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PNEパート2のお話です。今回のPNEは、今年で7回目、ふぐ太郎が毎回楽しみにしているのはスーパーマーケットSafewayが経営するファームで、動物と触れ合うことでした。が、今回はふぐ太郎のここにいる動物の見方はすっかり変わってしまいました。まず、初日に行ったということもあったのでしょうか。。。一番初めに訪れた豚さん。かなり巨大なのですが、何故巨大なのか。。。遺伝なのですが、昔たくさんの肉を作るためにたくさんのホルモン剤を餌に入れられここまで大きくなってしまったのです。この豚さん、なんと3ヶ月なんですよ。おまけに妊娠していて、24時間以内に生まれると聞きました。超でっかい豚さん、私より大きいかも。。。。なんだか苦しそう。。。。そして、豚のコーナー、牛のコーナー、ヤギのコーナーとオーナー別に別れてるのですが豚さんがたくさん小さいケージに並んでいました。ほとんどが動けない状態。これ、はっきり行って見世物です。そして、この豚さんたちは、肉としてこのあと殺されます。一杯いる豚さんたち。ふぐ太郎と桃太郎は、一つ一つのケージにいる豚さんに話し掛けていきました。どうやら、喉が渇いているようで、持っていた水をあげるとごくごく飲みました。そこで管理している人達に、お水が空っぽなんだけど、と聞くと、毎時間あげているがすぐにこぼしたり汚したりするので、適量しかあげてないと女性が応えた。一匹の豚さんは、異様にふぐ太郎になついてきて、ケージから離れません。そしてたくさん、話し掛けてくれました。 ふぐ太郎も手を伸ばして、彼女の鼻と頭を一杯なでてあげました。豚は動物の中でも、人間に近く、頭のよい動物で、とても綺麗好きって知ってますか??? 彼女はとても繊細な豚さんでした。ぶれたんですけど、豚さん、笑ってるんですよ♪ 見詰め合う豚さんもいました。ここは子供たちが入れる場所で、ターキーやドンキー、ヤギなどもいます。が、豚さんたちは、人間から逃げてばかりいました。ストレスがたまってるんだと思います。会話している豚さんたち、早くFairが終わればいいねって言ってるんだろうな。。。。そして、妊娠している豚さんの様子がおかしかった。一杯敷いているクズを彫るんです。あ、どうやら生まれそうなんだ。。。私は子供が生まれるのをずっと見ていてました。獣医ではなく、そこで働いてる若い女性が子供を取り上げてました。まだ10代後半か20代前後。びっくりしたのは、彼女、豚の顔を叩くんですよ!!パシ、パシって!!!はああー???産んでる最中にそんなことするか??苦しいのに、そんなことするか???自分が子供産んでる時に、そんなことされたらどうするねん!???一生懸命、隠れようとする豚さん。。。けど、周りには20人ほど観客が集まっていた。。。。涙結局豚さんは、6匹の子豚さんを産んだ。。。で、子豚さんはとても震えていた。。。。。間違っていると思った。とても悲しかった。。。。生まれた子供たち。。。。けど、彼らはもちろん、大きくなったらSlaughterハウス行きだ。。。その後、牛さんのコーナーへ行ったのだけれど、またこれまたショック。短い紐につながれて、歩く余裕もなければ、身動きも出来ないところにつながれて、暑いので扇風機が直にまわっている。これも見世物の牛たち。横には、牛の大きな地図があって、どの部分が何肉で、どこが美味しいなんてのがかかれていた。短い紐につながれて、ぎゅ-ぎゅ-詰めに座る牛たち。。。。彼らもこの後、肉行きです。。。。涙そして、裏通りを歩いてみると、なんと、牛を運んだ跡形が全て残ってました!!!!これはPETAに訴えなければ!と思ったくらい、ショックでした。まるで、拷問のようなものでずっと運ばれてきていたようです。。。。痛かっただろうね、辛かっただろうね。。。。これで牛をつないで運送している。。。。。そして、ヤギのコーナーにも顔を出してきました。ここにいるヤギさんの角は全部、引き抜かれており、全て頭に大きな傷跡がありました。中にはInfectionしているヤギもいた。。。。。可愛いヤギさん、頭の角がありません。。。。。そして、このやぎさんたち、ウール用なのかと思えば、食用でした。。。。。もうがっくり、呆然としていたふぐ太郎。。。。。。。そこで農家のファーマーの子供たちも働いていたのですが、動物の扱い方にとてもショックを受けました。親がしてきたことだから、自分もしてもオッケーなんだという感じです。豚を棒でずっと叩いてたんです。豚さんには、ムチの傷跡がたくさんありました。家畜の食用肉だから、そういった扱いしてよいのでしょうか?違います。動物にも権利があるんです。 地球が成り立つのは人間のおかげではありません。動物がいるからこそ、人間も成り立つのです。 草木や海や、空もそうです。みーんな一つなんです。 ふぐ太郎がそこで出来た事は、動物たちと話すことでした。命の決まった牛も豚もヤギもみんな私に寄り添ってきてくれました。そこでヒーリングをしたことだけが唯一の力でした。「怖くないよ。。。今度生まれ変わってきたら、もっと良い人生を迎えようね、これからもがんばって、動物権利を主張するからね」と。。。。泣けてきて、トイレに行きました。 ドアを閉めて、トイレに座ると、PETAのステッカー張ってあるのを発見。 「Go Vegitarian!!」 このステッカーで、少し救われたんです。。。。。思ってるのはふぐ太郎だけじゃないって。。で、トイレで少し泣きました。ショックで家に帰ってきたときに、フグちゃんも同時に逝ってしまった土曜日でした。。。考えされられたPNEフェアでした。。。。涙
2005.08.22
ヴァンクーヴァ-の週末は朝一番から毎年恒例のPNEへ出かけてました。朝の9時から12時まで乗り物無料乗り放題だったのでがんばって9時から行ってきたのですが、書きたいことがたくさんあります。家へ7時過ぎに帰ってくると、ハム太郎のフグちゃんの様子がおかしく呼吸が変でした。 お腹を見るとかなり腫れていて、目が飛びでてました。どうやら、心臓発作か何かを起こしてたようです。ここ2,3ヶ月腫瘍が大きくなりつつあったのですが、今回はフグは桃よりも体が半分以下小さいので病院での手術をあきらめ、自然に任せてました。ハムスターのほとんどが腫瘍が出来て亡くなるそうです。どうしてなんだろう。。。遺伝性とも言いますが、どうしてなんだろう。。。兄弟の桃も、去年の11月にガンで逝き、フグもそうでした。。。朝出かける前は、全然普通で餌をカリカリ食べていたので、安心して出かけたのに、PNEから帰ったときには容態が全く違ってぐったりしてたんです。桃太郎が、「フグは、もうすぐ逝くよ。君が帰ってくるのをがんばって待っててくれたんだよ」といいました。 お水をあげると、ごくごく飲んだので、ああ動けなくって喉が渇いてたんだ。。。と思いながら、フグをそろっと抱き上げました。そして、手の平の上ででずっとなでながら、5分もしない間に、フグちゃんは静かに息を引き取りました。。。たったの2歳と2ヶ月でした。。。明日、動物病院へ行って、火葬してもらいに行きます。I miss you fugu so much........ soon you'll be able to meet up with Momo in heaven...So long....... 追記:たくさんのコメントを頂いて本当にありがとうございます。フグちゃんの葬式は昨日無事に終わりました。昨日は1日中泣いていて目が真っ赤でした。ふぐ太郎の毎朝おきて必ずする事は、フグちゃんと一緒にベッドで遊ぶ事。朝起きると、フグちゃんの3階建てのお家がガラ-ンとして本当に寂しいです。 また皆さんのコメントを読んで涙が出てきました。今日からまた仕事、がんばらなくっちゃね。。。みなさんのところへ2日間お邪魔してません。。またゆっくり遊びに行きますね。期間限定ですが、最後のフグちゃんを見てやってください。 安らかに眠るフグちゃん。。。。I love you!!!
2005.08.20
Vancouverはまた晴れです。昨日のThunderRainで何人か落雷にあったみたいです。ふぐ太郎が活動しているPETA。PETA代表でカナダ人女優パメラアンダーソンも有名なのですがその元夫(またパメラとよりが戻ったらしいけれど)そして元モトリークルーのメンバー、TommyLeeが、毛皮反対のイメージに登場!刺青だらけの彼ですが、パメラアンダーソンに影響されて、このキャンペーンに参加。是非見てみてください。↑このサイトの下にも彼のコメントがビデオで見れますので、クリックしてくださいね。あんまりイメージのよくなかった彼、最近では彼の本当の姿、性格などがクローズアップされて人気が出てきているよう。私も彼のインタビューを見たときに、結構可愛い性格してるんだーってびっくりして、パメラアンダーソンと結婚した理由が何となくわかった。毛皮は動物たちのもの、人間にはファッションであれ何であれ必要ありません。動物たちがどうやって、毛をはがされるか知ってますか??生きたまま、意識があるままそのまま、はがされるんですよ。貴方が動物なら、どうします???毛皮の真実を知りたい方に。。。。
2005.08.17
Vancouverの週末のお天気はとても良いです♪今日は朝からAbbotsfordであるAirShowの軍の飛行機がアパートの目の前をビューンと通り過ぎ、びっくりしてしまいました。なんせ、ゴーゴーとものすごい音を立ててたので、てっきりふぐ太郎は飛行機が落ちてきたんだと勘違いし、すぐにバルコニーに出たのです。ああ、カメラを持っていれば。。。。。。今日も午後からPETAの活動のデモへ行ってきました。今日のテーマは、動物実験の行っていない商品のショッピングリストを配布。ウサギの耳を頭につけて、デモしました。詳しくはこのサイトで。。。ふぐ太郎です。今日はパンフレットを200枚配りました。暑かった。。。。日陰にいたんですけど。。。北米では、動物実験の行っていない商品には、ウサギのマークが入っています。または、Not tested on Animals, Cruetly Free と書かれています。映画LegallyBlonde2でも動物実験のことについて話が作られており、人間のBeautyの追及の為に、何億匹の動物が実験をされています。ウサギが特にそうです。涙を流さないと言う事、声を出さないと言う事で、目にたくさんの化学薬品を入れられ、私たちが日常使うシャンプーが作られるのです。化学薬品を入れられたウサギたちは、盲目になり、捨てられていきます。そんな化学薬品を使ったシャンプー使いたいですか????体に使うもの、体内に入るもの、テレビのCMに紛らわされぬように、そういった商品は購入しないでください。ヘルスストアー、ナチュラルストアで動物実験を行っていない商品を購入してください。追記:書くの忘れたんですけど、ビラを配ってるときに、可愛い男性がやってきて「Honeybunny,何故、君はウサギの格好をしているの??」ふぐ「動物実験反対のデモをしてるの、ウサギがよくその対象になるから」男性「でも、僕肉好きだし、食べてるから同じだと思うんだけど」ふぐ「私はVeganだから、動物は食べないの」男性「えええ、参ったなー。だって肉おいしいから、辞められないよ」ふぐ「じゃあ、食べるならオーガニックのを食べて」男性「わかった、I'll do my best I can 」と言って去って行ったのですが数分後、また彼は戻ってきて「そのパンフレット、何枚か頂戴。会社の人にも配ってあげるよ、じゃあね、HoneyBunnyちゃん!」と言いながら手を振って帰った。。。。ちょっとでも興味を示してくれた人に感謝します。ウサギの耳をつけていたせいか、男性はちょっと勘違いをしている人が多かった今回のデモ。。。。バニーガールとでも思ったのでしょうか。。爆笑。。。
2005.08.13
ヴァンクーヴァ-は昨日から風が冷たくヒンヤリしてます。ダウンタウンの道路の工事が始まり、Burrardストリートがうるさい。。。。寝れん。。さて、今日は嬉しいお知らせです。ふぐ太郎が活動しているPETAからこんなメイルが届きました。オーストラリアの羊の羊毛の事でもベネトンなどでボイコット運動日記を書いたのですが、オーストラリアの羊毛協会とPETAが会議に入り、2010年までにMuselingと生きたままの羊輸送は改善、禁止するそうです。5年も長い間に、また羊たちがMuselingで痛い目をし、暑い中を生きたまま中近東に運ばれるのは、本当に涙が出ますが、何故2010年なんだ!と言いたいけど、何も規定が決まらないより全然マシ!ってなわけで、来週のベネトンボイコット運動は中止になりました。やっほ~~~~~い♪♪ 今までデモに参加してきた甲斐がありました。今月のPETAの活動は、ベジタリアニズム。。。。まあ、要するにベジタリアンになろうって奴なんですけど、アメリカでは、国内だけで、なんと毎年27億もの動物が食用として殺されます。1人のベジタリアンだけで、約100の動物の命を年間救うことになります。ベジタリアンは、心臓病にかかる率が33%も肉食の人に比べて低く、50%もガンにかかる確立が低くなります。そして、5~10キロくらい肉食を食べる人よりも肥満を防いでいます。 その他にもたくさんのいろいろな病気にかかる比率が低くなります。ベジタリアン、ベジタリアンって言いますが、もちろんベジタリアンにもいろいろあります。肉は食べないがお魚や卵、牛乳をとる人もベジタリアン。そんなに難しくないと思うんですけどね。。。。。Veganは難しいです。健康管理もしっかりしないと病気になるそうです。今はなれましたが。。。本当に健康ですよ!お腹周りもすっきりです。ベジタリアンになるためのサイトふぐ太郎の信念は、動物を救うことだけでなく、ベジタリアンになる事で環境も救うってのがあります。そして、自分の健康のためも。。。。
2005.08.12
