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マミーポコ2929
大好きな舞台の事や、韓国ドラマ、最近どどーんと短期間ではまってしまった台湾ドラマについてきままにつぶやいてみたいと思ってます。なにかコメントいただけたら嬉しいです。
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2009.06.25
カテゴリ： 舞台
赤坂ＡＣＴシアターについに行ってきましたぁ～～！
地球ゴージャス・「星の大地に降る涙」を見てきましたぁ～～！
この日をどれだけ楽しみにしていたかわかりません！
でも観劇前に腹ごしらえ（これ必須・笑）
「ざくろ」にて
親子丼卵がふわぁっとして実に美味～～！家で自分で作ると今一つの親子丼は外で食べると
こんなにも上手いのかと感激～～♪（笑）
腹ごしらえも終え、舞台が始まるまでどきどき～～！オンマァの気分よ（笑）
オープニングからこれは戊辰戦争？新撰組？という感じの出だしで星・・・
五稜郭のイメージなのかな？と想像が膨らむのでした！
◆作・演出 岸谷五朗
◆出演 木村佳乃
三浦春馬
音尾琢真(TEAM NACS)
長谷部優 岡千絵 原田薫 藤林美沙
岸谷五朗 ・ 寺脇康文
あらすじ・理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代。
戦いに敗れ記憶を無くした青年が、流れついた小さな島で、名も無き民と神の子を
宿した女性と出会う。しかし、彼の記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていた・・・。
時代のうねりに抗って必死に生きようとする人間達を描く、地球ゴージャス初の
歴史ファンタジー。
笑顔と踊りの民族タバラ。その中の聖母マリアのようなステラ＝木村佳乃。
群集劇、これは「ジーザスクライストスーパースター」を思い起こすような
シチュエーション！
群集劇の迫力を感じるオープニングでした！
のっけから三浦春馬君の登場～～～！
華がありますねぇ～～！出たぁ～～という感じ（笑）
切れのよい踊り、体のしなやかさを魅せてくれます！
木村さん、「モーツアルト」の時よりは歌がお上手かも？（笑）
この方、透明感のあるお芝居されますよね！
岸谷さん、寺脇さん、本当に絶妙なコンビネーションで笑わせてくださいます！
ここで笑い？え～～という感じなんですが、無駄の執拗な笑いを取る演技には
そこに秘められた意図をいつも感じます！
岸谷さんの師匠・三宅裕司さんと小倉さんの絶妙なボケと突っ込みに路線を
引き継いでいる感じがします。
このお二人が脇を固めているようで実は主役？といつも感銘してしまいます。
春馬君、シャチという記憶を失くした若者の役を若干１９歳という若さとは
思えない堂々たる演技で魅せてくれます～～～！凄い！初舞台って本当って感じ！
バック転の綺麗なこと！ジャニーズも負けてしまいそう～～！
歌もお上手です！ＴＶで見ている限り、この歌い踊る春馬君は想像できないので
新しい発見があるかと！でも実は小さい時から踊りは修行していてかなり踊れるとか！
座席が思いの外舞台に近く、春馬君、下手での演技が多くて手を伸ばせば届きそうな
近さで表情までもよく見れてとろけそうなオンマァです（爆）
２幕では話が飛び過ぎて少々内容が散漫になり意味がよくわからなくなる部分が
ありましたが、武器を持たないはずのタバラ族が武器を持ち闘おうとするとき、
ステラが「価値観が違うというだけで、その人を否定することは怖いこと」
というような意味の台詞を言うのですが、ここにこのお芝居のテーマがあるかと。
価値観が違うということで相手を批判して否定するのではなく、違っていることが
素敵だと思うことができれば世の中に争いはなくなるのでは？という岸谷さんの
メッセージがあると思いました！
これって今の自分にぐさっとくる言葉！これが出来ずに最近友人を失くした感が
ある自分が恥ずかしくもあり、寂しくもあります。色々と考えさせられました！
カーテンコールで、岸谷さん、寺脇さんのお話があり、寺脇さんが「平日の昼間なのに
みなさん何してらっしゃる方がわかりませんが、こんなに大勢来てくださって」
に場内爆笑～～～！
立ち見の方も大勢で本当に凄い人々でした！
岸谷さんが木村さん、音尾さん、春馬君の紹介をするとき、春馬君が元気なく
どうしたの？という感じで、春馬君「今日実はミスしてしまい・・・。
でもお客さんが暖かく、見守る感じでいてくれて本当に嬉しくて」と言った後
涙ぐみ暫し絶句！そうなんですよ！殺陣の時、剣を落とした？と思ったのは
やはりミスだったのか？と。
寺脇さん、「殺陣を縦にしたの？」なんて笑いを取り慰め、岸谷さん、春馬君の頭を
なでなでして「１９才を思えないこいつは凄いやつ」とも。
春馬君「悔しいです！でもこれから頑張ります！」と涙涙・・・。
オンマァも不覚にも涙してしまいました！
これから千秋楽に向けてどれだけ変化、進化していくか分からない春馬君！
滅茶苦茶楽しみ～～～！
ＥＸＩＬＥの歌も凄く良くて本当に楽しめる舞台となってます！
機会があれば見て頂きたいと思います！
初舞台の様子。
まだもう一回観劇予定ですので、進化しているであろう春馬君に期待ですぅ～～！
脇を固める役者さん達も良くて、それについてはまた後日～～！
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