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Vancouverは大雨が降ったり、強風になったりと、まあ天気の崩れかわりが激しいです。おまけに、天気予報はほとんど当たりません。先月に3匹飼ってたねずみたちの中の2匹目小豆ちゃんが虹の橋を渡ったのですが、残った最後の一匹チックピーは、元気に毎日それでも走り車を回して、毎朝私を起こしてくれてました。ねずみというのは、牛やチキンと同じで社交性があり、団体、家族生活をする動物です。だから、最後に残ったチックピーは、このまま1人だと、欝になったりするかも知れないと桃太郎と相談して、またネズミをアダプトしようと考えてる最中でした。3階建てハムスターケージをセールしている人を見つけて、チックピーのためにケージに入れ替えてあげて、彼女はハッピーに、走り回っておりました。チックピーは、バンクーバーSPCAから、無料で頂いたネズミです。SPCAから電話があり、1匹しか残ってないから、引き取って欲しいといわれたのです。私は今まで飼って来たハムスター達もそうですが、この3匹のネズミにも、お金をかけてきました。餌なども、ナチュラル、野菜や果物もオーガニックを与えてきたりして、健康管理には気をつけていたものの、老化と皮膚病など、多分先天的なもので、2匹とも亡くなったのです。私の役目は、セカンドチャンスを与え、心地よい、家族、お家を提供することでした。この朝、チックピーは彼女の好きな私の靴下の中でウトウトしていて、あれ?観覧車を回してないなーと思い、手を差し伸べると、彼女の方からトコトコして、手のひらに歩いてきて乗ってきて、ジーっとしてるんです。今日は手のひらで眠たくって寝てる????と思いながら、30分ほど、手のひらで寝ていました。その間に、指でゆっくりなでたりしてたんですよ。気持ちよさそうにしてたんです。しばらくして、チックピーの顔を覗いてると、安らかに寝てたんです。。え、寝てるんじゃない。。。え、息をしてない!!!!!????本当に突然の死でした。今までハムスターもネズミもほとんどが私の手の中で息を引き取ってきました。けれど、その前にもう駄目かも。。と言うような予感が必ずあり、死を見届けることが出来たのです。今回は、Chickpeaが前の晩まですごく元気だったし、こんなに早く天国へ逝ってしまうなんて予感もありませんでした。けど、彼女から私の手のひらに乗ってきて、ジーっとしながら、そのまま息を引き取ったのは、彼女の選択だったのかもしれません。。。。それが朝の7時過ぎでした。。。。もう呆然で、しばらく泣いたのですが、すでに仕事をしている桃太郎に電話をして、チックピーが亡くなった事を伝えると、えええ??とびっくりしてたのですが、彼は私がまたショックで落ち込んでいるのではと心配してくれてました。その午後、仕事を終えてから、NorthShoreにある動物の火葬場へまた行ってきました。はじめはショックだったのですが、仲良かったアーモンド、小豆ちゃんの所へ早く行きたかったのでは、と思うようになり、そして苦しまずに、本当に睡眠中にそのまま亡くなったみたいな感じで、安らかでした。だからなぜか立ち直りは早かったのです。遺灰が、みんな同じところへ行くと思うと、すごく安心したのです。さよなら、チックピー、忘れないよ。けどね。。やっぱり毎朝、観覧車の音が聞こえないのは、寂しいです。。彼らの事を思い出すと、涙が出ます。。。アーモンド、小豆ちゃん、チックピー、3姉妹。どうも幸せをたくさんくれて、ありがとう。Miss you guys...
2009.11.03
Vancouverは運良く、まだ雨も降らないままの天気が続き、日本から来ていた友達も、疲れながらも、さぞかし満足?している矢先でした。私が去年、SPCAからAdoptした3匹のねずみたち。アーモンドは今年5月に亡くなり、残ったのは、小豆ちゃんとChickpeaでした。アーモンドがなくなってから、仲良かった小豆ちゃんも、だんだん調子が悪くなり1ヶ月以内に逝ってしまうのではないかと思いながらも、私が毎回、手を出すと、本当に、自ら登ってきて、手のひらで1時間以上ジーっとするのが大好きな小豆ちゃんでした。私の手のひらから、エネルギーをもらっていたのでしょうか。。。夏は猛暑の日が続いたりして、ああ、小豆ちゃん駄目かも。。。と何度も思ったのですが、また手のひらに登ってきたその次の日は、元気でやってるんです。完璧に、老化でした。ビタミン剤や、餌もねずみ用のホリスティックフードに変えて、健康管理には気をつけてきました。アーモンドがなくなってから、小豆ちゃんも駄目だと言いながら、なんと5ヶ月も経ったのです。自分でも驚きでした。なんて、生命の強い動物なんだろうと思ったのです。日曜日の夜、友人宅でThanksgivingDinnerを頂いて、帰宅したのが10時過ぎ。その夜も、手を差し出すと、ぴょンと乗ってきて、手のひらで20分ほどジーっとしてました。けど、思ったんです。あ、本当にもう駄目かも。。。she's ready to go.....彼女からのメッセージが聞こえました。その夜は、ぐっすり眠れたのですが、やっぱり目が覚めました。5時ごろです。小豆ちゃんがグターっとねずみのお家で横たわっており、息を引き取った後でした。まだ身体は少し暖かかったのです。チックピーが、小豆ちゃんの側でじーっとしてました。わかってたんだね。。。涙その時は少し泣きました。。。不思議に、いつもよりも号泣することなく、涙は少しだけでした。5ヶ月も頑張って、毎日癒しを与えてくれた小豆ちゃんにとても感謝しているのです。月曜日は祭日だった為、その次の日に仕事が終わってから、またNorthVancouverの動物専門、火葬場へ行って来ました。遺灰は、アーモンドと同じ、火葬場のオーナーのガーデンへ埋めてもらいます。アーモンドと一緒になれるのです。アーモンドと小豆ちゃん、虹の橋で一緒にまた遊んでるでしょう。ねずみと猫を飼っているというと、周りにびっくりされるのですが、我が家の猫は、ねずみをアタックしません。お友達です。ねずみを”Pest"として、簡単に殺したりする人がいますが、ねずみは本当にクリーンな動物で、頭の良いすばらしい動物です。そして人間同様に、感情や表現があるのです。動物実験にする対象動物ではありません。あんな小さな生き物に、動物実験して、人間の何の得になるのでしょうか?
2009.10.12
Vancouverは晴天が続いております。。。さっき、日記書いたのに、いきなり全部消えてしまった。。。。もう書く気がない。。。とほほ。。。週末、私たちが4年前に行ったFarmSanctuaryのWalkForFarmAnimalのチャリティイベントがあったので、桃太郎と参加してきました。FarmSanctuaryはこんなところ。4年前の日記から。是非よんでください。今年は50人登録があったそうですが、なんと今日の結果では、90人もの人が参加してラリーで歩いたそうです!FarmSanctuaryの冊子などがもらえます。たくさんの人が来ました。アヒルさんも、フォアグラ反対と言って、ラリーに参加!90人の人たちが、GranvilleからArbutusまでの1時間ラリーで歩きました。今回、私のブログを見てFarmSanctuaryなどに興味を持ってくれたEさんがカナダにやってきて、このラリーにも参加で初対面。カナダで日本人のベジタリアンに出会うのはよく考えると、はじめてかも??日本でも、毛皮反対、動物実験デモにも参加してたそうなのですが、カナダのデモは陽気で明るいとびっくりしておりました。私は日本のデモには参加したことないので、どうなのかはわかりませんが、デモも目的は、たくさんの人に現実を知ってもらうこと、暗いと駄目なんですよ!そんなわけで、天気もとてもよくって、暑い日になりました。その後は、UBCでVeganDinnerがあったのですが、桃太郎も仕事だったので、私たちは切り上げました。Eさんによると、無茶美味しいDinnerだったそうです。フラックスシード1キロベジタリアン用カレーアレルギー用ドッグフード、ベジタリアンフォーミュラベジタリアンの医学
2009.10.04
Maricoさんの所で、彼女が一生懸命、犬や猫を保健所から引き出してくれているのを見ると、本当に、こうやって、命を助ける人がいるかと思うと、無責任が人間がもっといて、簡単に動物の命を放棄してしまう人がいることに絶望します。。。殺処分が彼女が住んでいる保健所だけでなく、日本全国で毎日行われてることを動物を飼ってる人、そしてこれからブリーダーやペット店で買おうと思ってる人が一体何人いるのでしょうか??http://plaza.rakuten.co.jp/happytime/diary/200909150001/何の罪もないこの子達に、セカンドチャンスを与えてくれませんか???そして是非この本も買って読んでいただきたい。 2009年2月19日午後1時20分。 その日、私が殺したのは30頭の成犬、7匹の小犬、11匹のねこであった。 その死に顔は、人間を恨んでいるようには見えなかった。 彼らはきっと、最期のその瞬間まで、飼い主が迎えに来ると信じて待っていたのだろう。 あの日からずっと、ステンレスの箱の中で死んでいった彼らを思わない日はなかった。 "だれかを嫌いになるより、誰かを信じているほうが幸せだよ" 犬たちの声が聞こえる。 この「命」どうして裏切ることができるのだろうか。 私は学校で多くの子ども達に問う。 「みんな、大きくなったら、命を捨てる人間か、命を護れる人間か、 どっちの大人になったほうが自分を好きになれる?」 誰かを抱きしめることは自分を抱きしめること、 誰かを護ることは自分を護ること・・・。 ----------------------------------------------------------------わが家からの卒業生の未来ちゃんのママ(今西乃子さん)の新刊が発売されました。動物愛護センターで殺処分業務に携わっている方を取材し、ご自身でも殺処分のボタンを押してきたそうです。私も毎週センターに通っていて、処分されている現実は知っていますがこの本を読んで殺処分の場面では息が苦しくなる思いでした。ここのセンターが取り組んでいる業務なども素晴らしく必読です。捨てられ処分される命が1匹でも少なくなる社会にするためにまず現実を受け止めて欲しいと思い、この本をすべての愛犬家愛猫家に推薦したいと思います。児童書ですが、ぜひ大人もお読みください。
2009.09.19
