2023/11/26
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テーマ: 社交ダンス(8904)
昨日、2ヶ月ぶりの コスモスクラブ でした。

講師は石原正幸・蘭羅先生です。

先生方も海外にレッスンに行かれたりお忙しくて、しばらくレッスンが受けられなかったんです。

明日は飛天で行われる増田大介&塚田真美組の現役引退披露晩餐会で踊られるそうで、髪型もバッチリ決めて来られました。

最近のスタンダード競技の結果などを報告し、いつも低迷しているタンゴを見ていただいてアドバイスをお願いしたところ、気になるポイントは2つあるとのこと。

そのうちの一つがポジションの問題でした。





『男性がネガティブで、女性がスーパーポジティブになってます。』

つまり男性の重心が後ろ気味で、女性がものすごく前に突っ込んでいるように見えるそうです。

男性は土踏まずの上にただまっすぐ立っていてはダメなんですって。





二人の踊りの共通の中心(コモン・センター)は、常に右足に立っている人の上にあるというスタンダードダンス全てに共通の大原則があるそうです。

男性が右足に立ってれば男性の、女性が右足に立っていれば女性の足の上になるとのこと。

ずっと男性が世界の中心じゃないんですね〜。知らんかった〜。





先生と組んでいただくと右ボディがぐんと前に出てきて、迎え入れるというよりは迎えに来る感じでした。

クローズホールドのコモン・センターは、男性の右足のつま先よりも前にあるそうです。

先生のふくらはぎを触らせていただいたんですが、ものすごく使ってるのが分かりました。

お腹が少しメタボ気味の男性は普通に立っててもお腹が前に出てますから楽かもしれないです。





男女がボディコンタクトで支えあってるからバランスが取れてるんですね。

正しい位置に立つと男性が強く見えますし、女性は安心してシェープ出来ます。

男性の重心が後ろ気味にあると、女性は右ボディを追いかけようとするあまり前に行きすぎてシェープが崩れてしまいますし、女性が右足に立っている時は男性がその軸を崩さない努力が必要になります。





男性が右ボディを出すと言っても頭まで前に出てはダメで、足から続く自然のしなりが頭頂部まで続く必要があるようです。

お腹と頭で作るのではなく、スネの向きと頭の向きが連動するとのこと。

ここら辺、ちょっと深すぎて私にはよく理解できなかったんですが、闇雲に頭だけ反ってもダメということはわかりました。





競技会の準備はOK?






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Last updated  2023/11/26 06:28:10 PM
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