ヴァンクーヴァ-の週末はとても良い天気が続いてます。けれど、朝窓を開けると、涼しくってなんだかもう秋が近づいてる気がするのは、ふぐ太郎だけでしょうか。。。。さて、今日はBCデイといって土曜日から3連休でお休みなのですがふぐ太郎の週末は休む暇もなく、忙しい。。。。涙土曜日の朝は、近所のファーマーズマーケットへ行ってオーガニックの野菜や果物を購入し、そして昼からは、PETAのフォアグラのデモへ参加してきました。前回は、日陰でとても寒かったのですが、さすがに天気もよくて結構人も集まりました。珍しく!?メキシコ人も参加してくれて、なんだか賑わっていました。あ、後ろで参加している男性は、桃太郎ですよー、無理やりひっぱり参加させました。笑その後歩いて、毎年恒例の日系のフェスティバル、Powellフェスティバルへ行ったのですが、もう暑くって、汗ダラダラ。。。。日陰も少なくって、もうたまらん。。。。本当は日曜日に行って、相撲大会を見る予定だったのですが、天気予報によると雨が降るとか言うので、土曜日に変更したのに、結局は晴れでした。。。いなり寿司を食べて、1時間以内そこを退場したふぐ太郎たち。。。苦笑たくさんの人が集まってました。日曜日は朝早くおきて、ハム太郎のフグの新しいケージを買いにペットショップをウロウロ回ってました。実はフグちゃん、腫瘍がまた出来てしまい、今回は結構大きくなってもう手術は不可能。。。。。自然の力に任せようということになり、病院に連れて行くことを辞めたんです。 もう年も年だし、3階建ての家の3階にも上がれなくなり、全て餌も水も1階に置いて、過ごしやすい場所を作ることに。。。結局気に入ったケージが見つからず、3階建ての家を改造して、フグちゃんも大喜び。元気は元気なんですけどね。。。腫瘍が出来て、バランスを失ったりしてよく転んでます。。。涙今日のフグ。。。。。年のせいもあり、毛並みも少し悪くなってきました。。。。ううううう。。。。長生きしてね。。。ふぐちゃーん。。。。
2005.07.31
ヴァンクーヴァ-はよいお天気が続いています。今日は毎年恒例の花火大会の第一日目で、カナダが登場します。海沿いの近くに住んでいるふぐ太郎のアパートからはたくさんの人がビーチに向かっていくのが見えます。さて、今日は家畜の輸送について。今日のニュースでまたアメリカで3匹目?の狂牛病が発見されました。そして、今月に入って2年ぶりに、アメリカがカナダとのボーダーを開き、牛の輸入を始めました。 そのニュースが流れたときにはまた涙。現在、アメリカではヒートウェーブが全土を襲っており、牛にとってカルガリーからアメリカへの輸送は本当に大変なものなのです。1トラックに300匹ものの牛さんをぎゅ-ぎゅ-詰めに入れられ、座るスペースもなければ、振り返るスペースもありません。そして、最低12時間以上の道のりを40度も行くようなトラックの中で食べ物もなければ、水なしで、スラターハウスに運ばれるのです。牛さんだけでなく、これは豚さんにも共通して言える事は、カナダのアグリカルチャーの法律で、アメリカへ家畜を輸送するときに、24時間毎に水を与えなければいけないのですが、イギリスやヨーロッパではトラックの運転手が6時間毎に水、餌を与えなければならない法律が決まってあります。 ふぐ太郎は、このカナダの家畜の輸送のドキュメンタリーを見ました。もうショックで、涙が止まりませんでした。ほとんどの牛や豚さんは、脱水症状を起こし、狭い中に何十時間も入れられ、座れず、終いには他の牛にかまれたり、けられたりして、重症をおっている牛、豚さんがたくさんいるのです。トラックがついた頃には、弱っている牛は豚は、見放されて、そのままひきづられ、スラターハウスにも行かず(スラターハウスは家畜を殺す所なのですが)、隅に放っておかれて、痛みを感じながら死にます。2004年に、カナダで輸送されている間に死んだ家畜は、なんと2,342,287匹なんですよ!!!!!!!牛や豚は食べられるもの、どうせ殺されるものだから、どんな扱い方をされてもよいとカナダ政府は思ってるのでしょうか????私は牛も豚も食べません。 非合理的な育て方、殺され方をしている動物を口にしたくないからです。 動物の苦しみ、悲しみ、恐怖を感じた肉を口に入れて、自分の体で消化したくありません。カナダの家畜の輸送について、もっと知りたい方に。。。。少しでも動物が動物らしく過ごせる暮らし、環境を人間が守る事は当然だと思うのです。。。。。。牛さんについてもっと知りたい方に。。。(英語です)追記*昨日は花火大会でした。ものすごい人でかなり疲れた。綺麗な写真?も取れたのですが、アップロードできない状態なので、また週末までお待ちくださいー。今週末はいろいろイベントがありです!
2005.07.27
ヴァンクーヴァ-は晴れてます!! 今年は冷夏だったせいか、風も涼しく、南向きのふぐ太郎家のアパートも涼しく気持ちがよいー♪さて、先週末に行ったブルーベリー、ラズベリー狩りの後で、汗ダクダクに疲れてながらも、次に、BirdSanctuary(鳥保護区内)へ行ってきました。デルタの島の中の端にあり、ここはいろいろな移住する鳥たちが自由に、人間、他の動物 犬、猫などから何も邪魔されないまま、休憩が出来る聖域です。入場料は4ドルなのですが、20ドル払うと、年間パスになり、いつでも好きなときに訪れる事が出来ます。 カナディアンギースに餌をやる、桃太郎。カモミールがたくさん咲いており、で、ものすごく甘酸っぱい香りが公園内に漂ってました!!!しかし、今回、訪れた時期も悪かったのか、見るのはダック(鴨)ばかり。。。。苦笑クワ、クワ、クワと、餌を求めてついてきます。。。。。お、恐ろしや。。。8月末から、南へ下る鳥、北へ北上する鳥などが、集まり、秋が一番いろいろな鳥230種類以上が見れるそうです。餌を求めて、ふぐ太郎についてくるダックたち。公園一周7キロあるのですが、最後まで付いてきてました。爆笑大きなフィールドで休憩したときに、高台から海を眺めていると、なんと突然、鶴の親子3匹が現れたではありやせんか!!!!!羽を広げて、鶴が登場!!!!!急いで、高台から降りましたよ!テレビで白い鶴がダンスするのは何度も見たことあるけど、こんなにマジカに見たことがない~~~~~~。ふぐ太郎、興奮しました。目の前で、餌を食べる鶴。。。感動しました。いやー、ここ、また戻ってきます!!!!!!こんな場所がもっとあればよいのに。。。涙
2005.07.17
ヴァンクーヴァ-の週末、日曜日はせっかく晴れたのに、夕方からまた雨。 それでも、ふぐ太郎家は負けずに、今日はワイルドアニマルレスキューの農場へと足を運びました。たくさんの家族連れがやってきていて、びっくり!!!年に1度しかオープンハウスをしないそうなのですが、ここはグレーターヴァンクーヴァ-で、たったの一つしかない非利益のワイルドアニマルレスキューのファームです。警察と消防署もボランティアでやってきており、後TimHortonsもやってきてたので、本当に子供がウロウロしている、すごい状態でした。ラマさんがいました。ラマは最低20年から25年生きるそうで、カナダではペットとして流行っているそう。毎年、ここに運ばれてくる動物は、基本的に哺乳類を元に保護して、また自然に帰しています。 ラマの赤ちゃんの写真集が張っていました。可愛い!今年に入って、カブ(小熊)はなんと400匹ももうすでに殺されているそうです。 いつもなら、クマもいるそうなのですが今回は一匹もいませんでした。BC州は残念ながら、カナダ全州の中で動物、自然保護観察にお金をかけている州で最下位に入っています!!!!たくさんの動物や美しい自然が残っているBC州なのに、自然を壊す冬季オリンピックエコノミー、エコノミーとGordonCampbell, 一体君は何をやってるんだ!!!!と怒りを感じました。しかしながら、ここの土地は、政府からやっと頂いたそうで、全てボランティアで活動しているそうです。いわゆるボブキャット、山猫で、Lynxと呼ばれます。ノースバンクーバーなどにいるそうです。ここは野生動物を保護して、また自然に帰すので、一般のお客は一切動物と触れ合うことが出来ません。しかしながら、こうやってツアーをして、いろいろな動物の状態、現実を勉強できます。バンビの赤ちゃん。お母さんは車に引かれて亡くなったところを保護されたそう。アライグマ、ラクーンです。むちゃくちゃ可愛い!!!!!!!!まるで、猫のように、ゴロニャンする、アライグマでした。最近、自分でも動物をレスキューして保護する土地を探すようになったふぐ太郎。まあ、将来のことだから、いつ現実になるかわかりませんが。。。。桃太郎も賛成してくれてます。先週、ふぐ太郎のプライベートですっごい事が起こり、かなりショックで落ち込んでたのですが、またそれは今週にでも書きたいと思います。でも、動物を見れて、ちょっとホットしました。
2005.07.10
ヴァンクーヴァーは曇り時々晴れです。今日からトールシップがやってきていて、桃太郎も昼からこのHPの為に?写真を撮りに出かけてくれたのですが、遠すぎて、船、小さい~~。で、桃太郎、陽に焼けて真っ赤-。さて、ここ2週間ほど、動物の事は書いてないのですが、デモがこの2週間なかったのと、本当は書くこともたくさんあるのですが、書くたびに自分がドーンと落ち込んでしまうので、ちょっと避けてたというかなんというか。。。。かといって、動物のことのサイトはいつも読んで勉強してます。ヴァンクーヴァ-は、自然が多いので、結構動物ニュースが多いです。グリズリ-ベア-が、街にやってきて何度もやってきたクマは殺されたり、オーナーに見放された犬が鎖につながれたままレスキューされたりとか、いろいろ涙が出るものや、腹が立つニュースもたくさんあります。先月、アメリカで、馬のSlaughterハウスを禁止する条例が出ました!これは、とても嬉しいことです!!!!!なんとアメリカでは、年間9万以上の馬が海外の肉食の為に、殺されるのですよ。カナダの馬のスラターハウスの輸出先は、なんと日本です!!!!!ふぐ太郎は、競馬も好きではありません。とにかく、動物を使った人間のエンターテイメントは全て嫌いです。競馬も、グレイハウンドのドッグレースもロデオ、闘牛もサーカスも全て反対です。この間、友達が送ってくれたDVDに日本の番組が入ってたのですが、1ヶ月1万円節約生活?というやつで、よいコのマサルって男性がしゃくれという、鶏をペットとして飼ってました。 それを見て、やっぱり鶏もすごく社交的で、人間と同じく感情やハートがあるんだ-と感動。牛も豚さんも鶏も食べなくなったふぐ太郎、本当に肉を食べなくなってよかったです。同じ哺乳類、もう現実を知った以上、食べることは出来ません。今では、肉を見ると吐き気がするくらい。 以前はお好み焼きを作るのに、豚肉をスライスされたのを手で触れてたのにね。。。人間って何かのきっかけで、ここまで変われるんだって思うととても不思議です。ふぐ太郎は、将来牧場を持って、一緒に牛さんと豚さんと鶏さんと暮らしたいと願ってます。桃太郎が真っ赤に日焼けしてまで取ってくれた写真をアップしました。実際、曇ってたんですけどね。。カナダの日差しはきつい!ってことですか。KitsilanoビーチにやってきたSeaVancouver,トールシップがたくさん?なんだか、やっぱり遠すぎて。。今日は晴れてるから、たくさん人が来るだろうなー
2005.07.08
ヴァンクーヴァ-は肌寒いです。夏到来かと思ったけれど、何だか違うみたい。ふぐ太郎はここ2、3日落ち込んでいるというか、相変らず動物の事ばかり考えていて、自分に何が出来るか、何が改善できるのか、寝れない夜が続きます。桃太郎が私がPETAで毎週デモに参加すること、人に伝える事、こうやって楽天で日記に書いて、皆に知らせるだけでも、十分だ、そんな簡単に1日や2日で世の中が変わるわけではないと励ましてくれます。もし、自分が億万長者だったら、今すぐにもサンクチュアリーを作るだろうし、もし、自分が政治家だったら、すぐにアグリカルチャーの法律を変えるだろう。それが出来ない自分がとても、悔しいし、悲しい。家畜動物には自分の名前もないし、家族もなければ、相談するカウンセラーも、理解してくれる相手もいない。毎日、無言のまま(または叫んでも誰にも届かない)、虐待され、殺されていくのです。涙。。。。本当に、動物たちの明るい未来がやってくるのでしょうか。。。。肉食の人達で、裏側の事情を知らない、無視する、気にしない人達がいる限り、何も変わらないでしょう。でも、ここであきらめません。今日は牛さんについて。乳牛は北米では寿命はたったの5年です。牛乳を生産するたびに、つねに妊娠させられます。前にもプロザックの事を書きましたが、たくさんの抗生物質、ホルモン剤を打たれ、牛の乳は恐ろしいほど大きくなり、5年を経ったころには乳が地面まで垂れています。 そういった、牛はまたそのままSlaughterハウスで殺され、すぐに肉にされます。乳牛が産んだ子牛は、生後すぐに、Veal(ヴィール、子牛のステーキ)として売られます。まだ子供なのに、足を捕まれ、そのまま、引きづられ、頭に電気ショックをいれられ殺されます。子牛が生まれたときには、たくさんの乳牛が子牛の周りに集まり、まるで保護するように、子牛が立ち上がるのを見守っています。。。。。。牛さんも、ちゃんと子供を保護する母性本能があるんです。そして、乳牛はそのまま子牛から離れさせられ、子牛はヴィールにされ、乳牛の母親は、使い物になくなり、Slaughterハウスで殺されます。生きたまま足をさかさまに吊られ、首を切られ、体内の血を出されます。まだ、意識もあるし、痛みも感じます。気が遠くなるまでに、30分どころかもっと長い意識を感じる牛もいるんです。。。。。。。昔から、人間は肉食だった。。。。そうです。けど、昔は、一匹の動物を取られるのに、狩りにでかけ、1匹で、何人もの家族がわけられ、1ヶ月も持つくらいで、肉は貴重だったのです。そして、殺す前、食べる前にはちゃんとお祭りがあります。今は21世紀、そういった時代じゃないのです。肉がスーパーに綺麗に並び、その肉の歴史が残ってないのです。そして、古くなった肉は、そのまま安売りで売られます。北米の乳牛の肉の価値は、一匹1ドルから3ドルだそうです。信じられますか??Cows are Cool ♪All animals feel pain and suffer and they ALL deserve the right to live. Don't support speciesism, go veg for the animals, the environment and your health. Check out www.goveg.com!!