Vancouverは雨が続いておりましたが、また晴れ間がやってきました。すっかり、秋空です。。。はい、悲しい。。。前回の日記で桃太郎がチキンを食べて、かなりお腹を壊した続きの話なのですが我が家はチキンも食べないし、卵も買いません、食べません。。。私の好きだった”タコ焼き”だって、もうしばらく食べておりません。。。ベジタリアンでもラクトオボベジタリアンとかがあって、乳製品や卵を食べる人たちがいて、動物を殺してないから良いと主張しますが、そうではありません!チキンの卵は、無精だから、命ではないんじゃないの?とか言う人もいますが、私の知り合いで、オーガニックのお店で働いていて毎日オーガニックの何個も卵を割るそうで、中には結構、死んだ形の崩れたひよこが出てくるのにびっくりするそうです。私はそんな理由だけで、食べないのではなくって。。。。。うーん。。。どういう風に説明していいのか、わかりません。。。そんなときに、こんなニュースを発見。9月3日 AFP】動物愛護団体マーシー・フォー・アニマルズ(Mercy For Animals)は2日、雄のヒヨコ数千羽が生きたままシュレッダーにかけられる様子を映した動画を公開し、鶏卵業界で日常的に行われている残酷な処置だと非難した。 マーシーによるとこの映像は、米アイオワ(Iowa)州スペンサー(Spencer)にあるハイライン・インターナショナル(Hy-Line International)のふ化場を極秘調査した際に撮影したもの。24時間ごとにふ化する雄のヒヨコ約15万匹は、雌のヒヨコと分けられ、シュレッダーにかけられ処分されるという。卵を産まない雄のヒヨコは不要だからだ。 さらにマーシーは、雌のヒヨコについても、くちばしは割れ、1箱に100匹が詰め込まれた状態で出荷されるなど、何週間にもわたる残虐行為と監禁状態に耐えていると主張した。 これに対し、ハイライン側は直ちにふ化場全体の調査を開始したと発表した。 マーシーは米国の食料品チェーンに対し、「警告--雄のヒヨコは生きたまま粉砕されています」とのラベルを卵のパッケージにはって販売するよう呼びかけている。(c)AFPアメリカ動物愛護団体のMercyForAnimalsが取ったビデオリンク。必見です!私は肉食自体には反対するわけでもありません。(基本的には反対なのだけれど)私は家畜動物を育てる、そして殺すやり方にとても問題、疑問を感じてるのです。日本でも北米でも卵はバッテリーケージと言われる小さなケージの中で鶏が育てられて、卵を産ませられます。そして、狭い中で、くちばしも切られ、羽を広げることもなく、太陽も月も見ることもなく、鳥たちは生涯を失うのです。メスで生まれたチキンは、そのまま卵産み、そしてオスはこのビデオのように、シュレッダーでグラインドされ、動物のミンクの餌となり、ミンクは毛皮となっていくのです。卵をどうしても食べたいと言うのなら、フリーレンジ(放し飼い)そしてオーガニックを購入してください。
2009.09.11
涼しい夏のバンクーバーです。気温も20度越さない日が続いてました。1ヶ月くらい前に、もうかれこれ2年ほど欲しかったものをやっとゲットしました。それは、バードフィーダー バードフィーダーにも色々あって、私が購入したのはハミングバード用えええー、ダウンタウンにもハミングバードっているの??と思われそうですが、はい、います!!! ふぐ太郎は何度も目撃してるのです!!!そんなわけで、我が家のバルコニーにもハミングバードフィーダーをつけて、猫たちに見せてあげたい。。(いえいえ、餌ではありませんよ!!!観賞用です!)お店で売ってるものはほとんどがプラスチックで出来たものが多いのですが、私が購入したのは、ガラス製で、Copperで出来ています。なので、年月が経つほど色が変わってきて、味が出てくるんですよね。しかし。。。1週間経っても、ハミングバードはやってこない。。。なぜじゃ!??と思いきや、、、入れてる、ネクターが少なすぎたようです。。。。爆笑そんなわけで、写真を取れる日がやってくるのでしょうか。。。これは桃太郎がジャスパーへ行った時に撮ったもの。庭にも鳥を呼びましょう!ウサギさんなんてのもあるんですね!これもCopperで出来てるものです。
2009.08.12
Vancouverはここ1週間くらい暑い日が続いております。暑くって、私はかなりバテてます。家の中では、短パンにタンクトップ、桃太郎は裸でウロウロ。。。。Kelowna地方では、山火事が続き、たくさんの人が非難しています。早く鎮火すると良いのですが。。。さて、大分前の話なんですけど、アメリカでペット専用のファーストクラス、飛行機が誕生しました。【4月19日 Relaxnews】米国の新興航空会社「Pet Airways」は16日、ペット専用の「ファーストクラス」航空便をまもなく就航させると発表した。 Pet Airwaysは7月14日から、ニューヨーク(New York)やワシントンD.C.(Washington D.C.)、シカゴ(Chicago)、デンバー(Denver)、ロサンゼルス(Los Angeles)の5都市で運航し、今後は全米展開も図っていきたい構えだという。 Pet Airwaysのダン・ウィーゼル(Dan Wiesel)社長は声明の中で、「現在、航空機で移動する際、ほとんどのペットは貨物室で荷物扱いとされている。これはペットを非常におびえさせるもので、精神的・肉体的ストレスを与え、死につながることさえある。ペットの飼い主はこうした扱いを望んでいないが、これまでのところほかに選択肢がなかった」と述べた。 ペットは、各空港内に設けられたペット専用のチェックインラウンジで飼い主から職員に手渡され、その後は専用の「ペットアテンダント」が面倒をみる。もちろんペット専用トイレもある。 ペットは搭乗すると特製の運搬装置に入れられ、ペットアテンダントが15分おきに見回るという。着陸前にトイレを済ませた後、到着後は空港のペット専用ラウンジで飼い主に引き渡される。 ペット専用の航空機は最大50匹の搭乗が可能で、運賃は主要航空会社のペット用運賃とほぼ同水準の片道149ドル(約1万4700円)に設定されている。ちなみに、米航空最大手のデルタ航空(Delta Air Lines)の運賃は、ペット1匹につきキャビン内で片道150ドル(約1万4800円)、貨物室で同275ドル(約2万7000円)となっている。 現在のところ、このサービスを受けられるのは、イヌとネコに限られているといううーん、かなり良いサービスかも知れませんね。私的には動物を飛行機に乗せるって自体が好きではないので、引越しでどうしようもない場合は使うかも知れませんが、それ以外は避けてます。ペットを飼うなら、必ず必要なペットキャリア。家の中でお留守番の練習なんてのは、こんなのも良いです。
2009.07.20
Vancouverは快晴が続いています。気温も26度くらい行ってるのですが、風が涼しくとてもさわやか!我が家はテレビはずっとベーシックチャンネルしか契約していないのですが、月ごとに無料で1ヶ月、他のチャンネルが見れて(選択権なしですが)、お客にチャンネル視聴を増やそうとしているマーケティングをテレビ会社はしています。なんと、今月は。。。。いつも見たい。。。と思っていた、Animal Planet あああああ~~~~、うれしい~~~~~1チャンネル増やすのにたったの2ドルだけなのですが、計算すると年間でプラス14ドル。。。。周りにそんな、せこいって言われるけど、私が1チャンネル増やすと、桃太郎も絶対、Spaceチャンネル(宇宙を特集したチャンネルで、SFの映画とかやっている)が追加したいとか言い出すので、我慢している。だいたい、テレビっ子の桃太郎、こんな良い天気のバンクーバーの夏に、家でテレビこもって見ることなんて、させません!私は早寝早起きの生活をしている人なので、夜更かしなんて35歳を過ぎてから、ほとんどしてないし、テレビを夜遅く見るってことも、めったにない。その私が。。。夜中まで連続で、アニマルプラネットを見てしまった。。。。 早寝、早起きの生活が長いので、いくら遅く起きていても、目が覚めるのは同じ時間。。。ってなことで、寝不足です。。。。アニマルプラネットは、色々な特集があって、アニマルポリスとか、シェルターとか、サンクチュアリーで働く人とか、涙ばっかり流して、見ている私。。。。これが、後7月末いっぱいまで、続くかと思うと。。。。とほほほほ。。。。やっぱり、チャンネル増やすのは駄目ですな。。。
2009.07.03
Vancouverは晴れ間が出てるものの、ヒンヤリしていて、寒い。夜は突風が吹いたりして、バルコニーのもみじも2回ほど倒れてしまうほど。朝、私がメンバーである世界一大きな動物愛護団体PETAのWeeklyNewsを読んでいたら、日本の馬のことを取り上げていた。ビデオはこちらから、必見です!!!私は動物を使って人間が儲けるエンターテイメントは一切嫌いだし、競馬もそのひとつ。見たくもないし、サポートもしたくない。馬は走るために生きてきたと言うのなら、日本などでブリードせずに、広い国のフィールドで放し飼いにするべきで、誰かが儲けるためにサラブレッドなんて作るべきではない。私の日記を昔から読んでくださってる人は、ご存知だとは思いますが、馬のことにも日記に書いてきました。アメリカでは、ここ2,3年前から、使えなくなった馬をSlaughterHouseに連れて行くことが禁じられています。SlaughterHouse自体がなくなりました。それはとてもよいことなのですが、残念ながら、カナダや日本では、まだ行われていて、カナダは馬を食べる人がほとんどいません(最近では日本レストランでちょこちょこ出てくるようですが)、カナダで殺された馬は、全て日本へ輸出されます。アメリカは、カナダや日本へ使えなくなったサラブレッドなどの馬を輸出し、そこで馬肉用として、殺されるのです。なんと悲しい人生でしょうか。。。大事に育てられてきたと思えば、足を折っただけで使い物にならないと言われ、リタイアも出来ず、そのまま、恐怖の肉工場に連れて行かれ、殺される。悲鳴も上げるんです。馬肉は、人間用と、後、ペットフード用として使われます。牛や、豚は食べるのはオッケーなのに、馬はなぜいけないのか???という質問ですが、それは馬は、西洋人にとって、犬と猫と同じペットなのです。要するにペットを食べるなんて信じられないというので、SlautherHouseも禁止されたのです。鯨問題も、ペットとは違いますが、原理は、近いものがあると思います。私にとっては、牛も豚も馬も、チキンも鯨もみんな同じ。ペットの犬だから猫だからとか関係ないです。あの優しい心と瞳を知ってしまった以上は、口にすることは出来ません。タイガーだって、豚さんと仲良くなれます。
2009.06.27
Vancouverの週末は急に涼しくなって、気温もどーんと落ちました。ねずみのアーモンドが亡くなって、なんだか残りの2匹もおとなしくなってしまったような。。アーモンドと仲良かった小豆ちゃんも、実は皮膚病があって、自分が勉強した中で家でナチュラル療法で、治療していました。良くはなっていたものの、ねずみは綺麗好きで、グルーミングをよくします、しかし、過剰になると、それが癖になってやめられなくなるのです。何で、獣医に連れて行かなかったというと???いえいえ、バンクーバーのほとんどの獣医さんは、小動物を見ないところがほとんどなのです!!!これには参りました。6年前まで、かかりつけの動物病院があったのですが、そこは他の大きな病院と合併してしまい、そこも小動物を扱わなくなったのです。あちらこちらの獣医に電話したところ、”あ、ここなら扱ってるわよ”とかたらいまわしにされた結果、獣医やったら、何でも動物扱うべきだろう!???なんで、犬と猫だけなんだよ!!!と怒りに変わり、あきらめたのです。アーモンドの場合は、老化もあったので、獣医に連れて行った所で、お金を取られるだけで、何も出来なかったと確信してました。本当にそのとおりでした。そして、小豆ちゃんの場合。。。。私が欲しかったのは、かゆみ止めの薬で、それは処方箋が無いと買えないものでした。どこの獣医にも断れ、昔ハムスターを扱っていた獣医にも断られたのです。途方に暮れてました。このまま、ストレスで小豆ちゃんまでお星様にすることは私自身が許せなかったのです。そしたら、桃太郎がさっき私がかけた獣医にまた電話して、薬だけが欲しいと言うと、処方箋だけをあげるわけにはいけないので、診察しようと言ってくれて、すぐに獣医にあいに行くことに。しかし獣医は、皮膚に寄生虫がいるかも知れない、念のため、皮膚テストをしたほうが良いと言い出した。私は、寄生虫はいない!、いたら他のマウスにも移ってるはずだし、自分でチェックしたと意見を言ったけれど、獣医は念のため、それじゃないと、処方箋も出せないと言った。ごめんね、、、小豆ちゃん。。。皮膚をScrape(削る)られて、嫌がってるし!!!!獣医アシスタントは、こんな可愛いマウスなんて見たことないし、マウスがアダプトされたなんて聞いた事ないわなんて、言っていた。結局、私が言ったとおり、寄生虫なんていなかった。そして、もらった処方箋も、私が欲しいと言ってたものだった。かかった金額。95ドル。診察料に35ドル(これは良いとしよう)皮膚検査に35ドル (あほらしいテストだった)栄養剤 20ドル処方箋 5ドル (ふぐ太郎が欲しいのはこれだけであった。たったの5ドルなんて)桃太郎いわく、君は自分にはお金をかけないのに、動物となったら、ねずみであろうと、ハムスターであろうと、大金をかけるから、あきれるよ。ねずみに100ドルかける人なんていないと思うよ。今回の件で、本当に疑問がいっぱい出た。獣医になる人は、動物好きが多いと思ったりしたもんだけれど、ほとんどの人が完璧にお金儲けのためだけが多いのが、現実。北米の獣医は、栄養学などほとんど勉強しない。製薬会社やペットフード会社から莫大な資金で、それを売れと、バンクーバーの動物の医療費は他の都市と比べて、MarkedUPが200%以上が現実なんです。獣医が薬を好きな金額で売れるのです。はああ~~~、私は行く道を間違ったのでしょうか???と思ったくらいでした。私は、自分の勘を信じています。医者や獣医の言葉より、自分の勘を信じます。仕事関係で、動物医学や、動物解剖などは勉強してきました。栄養学も今勉強中です。世の中、金、金で、なんか命の大切さを忘れていってるような気がします。悲しかったです。
