updated  2019/02/19 06:14:20 PM
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