全331件 (331件中 151-200件目)
先ほどWBO世界スーパーフライ級の試合を見た。世界チャンピオン井岡一翔と同級一位のジェイピエール・シントロンの対戦だった。力が拮抗していて面白い試合だった。井岡選手は、試合後今までで一番プレッシャーを感じていたと語っていた。体重はほとんど差がなかったが、身長で5.5センチ挑戦者が上回っていた。さらに両手を広げたリーチでは、12センチも相手が上回っていた。井岡167センチに対して、挑戦者179センチだった。この差は大きすぎるのではないかと見ていた。挑戦者は2012年ロンドンオリンピック、2016年リオオリンピックのチャンピオンである。さらにプロになって今まで無敗であった。どう見ても井岡選手の方が分が悪いとみていた。ところが、結果は判定に持ち込まれたが3対0で井岡が勝った。私はこの試合を見ていて感じたことがある。リーチが強いということは、離れて打ち合いをすれば井岡選手のパンチは挑戦者に当たらない。そこで井岡選手は常に相手の懐深く飛び込む作戦をとっていた。当然激しいバンチを受ける確率は強くなる。それよりもメリットの方が大きいのだ。相手にとっては、常に井岡選手と接近して打ち合うと、リーチの長い事がむしろ不利になってしまうのだ。これは挑戦者にとっては思いもしないことだったのだろう。相手の力が最大限に井岡選手にダメージを与えるのは、離れて打ち合っているときである。その時は腕が延びて最大限の力が加わる。さらに井岡選手のバンチは届かない。ところが接近戦に持ち込まれては、腕が伸びきっていないので、十分な力が出し切れないのだ。つまり挑戦者のリーチが長いという長所が、むしろ力を弱めてしまうという結果をもたらしていたのだ。反対にリーチの短い井岡選手は、相手の懐に飛び込んで、短所を逆手に取って一挙に長所に変えてしまったのだ。無敗を誇った挑戦者が防戦一辺倒だったので、安心して観戦することができた。この話は我々に勇気を与える。長所は一瞬のうちに短所へと変身してしまうのだ。反対に短所は見方を変えれば、とてつもない強みを発揮するのである。長所にしろ短所にしろ、自分の持ち味を発揮することに専念すればよいのだと思う。年末によい試合をみせてもらいました。それではみなさまもよいお年をお迎えください。
2019.12.31
コメント(0)
冬の時期、ベランダに色とりどりの花が咲いていると癒されますね。
2019.12.29
コメント(0)
かねてから興味を持っていたピザ釜の見学に行ってきた。入り口や中はブロックやレンガで固めてあった。外には煙を出す煙突が取り付けてあった。周りは土や石で覆ってあった。中の隅の方で薪を燃やして高温にする。温度管理が難しいそうだ。ピザ釜に興味のある方は参考にしてみてください。
2019.12.07
コメント(0)
最近カラオケでちょっとしたうれしい出来事があった。三山ひろしの「あやめ雨情」を毎日練習していたがどうしてもうまくいかない。こんな曲だ。夢で逢いたい 抱かれたいそれを未練と 云うのでしょうか濡れてむらさき あやめの花を見ればなおさら あなたが欲しい雨よ・・・雨・・雨 降らないであの日の思い出 消さないでどこが難しいかというと、「あやめの花を」「見ればなおさら」の部分だ。高音で歌うところですが、声が上ずるのです。毎日何回もyou tubeのカラオケに合わせて練習していたのですが上手に歌えない。どうして高音部分の声が出ないのか。結論として、この曲は自分には合わないので、持ち歌にするのをすっぱりとあきらめようと思っていた。それをカラオケ仲間に話した。するとこんなアドバイスをしてくれた。高音部の声がつまるのは、その歌詞の部分にあるのではないというのだ。その前の部分の歌詞に力を入れすぎている。つまりそこで高音のマックスの状態で歌っている。つぎにさらに高音で歌おうとしているので声が詰まってしまうのだ。本来は「あやめの花を」「見ればなおさら」が高音マックスにしなければいけないのに、ふんずまりになっているというのだ。ではどう歌えばいいというのだ。自分では皆目見当がつかない。するとyou tubeで三山ひろしのその部分の歌い方をよく聴いたらいいという。気になるので、家に帰って録音機に録音して、リピート機能を使って該当部分を何回も聴いた。何回も聴いているうちにやっと分かったのだ。急にうれしくなった。言葉にして説明することは大変難しいところですが、「あやめの花を」ところは「花を」がポイントだった。ここで思い切り声を張り上げるのではない。「はあなあを」の2つの「あ」に若干力を入れるようにして抑揚をつけることだった。すると「見ればなおさら」という部分の高音が格段に出ることが分かった。「降らないで」の部分も思い切って声を張り上げるのではなかった。「ふらなあいいで」と「いい」に若干意識を持っていく。すると「あの日の 思い出」という高音部分がスムーズに歌える。自分の歌い方と三山ひろしの歌い方の違いがはじめて理解できたのです。観察しているようでも、実際には観察不足だったのだ。後日仲間の前で歌うと別人が歌っているようだと言われた。「どうして早く教えてくれなかったのか」聞いてみた。you tubeで毎日練習しているので、そのうち自分で気がつくだろうと思っていたそうだ。「この曲は持ち歌から外す」と言ったので、気づいたところをアドバイスしたのだそうだ。森田理論に、「砕啄同時」(さいたくどうじ、そつたくどうじ)という言葉がある。鳥のヒナが卵の殻を破って生まれ出るとき、中からヒナが殻をつつくのと親が外から殻をつつくのが同時でないと、ヒナはうまく殻を破って生まれ出ることはできないということだ。アドバイスも早すぎると、その人自身がこのコツを掴むのを取り上げてしまうことになる。つまり過干渉に陥り、その人の自立や発見の喜びを取り上げてしまうことになる。反対に勝手にしろと見放してしまうと、放任状態で、信頼感の養成ができなくなってしまう。貴重な教育の機会を逃してしまうのである。カラオケ仲間は、森田理論とは縁のない人であるが、私たち以上に森田理論の神髄を理解していることに驚いた。
2019.12.01
コメント(0)
ジャガイモ、ハクサイ、ダイコン、カリフラワー、芽キャベツの収穫をしました。今日はハクサイを使って鍋にすることにしました。大根おろしもたっぷり添えます。大根おろしはツナやちりめんとあえるとピリリと辛いつまみになります。神経症で苦しい人ほど家庭菜園をお勧めします。運動にもなるし、新鮮野菜が食べられるし、いろいろ気づきや工夫も思いつきます。趣味と実益を兼ねてこんなに充実した時間を過ごすことがてきて幸せ者です。梅酒やラッキョウ漬けにも取り組んでいます。畑やベランダのある人はぜひ取り組んでみてください。
2019.11.24
コメント(0)
ここは兵庫県加東市上三草1136にある。仏教の聖地といわれている。とにかく圧倒的なスケールである。施設内は案内付きで3時間30分から4時間かかる。建物のスケールとともにさくら、五月、もみじなど季節の花々が咲き乱れる。建物内の装飾、使われている柱、仏像などもすごいが撮影不可であった。世界中からのお布施によってできたものであるという。当然世界中からの巡礼者でいっぱいである。問い合わせは0795-44-1800である。予約がいる。一度は訪れてみたいところである。
2019.11.24
コメント(0)
20年ぶりに中学校の同窓会の案内がとどいた。出欠に迷ったが、思い切って出席することにした。150人の同級生のうちすでに物故者が15名程度おられるそうだ。今後仮に20年後となると、どれだけの人が生存されていることかと心細くなる。私はこの同窓会を精一杯楽しむためにできる限りの準備をすることを思いついた。・まず自己紹介で話す内容を考える。笑いのとれるものにする。・幼稚園、小学生、中学生時代の写真を整理してみる。・卒業アルバムなどを用意して持参する。・古い写真をパソコンに取り込むソフトがあるので、これはと思った写真をパソコンに取り込む。・パワーポイントでスライドショーをつくる。・みんなで歌える替え歌を作る。・当日はパソコンとプロジェクターを用意する。・会場に電話してスクリーンを借りる。・幹事の人に了解をとって、懐かしい写真をみんなに見てもらう。・余興に備えて、高知のしばてん踊り、手品、腹話術、どじょう掬い、浪曲奇術、獅子舞、アルトサックス演奏から一つは用意していく。・二次会のカラオケに備えて、何曲か選曲しておく。そして練習を重ねておく。おさななじみ、長生き音頭、仲間たちなどがよいかもしれない。懇親会で聴いてみたいこと、話す内容については事前によく練っておく。・健康に関すること、普段の生活、生きがいについて聞いてみる。・生計はどうやって立てているのか。・稲作は今後どういう方向に向かうのか。・墓仕舞いのこと。・井戸水の濁り解消法。・田舎で面白いことをやっている人のこと。鯉の養殖、農園、果樹園、民宿、そば打ちなど。・ピザ釜、味噌、漬物などの加工食品作り名人を紹介してもらう。・人とのつながりをつけるためのグループはどんなものがあるか。・田舎暮らしで楽しいことは何か。農園付き別荘の現状。・イノシシやヘビ除けはどうしているのか。・ニンジンやホウレンソウは発芽しにくいが、どうしているのか。・余った野菜を売るところはないのか。・高低差の激しい田んぼの畔の草刈りはどうしているのか。・その他全部は消化しきれないと思うが、これだけを徹底して準備していけば、楽しい同窓会になるような気がしてきた。精一杯楽しんでみたい。
2019.11.24
コメント(0)