2005.06.07
ヴァンクーヴァ-の日曜日は朝から雨がかなり降ってました。ふぐ太郎は、フルタイムの他に契約の仕事もあり、それで何だか朝からバタバタしてましたが、雨の中この間知らせていたアニマルヴォイスフィルムフェスティバルへ行ってきました。場所はイーストバンクーバーにあったのですが、ここは古い歴史があるのか、建物自体も全て木で出来ており、昔の劇場を思わせるくらいアンティークな建物でした。ふぐ太郎のサイトを見て来てくれてのでしょうか??(だったらうれしい)日本人も5,6人くらい見ました。 こういったものに参加するとき何故かアジア人は少なく、PETAの活動もいつもアジア人は一人か2人くらいか、ふぐ太郎だけなんです。フィルムフェスティバルは2回分かれて、上映されたのですが最初から最後まで見ました。 で、最初から最後まで涙が流れ止まりませんでした。ハンカチがびっしょりに。私は動物が大好きです。猫とハムスターを飼っています。小さいころも、犬、インコ、昆虫、亀、金魚などたくさんの動物を飼ってきました。 世界中に存在する動物が好きです。人は自分のペットの犬や、猫を食べないのに、何故他の動物を食べるのか?疑問に感じた時から、ふぐ太郎のベジタリアン活動が始まりました。牛さんや豚さんや、鳥さんや、羊さんだって、ハートがあって、感情があり、恐怖や、悲しみ、喜び、自分の子供を保護する防衛反応があるんです。家畜として育った動物は、殺される運命だから、何をされたって構わないのでしょうか?北米のファームファクトリーは、恐ろしいほど残酷です。PETAの活動を始めてから知っていたものの、またいろいろなファームファクトリーのドキュメントを見て、動物の痛みを感じました。 映画Peaceable Kingdomについてこの映画をチラッと見たい方はここをクリックヨーロッパと北米の家畜に対する法律はアホみたいに違います。残念な事に、カナダ政府の家畜に対する法律は恐ろしいほど残酷です。アルバータ州で育てられる家畜のほとんどは、アメリカへ輸出されます。そして、アメリカ国内、Slaughterハウスで、残酷に殺されます。昔のふぐ太郎の日記で、動物を殺してくれる人がいるから、自分たちがありがたく肉が食えるというコメントがありました。しかしながら、感謝して肉を食べるって事に意義があるのではありません。Slaughterハウスで働いている人々は、家畜を動物とは思ってもいなく、逆に虐待をしています。Happyじゃない人は、自分のUnhappyなことを他の物にあてつけます。Slaugtherハウスで働いている人達は、そういう人達です。”道徳”がある人は、そういった場所を職場として選ぶ事もないでしょう。北米のスーパーで売られている肉たちは、1枚の肉切れがパッケージで並んでおり、そこには歴史が残っていません。けれど、それは人間が残酷な殺し方Humaneじゃないやり方で、痛み、悲しみ、恐怖でSufferした動物たちの肉です。北米の人間が、肥満、糖尿病、ガンなど、いろいろな病気にかかっているのは、ふぐ太郎は、そういった憎しみの肉を食べているからだとも逆に思っています。ふぐ太郎の夢は、動物のSanctuaryを作ることです。この映画PeaceableKingdomはそれをアメリカで実現している人達のドキュメンタリーです。感動しました。Your life is all about making choices everyday.There are so many ways of living without eating animals.If you love your pets and dont want to eat them, why not for all other animals?They all have the same feelings and compassion like your pets.Please do not support all the farm factories, support family farms.Go organics!"Compassion" = The quality of understanding the suffering of othersand wanting to do something about it.
2005.06.05
ヴァンクーヴァーはやっとの週末。朝からグローサリーショッピング、ペットフードの買出しと、何だか忙しかったのですが、桃太郎がよく使うアロマセラピーの会社のWholeSaleをやっているのを発見し、ペパーミントオイルなど半額で買えました。ラッキー♪さて、6月1日は、我が家のハム太郎息子、”ふぐ”の2歳の誕生日でした。去年の暮れには、兄弟の”モモ”がガンで亡くなり、一時はショックで鬱状態になるなど、落ち込んでいたふぐ太郎なのですが、元気にふぐは2歳を迎えてくれました。 今日のふぐ。走り回るので、ピントが合いません。。。。ふぐも実は、モモのおなかに腫瘍が見つかったときに、同じく腫瘍が見つかったのですが、オメガ3を与え続けて、なんと腫瘍は消えてしまったのですよね。もっと早く知って入れば、モモももしかしたら、助かったのかも知れません。。と未だに思い出すことがモモについては、たくさんあります。。。。ハムスターは、子供たちに人気でペットとして人気がありますが、小さく、とても扱いにくい動物、そして命が短い動物です。とても、音や匂いや温度に敏感ですし、食べ物にも注意が要ります。そして、小さなハムスター、間違って落とす事が多く、骨折するハムスターが多いそうです。涙後は、一番子供が注意することは、慣れないとハムスターはすぐに噛み付きます。我が家の息子たちは、何故か、噛み付いた事もほとんどなく(病院に連れてったときだけ)名前を呼ぶと、すぐに振り返り、駆け寄ってくるほど、愛らしいのであります。これから、ふぐがどのくらい長生きするかわかりませんが、是非、長生きして欲しいと思います。毎日30分の運動で、ベッドを駆け回り、フレッシュな水、栄養バランスの餌、おうちも清潔に保つように努力しています。 いつも外へ出して-♪ と顔をのぞかせてきます。これも、ぴんぼけ。。。
2005.06.02
ヴァンクーヴァ-の天気は相変らず不安定ですが、今日は午後からまた晴れました。 日本のように湿気が少ないヴァンクーヴァ-ですが、昨日はちょっとジメジメしてました。ふぐ太郎は、ある時決まって、涙を流すことがあります。それは今日でした。ご存知の通り、私は動物権利愛護団体PETAのメンバーで、バンクーバーで去年から活動を続けて来ています。PETAから会報雑誌が定期的に送られてくるのもそうですが、毎日、世界で動物がどんな目にあっているのか、メイルでも情報が流れてきます。今日は、たまたま会報雑誌が送られてきたので、初めから最後まで目を通してたのですが、涙があふれでてきて、止まりません。そして、今日は久しぶりにPETAのサイトをチェックしてみると、サルのドラッグ実験のビデオがトップにでておりました。涙を流しながら最後まで見ました。 人間が使う、薬、化粧品、皆こうやって動物が犠牲になって作られるんですよ。 おかしいと思いませんか?動物が犠牲になってくれるから、医学、化学が進歩しているなんて考えるのは間違いです。だいたい、人間の病気は、自分の健康管理から来ているのです。自らクリエイトした病気なのです。 現代人は、自分の利益だけで、地球の生き物たち、森林たち、海たちと共存する事を一番に考えてません。世の中は、貧富の差が段々激しくなってきて、人間の命より、土地やジュエリーなどの物質の方が価値があるってのは、もうそこからおかしくなってきてます。少しでもお金を出して、口に入れるものはオーガニックに変えてください。環境の為にもなるし、自分の健康の為にもなります。家でつかうハウスホールド、掃除用品、化粧品、身近な物も、動物実験を行ってないものを選んでください。化学薬品を買う人がなくなれば、動物を虐待する会社も消滅します。今週末、無料のアニマルボイス、フィルムフェスティバルがあります。これは、PETA以外の私が関わっているメンバーがやってるサイトなのですが、ヴァンクーヴァ-で興味がある人は、是非、見に行ってください。自分の世界の見方が変わると思います。
2005.06.01
バンクーバーは最高の天気です。昨日も今日も30度を越えるそうです。まだ5月。。。なんだか、今年も夏が早く終わりそうな予感。。。昨日も仕事の帰りに、バトミントンへ行きました。ビッシ、バシッで、かなり汗だくになりましたよ。帰りの豆乳ジェラートはうまかったです♪さて、昨日のニュースで言ってたのですが、ここまで暑くなるとさすがに、ワンちゃん達も、日射病や、ストレスでダウンするそうです。特に、よくカナダの事件で起こるのは、オーナーが買い物するのに10分以上犬を車の中に放置して、熱射病で亡くなることです。窓を全開にしてる場合はともかく、車の中は、外が30度以上を越すと35~40度になるそうです。犬は脱水症状を起こし、熱射病で亡くなります。日本でも、よく親が子供を車に残して、パチンコへ行ったり、買い物したりで子供を亡くしてるニュースを聞いたのを覚えています。SPCAが夏は、どんな場合でも犬を車の中に残して、たとえ10分の買い物でもいかないようにすることだそうです。カルガリーかどこか忘れましたが、警察犬が、ポリスカーに残されて、たまたまクーラーが壊れて、そのまま脱水症状で2回も犬を失ってるそうです。。。あなたの大切な家族。。。。。。夏の車の中には、人間もそうですが、動物も絶対残さないようにしてくださいね。
2005.05.28
ヴァンクーヴァーの天気は相変らず鬱陶しいです。雨が降ったり止んだり。ふぐ太郎も何かいまいちやる気もなく、早く週末が来ないかと待ってます。さて、今日はロデオについて。ロデオといえば、カウボーイが牛の上に乗って、どのくらい耐えられるかとか、あと、牛を捕まえるのに何秒かかるのか、と体力勝負の事で有名ですが、このロデオ、私にとっては、ただ単に動物に対して人間の傲慢な力の見せ所しか、思いません。ロデオの実態ロデオで扱われる牛や馬たちは、恐怖の中で、睾丸を縛られ、痛い目をしながら、フィールドに登場するのです。カウボーイ達は、縛られてるのは数分なので、大丈夫だ、なんて平気に言いますが、自分の睾丸が縛られたら死ぬ思いでしょ?あんたはアホか!と言いたくなるほど、ふぐ太郎はカウボーイは好きではありません。ロデオについてロデオで足を折る牛のビデオ是非、このビデオを見てください!!!!(its not that bad, not scary.. so please watch)ロデオで使い物になった牛たちは、そのまま食用として殺されます。私はカウボーイの存在も嫌いだし、カントリーミュージックも嫌いです。家畜があること自体が嫌いなので、このことを話すと延々と続きますが、この週末、クローバーデールでロデオ大会が4日間行われます。もちろんPETAは活動します!!!!!! お金を払って、牛が虐待されるロデオなんて、是非行かないで下さい。ロデオは、禁止されるべきです。下のビデオリンク追加しました!ロデオが始まる前に。。。電気ショックで、牛さんたちを興奮させるカウボーイたちのビデオです。現実はこうなんです。もう、腹が立って仕方ないです!!!周りの人達にも是非、知らせてください。追記*みーこちゃんの里親を募集してましたが、里親を募集していた方がみーこちゃんの里親になることに決定しました!!とても安心しました♪
2005.05.19
ヴァンクーヴァ-の週末は、お天気が良いです。ふぐ太郎はまた朝早くおきて、いろいろ家事をしてから午後にフォアグラのデモへ行ってきました。Ashleyが一人で待っており、私がきて喜んでました。結局集まったのは、女性5人で、メディアもくるはずが新聞記者2名だけでした。明日の新聞にのると思います。新聞記者の写真撮影の様子。。。フォアグラというのは、ダックやアヒルをわざと太らせその太った肝臓(Liver)のことをいいます。フレンチレストランや高級レストランでメニューが置いてあります。ダウンタウンでは、一件Divaというレストランが何度も忠告したのにもかかわらず、フォアグラを置いています。その前でデモしました。フォアグラの現実は、これらのダックやアヒルたちはまっすぐなパイプを口からそのまま胃に入れられ、一日なんと7パウンド!!!の量の餌を吸入されます。人間だと、1日17パウンドのスパゲティに価します。人間だとこれだけ1日分食べないとフォアグラが出来ないんですよ!Ashleyが昨夜ずっとこのためにパスタを茹でました!太りすぎて歩けなくなった彼らは、そのまま死んでしまいます。もちろん、肝臓も病気になったりします。フォアグラの実態のビデオ人間のつまらないグルメの為に、ダックやアヒルが信じられない状態で、太らされて、肝臓だけを摘出される。そして、哀しいことに、カナダはこのフォアグラを作り輸出するのが北米でも大きい需要を示してるそうです。私はフォアグラを食べた事もないし、肉の内臓は元から好きではないので、避けてきてましたが、ダックやアヒルがこうやって育てられるとは知りませんでした。ショックでした。少しでも、実態を知っていただき、是非、サポートして欲しいです。カリフォルニア州のアーノルドシュワルッツネガ-知事はカリフォルニア州でフォアグラの販売を2012年までに禁止すると発表してます。なぜ、2012年なんだ!? 彼の行動は認めるけど、何故そんなに時間がかかるの!?今日はEarthDayでした。イベントに、デモの後で行ってきたました。オーガニックストアCapersでEarthDayが行われました。オーガニックコーヒーが無料で配られ、BC州フォレストを守る会や、グリーンピース、ふぐ太郎家もやっているミミズのComposedや、動物保護権利の会や、あと電気バイクなども販売しておりました。うう、欲しい!と思い800ドルでお買い得だったのですが。。。結局はマウンテンバイクに乗ったほうが健康の為だ!と桃太郎に言われ、そうねーで終わった。ところで、食物アレルギーテストを受けてから、体にいろんな変化が!何もしてないのに2キロ体重が減り、体の痒みがあったりしたのもストップです。体内に入れる食べ物って本当に重要なんですよね!!!おまけ★ 桃太郎とへーゼルナッツのお昼寝、ナイスショットでありました♪
2005.04.23
ヴァンクーヴァ-の日曜日は、毎年恒例のSunRunの10kmマラソン大会でした。あいにく、雨が降り、寒い、寒い。3万人以上も集まりました!ご苦労さまです。桃太郎もこのため、日曜出勤、朝4時半に仕事へでかけ、ふぐ太郎も朝7時半には、PETAのデモへ出かけました。しか~~~し!雨、寒い、のため、集まったのはたったの6人。おまけに、今回は場所もしっかり把握していなく、プラカードを持ってウロウロ。。。。結局、ゴール地点の橋の前で立つことに。今日のデモはロブスターロブスターの平均寿命って100年以上って知ってましたか?しかしながら、養殖や、捕獲で、実際長生きするのは、半分以下。今回のデモは、生きたまま、沸騰した熱湯でロブスターを殺すのは辞めようというもの。ロブスターは、甲殻類の中でも一番Sensitiveな生き物で、彼らの大きな触覚は、いろいろな物をセンサーしながら、年間100マイルも旅をするのですよ。そのロブスターは、研究の結果、神経システムが壊れない限り、”Pain"を感じるのです。沸騰した熱湯の中で、痛みを感じるのです!涙残念ながら、ロブスターや甲殻類の”痛みを感じない”殺し方はありません。日本は、海老の消費量、世界一です。そして、海老は世界各国からの輸入です。そして、ロブスターもカナダ東海岸で取れた物が多いです。ふぐ太郎も昔は、海老、ロブスターファンでした。おいしいし。。。。BUTロブスターの事実。実は肉よりもコレステロール、プロティンが多い。そして、バクテリア、殺虫剤、有毒な物をたくさん含んでいます。ふぐ太郎、今はVegan(肉、魚、乳製品を食べないベジタリアン)です。自分のペットの犬や猫をBoilingしないのなら、ロブスターも同じです。why shold it be any different from lobsters?? so as other animals!!今回は、セクシーロブスターで、代表のAshleyがビキニを着て頑張ってくれました! ふぐ太郎は、もうちょっと体鍛えてから。。ということで。笑
2005.04.17
ヴァンクーヴァ-は雨が降ったりやんだり、晴れたりとどうもさっぱりしないお天気が続いてます。そんな中、仕事から家に帰っても、フルタイムの他に契約の仕事を持ってるので、食事前にまた一仕事。書きたい事はたくさんあるけど、返事を書く暇もなければ、皆さんの所へお邪魔する時間も最近は限られてます。週末も動物デモへ行ってるので、またボチボチ皆さんのところへ遊びに行きますね。。。。今日、桃太郎宛に何故かPETAからの手紙が。。。。Survey(調査書)でした。 その中には動物実験の事が書かれていて、ふぐ太郎はPETAの会員であるから、もちろん書かれてあることは知ってるのですが、いろいろ勉強する度に政府と税金、大手会社のつながりが見えたりして、がっくりします。今までにも何度もふぐ太郎は動物実験のことについて日記に書いてきています。毎月、何百万匹の罪のない動物たちが、政府からのタックス補助で大手薬品会社、化粧品会社などが動物実験を行います。犠牲になるのは、たいていがマウス、ラット、ラビット、ギニアピッグなどの声を出さない小動物が多いです。けれど、これは一部で、もちろん犬や猫、サル、馬なども使われています。動物実験は技術が発展した世の中、もう必要ありません!!!もっとお金のかからない、そして正確で、苦痛を与えないテストの仕方が現在には存在するのです。動物実験を行う会社は”実験用の動物の痛みは、人間の健康を考えたら小さいものだ”などと平気で応えます。人間と動物の構造は違います。そして、動物実験で安全だったからと言って、人間に安全とは限りません。今では、人間の細胞を取って、実験するなど正確な実験も存在するのです。動物実験についてのサイト化粧品会社で一番に動物実験を止めたのは、AVONです。彼らはとてもPETAに協力的です。レブロン、エステーローダーもそうです。かみそり会社Gilleteも、動物実験禁止を考慮しだしました。知ってますか?大手車会社、GM(ジェネラルモーターズ)は犬を使って、クラッシュテストを行っていたのですよ!!!私たちに何が出来るか。。。。動物実験をする会社をサポートしないで下さい。そして、知ってる人達、お友達に伝えてください。動物実験を行っている会社!いろいろあり!They suffer pain, loneliness, fear and confusion, even if they cannot express their agony in words..Until they change........ we'll keep fighting for innocent animals......本日のへーゼルナッツとハム太郎のふぐ。ふぐは毎日ボールの中で、30分くらい運動をします。それをじーっと見つめるへーゼルナッツ、襲ったりもしませんよ~~~♪
2005.04.13
ヴァンクーヴァ-は晴れてましたが、明日はまた雨模様になるそうです。今日、仕事場で、ふぐ太郎、初めて”バイク便”を利用しました。要するに、ダウンタウン内を自転車で郵便物などを運ぶメッセ-ンジャーの事です。おまけに朝電話すると、1時間以内にヘルメットをかぶったバイカーのお兄ちゃんがきて、書類を2時間以内に届けてくれます。おまけに、郵便より安い!!感動してしまった。学生の頃に、このメッセ-ジャーバイカーと何度もダウンタウンですれ違い、ふぐ太郎もこの仕事、してみたい!と思ったほどです。笑さて、今日はサーカスについて。ふぐ太郎は、動物を扱うサーカスは猛反対しております。北米では、トラやクマ、サルなど、過酷な中で調教され、アメリカ全土を暑かろうが、寒かろうが、トラックで何時間も運ばれ、到着すると同時に、ゾウさんたちは、テントの貼り付けなどで、働かせられます。ディズニー映画、ダンボとかも、可哀想なお話ですよね。本当に今でも同じような事が起こってるのです。テネシーにあるゾウのサンクチュアリーは、そういったサーカスで働かされてリタイア、または病気になって、連れてこられたたくさんの像がいます。動物を使わない全世界のサーカスカナダではモントリオール出身のCirqueDuSoreilが有名です。ふぐ太郎も一度見に行きましたが、人間アクロバットには感動しました。人間のレイジャー、エンターテイメントの為に、動物が過酷労働をすることを反対します。 動物を扱ったサーカスをサポートしないで下さい。
2005.03.30
カナダは4連休のイースター。けれど、ふぐも桃太郎も休日出勤あり。涙今日は桃太郎は朝からリフレクソロジーの仕事へ行ってしまうし、ふぐは貯まった洗濯物。。。つ、疲れる。。。。昨日は、散歩がてらにKitilano方面へ行ったのですが、甘~~いおいそうな香りがするので、そのベーカリー店へ入ってみたら、がっがーん!そこは、犬専用のベーカリーでした。。。。。爆笑道理でワンちゃん連れたお客が一杯いるわけだ。。。。。桃太郎、「僕達って犬の嗅覚と一緒なのかな?」だって。アホか!さて、今日は”HairBall”について。そう、猫の毛玉。Shrek2でも、アントニオバンデラスが猫役で、毛玉が喉に詰まってオエ~~~とするシーンがあるのですが、へーゼルナッツも毛玉が胃にたまり、なかなか吐けないときがあります。ペットフードにも「毛玉予防」とか言っていろいろありますが、何が一体入ってるのか、怖いので、そういうペットフードは避けてます。で、どうやって防ぐかって??実は、オーガニックの「バージンエキストラ、オリーブオイル」が利きます!テーブルスプーン1杯を猫ちゃんに与えてやってください。そしたら、そのまま、ウ○チになって毛も一緒に流れます。出来れば、オーガニックの純オリーブオイルを与えてください。オリーブオイルの匂いも、味も、色も全然違います!へーゼルナッツ、このオリーブオイルが大好き。もちろん、毛玉が詰まってるときにしか与えませんが、Holisticの動物医師から、教えてもらいました一度、お試しあれ♪♪追記: 今日カナダ出身ハリウッド俳優Pamela Andersonにばったり出会いました。これで3度目。それも何故か彼女に会うときは、スターバックスの前なんですよね。。イースターでカナダに戻ってきたのでしょうか。。。今はアメリカ市民権を持ってる彼女ですが。。。相変らず胸がぼい~~~~んでした。笑彼女はふぐ太郎と同じPETAのメンバーで、ベジタリアンです。サインもらえばよかった。。。
2005.03.26
ヴァンクーヴァ-の週末は雨です。すこし肌寒いです。久しぶりに朝はゆっくりとしたい所だったけど、朝からPetエキスポへ行ってきました♪♪今年は2回目で去年は他の用事があり、見逃したので今年こそは!と念入れてました。子供連れの家族が多かったのですが、一応このエキスポ、自分のペットは連れてこないようにって言われてるのに、みんな自分のペット、犬や猫をカバンに入れて、顔がカバンから出ておりました。。。爆笑Parrotと話す桃太郎ペットフードのサンプルから、おもちゃ玩具、ヘルスケアまでいろいろなお店が出ていました。私が気に入ったのは、動物を保護したり、ボランティアで動物を世話するSocietyが多かったところ。 へーゼルナッツにお土産にペットフードのサンプルもかなり頂きました♪ものすごいヘビの種類に驚き!ふぐ太郎的にはヘビはアマゾンとか彼らの故郷にいるべき!エキゾチックアニマルの輸入反対です。。。。。ヘビやハムスターなど、いろいろな動物もいましたよ。リタイアしたグレイハウンドドッグや、チワワなども。ペット用のホテルや保険の紹介もありました。カメさんもいましたが、これは可哀想だった。。。桃太郎、実はヘビが好きなんです。。。。。。ハムのふぐやへーゼルナッツがいなかったら、ヘビを飼いたかったらしい。。。。。冗談じゃありやせん。。。。ヘビの餌はハムスターとかが多いから、嫌です!!!!桃太郎、ヘビ大好き人間です。。。。おおお~~い、首元にきてるよ~~~帰り道に、イラク戦争反対デモをやっているのを見ました。ものすごい数のデモでした。楽しいペットエキスポでした★
2005.03.19
明日、15日はアザラシハント反対のデモが行われる日です。ふぐ太郎も、仕事のミーティングの時間をずらして、参加します!アメリカ全土各都市、世界各国でも行われています、みなさん協力してくださいアザラシハントのサイト時間がある方、興味のある方は是非参加してください。PROTEST AGAINST THE CANADIAN SEAL HUNTTuesday, March 15, 11:30 - 2:00 pmDepartment of Fisheries and Oceans, 401 Burrard Street, VancouverThis is a rain or shine event! Signs and leaflets are provided, friends and family are always welcome![追記]:昨日は朝からアザラシハントのデモに参加してきましたが、天気が悪く、寒かったです。それにも関わらず、55人くらい集まり、(アジア人はふぐ太郎を含めて2人だけだった。。)結構盛大な?デモになりました。メディアもテレビ会社4件、ラジオ3件もきて、夕方のニュースにはふぐ太郎もチョコチョコ映っておりました。笑このデモは、世界各国で行われて、カナダ大使館の前や、漁業機関の前で集まり、みんなが声をそろえて、「Shame on Canada!」と訴えておりました。カナダの各地のシールハントデモ、ニュースデモをするときにいつも思うのですが、笑いながら通り去る人、何をやってるんだと興味本位で見る人、首を振って嫌がる人、など本当に様々です。 けれど、”首を振って嫌がる人”はスーツを着た若い男性か、40、50年代の男性に多いのですが、いい大学やいい仕事を持っていても私は彼らは ”Ignorance"の人々だと思います。自らの”利益”や生活の事だけしか考えていないビジネスマンたち。そういう人達がいるからこそ、地球環境が滅びて行っているのです。アザラシたちが、そういうビジネスマン(政府もそう)達の為に犠牲になっています。”経済”、”利益”と言う前に、自然と共存する事も社会は考えるべきなんだとふぐ太郎は昨日本当に確信しました。日記のお返事、訪問も遅れています。新しい仕事も始まり、忙しい毎日です。ゆっくり伺いますので、しばらくお待ちを。。。
