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日本に帰っても嫁さんのボケっぷりは治らない(涙)。自宅にて・・・俺「コーヒー入れてくれる?」嫁「うん、いいよ。」数分後・・・コーヒーが入ったようだ。嫁「砂糖は入れる?」俺「うん。今日は一杯だけいれて。」そしてでてきたコーヒーはブラックだった・・・・(涙)頼むぜ、嫁さん!
2004年11月02日
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いや~久々の日記っす。ただいま就職活動中の俺は特に忙しいわけではないんだけど、なんだか落ち着かない毎日。それにしても札幌は寒くなってきました。ゴールドコーストにいたらもう暑くなってきてるんだろうなぁと思っていたらもう札幌市内で初雪が降りました。寒いわけだよねぇ。そのせいか、俺はちょっと風邪気味。2年半オーストラリアで生活してきて、今回日本に帰ってきたら冬服が全然ないことに気づいたのだ。もちろん日本に置いたままだった服もあるけどなぜかサイズが合わないものも・・・。体重を量ったら太ったわけじゃないんだけど、ジーパンの長さが合わない・・・。全部短いのだ。俺の脚が伸びたのかジーパンが縮んだのかわかんないけど、どっちにしろ短い・・・。帰国したら帰国したでなにかとお金がかかるなぁ。ってな感じなんで早く就職しなきゃ!
2004年10月23日
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今日は娘の初(日本の)小学校入学日。初入学ではあるが、娘の場合はいきなり転校生。そんなこともあってかなり緊張していたアイリだった。教室まで嫁さんと一緒に付いていったが、緊張のあまりアイリの顔は真っ赤になっていた。「大丈夫かな?」と不安に思っていると担任の先生がやってきた。そしてみんなにアイリの紹介を始めた。前日自己紹介の練習をしていたアイリだったが、本番ではかなり声がちっちゃく全然聞こえない。「オーストラリアの学校から来た・・・・」とでも言ったのだろうか・・・他の生徒が「なんか英語言ってみて~~」と叫んだ。「そしたらアイリちゃん、英語で挨拶してみてくれる?」と先生が言ったので、アイリは「My name is ・・・・」と英語で話し始めた。その後、生徒達が「今なんて言ったの~?」と先生に聞いたんだけど「私の名前はアイリです。え~っとその後は・・・・先生にも分かりません。」だってさ。まぁ仕方ないか。どうには無事に席についたようだったので、不安ではあったけど嫁さんと一緒に家に帰った。帰宅の時間になったので迎えに行ってみると、さっそく友達と今日公園で遊ぶというではないか。「なかなかいい初日だったんだなぁ」と思いながら、一緒に公園まで行った。「ここからは一人でうちに帰れる」と言うので俺と嫁さんは先に帰って待つことにした。でも間もなく娘が帰ってきた。「あれ?どうしたのかな?」と思ったら、さっそく友達をうちに連れてきた。なんだかんだ心配していたけど、初日から友達ともいっぱい遊んで楽しい入学初日を過ごせたアイリは「もうインターナショナルスクールには行きたくない。」と意見をコロっと変えたのでした。どうにか無事に初日を過ごせて一安心でした。
2004年10月05日
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今日は区役所にいって住民票の手続きをしてきた。それと同時に娘の学校の手続き。帰国時に娘は「日本に帰ってからも英語で勉強する学校に行きたい」と言っていた。だから札幌にあるインタナショナルスクールも検討しているんだけど、俺の就職が決まらないとなんとも言えない。授業料が超高いからね。思ったよりも住民票や国民年金などの手続きが楽に終わり、娘もすぐ学校に通えるとのこと。「えっ!?いつから学校に行くの?今日?明日?」と娘はどんな学校にいつから行くのか気になってしょうがない様子。すでに緊張している。区役所でもらった書類を持ってさっそく学校に行ってみた。実はその学校は俺の母校でもあるのだ。だから俺は懐かしいなぁと思いながら学校に向かっていたのだが、娘はいきなり学校にいくことになるとは思ってなかったので「今日は教室に入る?先生にも会う?」と緊張も高まってきている。「大丈夫だよ。パパもこの学校に通ってたんだから。それに今日は説明を聞くだけだから。」と励ますも緊張しっぱなしで、お昼ご飯も全然喉を通らない。約束の時間になって学校に行って担当の先生と話してみると、さっそく明日から来ても言いというではないか。準備しなきゃいけないものなどを教えてもらい、家に帰ってさっそく準備をした。「学校行きたくないなぁ」と連発するアイリ。どうなることやら。
2004年10月04日
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やっと無事に札幌に帰ってきた~。やっぱヒヤ~っとするな、札幌は。天然のエアコンが効いてるみたいだ。帰国の際も慌しかった俺らだが、帰ってからも忙しかったのだ。というのも、嫁さんのほうの親戚の四十九日が今日だったのでみんなで行ってきた。あと7月に亡くなった俺のばあちゃんのお骨のあるお寺にも行ってきた。海外で生活していて一番つらいのがこういった親戚の不幸だ。あっという間だったオーストラリアでの2年半の間にいろんなことがあったんだなぁと実感した。あと帰国直後はなにかと忙しい。嫁さんの実家に預けてあった荷物をとりに行ったり、これから住むところの準備などもある。あと娘の学校の手続きもしなきゃ。俺の就職活動もしなきゃ!(↑これが一番大切!)ってなことで、まだまだ忙しい日々が続きそうっす。
2004年09月29日
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昨日の帰国のときは本当に忙しかった。というのも実家が札幌の俺らはブリスベン→韓国→東京→千歳という飛行機を3回乗るはめになってしまったのだ。直行便がないために仕方ないけど、荷物がかなりあったのできつかった。しかもブリスベンで搭乗手続きをした時、荷物が18Kgオーバーといわれてしまった。「あの~いくら払えばいいのでしょうか?」と尋ねると「$650ね」と簡単に言われてしまった。$650といえば日本円で約52000円だ!「ギョエ~~」ということで急きょ18Kg分の荷物を捨てることにした。実にもったいない話だが、今から船便で送るわけにもいかない。航空便で送る価値も、お金もない。ってなことで一度詰めた荷物をブリスベン空港の受付前で入れ替えたのだ。でもそのせいで時間がなくなってしまった。あわてて出国手続きに向かったのだが、すごい混雑。「こりゃぁ間に合わないかも・・」と思いながら並んでいると「大韓航空○○○便のお客様いませんか~?」との声が聞こえた。まさに俺らのことだ。さすが大韓航空、急かすのがうまい。というか大韓航空は時間にうるさい。かなり急かされる。でも、そのおかげもあって無事に飛行機に間に合ったのだ。「これから9時間以上も飛行機に乗るってのに一服する暇もなかったよ」と思いながら機内で一息。疲れもでたせいで、機内ではけっこう寝れた。無事に韓国に着いた俺らだったが、新たな戦いが待っていた。というのも、成田行きの飛行機までは1時間しか有余がなかったのだ。しかも乗り換えをする人も多く、行列ばっかり。「うわ~今度こそ間に合わないかも~」と思っていたがまたもギリギリセーフ。でもまたもやゆっくり一服する暇はなかった。ヘビースモーカーの俺にとってはキツイ。そして遂に成田空国に到着。予約していたホテルに電話してバスで迎えに来てもらった。「疲れたね」と嫁さんと連発しながらホテルでくつろいだ。でも明日は千歳行きの飛行機に乗らなきゃいけないってことでまだまだ落ち着けない。う~ん、疲れた~。
2004年09月28日