森田先生はひょうきんもので芸達者であった。1900年2月18日夕方、医科大学2年生会に上野三宜亭に出席す。会するもの30余人。酒たけなわにして大いに興ずる。余は風邪にて呼吸切迫、心悸亢進ありたるも終に権兵衛の種まきを踊り大喝采を博したり。宴会にて踊ることは之を初とする。その後正馬は、宴会での余興に滑稽綱渡りと権兵衛の種まきをしばしば演じるようになる。自ら幹事をしている宴会の途中で、飲みすぎによる会費不足が判明したとき、正馬は一計を案じた。髭を生やした者、眼鏡をかけている物に税金をかけ、さらに箸拳やめくら拳をやらせて1回5銭の税金をかけて金を集め不足分を補った。郷土の先輩として親しかった詩人・評論家の大町桂月宅で大きな宴会が開かれたとき、正馬は宴たけなわを見計らって持参のものを振舞った。それは、便器(おまる)に入れた土佐の鯖寿司その他、尿瓶に入れた酒であった。大うけだったという。(森田療法の誕生 畑野文夫 三恵社 169ページより引用)こんなことをとっさに思いつく森田先生はとても好感が持てる。滑稽綱渡りは森田全集第5巻293ページに載っている。ちょんまげのカツラをかぶり、黒紋付きに赤だすき、尻はしょおりで、日傘をさした身軽な出で立ち、口上と曲芸とをみなお一人でやられる。広瀬夫人が、三味線方である。(口上)鳴り物を鎮め置きまして、大夫お目通り正坐まーで控えさせます。ハッ」と右手をかざした様おかし。「まずは最初、綱調べと御座い」畳の上を、両足を順次に、ずらせ進む様、その姿勢・態度全く綱渡りのようである。「次は鶯の綱渡リーイ、チンチン、チンチン、チンチン」、両足を同時に、小刻みに、早調子で進行するのである。先生の芸のうまいのに、一同どっと喝采した。私はこれにヒントを得て、一人一芸を磨いてきた。アルトサックスの演奏、安来のどじょう掬い、獅子舞、腹話術、浪曲奇術などである。これらの持ち芸で老人ホームの慰問活動を続けて約10年になる。これらはほぼ毎日練習している。練習を怠ると所作を忘れるからだ。この活動の時は対人恐怖症のことは全く忘れている。一人一芸への取り組みで神経症を克服してきたようなものである。
2019.11.17
コメント(0)
今日はダイコンと白菜の収穫をしました。ダイコンは小ぶりのものもありますが、大根おろしにするとピリリと辛みが効いています。自給野菜を作りたい人は、作りやすいダイコン、ミニトマト、ジャガイモ、サツマイモは特にお勧めします。作りやすいものばかりです。ダイコンは発芽率100%近いです。ほとんど虫がつきませんし生育旺盛です。間引きしたものも全部食べられます。それに引き換え、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリーなどは虫除けのネットを張らないとほとんど虫に食べられてしまいます。ニンジンやホウレンソウは発芽率が悪いようです。タマネギは苗ではなく球根のようなものを植えてみました。3週間ぐらいしてやっと芽が出そろってきました。生姜やサトイモも難しかったです。それにしても家庭菜園は、森田実践にもなるし、趣味と実益を兼ねて最高ですね。
2019.11.03
コメント(0)
今日は快晴でとても気持ちのよい日でしたね。海もきれいで、心が洗われるようでした。釣りを楽しむ親子連れがとても多かったです。私たちは、手作り豆腐の店、オリーブ園、瀬戸内海の島々を見て回りました。海岸で食べる弁当は格別でした。場所は広島県呉市の音戸の瀬戸です。海の向こうに1時間ほど高速船で行くと四国の松山です。松山といえば道後温泉と正岡子規記念館が有名です。
2019.11.02
コメント(0)
今日は田舎に帰りました。休耕田にコスモスがいっぱい咲いていました。コスモスはかれんで清楚な感じがします。色とりどりで収穫の秋を祝ってくれているかのようです。私はチューリップの球根をたくさん植えました。菊は大きなつぼみをつけてきました。次から次へと小さな楽しみが続きますね。
2019.10.22
コメント(0)
今日の体育の日は田舎に帰って畑仕事をしました。まずはサツマイモの収穫をしました。タマネギとキャベツを植えました。キャベツは虫に食べられないようにネットで覆いました。今は白菜、ダイコン、ジャガイモが大きく育っています。
2019.10.14
コメント(0)
私には60キロ離れたところに故郷がある。そこで家庭菜園、栗、柿、山椒、季節の花を育てている。私の楽しみの一つである。気分転換、健康維持、精神安定、野菜の自給、近所の人との交流に役立っている。水やり、土つくり、マルチ、耕うん、輪作体系つくり、誘因、雑草退治、病気や害虫退治などやるべきことがたくさんある。その中で気づきや工夫などが次々と湧いてくる。そのうち、手ずくりの卓球場を作りたい。ピザ窯も作りたい。バーベキュウや燻製つくりにも取り組みたいと思っている。集談会の仲間を呼んで収穫祭のようなイベントができたら最高でしょうね。今日はその中から、野菜の輪作体系を投稿してみたい。私は畑を5つに分けている。約3M×5Mぐらいの区画である。区画と区画の間は少し開けている。なにしろ、畑が多くて全部には手が回らないほどなのだ。どうして5つに分けているかというと、連作障害防止を考えているのである。例えばネコブセンチュウというのがナス科の野菜を連作するとすぐにとりつくようになる。ところが、その後にイネ科の野菜を作ると、ネコブセンチュウは死滅してしまうのである。連作すると病気にかかりやすく、収量も減ってくるのでよくないことが体験的に分かっている。人間でも同じ性格の人が結婚すると、相性としては申し分のないように思うが、マイナス面が増幅される場合がある。だから神経質者同士の結婚はよほど注意しなければならないのだ。気心が似ているので、当然プラスに働くとこれ以上の幸せはないのだが、その反動もあるということである。私はそれを野菜つくりの中で確信した。第一区画 夏野菜として、ミニトマト、ナス、ピーマン第2区画 春野菜として、ジャガイモ、サトイモ秋野菜としてダイコン、カブ、ニンジン第3区画 夏野菜としてサツマイモ、キュウリ秋野菜としてキャベツ、ハクサイ、ブロッコリー第4区画 秋野菜としてタマネギ、エンドウ第5区画 夏野菜としてカボチャ、トウモロコシ冬野菜として葉ネギ、ワケギ、ホウレンソウ、ニラ大まかに言うと、これでローテーションを組んでいる。第一区画で作った野菜は、翌年は第2区画に移る。第2区画で作った野菜は、翌年は第3区画に移る。以下同様である。野菜を作れば作るほど、病気も少なく、収量も多くなるのである。これは自然の摂理に合致しているために無理がないのだと思う。単一作物だけを植えて、自分たちだけがよい思いをしようとすると、必ず自然のしっぺ返しがある。もっと野菜つくりの名人に聞いて、精度を高めてゆきたい。
2019.09.24
コメント(0)
生活の発見会では毎年1月号の機関紙で川柳を載せています。森田関連のものと一般自由題がある。私は毎年投稿している。最優秀賞も獲得したことがある。その時は、タナカサダユキ氏の額入りイラストをいただいた。自己開示 懇親会で 全開放次に、最近の発見誌から私が良かったと思えるものを紹介してみたい。忘れじと メモした紙を また探しイケメンの 視線感じて 幸せに 「傾聴」を 熱弁しすぎて 耳貸さず知らぬ間に 娘の料理が 妻の味物忘れ 悩みが何か 出てこない長生きは したくないよと サプリ飲む赤面が 家計赤字で 青い顔妻の後 ついて歩くは イヌとオレ川柳はいきなり言われても会心の作は出てこない。普段からそういう目で、探しているとよいものが突然できる。私の今年の投稿は次のようなものだ。トランプさん ゲームだったら 勝ちますよ参加者が 多くて今日は 立見席カラオケ会 どもりの人が 最高点皆勤賞 祝いの酒で 二日酔い遅いのに ゲームにかけては 早い孫おめでたや 森田生まれて 100年目不快感 放っておけと 無茶を言う
2019.09.16
コメント(0)
森田実践で家庭菜園をされている方へホームセンターなどではハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ、ネギなどの苗や種イモが並び始めました。ニンジンやダイコンはタネを撒くことになりますね。私も本日田舎の畑ですべての植え付けを済ませてきました。まずは夏野菜の後片付けです。今年もたくさんの恵みに感謝して。特に真っ赤に熟れた完熟トマトの味は最高でした。そして草刈機で草を刈ります。その後、管理機で耕します。発酵鶏糞を撒きます。畝を作ります。化成肥料を少しだけ撒きます。そして種イモ、苗、種を植えて水をやりました。もちろん輪作体系通りに植え付けます。明日は雨が50%の予報なので田舎には行きません。これだけでも結構な運動量です。今日はビールがうまいでしょう。サツマイモは大きくなりました。10月くらいが収穫時期になりそうです。野菜が育っていると、田舎まで60キロありますが、たびたび行きたくなります。それと他の人の畑に何を植えているのか。豊作かどうか。よく観察するようになりました。田舎では今日はもう稲刈りが始まっていますよ。5月に植えた稲がもう収穫ですから、時の経つのはほんとに早いものです。今は市民菜園の借り手が多くて、順番待ちだそうです。野菜つくり、花つくり、果樹つくりの趣味を持っている人がほんとに増えているのですね。
2019.08.31
コメント(0)
私はスマホやデジカメで撮った写真をパソコンに取り込むやり方がよく分からなかった。以前のパソコンは、接続すると、自動的に転送のソフトが動いて何ら不都合はなかったが、新しいパソコンに変わってから途端にむつかしくなった。このブログでアップする写真は、例えばスマホで撮った写真は、その写真をGメールでパソコンに送る。それをピクチャーに保存する。それを画像を小さくするソフトで小さな画像に縮小する。それをこのブログにアップしてきた。この問題がある方のおかげで一挙に解決した。そのやり方は、まずスマホとパソコンを接続する。それからパソコンのスイッチを入れる。スクスプローラーを立ち上げる。その中に「デバイスとドライブ」というものがある。その中にすでに接続された携帯のアイコンが表示されている。それをクリックすると携帯の中身が出てくる。そのフォルダーのどれかにお目当ての写真がある。普通はDC1Mというファイルに入っている。次にもう一つエクスプローラを立ち上げる。今度はフォルダーの中のピクチャを開く。パソコン画面の中に2つのエクスプローラーを見やすい位置に並べておく。ピクチャ画面にできれば新しいフォルダーを作る。フォルダーの名前を変更しておく。例えば取りこんだ日付や項目である。お目当ての写真をドラッグしてそのピクチャフォルダーに移動する。するとパソコンのピクチャの中に簡単に写真が移動できた。これで簡単に写真を編集できるようになる。知っている人は訳もなくできることだが、知らない人は皆目見当がつかない。私は今まで四苦八苦していたのである。困っている事情を詳しい人に聞いてみればあっという間に解決する。私は感激して居酒屋で一杯おごってあげた。私はパワーポイントやホームページの作成の基本はマスターしたので、関心のある人には積極的に教えてあげたいと思っている。そうすると復習にもなり、知識の定着につながる。その点は森田理論も同じようなものだと思う。自分で一から学習するよりも、森田理論に精通している人からレクチャを受ければ、途端に理論は理解できるようになる。教える人も教えられる人も相互にメリットがある。特に私は森田理論学習のコツは、基礎編の学習が一通り終わった後は、「森田理論の全体像」の学習にかかっていると思っている。これについて説明している本もなければ、力説する人もいない。理論学習が行き詰っている人は、ぜひとも、そちらの学習をしてもらいたい。内容はこのブログで何回も取り上げている。
2019.08.25
コメント(0)
今日は墓参りでした。また畑に植えている夏野菜をたくさん収穫しました。ミニトマトは2本しか植えていなかったのに、こんなにたくさん収穫できました。食べきれないので、近所の人におすそ分けしました。とても甘いミニトマトでした。とても喜んでもらいました。今はサツマイモが大きな葉をつけていました。収穫が楽しみです。里芋と生姜はダメでした。トウモロコシは鳥に食べられてしまいました。それから菊がつぼみをつけ始めていました。田舎では、もうすでにコスモスがかれんな花を咲かせていました。本当は水をやりに毎日畑に行きたいのですが、田舎まで60キロあるのでそれが無理なのです。9月に入るとニンジン、ジャガイモ、白菜、ダイコン、タマネギなどの植え付けが始まります。私は畑を5つに区切り、輪作することにしました。これで連作障害をある程度防ぐことができるでしょう。それにしても、雑草が伸び放題なのは困りますね。雑草の中に野菜がかろうじて生育しているような状態です。でも考えてみれば、それで日照りの夏を乗り切っているのかもしれないと思いました。森田実践の一つとして、家庭菜園への取り組みはもってこいだと思いますが、如何でしょうか。
2019.08.12
コメント(0)
今日は3月に植えたジャガイモの収穫をしました。10個の種イモからこれだけの収穫がありうれしい限りです。水をかけて土を落とした状態です。注意して鍬で掘り起こしたのですが、多少傷がつきました。ポテトサラダ、カレーの具などにしたいと思います。9月にはまた秋ジャガを植えます。現在はトマト、ナス、サトイモ、生姜、サツマイモ、トウモロコシ、カボチャなどを植えています。それにひまわり、アジサイなどの季節の花が満開です。特に清楚なアジサイには癒されますね。家庭菜園は趣味と実益を兼ねて、森田実践には最適ですね。これからも園芸には力を入れたいと思っています。もっと田舎でゆっくりしたかったのですが、夜は飲み会兼カラオケ大会が待っていますので、早々に引き上げてきました。
2019.06.29
コメント(0)
私は現在ホームページ作成の勉強をしている。目的の一つは、老人ホーム慰問の仲間を増やすことだ。チンドン屋、一人一芸に興味のある人を近郊に住んでいる人に紹介して、一人でも二人でも仲間を増やしたいのだ。とにかくやってみたいと思わせるような素晴らしいホームページを作りたい。そうすれば私が引退した後も続いていく。もう一つ目的がある。この「森田理論学習のすすめ」というブログは生涯にわたって取り組みたいと思っている。これは普段の生活で気づいたことを、森田的な観点からランダムに日記風に書いている。これ以外に「森田理論学習のすすめ方」というホームページを作りたいという気持ちが強くなった。その中身としては、まず森田神経症の適応診断をつけたい。その他、神経症とは何か、学習して森田実践をした時の将来像、森田理論学習のすすめ方と取り組み方、参考図書、DVDなどの紹介、専門医、臨床心理士、自助組織、森田療法学会、メンタルヘルス岡本記念財団、生活の発見会などのお役立ち情報や公開講演会などの紹介、その他森田関連の優れたブログやYOU TUBEの紹介。私の作成したテキストの紹介や質問コーナーも作ってみたい。そのために商工会議所主催のホームページ作成講座を受けているのだ。今のところ大まかなことは分かった。細かいことは今から本格的に学習する。基本的なところでは、ホームページを作成するソフトが必要であることが分かった。授業ではホームページ・ビルダー18を使っていたので早速私も買った。今はバージョン21だった。テンプレートもたくさん用意されており、難しいHTMLという特殊言語を理解しなくても、ワードのような感覚で作成できることが分かった。写真や地図の挿入、リンクを張るのも簡単だ。私のブログとのリンクを張ることもできる。次にホームページを公開するためのサーバーをレンタルする必要があることが分かった。これには無料サーバーがいろいろとあることが分かった。Yahooのジオシティーズが有名だったが、2019年1月サービスを中止したのは残念だ。授業ではFC2の無料サーバーを利用していた。私もこれを利用させてもらっている。最後にいよいよホームページを公開するのだ。これも専用ソフトが必要なのだが、ホームページ・ビルダーには、公開するためのソフトが備わっているので、悩むことはない。修正も自由自在にできる。追伸 この記事は1か月前に作成したものですが、ホームページ自体は6月14日に無事に立ち上げることができました。今後少しずつ改良していくつもりです。ただ、立ち上げたばかりなので「森田理論学習のすすめ方」の検索ではまだ出てこない。URLを打ち込めば何とか出てくる状態だ。今はホームページを作りたいという人の相談にもある程度は対応している。将来は、チンドン屋や一人一芸のサイト、家庭菜園、自給生活、加工食品作りのサイトも立ち上げたい。うまくいけば、これはまだまだ先になると思うが、ファイナンシャルプランナーの資格を活かしたサイトも手掛けてみたい。楽しみはどんどん拡がっていく。
2019.06.28
コメント(0)
先日テレビを見ていると、ある水泳のコーチが、クロールのできない人を1時間足らずで普通に泳げるように指導されていた。まずクローができない人に、川のような流水プールのようなところで、自由に泳いでもらう。それを横からビデオで撮っていた。それを本人に見てもらう。そのビデオを見ると、素人は「これが本当に自分なのか」と信じられないような表情を見せる。特に泳げば泳ぐほど下半身が沈み込んでいく。泳ぐというより、おぼれないように水と格闘しているように見える。自分の状態を外から客観的に見ることはとても役に立つ。そういう実態が分かったうえで、指導を開始されていた。ポイントは4つあった。1、体が水の中で浮いてくるという感覚を身に着ける。力を入れなければ浮力で人間の身体は浮いてくる。浮いてくる感覚が分かれば、疲れたら休める。顔を上に向ければ、おぼれる心配はなくなる。手を伸ばして顔を水の中につけて浮いてくるという感覚を養う。2、次に足の動きだが、ひざから下をバタバタと動かすのは間違いだそうだ。太ももから足全体を使ってキックするように変更する。足をシュノケリングのヒレのように使うのだ。3、手の入水だが、直線的に遠くの水をつかむというよりも、角度をつけて斜め下の水をつかむように切り替える。この方が体が浮いてくる。4、息継ぎは体全体をひねって横向きになって行う。体全体をひねらずに頭だけをあげて行うのは間違いだそうだ。そうすると下半身から沈み込んでいく。早速市営プールに行って真偽のほどを確かめてみた。ゴーグル、キャップ、補助板は必須だ。プールに入る時は、水が少々冷たかったがすぐに慣れた。1は確かに脱力すれば体は浮いてくる。顔を上に向けていると安心感がある。ただ顔を下に向けると少し感覚が違うが、手をまっすぐに伸ばして浮いてくる感じはつかめた。2は手で補助板を持って足の動きに集中する。これは認識の間違いをしていたことが分かった。上手な人は、足先の水しぶきが少しだけ立っているので、足先だけを動かしているものだと勘違いしていたのだ。ももから足全体を動かすのは初めて知った。最初は力が入り、とても疲れる。練習して脱力しながら、足全体を動かすようにしたい。3も自分の勝手な思い込みがあった。とにかくできるだけ遠くの水をキャッチして、長く水を掻くことにとらわれすぎていた。気持ち少し入水角度をつけて手を斜めにいれるようにしてみた。この時足の間には、補助板をつけて手の動きに集中した。4は体が浮く感じをつかめていると、比較的体全体をひねることができる。ただこれは1回でも誤って水を飲みこんで肺に入れると大変だ。のどが詰まり死ぬ思いで苦しむことになる。私は以前トライアスロンをやっていた。水泳が一番苦手だった。クロールより平泳ぎ、横泳ぎのほうが多かった。平泳ぎでは思い切りキックして、足を使うので、後のバイクやランにダメージを与えていた。今思えば、専門のコーチについて、クロールで無理なく泳げるようにすることが大事であった。自分で本などを読んで、一人で解決しようと思ったことが間違いだった。自分のことは、人に聞かなくても何でも分かっているというのは傲慢だ。基本や型は他人から教えてもらったり、盗まないと型なしになってしまう。客観的に他人の目で判断して、指導してもらうことが、早く上達のコツであることが分かった。これは森田理論学習も同じだと思う。これはと思う人について学ぶと驚くほど上達する。クロールは25mは難なく泳げるので、ムリなくいくらでも泳げるようになりたいものだ。