2005.03.15
ヴァンクーヴァ-は最高にいいお天気です♪ 今日も気温は15度くらい上がるらしく、他のKelowna辺りでは20度近く行くそうです。もう春です!という感じで、桜が満開です。ここは日本よりも位置的に高いのに昨日のNHKでは、3月下旬が桜開花と言ってましたね。不思議★最近、へーゼルナッツやハム太郎のふぐの事を書いてませんが、2人ともとても元気です。現在へ-ゼル1歳半、ふぐは6月で2歳になります。今日は親ばか話。ふぐは毎朝、私が起床と同時に、ケイジから出して、ベッドの上で20分くらい運動させます。もうこれが可愛い♪(親馬鹿) チョコチョコお尻を降りながら、ベッドを走り回ります。 私の身体に這いまわっては、お腹で休憩したり、たまに寝てしまうときもあります。 このお尻がたまりません★ 死んでませんよ!伸びて寝てるんです!この間にへーゼルナッツは何をしてるかというと。。。。バスタブの中で遊んでいるか、ソファで腹を出して寝ているか、窓際に座って、カモメを見てるかのどれかです。 バスタブで遊ぶへーゼル。 ソファでいつもこういう風にねているか、↓ 壁の隅で、マジにこういうカッコウで寝ています。(これはシャッターチャンスでした!)家猫なんでバルコニー以外、外には出ないので、ちょっと太り気味のような。。。とても1歳半の猫には見えません。。。。。相変らず野菜が好きで、食事時は、気がついたらふぐ太郎の横に来て、「人参くれ」と待ってます。へーゼルナッツは今でも人見知りします。人が来るとわかったら(それも電話で会話していて、友人が今からそっち行くからとか言って、受話器を置くと)すぐにシャーとベッドの下に隠れます。電話の話の内容がわかるのか、すぐに隠れるんです。 すごい直感。それでも、人がいなくなると、ノボーと現れて、ゴロニャンするへーゼル。家具やカーペットにもガリガリ爪を立てないし、キッチンにも上ってこないし、バスタブでカーテンをしゃかしゃか遊ぶのが気になるのをのけて、彼女はとてもおりこうさんです♪♪ ふぐ太郎にとって、彼らなしの毎日ははやり考えられません。PS 余談ですが。。。ヴァンクーヴァ-にハリソンフォードとGFのクリスタ(アリー・マクビールの女優)が来ているらしく、日本食レストランTojoにすでに2回も現れたそうです。もしかしたら、偶然町で出会うかも!?書き忘れましたが今日3月10日はDiningOutForLifeと言って北米で行われるイベントで参加レストランで食事をした分の25%がエイズなどのリサーチに使われます。スターバックスもTallLatteの1ドル分を寄付するそうです。是非参加してください。ヴァンクーヴァ-の参加レストラン北米、あなたの地域にありますか??
2005.03.10
ヴァンクーヴァ-は曇りです。少しヒンヤリしております。ふぐ太郎の花粉症も少し治まってます。アロマセラピーが利いたみたいです。さて今日はカナダのアザラシハントについて。2003年にカナダ政府は35万匹のアザラシ捕獲を計画しており、殺されるのは、その赤ちゃんたちです。 35万匹ですよ!35万匹!と言いたい所ですが、政府側によると、現在1000万匹いるので、たいした数ではないと。。。けど実際この数は科学的に証明されていないんです。アザラシハントの歴史このカナダのアザラシハント、世界中からブーイングが来ていて、理由は鉄砲で撃って殺すお金が無いためと、アザラシの皮を汚したくないために棒で赤ちゃんの頭を殴り、生きたまま皮を取ります。私はこのビデオを日本にいたときに見たのですが、もう衝撃的でした。カナダは自然や動物を愛する国で有名と言われ傍ら、政府がこんな事をしてるのです。アザラシハントをする理由は、東海岸の漁業の捕獲、売上の低下ため。アザラシはものすごい量のタラを食べるのです。それに困った漁師たちが政府に訴え、毎年この月辺りに、ハントを始めます。 アザラシは実際の所、数はぐーんと減ってきてるのです。昔の数に比べると、かなりの数の差があります。アザラシがたまたまタラを主食とするというだけに、”非難責め”にされているのです。GreenPeaceの声明 アメリカ動物保護団体の訴えと写真ふぐ太郎はアザラシが原因だとは思いません。 タラの取りすぎなんです!!!これこそ、家畜もそうですが、MassProdcutとして過剰生産、過剰捕獲のし過ぎなんです。生態系を壊すと、人間の社会も壊れていきます。天災や、異常気象もその一つです。日本やノルウェーの捕鯨もそうですが、ふぐ太郎が反対するのは、鯨は他の動物と違い人間と同じように1回に1匹の子供しか産みませんし、寿命も長いのです。そして、鯨は人間よりもずっと頭の良い哺乳類だと思っています。(だからといって、他の動物が殺されてもいいのか?ということではありませんよ!)地球は砂漠化や、温暖化が進んでいます。緑をもっと増やして、人間にも動物にも住みやすい地球を守る事が必要です。 ふぐ太郎がベジタリアンになった理由はたくさんあります。 そのひとつがこれです。来週3月15日に、全世界でこのカナダのアザラシハントのデモがあります。ヴァンクーヴァ-でもありますが、是非、興味がある方は参加して欲しいです。アザラシハントのデモPS 日本でも騒がれた東京付近のアザラシのタマちゃんはどこへ行ったのでしょうか?追記:ビデオが見れるサイトもあります。ふぐ太郎はSeaカヤッキングが好きでよくやってたのですが(最近はやってない)よくアザラシがついてきて、挨拶をしに来ました。彼らはとても人間に対して好奇心旺盛な動物です。右端のWatchVideoをクリックしてください
2005.03.09
ヴァンクーヴァ-は相変らず晴れです。南カリフォルニアでは、珍しく大雨の洪水とかになってるそうで、まるでこことSwitchした形になってる様な気がします。明日、毛皮のオークションがConventionCenterで行われるのですが、それに関してのニュースが先週からちょこちょこ流れていて、今日夜のニュースで、中国での毛皮のためにアライグマ養殖現場のビデオが流れていて、思わず吐き出しそうになりました。養殖したアライグマを生きたまま、地面に叩きつけ、そのまま皮を剥ぎ取るのです。もちろん、100%皮をはがれたアライグマ、まだ生きてます。このニュースを見ているときに、友人と電話してたのですが、思わず悲鳴をあげてしまい、「OOooooooh NOoooooo, Fuxxxxxxxxxxxkkkkk」と叫んでしまいました。 電話側の相手は、びっくりして「Whats wrong!!」と言ってる間に、涙が出てきました。実はこの画像、明日その毛皮オークション反対のデモにふぐ太郎も参加するPETAのサイトの一つからでした。 ビデオ見てください オークション側もPETAの存在を恐れています。が、彼らは養殖の毛皮を売ってるので、自然のハンティングはしていないと主張します。そんなのが問題ではないのです。このオークションだって、買主はほとんどが中国人というではないですか!毛皮はまだまだファッションビジネスで闇などでも売買されています。もし、自分のペットの犬や猫たちが、同じ目にあったら、どう思いますか?アライグマだって、キツネだって、同じ動物なんです。毛皮は着ない、購入しないで下さい。明日も頑張って毛皮反対デモ行って来ます!!!!!もし、バンクーバーに住んでる人で、このデモに参加したい人があれば、anyone welcome!一人でも多くの人に参加してもらいたいです。場所: the corner of Cordova x Howe street (Near the convention center)時間: 13~15:00 追記:午後からデモに参加してきました。びっくりした事に、今回はかなりの参加者で(主婦?がほとんど)20~30人はいたと思います。 ConventionCenterの前でデモ。メディアもかなり来ました。 PETAから送られてきたビーバーの巨大風船。この後、ドイツのデモに送られました。かなりの参加数があったためか、少し過激?になり、みんなで声をあわせて叫びだしたりして、コンベンションセンターの中まで入ってしまいました。ふぐ太郎は、個人的にPeace&Fairで行きたいので、ビーバー風船を守る仕事をしておりました。毛皮、自然、Farmであろうが、反対です。
2005.02.22
ヴァンクーヴァ-の週末は曇り、雨降ったり止んだりのすっきりしない天気です。ふぐ太郎は今週末もPETAの動物デモに参加してきました。今回は、OakridgeMallで行われ、3時間デモしました。むちゃ寒かったです。途中で、GlobalTVも来て、多分今夜のニュースでまた放映されると思います。オーストラリアンウールを扱っている”UnitedColorOfBenetton"に対してのデモです。 デモ参加した様子、気温は8度。。寒かった。。。。United Cruelty of Benettonについて。オーストラリアでは、ウールは世界でも50%以上のシェアをもっています。残念ながら、ここで育てられる羊たちは、他の動物と同じようにひどい扱い方をされています。あまりにも残酷なので、文章にもしずらいので、是非このビデオを見てみて欲しいと思います。Seeing is believing. ですね。。。勇気をもってビデオ見てくださいUnitedColorOfBenettonは、こういったひどい状況に置かれている羊を知っておきながらもこういう業者からウール生産を応援し、利益をあげています。 ウールを生産するのに、ふぐ太郎はひどく反対はしませんが、アニマルフレンドリーの生地は世の中にたくさんあります。人間の利益のために動物がSufferingするのには、許せません!!!Pain Killerもなし、Muselingの後の羊たちはストレスとトラウマに陥ります。 BCTVのインタビューに答える代表者Ashely 羊たちは人間と同じで感情もあり、人の顔もちゃんと覚える賢い動物 なのです。 消費者にこういった情報が流れないため、毎日動物たちがSufferingしているのです。Even one person makes a big difference, please start from now! 追記:やっぱりニュースに出てました-☆ふぐ太郎を見たい方は(誰も見たくないだろうけど)残り11時のBCTVに出てくると思います~、期間限定??すみません。。11時の分は30分だけのニュースでカットされてました苦笑6時のニュースだけだったみたいです。残念☆朝のニュースでまた出てました。早速ビデオに取って母親に送りたいと思います。
2005.01.29
ヴァンクーヴァ-は日増しに気温が下がっていってます。道も凍ってる所が多く、外へ歩くときも、Toque(ニットの帽子)をかぶらないと寒すぎます!さて、昨夜CBCでカナダの動物保護のドキュメンタリーを見ました。アメリカ、カナダにはSPCAという非利益動物保護活動団体があります。野生の動物からドメスティック(家庭で飼われている)動物を含めて、動物の権利を守るために作られました。Neglectされた(飼い主から見放された)動物たちが、また里親を探すチャンスを与えてくれるのはこのシェルターです。しかしながら、私があんまりSPCAをサポートしないのは、非利益団体ということもあって保護された動物に、飼い主、里親が見つからない場合は、Euthanasia(安楽死)されてしまいます。カナダでも毎年、犬、猫が安楽死される数はなんと250,000匹だそうです。この数を聞いてふぐ太郎はとてもショックを受けてしまいました。日本でも保健所で簡単に何万匹が安楽死されており、カナダはマシな方だとは思いますが、数を聞くと、やはりショックでした。 トロントのシェルターでは8000匹の猫の命が助かるのはわずか2000匹。。。。。涙このドキュメンタリーでも、トロントで寒い冬の間に、犬ソリ用の犬たちや、馬が放っておかれ、かなりのひどい状態で保護されていました。 けれど、犬たちは病気、かなり痩せている、里親が見つからない状態で、安楽死されてしまってます。人間の判断で動物の生死を勝手に決める事は私は好みません。私はペット屋さんの生体販売にも反対してるし、新聞とかでブリーダーなどが一匹300~500ドルで売っているのにも抵抗があります。動物を飼うときは車でも免許がいるように、いろいろな面接などを行ってから、購入できるようなシステムに出来れば。。。と思います。誰でも簡単に飼えること、簡単に捨てれるようなこの世の中のシステム、間違ってます。動物を飼うときは最後まで一生付き合えるかって事を基準に考えて欲しいです。おもちゃではないんです。Animals are your friends forever, not a temporary comforter.動物を飼う事を考えてるのなら、是非、”家族””家”が必要なシェルターから命を救ってあげてください。ふぐ太郎が宝くじ当たったら、絶対動物サンクチュアリーを作ります!!