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ついに帰国のときがやってきた。一時的な帰国と違い、複雑な気分だ。と言うのも、前回の日記に書いたようにオーストラリアで出会いお世話になった方々との別れのときでもあるからだ。昨日(帰国前日)はKeiさん&Shihoさん宅に食事に招待していただいた。Kei&Shihoさんは俺たちがオーストラリアで生活を始めてからずーっとお世話になっているご夫婦だ。お互いの子供同士も同じ学校ということもあって、奥さん同士は会う機会も多かった。でもお互い家族揃って会うっていう機会は全然なかった。お父さん同士が忙しかったからだ。お互い近所に住んでいながら家族揃って食事をしたことがない。そんな状態が2年以上も続いた。でも、俺たちが帰国する直前にKeiさん&Shihoさんは忙しい中、時間を作ってくれて食事に誘ってくれた。しかも手作りの鍋をご馳走してくれた。本当においしかった。Keiさんの以前の職場の後輩であるTさんとホームスティをしているYさんも一緒で、みんなで本当に楽しかった。俺の必殺技「スプーン曲げ」でも盛り上がった。今年に入ってから勉強漬けだった俺は「こんなに笑ったのは久しぶりだなぁ」としみじみ思った。あっという間に深夜になっていた。そんな遅くまでお邪魔したのにKeiさんはゴールドコーストの夜景の見えるマル秘スポットまで連れて行ってくれた。正直言って、函館やブリスベンのような華やかな夜景ではない。でも、それがまさに「ゴールドコーストそのもの」だった。「ここが俺らが2年半生活したところなんだ」としみじみ見ていました。(そんな中、KeiさんとTさんは俺のスプーン曲げの話をまだしていた・・・)帰国当日、ブリスベン空港までは車の紹介で知り合ったNoriさんとArisaちゃんが送ってくれた。ブリスベン8:30am発の飛行機に乗るためには家を5時頃には出発しなければいけないので、彼らはわざわざ前日我が家に泊まってくれたのだ。本当に感謝。そして当日予定よりちょっと遅れて空港に出発。ついにオーストラリアとお別れする瞬間になってしまった。空港に着きあわてて出国の手続き。NoriさんとArisaちゃんともゆっくり話す時間はなかった。あわただしく飛行機に乗り込んだ後、色んな事を考えた。「こんなに沢山の人達にお世話になったんだなぁ。」「こんなに沢山のいい人達に出会えてラッキーだったなぁ。」「帰国直前に色んな方々とすごした楽しい時間をもっともつ機会はなかったのかなぁ」などなど。2002年4月11日。初めてオーストラリアに来たときには、誰一人知人はいなかったけど、帰るときにはこんなに沢山の友達が俺らの帰国を祝い、帰国後の成功を祈ってくれている。また、俺が目標としていたMCSA取得を帰国5日前に達成したときも、沢山の人が自分のことのように喜んでくれた。こんな素晴らしい形で日本に帰ることができ、本当にうれしいです。今まで協力、応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました(涙)。
2004年09月27日
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帰国まであと3日。今借りてるユニットの大掃除もほとんど終わった。日本に帰るんだなって実感がわいてくる。なんだか複雑な気分。22日で最後の試験も終わり、やっと遊べるとは思ったものの、帰国5日前ってことでやることが沢山。家の掃除、銀行口座の解約、荷造りなどなど。でも、ありがたいことに沢山の方々に最後に一緒に食事でもと誘っていただいたのでした。昨日は楽天のHPでもお世話になってるジミーさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/kazuyakg/に食事に誘って頂きました。先祖代々の餃子を腹がはちきれるほどご馳走になってきました。さすが先祖代々というだけあって、ウマイ!!餃子屋さんを経営したほうがいいのでは?と思うほどでした。90個あった餃子があっという間になくなったのにはビックリでしたけど、俺だけで20個位は食べたかな?ご馳走様でした。そんな腹がはちきれそうな状態のまま、その後ダーレン夫婦宅に向かったのでした。同じ学校に通っていた彼には本当に色々と助けてもらった。日本人の奥さんがいる彼だからこそ、俺の下手な英語も真剣に聞いてくれたし、協力してくれたのかもしれない。また授業中も先生の話をいまいち理解できない俺に色々と親切に教えてくれた。ホント助かったよ。そして今回は夜10時頃おじゃましたのに、チーズケーキまで用意して待っていてくれたなんて。餃子で腹いっぱいだったけど、美味しかったよ。そして今日は22日の日記のカキコミをしてくれたKei&Shihoさんと一緒に食事。俺らがオーストラリアに来てからず~っとお世話になっていたご夫婦でお互い忙しくてなかなか家族みんなで食事をする機会がなかったんだけど、やっとみんなそろって食事をすることができました。しかも、MCSA合格した記念にと言って、プレゼントまで持ってきてくれたのだ。早速プレゼントを開けてみると、PARKERのボールペンが入っていて俺の名前+MCSAと彫ってあるではないか!「うぉお~~!!」嬉しくて叫んじゃいました。(涙)オーストラリアでMCSAを取得しただけでも一生の思い出になると思ってたけど、それをこのような形にしてくれるとは・・・(涙)。一生大事にしますね。その他にも俺と嫁さんが家の掃除をしているとき、娘のアイリが暇をしてると気を使って「うちに遊びに来ない?」と誘ってくれたりこちゃん。りこちゃんご夫婦に出会ったおかげで、俺らはこの家を借りることが出来た。英語のまったく話せなかった俺らが家を借りることが出来たのも、彼らのおかげだったのだ。俺らの使っていたTVなどを買い取ってくれたT&Mさん。ブリスベンでの花火大会の時「うちで一緒に見ない?」って誘ってくれたおかげで、最高の花火を見ることができました。あれは本当にすごかった。日本の花火とは規模が違いますもんね。かあちゃん共々素晴らしい思い出ができました。今度は札幌で本当に会いましょうね。その他にも最後の挨拶にと言って沢山の方々が家族連れで挨拶に来てくれました。帰国間際になって、「こんなに沢山の方々にお世話になってきたんだなぁ」と実感しました。本当に感謝です。これからもオーストラリアで頑張る方、数ヵ月後に日本に帰る方、色んな方がいますが、お互いここオーストラリアでの経験をバネにこれからも頑張っていってほしいなと思います。出会ったみなさんが家族を大切に生きている姿、最高です!
2004年09月24日
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やった~!今日のマイクロソフトの試験、無事に受かりました!超嬉しいっす!これで4つめのMCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)。ってことでMCSA(システムアドミニストレーター)になれました!超×10000嬉しいぜぃ~~!!ポンコツレンタカーで無事にブリスベンに到着できたことも嬉しかったけど、(それだけでも嬉しいんかいっ!!)合格できて良かった。今まで受けたMCPは全部一発で受かってるからね。頑張ってきたかいがあったよ。試験が終わってすぐに嫁さんに電話で報告したんだ。俺「もしもし」嫁「試験終わったの?」俺「うん、受かったさ!」嫁「うっそ~~っ!!」嫁さんもビックリしてた。今回受けたMCP70-216って試験はMCPの中でも難関と言われている一つ。いろんなHPでその試験のことを調べてみると、16回も落ちたって人もいるらしい。(ちょっと極端な話だけど、本当らしい)そんな試験だったので俺も超緊張していた。しかも、この試験が受かればMCSAになれるっていうプレッシャーもあった。でも一番のプレッシャーになったのは、今年の7月に他界したばあちゃんのことだった。(詳しくは7月24日の日記をご覧下さい)ビザの切れる9月末までに俺の目標(MCSAを取得)を達成して日本に帰る。だからそれまでばあちゃんには元気で待っていて欲しかった。でも、間に合わなかった。そんなことが7月にあり、これは何が何でも目標を達成しなければと思った。でも、ばあちゃんが他界した寂しさと、想像を超える難しさで、勉強はなかなかはかどらなかった。「これは帰国までに間に合わないな」って何回も思った。「帰国も近づいてるし、どこか旅行でも行きたいな」とも思った。でも、ここであきらめてしまうとばあちゃんに申し訳ない。と思い毎日何時間も勉強した。そんな状況だったので今日の合格は本当に嬉しかった。ポンコツレンタカーで無事にうちに帰ると、嫁さんも本当に喜んでくれた。「パパ、本当に良かったね」と言いながらうれし泣きしている嫁さん。それを見てつられてジ~ンとしてくる俺。帰国5日前の目標達成。ギリギリだったけど、ものすごい達成感がありました。娘にもパパのちょっとカッコイイところが見せれたかな?今まで応援してくれた家族、友達に感謝です。
2004年09月22日
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帰国の日が着々と近づいてきた。車も売ってしまったので、今ではレンタカーを借りて乗っている。とは行っても、ポンコツ。一日AUS$25(約2000円)の超お手ごろ価格!う~ん、値段って正直なもんだ。このレンタカー、おそらく1985年車。19年も前の車だ。レンタカー屋さんに借りに行った時なんて、いきなりエンジンオイル足してた。「大丈夫なの?」って聞いたら、「ちゃんと走るし止まるよ」だって。あたりめぇだろっ!!今日、学校から帰ってきて家の前に駐車したら、鍵がない!「エッ!?!」だってエンジンかかってるのに、鍵がないってどういうこと?エンジンきれないっしょ!と思って探していたら足元に落ちてた・・。この車は走っている途中に鍵が抜ける。そんな車はじめてだよっ!もちろんパワステもない。天井は錆びてる。ドアを開けると「バキッ!」と音がする。加速がぎこちない。でも、なぜかCDプレーヤーは付いてる。この車よりもCDプレーヤーのほうが高いのでは?と思わずにはいられない。そんなレンタカーを今週の金曜日まで借りるんだけど、ちょっと不安だ。明日ブリスベンまで無事に行けるかな?
2004年09月21日
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帰国の日が近づいてきた。丁度あと10日だ。長かったようで短かった、短かったようで長かったオーストラリアでの生活ももう終わり。ちょっと複雑な気持ちだけど、日本に帰ったらまた気持ちを切り替えて頑張るしかないな。と思いながら今日は大掃除をしてました。とても一日では終わらないので、少しずつやっていくしかないんだけど、うちってこんなに汚かったの?ってくらい汚れてた。カーペットと窓拭きだけは業者にまかせるんだけどね。帰国となると売ってしまいたいものも沢山あった。その中でも一番売りたかったものが車。うちの財産ともいえる一品だったのだ。ちなみにうちの車はこんな感じ。三菱バラーダ(ディアマンテ) V6 93年式。走行距離26万キロ。ちなみに地球一周して4万キロらしいので、俺の車は地球6周以上したってことになるのだ。(こんなのが財産だったのかよっ!)でも、そんな車でも買ってくれる人が見つかったので、一安心。帰りのチケット代にはなったのだ。他にもテレビ、DVDプレーヤー、CDプレーヤー釣竿2本、愛里の自転車、本などなど色んなものを売った。でもパソコンや勉強机など、他にも売らなければいけないものが沢山ある。オーストラリアに来たときはスーツケース一つだった我が家も、の2年半の間に色んなものを買ったんだなぁと実感したよ。オーストラリアでの生活もあと10日となったけど、俺には最後に受けなければいけない試験があるのだ。それが終わるまで勉強の毎日・・・トホホ。ちょっとは遊んで帰りたいんだけどなぁ。
2004年09月17日
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昨日かあちゃんが日本に帰っていった。ブリスベン発成田行きAM8:55だった。同じような時間の飛行機でシドニー経由関西空港行きってのもあったんだけど、それは台風のせいで大幅に遅れていた。う~ん、台風が心配。かあちゃんは東京に着いたらすぐに千歳行きに乗らなくてはいけない。だから無事に成田に着いても千歳までの飛行機が飛ぶかどうか?って心配していた。でも無事に千歳に着き帰宅できました。よく考えてみると今回のかあちゃんの帰国は、まさに台風に追われるように帰ってきたことになる。九州のほうから北上してきた台風が東京に来る直前に成田に着き、その直後に千歳に向かった。まさに台風がかあちゃんを追いかけていったような状態だった。かあちゃん、台風と共に日本上陸なんてちょっと派手だな。でも今回の台風18号ではかなりの被害者がでてしまいましたね。北海道もそうです。北海道は滅多に台風が直撃しないので、道産子は「また台風どっかにそれていくだろう。」なんて思ってた人も多かったはず。でも直撃してしまいましたね。北海道庁前で車がひっくり返ってる写真を北海道新聞のHPで見ました。あと妹の話だと路面電車の線路のところまで、家が倒れてきて電車が止まってたとか。北海道でそんな台風の被害がでるなんて聞いたことありません。なんか最近、地球全体的に異常気象なのではないでしょうか?みなさん、地球を大切にしましょう。
2004年09月07日
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今日から新学期が始まった。相変わらず新学期が始まるってのに直前まで授業の予定がたたない適当な学校。新学期初日は月曜日の午後からって聞いていたので12時頃に行こうと思っていた。でも当てにならないので11時30分頃、電話で確認してみた。すると・・・俺「もしもし、今日から始まる○○○ってコースは何時からですか?」受付「ちょっと待ってね・・・え~っとぉ・・・あ、あったわ。 そのコースは月曜日と水曜日の8:30からね。」俺「8:30ってもちろん午前の8:30ですよね?」受付「そうよ。だから今日はもうほとんど授業も終わりね」俺「終わっちゃったよ・・・(涙)」受付「タイムテーブルはもらってなかったの?」俺「もらってないですよ。」受付「それもそうね。先週の土曜日にできたばっかりから」俺「先週の土曜日にできたって言っても学校休みでしたよね?」受付「そうよ。でも大丈夫。今日は3人しか来てないわ。 みんな何時に授業が始まるかわからなかったのね。」俺「(大丈夫って言われても・・・)」ってなことで新学期初日の授業を取り損なってしまったのでした(涙)。
2004年09月06日
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今日はブリスベンにあるボタニアックガーデンに行ってきた。かあちゃん(義母)の帰国まであと数日ということで観光に行ってきたのだ。ところがうちの嫁さんとそのかあちゃんが一緒ってことで、スムーズに事は運ばなかったのだ。まず、家を出てものの数分後。嫁「あれ?地図なかったっけ?あそこなら地図がなくても 行けるかな?」などと言い出した。要は「地図を持ってくるのを忘れた」ってことだ。方向音痴の嫁さんのナビだけでは目的地に行けるはずがない!ってことですぐにUターンして地図を取りに帰った。再出発し、どうにか目的地ボタニアックガーデンに到着。ここには世界中の植物があるのだ。日本を代表して色んな盆栽や竹、松なんかもある。う~ん、見慣れた日本の植物も海外で見ると綺麗に見える。そんなことを思いながら2時間ちょっとみんなでブラブラして、駐車場に戻った。しかし、嫁さんはみんなの先頭を歩いていたにもかかわらず、車とは逆方向に歩いていった・・・・(涙)。この嫁さんの怪奇現象は頻繁に起こる。「あなたは今どこに向かってるのですか?」と尋ねたくなるほど、訳のわからん方向に向かって歩いていくのだ。そんな怪奇現象にも慣れた俺なので「車はこっちだよ」と冷静に教えてあげて、みんなで車に乗った。ゴールドコーストへの帰り道、まだブリスベンにいた俺らは慣れない一方通行の為、ちょっと道がわからなくなっていた。ナビは嫁さんに任せて俺は運転に専念する。これが我が夫婦の暗黙のルール。しかし、嫁さんの指示通りに運転していると訳のわからん方向に行ってしまう。最近日本で急激に普及してきているカーナビに比べ、我が家の「嫁ナビ」は誤作動が多いのだ。そんな誤作動のお陰で案の定、俺らの乗った車は自宅のゴールドコーストとは正反対の方向に走っていったのだ(涙)。どうにか道を間違っていると気付き、地図ではなく標識を頼りに帰ることにした。いつもとは違う道だが、このほうが間違いない。そう決めて運転していた時にはもう夕方になり夕日が眩しくなってきた。東に向かって進んでいる俺の車には西からの夕焼けがルームミラーに反射して眩しかった。そんな時、嫁さんは気をきかせて運転席のサンバイザーを下ろしてくれたのだ。ありがとう、嫁さん。でも太陽は後ろだ!(涙)普通、サンバイザーは進行方向に太陽があってまぶしい時に使うのだ。覚えておいてほしい・・・。そんな嫁さんはナビをしてくれている時に、こんなことを言う。俺「次はどっちに曲がるの?右?左?」嫁「え~っと・・・進行方向に向かって右ね。」俺はいつも思う。「進行方向に向かって右・・・・。進行方向って言葉はいらない・・・・。右だけでいい。そんなこともありながらどうにか我が家に帰ってきた。う~ん、色んな意味で疲れた。早く飯にしてほしい。と思っていると夕食はすき焼きだった。う~ん、久し振りのすき焼き。うまい。嫁さんも「美味しいね」と言いながら食べている時、嫁「すき焼き食べてると暑くなってきたから、窓あけていい?」と言い出し玄関のほうに歩いていった。そして嫁さんはドアを開けた・・・(涙)。たった2,3秒前に「窓を開ける」と言った本人が「ドアを開けた」。俺は心の中で思った。「ドアと窓は違うんだよ・・・」と。そんな夕食後、かあちゃんは日本にいる知人に電話をした。帰国後病院に行き色々と検査を受けなくてはいけないからだ。電話ではこんな話をしていた。知人「あらっ?もう日本に帰られたの?」かあちゃん「いいえ、今はまだオーストラリアです。」知人「いつ戻られるんですか?」かあちゃん「8日にオーストラリアに帰ります。」知人「あらそう。」みなさんお解かりでしょうか?かあちゃんは「8日に日本に帰る」のだ。「オーストラリアに帰る」のではない。でもそうわかっていても「あらそう」と言った知人もスゴイ!ちなみに今日起きた数々のボケ。実は娘のアイリが全部メモを取っていたのだ!頼むぜ、アイリ!お前はしっかりしてくれよっ!!
2004年09月02日
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いつの通りの夕食時。みんなの何気ない会話や素振りにあきれる俺。親戚のおじさんが入院してしまったので、そのことを話していたときのこと。義母「おじさん、早くCIUから出れたらいいねぇ・・・。」それを言うならICUだろっ!!(↑と心の中で叫ぶ俺。)珍しくちょっと暗い雰囲気での夕食だった。そんな我が家の食卓にはここ数日前から、必ず野菜スティックが出てくるようになった。ニンジン、セロリ、大根などの野菜スティックがグラスに入って必ず出てくる。そのグラスには水も入っている。珍しくちょっと暗い雰囲気での夕食ももう終わりって頃、その野菜スティックはもう無くなり、水だけが残っていた。そして、その野菜の汁のせいでちょっぴりオレンジ色(ニンジンのせい)に染まった水をお茶と間違って飲もうとする嫁さん。飲んでもいいけど、絶対マズイよっ!と思ったが、さすがに気づいて飲むのをやめた。どんなに暗い雰囲気でも、嫁さんとかあちゃん(義母)のおかげで「プッ」と吹きだしそうになるのでした。
2004年08月28日
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いやぁ、オリンピックすごいねぇ。日本人選手はホント頑張ってるね!今日の野球(日本VSオーストラリア)は残念ながら負けてしまったけど、頑張ってると思うよ!でも、オリンピックで一つ残念なことがある。それは、オーストラリアで放送される競技は、オーストラリア中心に放送されてしまうと言うこと。当たり前なんだけど、柔道なんかはあんまり注目されなかったし、オーストラリア人が活躍する競技ばっか放送してる。う~ん、日本人にとっては残念だ。オリンピックはやっぱ日本で見たい!プロ野球ニュースが見てぇよぉ~。日本の解説が聞きてぇよぉ~。と思いながらオーストラリアから日本を応援してるのでした。
2004年08月24日
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いや~昨日学校に行った時に、以前に「鼻毛台湾人」ってことで紹介させてもったM君と話していたんだけど、なんと彼はビザ無し不法滞在者だってことがわかった!彼が俺と同じクラスになったのは2ヶ月程前のこと。その頃から彼は頻繁に移民局に通っていた。「ビザがなかなか延長できないんだよ。」と彼はよく言っていたんだけど、昨日よく話を聞いてみると、ビザはとっくに切れていた。「それって延長する(extend)ってよりも、もう一回取り直さなきゃいけないんじゃないの?」と尋ねると「あっそっか・・」って言ってた。こいつホントにアホかもしれない。そんな彼のお父さんは社長。かなりのボンボンだ。にも関わらず、彼はビザ無し不法滞在者・・。パスポートも無効になっているらしい・・。とんでもない奴だ!
