2019/10/20
XML
テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: ニュース
2019年10月19日、ドイツのライプチヒで PD スタンダードの世界選手権が開催されました。

ジャーマンオープンで圧勝したロシアのジャルコフ組を含め、19カ国44組が参加しています。





決勝の結果は以下の通りです。


1. Dmitry Zharkov - Olga Kulikova (ロシア)
2. Nikolay Darin - Natalia Seredina (モルドバ)
3. Andrey Motyl - Ekaterina Kim (ロシア)
4. Zhao Peng - Wang Qi (中国)
5. Eros Sciamanna - Anna Angelika Jaglinska (ポーランド)
6. Alessandro Ilarioni - Aurora Sbardella (イタリア)


日本からはオレクシー組が準決勝12位に入っていました。

PDも各国2組ずつとかいう縛りはないようで、ダンス大国ドイツからは5組、ロシアや中国からも4組ずつ参加しています。





台風19号の襲来で飛行機が欠航になって予定を大幅に変更せざるをえなかった石原先生たちはどうされたのだろうと気になっていました。

先週レッスンでお会いしたらパーマかけて気分一新でしたからね。

イタリアでレッスンを受けて、車で6時間かけて新しい燕尾を取りに行ってとかおっしゃってましたがそんな時間はあったのかな。





無事、試合には参加されていましたが、成績はイマイチ伸びませんでしたね。

28位、残念ながら1次落ちです。

プロの世界戦初参加、どんな雰囲気だったんでしょう。





イタリアのジャッジはフルマークつけてくれてましたし、エマニュアル・バレリも4種目にマークをくれてましたが、ドイツ、ルーマニア、ロシアの審判からの評価は低く、エストニア、ノルウェイ、中国の審判の反応も鈍いものでした。

イタリア好みの踊りなんでしょうかね。

お疲れさまでした。まだまだ目指すべき上があるっていうのは楽しいですよ。





同日にウクライナのキエフでユースの10ダンス選手権が開催されていました。

ユースは年齢的には高校生くらいの戦いになりますので、これからアダルトで活躍が期待される伸びしろ満点の選手たちが勢ぞろいです。





39組がエントリーしていました。

決勝の結果は以下の通りです。


1. Vladislav Untu - Polina Baryshnikova(モルドバ)
2. German Pugachev - Ariadna Tishova(ロシア)
3. Karolis Burneikis - Izabele Sekaite(リトアニア)
4. Jakub Bruck - Marina Makarenko(チェコ)
5. Boldojan Lucian Constantin - Dinca Roxana Maria(ルーマニア)
6. Vladislav Tsikhanovskiy - Veronika Tsikhanovska(ウクライナ)





日本からは五月女組が参加していて、2次予選18位の成績でした。

優勝したモルドバのカップルはユースでは負けなしの選手で、 ジャーマンオープン でもラテン、スタンダードともに優勝していました。





アダルトのオープン戦でも準決勝に食い込む実力。

これからの活躍に注目ですね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/10/20 10:43:24 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: