2019/01/03
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テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: 映画のはなし
身を隠して暮らしていたIMFイーサン・ホークに届いたのは、ホメロスの『オデュッセイア』に仕込まれた指令でした。

いつも思うんですけど、指令を一回聞いただけで全てを理解して対処するわけですから、スパイって相当頭良くないとできませんね。

『なおこのテープは自動的に消滅する。』煙もくもく。

そしてお馴染みの音楽。





シリーズ第6作目です。

過激なアクションの連続で主演のトム・クルーズが骨折したと言うニュースがありました。

映画全編にわたって命の危険だらけなので、フィクションとはいえよく骨折だけで済んだなと思うほどです。


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5作目のミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション でIMFに敵対したスパイ集団シンジケートの残党が今回も絡んできます。

ミッションは盗まれた3個のプルトニウム爆弾を取り返すこと。


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敵か味方かわからない凄腕の女スパイ・イルサに前作で何度もイーサンは命を救われました。

この美女が今回もイーサンたちのいく先々で出没します。

CIAはIMFのことを信頼してないようで、イーサンにお目付役としてウォーカーという凄腕のエージェントを貼り付けて作戦行動を共にさせます。


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変装が得意なベンジーと爆弾やコンピューターに強いルーサーは確実に仲間ですがそれ以外の登場人物は敵なのか味方なのか騙し合いの連続です。

変相技術も格段に進歩してます。

キーパーソンとしてジョン・ラークという名の面の割れてない悪役が出てきて、イーサンはこの男になりすましてプルトニウムの奪還に挑むんです。


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取引の相手としてホワイト・ウィドウといういかにも悪そうな美女が登場。

爆弾を渡す代わりに囚われているシンジケートのボス、ソロモン・レーンを取り返してほしいというんです。

前作でイーサンが捕まえたワルですよ。

レーンはイーサンを知ってますからジョン・ラークじゃないことがバレるじゃないですか。


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一番恐れ入ったのはトム・クルーズの全力疾走かな。

クイック・ステップでもあんなに走れないなあとほぼ同年代の大将は感心してました。


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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:Mission: Impossible – Fallout)は、2018年のアメリカ映画。クリストファー・マッカリー監督作品です。

ちょっとありえない崖登りとか、ヘリコプターでの追いかけっことか、ハラハラドキドキで眠気もぶっ飛びます。

身を隠していたイーサンの奥さんまで出てきますよ。

ホメロスの『オデュッセイア』が何かを暗示していそうです。


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公式サイトは こちら です。





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Last updated  2019/01/03 10:03:35 PM
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