2004年08月20日
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WINDOWS XPを使ってるみなさん、いつも使ってる画面って見飽きてませんか?ディスクトップの壁紙を変えてみてもすぐに飽きてしまいますよね?ってことで今回は知らない人の為に、ちょっとしたセッティング変更を紹介します。ディスクトップで右クリック ↓ プロパティ ↓ デザインのタブをクリック ↓ 配色のとこから「シルバー」を選択 ↓ OKをクリックこれでタスクバーなどの色が全部シルバーになりましたよね?いつも使ってるパソコンの雰囲気がちょっと変わって新鮮ですよね。細かな設定は同じ「画面のプロパティ」から出来ますので、興味のある方はやってみてはいいのではないでしょうか?ってなことで今回はちょっとしたWINDOWS XPのセッティング変更の紹介でした。こんなのとっくに知ってたよって方、すいません。
2004年08月13日
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俺らの住んでるタウンハウスでは年に一度ペストコントロールといってゴキブリが繁殖しないように家中に薬をまく。その時、台所にある食器棚などは全部からっぽにしなければいけない。だから主婦にとっては大仕事だ。昨日、そのペストコントロールがあるといわれていたので、嫁さんは必死になって棚に入っている食器を全部出していた。そして数時間後、家を出ようとした時、玄関には「ペストコントロールは延期になりました」と書かれた手紙があったらしい・・・。棚の中のものを全部出して、そのまま何もせず元に戻すといった無意味なことをさせられた嫁さんは、疲れきっていた。大変だったね、嫁さん!
2004年08月12日
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俺はオーストラリアのちっちゃな専門学校に通っている。決してインターナショナルではないので俺の受けているコースに日本人は俺以外だれもいない。もろオージーの学校だ。先日、新学期ってときのこと。もうすぐ新学期だってのに、次の学期の授業の予定表(タイムテーブル)が決まってなかった。「あの~次の学期、俺はいつどの教室に来ればいいのでしょうか?」と尋ねると、「あ~、月曜日の9:30に来てちょうだい。教室は前と同じところよ。」と受付の女の子が答えた。当たり前だが言われた通りにその時間に行ってみると・・・なんと学校は閉まっていた・・・(涙)9:30よって言った受付の女!おめぇも来てねぇじゃねぇか!それどころか誰も来てないから学校に入ることもできねぇじゃねぇか!仕方なく学校の前で待っていると、10時頃になってその受付の女の子が来てこう言った。「あら?そんなとこで何をしてるの?」何をしてる?って!!おまえが鍵を開けないから学校に入れないんだよっ!と思いながらも何も言わず俺は学校に入っていった。それから教室で待つこと5~10分。今度は担当の先生が来ない。それどころか生徒も2,3人しかいない。いったいどうなってんだっ!?そう思ってたらやっと先生が来てこう言った。「授業は毎回何時からスタートしましょう?」あんなぁ・・それって俺らで決めていいんか!?しかも最初っから予定の9:30から始める気のない先生は、学校のタイムテーブルなどまったく気にしていないようだ。でもオージーの生徒も生徒だ!「俺は仕事があるから早く帰りたいんだよ~」「俺は朝弱いからなぁ~」などとほざいている。「あ、あ、あの~タイムテーブルでは・・」と言いたかったが俺以外の全員がこんな感じなので何も言う気にはなれなかった。結局タイムテーブルでは9:300~4:00の授業が10:00~適当ってことになった。オーストラリア人から見ると外人の俺らが通うようなインターナショナルな学校ではこんなことはないのかもしれないが、地元のちっぽけな学校はどこに行ってもこんな感じらしい。こんなんでいいのか?
2004年08月11日
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みんなでバーベキューをしていた時、いつものように愛猫マイケルがやってきた。とは言ってもうちの猫ではない。うちになついてしまった猫だ。最近ではそのマイケルの親友らしい猫もやってくるようになった。そいつは黒猫。全身真っ黒だ。最近ではうちの周りをチョロチョロするようにはなったものの、まだまだ警戒心バリバリ。そんな黒猫を見たかあちゃんがこう言った。「あの猫、震災なんだね・・・」俺はかあちゃんが何が言いたいかすぐに気付いた。震災ではない!繊細だ!!頼むぜ、かあちゃん!真顔で言わないでくれっ!!
2004年08月02日
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俺は床屋に行かず、嫁さんに髪を切ってもらってる。最初はビクビクしながら切ってもらっていたが、最近ではなかなか上手くなってきた。俺の髪を切るためにバリカンまで購入した。先日も嫁さんに髪を切ってもらおうとしていた時のこと。バリカンがいまいち調子が良くなかったので、油をさしてみることにした。実際、油をさしてみてもいまいち調子が良くならない。そこでバリカンを分解してみることにした。分解するのにドライバーが必要だったので、嫁さんにどこにあるか聞いてみたが、どこにあるか分からないと言う。そういけば娘のアイリがおもちゃの電池を換えるのに最近使った気がする。そこで俺は嫁さんにアイリに聞いてみてもらうことにした。(俺はパンツ一丁で風呂場にいたので・・・)嫁さんが階段を下りながらアイリに言った。「アイリ~。ドライヤーどこにあるか知らな~い?」ドライヤーではない。ドライバーだ。頼むぜ、嫁さん!
2004年07月31日
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昨日、娘のアイリが「今日学校にヘリコプターが来て、人が降りてきて、チャンネル9の人たちが来て・・・」と言いだした。訳がわからないが、今日放送されるTVに映ってるかもしれないと言うので夕方からチャンネル9をみんなで見ていた。すると、アイリの通ってる学校がでてきたではないか!そしてヘリコプターが学校に飛んで来て、ロープを下ろして人が降りてきた。どうやら救助活動の説明をしていたらしいが、なんだかんだ見ていた時、アイリが映った!「あ~~~!!アイリだ!!」と思わず叫んでしまった。生徒達がヘリコプターから降りてきた人の説明を聞いている姿を斜め後ろから映していたのだが、その時なぜかアイリだけが後ろを向きカメラ目線。そのおかげでアイリの顔がしっかりと映っていたのだ!ほんの一瞬だったけど、アイリはしっかりTVに映っていた!そしてそのニュース終了後、俺がアイリに「あの人はどんな話をしていたの?」と尋ねると、「えっ?あの人なにも喋ってなかったよ。」と答えた。どうやら、TVが気になり人の話は全然聞いてなかったようだ・・・。
2004年07月29日
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「今日、9時12分おばあちゃんが亡くなりました。」俺がオフクロからのこのメールを読んだのは14日の昼ごろだった。メールを読んだ瞬間、俺の頭の中は真っ白になり、しばらく状況を把握することができなかった。オーストラリアに滞在中、一番避けたかったこと。それは「オーストラリア滞在中のばあちゃんの死」だった。俺が嫁さんと娘を連れてオーストラリアへ発ったのは2002年の4月。今から2年3ヶ月前のことだ。相談すれば絶対に反対される。そう思いオーストラリアへ出発する直前にばあちゃんにオーストラリアに行くと伝えた。案の定そう伝えると怒っていたばあちゃん。今考えると、あれだけ怒れたってのはまだ元気だった証拠だったのかもしれない。でも俺が日本にいなかったこの2年3ヶ月の間に、ばあちゃんの体調は少しずつ悪くなっていった。今年の3月も様態が悪化し、俺は嫁さんと娘を連れて日本に緊急帰国した。その時、ばあちゃんに残された時間は長くはない。そう感じさせられた。しかし、幸いにもばあちゃんの体調はみんなの想像をはるかに超えるほど良くなり俺らもオーストラリアに再び戻ることが出来た。「ばあちゃん、またみんなで日本に帰ってくるからそれまで元気でいてね。」「わかったよ。でも元気になったら、ばあちゃんがオーストラリアにみんなに会いに行きたいね。」そんな会話ができるほどの回復振りに、俺は心のどこかで安心していたのかもしれない。「きっと元気に待っていてくれる。」今までもばあちゃんが体調を崩し不安な時もあった。でも俺がお見舞いに行くたびにばあちゃんは「まっこ、わざわざ遠い所からよく来てくれたね。」そう言って俺を安心させてくれた。小さなときから一緒に住んでいた俺にとって、ばあちゃんとの想い出は数え切れないほどある。俺がまだ小学生の低学年ころの事だった。よっぽど悪いことをしたせいか、俺はオフクロに家の外に出され、ドアに鍵をかけられて家に入れずにいた。「ごめんなさい。お母さんお願いだから家に入れて!」真冬の札幌の夜、そう泣きじゃくる俺を無条件で助けてくれたのはばあちゃんだった。