2005.01.14
ヴァンクーバーの週末は久しぶりに良いお天気になり、気温も少し温か。お天気だから、クリスマスショッピングをする人達でダウンタウンは賑わっていました。が、ふぐ太郎はそれどころではなく、ダウンタウンにあるアメリカ大手デパート会社Searsが毛皮コートの販売をするということで、毛皮反対デモにまた参加してきました。 毛皮を着て、ショッピングバッグをかぶり、反対するActivistたち。ショッピングバッグには”SHAME"とかかれてます。私は個人的にファッションで着る”毛皮”にも反対だし、”毛皮”産業にも反対です。温かい機能性を探しているのなら、わざわざ動物がひどい殺し方をされ死んだ動物の毛皮などを着たくもないし、世の中、フリースや、GoreTEXなど、寒波にも強い服はたくさんあります。大昔は狩りや、エスキモーなど動物を殺して、毛皮を作ってそれを着ていました。けれど、現在はそんな何億年前の生活ではなく、世の中動物と”共存”していく時代なのです。ファッションのために、何億万引きの動物が毛皮だけのために、育てられ、殺されています。そしてこういった毛皮専用の動物たちには、何故か政府からの”動物保護権利”がありません。つまりどんな育て方、殺し方、オッケーという訳です。中国では、犬や猫も食用にされ、毛皮にもされています。その毛皮は、ヨーロッパや、北米にも輸入されています。 自分のペットの猫、犬がそういう虐殺をされたら、反対するだろうと思いますが、もしかしたら、実際あなたの着ている毛皮は、猫か犬の毛皮かも知れません。 途中で、ワンちゃんも参加してくれました☆一番、毛皮にされているのは、ミンク、そしてキツネ、そしてチンチラ、小さなハムスターさえも毛皮の対象にされています。そして、毛皮産業の85%は”Farm"(養殖)です。その毛皮が使われるのは、64%が北ヨーロッパ、11%が北米だそうです。たしかに、カナダではゴージャスな毛皮を着ている人は、あんまり見かけません。 今回のデモは、Activistsが30人ほど集まり、ふぐも300枚くらいリーフレットを配る事が出来ました♪こういった毛皮産業で育てられる動物たちは同じく、環境の悪い狭い動けないケージの中で育てられて、お日様を見ることもなく、実際生きる年数の半分も生きられません。そして、殺されるときは、肛門、または性器に電気ノズルを入れられ、電気ショックで、心臓発作を起こして死ぬのです。 そして、たいていが1回では死なずに、Painを感じながら、息を引き取るか、首の骨を折られて死ぬのです。 詳しい情報を読みたい方に。。。Fur is Dead もし、毛皮を持っていて、もう着ないという方。。。。是非、寄付してください。アメリカでは、毛皮を寄付すると、TAX控除にもなります。 寒い冬の中、毛皮を着れる権利のある人達は、ホームレスだけです。 Attn.: Fur CampaignPETA501 Front St. Norfolk, VA 23510追加:今朝のニュースを見てたら、この毛皮デモの事が取り上げられていて、ありゃ、私、ちょっと映ってるじゃん、とびっくりしました。=======================追記2:今週カナダ国営放送CBCで、マニトバ州のキツネ毛皮のニュースを見ました。ハリウッドスターが毛皮を着だしたことで、一時は低迷化していた毛皮産業もまたぶり返してきたそうです。動物の毛皮は傷をつけてはいけないので、余計に残虐な形で殺されています。ニュースで見たキツネは、トラップで捕まれ、1枚ワカメのようにペッちゃんこにされて、1匹130ドルの値段で売られてました。毛皮はファッションで着るものではありません。トラップで捕まった子狐に、親が何度も心配してやってきて、トラップから子供を離そうと必死に歯まで折れながら助けようとするのです。けれど、トラップの中で子供はもう死んでしまってるのです。どんな動物だって、家族がいるのです。そんな殺され方をした動物の毛皮、着れますか????ここ最近、忙しくって、楽天さんの訪問、返事が出来てません、落ち着いたら、またアップしますね。とにかく、寒い冬の到来、毛皮を着る人、反対します。よいクリスマスをお過ごしください。こちらは寒いです。HappyHolidays
2004.12.11
ヴァンクーバーの週末は寒いです。明日は寒波が来るそうで、あちらこちらで雪が降るらしい。 今日は晴れてたので、結構外に出てる人が一杯いました。うちらは、午後から先週桃の葬式を行ったSpanishBanksへ行き、海を見ながら散歩をしました。 ここはUBC側に近い海岸なのですが、たくさんの人が犬を散歩に連れてきます。ジョギングしながらの人もいれば、ドッグシッターが犬を連れていたりと、色々。さて、今日読んだ記事の一つなのですが、北米では、クリスマスシーズンになると動物を子供たちのギフトとして与える事が多いそうです。よく考えるとペット店でも、なんだかそういえば、この時期には子猫や子犬が多いような。。代表的なのが”Puppy"(子犬)だそうです。 確かに、小さい赤ちゃん動物は何でも可愛い。子犬も、みんながメロメロになるんでしょう。けれど、子犬にとって、クリスマスシーズンは年中の中で一番最悪な時期だそうです。もし、子犬をAdapt、または購入を考えてる人がいれば、年が明けたからにしてください。子犬はクリスマスなどの人が出入りする行事などで、戸惑いやすいんだそう。特に、親から離れて、新しい家に住み着くという行為は、とても子犬にとって敏感だそうです。そこで、彼らの”性格”が決まってしまうそうです。子犬は、食事を与える回数も多いし、とにかく、赤ちゃんと同等、世話をしている時間が長くなります。まして、子供の為に買った子犬が、結局、子供プラス、赤ん坊が一人増えたと同じ状況になります。回線や、植物などを噛んだりするなど、子犬はいろいろ好奇心旺盛です。クリスマスなどは、忙しすぎて、子犬に構ってる暇がなくなる状況になります。子犬をクリスマスギフトに購入を考えてる人達、まず、とりあえずぬいぐるみで我慢させましょう。そして、子犬だけでなく、他の動物を購入する前に、一度考えてください。彼らは貴方の家族の一員となります。Animals should be forever, not just for Christmas !
2004.12.06
ヴァンクーバーの週末はとても天気が良いです。桃がこの世にいなくなって、3日。実はまだ、立ち直れていません。少しずつ、落ち着いてきてるかと思うと、急に涙が出て、アホみたいに泣いてます。昨夜も寝る前に泣いて、朝起きても泣いての繰り返し。駄目ですね。。木曜日の夕方、桃の葬式を二人でしました。桃を最後に見せてあげようと思い、へーゼルナッツとふぐの前に置きました。へーゼルナッツは、桃をぺロリと舐め、ふぐは、彼の側に横たわり数秒後、彼の存在を忘れたかの様に、ケージの中に入って行ったのです。わかったのかな。。それから人気のいないSpanishBanksというビーチへ行き、お花をたくさん買い、桃の好きだった食べ物と、桃の木の家も一緒に入れて、桃を火葬しました。その日は夕焼けがとても綺麗だったけれど、非常に寒かった。気温も5度。火葬を始めた5時ごろには、もう真っ暗で、雨もポツポツ降り出しました。凍えそうな中、桃が炎の中へ消えていくのをずっと見届けました。灰になった桃を、海に流したときに、突然、雲の中から月の光が現れました。海全体を照らしたんです。これには、私も桃太郎も感動で、桃にとって最高のお葬式だったのかも知れません。そして満月でした。 月明かりで、桃の灰を照らした海。。。。PS 桃についての、たくさんの励ましのメッセージ本当にありがとうございます。楽天のみなさんの所は、気持ちが落ち着いたらボチボチ遊びに行きますね。今は、パソコンの前に座るのも1日10分くらいで、何もする気がないんです。お返事もしばらくお待ちくださいね。
2004.11.27
ヴァンクーバーは皮肉なことに見事に晴れています。昨日は1日中雨で気分もどんよりしていました。今朝4時、ふぐ太郎の家族の一人、ハムスターの桃が天国に逝きました。まだ1歳と6ヶ月でした。桃は今年の6月にも腫瘍の摘出手術をしており、そのときは無事に助かったけれど、またお腹に大きな腫瘍が出来て、昨日病院に行ったときには、手遅れで、先生が「お腹の中に貯まった液体を出したら、ちょっとはマシになるかもしれない」と注射針を指したのが命取りでした。。。 腫瘍テストでは普通、出血はしないそうです。けれど、桃はかなりの出血をし、先生に呼ばれたときは、酸素マスクをつけられてグターとしてたんです。さっきまで、私の手の中で、毛づくろいをしてた元気だった桃。部屋の中で見た桃はとても小さく、痛いって怒ってました。それを見た瞬間に私は崩れてしまい、大泣きをしてしまいました。先生は大泣きする私を見てびっくりしたのか、焦って「血は今止めたから、もしかしたら持ち直すかもしれないし。。。けれど、もしかしたらもう駄目かも知れない」と言い、普段なら100ドルくらい取られるはずが、無料にしてくれました。前回、桃の手術に200ドルと診察代100ドルで300ドルかかりました。桃太郎に今度また同じことになったら、自然の力に任せようね と言われたのですが、桃は私にとって大切な家族の一人。毎日、毎日、ふぐと一緒に可愛がってたのです。だから、今回も病院へ連れていったのも、またお金がかかる覚悟で行ったのです。小さいハムスターだって、お金には変えられない、大切な家族だったから。グターとしている桃を家に連れて帰り、ケージをベッドの横において様子を見ながら一緒に寝ました。桃太郎が「大丈夫だよ、桃は。また明日になったら元気になるよ」と励ましてくれたけれど、私にはわかっていた。もう逝くって。注射針が無かったら、あと半年は生きたかもしれない。けれど、お腹に出来た腫瘍は見ていても痛々しかった。ハムスターは病気を隠す性質なので、だいたいガンにかかって、気が付かない間に逝ってしまうパターンが多いらしい。I knew it was time for Momo to go....その夜、桃が夢に出てきた。 元気になって走り回ってるの、そして私に「I am fine, dont worry about me」って手のひらに乗ってきて、ささやいた。で、目が覚めた。焦ってライトをつけて、桃を見てみると、もう息はしてなかった。体も冷たくなっていた。。。でも、桃の顔は安らかで、幸せそうだったのです。泣いてる私の横にずっと桃太郎がいてくれた。彼が、「肉体はいなくなったけど、Spiritがずっと君の側にいてくれるよ。。。」今日,ふぐもへーゼルナッツも様子がおかしい。。。。きっと気が付いてるんだと思う。桃がいないというだけで、こんなに自分が乱れるとは思ってませんでした。朝からずっと涙が止まりません。 ふぐは桃の分まで、もっと長生きしてね。。。 I miss you so much, Momo....... you'll be in my heart, always.....
2004.11.25
ヴァンクーバーは雨です。今日は雨の中UBC方面を歩いてると、ギリシャのスーパーマーケットを見つけて、ギリシャコーヒーが何だかおいしそうで(滅多に飲まないくせに。。。)思わず買ってしまった。。。Traditional Greek Coffeeと書いてあって、227g入って、3ドル。安☆後は、オーガニックのミカンを発見して、これも購入。冬になるとスーパーでは韓国産や日本産、中国産のミカンをたくさん箱で販売してるのですが、オーガニックはまだ見たことが無く、今回初めて。小ぶりのみかんが14個くらい袋に入って$4.5でした。まあ、お買い得かな?で、お味は甘い!!!今日は、安い金額で、おいしい物が買えたので、ルンルンです。さて、アメリカでは今週はサンクスギビングですね。アメリカではこの感謝祭の為に、ターキーがなんと4500万匹!!殺されます。豆腐ターキーがあるくらいなので、できればそういった物を購入して欲しいですが、購入するならオーガニックターキーを!!!オーガニックのターキーが良い訳1.Certifiedオーガニックのターキーは、大きくなるためのホルモン剤、抗生物質を 与えられていません。ということは、化学薬品が口に入らないということです。2.Certifiedオーガニックのターキーは、飼育される餌の中に、遺伝子組み替えされた 穀物がは与えられていません。3.養殖されているターキーは、穀物と一緒に動物の残骸、肉、骨も一緒に混ぜられて 餌が与えられており、オーガニックのターキーはそういった餌は一切与えられていません。4.オーガニックターキーは、”Free-Range", ”Free Run" で飼育されており、 養殖ターキーはストレスの貯まる、暗い、光のない小さな2-FootSquare ケージに入れられ、 自然の日射光もなしに、歩けもせずに、殺されるまでそこにいるのです。オーガニックフード(家畜)が購入できるカナダの御店すみません、アメリカは広すぎて、どこを検索すればいいか、わかりませんでした。
2004.11.24
あっというまのバンクーバーの週末、早いです。何だか忙しく相変らずバタバタ。最近、いろいろ考える事が多すぎて、ベッドに入ってから眠りにつくまで1~2時間かかってるのです。で、また朝5時ごろ目がさめて、同じような事を考えている自分がいる。何を考えているかと言うと、”動物たち”のことばかり。。。ふぐ太郎が加入しているPETAのデモ活動も、今月もたくさんあり忙しくなりそうです。デモの日をカレンダーにチェックして、またその事について記事を読んだり、ネットで検索するたびに、怒りと悲しみがドーッと来るのです。私は小さい頃からオテンバで自然と動物が好きでした。いつも海や山や川に行って自然に触れて、昆虫や花、空、風と会話してたように思います。幼稚園児の時に、動物園に連れてもらった時も、”小さなオリに入れられて、可哀想だ!逃がしてあげたい”と悲しくなったものです。ですから、動物園が好きではありませんでした。特に動物を扱ったサーカスは大嫌いです。この間なくなったアフリカゾウのTinaもそうです。Tinaの日記から高校時代に友人に動物園が嫌いだと言うと、「動物園が無かったら、身近に動物が見れる事が出来ないし、実際に図鑑で見るのとはやっぱり違うやろ、動物園は必要やで」と指摘されました。本当にそうなのでしょうか???人間の勝手でライオン、像、チンパンジー、キリンなどアフリカから輸入し、もしかしたらその動物たちにも家族がいたわけで、家族と離れ離れになり、一生戻れない事を知らないまま、餌のハンティングも出来ない、広い大地の無い狭いコンクリートの上で暮らしていくのが本当に彼らにとって幸せなのでしょうか。。。確かに餌がいつも与えられて、健康管理もしてくれるから、長生きするのかもしれない、絶滅の動物も助かってるのかも知れない。テレビやインターネットの画像だけでは我慢できないのでしょうか。。。。本当に動物が見たいのなら、そのいる土地に行けばいいじゃないですか!と言いたいです。けれどそう簡単にいけないから、動物を連れてくる。そんな世の中であっていいのでしょうか。。。。話はそれてしまいますが、今日の情報です。キャットフードやドッグフードでお馴染みの「IAMS」をご存知ですか?この会社は、動物の餌を売っておきながら、かわいい犬や猫たちを使って動物実験も行っております。IAMSの動物実験について何回も言ってますが、ふぐ太郎が家庭で使っている用品(シャンプーから化粧品、クリーニング用品まで)は全て動物実験を行っていないもの、海に流れても成分が分解されて残らない環境保護をしているものを使っています。皆さんの知らない所で、毎日”イノセント”な動物たちが声を出さないまま泣いて、殺されて行ってるのです。自分が今できることと言えば、彼らの代わりにこの日記に書いて少しでも皆さんに届けば。。。と願っています。ふぐ太郎は今月もがんばって、動物保護デモに参加します。
2004.11.14
ヴァンクーバーはハロウィーン日和です♪♪ 朝から天気もよくって、ミミズ君のチェックをして(あれから1ヶ月以上がたちましたが、すくすく育っています)ハーブの水をやって、ルンルン気分でした。昼からは、動物実験反対のデモというか、動物実験をしている化粧品会社の名前や商品名を書いたリーフレットをダウンタウンで、ウサギの耳をつけて配りました。今日は男性が3名いたのですが、ベジタリアンの人達って、見るからにも、何と言うか本当に優しそうで、のんびりしています。みんなとても親切な人達ばかりでした。 ダウンタウンで行った動物実験反対の活動、ワンちゃんと一緒です かわいいバニーの格好をした子供も参加してくれました♪動物実験に使われる動物で多いのが、ウサギとギニアピッグです。何故か。。。??悲鳴をあげたり、声をあまり出さないので、扱い安いからです。ウサギたちは、シャンプーなどの実験で、目にシャンプーを入れられ、どのくらい立てば目が焼けるかなど、信じられない実験が毎日行われているのです。ウサギたちだって、人間と同じように息をして、心臓があるのです。けれどシャンプーを目に入れられたときには、人間のように叫べないのです。 ずっと何度も目薬のように入れられる気持ち、わかりますか?? ウサギの現実(英語)動物実験のビデオウサギとギニアピッグの実験のビデオウサギのマブタに口紅を塗った実験をしたり、他の会社は殺虫剤をウサギの皮膚で実験したり、ウサギたちは、ストレス、皮膚病にかかり、そのまま何度も同じ実験が繰り返され、死に至るか、ガス室で殺されます。ハーバルエッセンスのシャンプーは、ハーブが100%ナチュラルと歌っていますが、この商品は残念ながら、動物実験が行われています。。。。そういった化学物質を使った物の製造、使用をする事が人間の環境、地球の環境汚染につながっているし、そのために動物を虐待している。動物が変わりに実験台になってくれるから、自分たちが安心して商品が使えるという考えを改め直して欲しいです。動物実験をしない、そして地球に優しい商品を使うことが私たちの地球の将来のあり方だと思います。PS ハロウィーンは今夜です。また写真もアップしますね!追記:今ハロウィーンから帰ってきました。疲れてるので、写真はまた明日で、おやすみなさーい。
2004.10.31
今日のヴァンクーバーは朝から久々に晴れました。朝はビジネス英会話をプライベートで教えてるのですが、彼のアパートからはバンクーバー島のとても綺麗な雪景色の山々が遠くに見えて、朝から感動でした。さて、今日は動物実験についてです。以前の日記にもNOT tested on Animalsというタイトルで書いたのですが、ふぐ太郎の家にある洗剤から化粧品まで全て、一切動物実験を行っていないものを選んで使っています。 最近になってアメリカのFood and Drug Administration は、化粧品会社に口紅や、ヘアスプレーに、牛の脳みそや、脊髄の細胞を使わないようにと注意しだしました。それは狂牛病が出たからです。牛のリップスティック???ほとんどの化粧品は牛などの脂肪や、細胞を使って作られます。何故か??植物性よりもコストが安いからです。 食用に殺される牛たちの、残りの残骸は化粧品会社に売りに出されます。 ふぐ太郎が使っている色つきのリップクリームは100%ベジタブルから出来ているものです。動物実験もしていなく、ミネラルも入っていなく、アロエベらJojobaオイルを使っています。口紅は使いません (というより、口紅を使うとものすごく荒れるので使えません)何故、狂牛病が出たのか。。。。。過剰なホルモン剤、抗生物質投与などからの異常現象、動物のタタリだとふぐ太郎は思っています。動物実験をしている化粧品会社動物実験をしていない化粧品会社是非、お使いの化粧品は動物実験してないか、確かめて欲しいと思います。
2004.10.26
ヴァンクーバーは雨で、すごい霧がかかっていました。今日も仕事ですが、ちょっと落ち着いて朝はゆっくりしてます。今日はブタさんの話です。カナダでは2002年だけで14.4ミリオンのブタが養殖されました。その養殖の仕方は、とんでもありません。まず、妊娠しているブタさんは、すごい所に入れられてます。”Sow Stalls”といいます。彼女たちは、妊娠してからの16週間、小さい隙間もない場所に捕獲され、運動も出来ず、体を横にすることも出来ない身動きが全く出来ないまま出産を迎えます。出産時は、また別の場所のメタルで出来た分娩室に連れて行かれます。この方法が毎日カナダの養豚場で行われてます。オリの大きさは、だいたい幅2フィート、長さ7フィートで出来てますが、彼女たちは全く動けません。ブクブク太るばかりで、運動さえも出来ません。お尻がかゆくったって、かけない状態なんです。 SowStallsの現実 出産後も同じく、狭いオリに入れられ、子豚にミルクをやるために、10日から21日の間だけ子育てを続けます。そして、また同じ繰り返しです。子豚はその後、尻尾を切断され、耳にはIDのための札をホッチキスのような物でつけられ、彼らの歯も他のブタをかまないように、痛み止めなしでワザとかけさせます。母親はまた、”Slaughter"(虐殺という意味ですが、ここでは食用動物を殺す事)にかけられ、24~30ヶ月の間に行われます。子豚もすぐにSlaughterされます。小さな場所で身動きが取れないところで育てられえた豚さんたちは、他の豚と戦ったり、とても攻撃的になります。豚さんが自然にもっと自由に生きていく環境を作るには、私たちが”安い”豚さんを購入しないことです。”CertifiedOrganic"(認定されたオーガニック)のレーベルのある豚さんを購入してください。悪循環で育てている養豚場をサポートしないでください。オーガニックの肉が買える店in BC”狂牛病”とか、チキンがたくさん感染病でなくなった事は、こういった人間のProductive的な状況から出来た病気です。 人間にいろいろな原因のわからない病気が出てくるのも、動物に与えるホルモン剤、悪環境で育てられた条件で育てられ、虐殺されて肉になり、それを食べているからだと信じています。私は豚肉(特にしょうが焼き)が好きでした、が、ある日映画”Babe”を見てからは、豚さんは食べるものではないと思うようになり、イスラム、ユダヤ教では豚は共食いとされていて、口にする事を許されていません。 今では、広い土地がもらえたら、豚さん達と一緒に暮らしたいくらいです。豚さんは犬より賢い事実!追記:重要な情報を載せるの忘れてました。”SowStalls"を禁止している国はイギリス、スウェーデン、デンマークです。フィンランドは2006年に、オランダは2008年に禁止令、フィリピンも考慮に入れてるそう。2002年にはフロリダ州でも、禁止しようという案が出ました。(が、まだ禁止にはなってないのかは、定か。。)EUのコミッションでは2013年までには禁止しようと提案が。。。けれど、アジア、北米はそんな案さえ出てないのです。。涙