2009.06.06
Vancouverは毎日、日中30度を越すなど、ものすごい猛暑?が続いてました。しかし日本のように湿気がないので、室内も湿度は50%以下。でもね、普段涼しいバンクーバーだから、やっぱり突然気温が上がるとどうも疲れます。そんな中、去年の11月にアダプトした、ねずみのAlmondが手のひらの中で早朝、午前4時に息を引き取りました。アダプトしたときにはすでに年を取ってたので、寿命もありましたし、急に暑くなったのも原因もあるかもしれません。調子が悪いなとここ1週間心配で、毎日何度も何度もチェックしてました。次回の日記にも書きますが、バンクーバーには、SmallAnimalsを見てくれるVet(獣医)がほとんどいません。今まで見てくれてた所も、断られたんです。そんなわけで、自分が出来る限りの対処をしました。前夜に、手のひらでおとなしくしているAlmondを見て、もう1週間は持たないかも、もっと短いかも。。。という予感はしました。すごく心配でした。その夜は、とても暑くって寝付けなかったのですが、朝4時前に突然目がぱちっと覚めて、何故か胸騒ぎがして、Almondをチェックしました。Wheel(回し車)の下でぐターっと倒れてたのです。すぐに手のひらに包んで、霊気を送りました。身体もまだ温かかったのですが、その30分後、静かにため息をしたかのように、すーっと息を引き取りました。SmallAnimalで過去に4匹ハムスターをAdoptして、ほとんどが手のひらで亡くなっていきました。見届けたことが、幸いだったのでしょうか。。。しばらく涙を流しましたが、何故か今回気持ちの整理が出来てたのでしょうか、Almondをすごく可愛がってたのに、とても落ち着いていました。その日、午後の仕事をキャンセルさせてもらい、動物専門の火葬場へ足を運びました。NorthVancouverにあります。完全予約制で、他の人と顔をあわせないようになっています。たくさんの動物たちがここで火葬されてきました。今までプライベートの火葬をしてきたのですが、今回はグループにしました。他の動物と一緒にいたほうが寂しくないかも知れないと思ったからと、プライベート火葬は、遺灰まで壺に入れてくれますが、私は何年も手放せずに、泣いてる毎日がありました。私はこれがあるから、前に進めないと思ったのです。スタッフはとても親切で、”I am so sorry about your loss, she was one of your family for sure" といわれたときには、どばーっと涙がこぼれて、顔がぐちゃぐちゃになってしまいました。遺灰は、オーナーの庭にあるガーデンの下に責任をもって埋めてくれるそうです。www.untilwemeetagain.ca 残りのねずみ2匹、小豆ちゃんとチックピー。小豆ちゃんはアーモンドの親友だったので、亡くなった時に、何度も何度も身体の周りを回って、毛をくつろいであげたりしていました。彼女がお星様になったとわかったとき、小さな泣き声ひとつあげて、お家に入ってしまいました。悲しかったんだろうね。Almond, you gave me lots of love and happiness, you'll be missed ねずみちゃんとりすちゃんねずみくんのきもちねずみの分類学
2009.06.04
5月末に、Langleyというところまで、1日がかりで、動物専用のアロマセラピーコースを受講してきました。その日は暑くって、死にそうでした。私自身もアロマが大好きで、薬を使わない代わりに、アロマオイルをよく利用します。どういった時に使うかと言うと、頭痛、腹痛、生理痛、気分が悪い、風邪の引きかけ、蚊よけ対策、リラックスなど本当に色々使い道があります。ヨーロッパではアロマオイル=薬 なので、お医者さんが処方箋を書くほどなのですが、北米ではそういったホリスティック治療がかなり遅れていて、趣味程度にしか思われておりません。残念です。もちろんアロマオイルは動物にも適応します!!!皮膚の病気を持っている、Arthritis(関節炎)、シェルターからトラウマを持っている、SeperationAnxiety(分離不安症?)など、アロマオイルを使って利益はたくさんあります。アメリカからヨーロッパで動物アロマセラピストの資格を取得した先生を呼んでコースを開いてもらいました。この先生は、私がアメリカの学校で今の仕事の資格を取った先生でもあったので、知っている人です。本当に動物の知識が豊富で、勉強になりました。その日に、自分のペット用のアロマオイルをブレンドする勉強までして、3つ作って帰りました。猫のへーゼルナッツとピスタチオ用です。動物は鼻が人間の何千倍ほど敏感なので、キャリアオイルでブレンドします。家に帰って早速、試して見ると。。。。おおおおお~~~~~、匂ってる、匂ってる!!!!2匹ともプルル~~~~とゴロゴロ言い出しました。この反応にはびっくりでした。アロマオイルはオーガニックでないと意味がないそうです。動物には吸引するものなので、身体に直接塗るものではありません。ちょっとはまってしまったふぐ太郎。これでたくさんの動物をヘルプできるといいな~~♪オーガニックペパーミントカモミールジャーマン。。。それにしても日本のアロマオイルって高いですね。。。ローズ。。ローズは高いです。
2009.06.01
Vancouverは相変わらず良いお天気が続いています。5月28日の日本時間のニュースでこんなものを目にしました。サルのクローン登場なのです。霊長類では世界初らしいです。サルであろうが、牛であろうが、クローンを作ることに対して私は大反対。はっきり言って、”病気”としか思えない行動。ましてこの実験をした人は女性であると言うではありませんか!はあああ~~!!??動物を苦しめてまで、自分の病気、人様の病気を本気で治したいと思ってるのでしょうか???それともお金目当て?それとも、自分はそんなことが出来て偉いとか思ってるのでしょうか?それはもう人間のエゴ以上に最低だと思います。記事AFFPから【5月28日 AFP】慶応大学(Keio University)などの研究グループは27日、遺伝子を組み換えたサルの個体を誕生させたと発表した。霊長類では世界初。サルの受精卵に特定の遺伝子を組み込み、子どものサルにもその遺伝子が受け継がれるようにすることに成功したという。ヒトの病気の治療法開発にもつながるとして注目されている。 慶応大学・実験動物中央研究所(Central Institute for Experimental Animals)の佐々木えりか(Erika Sasaki)室長らのチームは、ブラジル原産の小型のサル「コモンマーモセット」を使った実験を行った。 外来遺伝子が付着したウイルスをマーモセットの胚(はい)に導入し、この胚に緑色蛍光タンパク質(GFP)を作る遺伝子を組み込んだ。GFPはもともとはクラゲから抽出されたもので、紫外線を当てると緑色に光ることから、バイオテクノロジーの世界では一般的に「マーカー」として使用されている。 こうして遺伝子が組み換えられた胚を、7匹の「代理母」の胎内に戻した。うち4匹が妊娠し、計5匹の子どもを産んだが、子どもにはいずれもGFPが受け継がれていた。うち2匹では生殖細胞にもGFPが導入されており、うち1匹で、その子ども(第2世代)にもGFPが受け継がれたという。 実験動物としてはマウスが一般的だが、アルツハイマー病やパーキンソン病といった難病を再現させることは非常に難しかった。そのため、人間に近い霊長類に病気の原因遺伝子を組み込む実験が可能となり、治療法の開発に弾みがつくことが期待されている。 研究の詳細は、28日発行の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載されている。(c)アルツハイマーやパーキンソン病、それがAidsであろうが何であろうが、人間の病気は根本の原因を取り除かないと意味がない。人間には治癒能力があるのに、薬に頼りすぎて、そういったパワーを失ってきている。どんな薬を作ったて、副作用があり、身体を痛めてることになるのです。難病を動物に再現させてどうするんだ!!!治療法を開発に、尊い動物の命を簡単にそして残酷に奪うなんて、動物実験をしている人たちは最低の職業だと思うし、精神を問います。ヘルプアニマルズ 動物実験反対、日本語サイトなぜ動物実験がいけないか、詳しく書かれています。
2009.05.28
Vancouverは見事な初夏で、気温も20度前後にすがすがしい風も吹いて気持ちが良いです。週末もずっとビーチへ散歩したりと、のんびり過ごせました。日本では豚インフルエンザで偉いことになってるみたいですが、カナダは300人以上が感染しているのにも関わらず、ほとんどの人が無関心というか誰もマスクなんてしてないし、大げさになっておりません。手を必ず洗って殺菌していれば、大丈夫、普通のインフルエンザと変わらないと思ってる人が多いみたいです。エジプトでは、この豚インフルエンザのせいで、20万匹だったか、全ての生きている豚を処分すると決定が出されてたのは知ってたのですが、私が会員で寄付をしているWSPAが、この豚さんの殺し方で問題視を出しました。ビデオリンクはこちらから。(覚悟をして見てください、これが現実なのです)豚さんの記事はこちらから人間のやることではないですね、本当に商品としか思っていない。人は、肉を食べることに対して、感謝していれば、食べても問題ないと思っている人が多いですが、人間も同じ哺乳類、豚さんだって同じなんです。頭脳もあれば、涙もあるし、感情だって、母性本能だってあって、恐怖や痛みを感じるんです。そんな豚や牛などを、”商品”扱いして、人間は殺していく。もっとHumaneな殺し方だってあるのです。エジプトでは、蹴る、殴る、生きたまま焼き殺すなどして、本当におかしいです。家畜動物だって、ちゃんとした権利があります。AnimalWelfareといいます。それを無視して働く家畜農業者は多いです。週に1日ベジタリアンダイエットを試してみませんか?これを世界中の皆さんが利用するだけで、たくさんの動物が救われ、そしてあなたの健康にも役立ちます。エジプトの総理大臣に今すぐAnimalWelfareをAdoptする署名を!!!!