「よしよし、まっこ寒かったっしょ?」そう言いながら俺を抱きしめてくれたばあちゃんの温もりは今でもはっきり覚えている。俺がお腹が痛いと言えば「お腹を「の」の字になでるとよくなるよ。」と言いながらなでてくれた。新聞紙を丸め、それを刀の代わりにしてチャンバラごっこもした。俺が小学校、中学校に入学する時は必ず赤飯を炊いて祝ってくれた。なにかちょっとでも良いことがあると赤飯を炊いてくれた。俺が就職したとき、俺が結婚したとき俺に子供ができたとき、必ず赤飯を炊き「まっこ、赤飯炊いたから食べなさい。」そう言ってくれた。小さな頃から一緒に住んでいたせいか、俺は心の中で「ばちゃんはいつもいる」ものだと思っていたのかもしれない。でも今年の3月に緊急帰国した時は、「ばあちゃんに残された時間は長くはない。」と感じ、オーストラリアでの生活も9月までで終わりにし、日本に戻る決意をした。「きっと9月までは元気でいてくれる。」そう信じ、自分の目標を達成するために頑張っていた。でも、間に合わなかった。「あんなに心配をかけたり、面倒をみてもらったのにこんなときに俺は近くにいて最後を見届けてあげることすらできなかった。」そう思うと後悔しても後悔しきれない。3月に帰国した時、オフクロにこう言われた。「もしあなた達がオーストラリアに戻って、その間におばあちゃんになにかあっても、自分の目標を達成するために頑張るんだよ。それまではなにかあっても日本に戻ってこなくてもいいから。」そう言われた時は自分でも覚悟を決めてちゃんと理解していたつもりだった。でもばあちゃんが亡くなったというメールを読んだとき、少しでも早くばあちゃんの所に行きたい。そう思わずはいられなかった。ばあちゃんが亡くなった翌日、急いで日本行きの航空券を買い空港に向かった。ブリスベンからシドニーシドニーから成田成田から羽田羽田から千歳遠回りではあったが、オーストラリアの自宅から札幌まで最も早く着く方法だった。それでも自宅から札幌のお寺まで21時間かかった。「少しでも早くばあちゃんに会いに行きたい。」でも俺一人のために葬儀を遅らせてもらうわけにもいかない。そう思い日本にいる親戚には誰にも言わないで俺は一人帰国した。だから俺がお寺に着いた時には、ばあちゃんはお骨になってるかもしれない。そう思いながら日本に向かっていた。しかし実際札幌のお寺に着き、もうお骨になっていたばあちゃんを見た時は、涙が止まらなかった。もう「まっこ、わざわざ遠い所からよく来てくれたね。」と言ってくれるばあちゃんはいない。改めてばあちゃんの死という事実を実感させられると涙が止まらなかった。沢山いるばあちゃんの孫の中でも俺は一番一緒にいた時間も長いし可愛がってもらった。なのにその俺が一番遠くにいたなんて・・・・・。「ばあちゃん、ごめん。ばあちゃん、ごめん。」何度そう心の中で叫んでも申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。最近では少子化問題や核家族問題が日本では深刻になっているけど、俺はばあちゃんじいちゃんと生活できたおかげで沢山の愛情を感じ育っていくことができた。お年寄りのちょっとした生活の知恵やものを大切にする気持ちなど色んな事を教えてもらえた。そういったことは子供達にとって絶対に無駄になることはないし、なにより大きくなってから「みんなに可愛がってもらえた」と思い出しながら生活していけると思う。また海外で生活しているとなにかと羨ましがられることが多いが、なにもいい事ばかりではない。今回の俺のように後悔しても後悔しきれない結果になるかもしれない。だから海外に限らず親や親戚が遠くに住んでいるという方には、頻繁に連絡を取り合ったり、孝行をしてほしいと思う。海外での生活は確かに貴重な経験ではあるが、その反面最悪の経験もしなければいけないかもしれないから・・・。「ばあちゃんに寂しい思いをさせてまで俺が選んだオーストラリアでの生活。9月まで残り少ないけど、ばあちゃんに寂しい想いをさせた分、無駄にしないよう頑張るね。ばあちゃん、先に天国で待っていたじいちゃんと仲良くね。」
2004年07月24日
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やった~!!今日はMCP218のテストだったんだけど、無事に合格しました!!これで3つ目の資格なんだけど、ラッキーなことに全部一発合格。嬉しい~。これでMCSA(Microsoft Certified System Administrator)に一歩近づいた!!あと一つMCPを取得すればMCSAになれるのだ!ってなことで、明日からまた猛勉強!はやくMCSAになりてぇよぉ~。
2004年07月13日
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かあちゃんがオーストラリアに来るとき、弟からのお土産ってことで「ラストサムライ」のDVDを持って来てくれた。英語でしか見たことがなかったので、日本語でも見たいと思っていたのだ。みんなでDVD見ようか~って嫁さんが言ったとき、かあちゃんはこう言った。「そうだね。ラストエンペラー見よう!」エンペラーではない!サムライだ!頼むぜ、かあちゃん!
2004年07月12日
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みんなで夕食をとっていた時のこと。娘のアイリが食べ終わったとき、嫁さんが「アイリ、ご飯食べ終わったらなんて言うの?」と言った。もちろんその答えは「ごちそうさまでした」のはずだが、嫁さんはこう言った。「ご飯食べ終わったらごはんですよ」「ごはんですよ」ではない。「ごちそうさまでした」だろっ!!食べ終わってすぐに海苔の佃煮はいらん!!頼むぜ、嫁さん!
2004年07月10日
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昨晩、嫁さんが日本にいる弟と電話をしていた時のこと。嫁「あ~で、こーで、あ~で」弟「うん、うん、うん」嫁「あ~で、こーで、あ~で」弟「うん、うん、うん」こんな風に話していた時、電話の調子が悪く、雑音が気になってきた嫁さんは電話の裏をチラチラ見始めた。そして突然嫁さんは嫁「あのちょっと待ってくれる?」と弟に言った瞬間、電話につながっている線を抜いた!そして一言嫁「あれ?切れちゃった・・」俺はあまりのアホ行動に唖然とした。電話線抜いたら電話切れるに決まってんだろっ!!頼むぜ、嫁さん!
2004年07月09日
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今朝、かあちゃんが再び日本からやって来ました。日本にいるよりオーストラリアにいるほうがゆっくりしていられるみたいなので、またオーストラリアでゆっくり休養してもらおうと思います。9月まで滞在予定です。
2004年07月08日
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うちでは嫁さんが2ヶ月に一度カレンダーを作っている。その時、その時で気に入った写真なんかを使い自分で作ってプリントアウトしているのだ。今月も新たに作ったのだが、なぜか8月7月といった順序になっている。普通左に7月だと思うんだけど、嫁さんの作ったカレンダーは左に8月、右に7月。見づらいぜ、嫁さん!謎だぜ、嫁さん!
2004年07月06日
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今日から俺の通っている学校は新学期。また新たなコースを受けるとなると色々頭が痛い。でも、そんな俺の気分を紛らわせてくれる人間に出会った。彼の名前はマット、台湾人だ。オーストラリアに住んで3年になるという彼の英語はこっちに2年住んでる俺と同レベル、もしくは俺以下。う~ん、親近感が沸くな。と思いながら休み時間に雑談をしてると、俺の目になにかが止まった。「鼻の穴がずいぶん黒いな」と思って、チラッチラッと彼の鼻を見ると鼻毛ボーボーではないか!!最初は左右両方にでっかいハナクソでも付いてるのかと思ったら、鼻毛が出まくってた(汗)。しかも2.3本ではない!左右合わせて15本くらいはあるではないか!さ、さ、さすがにこれは言えない・・・。鼻の穴にたわしでも入れてるみたいだ!とてもではないが本人には言える状況ではない。もし本人に言ったとしても、飛び出している鼻毛を全部抜くにはけっこう時間もかかる。それに、もしトイレに行って鼻毛を全部抜いてきたらかなり目に涙を浮かべて帰ってくるだろう。困った・・・。でも気になる・・・。どうしても会話中に彼の目よりも鼻毛を見てしまう。・・・・・・。俺は思った。男の人ならわかるだろうが、もし電気剃刀で毎日ヒゲをそっているのなら、あの鼻毛もそられるはずだ!(毛先だけだろうけどね)でも、彼の約15本の鼻毛はおもいっきり育ってる。まさに鼻毛の放し飼い状態だ!あんなに自由に育ってる鼻毛は見たことが無い!ってことで、このまま彼の鼻毛が育っていくか観察してみようと思います。(そんなことすんなよっ!!)そんな新学期の初日が終わり、俺が帰宅していた時、何年かぶりに鼻血が出た。(おまえが鼻血日本人だったのかよっ!)
2004年07月05日
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今日は娘のアイリの誕生日パーティーだった。(誕生日は7月4日なんだけどね。)日本はどうか知らないけど、こっちではマクドナルドに誕生日パーティー用の部屋がある。そこを貸しきってパーティーをするのだ。しかも店員さんが子供たちとゲームをしたり、プレゼントを配ってくれたりするので、親は黙って見てるだけでいいのだ。費用もなかなか手ごろで子供一人$5.50。日本円で400円ほどだ。それには普通のハッピーミールとちょっとしたおもちゃ、バースディケーキが含まれている。それに店員の司会(?)も含まれている。時間は2時間。なかなかいいよね。ってなことで、今年のアイリの誕生日パーティーはマクドナルドでしました。13人も友達が来てくれてアイリも大喜び。とても賑やかなパーティーになりました。俺は1月生まれで、誕生日はいつも冬休みだったのでこんな大勢の友達に祝ってもらったことはない。だからアイリがみんなからプレゼントを貰っているのを見ると、すげぇ~って思ったね。(正直ちょっとうらやましかった・・・)今回来てくれたのはアイリの学校の友達、(もちろんオーストラリア人ね)以前にホームスティでお世話になっていたファミリー、(6人家族+さらに妊娠中)そして近所で大変お世話になっている日本人ファミリーの方々。大人を入れたら20人以上の人たちに来てもらったのだ。俺らがこっちに来て2年ちょっとだが、こうした娘の誕生日パーティの時にこれだけ沢山の人に祝ってもらるなんて大変嬉しいことだ。パーティ終了後、アイリの友達二人がうちに泊まりに来た。まだ9歳とはいえ女の子が3人集まるとものすごくうちの中が賑やかになる。というかうるさい。静かなときは飯を食ってるときだけなのか・・・・?と思っていたら飯を食っていてもうるさかった・・・。夜9時を過ぎ、そろそろ寝なさいよ~と言うとまた問題が!友達のうちの一人が吐いてしまった。しかも大量に・・・。う~ん、ちょっと興奮しすぎたかな?でも、そんな興奮しすぎの一日だったけど、大変楽しい誕生日パーティが過ごせてアイリは本当に楽しそうでした。(その分俺ら両親はくたくたです。)
2004年07月01日
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昨日の日記にも書いたが俺は車の仲介の仕事を以前していた。オージーの中古車経営者Nは大嘘つきだ!今日は昨日契約した車の納車だったんだけど、想像できないことが起きてしまった。昨日の段階では、タコメーターが動かない。エアコンが効かない。トランクが開けられない。という3つの問題をすべて修理して納車するとの約束だった。今までの彼との付き合いで俺も彼を信用してはいけないと分かっていたので何回も確認を取った。「絶対に明日の4時半までに修理が終わるのか?」と。Nはすべて部品は俺の店にあるし、今すぐ修理工場の予約をすれば問題ない。と何回も答えた。だから俺も信用して、今日4時半に納車の約束をしたのだ。しかし・・・・時間通りに行ったにもかかわらず、修理は終わってなかった。その上、今日はトランクしか直らないと言う。「こいつ本当にどうしようもねぇな!(怒)」と思った俺は、いつ直るのか何回も尋ねてみた。すると、「この車は売ったけど全然利益がなかったからこれ以上はもう直せないんだ」とNが言った。その瞬間俺の毛細血管が100本ほど切れた。すると俺の毛細血管が切れた音が聞こえたのかNは態度をガラリと変え「今からちょっと相談してくるよ」と言って修理工場経営者のお兄さんに電話をかけた。この野郎(怒)!!もし俺が「そうか~、んじゃ仕方ないね」って言ってたらそのまま納車だったんかい!?その日本人をナメた考えが許せんってんだよ!電話を終え、戻ってきたNは「んじゃ、来週の木曜日に車持って来てくれたら直すからそれでいいかい?」と言ってきた。直せるんだったら、とっとと直せってんだよ!ボケ~~!!そんなことでイライラしながらの納車だった。今回車を買った日本人の学生はまだ英語が全然話せない。だから俺に電話をして紹介してほしいと言ってきたんだ。しかも彼はオーストラリアに来てまだ2.3日しか経ってない。そんな彼はきっと「オーストラリア人って信用できないんだ」と思っただろう。でもそれは仕方が無い。実際Nのような人間がいるんだからな。あ~許せん!!イライライラ・・・・。そんな事を思いながら納車を終えようとしていた時、車を買った学生が俺に「あの、ガソリン入れたんですけど」と言うので一緒にガソリンスタンドまで行ってきた。そこでまた問題が!トランクがちゃんと開くように修理してもらった車にもかかわらず、給油口が開かない!「え””~~~っ」車を運転するひとなら分かるとおもうが、運転席の横のレバーを押すと給油口が開き、引くとトランクが開くようになってたりする。要はトランクを開けるのも給油口を開けるのも原理はまったく一緒だ。だからトランクが開くように修理をしたってことはその時に給油口のまわりの部品も目に付いてるはずってことだ。しかも!その車の給油口のフタは開きっぱなしにならないように裏から歯ブラシを突っ込んで止めているではないか!!!なんで歯ブラシなんだよ~~!?!?Nは完全に日本人をナメてる(怒&炎)メラメラ・・・。納車後にガソリンを入れるってのは誰でも想像できることだ。にもかかわらず、こんな状態で平気な顔して納車するなんて。許せん。ってなことで俺はNに二度と車を探してる人を紹介しないと誓ったのだった。
2004年06月30日
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今日、俺の携帯にこんな電話があった。「あの~、まささんですか?」「は、はい」「車探してるんですけど、なんかいい中古車紹介してもらえますか?」「う~ん、最近は車の紹介やめちゃったんですけど、ちなみにどんなのが欲しいんですか?」「予算は・・・・・・・」俺の携帯にいきなり日本人からの電話がきて、車を紹介して欲しいと言ってきた。でも彼はどうやって俺の携帯の番号を知ったのか?尋ねてみるとサーファーズパラダイスに俺の番号の書いたポスターが貼ってあったので知ったと言う。「おかしいなぁ、俺が前に貼ったのはもう半年以上前だ。まだ貼ってあるのかな?」と疑問を持ったものの、電話をしてきた彼はなかなか礼儀正しく印象も良かったので今回は久々に車を紹介することにした。実際に会って車屋に行ってきた。そしてなんだかんだ話した結果、契約成立。なんのトラブルも無く終わったので良かった。しかし、予期せぬことを知った。契約後、そのオージーの車屋の社長Nと俺が話してる時、N「マサ、やっぱり君はトップセールスマンだね。」俺「そうだよ。実際に10人中9人からは契約もらってるよ。」N「ああ。」俺「でも、今回なんで彼が俺の携帯の番号を知ったのか不思議なんだ。 だって前にポスターを貼ったのは半年以上前だろ。 まだあのポスターが貼ってあるとは思えないんだけど。」N「ああ、あのポスターかい?俺が最近貼ったんだよ。」俺「え””っ??」俺は自分の耳を疑ってしまった。俺は以前Nの店に車の仲介をしていた。でも勉強に専念したいということで、その仕事はきっぱりやめたのだ。Nも俺が勉強で忙しいのは知ってるはずなのに、勝手に俺の電話番号を書いたポスターを貼ってきたとは!勝手なことすんじゃねぇ!本人に断りもせずにそんなことをするなんて、許されるのか!?これから電話がガンガンかかってきたらどうすんだよ!彼の店の隣にある修理工場で働いている日本人メカニックのノリさんと奥さんと今日は一緒に食事をした。ノリさんもNのことを知っているので、二人であ~だ、こーだ言いながら久々に一緒に飯を食った。やっぱ俺ら日本人の常識では理解できないオージーの常識ってものがあるのか?う~ん、納得できないけど迷惑だけはかけないでほしい。
2004年06月29日
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今日、かあちゃんが日本に一時帰国した。ビザの関係や日本で色々用事があるためだ。(10日後にまた戻ってきます。)今朝ブリスベン空港まで送りに行ったときのこと。たくさんの人が競技用の自転車に乗っているのを見かけた時、かあちゃんはすかさず「すごいね~あの競輪。」と言った。俺は思った。「あれは競輪じゃない。自転車だ・・」普通の馬を見て「あの競馬さ~」と言う人はいない。それと同じことだ。頼むぜかあちゃん!
2004年06月26日
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今日、うちの二階で掃除機をかけようとした時のこと。コンセントをつなげた瞬間、パーン!!と大きな音とともに悪臭がした!!一緒にいた嫁さんと「今、光ったよね!!」と言い二人で驚いた。まちがいなく掃除機が爆発した!(普通掃除機爆発するかよっ!!)そしてその掃除機を動かしてみると掃除機のあった場所のカーペットがこげているではないか!!あっけにとられた俺らだったが、数秒後「ぎゃはははは~~(笑)」二人とも笑うしかなかった。これもオーストラリア特有の現象なのか?(大げさ)俺が日本にいたときに掃除機が爆発したという経験は無い。しかもカーペットまでこがす威力!さすがオーストラリア(?)名付けて”ダイナマイト掃除機1号!”しかし、このカーペットと掃除機を弁償しなければならないのか?それが不安だ。あしたマネージャーに相談しなきゃ。俺はなんにも悪くねぇ~よぉ~。
2004年06月23日
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いや~昨日のF1は熱かったねぇ~!!F1に興味の無い方も絶対に見たほうがいいですよ!昨日はスタートが面白かった。最前列がフェラーリ。二列目はBARホンダ。三列目がウイリアムズ BMWとかたまっていた。琢磨はスタートで一台抜かれて4位となったが途中1位のフェラーリを2台のホンダが追いかけるってシーンもあって、あの時はホント俺は燃えたね!(炎)だって最近ず~っと琢磨はマシーントラブルでリタイア続きだったからホンダのメカニックの人たちも真剣に琢磨を完走させるために努力してきたと思うんだ。だから今回の琢磨3位入賞ってのは感動ものだった。チームがひとつになってるって伝わってきたもんな。琢磨が表彰台にあがった瞬間、俺は涙がでてきちゃったよ・・・・・。ウルルでも、これで慢心しないでこれからもず~っと頑張ってほしいっす。頑張れ、琢磨!頑張れ、HONDA!!
2004年06月21日
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昨日は結婚10周年を祝ってサーファーズパラダイスにある居酒屋にいってきた。久々に食べる刺身、焼き鳥はうまかったなぁ。たまたまだけど俺らが食事してるときにサーファーズで花火があがったんだ。なんか俺らの記念日を祝ってくれてるみたいだった。みんなで腹いっぱい食って「あ~腹いっぱいだね~」って言ってるにもかかわらず、嫁さんは醤油ラーメンを注文して食いだした。食後のデザートのようにラーメンを食う嫁さん。俺にとっては相変わらずの光景だった・・・。話は変わってうちのパソコン、やっと復活した。いや~良かった~。最近パソコンの調子が悪かったんだよね~。特にネットに接続しても画面表示されるまでにかなりの時間がかかってたからイライラしてたんだ。プロバイダーに電話して色々聞いてみたりもしたんだけど、結局原因がわからなくてOSまるごと入れなおしました。したら完璧復活!う~ん快適!ホント最小限のバックアップだけとってあったから今までハードディスクにごちゃごちゃ入ってたものもついでに整理してスッキリ。その時思ったんだけど、日本で売ってるパソコンって要らないソフトがいっぱい入ってるよね。このパソコンはTOSHI○A Dynaboo○なんだけど(←バレバレ?)わけわからんソフトがいっぱい入ってたんだよね~。絶対に使わん!!ってのがさぁ。全部削除したけどさ。俺はこのパソコンのほかに自作のパソコンも一台あるんだけどそれはOS(WINDOWS XP)とOfficeしか入ってないから超シンプル。あとは自分で必要なソフトだけインストールしてるから使いやすい。わけわからんソフトに数ギガも使われたらもったいないわ!また話は変わって、今日はF1だ~!!またもや佐藤琢磨がやってくれた!!予選3位!!!熱いぜ琢磨!しかも同チームのバトンも4位ってことで今回のアメリカGPは2列目が二台ともBARホンダ!う~ん、熱いぜぇ~~!!こっちでは夜中の2:45からの放送だけど絶対見るぞ~!!