2004.10.22
今日のヴァンクーヴァーは曇りです。後、晴れるそうですが、寒そう。今日は養殖される動物環境の事実に起こってる事について知ってますか???汚染:ミート産業はアメリカ合衆国の全ての産業をあわせたとしても、一番水の汚染を出しているところです。食用動物を育てるのには、人間が出す汚染よりも130倍の水が必要としており、86,600パウンド 秒 使っています。典型的な豚養殖場では、12000人の市民が使う水と同じ量の廃棄物、汚染物水を排出しています。土地:アメリカ農産業全土の87%が食用動物を育てるのに使われています。ベジタリアン一人に食を与えるのに対して、肉を食べる人が必要とする食が必要とする土地は20倍も違います。(肉を育てるのに必要な土地とベジタリアンが必要とする土地の広さの違い)水:食用動物を飼育するのに、アメリカ合衆国が使う全部の水の半分を使っています。1パウンドの肉を育てるのに、2500ガロンの水が必要とするのに対して、1パウンドの麦を育てるのにたったの25ガロンです。森林伐採:食用動物を飼育するために、毎年125000スクエアーマイルの森林が伐採されていっています。ひとつのクゥオターパウンドのファーストフードバーガーが作られるたびに、55スクエアーフィートの土地が使われていきます。エネルギー:食用動物を飼育するのに、アメリカ合衆国では、たくさんの石油、石炭が使われています。シングルハンバーガーのパテを製造するのに、使われる石炭、石油は、小さな車で20マイル走るのと、17回シャワーの水が使われるのと同じに等しい。動物:同じ地球に住む定住者、それは動物たち。彼らも私達と同じで、血と肉で出来ているし、社交的で、頭脳もあるのです、そして痛みも人間と同じに感じるのです。25ミリオンの動物がミート産業に信じられない状況で飼育され、殺されているのです。ベジタリアンになるには。。。ベジタリアンが訴えるビデオ *この統計は全てPETAからの情報です。
2004.10.21
ヴァンクーバーは曇りがち。ふぐ太郎家も今日初めてヒーターを入れました。外の気温は10度、最低は3度だそうです。うう、寒い!が、まだ衣替えもしていなく、半そで着てます。笑さてさて、今日はふぐ太郎がベジタリアン(菜食主義者)になった理由を簡単にまとめてみました。1.元から、ふぐ太郎は生まれた頃からアレルギー持ちで、軟弱な子供だった。 母親はそのため、健康に気を使ってくれて、小さい頃から食べ物はすべて 手作り(豆腐やカレーまで素から作っていた)、お菓子も手つくり、 または添加物の入ってない商品を買って育ててくれました。2.8年前のある日、アメリカ産のビーフを買って、それを料理して食べた1時間後に 体中に蕁麻疹が出来、1日治らなかった。その日以来、絶対何か入ってると疑問に思いながら、 ビーフは避けてきたけれど、ポークとチキンは代用して食べていた。 が、元から肉好きではなかった。。。。3. 6年前にカリフォルニアでベジタリアン夫婦に出会う。そこで、ふぐ太郎が 牛乳を飲むとお腹を壊すのは何故かを知る。それから、乳製品を一切やめ、 豆乳に切り替える。日本でもたまに飲んでいたのだが、高かった。。。4. ヴァンクーバー、ダウンタウンには、幸運にもオーガニックストアが何件もある。 意外と需要が多いようで、高いものもあるけれど、日常食べる野菜果物は そう大して変わらないので、購入をすることにした。 豆乳もいろんな種類が豊富で 牛乳から離れることが出来た。5. 動物保護団体 SPCAの存在を6年前に知り、興味を持つようになり、 それと同時に、ペットとして扱われる動物だけでなく、養殖されて食べられる動物の事も 考えるようになる。(具体的には、またこれからの日記で)6.養殖の動物(鶏、豚、牛、七面鳥、卵、毛皮など)のことを調べることによって、自然環境の つながりもあることを認識し、まさしく、動物を大切にしないといけないと思う意識が強くなり ベジタリアンになろうと決める。(ここも同じく具体的にはこれからの日記で..`そうそう、過去の日記でチキンにも権利があるという題で書いてます、それ以来チキンも食べれなくなりました)この日記で、ベジタリアンが増えることを願っていますが、それは無理という方には、出来るだけ、オーガニックの肉を食べてもらえるようにお願いしたいと思います。次回は、養殖される動物環境です。
2004.10.19
ヴァンクーバーは冷え込んでおります。最高気温も12,3度。今日は疲れてボケていたのか、仕事がお休みなのに出勤してしまい、せっかくだから?仕事をして帰宅し、栗ご飯と、キンピラごぼうを作りました。ここ最近いろいろ頭の中でグルグル回っている事は、動物保護と地球環境です。昨日も日記に書きましたが、昨日のヘルスショーで、ベジタリアン(菜食主義)になろうと言うコーナーがあったのですが、ふぐ太郎はすでにベジタリアンです。といっても、お魚は養殖してないものをたまに食べます。でも哺乳類は食べません。じゃあ、私はセミベジタリアン?けれど桃太郎は私の目の届かない所で、メキシカンBurritoとかをたまに食べてるらしい。それでも彼が言うには、ふぐと出会って肉食は80%も減ったそうだ。まあ、元から彼は細いので、たまには肉も必要なのかな?と思い、オーガニックの肉を食べることだけ許していますが、私は一切口にしません。今日は朝からトイレに座りながら、ベジタリアンになろうのコーナーでもらったたくさんの資料を読みながら、ますますベジタリアンになって良かったとうなづくふぐ太郎。この楽天を始めたのも、そもそも、なかなか会えない日本にいる友達にふぐ太郎のカナダの生活を知ってもらうのが切っ掛けだったのですが、ここ最近、何か情報誌?健康お宅誌?みたいになりつつあり、まあそれはそれでいいのですが、もっと、動物保護、地球環境の活動に取り掛かりたいと思うようになりました。それなりに、アホのふぐ太郎と桃太郎の生活日記も続けて行きますが、日本のみなさん、世界中に住んでいる人達に、もっと地球環境、動物保護の実態を知ってもらおうと考えてます。現在契約の仕事と他の仕事が二つあり、計3つの仕事をしているので、毎日の更新は無理かと思いますが、今夜この件でいろいろ調べて、そう思ったのでありました。。。たくさんの人に読んでもらいたいので、同じ物を何度も更新、または編集するかと思いますが、これからもよろしくお願いします。
2004.10.18
週末のヴァンクーバーはお天気がすごく良かったです。なのに今日は朝からものすごい霧。。。。まさしくXファイルです(このドラマはバンクーバーで撮影されました。) 最高気温22度、最低12度、霧、後晴れ。昨日仕事をしてる途中の休憩で、ネットで日本のニュースをサーフィンしてたのですが、「ハムスターに噛まれ男性死亡」という記事に目が仰天!ふぐ太郎も見かけによらずヨワッチで実はアレルギーをたくさん持っている。本当だったら動物さえ飼わない方がいいんだけれど、家を清潔に保つ事で、何とか共存はしている。ハムスターのケイジもなるべく毎日掃除しています。ハム太郎2匹を飼い出して1年半がたとうとしている。腫瘍摘出手術や、お尻の毛が抜けたりとかで病院へ連れて行ったり、いろいろお金も世話もかかったけれど、二人のお腹を上にして寝ている姿を見ると、本当に微笑ましくなり、毎日二人を見ていても飽きないくらい可愛い。しかしながら、日本ではハムスターが人気がさらに出たのはアニメのハム太郎からだと言う。あのミニチュアチワワもテレビのコマーシャルから人気が出たのですよね。可愛いからと言って、容易にペットを飼う事は本当にお勧めではありません。ちゃんと最後まで責任を持って、育てられるか、自分の生活環境にペットは順応できるかなどいろいろ配慮が要ると思います。実際、ふぐ太郎達のアパート探しは難航中。何故?ペットOKの所が意外と少ないからです。見つからなくてもへーゼルナッツとハム太郎2匹の生活は楽しいもので、毎日が幸せでございます。ペットを飼う前には必ずその動物の参考書などを必ず読んで、一緒に生活できるのかという事を真剣に考えてから飼って欲しいです。そうじゃないから、世の中、捨てられる動物がたくさん出てくるんです。ペットの動物たちはある程度大きくなるけど、人間の子供みたいにひとり立ちは出来ません。必ずオーナーが居て、衣食住を最後まで提供しなければならないのです。ニュースの話題から離れてしまいましたが、ハムスターは突然の動きに驚いて、防御で相手をすごく噛みます。そういった事を知ってない方たちが、こういった結果になるのではと思いました。ハムスターはいろんな物に敏感だし、小さい生き物だから意外と骨折とかもする。小さい子供がハムスターを飼うときには特に注意してもらいたい。うちのハム太郎は、この1年半指を噛んだのは数回。餌と間違えられて噛まれました。それ以外は、本当におりこうさん♪ 手をさっと出すだけで、自ら乗ってきて、獣医さんからもとても大人しく賢いハムスターだって気に入られてます。これからハムスターを育てたい方のために。。。ハムスター(誤字、脱字修正しました)
2004.09.27
ヴァンクーバーは相変らず変なお天気。最高気温15度、最低10度、曇り時々雨。今日は、へーゼルナッツの猫の砂のことについて。日本にいたときも、実家に一匹、私が飼っていた猫一匹、合計2匹、今母親の所にいるのですが、実家は現在パルプで出来ているコーヒーの香り?がする猫の砂を使っています。母が言うのには、トイレの外であちらこちらにチラバラないからいいんだそうです。知り合いの家では、よく猫の砂がもったいないからと言って、新聞紙をたくさん切ってトイレ代わりにしていました。が。。。。これは獣医さんから聞いたのですが、インクはとてもTOXIC(有毒)なので、絶対使わない事、そして猫の尿のアンモニアもかなり有毒なので、必ずトイレは清潔にしておくことと言われました。へーゼルナッツが去年の10月に拾われたときに、もう後3日で死ぬだろうと言われたくらい弱っていて、肺炎も起こしていました。体はノミに刺されて血だらけで、本当にやせこけてました。そのときの獣医さんが、いろいろと家の周りから猫にとっていい環境を作るようにいろいろ教えてくれました。あれから約1年、へーゼルナッツは飼い主と同じベジタリアンで、食べる物もオーガニック野菜とオーガニックのドライフード。贅沢などと言われるかもしれませんが、彼女は広いへーゼルナッツ場で草などの緑を食べてきて生き延びていたのです。だから、ナッツ類も好きなのが何となくわかります。そして困ったのがトイレの砂。ナチュラル製品を扱ったペットストアに行っても、かなりの種類があるんです。で、何種類かいろいろ試した結果、現在このブランドを使っております。猫のナチュラルトイレ砂普通の猫の砂に比べて、お値段は何倍もします。が、。。。一番大きな袋で1匹の猫だと2-3ヶ月持つので長い目で見てみると、結構お金もセイブできるし、自然環境にもいいし、動物にも優しい素材を使っており、トイレにも流すことが出来、そのまま海に分解されるようになっています。99%ホコリもたたないし、粘土や、シリカ、ホコリを防ぐ化学薬品などは一切入っていません。特にシリカを使った製品は、猫にも人間にも長年の使用によって、呼吸関係の病気をもたらす事で知られてます。シリカ製品を使ったトイレの砂(透明で出来た砂がほとんど)を使用している方は是非、猫、オーナーのためにもすぐにやめて、環境、健康にいい物に取り替えて欲しいと思います。
2004.09.22
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