2009.05.22
カナダは月曜日がVictoriaDayで3連休です。桃太郎は金曜日もお休みだったので4連休だったので、また仕事を手伝ってもらいました。はははは。土曜日は、久しぶりにデモへ参加してきました。この日は、InternationalP&Gボイコットデイだったんです。私だけでも200枚のチラシを配ることができました。20人くらい集まりました。ショッピングストリート、Robsonストリートでのデモです。今回は、私の嫌いな大手会社Procter&Gambleです。日本ではP&Gで有名です。私はここの会社の製品は一切使用しません。理由は、動物実験をしているからです。私は断固として、動物実験を反対しています。残酷で、意味のない人間のエゴです。P&Gの実態を知りたい方はこちらから!Procter&Gambleは本当に色々な名前で家庭用品を出しています。あなたが使っているTide,Crestなどシャンプーや洗剤石鹸、石鹸などは、ウサギやマウス、犬を使って、使うケミカルの毒素テストを何度も繰り返しています。P&Gは、今はほとんど動物実験をしていないと否定しておりますが、実はそうではありません。P&Gの商品はたくさんあります、多すぎて全てをかけませんが。。。見たい方はぜひこちらを。 P&Gの製品ガイドDuracell 電池Braun かみそり、電気ブラシGilette かみそりEukanuba (ドッグフード)Iams (see IAMSKills.com for more details)ドッグキャットフードCover Girl 化粧品Max Factor 化粧品Oil of Olay 化粧品Pampers ダイパーFolgers コーヒーMillstone Coffee コーヒーPringles お菓子プリングルスClairol シャンプー ヘアケア用品Head & Shoulders シャンプー ヘアケア用品Herbal Essences シャンプー ヘアケア用品Infusium 23 シャンプー ヘアケア用品Natural Instincts シャンプー ヘアケア用品Nice 'n Easy シャンプー ヘアケア用品Pantene パンテーン、シャンプー ヘアケア用品Pert Plus シャンプー ヘアケア用品Vidal Sassoon ヴィダルサスーん、シャンプー ヘアケア用品Bounce 洗濯洗剤用品Cascade 洗濯洗剤用品Cheer 洗濯洗剤用品Comet 洗濯洗剤用品Dawn 洗濯洗剤用品Downy 洗濯洗剤用品Febreze 洗濯洗剤用品Gain 洗濯洗剤用品Ivory 洗濯洗剤用品Ivory Snow 洗濯洗剤用品Joy 洗濯洗剤用品Mr. Clean 家庭洗剤用品Swiffer 家庭洗剤用品Tide 洗濯洗剤用品Crest 歯磨き粉Fixodent 歯磨き粉関係Oral B 歯磨き粉Scope 歯磨き粉関係Whitestrips 歯磨き粉関係動物実験をしていない会社はたくさんあります。なぜ毒素を使う身体に危険なものを体内に入れたり、するのでしょうか???そんな必要はありません。P&Gの製品をボイコットしてください!!!動物実験をしてない会社はNaturalで、環境にも優しい製品をたくさん出しています。オーガニック、動物実験をしていないシャンプーオーガニック、動物実験をしてない化粧品オーガニック石鹸、Vegan,動物実験していません。我が家もここのを5年ほど使っています。動物実験をしていない洗剤洗濯剤動物実験をしていない歯磨き粉!
2009.05.16
今日は母の日でした。私たちには人間の子供はいませんが、私は猫2匹とねずみ3匹の母親と言うことで桃太郎は朝から、風呂の掃除、掃除機、洗濯、料理まで全てしてくれました♪♪人間の世界では、母の日には母親が感謝される日なのですが、動物の世界では実際そうではありません。ご存知ですか??チキンは、普通に生きると犬と同様10年以上も生きるのに、家畜用に育てられるチキンは、オスだと卵を作らないので、生きたままそのままミンチにされ、ミンクの餌にされ、メスだとそれがバッテリーケージで育てられようが、FreeRange(放し飼い)されようが、オーガニックであろうが、18~24ヶ月の間、卵の生産だけに利用され、卵を産まなくなると、そのまま肉にされます。チキンの命を絶たれるとき、さかさまに吊られ、電気の通った水の中に頭から突っ込まれ、意識を失った間に、タンクの中でScalding(羽を取る作業)をされます。この作業、意識を失った間というのは、ほとんどがないそうで、実際、メスのチキンは、意識のあるまま殺されて痛い思いをします。乳牛は、9ヶ月間妊娠をします、それを12~13ヶ月の間に毎年生まなくなるまで妊娠をさせられます。妊娠した牛は、9ヶ月の妊娠期間中の7ヶ月の間、無理やり乳を搾り出されます。現在の技術によって、1日に10パウンド(約5キロ)の乳を出さないのを今では、その10倍の100パウンド(約50キロ)の乳を搾り出されるのです。生まれた子供が、オスならば、Veal(子牛の肉)として、乳牛母親からすぐに離されて、20週間、母親の乳ではなく鉄分、繊維のない液体のダイエットをさせられ、白い肉のVealとして売られるのです。メスの場合は、乳牛行きです。半分以上の乳牛は、バクテリアの感染や他の病気にかかるために、たくさんのホルモン剤やワクチンを打たれたりするのです。3,4年もすると乳牛は乳牛ではなくなり、本来なら20~25年生きる牛もそのまま、肉として殺されてしまいます。乳牛として過酷な短い一生をすごし、病気になってSlaughterHouseまで歩けない牛もたくさんいます。そんな母親牛たちを、人間はけったり殴ったり、押しながらSlagutherHouseまで運ぶのです。上記を読んでもらってわかるように、Sufferするのは”母親”なのです。家畜動物で、苦しい人生を歩むのは”女”なのです。私はフェミニストではありませんが、人間が平等というのなら、家畜動物だって権利はあります。私が乳製品を食べない、肉を食べない理由はここに大きな理由があります。こういった、酪農、家畜業のPracticeをサポートしたくありません。オーガニックも結局は同じなんです。動物が好きなら、こういったことも考えてみませんか??カルシウムは、乳製品からでなくても、野菜からたくさん取れます。そして、牛乳はosteoporosis(骨粗鬆症)の原因にもなるとたくさんの研究結果からも出ているのに限らず、牛乳は身体に良いと(農家が職を失うと困るため)政府が自ら進めているのです。カルシウム(100gmServings)豆腐 683mgTahini(ゴマバター)426mgアーモンド 248mgFlaxSeed 199mgWhiteBeans 175mgKale 135mg牛乳 123mgオーガニック、マクロビ チーズケーキ、動物製品、乳製品一切使ってません!豆腐で出来てます!!!!オーガニック豆腐セットオーガニックTahini(ゴマバター)オーガニックアーモンドFlaxSeed
2009.05.10
今週に入ってとても大きなニュースがありました。それは、EU(ヨーロッパユニオン)がカナダのアザラシ皮を輸入するのを一切禁止したことです!!!!ニュースはこちらから。(PETAバージョン)英語ニュース(カナダバージョン)英語私は2003年から、このアザラシハント反対デモに参加してきました。今までも何度も、このアザラシハントについて、日記を書き続けてきました。買う人がいるから、殺す人がいる、お金儲けをする人がいる、買う人がいなくなったらアザラシハントもなくなると信じていました。それが叶ったのです!!!!ヨーロッパは毛皮の売買が激しい。そのEUが、カナダのアザラシハントのやり方は、醜い、道徳的ではないと批判した上で輸入禁止となったのです。それに対して、今日のニュースでカナダ政府、Harper内閣は、シーラー達をかばっています。はあ~~中国は今話題になってる豚インフルエンザで、カナダからの豚輸入を全て禁止し、カナダは元々土地は広いが、木材や、家畜、大きな産業と言うのが偏りがあり、今回の打撲は大きいかもしれない。。。が。。。I don't care!!!!!! I am so happy for seals!!!!シーラーの皆さん、職はアザラシを殺すだけではないんです!!!転職しましょう。(だってね、3月から始まるアザラシハント、2-3週間で500万円稼ぐのですよ!そりゃやめたくありませんよね!!)とにかく、アザラシ万歳~~~~~~!!!!
2009.05.05
熱くなって、書いたのに、パソコンがフリーズして消えてしまった。。。書くのがもう嫌なので。。短いですが。。。2ヶ月ほど前に見た、北米のPuppyMill(子犬工場)のドキュメンタリーを。How much do you know about that puppy in the window? (英語ですが22分間あります。ぜひ見てください)HunteとPetlandが訴えられた記事HunteCorp. (Hunteは血統書、健康、品質の良い犬を販売するのが売りです)バンクーバーでは、PetHabitat,PJ'sPet,などがこのHunteから子犬を仕入れています。ふぐ太郎は犬を飼っていませんが、飼うとしたら、絶対シェルターから。そして、子犬ではなく、Adoptionのチャンスの少ない、最後の人生を楽しんでもらいたい為に、老犬を選ぶと思います。子犬だって、たくさんシェルターにいます。わざわざブリーダーから飼わなくたって、誰かに見捨てられ、狭いところでチャンスを待っていて、そして命を失ってしまう子犬、老犬、子猫などがたくさんいるんです。北米に住んでいるのなら、このペットファインダーを使って、シェルターで待っている動物たちにチャンスを与えてください。PetFinderちなみに、我が家のPistachioもSPCAからAdoptしましたが、PetFinderで見つけた老猫です。後、ねずみ3匹も同じくPetFinderから、そして亡くなったハム太郎たちも、PetFinderから探してあだぷとしたんですよ。
2009.04.18
今週は良いお天気が続いております。が、私はこの暖かさで急に桜が咲き出して、花粉症が。。。目が痒い!!!!!HomeopathyとNettiPotで鼻洗浄はかかせません。前にも見たのですが、また今夜見てしまったものは、オルカのドキュメンタリー実際にBC、バンクーバー島で起こった話です。最近の話なので、記憶はいまだに新しいくらいです。SAVING LUNA (ビデオトレイラーはこちらから)何度見ても泣きます。 OfficialSiteはこちらから残念ながら、このLUNAは人間に近づきすぎて、信頼しすぎて、タグボートにひっかかり天国へ逝ってしまいます。LUNAが亡くなったとニュースで聞いたときには、かなり涙を流しました。彼女の大きな澄んだ瞳が今でも忘れられない。。。。これを見て改めて思った。。。日本が伝統猟だとか言って、捕鯨やイルカハントをするけれど私はやっぱり、肉食人には戻れないし、鯨を食べたいとは思えない。。。(もちろん牛も、豚も鳥も同じなんだけど。。。)死ぬまでベジタリアンだと本当にそう思った。オルカシンフォニーCDケイコという名のオルカ(これも実話です)オルカポスターFreeWilly,これも泣きます。
2009.04.07