2004年06月20日
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今日は俺と嫁さんの結婚記念日。しかも今日で10周年だ!あっという間だったなぁ。色んなことがあったけど、今が幸せだと思えるよ。可愛い嫁さんと可愛い娘がいるからねぇ~。オーストラリアに来て2年2ヶ月経った今、ここでの生活が俺らを変えたのかもしれないな。と俺は思う。日本に住んでいた頃、俺は朝6時過ぎに家を出て、帰宅は11時過ぎ。休みは月に一回あるか無いか・・・って時期もあった。そんな時期は家の中も冷め切っていたね。仕事で頭ん中がいっぱいだった俺は、家のことなんてする余裕まったくなかった。家事は嫁さんがするもんだって気持ちがあったのも事実。そんな時期はさすがに俺と嫁さんの間にちょっとした気持ちのすれ違いもあったね。結婚したのは俺が22歳、嫁さんが24歳の時。今考えればお互い若かったな。(特に俺の考えは幼かった・・)そんな状況だったのもあって、生まれたばかりのアイリともなかなか遊んであげられなかったし、嫁さんとも一緒にゆっくり話す時間もなかった。共稼ぎだった俺らは、俺の帰りがあまりにも遅くて近所の人にうちは母子家庭だと思われたこともあったね。あの時こうしていればなぁって思うことが沢山あるよ。特にアイリにはね。そして俺は仕事のストレスから精神的な病気になって2ヶ月ちょっとで体重が6kgも減り、ホントこの先どうなるんだろう?って真剣に悩んだね。あの頃は病院ばっかり通ってた気がするよ。でもオーストラリアに来て、家族みんなでゆっくりとした時間を過ごせるようになって俺の体調も良くなり薬も飲まなくて済むようになった。嫁さんのおかげです。今考えると、まったく英語が話せないのにホテルの予約もしないでよくオーストラリアに来たよね(笑)。オーストラリアに到着した日は無事に住む場所が決まっただけでほっとしたよ。サバイバルだったね。オーストラリアに来て俺も料理をするようになったり掃除を手伝ったりするようになって初めて俺は「嫁さんはいつもこうしてたのか。」と気付いた。家事って想像以上に大変だと気付いた。しかも娘の保育園への送り迎えも嫁さんがしていたのに・・・。そんな当たり前の事が全然わかっていなかった俺だけど、オーストラリアに来て今の生活をしないでいたら、この先もず~っとこの事に気付かないでいたかもしれない。そう考えるとホントここに来て良かったと思う。俺は嫁さんと娘を嫁さんは俺と娘を娘はパパとママを以前よりも理解できるようになったと思う。そして俺は今、英語でネットワーク関連のSAになる為に必死で勉強をしている。これは2年前には想像もできなかった事。しかもすでに英語で2つの資格を取得できた。こういったことも嫁さんの良きアドバイスと陰での支えがあったからこそだと実感してるよ。だってずっと営業ばっかやっていた俺に新たな可能性を生み出してくれたのは俺本人じゃなくて嫁さんだからね。決して楽しいことばかりではなかった10年だけど、この10年間がこれからの俺らを築いていくんだよね。この先も色んなことがあると思うけど、家族みんな仲良くやっていこうな!結婚して10年経った今でも毎日一目惚れしてるんだよ~!(照)10年間ありがとう嫁さん!これからもヨロシクなっ!
2004年06月19日
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今日は嫁さんの誕生日。30+?才になりました~。おめでとう。ってことで昨日は一日早い誕生日のお祝いってことでブリスベンに飲茶を食べに行ってきました。久々の外食ってことと腹ペコ状態ってのもあってみんなで食いまくった。んでその後、嫁さんが夜景が見たいっていうのでヌーサってとこに行って夜景を見てきました。こんな素朴な外食&ドライブだったけど、実は久々の外出ってのもあって嫁さんは喜んでくれました。最近の俺は勉強漬けって状態でどこにも連れて行ってあげられなかったからなぁ。一才年を取った嫁さん、これからもヨロシク~。
2004年06月14日
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うちの嫁さんは最近折り紙に凝っている。そんな嫁さんを俺は”折り紙ばあさん”と呼んでいる。そんな折り紙ばあさんの最近のボケっぷりはこうだ。今日、ネットをしていた折り紙ばあさんは「あれっ?」と言って上着を見てみると、年甲斐も無く後ろ前に服を着ていた・・・・(涙)。着た瞬間に気づけよぅ!!先日、折り紙ばあさんとたわいも無い話をしていたときの事。嫁「あーで、こーで、そうなんだよ~」俺「へぇ~。う~ん。そっかぁ」嫁「それで、こーで、あーで、こうなるんだよ~。」俺「そっかぁ~。へぇ~。」そんな感じの会話の途中俺は2階の自分の部屋に用事を思い出し、嫁さんが何か話してるのにかまわず2階に上がっていった。すると嫁「あーで、こーで、そうなんだよ~・・・ブツブツブツ」と俺が2階にいるのに気付かないまま話続けいていた。そして俺は再び1階に下りていくと嫁「あれっ?今ここにいなかったの?」と俺が1階に戻ってきてから気付いていた。ぎゃはは(爆笑)そんな相変わらずのボケっぷりを見せてくれるうちの嫁さんだが、その嫁さんの母、かあちゃんも大した者だ。やはりDNAの力なのか!?嫁さんと同じようなことをする。先日もビデオを見ていてテープを巻き戻そうとしたとき、リモコンを自分に向けて巻き戻しボタンを押していた。その結果、ビデオは早送りされてしまった。ぎゃははは~。(巻き戻しのボタンって普通左側にあるのに逆さまに持ってるから早送りのほうを押してしまったってことさっ)親子でまったく同じボケをするなんで、恐るべし親子!!そんな二人の影響を受けないようにするのに必死な俺だったのだ・・。
2004年06月10日
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日本語って難しいよね。特に物の数え方。まず日にち。ついたち、ふつか、みっか、よっか・・・。なんでいちにち、ににち・・じゃぁダメなんだ?うちの娘アイリはこういった日付の数え方が苦手。先日も「月の最初の日、ってなんて言う?」と聞くと「いつか?」って答えた。「それは5日でしょ!ついたちだよ。そしたら次は?」娘「ふつか」俺「おっ、いいね~!そしたら十日まで言ってみて」娘「みっか、よっか、いつか・・・」俺「いいよ~。そしたら八日の次は?」娘「おととい?」俺「ガクッ・・・トホホ。なんで一昨日がでてくるんだ? 九日でしょ。」こんな会話をしていた日に今度は嫁さんとこんな会話。嫁「カズ君の誕生日パーティーって明日だっけ?」俺「九日か、今日?」嫁「ぁへぇ?それってどういう意味?」俺「だから今日は九日かって聞いてるんだけど」嫁「なんかパーティーが今日か九日って言ったように聞こえるけど」俺「パーティーは10日なの!それはオマエも知ってるだろ。 明日パーティー?って聞かれたら今日はその前の日の九日なのかな って俺は思ったの!」嫁「○△□▲×・・・・」(←文句)う~ん、どっちが悪いはおいといて、日本語って難しいっていうか勘違いしちゃうこと多いよね。
2004年06月09日
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今日はマイクロソフトのMCPの試験だったんだ。結果は合格。あ~良かった~。昨日の日記にあるように最近は勉強マシーンと化して勉強しまくってたので嬉しかったっす。これで2つ目のMCP取得なんだけど、今回の試験70-215ってのは難しかったわ~。制限時間3時間。これにはアンケートみたいのに答える時間も入ってるので、実際試験に使える時間は2時間半。問題数は50問。ってことは一問につき3分ってことだよね。ちなみにMCPの問題ってこんな感じ。(興味のある方だけ読んでみて)Real-Exams has a Routing and Remote Access server at its main office. One of the company's branch offices also runs Routing Access on a server that has one modem.The server is configured to use demand-dial routing to connect to the main office. The server is part of the company's Active Directory domain.The domain runs in native mode.Some employees at this branch office use the branch office server to access thier files from home.The manager of the branch office reports the sometimes none of the users in the office can connect to the main office.When you examine the event log on the branch office server, you find that users have been connecting to the server during working hours.The maneger wants users to be able to dial in to the server only between 6:00 pm. and 8:00pm.However, the maneger still wants users to be able to log on at any time when connected directly to the LAN.What should you do to limit only dial-in access to these times?A. Change the logon hours for users' accounts to deny logons between 8:00a.m and 6:00p.m.B. Set the remote access policy to deny connections between 8:00a.m and 6:00p.m.C. Create one batch file to start Remote Access Connection Manager service, and create another batch file to stop it.D. Create two user accounts, for each user. Grant dial-in premissions to one account, and deny dial-in premissions to the second account. Change the logon hours for the dial-in accounts to deny logon between 8:00a.m and 6:00p.m.Answer:Bこんな感じの問題でした。(実際の試験問題とは少し異なります)こういった知識のある人にとっては簡単なのかもしれないけど、俺はまったくの素人。難しかった~(汗)。しかも合格ラインが700点に対し俺のスコアは715点。ギリギリだった~(汗)。でも合格は合格だよね。しかしこのギリギリのスコア、友人J君のお蔭で取れたのだ。実は試験の前日、J君と電話で話をしていたときのこと。「絶対最後まであきらめたらアカンよ。制限時間いっぱいまで何回も答え見直したほうがええよ。」すでにMCSEを取得したJ君の意見には重みがあった。正直今回の試験は俺にとってあまりにも難しく、途中で何回もあきらめかけた。でも、前日にJ君が俺に言ってくれたことを思い出し、最後まで何回も答えを見直し、そのおかげで2問ほど自分の間違った答えに気付くことができたのだ!この2問に気付かなければ俺は不合格だった。そう思うと、いいアドバイスをしてくれたJ君に感謝だ。ありがとうJ君。(涙)話は変わるが、思い返すと今からちょうど2年前、俺は生まれて初めてオーストラリアで英語を勉強するために語学学校に通い始めた。当時のクラスはレベル2。俺の通っていたB大学付属語学学校ではなぜかレベル1ってクラスは無く、レベル2が最低レベルのクラス。そのクラスではまるで子供に教えるかのように先生はホワイトボーに絵を描きまくる。絵でも描かないと生徒は理解できないからだ。そんな時期もあった俺だけど、今じゃこうして英語で資格を取る事ができるようになった。自分で言うのもなんだけど、英語の読解力はすさまじく伸びた。日本語のように英文も読めなきゃ資格が取れないからだ。なんか自我自賛の今日の日記だけど、この2年間で成長したなって自分で思える一日だったのでした。9月までにあと2つのMCPを取得してMCSAになるぜ!