2019.06.20
コメント(0)
いよいよ梅酒づくりの季節がやってきた。田舎の梅の木はあまり実がつかなかったので、今年は買うことにした。青梅1K、氷砂糖500グラムから1K、ホワイトリカー1.8Lの割合だ。最近はホワイトリカーの代わりに、ブランデイを使う人もいる。我が家ではすでに仕込みが終わった。知人から梅をもらったので2回目の仕込みを行うことにした。3か月経つと飲めるようになるはずだ。自分で作ったものは美味しい。冷暗所に保存して今か今かと待っている。梅酒を飲んだ後の熟成梅が酒のつまみに最適だ。それから今年はラッキョウも漬けた。これはらっきょう1Kに対して、らっきょう酢700ml、それに赤唐辛子少々だ。らっきょうはよく洗ったあと熱湯をかけて消毒してから付け込むのがコツだ。これは3週間ほどで食べれるようになる。神経症でつらい人は、とりあえず梅酒、らっきょう漬、梅干し作り、ジャム作りなどに取り組んでみたらどうでしょうか。今がちょうどよい時期ですよ。弾みがついたらたこ焼きやお好み焼きつくりにも挑戦してみたら楽しいですよ。これはオタフクのホームページが役に立ちます。さらに弾みがついたら、家庭菜園などに挑戦してみるのも面白いですよ。市民菜園が引っ張りだこですね。悩みは空き待ちですね。私のところでは使用料が年間で1坪3000円程度ですね。同好の人たちとの交流も拡がって楽しいですよ。難しければせめてベランダで挑戦してみることをお勧めします。我が家のベランダはいつも賑やかです。水やりを兼ねて毎日手入れしています。田舎の畑では今はジャガイモがどんどん大きくなっています。6月は収穫です。ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラは今から大きくなります。サツマイモは今が植える時期です。その近くに季節の花を植えておくと目の保養になります。作り方は図解入りの家庭菜園の本が1冊があれば何でも分かります。我が家にはミニ耕運機(管理機)があって、畑を耕すのに重宝しています。これを運転して畝を立てるのが楽しい。定期的に田舎に帰り、田んぼの畔の草刈り、花や野菜の管理をしたり、植木の手入れをします。果樹は柿と梅の木、山椒、お茶の木があります。これにいずれ栗、いちじく、ブルーベリ―、梨、ブドウなどを植えたいと思っています。田舎でのバーベキューは最高ですね。こういう楽しみがあると、神経症でつらくても、何とか生きていけると感じています。考えれば楽しいことが身の周りにいくらでも転がっているのですね。それを見つけるのが上手な人とそうでない人がいるのだと思います。
2019.06.01
コメント(0)
私は商工会議所のパソコン教室に通っている。パソコンの基礎、ワード基礎を経て、パワーポイント基礎に進んだ。パワーポイントというのは、大型スクリーンに文章、写真、グラフ、音楽、動画などをプロジェクターを介して大勢の人に説明するためのツールです。この度やっとパワーポイント基礎を終了することができた。ここまでで、時間は17時間を費やした。講義は自分の受けたい授業がDVDのようなものに収録されており、段階を追って学習していくのだ。だからみんな別々の授業を受けている。中にはCADや弥生会計などに取り組んでいる人もいた。専用のテキストは無料で配布された。パワーポイント基礎の単元は17セクションに分かれていた。一つのセクションが終わると、学習したことを実際に自分で体験していく。2~3つぐらいのセクションを終了するとさらに課題に取り組んでいく。そして実際に自分一人になっても作成できる能力を磨いていくのだ。操作が分からなくなると、インストラクターが飛んできて丁寧に教えてくれた。パソコンでは知っていればなんでもないところで、前に進めないということが発生する。私はこの学習によって多くの知識を習得し、実際に応用することができるようになった。今までパワーポイントでスライドを作成して発表する機会はあったが、まったくの自己流であった。あまりにも幼稚であったので、今思うと恥ずかしい限りであった。今では、入力の基礎をマスターし、表や写真、イラスト、SmartArt、音楽や動画なども縦横無尽に挿入することができるようになった。またスライドショーやアニメーションの様々な設定もマスターした。パワーポイント作成の能力を獲得したことは、自信になるしとてもうれしいことだった。これらを派遣講師のお呼びがかかったときには、存分に活用したいものだ。とりあえず次の派遣では「私の神経症体験と森田学習で得たこと」を作ってみた。スライドは28枚になった。自分ででいうのも変だがなかなかの出来栄えであった。話だけではなく視覚に訴えたほうがよりインパクトがあると感じた。その他、いくつかのテーマごとに分かりやすいものを用意しておきたいと思う。これが集談会の学習で大いに活用できると思う。結婚式やお葬式の時などによく成長の記録や思い出の写真が音楽とともに流されるが、これはまさにパワーポイントを活用して作られたものであるということが初めてわかった。私も依頼を受ければ、そこそこのものは作成できるようになった。私自身も自分の成長や家族の思い出などを写真スライドショーとして作ってみた。パワーポイント基礎講座で弾みがついたので、この次はホームページ作成講座も受けてみることにした。夢はどんどん膨らんでいく。
2019.05.25
コメント(0)
ラフターヨガというのがある。インド発生で笑いヨガのことである。最初は作り笑いをする。続けていると次第に心の底から笑えるようになる。森田でいうと、心はどんなにつらくても形から入るということだ。悲しいから泣くというよりも、泣くから悲しい感情が出てくるというのと同じだ。外相を整えていけば、内相も自然に変化していくということだ。日本では600カ所以上の会場で行われているという。無料の会場も多い。you tubeで実際のやり方があったが、実に簡単にできるものだった。自分一人で出来る。これを朝晩3分間ずつ行うと確かに、憂鬱感は吹っ飛んでいきそうだった。ただ家族の人に説明しておかないと、頭がおかしくなったのかと誤解されかねないので要注意。興味のある方は、ホームページで確認して生活の中に取り入れてみることをお勧めする。その効能についてホームページに次のように紹介されている。ラフターヨガを通じて笑うことで、酸素が血液とあらゆる主な臓器に充分に行きわたることで、心身ともにエネルギーが満ちあふれた状態になります。ストレスレベルが75%以上も減少し、ストレスが軽減するのが実感できます。エンドルフィン(痛みを抑える物質)のレベルが上がるので、気分がよくなる上、様々な痛みが軽減されます。自信が高まり、コミュニケーションスキルや創造性が高まります。血圧が下がり、脈拍が下がることでリラクゼーション効果を得ることができます。うつ状態が軽くなり、慢性的なうつが軽減されたという声も寄せられています。ストレスによって低下している免疫系、消化器系、生殖系状態がよくなります。リンパ系の循環が活性化し、血行がよくなります。私は森田をやっていて、ユーモアや笑いのある生活は大切だと思っている。川柳やユーモア小話づくりの収集や作成はここ何年も続けている。これにラフター(笑い)ヨガも取り入れたいと思っている。ユーモアや笑いのある生活はお金はかからない。意識して実行するかどうかの問題である。生活の中で笑いを振り撒き、周囲の人と楽しく付き合っていきたい。
2019.05.24
コメント(0)
私は田舎にたくさん畑があるので、通うのが少々遠いのですが、花と野菜つくりを楽しんでいます。花が庭いっぱいに咲き乱れ、帰るのが待ち遠しいです。また野菜たちが帰るたびに大きくなっているのを見るのはとてもうれしいものです。近所の人たちが親切に野菜つくりのコツを教えてくださるので交流の輪も広がります。作っていない野菜をいただくこともたびたびあります。野菜つくりをしていると、人間関係の面でいろいろと勉強になります。数多い野菜たちは、それぞれに姿かたちも違い、強い自己主張をしているということです。近所の野菜名人の人によると、カボチャ、サツマイモ、トウモロコシなど一部の野菜を除くと、同じ場所で連作をしてはならないといわれます。トマト、ナス、ピーマンなどは最低でも3年は空けるように言われます。そうしないと病気になりやすく、収穫量も落ちてくるのです。ジャガイモは2年以上空ける。ダイコンやニンジンでも1年は空けたほうがよいといわれます。私が教えてもらっている人は、それこそ百姓といわれるくらい、いろいろな野菜を作っています。イノシシに荒らされないように、畑にフェンスを張り、6つぐらいの区画に分けて、きちんとローテーションを組んでおられるのです。それは実に見事でほれぼれしてしまいます。また野菜たちは、人間社会と同じように、気の合う仲間と犬猿の仲といわれる組み合わせがあります。同じ野菜同士は、気が合いそうな気がしますが、実は組み合わせとしては最悪です。神経質者同士、発揚性気質者同士の結婚がお勧めできないのと同じようなものです。短期的に見るといつも喧嘩を繰り返しているようですが、長い目で見ると、性質の違う者同士の方が、お互いの長所や欠点を補いあって全体としてはうまくいくということでしょうか。野菜を植えるときは、気の合わない野菜の組み合わせは、あらかじめ分かっているので、できるだけ離して植えます。例えばジャガイモの横にトマトを植えるのは避けたほうがよいそうです。また前作と後作はどのような組み合わせをするとよいのかも、長年の経験で分かっています。キャベツの後のジャガイモ、ジャガイモの後のトマト、ナス、ピーマン、ハクサイの後のサツマイモ、ホウレンソウ、ジャガイモの組み合わせはよくないそうです。このような配慮をしないで植えたところ、近所の人に笑われてしまいました。反対に、トウモロコシにダイコン、ナスにキャベツ、ホウレンソウにサツマイモ、レタスにタマネギの組み合わせはとても相性が良いそうです。その他、トマトやナスなどの横にマリーゴールドを植えておくと、根を侵すセンチュウの被害を防ぐことができるそうです。こういうのを共栄作物というのだそうです。共栄関係にある作物は害虫の被害を最小限に抑えたり、病気を未然に防いでくれています。また相乗効果が働き収量アップにつながります。野菜つくりは、手軽に楽しめるし、奥が深いと思います。これからは土つくりにも力を入れて、精一杯楽しみたいと考えています。果樹、草花、加工食品つくりへと広げて自給生活に近づいていくことが夢です。