今日も朝から雨でした。週末のお天気がうそのようです。いまだにウィンタージャケットにレインブーツを履いて仕事をしている私、この冬の間に、異様に体力がつきました。レインブーツはいてても、走れます!さて、今日、毎年カナダ、東海岸で行われるアザラシハントが始まってしまいました。アザラシハントについては、ここ何年間もブログに書いてきてるのですが、今年は28万匹が殺されるそうです。そして、今日すでにアザラシが殺されたことが確認されています。その写真が↓です。今日の写真です。アザラシの毛皮はほとんどがロシアに輸出されるそうです。IFAW,PETA,HumaneSocietyなどがたくさんのボイコット運動などをしてきました。そしてロシアは、カナダのアザラシハントのやり方は残酷だとして、1歳以下の赤ちゃんアザラシはハントすることを禁止が出たのに、それとは関係なしにハントは始まっています。私的を言わしてもらいますと、アザラシハントは日本の鯨ハントと同じみたいなもので(いや、同じでもないのですが、殺すことに関しては同じ)殺し方がHumane(道徳的)ではないということで、世界各国の動物愛護団体や政府から批判を受けているのですが、私に取っては、Veal(子牛の肉)のために殺される子牛もそうだし、チキンもそうだし、彼らの殺され方だって、はっきり言って最悪です。一度見たら、頭に焼き付いて忘れられないくらいショッキングです。それを知らない人たちはほとんどでしょうが、子牛やチキンを食べる人はそういった状況を知るべきだと思います。毛皮にされる、ウサギやチンチラや猫や犬だって、同じなんです。みんな苦しくって、苦痛、恐怖を感じて、人間に殺されるのです。だから私はVegan(動物製品を食べない、身につけない)になったんです。少しでも、動物が人間の利益のためだけに、Sufferが減るように活動するしかないんですよね。こうやって広めていくしかないんだと思います。毛皮も着る人がいるから、殺す人がいるわけで、教育ってとても大切だと思います。カナダ、アザラシハントに反対する方はどうぞ署名を。去年のデモはこちらからアザラシハントについての日記もどうぞ1日記2
2009.03.23
日曜日は久々のお休みでした。お天気もよかったのに、桃太郎は早朝から残業出勤。ってなわけで、私は朝から掃除したりと、お休みなのに、お休みではありませんでした。1月にパソコンが壊れて修理に出して直ったのですが、肝心のカメラのソフトを入れるのを忘れており、やっとインストールをしました。久々の画像です。家の中に久しぶりにチューリップなんぞも、飾ってみました。春もそろそろです?桜もちらほら咲き出してますが、気温はやはりまだ10度を超えません。花粉症ながらでも、チューリップは何故か大丈夫。お日様がバルコニーから指していて、我が家の家族、へーぜるナッツとぴスたちおも日向ぼっこを長い間しております。へーゼルナッツはいつも、こんな感じで寝ています。そろそろダイエットの季節ですな~~~~Pistachioも何故か、いつもお腹を出して、寝ているんです。なんででしょうね?しかし、寒くなってくると彼女はふっと消えてしまい、どこで寝てるかと言うと。。しっかり、私のベッドの中。。。おまけに、。ちゃっかり枕も使ってます。まるで人間のように、すっかりブランケットの中に入っています。いつもこうなんです。桃太郎の枕では寝ないんですよね。。。多分、臭いのでしょう。笑我が家の3匹姉妹の1匹、ねずみのアーモンドも元気です。小豆ちゃんもチックピーも元気で過ごしてますよ!今日は、玄米フレークをあげたら、大喜び。はやり動物と一緒にいる生活は本当に癒されます。イライラしてても、彼らと一緒に過ごすと、すっかり忘れてしまうくらいです。動物なしでの生活はやはり、ふぐ太郎の中では考えられません。
2009.03.22
私がブログで必ずよんでいるのが、これ↓動物たちの未来のために。宮崎で一所懸命がんばっている動物を保護している女性のブログです。これを毎回読むたびに、私は涙を流してしまいます。日本のペットに対する意識、常識というのものは、北米に比べるとまだまだ遠いような気がします。レベルが低すぎる。。。。もちろん、北米でもいまだに動物を虐待する人などもたくさん残念ながらいますが、そういった人たちは必ず罰せられるのがほとんどです。レスキューする人たち、守る人たちの人数はとてつもなく広いです。私は、ペット屋も反対だし、ブリーダーも良いところであろうが関係なしに反対しています。なぜなら、毎日世界のどこかで、”不要になった”動物の命が意味もなく落とされていくからです。北米のシェルターだって、結局は里親が見つからなかった場合、安楽死されます。シェルターにもよりますが、半年とか1年くらいのチャンスは与えられます。しかし、日本の保健所みたいに、1週間とか、3日とかではないんです。これ以上、大切な命を落とさない為にも、保健所やシェルターで待っている動物たちにチャンスを与えるべきで、新しい命を作り出すべきではないんです!!!そして、飼い主も必ず、ペットを若いときに去勢すること。1匹の犬が子犬を産んだら6匹から10匹などと、また親を探すのに大変です。子犬、子猫なんて産ませるべきではないのです。ペットが欲しいと思ったら、ペット屋に行くのではなく、保健所やレスキュー団体へ連絡してください。子犬だってたくさんいるんです。このブログの管理人さんが、月曜日に命を落としてしまう、コッカースパニエルの里親を求めています。宮崎です。。。誰か、この老犬に、最後の一生を一緒に過ごしてくれるチャンスを与えてくれませんか??このコッカースパニエルに新しい希望がありますように。。。。
2009.03.11
バンクーバーはまだまだ寒い日が続いています。お日様が照っていても、気温は5度とか、朝もマイナス。早く春が来ないのでしょうか~~~さて、週末前に見て笑ったニュースの話。ニュースビデオはこちらから(ビデオ下のYaletown's Problem with dog poopをクリック)実際、私もこれを体験しており、バンクーバー、ダウンタウンのYaletownと言うところは、お洒落なバーやレストランなどがある高級?住居地なのですが、私も昔住んでたことがありましたが、その当時は、カフェやレストランはあったけれど今のようはHighRiseのコンドミニアムや、お店も少なかった頃。10年ですごく変わりました。何がもっと変わったかと言うと、犬を飼う人がものすごく増えたと言うこと。この冬はすごく雪が降りました。私もYaletownで週に2,3回は仕事をするので必ず行くのですが、歩いてると、あちらこちらに犬のウンチが落ちている。犬のウンチを拾うのは飼い主の責任で、それを見つかると最大2000ドルの罰金がいるという標識も張っているのにも関わらず、本当にあちらこちらに落ちていました。(それを私は何度も踏んだことか。。。。)雪の上にしたら、勝手に一緒に溶けるとでも、飼い主は思ってるのでしょうか?マナーがなさすぎ!しかも、Yaletownに住んでいるというお金持ちのステイタスあるのなら、犬のウンチバッグくらい、買いなさい!!!私は”Biodegradable"の犬のウンチ袋を持ってます。50袋入って4ドルくらいです。プラスチックの袋やスーパーの袋は使いません。必ず、土に返る成分を使った袋を使い、環境のためも考えています。日本にはこういったものがあるのか、知りませんが、ウンチを拾うのは常識!!!! 踏んだ人のことを考えて欲しいです。トイレに流せるうんち袋、あるようですね!これも紙のままトイレに流せる!!!ふんキャッチャーなんてのもあります。これは笑った!ありました!Biodegradableの袋!!!!これはうれしい!!!
2009.03.05
よいお天気が続いてるバンクーバーです。しかしながら、夜になるとぐーんと急に冷え込み、マイナスになるので、油断は出来ません。気がついたら、今日の日記で1000件書いてることになります。2003年に始めたこのブログ、6年目に入ってるわけですが、最近では記入率も50%以下。。。いけませんね。。。。昨日、私が加盟している世界最大動物愛護団体PETAが、2010年バンクーバー冬季オリンピックにかけて、カナダのアザラシハント反対キャンペーンを始めました。現在、PETAは世界中にオフィスがありまして、各国でいろいろな動物虐待など、動物権利とかで、いろいろ活動をしております。カナダは、自然に動物にやさしい国などとイメージがあるようですが、トンでもありません。特に毎年3月から行われるアザラシハントは、Inhumane(道徳的でないやり方)で、アザラシを殺します。アザラシハントのビデオを見てください。ふぐ太郎も毎年、世界各地で行われるアザラシハント反対デモにずっと参加してきています。メディアにたくさん取り上げられますが、それでもお構いなしに、アザラシは殺されていきます。意味のない、毛皮のためにです。去年も20万匹のアザラシが殺されました。20万匹ですよ!!!!アザラシをハントする人たちのことをSealerというのですが、彼らの2,3週間の収入だけで、アザラシの皮を剥ぎ取ることによって、500万くらい儲けます。馬鹿馬鹿しいです。短期間で儲かるからするのか、私にはさっぱりわかりませんが、伝統的な猟だとも思わないし、毛皮を買う人がいるから、こうなるわけで。。。。はああ~~~~アザラシ反対署名はこちらから、よろしくお願いします。カナダがオリンピックで有名になるだけでなく、こういったこともしていると知って欲しいです。
2009.02.20
Vancouverはよい天気が続いておりますが、まだ気温は10度前後で肌寒い日が続いております。ふぐ太郎は、元気に毎日働いており、気持ちもルンルン?です。さて、今日は動物実験について。私はこのブログを書き出してから、何度も動物実験のことについて書いてきました。書いても、書いても、書ききれないくらい。今日は日本のNPO法人 動物実験廃止を求める会(JAVA)を紹介したいと思います。私はメンバーではありませんが、サイトは結構チェックしております。JAVAについて、サイトはこちらからヨーロッパでは、今年3月には、化粧品に対する動物実験を廃止するそうです。アメリカでは、たくさんのナチュラル化粧品会社があり、Vegan用(動物実験を行っておらず、動物から採取された成分を使っていない)化粧品もたくさん売っています。しかし、日本では、そういったところはかなり遅れていて、今でも大手会社は動物実験を堂々と行っているし、動物エキスが入った製品がたくさん売られているのはとても残念なことだと思います。ウサギを救え、化粧品の動物実験反対キャンペーンなどもやっており、動物実験に使われる、ウサギ、ねずみなどを対象にキャンペーンを行っています。動物実験の詳細はこちらから。このサイトにも書いてありますが、シャンプー、リンス、洗顔フォーム、歯磨き粉といったトイレタリー製品から、化粧水、乳液などの基礎化粧品、口紅、ファンデーションなどのメイクアップ化粧品に至るまで、私たちがふだん使う化粧品のために、ウサギやモルモット、マウス、ラットといった動物たちが実験に使われています。これらの動物たちは、眼にシャンプーを流しこまれたり、わざと傷を付けられた皮膚にクリームを塗られたり、口紅を強制的に飲みこまされたり、数々の残酷な動物実験によって苦しめられたのちに、殺されるという運命をたどっています。はっきり言って、動物実験は、無駄で無意味です。私が使っているのはVegan用で、動物実験してなければ、もちろん動物成分も入っておらず、オーガニックで、100%ナチュラル。体によいし、環境にもよいし、動物にもよい。今日から、もっと外からだけ美しくなるのではなく、Mentalにも動物Freeの化粧品を使って見ませんか?私がここ2年ほど使っているLaveraの製品。このサンスクリーンもVeganです。キッズ用のサンスクリーンもあります。オーガニックのファンデーションなんてのもあります!!!Jasonオーガニックキッズマイルドシャンプー、Jasonは動物実験をしてないことでとても有名。そしてオーガニック成分を使っている。Nature'sGateも有名な動物実験をしていない会社!
2009.02.17
Vancouverは晴れ間が続いております。やはり、徐々に日焼けしております、この私。一昨日も、新しいお客に、あなたはタイ人?と聞かれました。ま、いいんですけど。昨日、私が会員でもあるPETAのWeeklyNewsで見つけたビデオです。ご存知のとおり、我が家には3匹のハツカネズミがいます。アーモンド、あずきちゃん、チックピーです。全員女の子。みんな、仲良く暮らしており、本当に心がとろけるほど、可愛い♪チンパンジーやウサギもそうですが、ねずみは、たくさん子供を産むので動物実験によく使われています。私は動物実験には大反対。誰かが犠牲にならないと、今の医学や、新しい薬はできてないという人がいるのなら、私はそんな技術や、薬品も一切いらないし、使いたくない。現代人は、自己健康管理することを忘れ、すべて他人のせいにしたり、医学のせいにしたり、頼ったりして、見ぬふりして、こうやってたくさんの動物が犠牲になってきているのです。実際、動物実験でできた薬や、薬品類は、副作用もたくさんあり、人間にとって安全であるとは、どこにも約束できていないのが現実。もう、そんな時代はいらないと思います。どうか、ビデオを見てください。日本語でもいろいろ解説して見れるサイトもあります。どうか勉強してください。現実を知ってください。あなたが日常生活でできること。それは、大手会社などの、生活用品、日用品を買わない。(大手会社のほとんどは、動物実験をしています)ナチュラルで、環境にも動物にもやさしい製品を使う。Aubrey,オーガニックシャンプー、Vegan,ベジタリアン用。動物実験もちろんしていません。そして、海に流れても成分が分解します。同じくAubrey,Seabackthorn クレンジング。Seabuckthornはカナダで取れて、皮膚病やにきびにもよいです。SeventhGeneration,ベービー用洗剤、これも海に分解します。Jason,アロエべら。この会社はずっと動物実験していません。ふぐ太郎家もJasonの製品はたくさん持っています。歯磨き粉もそうです。
2009.02.04
Vancouverの今朝は、雪です。また、雪です。積雪10cmくらいでしょうか。昨日はとてもよい天気で、サンスクリーンをたっぷり塗って、サングラスで元気よく仕事へ出かけましたが、今日はまたなんで雪!???スノーパンツにスノーブーツをはかないといけない。。。。涙。。。さて、先週末にバンクーバー郊外で、AvianFlu(鳥インフルエンザ)がターキーファームで発見されました。ニュースの記事はこちらから残念ながら、たとえ1匹のターキーに鳥インフルエンザが発見されるだけで、そこにいたターキーたちは、全部殺処分されてしまいます。涙今回は、約6万匹が処分されるそうです。鳥インフルエンザは、野生の鳥が持っているもので、発祥しても本来なら、人間には移らないはずが、”FactoryFarming" 養鶏をすることによって、つめつめの中で育てられている鳥たちのImmuneSystem(免疫)が落ちることにより、鳥インフルエンザが広がっていると言われています、そしてウィルスが大きくなり、人間にもうつるようになっているのです。VancouverHumaneSocietyも訴えています。(英語)鳥インフルエンザは絶対、鳥のせいではありません。人間のエゴで作られたFactoryFarmingのせいです。養鶏場は、つめつめにされた小屋の中で、くちばしを切られ、早く大きくなるためのホルモン剤、病気にならないための抗生物質を入れられて育ち、生まれてから大きくなるまで、太陽もお月様も見れないまま、殺されていくのです。そりゃ、免疫も落ちるでしょう!!!ニュースで映った、小さなターキーの赤ちゃんたち。。。処分されるのを聞いて、涙が出ましたよ。本当に。ターキーは、社交的な動物で、自分の家族をとても愛します。自分の家族がいなくなると、ずっと最後まで泣くんですよ。人間と同じです。桃太郎はターキーファン。私は”肉を食べることがいけない”とは思っていません。しかし、人間のエゴのために動物たちが、尊敬もなしに、物として扱われること、最悪の状態で育てられることに対してとても遺憾に思っています。(もちろんベジタリアンになってもらえれば、とてもうれしいですが。。。)お肉がスーパーできれいにスライスされて並んでいるのを買うのではなく、動物がどこで、どうやって育てられているのか、消費者もちゃんと知るべきであり、やっぱり昔のようにBucher(お肉屋さん)があればなー。。。と思います。バンクーバーではまだBucherがかなり残っていますが、日本ではあまりもう見かけませんよね。。。
2009.01.27
今年の冬は本当に雪がよく降り続け、車も雪に50cmほど埋もれてるから、どこへも行ける手段もなく、バスもスカイトレインも不通になるほど、ひどい状況でした。クリスマスはホワイトクリスマスになったけれど、歩いて、ご近所さんにディナーに御呼ばれして終わり。次の日のボクシングデイもものすごい雪となり、一応外へは出たけれど、別にこれといってほしいものもないので、何も買わずに、ビタミンC剤を買って終わってしまった。桃太郎も長い休暇に入っており、私も仕事は今年は終わり、2人、家の片付けするなりと何だかのんびり過ごしている中、昨日、突然SPCAから電話があった。電話を取った私は、思わず、「S。。P。。C。。A....??WHO's this??? 」なんて言ってしまったくらいで、電話先の相手が「ほら、小豆ちゃんをアダプトしたでしょ?彼女はどう?」と聞いて来た。「ああああ~~~、SPCAね、彼女達はとても仲良くなって、とても幸せに暮らしてるよ、ありがとう」と応えた。そしたら、その女性は、「知ってると思うけど、後、もう1匹、マウスが残ってるのよね」「ああ、あの白いマウスね。。。アダプト考えてたんだけどね。。3匹もどうだろうと思ってたの。。」と返事した。「マウスは社交的な動物だから、1人にしてるのは可哀相で仕方がないの、お金は要らないから、引き取ってくれないか。。」との電話でした。AdoptionFeeも要らない、そしてケージも大きいのが必要なら、それもあげるから、あの白いマウスを是非、引き取ってほしいと言われた。ちょっと考えると言って、電話を切った私。。。。桃太郎に聞いてみると。。。「もう、2匹も、3匹も一緒だろう。。。元からあの白いマウスもアダプトすれば良かったって君は言ってたんだから。。。」 との答え。そんなわけで、SPCAに行き、白いマウスを引き取ってきました。SPCAは、この年末も忙しいみたいで、猫も犬の数も少し減っていた。クリスマスでアダプトされた動物が増えたのかもしれない。が、また1週間の間に増えている動物も居た。。。12歳のワンちゃんもいた。。。。12歳にもなっている犬を見捨てる親がどこにいるんだ!????と悲しくなりました。早く、里親が見つかるように、エネルギーをあげてきた。白いマウスは、ナッツファミリーなので、ChickPea(チックピー)と名づけました。やっぱり、全然問題なく、すんなりと2匹に混ざりこみ、皆で一緒に、新しいお家作りにせっせと励んでおりました。本当にマウスって、社交的な動物なんだーと桃太郎と感動。しかし、小豆ちゃんは相変わらずオデブちゃんで、よく食べる。。。アーモンドとチックピーが食べるものが残ってないのでは。。と思うくらい、よく食べる。まあ、喧嘩も全くせずに、仲良くしてるし、一緒に寝てるし、幸せということで今年を乗り越えようと思います。しかし、我が家には猫が2匹と、ねずみが3匹、人間よりも動物の数の方が多くなってしまった。。。。SPCAの人に、ラットも入ってきたわよ、どう???なんて聞かれたけど、もう余裕がないよ~~~~ケージは広くって、背の高くないもの。ねずみやハムスターは落ちたら骨折だってするんです。こんなものもあるけど、中の空気がちゃんと通ってるのかは疑問。。。これはすごい楽しそう。。。。。!けど、掃除が大変そう。。。
2008.12.28
Vancouverの週末は、相変わらず底冷えするほど寒い朝でした。2ヶ月前にマウスのAlmondをSPCAからアダプトしたのですが、この彼女、ものすごいよくしゃべるねずみで、初めの1週間は、一体何を訴えてるんだろう、病気なんだろうか。。と色々悩んだあげく、毎日手の上で会話をした結果、わかった!お友達がほしいんだ!と理解し、桃太郎に相談したら。。。「うーん。。。それって、Almondが友達がほしいのではなくって、君がまた他のマウスをアダプトしたいだけじゃないの??」 とか言われてしまったのだけれど、私は絶対アーモンドは友達がほしい、恋しいと思ってると、断固として思っていた。去年ゴールデンハムスターのMomoをアダプトした小動物のレスキューのオーナーと1ヶ月以上もずっと連絡を取り合っていたのですが、何故かタイミングが合わず、残ったマウス2匹はBonded(深くつながっている)なので離すのは無理だと、マウスをアダプトできませんでした。2匹ともアダプトすればよかったとも思ったのですが。。そして、ものすごい寒波が来たので、マウスがいる他のレスキューシェルターへ行ける時間もなく、結局AlmondをアダプトしたSPCAへ戻る事にしました。AdoptViewingは正午12時からで、結構たくさんの人が犬や猫などの里親探しに集まっておりました。私は、端から端までワンちゃんから、猫まで全部挨拶してきました。(また一匹ずつ触る度に、手を消毒しないといけないので大変でしたが。。)一応、みんなコートを着てましたが、この寒さで震えている動物が一杯でした。寒さもあるけれど、暖かい人間と一緒に過ごす”愛”にすごく飢えている動物が一杯でした。涙がでそうでした。私が触るたびに、皆尾っぽを大きく振って、はあ~~~~、自分に土地があれば、全ての動物をレスキューしたいくらいです。。。2ヶ月ぶりに来たSPCA・なんと、小動物がいるウサギやDeguやハムスターの部屋は今までに見た中で一番綺麗に掃除されており、そして整頓もされていました。ケージが隅におかれたり、重ねあったりはなくなっていました。誰かがきっと文句を言ったのでしょう。。(私も一度言いましたが)一杯いたハムスターも一匹もいませんでした。。(クリスマスでアダプトされたのか。。。どうなのか。。??) そして、マウスは2匹いました。白いのと黒いのと。。。私はいつも自分のIntuitionで決めるのですが、太っている黒いマウスを選びました。何故かというと、この黒いマウスは2ヶ月前にAlmondがいたときにもいたマウスだったからです。白いのは多分後から来たマウスだと思います。この黒いねずみは、今日、我が家のNutsFamilyの一員になりました。初めは、ピーナッツと名づけようと決めてたのですが、黒いマウスになったので、小豆ちゃん(RedBean)になりました。黒いと言っても、彼女の耳と手は赤いんですよ。そして、Almondとの初対面。。。喧嘩しないかな。。。仲良くしてくれるかな?と2人、対面させました。。。そしたら、おおおお~~~!!!5秒もしない間に、2人、お互い寄り添ってるではありませんか!!!そして、桃太郎が驚いたのが、おしゃべりのAlmondのSqueaky声が止まった!!!Almondの匂いがないように、ケージを綺麗に洗って、二人をまたケージに戻しました。そしたら、Almondは小豆ちゃんをまるで、家を案内しているみたいにあちらこちらを歩き回り、小豆ちゃんは、後ろを付いていくのです!!!あああ、よかった!仲良くしてくれて。この2人は、SPCAの時からずっと知っていたのかも知れませんね。。2人、寄り添って、今ぐっすり寝てるんです。もう感動ものです。Almondのおしゃべりもピタっと止まりました。小豆ちゃんは、太り気味だけど、アーモンドとたくさん遊んでほしいです。
2008.12.20
Vancouverは相変わらず寒いです。外へ出ると、顔が凍りつきそうなくらい痛いです。近所で、ホームレスの女性が、寒さのあまり自分で火をつけて、体に引火したのか、焼死体で見つかった。 とても悲しいお話だった。バンクーバーのホームレスは毎年、数が増えていくばかり、こんな寒い凍えるマイナス12度にもなる夜をどうやって過ごしていくのでしょうか。。。同じ楽天仲間のMaricoさんからの日記を読んで、また涙してしまいました。私がいつも、ペットとして飼われる動物に対して思っていることです。Maricoさんの日記から。。。森絵都さんの『君と一緒に生きよう』と言う時期で、2008年9月9日まで、毎日新聞に連載されていたそうです。君と一緒に生きよう ~最終回~『救われない命たち』 8月の末、私はこの連載最後の取材として某施設を訪ねた。捨て犬や迷い犬が収容されるセンター、俗にいう保健所だ。人との出会いで救われた犬の話を伝えつづけた1年だった。が、それはごくごくひと握りの幸運な例にすぎず、大多数の捨て犬は救済を待てずに死んでいく。その現実に直面しつづけた1年でもあった。私はもう1年前のように単純な気持ちで、犬との生活を人様に勧められない。簡単に犬を飼う人は簡単に捨てる。飲み物に毛が入るから、との理由で犬を手放す飼い主がいる。不妊手術をしていない飼い犬に何度も子犬を産ませ、そのたびにセンターへ持ちこむリピーターがいる。そんな話を聞きすぎた。人間の気まぐれで飼われ、捨てられ、センターへ収容された犬はどうなるのか?最後にそれを伝えてこの連載をしめくくりたい。犬の不幸を書くのはつらい。読むのもつらいと思う。無理強いはできない。けれど、できれば目をそらさないでください。これは遠い世界の惨事ではなく、私たちの社会の片隅に常にある茶飯事なのだから。その建物は人気のない土地にひっそりとあった。足を踏み入れると、敷地内の空気は重かった。これは私の感傷のせいかもしれない。午前9時半、センター職員の案内で犬の収容場所へ通された。どうか、いませんように。祈りもむなしく、檻(おり)の中には多くの犬がいた。恐怖で表情を失っている犬。所在なげに徘徊(はいかい)している犬。尾を振り寄ってくる犬。その多くは飼い主に捨てられた犬たちだ。中には首輪をつけた迷い犬もいるけれど、飼い主が現れる犬は全体の2パーセント程度にすぎないという。だから、死んでしまうのだろう。今日ここにいる犬たちも、飼い主が迎えにくると信じたいけれど、そう信じて救われるのは私だけだ。実際問題、彼らは数日後に葬られる。その現実を噛(か)みしめながら、1頭1頭の姿を瞳に刻んでいく。歩みを進めるにつれ、檻の中にいる犬たちに残された時間は減っていく。収容されたばかりの犬は一番手前の部屋に入れられ、日を追うごとに奥へ、奥へと移動させられるのだ。収容期間は自治体によって異なるが、最も奥の部屋へ行きついたその日が彼らの命の果てるときだ。奥へと進むほどに私の足も重くなる。鼓動も速まる。殺処分の時刻が近づいていた。犬の保護に携わる方々のお陰で今回は特別に許可が下りたが、通常、殺処分の現場へ部外者は立ち入れない。どこのセンターでも見学できるのは死の一歩手前までだ。理由は「規則だから」の一点張りで、なぜそのような規則があるのかと尋ねたところ、「あまりにもショッキングで見せられないため」との声も返ってきた。「あまりにもショッキング」な方法で犬たちは殺されているわけである。その日、処分対象の成犬は12頭いた。どの犬も元気で若々しく、毛並みもきれいで飼い犬となんら変わらない。彼らだって捨てられるまでは誰かに飼われていたのだ。今、この瞬間も飼い主が迎えにくるのを待っているかもしれない。しかし、迎えは現れない。死へ直結する最後の部屋にいた彼らは、リモート操作で動く壁により、否(いや)応なしに通路へ追われていく。最後までいやがり、逃げまわっている白い犬がいた。白熊(しろくま)みたいにもこもことした中型犬。人懐っこそうなその犬も、ついには通路へ追いやられた。今度は通路の壁が動き、12頭をガス室へと誘導する。人の手を一切介することなく、彼らは処刑場に収納された。ガス室はステンレス製の四角い箱型で、側面にはのぞき窓がついている。その窓から見える12頭は皆、ひどく混乱しておろおろとしている。ここはどこ? 何が始まるの? 恐怖と不安で息が荒い。炭酸ガスの注入が始まると、ますますその息は荒くなる。そして彼らはがくがくと痙攣(けいれん)を始める。1頭、また1頭と倒れていく中で、さっきの白い犬が窓ガラスを隔てた私たちの存在に気づいた。助けを求めるようにやってくる。最後の力をふりしぼって窓ガラスに前脚をかける。目が合った。死にたくないと全力で訴えている目。ごめんね。私には心で謝るしかできなかった。ごめんね。助けてあげられない。あなたの名前もわからないから、誰にも伝えてあげられない。これだけ鮮明な死を前にして何もしないのは、私が殺しているのも同然だ。そう思いながら犬たちの絶命を見届けた。炭酸ガスの注入から数分後には、どの犬も動きをなくしていた。苦しみ、あえぎながらみんな死んでしまった。「なぜせめて安楽死をさせてやれないんだろうね」殺処分から十数分後、職員のひとりがガス室に入り、12頭の臨終を確認していった。1頭1頭きれいに横たえ、両手を合わせるその目は濡(ぬ)れていた。「毎回、涙が出る」多い日には30頭以上が処分を受けるという。それが日本各地のセンターで毎朝くりかえされている。一方でペット産業は大いに栄え、インターネットのオークションでは1円から犬が取引されている。この社会は果たして健全だろうか。私たちは子供に「命を大切にしましょう」と言えるのか。生きたい。そう叫んでいた犬の瞳を脳裏に焼きつけ、今後も考えつづけたい。 涙が出ました。こんな状況が毎日どこかで、そして世界中で起こっていること。私は犬だけでなく、野生動物、家畜動物に対して全て同じ気持ちを持っています。人間が、自分勝手でなく、Earthと一緒に共同して、お互いを守り、尊重して生きていくことを望めば自然にCompassion(相手を思いやる心、どうにかしてあげたい心)が出てくるはずなのに、現在の世の中は、物質、Egoで作られてるような気がして仕方ありません。
2008.12.19
気がついたら12月に入ってました。周りはクリスマスパーティなどで賑わいでいますが、今年は全くクリスマスモードではありません。そういや、クリスマスツリーも出してないや。。。あちらこちらでチャリティも行われており、恵まれない子供や家族に集められたお金やおもちゃ、食べ物までが盗まれたりしたりして、善意でやったことがアッというまに、消えてしまうニュースをよく目にします。私はずっと前から、動物の愛護団体に自分が出来る範囲ですが、毎月寄付をしています。が、2年ごとに、寄付する団体を変えています。変える理由は、寄付したい団体が多すぎるから。。。苦笑 寄付する理由は自分が動物に対してやってあげたい事が今の自分では出来なくって、活動してくれている人たち、動物に少しでも役に立てればと思っている。去年から寄付している団体は、こちら。Marmots バンクーバーアイランドにいる動物なのですが、一時は絶滅動物で数もすごく減り、今でも絶滅動物の一種に登録されているのです。初め、この団体を見つけたときに、こういった状況を全然知らず、小さな団体だったようなので、少し寄付するのに不安だったのですが、何ヶ月かに1度郵便で来る、Marmotsレターで、彼らの活動がわかり、安心して、サポートしています。Marmotsの写真はこちらから そして、つい最近ですが、2010年のオリンピックのマスコットにこのMarmotsが加わりました。ちょっとびっくりです。オリンピックのマスコットになったMarmots完璧な日本のアニメちっくなキャラクターなので、小さい子供に受けてるようです。しかし、Marmotsが絶滅の危機に追いやられているのも、木々の伐採、住宅街の進出が主な理由。。。オリンピックもウィスラーの自然をドンだけ壊してきた事か。。。。何だか矛盾してるような気がしたのは私だけなのでしょうか。。。けれど、これでMarmotsの存在が少しでも認められて、子供達にもメッセージが伝わればいいのかな。。と思ったり。。。複雑な気分のふぐ太郎でした。
2008.12.05
Vancouverは見る見るうちに、冬に入りつつあります。町はすっかりクリスマスモードですが、私は全然そんな気持ちではありません。私が日本から帰って、仕事に復帰したときからの話なのですが、私の仕事先に、コヨーテが突然現れました。いわゆる狼の一種です。カナダでは、カユーとか言うのですが、実際、住宅街にそれも日中に現れるのは、珍しく、びっくりしました。それが毎日、このカユに出会うようになり、気がついたら、目の前1メートル先とかに近づいてくるようになりました。ずっと見つめてくるんです。カユが人間に近づいてくる事はほとんどないそうです。桃太郎にこれを話すと、「お願いだから、カユを家に連れて帰ってこないでね」と言われました。カユは人間にとっては、はやり標的です。ブラックベアと同じで、物をあさるまでは行きませんが、お腹がすくと、人間のペット、猫や犬まで殺して食べます。しかし、このカユ、まだ幼いのか、私を見つけると、すぐに駆け足でやってくるようになり1ヶ月以上経った今、私の前で、寝転んで、お腹を見せるようになりました。おおお~~~~、って喜んでる場合ではありません。人間に見つかったら(私も人間ですが、)、まずペストコントロールとかに呼ばれて多分殺されると思います。2週間前から、自分の巣に帰りなさいと私は言うようになりました。そしたら、1週間前、なんとそのカユはパートナーがいて、そのパートナーも連れてきたんです。1人じゃなかったんだ。。。と安心。。。いや、安心してる場合ではありません。。。早くこの住宅街から逃げないと。。と思うばかりでした。この間、写真を撮ればよかったと後悔したのですが、一枚だけ携帯で取ったものがあります。帰りなさいと伝えて、逃げさる場面です。。。。お腹を見せてるところを、皆さんに見せたかった。。。それでも、毎日大体同じ場所で、そのカップルに会うようになり、どこかへ逃げてほしいという気持ちで一杯で、伝えました。そしたら、週末明けの昨日。。。。カユのカップルには会いませんでした。。。本当にどこかへ行ってくれたのか。。。それとも、住民が苦情を出して、捕まえられたのか。。わかりません。。。逃げてくれた事を願いますが、あんな住宅街、どこへ逃げる場所があるのでしょうか。。。本当に美しいカユたちでした。毛並み、澄んだ瞳、私達が奪い去った土地でまだ生き延びようとしている事に悲しくなった日でした。
2008.11.29
バンクーバーはすっかり冬です。朝も気温は0度とか、9時過ぎになってもなかなか上がりません。さすがに暑がりの私も、Tシャツの上に長袖を着たほどです。我が家の娘たち、へーゼルナッツにピスタチオ♪ 冬になってすっかり、寝る時間も増えるどころか。。。。走り回ってます。。。。ピスタチオは、特に食いしん坊。 夜になると、毎日ねずみのアーモンドの世話をするのですが、カサカサという餌の音がすると、ぴゅーと駆け寄ってきます。本当に早い。二匹ともテーブルの上やキッチンの上には絶対上がらないおりこうさんなのに、ピスタチオ、最近、アーモンドの餌が置いてある、キッチン台に上って、座って待ってます。。。。。御飯の時間????いやいや、その餌はアーモンドの餌なんだよ~~~~すっごい勘違い。。。
2008.11.21
この間の週末に、PETA主催の毛皮反対デモがあったので、参加してきました。晴れて気温が上がると聞いてたのですが、参加した場所が日陰に当たり、寒いのなんのって。。。。けど2時間頑張ってきました。今回の場所は、ダウンタウンのFairmont経営の有名なホテルバンクーバー。Fairmontは環境に優しいグリーンを提供すると言ってるのに、中では毛皮専門店があり、矛盾しています。その毛皮専門店のSnowFlakeに対してデモがありました。今回は30名くらい集まったでしょうか。。。いつもよりも少なめかな。。。けどワンちゃんなど動物も10匹くらい集まったでしょうか?ショーウインドウには思い切り毛皮がディスプレイされています。1枚の毛皮を作るのに、60匹の動物が殺される事を知っていますか??今回のデモは勢いがあり、ものすごいチャンティング(掛け声)で盛り上がりました。「新しい仕事を探せ」とか、「ホテルは動物虐待をサポートしてる」などなど、結構、刺激的でした。。。ふぐ太郎も頑張って、プレートもって2時間立ちましたよ。毛皮になるまでの動物は、顔があったって誰が想像するのでしょうか。。。毛皮は動物のものです、人間がファッションで着るものではありません。3匹のパグ犬と、1匹のフェレットが、私の周りにやってきました。どうも、私は動物に好かれるようです。。。次の日、友人から電話があり、昨夜CBCのニュースで君が映ってたよ!と言うのでえ、本当?と聞くと。。。。そう、この犬と遊んでるところが撮影されてたようです。。。真剣にデモをしてるところではなく。。。とほほ。。。毛皮に関するビデオはこちらからクリック!!!是非見てください。日本人は何も考えないまま、物を消費します。毛皮を着るなんて、いまどきナンセンス。 あなたは死んだ動物の毛皮を着飾ってお洒落をしていると思い込んだら大間違い!もう毛皮を着るのを辞めましょう!!!!ふぐ太郎の願いです。