2004年06月04日
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もうすぐ試験だよ~(涙)最近、勉強マシーンと化してる俺は一日8~10時間ほど毎日勉強してます。そのせいもあって全然外に出てない・・・・トホホ。これじゃぁ身体に悪いっす。でも9月までに3つの資格をどうしても取得したいんで、それまではこんな生活が続くかも。早く全部所得してのんびりしてぇ~よ~。勉強って孤独っす。でもガンバレ俺~~!!でも今必死に勉強してるのって昔遊びまくってたツケだと思ってます、ハイ。
2004年06月03日
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南半球では今、確実に冬にむかっている。ここゴールドコーストも寒くなってきました。北海道産まれの我が家にとってこっちの冬は最高気温約20℃、最低気温8℃前後と、北海道の氷点下の冬にくらべたらなまぬるい!と思ってましたが、こっちでの生活も2年ちょっと経ち、身体が慣れてきたのか最近は超寒く感じる。特に俺は深夜に勉強をするので最近はブルブル震えながら勉強をしていたのである。でも我慢の限界。今日嫁さんが小型のストーブ買ってくれました。ストーブっていっても超ちっちゃいやつ。日本ではトイレなんかに置くのに使われるような暖かい風がでてくるやつ。でも、これで十分。俺の勉強部屋を暖かくするのにはピッタリだ。う~ん、これで今日からは快適に勉強できるぜ!最近家賃も上がり、車のレジ(税金みたいなもの)も払わなくてはいけない我が家にはちょっとキツかったけど、凍死するよりはいいよね。(↑凍死はねぇだろっ!)
2004年05月31日
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うぉ~~~~っ!!俺は叫んだよ、マジで!!昨日のF1ヨーロッパGP。佐藤琢磨は途中、2位を独走していたんだよ!なのにいきなりマシンから煙がもくもくでてきてリタイア。残り10周ちょっとだったのに~(涙)。前回のモナコGPでもそうだった。せっかく追い上げてきたのにマシントラブル。くそぉ~~~っ!!今度こそ、今度こそ表彰台に立ってくれ!応援してるぜ!ガンバレ琢磨!!ガンバレHONDA!!
2004年05月30日
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F1に興味のない人でもこの話題には是非興味を持ってほしい。29日、F1シリーズ第7戦ヨーロッパGPの予選が行われ、日本人ドライバーの佐藤琢磨が2位で本戦でのフロントロー(最前列)を獲得した!これは日本人F1ドライバーの記録では新記録だ!う~ん、俺はこれだけで感動だ(涙)。アイルトン・セナが他界し、ホンダもF1から一時撤退してからF1への興味がまったくなくなってしまった俺だったが、佐藤琢磨のおかげで再び熱くF1が見られるようになった。「コイツ、すげ~な!」俺がそう思ったのはたまたま深夜にTVを見たらF1がやっていて、そこには熱い走りを見せる日本人ドライバーがいた。英語の解説なのであまり真剣には見ていなかったが「サトー、サトー」と解説者が言っているのが聞こえた。「佐藤ってF1ドライバーがいるんだぁ。」「外人の言う佐藤って砂糖って発音だよなぁ」などと最初は真剣ではなかった俺だったが、彼の走りは今まで活躍してきた日本人F1ドライバーとはちょっと違うとすぐに分かった。「すげぇ!!」彼の走りはアツイ!!そう思ってからはF1が楽しみでしょうがない。しかも俺はHONDAが大好きなのだ!最近ではトヨタもF1に参戦し活躍しているけど、俺としてはHONDAに頑張ってほしい。実は俺、昔ホンダで新車の販売してました。ハイ。そんなこともあり、日本人ドライバーの活躍、しかも彼の運転するF1はBARホンダってことで俺のF1への想いはどんどん熱くなっていくのだ。F1に興味のない方も、世界を舞台に活躍している佐藤琢磨を応援しよう!(トヨタなど他のチーム、ドライバーを応援してる方、すいません)
2004年05月29日
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どうしても七輪での炭焼きが食べたくなった俺は、オーストラリアで七は輪がなかなか手に入らないので、七輪の代わりに植木鉢を使って焼肉をしてみた。すると、植木鉢でもまったく問題ない!ってことがわかった!上に乗せる網もちょうどいいのがあったので、数ヶ月前から我が家では植木鉢焼肉をたまにするようになったのだ。先日我が家の裏庭でその植木鉢焼肉をしていたときのこと。その時は娘のアイリがお米を研いだ。自分で焚いた御飯が普段以上においしく感じたアイリはサービス満点で俺に「パパ~。あ~んして~」なんて言いながら俺に御飯を食べさせてくれた。う~ん。父親としては幸せな瞬間だ。そこで俺は一言「ママなんてそんなこと何年もしてくれてないよ」と言うと、嫁さんは「そしたらパパ、あ~ん」と言って網の上にのっていた鶏皮を俺にあ~んしてくれた。しかし・・・・。炭でこんがり焼かれた鶏皮は俺の下唇に押し付けられた。「あぢぢぢぢ~~~!!」しかも、ちょっと唇に触れたというよりは、日頃の恨みをはらすかのようにジュ~ッと押し付けられた。俺「マジで熱いんだけど~~(怒)!」嫁「ぎゃははは~(爆笑)」そんな日の翌日、俺の下唇の皮がぺろ~んと剥けていた(涙)。
2004年05月27日
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いまさらだけど見ましたラストサムライ。やっとDVDになったんで即効レンタルしてきましたよ。いや~いいっすね!渡辺謙ってすごいね!トムクルーズより迫力も演技力もあるのでは?と思いました。まだ見てない人は絶対に見たほうがいいですよ!
2004年05月25日
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今日は娘、嫁さん、(嫁さんの)かあちゃんと俺でヒンズーダムってとこに行ってきた。久々の外出ってことで嫁さんもはりきってお弁当を作り、娘のアイリも頑張っておにぎりを11個も作った。ヒンズーダムには週末BBQをしに沢山の人達が来るのだ。現地に到着し、みんなで昼食の時間。俺らの周りには野生の鳥もたくさん来ていい雰囲気。やっぱオーストラリアは自然に恵まれていていい。そんな昼食が終わり、かあちゃんが「ちょっとトイレ行ってくる。」と言って一人トイレに向かった。トイレを見てみると男性用と女性用がちょっと離れていたので、「手前のほうだからね~」と嫁さんは教えてあげた。俺らがいた所からトイレまではわずか15mほど。かあちゃんがトイレに行ってすぐ、今度は娘のアイリも「トイレ行く~」と言いだしたので「そしたらばあちゃんについて行きな」と俺は言い、娘がトイレに着くまで見送っていた。すると、アイリは間違って男性用トイレに入っていってしまった(涙)。でも、すぐに間違ったと気付いた娘はすぐに出てきて、「パパ~どこから入るの?」と聞いてきたので、俺もトイレまで行き「さっきばあちゃんにも手前のほうだよって言ったっしょ。」(↑ちょっと北海道弁でてます・・)と言うと、娘は「だってばあちゃんもこっちに入っていったよ。」と言うではないか!!ま、ま、まさか・・・・。俺がそう思った瞬間!!かあちゃんは何事もなかったかのような顔をして男性用トイレから出てきた!!やっちまった・・・・・。「か、か、かあちゃん、ここ男性用トイレだよ!!」と俺がすかさず教えると「え”~うそっ!?!?」とさすがに驚いていたが、恥ずかしさのせいか「ぐぁっかっかっかっか~(笑)」(↑かあちゃんこんな風に笑います)と豪快に笑ってごまかしていた・・・(涙)。それにしても面白かったのは男性用トイレから出てきた時のかあちゃんの顔だ。知らないということは凄い事だと改めて実感した。あそこが男性用トイレだと分かっていながら入っていったのであれば、かあちゃんはただの変態だ。でも知らなかったから入っていったし、何事もなかったかのような表情で出てきた。いや、何事もなかったというよりは、すっきりして満足に満ち溢れた表情だったと言ったほうがいいだろう。それにしても疑問だったのが、トイレに入ってすぐに気付かなかったのか?ということだ。それで「かあちゃん入ってすぐ気付かなかったの? 男性用だから小便用の立ってするとことかあったっしょ?」と聞くと「いや~そういえばあったね。でも個室に分かれたとこも 5つくらいあったからいいのかなぁと思って。」とかあちゃんは答えた。でも念のため俺は「かあちゃん、男だって大のときはそっちを使うんだよ!」と教えると、娘のアイリはすかさずこう聞いた「そしたらばあちゃんおしっこ立ってしたの?」家族一同「ぎゃはははは~~(大爆笑)」俺「さすがのかあちゃんも立ちションはしなかったと思うよ!ぎゃははは~」その後家族みんなで大爆笑。なかなか笑いはとまりませんでした。
2004年05月23日
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