2021/03/10
XML
テーマ: 社交ダンス(8732)
天気予報で解説されていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、桜の開花日を予測する 600度の法則 というのがあるそうです。

2月1日から日々の最高気温を足して600度を超えたあたりで桜が咲くとのこと。

試しに東京の過去10年の気温データで計算してみることにしました。

日々の最高気温は気象庁のサイトからダウンロードできます。





それをエクセルで累計計算して、600度になる日を出してみました。

実際の開花日 と比較してみます。地点は東京です。



 年    計算値  実際の開花日


2010年  3月23日  3月26日
2011年  3月25日  3月28日
2012年  3月29日  3月31日
2013年  3月19日  3月16日
2014年  3月25日  3月25日
2015年  3月22日  3月23日
2016年  3月18日  3月21日
2017年  3月20日  3月21日
2018年  3月20日  3月17日
2019年  3月19日  3月21日
2020年  3月15日  3月14日



誤差3日くらいあるようですが、結構当たってますね。

東京だけしか計算してませんが、ご興味ある方はこちらのサイトから地点を選んでデータをダウンロードできますので検証してみてください。





桜が600度なら梅は500度とか、そういうのあるんでしょうか。

いろんな花の開花日を地域別にみることができるサイトは こちら です。

ちなみに2021年の開花予測日ですが、3月10日までの時点で最高気温の累計は546度でした。

あと3〜4日で桜咲きますかね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/03/11 10:00:12 PM
コメント(0) | コメントを書く
[宇宙と地球のはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: