きままにひとりごと

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マミーポコ2929

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2010.03.25
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「トーマの心臓」を観劇してから、この劇団の過去の作品のDVDを相方と

分担して購入し(何せお高いし、全部自分で購入するのは正直きついので

その中の一つ「OZ」のDVDを見て、NiROさん、今は新納慎也さんと芸名を変更

されてますが(井上芳雄君と大の仲良しでミュージカル

中心に活躍されている俳優さんで、相方Aさんのお気に入りの男優さん。

私も大好きですが)が、客演されていて何故2005年にこの舞台を見に

行かなかったのか?悔まれてなりません。号泣

ミュージカル「エリザベート」のトートダンサーとして彗星の如く現れた

NIROさんの妖しいダンサーにファンが沢山つかれたようですが、

私もエリザで財政破綻、家庭崩壊寸前の苦い過去がありますが(笑)

あるライブハウスでNIROさんとお話させて頂くという偶然の機会があり、その時

「エリザベート」20回は拝見してますというと「え~~!嘘~!」と

ひょうきんにおどけてらしたNIROさんの姿を想い出し、懐かしい思いになりました!

去年も井上君との「トライアングル」にてNIROさんの素敵さに芳雄君そっちのけで

惚れてしまいました(爆)

アートスフィアという劇場が遠いというだけの理由で見にいかなった自分に

今「お馬鹿~~~!あほ~~!」となじっておりまする(笑)

去年「十二夜」の舞台を見に行った時、NIROさんも観劇されていて、

今後又、客演されたらいいなぁ~~と期待しています!

「トーマの心臓」2003年公演で、サイフリートを演じられてたみたいですが、

さぞかし、サイフリート似合っていてかっこよかったんだろうなぁ~と

相方と見たかったと落ち込んでました

この「OZ」実に面白く、キャストの違う2バージョンを一気に見て、寝不足で

早朝、修学旅行に出向く三男をぼやぁ~~と見送ったという駄目母です!

8039-SD14.gif

原作は樹なつみさんの漫画。

あらすじ:

1990年10月15日、第3次世界大戦勃発。

生きながらえた人間は全人口の40%にしかすぎなかった。

そして31年後の2021年、未だ戦乱と混迷の治まらない地球で

ささやかれる1つの伝説があった。

----------大戦前にある頭脳集団が造った巨大シェルター“OZ”。

それは飢えも戦いもない最先端の科学都市----------

虹のかなた、現代の魔法使いの住む都への道先案内人として

機械人間1019(テン・ナインティーン)は

天才少女フィリシアの前に現れる。

オズの主、リオンの指令によって----------。

彼女は愛する兄リオンのもとへ、英才の傭兵ムトーと共に旅立つ。

戦場に慣れすぎ、“死”を恐れる心を失っているムトーと、

命令を遂行することのみを目的に存在する1019。

しかしムトーと共に行動することにより、

1019にも次第に自我が芽生えてくる。

「人間とは何か? 自分は何故この世に生を受けたのか? 」

答えを求める2人とフィリシア、理想の都“OZ”を目指し

旅を続ける3人を待ち受けているものとは……?

キャスト:

GEO:笠原浩夫 岩崎 大 舟見和利 丸山智己(客演) 新納慎也(客演)
    姜 暢雄 曽世海児 他

NEO:新納慎也(客演) 山本芳樹 及川 健 高根研一 青木隆敏
    姜 暢雄 曽世海児 他

実に面白く、ラストは感動的で気がつくと涙がぽろり・・・・。

このお話は色々なカップルが出てきていて、

1019・フィリシア

最初19が何でも真似する時期は可愛くて。

「女の人をお金で買うなんて!」「ああ、人身売買ですね♪」と爽やかな具合の

19がとてつもなくちぐはぐで可愛い場面でした!

フィリシア役の舟見さん、この方の女役好きなんです!及川さんも

可愛いけれど、舟見さん「十二夜」でも良い味だされてたし。

さて、物語の最初の19の台詞回し、笠原さんの無機質で硬質な声で始まるところ。

もう~~素敵な声で一気に「OZ」の世界へといざなわれていく感じでした!

笠原さん流石看板役者と言われた方!立ち姿が美しいです!

1019・武藤

「機械にキスする気はない」が記憶から抜け落ちて、それ以降パメラが

出てきたっていうから・・・潜在的にキスしてほしかった?

「キスしてもらえないんだ!」で忘れということかな?

武藤も19と一緒にいるときのほうが、生きるということを見据えている感じだし、

19も武藤に触れたり話したりしているときに人間の心が育っていく感じ。

「武藤?水です。武藤?」って探してる19を見ている武藤が、辛そうで悲しいです。

19が武藤を抱き上げるシーン、男性が男性を御姫様抱っこする(いやぁ~~

おばちゃんは感動しながら、心拍数が上がるのを着実に感じた(爆)

19が武藤に片思いという図式かな?

でもこの物語、19と武藤が主役?(原作未読ゆえ無知・・・ごめんなさい)

武藤がヴィアンカ(フィリシアの姉)に対して、自然にふるまっている行動なんだけど、

乙女心(いや私的だと女ごころか?笑)をくすぐる。

ヘリ襲撃にあったときも助けに来たムトーがヴィアンカを抱きしめて

「あんたは、悪運が強いな」っていったり、

井戸水に出会ったときも、素直に水に触れるヴィアンカに「いい顔になったね、

最初よりずっといい」って、ほめるし、無意識で、傷つきながらも

ヴィアンカをいたわる言葉を投げかける武藤の言葉に、(笑顔でそんな言葉

かけられたからにゃ、そりゃ胸キュンだぜぇ~~!ずるいぜムトーちゃんって感じ・爆)

「どうして…どうして私が、あんたの言葉一つで、こんなに幸せに

ならなきゃいけないのよ…」って、揺れる乙女心が、切なくも可愛いく見えました。

私だって惚れちゃうよぉ~~ハートって事実岩崎ムトーに

この段階で恋した私(爆)ヴィアンカ役がわれらが青木君!我儘お嬢様で

でもまあ、わがままなヴィアンカも小娘なので、許せちゃう度量の

ムトーに惹かれていくさまは、胸キュン乙女で、凄く良かったです!

別バージョンの1030役は無表情で良かった(笑)

青木君は台詞回しに特徴があり、声も特徴があるので、姿が分からずとも

「あ!青木君だ!」と判明してしまいます!(笑)

どこぞのブログで「テンションの高い声で印象的だったから普段は

どんな方なんだろうと思っていたら、劇場案内係の時垣間見る機会が

あり、ごく普通の青年だった」と書かれていたのを拝見して一人で爆笑して

しまいました!大笑い

私は勝手に宇宙と交信できそうな素敵な青年と思いこんでますが(爆)

ネイト・1024

24の肩抱くネイト、ネイトに寄りそう24の絵柄が美しく、このコンビ

たまりません~~~~

好きあってるのに微妙にすれ違ってる、もどかしく切なく。

セクシーな感じが漂い、演じる高根さんのネイトが滅茶苦茶ワイルドでハート

24が姜暢雄さん。初めての女役かな?他の舞台では、「犯さん哉」で飲みやの

お姉さん的シチュエーションでの女役は拝見したことが有りますが、艶っぽくて

後ろ姿でのブラジャーを外すしぐさにどきっとしたことでした(笑)

そして、ラストのネイトと24のやり取りで、24に撃たれたネイトは、

リオンが作った機械人間だとわかっていても苦しい息のなかで

「それでもお前に惚れていたぜ」というセリフには、本気の愛情がこめられていたし、

「もっと強く抱いて」の時の24が愛おしいです。

曾世さんのリオンは恐怖のさた~~~!怖い!でもかっこいい!


他のキャストにも触れたいのですが、又の機会に。

「OZ」にのめりこむように一気見してしまいましたが、

今回、心にぐっと来たのが、パメラ化した19を爆破した後に

意識をもうろうとしたまま、「機械を一つ処分しただけだ」から、

フィリシアが遠くから「軍曹~」と呼びかけられて、

「ああ、あなたはどうして…いつもそんなに素直に感情を出すんだろう」

「俺なんかをみて…そんなにうれしそうに笑わないでくれ…」

ここで完全に岩崎ムトーに一生ついていきます状態に(爆)画面に向かい

「ムトーさん、いやぁ~~岩崎さん!好きだぁ~~!ハート」と

雄たけびしてますたぁ~~!大笑い

そのあと、岩崎ムトーが19の腕の中で、気を失うときに、最後に

「この体、お前にやる…」といって微笑みながら19の手に触れるところが好き。

そこから、19の素直な「嬉しい・・・」の言葉にムトーを愛おしそうに抱きしめ、

御姫様だっこし、背中を見せて、暗転するところは、本当にため息もの

ただ、少し残念なのはこの「心はあいつの所においてきたから、この体は、お前に

やる」武藤がフェリシアとそこまで心を通い合わせていた関係があまり描かれて

なかった気するので、そこが少々消化不良かも。

でもでも、そんなことはどうでも良いほど感動したのです!!号泣

お次は、「DRACULA」を見る予定です!

怒涛のようにStudio Lifeの計略にはまったような(失礼!)どんどん、

この劇団の役者さん達、皆様が好きになって行くお馬鹿なアジュマ二人組(笑)

昨夜深夜に、相方Aさんから、「仕事で忙しくて、青木君のことやトーマの

ことを思いだす暇もなかったのにお昼休みに劇団のブログ見てたらどうしても

名古屋に行きたくなり土曜日の他の舞台のチケットを後輩に譲り行く決意をしたの!」と。

え~~~!そんな!相方が行けぬというから最初から名古屋は諦めていたのに!

裏切りだぁ~~~!(笑)そのメールを見てから眠れぬ私(爆)

私も、翌日高知の実家に帰省する予定ですが、日帰りなら行けるという相方の

悪魔の囁きにて、青木=ユーリ、岩崎=オスカーに会いに行くことにしました!びっくり

だって名古屋が青木君のユーリの大楽なんだもの~~~~!

これで最後なんだもの~~!号泣

岩崎オスカーも凄く好きで、お二人のコンビネーションが兎も角好きなのです!

でも、相方いわく「今からこれじゃ、夏のじゃじゃ馬馴らしの時は

どうなっているのだろう?不安!」

君だけじゃないだろう~~~!私の方が不安だぁ~~~

受験生3人もいる母なるわたし。息子をほったらかしている場合じゃない!

でも、息子たちよ!許せ~~~!

今500円貯金でためていたカンカンにナイフを入れ、名古屋行きの旅費を

捻出しているわたし。

こんな母ちゃんを持った不幸だと諦めてくだされ~~~!





















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Last updated  2010.03.25 16:53:37
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