2019.05.13
コメント(0)
5月4日宮島一周ハイキングに参加した。32キロ。参加者31名。うち女性12名。快晴。宮島桟橋から時計回りに回った。朝8時20分に出発。出発地点に帰ってきたのは20時。帰ってくると極度の筋肉痛と疲れがどっと出てきたが、達成感でうれしかった。その間若干の休憩を取りながら、歩き通しだった。みんなリックサックを背負っている。このコースは、舗装道路は5分の3程度。あとは未舗装だった。岩場と砂場が待ち構えている。これが難関であった。途中13キロ付近より岩場だらけとなる。ひたすら岩を上っては下る。そういう状態が20キロ付近まで続く。その後は険しい山の中を26キロまで進んだ。岩場は3点確保が徹底指導された。慎重に進まないと崖から転落して最悪命を落とす。私は3点確保後の手の置き場所が見つからず、冷や汗をかいた。それが2回あった。それと岩に張り付いた岩ノリの上に足を乗せるとすぐに滑った。岩の上で転倒することは大けがに結びつく。事前の説明が役に立った。またフジツボなどに手をかけるとすぐに血が噴き出てきた。手袋は必須であった。山は歩道らしきものはあったが、けもの道を行く感じだった。ジャングルの中をとげのある木を避けながら進むような状態だ。景色は南国のリゾート地を思わせる。特に包が浦海水浴場ははバンガローなどが立ち並び、バーベキューなどしている人が多い。瀬戸内の島々がすぐ近くに点在し、海水がエメラルドに輝き、ヨットやカヌーが行き交っていた。宮島の裏側は海水が透明で、表側とは雲泥の差だった。新鮮な岩ノリが豊富にあり、山から流れ出る水はとてもうまかった。いたるところに砂浜があり、船を持ってる人には楽園だろうと思った。参加した女性達はバイタリティ、根性のある人ばかりだった。それもそのはず、山歩きの会に入ってアウトドア活動が大好きな人ばかりだった。私は沢登りの得意な女性にサポートについてもらい、指示されたコースを注意深く上った。女性同士は、苦しいのにもかからわず、和気あいあいで、たわいもない話をしながら楽しそうだった。女性は生まれながら、コミュニケーション能力が備わっているのかと感じた。それに引き換え男性は寡黙である。少し話しても、おしゃべりをやめて我が道を行く感じだ。ましてや見知らぬ人とはほとんど話をしない。私は女性は男性よりも体力や行動力で劣っているという先入観を持っていたが、認識を改めた。女性の底力はたいしたものだ。男性よりもたくましい面をたくさん持っている。そういう面が、今回の過酷な状況の中でいかんなく発揮されるのだなと感じた。気づきの多い経験をさせてもらって楽しかった。
2019.05.06
コメント(0)
今日はフラワーフェスティバルに行ってきました。日本晴れでした。このイベントに合わせて、一年前から練習を重ねて、この日に臨まれています。田舎の人たちの熱演を見ていて、たくさんの感動をいただきました。
2019.05.03
コメント(0)
イベント会場で一緒になる人です。バナナを20房ぐらい並べて威勢のいい啖呵を切って次々と売っていきます。最初は1000円ぐらいから始めて、最後には300円ぐらいになります。一房300円は確かに安い。何回も手を上げていると、あんたもしつこいねと言いながら売ってくれた。元が取れないと思いきや、イベントでやっているため、経費は主催者持ちだという。さあさあ、門司港名物バナナのたたき売りだよご用とお急ぎでない方は、見てらっしゃい、聞いてお帰り荷物にならないバナナ屋自慢のバナナ節だ。おもしろおかしく節つけて、みんなに買わすのが、門司名物のバナナ売りだ。バナナの生まれは台湾だ。台湾バナナは美味しいよ。台湾娘にもぎ取られ、台湾みなとを後にして、船に揺られ揺られて着いたのが、この門司港だ。門司は九州の大都会。ここに来たのが運のつき。荷あげの声勇ましく、問屋のむろに入れられて、夏は氷に冷やされて、冬は80度の高熱で、黄色のお色気ついた頃、バナナ市場に持ちだされ、一房なんぼのたたき売り。さあ買うた、買うた。そこの頭のよさそうなお兄さん、1000円でどうだ。だめか。じゃ200円のおまけだ。それでもいらないか。焼けのやんぱち、清水の舞台から飛び降りたつもりで一声300円でどうだ。一番先に手を上げたそこのおばちゃん。もってけ泥棒。まだまだあるよ。早い者勝ちだ。一声号令のかかるのを待って手をあげるんだぞ。最初から手を上げている人には売らないよ。さあ、準備はできたか。次はずばり100円でどうだ。はい、そこのお姉さんに決まりだ。こんな調子で旦那もゲットするんだよ。こんな調子で瞬く間に完売した。
2019.05.01
コメント(0)
広島県世羅町は果物、花街道、高校駅伝で町おこしをしています。フラワーフェスティバルでは「せらまち音頭」を踊ってパレードを盛り上げます。
2019.04.30
コメント(0)
いよいよ10連休に入りましたね。私は普段の規則正しい生活が崩れないようにしたい。朝は6時30分に起きる。早速パソコンのスイッチを入れる。今日投稿した原稿に誤りはないか、明日朝一でアップされる原稿の最終確認をする。そして1時間かけて、1か月先にアップする原稿を1つだけ作る。それから布団をあげて、しばてん踊りとどじょう掬いの練習をする。さらに腹話術の口上の練習をする。そして洗面、身支度をする。ニンジンリンゴジュースを1杯飲む。普段はここで職場に向かう。9時から12時まで仕事。12時から軽い食事、仮眠を30分とる。1時から5時まで仕事をする。その間受付で本を2時間は読んでいる。仕事中は階段の上り下りを繰り返して足腰を鍛えている。これを連休中は組み込まないといけない。5時30分に帰ってくると、アルトサックスの練習をする。6時30分から晩酌を兼ねて食事。約1時間。しばらく休んでyou tubeでカラオケの練習を40分ほどする。肩の体操と嚥下防止の運動をする。テレビは報道ステーションやプロ野球を見る程度である。12時には就寝。次に普段仕事をしている時間に何を組み込むか。これに普段できないことでやってみたいことを組み込む。・まず宮島1周のハイキングに行く。約30キロの行程だ。・田舎に帰って、掃除、草刈り、溝さらい、夏野菜の植え付けなどがある。2日間。・仲間との飲み会やカラオケが3回組み込まれている。・フラワーフェスティバルに行く。・家のベランダの草花の手入れ。・本だなの整理、衣類の入れ替え。・「森田療法と症状別の治療法」のDVDをみる。・5月の派遣の原稿はすでにできたので、シュミレーションをする。とにかく1時間以内に抑えないといけないのだ。今回はすべてパワーポイントで作成した。写真、イラスト、音楽、動画を取り入れてお気に入りのものができた。・このブログの投稿のために本読みをする。・支部研修会の学習内容について検討する。その他必要に応じて、随時見直すことにする。さあ、どんな休暇になるのか。今から楽しみである。いい休暇だった思えるようにしたいと思っている。
2019.04.28
コメント(0)
2019.04.26
コメント(0)
料理を作る体験は、森田実践に最適である。今では公民館活動で、どこでも行っている。1000円の参加費だけで済む。参加すると、美味しい料理を作りたいという目標を持つことができる。たとえ神経症で苦しんでいても、料理作りに取り組んでいるときは忘れている。レシピを見ると、誰でもできるような細かい作業の連続である。手を抜いていると、まともな料理ができないので、真剣になる。日常茶飯事をおろそかにしないで、丁寧に取り組む体験ができる。自然にものそのものになる体験ができるのだ。参加した人と手分けをしながら共同作業に取り組むことができる。料理のコツを先生や仲間から教えてもらうことができる。最後は、盛りつけてみんなで食べる。自分たちで作った料理は格別である。食べきれないほどできるので、タッパーを持参していく方がよい。そして最後はみんなで食器や調理器具をきれいに洗って収納する。男性は日常的に料理をする習慣はないと思うので、貴重である。今回は、五目ちらし、天ぷらの盛り合わせ、いかとわけぎのぬた、菜の花の白和え、アサリの味噌汁だった。13名の参加者が手分けをして取り組んだ。私は、天ぷらの盛り合わせ、いかとわけぎのぬたを作った。普段は料理作りはしていないので、目から鱗の体験だった。天ぷら作りで気のついたことを書いてみる。最初はサツマイモ、レンコン、なす、ゴボウ、青じそを揚げて、エビなどの魚介類は最後にする。野菜と魚介類は揚げる温度が違うからである。野菜は160度から170度である。エビは180度ぐらいだ。今は温度調整機能があるので安心だ。揚ったかどうかは、上に浮いてくる。あるいは、泡がだんだん小さくなってくる。揚げているときは焦げたりするので、裏返したりする必要がある。エビは尾を残して皮をむく。次に尾先を少し切る。ここの水分を抜いておかないと油が跳ねる。次に背中から包丁を入れて、背ワタをとる。腹側に3~4か所切れ込みを入れる。反対にひっくり返して、プチッというまで押す。こうするとエビはまっすぐに揚がる。衣は卵を溶きほぐし、冷水を加えて混ぜ合わし、小麦粉を加えて箸で軽く混ぜ合わせる。この時に全部をかき混ぜてドロドロにしないことがコツであった。ドロドロの衣にしてしまうと、衣がつきすぎた天ぷらになってしまう。また天かすが多くできる。さらっとした衣を作ったほうがよいようだ。そのためには最初から全部の衣を作らず2回ぐらいに分けて作ったほうが調整がきく。それから天ぷらを揚げるときは時として予期せぬ油のはねあがりがある。眼鏡をして目を守ることを心がけたほうがよい。盛り付けも食欲をそそるような盛り付け方を教わった、天つゆを作って、大根おろしを添えて出す。最初から大根おろしを入れておくのは控えたほうがよいようだ。これらは実際に体験するということが、大切なのだと思った。そういえば、私が参加し始めた集談会では体験学習として、野外学習会があった。キャンプ地に行ってカレー作りを行っていた。材料を用意して持っていった。飯ごう炊飯だった。そしてタキギは山から調達していた。出来上がったカレーをみんなで食べて、歌の合唱やゲームをして楽しんでいた。そして体験交流を行っていた。懐かしい思い出である。それに加えて、昔は、毎年一泊学習会も行っていた。楽しかった。今では、そういう体験がなく、森田理論ばかりを詰め込む学習会が主力である。効率的ではあるが、何か大事なことが忘れられているようにも思える。
2019.04.21
コメント(0)
私は最近商工会議所主催のパソコン教室に通い始めた。理由は、パワーポイントがもっと使えるようになりたいということだった。商工会議所のパソコン教室は入学金0円。50分の学習で授業料1000円。パソコン使用料が200円。その他1か月に1回教室維持費が1200円だった。ちなみに関東から南の各地の商工会議所で行われている。授業といってもDVDのようなものに収録されたものを一人で学んでいく。分からないところを先生に聞いて解決するやり方だった。自分のレベルに合わせて、分かっている部分は飛ばしていける。だからパワーポイントをすぐに学べるわけではない。私の場合はレベルチェックを受けて、フォルダーの作成から取り組むことになった。その後ワード入門に進んだ。レベルチェックを受けると、入力は難なくできるが、文字の加工や表の挿入、写真の取り込み、写真と文字入力の関係、図形の利用の仕方、罫線の作り方、ペイジレイアウトなどができていないことが分かった。そのために、このワード入門の学習に6時間費やした。この学習に取り組んで気がついたことを投稿してみたい。自分ではもう20年来もワードを使って文書作成をしており、ワードは何でも分かっていると勝手に思っていた。ところがどっこい、それは文字を難なく入力できるというだけのことだった。実際には知らないことだらけであった。そしてワードの内容は奥深いものがあると初めて気がついた。これはパソコン教室に参加して初めて分かったことだ。私たちに人間には、好奇心や知識欲というものがあり、新しいことを学ぶ、理解できるようになることはとても大きな喜びを感じるようにできているのだろう。この講座を受けたおかげで、例えば、「日時、会場、服装など、その他」という文字数の違うものの均等割り付けが簡単にできるようになった。表の挿入とその取扱い方もよく分かり、縦横無尽に使いこなせるようになった。それから文章の間にイラストや写真を自由に挿入できるようになった。これはワードの図ツールの文字の折り返し、前面や内部機能を使うものだが、学習するまで知らなかった。できるようになって自信がついて、うれしくなった。その他にも図形機能を使ってコップを作ったり、花びらを作ることもできるようになった。罫線の様々な加工やページレイアウトも面白かった。幾つになっても学習して理解できて、実際の生活の中に応用できるようになることはうれしい。それは新しい能力を獲得して、自分を成長させてくれるものだからだろう。次にエクセル入門のレベルチェックを受けた。表の作成と折れ線グラフと棒グラフの作成だった。これは15分の制限時間内でなんとかできた。すると先生が、「完全にできていますね。エクセル入門は飛ばしましょう。次回から早速パワーポイント入門に入りましょう」と言ってくれた。思わず「やった」と思った。次回からやっとお目当てのパワーポイントの授業が受けられる。これが終わると、「ホームページ作成講座」に進む予定である。その他興味があるものとしては、スカイプ活用講座、デジカメ活用講座、パソコントラブル解消講座などがある。この3つはまだやるかどうかは未定である。ともかく貴重な学習をさせていただいて、とても感謝し感激している。
2019.03.25
コメント(0)
私は以前はカラオケが苦手でいつも逃げ回っていた。音痴でその方面の能力はもともと備わっていないと勝手に判断していた。ところが最近それが一変してカラオケ大好き人間に変身した。歌うことが楽しい。カラオケを趣味の一つに付け加えることができた。月2回はカラオケの好きな仲間と歌いまくっている。好きな歌は20曲ほどある。その人は歌唱力のある人で、ときどき指導もしてくれる。人数は2人の時が多い。そのほか3人になったり、4人になったりする。それぞれ得意の曲が違うので、とても楽しい。カラオケに行く習慣のある人は、ほとんどの人が歌がうまい。そうでない場合でも、歌い方に味わいがある。その他、集談会の仲間とも自然発生的にカラオケ同好会のようなものができた。その人たちが、私のことを急に上手になったと言ってくれるようになった。私もカラオケを歌えば無条件で楽しい。なぜ上達したのかを振り返ってみた。まず歌えそうな曲を決めた。君がすべてさ、星影のワルツ、夕焼雲、還暦祝い唄、あこがれのハワイ航路、夢追い酒、夫婦春秋、ああ上野駅、足手まとい、博多時雨、祝い船、宗衛門町ブルース、夜桜、昔の名前で出ています、赤いハンカチ、北の旅人、女の道、東京の灯よいつまでも、などである。歌手が歌っているのをよく聞いて、リズムや音程を紙に書いて真似をするようにした。それをカラオケで歌って、録音して後で聴いてみた。これならなんとかものになりそうだというのを選んだのがこれらの曲である。次に毎日パソコンのyou tubeを立ち上げて、夕食後30分は練習している。仲間に聞いてみると、この方法で練習している人がとても多いことに驚いた。課題曲は20曲あるので、全部1番だけを流している。毎日練習するというのがとても大切だと思っている。時には録音機に録音して後で聴いてみるようにしている。毎日声帯をストレッチしていると高音部が出るようになったと感じている。技術的な面では、腹式呼吸の要領が分かった。それから本を読んで、声帯で作った歌声のもとを口や鼻の中で共鳴させて膨らませることを学んだ。特に伸びる部分は、口よりも鼻の中で共鳴させることが大切だということが分かった。頭のてっぺんから声が出るような感覚だ。これで歌声が詰まることが大幅に減った。好きな曲は歌詞も覚えているので、マンションの管理人の仕事の合間でも口ずさんでいる。歌を唄っていると、その瞬間は神経症的な悩みはなくなる。今は三山ひろしの「四万十川」に取り組んでいる。you tubeに楽譜もあったのでこれで音程とリズムを確認している。いまは大河の 四万十だけどもとは 山から 湧いた水人も出合いを 大事にしたい沢が 集まり 川になる深い 情けの 淀みもあれば清い 浅瀬の あいもあるこのように1か月に1つぐらいは新しい曲にチャレンジして変化を求めている。
2019.03.22
コメント(0)
今日は「ひな祭り」に呼ばれてチンドン興業でした。共演者は三味線部隊、七瀬カオリさんの歌と仮装パフォーマンス、東京からプロの三橋とらさんの紙芝居でした。11時に始まって終わったのは2時でした。七瀬カオリさんの芸には驚きました。you tubeにもアップされています。三橋とらさんもブログがあります。写真はとらさんです。以前は上野動物園に勤めておられたらしい。語りは、素晴らしく、プロの紙芝居師というのがよく分かりました。今日もよい一日になりました。ところで、この前の日曜日は、田舎の畑にジャガイモをたくさん植えました。たくさん収穫できることを、今から楽しみにしています。
2019.03.21
コメント(0)
今日はクラシック音楽を使った音楽療法の話です。アルトシューラーという人が、 「同質の原理」ということを言っています。これは、精神的にある感情が偏った不安定な状態のとき、同質の感情をさらに外部から加えて過剰にしてやると、カタルシス(浄化作用)が起こって感情が逆転するというのです。例えば、うつ状態にある時、くよくよするな、陽気になれと言われても、ますます憂鬱になってしまいます。逆に憂鬱な感情をさらに一歩刺激してやると、カタルシスとなって、憂鬱の気分から離れ朗らかになる心理が生まれてくるのです。これが、愉快な気分になるコツです。最初から勇ましくって元気の出る音楽を聴くのではなく、憂鬱な感情を受け入れて、やさしく寄り添っていくということです。これをクラシック音楽に応用すると、不安や恐怖に襲われてイライラしているときには、その感情や気持ちを癒す音楽が有効であるということです。不安定な感情を包み込んで癒してくれるようなクラシック音楽です。例えば、モーツアルトの交響曲第40番、ピアノ協奏曲第20番、弦楽五重奏第5番、ベートーベンの田園、シューベルトの未完成、スメタナのモルダウ、マーラーの巨人、バッハのブランデンブルク協奏曲、ラベルのボレロ、ハイドンの交響曲第94番「驚愕」など自分の不安定な心の状態に寄り添ってくれるようなクラシック音楽を聴いてみる。聴いているうちに、精神の浄化作用が起こって、不安や恐怖が少なくなってくるのです。そのうち、不安定な精神状態が癒されてくると、徐々に穏やかな気持ちになる音楽に切り替えていくのです。例えばメンデルスゾーンの交響曲第4番イタリア、ヘンデルの組曲「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」 、ブラームスのバイオリン協奏曲、グリーブの組曲「ペール・ギュント」、ヴィヴァルディの四季、モーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク」、ヨハンシュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」 、グノーの「アベ・マリヤ」など。さらに元気になって士気を高めたいときは、ベートーベンの「運命」や「第九」、ビゼーの「カルメン」 、 ムソルグスキーの「展覧会の絵」、エルガーの行進曲「威風堂々 」、ヨハンシュトラウスの行進曲などがあります。これらは一例ですから、皆さんの状況に応じては違うかもしれません。そんな時は、自分なりにいろんなクラシック音楽を聴いて、自分のそのときの感情や気持ちにぴったりと合った楽曲を見つけておくことが有効です。ある人は、目覚めのときに聴く曲、車の運転中に聴く曲、通勤中に聴く曲、くつろいでいるときに聴く曲、仕事をしているときに聴く曲、寝る前に聴く曲などをあらかじめ分けて録音して再生して聴いている人もいます。これらは別にクラシック音楽でなくても、自分の気持ちが安らいだり、士気が高まるような音楽ならどんなものでも構わないと思われます。要は自分で工夫して生活の中に音楽を取り入れることが肝心だと思います。最近はユーチューブでいくらでも聴けます。また安い高性能の録音機もありますので、その気になればすぐにできます。
2019.03.04
コメント(0)
大坂なおみ選手がテニスの全豪オープンで優勝した。そして世界ランクは、日本人としては初めて世界1位にまで上り詰めた。決勝では、チェコのクビトバ選手だった。ウィンブルドン選手権を2度制覇した強豪だった。第1セットは7―6という接戦でからくもものにした。ところが第2セットで5―7で落とす。3度のマッチポイントのチャンスを逸して逆転された。クビトバ選手おそるべしと思った。この時はテレビを消したい衝動が湧いてきた。第3セットも接戦だったが、なんとか6―4で逃げ切った。よく頑張った。ほとんど実力の差はないように思えた。それだけに大きな感動を貰えた。特にクビトバ選手の第一サーブが外に決まるとスライスして1.8mぐらい外に逃げていく。中央付近に決まると手も足も出ない。しいて差を上げれば、大坂選手がラリー戦に持ち込むと多少強かったことぐらいだ。大坂選手の試合は以前からよく見ていたが、以前は相手にポイントをとられると、泣いたり、弱気な発言をコーチにしていた。ラケットを放り投げるようなこともあった。今大会では、そういう態度は全くなかった。第2セットで心が折れそうなときもあったが、表情にはわずかしか現れなかった。相手に立て続けにポイントをとられても(ラブフォーティ)、冷静に対応して盛り返したときもあった。自分の思いどうりにならないときは、潔くあきらめて気持ちを切り換えて、自分が今できることをきちんとこなしていく姿勢をつらぬいているように思えた。技術力もさることながら、最後は精神力が勝敗を分けたように感じた。私たちは、どうにもならない壁にぶち当たると、すぐにあきらめてしまうことがある。大坂選手の試合を見て、人生は最後まであきらめてはいけない。今自分のできることをきちんとこなして、苦しいときを何とか持ちこたえる。そしていつか流れを自分の方に引き寄せていくことが大切だ。燃えるような情熱を持って生きていくことの大切さを教えてくれているように感じた。大坂選手は今後も4大大会を何度も制覇していく選手だと確信した。今後も応援してゆきたい。そして生きる勇気をもらいたい。
2019.01.28
コメント(0)
本日は田舎に帰り柿の収穫をしました。大豊作でした。田んぼは近所の人に頼んでいるのですが、30キロ入りの新米を4袋もいただきました。
2018.11.25
コメント(0)
私はカラオケは苦手です。高い声が出ないし、音程に合わせることもできない。私の周囲には、カラオケが好きな人が多い。その人たちは自分の持ち歌を何曲も持っていて、自信を持って堂々と歌っている。聴いている人を気持ちよくさせる。私はその人たちは、長い間天性の才能があるものだと思っていた。高い音が伸びやかに出る。ビブラートがかかる。テンポが良い。音程を外さない。天性の才能があるからあんなにうまく歌えるのだ。それに引き換え、私にはもともとそのような能力がない。だからカラオケに誘われると、いつも理由をつけて断っていた。神経症で悩んでいた頃は、歌は歌えないことに劣等感を持ち、 「自分は何をやらせてもダメだ」と人格否定をしていた。ところが、その人たちの話を聞いていると、ある程度天性のものはあるが、それに加えて大変な努力をされていることに気づいた。例えばボイストレーニングの教室に通っているという。そこでは、腹式呼吸で発声する訓練をしている。また、高音域の声、ビブラートをかけるなどということは、それなりに練習をしないと出るものではないといわれた。大きな声をだすための姿勢も大事だといわれた。「おうあえい」という母音を、練習に取り入れて毎日発声練習が欠かせないという。それもいろんな練習の仕方があることを教えてもらった。 1週間も練習を怠ると声が錆び付いて、うまくは歌えなくなるという。持ち歌をYouTubeのカラオケで歌って録音している。そして改善点を見つけて、修正をしているのだ。大変な努力をされていることに驚いた。極めつけは普段から採点機能を使って自分の歌唱を客観的に把握しておられる。この話を聞いて、負けず嫌いの私の性格に火がついた。ある程度努力すれば、カラオケを将来の趣味として持つことができると確信したのだ。早速歌えそうな曲、好きだった曲を20曲ばかり選曲した。練習して録音して後で聴いてみた。テンポはある程度聴きこむことで分かった。しかし高音部が上ずる。低音が息苦しくて出ない。音程がずれるのは相変わらずだ。上手な人たちに交じってカラオケに行ってその歌を唄った。いつも「これはちょっと、指導の方法がない」などといわれることもある。うまくなりたい気持ちが強く、自己否定することはない。それよりも上手な人からコツをつかみたいばかりだ。また「貴方は歌を唄っているというよりは、思い切り大声を出してストレスを発散しているようにみえる」といわれた。人前で歌を唄うということは、相手を気持ちよくさせるという配慮が必要だ。思い切り大声を出すのではなく、相手に語り掛けるというぐらいで歌うとよいといわれた。そして手あたり次第たくさんの曲を歌うのではなく、1曲か2曲に決めて練習してみなさいといわれた。また、複式呼吸で横隔膜を瞬時に押し上げる方法を教えてもらった。今は「足手まとい」「博多時雨」「南部蝉しぐれ」「祝い船」「他人船」「ああ上野駅」「夜桜」に絞って練習をしている。この曲はカラオケ仲間がよく歌う曲ばかりだ。抑え気味に丁寧に歌うことを心がけている。カラオケは利害関係もないし、女性を含めて、人間関係が拡がって楽しい。また2時間歌いまくって一人当たり1000円以下という手ごろさがよい。これを生涯の趣味にしたいと悪戦苦闘している毎日です。
2018.11.25
コメント(0)
先日の日曜日、老人ホームのイベントに呼ばれて、昔懐かしい歌謡曲を10曲余り演奏してきました。出店もたくさんあり、多くの人で賑わっていました。真ん中の白い服装が私です。楽器の演奏は楽しいですよ。皆さんも挑戦してみませんか。
2018.11.19
コメント(0)
今日は公民館活動に参加した。調理師専門学校の先生の指導のもと、ブルスケッタ、鶏肉と白いソース煮込み料理、バターライスに挑戦した。食材も含めて1000円という受講料は格安だった。料理は食材の調達、調味料の調達、小さな作業の積み重ねの数々だった。料理のコツが幾つもあり、先生の指導のもと、目から鱗の体験だった。最初はあまり乗り気ではなかったが、料理はとても奥が深く楽しいものだった。細かい作業が多く、タイミングがあり、発見や工夫が多いので、森田実践に格好の作業だと思います。毎日の料理に真剣に取り組むだけで、神経症は霧散霧消してしまうかもしれません。今度は魚料理に挑戦してみたいと思いました。
2018.11.17
コメント(0)
私はユーモア小話の収集の趣味がある。この収集と自分で作ったもので1冊の本ができるくらいだ。精神的に苦しくなると、この本が精神安定剤代わりになるから不思議である。今回面白いものが見つかったので紹介したい。(笑芸人しょの世界 プロでも使えるネタノート 高田文夫 双葉新書より引用)春風亭昇太さんのところへ、東大卒の新人がやってきた。これが世間知らずのヨタロー。学校の勉強と社会での常識は比例しないようだ。先日も楽屋で、持病持ちながら高座に上がっていた故桂歌丸師匠から、 「ちょっとタクシーを呼んでおいて」と頼まれた。「師匠、タクシーが来ました」と言えばいいところを、 「師匠、お迎えがまいりました」と大声で言っちゃった。天国お迎えレース第一位とまで言われている歌丸師匠に、このセリフ。楽屋中が凍りついたそうだ。せんだみつをはミスター長島茂雄氏と案外親しくて、先日も会ったので、聞いたそうだ。「ミスター、もう今まで散々色々な賞とかもらってきて、次に欲しいものはなんですか。人間国宝ですか」するとミスター、しばし考えて、「ウーン、どうでしょう? やっぱり今だったら世界遺産ですか」と答えたという。あるイベントのサイン会でアントニオ猪木と一緒になった林家木久扇師匠。サイン会となり、色紙に座右の銘を書いてくれと頼まれた。「入魂」と書いていくアントニオ猪木さん。その横で我らが木久扇師匠、 「入金」と書いていた。「向こうへ行ってくれ」と、猪木さんから怒鳴られたらしい。いつも寄席で爆笑をとっているのか、三遊亭歌之助さん。韓国語の覚え方というのがあって、 「サンドイッチ」はこういう。「パンニハムハサムニダ」確かにパンにハムがはさんである。ハサミを見たら、 「ヨーチョンギレルハサミダ」よく切れるハサミだというわけ。そう聞こえるからおかしい。天才芸人、立川談志、北野武、太田光。3人を見ていると、よい芸人というものは躁と鬱がたっぷりとある。この両方を併せ持っていないと、表現者として、あれだけの仕事はできないのだろう。その点、根っから明るい天才が明石家さんま。島田紳助は聞いていた。「さんまはええなあ、落ち込むことがないから」すると、 「何いうてんの、オレかて、鬱があるがな。あれは確か・ ・ ・ 18歳の時に15分だけ鬱になった」生涯で落ち込んだのは、この15分間だけだったのだ。なんでも自由な我らはミスター、長嶋茂雄。学生時代に受けた英語の問題。「 I live in Tokyo 」を過去形にしろという出題にしばし考えてこう書いた。「 I live in edo 」確かに東京の過去は江戸ではあるが。発想が面白い。正解は、 「 I lived in Tokyo 」である。いつも言ってることの9割はウソ。楽屋では「ホラ吹き勢朝」と呼ばれている春風亭勢朝。ある日、勢朝が歩いていると、 80歳くらいのおばあちゃんは元気よくゲートボールをやっていた。「バシッ」とものすごい力でボールを叩いている。その球を見ると「ひろこ」と書いてある。球をなくさないようにちゃんと書いてあるのだなと思い、おばあちゃんに声をかけた。「おばあちゃん、いい球打ちますね。ひろこさんていうんですか」「いや、違いますよ」 「それじゃ、このひろこっていうのは」 「嫁の名前」
2018.11.12
コメント(0)
皆さん丹精込めた素晴らしい作品ばかりでした。菊花展は2週間で終わってしまうようですね。私は黄色の福助を1鉢買いました。長持ちさせるためには、日陰に置いておくのがコツだそうです。でも部屋の中にいれると、どうしても温度が高くなりかえってよくないようです。これを手入れしてまた来年咲かせようと思っています。
2018.11.11
コメント(0)
日々草が終わり、菊の季節になりました。我が家の菊がいっぱい咲いてきました。実に気品があります。そして清楚です。芸術作品を見るようです。癒されます。花のある生活はいいもんですね。これだから花の手入れはやめられません。明日は菊花展に出かけてみようかなと考えています。
2018.11.09
コメント(0)
本日は江田島市のオリーブの祭典にお呼びがかかり、サックスの演奏をしてきました。その後の子供たちの太鼓も素晴らしかったです。今日はお天気もよく瀬戸内海が波穏やかでとてもきれいでした。写真は戦艦大和を作った呉市方面をとっております。この近くには海を囲って鯛の釣り堀がありました。たまには気分転換もいいものですね。
2018.11.04
コメント(0)
秋晴れの中、老人ホームの慰問活動に行きました。昔懐かしいチンドンミュージックと浪曲奇術を披露しました。大変な盛り上がりでした。その時に神楽団の「土蜘蛛」の上演がありました。普通の人間の顔から、鬼の面の顔に一瞬にして変わるのが不思議でした。
2018.10.21
コメント(0)
私は森田理論学習を続けている人にオススメしたいことがある。それは俳句や川柳、ユーモア小話、ダジャレ、カラオケ、替え歌、 一人一芸に取り組むことである。生活の発見誌では川柳の募集が始まった。私は毎年応募している。1年を通じてネタを探している。注意や意識が内向きから外向きになるのがよい。今年は次のような川柳を作った。半端ない 森田理論は 半端ないおめでたや 森田誕生 100年目柿食えば 梨も食べたい 里の秋新年会 一人一芸 花盛り発見会 発明展と 誤解受け抗ガン剤 飲んでないのに 髪がない不快感 放っておけと 無茶を言うユーモア小話作りも楽しい。すぐに思いつかない人は、収集から始めるとよい。昨日服用した「ハッキリA」は、いまいち効果がなかったので、今日は新しく「スッキリS錠」を試してみた。しかし、「 パッチリM 」に比べると、パンチが弱いので、 「シャッキリ」と混ぜて飲んだら少し効いた気がした。口あたりから言うと、「シッチャカ」と「メッチャカ」あたりが好みだか、かみしめたときの「プッツンAM錠」などは、ほのかな甘みが口の中に広がるので好感が持てる。これは、以前に生活の発見誌で紹介されたものだが、こんなユーモア小話をたくさん収集していると、症状が出たときに気分転換を図ることができる。私はおかげで自分で作ったものと合わせて、 A4サイズで100ページぐらい持っている。時々取り出して見ているが、すぐに笑いで一杯になる。集談会で症状に陥っている人で、極端に顔つきが暗くなっている人がいる。そういう人は是非とも、ユーモア小話の収集から始めてみることをお勧めしたい。ユーモア小話を作るという目標を持つと、ネタを求めて自然に周囲をよく観察するようになる。みんなの前で発表すると、その場をなごやかにすることができる。次にカラオケや替え歌作りである。カラオケは仲間と一緒に大声を出すことができる。大声を出すというのが気分転換になる。音痴だと思っている人は、 YouTubeに合わせて練習をするとよい。その際、録画機を使って録音して後で聞いてみる。これだったら皆の前で歌えるという曲を1曲か2曲選んで練習しておく。そういう準備をして、カラオケの当日は朝から発声練習をしておく。そうすれば、なんとかカラオケを楽しむことができる。みんなと一緒にカラオケを楽しめるようになる。カラオケに行くと上手な人がいる。その人の歌声を聞いているだけでも心が癒される。替え歌作りも楽しいものである。替え歌は作ったら、模造紙に書いて懇親会などの場で披露する。そしてみんなで大合唱するのだ。みんなで楽しむことができる。一人一芸を身につけると、懇親会などの飲み会では重宝される。さらに、老人ホームや町内会などの慰問活動をするようになれば、それが生きがいにつながる。人脈も広がり、毎日忘れないように練習するので、生きる目標が持てるようになるのだ。現在、サックス、腹話術、高知のしばてん踊り、どじょう掬いはほぼ毎日練習している。神経症で苦しんでいる時に、川柳や俳句、ユーモア小話、カラオケや替え歌作り、一人一芸が神経症克服に役立つということを思い出してほしい。
2018.10.11
コメント(0)
私はアルトサックスの練習をするときに公民館を利用している。私の近くの公民館は広島市文化財団に所属しており、広島市内に71館もある。市内で隈なく公民館活動が行われているのである。私の利用してる公民館には、自習室も駐車場も完備している。もちろん冷暖房完備だ。和室も大きな舞台もある。部屋の予約もほぼ希望通りできている。私たちは防音が完備した部屋を安価な料金にて利用できるので大変助かっている。今日はその公民館活動について紹介してみたい。公民館活動は、習い事、お稽古ごと、料理、簡単な運動などのサークルがたくさんある。ジャンルとしては、健康、スポーツ、歌唱、楽器演奏、フラダンス、舞踊、お茶や生花、囲碁や将棋、健康麻雀、歴史の研究、俳句や短歌、川柳、絵画や絵手紙、書道、着付け、語学、男の料理、園芸や家庭菜園などがある。公民館活動は自主活動なので、公民館によって千差万別である。チンドン屋のサークルもその一つである。 71館の公民館のサークルを調べ上げればそれこそ星の数ほどグループが見つかる。健康やスポーツでは、バウンドテニス、バドミントン、ビーチバレーボール、護身術、空手、綱引き、卓球、ヨガ、気功、すこやか体操、盆踊り、銭太鼓や傘踊り、南京玉すだれ、ササラ踊り、傘踊りなどありとあらゆるものがある。歌唱は主に詩吟やカラオケである。民謡や唱歌を歌う会もある。楽器演奏も多彩である。ジャズ、尺八、オカリナ、大正琴、ハーモニカ、三味線、ピアノなどである。私は、チンドン屋の練習、獅子舞、腹話術、浪曲奇術、どじょうすくいなどに参加している。私はマンションに住んでおり、家の中で自由自在にアルトサックスの練習をすることはできない。公民館では、仲間と一緒に思いっきり音を出すことができる。仲間と切磋琢磨して演奏技術の向上に努めている。ここで練習した成果は、老人ホームの慰問活動で還元している。どこの公民館でも、年に1回公民館祭りがある。その公民館で活動しているグループが年に1回発表会をするのだ。その中にはとても素人とは思えない素晴らしい芸を披露する人たちがたくさんいる。定年退職して、趣味が1つもないという人は、近くの公民館活動のパンフレットを集めることを始められたらいかがだろうか。興味や関心のあるサークルがきっと見つかるのではないだろうか。サークルに参加していると、利害関係のない同好の趣味の人たちとの交流が始まる。そして毎日家で練習するようになる。小さな目標を持つことができるのだ。そういうところから生活に弾みがついて、毎日が活性化していくのだ。もし退屈な日々ゃ趣味と縁遠い生活ならば、是非公民館に足を運んでみることをお勧めする。ひょっとすると楽しみや生きがいが生まれてくるかもしれないと思うのである。
2018.09.30
コメント(0)
腹話術の五郎君です。目と口がよく動きます。本日デイケアで掛け合い漫才をやって来ました。大受けでした。さらに芸を磨きたいと思います。この人形はとても格安で作ってもらいました。有難いことです。
2018.09.16
コメント(0)
今日から3日間敬老会の慰問が続きます。今日は2か所訪問しました。メインはチンドンミージックでサックス演奏です。昔懐かしい曲を流してゆきますので、突然感極まって泣き出す人がいました。アンコールが続きなかなか開放してもらえませんでした。その他、今日は浪曲奇術、明日は腹話術、あさっては獅子舞の一人芸が加わります。緊張しますが、無事に終わった後はほっとします。聞くところによると、100歳以上の人が7万人を超えているそうですね。敬老会に来る方は、元気の良い人が多いいようです。
2018.09.15
コメント(0)
これは今年作った梅酒です。梅は田舎の畑で育っているものです。50個ぐらい入っていますかね。あとはホワイトリカーと氷砂糖です。夕食時、この梅酒を炭酸で割って飲んでいます。これを飲むとほっとします。ちなみに向こうに見えるのは、香りのよい琥珀色の焼酎「嵩山」(すうざん)です。私は森田を学習して、加工食品に関心があるのです。皆さんも挑戦してみてはいかがですか。
2018.07.30
コメント(0)
全331件 (331件中 151-200件目)