2008.11.16
気がついたら11月に入ってました。まだまだ書きたい事が山ほどあるのですが全然追いついていません。。。。日本の滞在の間でビックリしたのが、神戸の町を歩いていると、どこでも毛皮が売っていた事★ 私がいた9月中旬から10月初めは、天気がよくって、カナダの寒い?ところで過ごしている私にとっては、神戸は暑すぎました。しかしながら、お店で売り出しているのは、もう秋、冬物で、ファーが付いた洋服ばかりが目だって本当にビックリしたことです。おまけに、もっとビックリしたのが、お年寄りが”金持ち自慢”のようにして、全身毛皮コートを着ているのならしも、若いそれも20代、30代の女性が、毛皮のジャケットや帽子、ブーツ、そしてかばん、どこを見てもファーが付いている!!!!ふぐ太郎、今回も日本里帰りに、たくさんのPETAの毛皮反対ステッカーを持って来ました。トイレにもたくさん貼ったし、歩いてる女性の後ろから背中にもボーンって貼りました。はっきり言って、信じられませんでした。何が楽しくて、ファッション?で毛皮を着ているのでしょうか? ファーを着てる女性!!!あなたは動物の死体の服を着ているのですよ???もうこれ以上、意味のない動物の苦しみをなくしましょう。買う人がいるから、動物を殺す仕事が出来るのです。ファーを着て、チワワの犬とか一緒に歩くのも本当に辞めてほしい。何故毛皮を着てはいけないか!???毛皮についての情報、ここで勉強してください!!!!(日本語です)動物が好きというのなら、毛皮は、買わない、着ない!!!!!!そんな中、PETAのアジア代表、Ashley(ふぐ太郎の友達♪)が日本へ行き、杉本彩さんに会ってきました。なんと、彼女は裸になって、毛皮を着るのなら、裸になったほうがマシよ、と言って、写真撮影がありました。偉い!!!! 彼女も毛皮を着ません。毛皮を着ている人、本当に考え直してください。フェイクファーで十分です。ちなみに、ふぐ太郎は紛らわしいので、フェイクファーの洋服も持っていません。毛皮は我が家にはありません。フェイクファーのラグだってあるんです。動物の毛皮は必要ありません!!!フェイクファームートン!!!フェイクファーのブルゾンフェイクファーの帽子
2008.11.05
私がここ1年ほど、桃太郎に止められてた事がありました。それは、またハムスターなどの小動物の里親になることです。ハムスターが亡くなるたびに、私は号泣し、落ち込み度が激しいかららしいです。ゴールデンハムスターのMomoが亡くなって1年以上が経ちました。今回、多分一番落ち込んだのは、私ではなく、猫のピスタチオでした。ピスタチオは、本当にMomoが大好きでした。Momoが亡くなってからは、彼女の体調も悪くなるし、亡くなったケージの中をじーっと見つめる姿も何度も見ました。彼女の写真は、冷蔵庫にも張ってあり、今でも彼女が健在していたときのビデオなんて見ては、泣いてる時も、実はありました。もちろん、他の天国へ逝った、3匹のハムスターも忘れてはいません。しかし、私が日本へ経つ前に、何故か理由はわかりませんが、桃太郎から小動物の里親になっても良いというのが承諾されました。何でいいの??と聞くと、”君がやってる事が正しいと思うのなら”と言われました。日本へ行くのに、ハムスターのアダプトするのもおかしいので、結局、帰国を待ってその後で、ペットファインダーのサイトで、ハムスター探しをしました。が、自分の目に留まったのは、ハムスターではなく、マウスでした。そのマウスは、SPCAにいました。すぐにSPCAに行くと、なんと目に留まったマウスは1時間前にアダプトされてしまったのこと。ボランティアの人が、マウスが1日に2度もアダプトされるのって、すごく珍しいらしい。。。。と言ってました。私は、そのマウスが他の人にアダプトされたのをとても喜び、ここに来たのも縁だと思い、たくさん積まれている小動物のケージを全て見ました。皆隠れて、寝ているものばかりだったのですが、顔を出して、Helloと言ってくれたマウスがいました。そのマウスは、このシェルターに6ヶ月以上も滞在しており、一番長くいたマウスでした。初めまして!!!Almond(アーモンド)です♪♪マウスはハムスターと違い、さらに細く小さいです。が、性格は大人しく、絶対とは言いませんが、ほとんど噛みません。私も一度も噛まれた事はありません。そのために、動物実験に使われる人気のあるマウスなのです。私は動物実験、全てに対して反対しています。サルであろうが、ウサギであろうが、猫、犬、そして小さなマウスであろうが、人間の安全性の為に、実験されるという事ほど、馬鹿らしいことはないと思います。動物実験をしている、していない会社のリストはここからクリック(英語)動物実験について(英語)NoMoreAnimalTesting(日本語)お勧めサイトです!!!私は絶対、動物実験をしている商品は使いません。家庭用品、洗剤、化粧品、シャンプー、石鹸、全て動物実験をしていない物を購入しています。大体、テレビのコマーシャルで流れている商品は、ほとんど動物実験しているものだと思っても間違いないくらいです。Almond, グレープ食べてます。ピスタチオ、お友達が増えて、ケージから離れません☆動物実験していない、環境にも優しいソープ、Method,北米で有名です赤ちゃん用敏感肌、シャンプー、ベジタリアン用です私も愛用しているDr.のマジックソープ、Veganです
2008.10.19
3日目は、スコールにあったり、あまりすっきりしない天気でした。国際どおりで買い物した後、お友達に迎えに来てもらい、沖縄南城の辺りを観光しました。その夜、彼女の夫が帰ってきたときに、彼が「あれ???こんなところに犬が。。。」なんと、玄関のドアのところで、小さな黒いダックスフンドが尻尾を振って、彼の横に雨にぬれて、びちょびちょになって立ってたのです。私は思わず、雨にぬれて、道に迷ったんだよと言って、すぐに捕獲した。雨にぬれて、震えていたワンちゃん。しかしながら、彼女の家は、犬も飼ったこともなければ、動物を一度も飼った事がないらしく、もちろん、家の中に入れるのは駄目。近所に色々当たってくれたが、この犬を知ってる人は誰もいなかった。。。彼女は、おっぱいがかなり腫れていて、授乳中なのか、とても痩せていた。首輪もしていた。汚い首輪だったのだけれど。。。間違いなく迷子犬である。それとも、捨てられたのでしょうか??ものすごく人懐こく、かむことなんて一切しません、私の膝の上から離れようともしません。私が彼らに、ここに玄関の中まで来たのなら、運命なんだよーとか言ったのだけど、飼い主を探す事は出来るだけするけれど、飼うことは絶対無理。と言われ、その夜は、犬をどうしたら良いのか考えていて、全然寝られなかった。。。おまけに、そのワンちゃん、外にダンボールで家を作ってあげて、そこで寝るようにしたんだけれど、どうもかなりの家犬らしく、中に入れてくれーと外を何度も走り回っていた。それが気になって、全然寝れなく、朝が来てしまった。すっかりなついてしまっている、ワンちゃん。出来る事なら連れて帰りたい。が、もし、飼い主さんが探してたら。。。。と思うと、やっぱり出来なかった。ワンちゃんのことが気になって、飛行機に乗る前にペットストアにより、餌やりーシュ、必要なものをとりあえず揃えて、彼女に渡してよろしくお願いした。神戸へ到着したその夕方、沖縄の彼女から電話があり、飼い主が見つかって、引き取られていったとのこと!!!あああ~~~、良かった。ずっとお祈りしていました、飛行機の中で。必ず見つかりますように。どうやら、その犬、ブリーダー用の犬で、つい最近新しいオーナーに里親になってもらったようだったのです。なるほど。。。。。犬に限らず、飼い主になった以上はかならず迷子札をつけてください!!!!写真も入ります光で反射します、迷子札こんなお洒落な迷子札も!迷子札、ダックスフンド
2008.10.08
私が今回の突然の日本帰国の理由は結構色々あるのですが、一番の大きな理由は、実家で暮らしている、2匹の猫たち。 どちらも私が拾ってきた猫なんです。1匹目のオスのJazzmanは、もうすぐ19歳を迎えようとしており、彼の場合は、赤ちゃんの時に、血液検査で猫HIVのキャリアを持ってると発見し、いつ発症してもおかしくなかったのだけれど、発症しないまま、元気にしています。拾ってきた日に、母親に家で動物を飼っては駄目といわれ、公園に捨ててきなさいと言われてしまい、泣く泣くそうするのですが、結局その夜は眠れず、朝の5時に起きてまた公園へ行くと、入れた箱には彼はいなくって、誰かに拾ってもらえたのかなーと思ったら、ニャーと私の足元に現れました。まだ生後2、3週間も経ってなかったと思います。どしても、放っておけず、母に怒られても仕方がないと思い、そのまままた連れて帰ると、母は「そんなことだろうと思ったよ。私も若い頃に何度も家に猫を連れて帰って、おばあちゃんに怒られたもんだよ。私も猫大好きだからね。。。ただ、動物を飼うことは責任がいるし、猫の一生は人間より短いから辛くなるよ」と告げて、Jazzmanには反対しなかった。ちょっと驚きだった。あれから、もう19年が経ったなんて、本当に信じられないです。彼は未だに、母親に甘えている赤ちゃんおじいちゃんです。獣医さんには、いつも19歳になるとは思えない、健康と、毛並みの良さにいつも感動されるくらい、Jazzmanは元気なんです。が、はやり年を取って、登れないところが出てきたり、自分で温まることが出来ない事があります。かなりの寒がりです。 二匹目はJasmine.彼女ももうすぐ17歳になります。彼女は、私が神戸で一人暮らしをしてたときに、ホームレスの男性から引き取った猫で、彼女もかなり小さかったです。甘えるJasmine,彼女は本当に大人しくって、可愛らしい♪10年前にカナダに来るときに、一緒に連れてくる予定だったのですが、ステイ先に断られてしまい、母親が預かってくれたのですが、気がついたら母親の猫になっていました。1年位前に目の上が腫れだして、何度も病院に通ったのですが、老猫と言う事とあまり目の上を触ると失明にもなりかねると言われ、様子を見ていましたが、一向によくならなかったのに、私が日本へ来て、持ってきた自分で使っていたHomeopathyの薬を塗ってあげていたら、なんと、目の上から、膿がたくさん出だして、綺麗に腫れが引いたのです!!!!これは本当に奇跡でした。Jasmineも多分、目が開けにくかったと思いますが、今ではすっかり元気になっていました。二匹とも私の大切な家族の一員。。。次に帰るのが、本当にいつになるかわからないけれど、元気でもっと長生きしてほしいです。
2008.09.26
日本に到着した日は、気温もまだ27度と高く、湿気もかなりありました。飛行機が関空についてから、いつものことなんだけど、私は15分くらいで荷物も何故か一番に出てきて、税関もすぐ終わり20分後には神戸行きのフェリーに乗っていたと言う、ラッキー者。その日は、母と妹家族が迎えてきてくれて、そのまま家に向かいました。次の日も、時差ぼけのせいか、朝5時には目が覚めて、朝食を取った後に、母親の買い物についていったのですが、そのホームセンターの奥には、ペットストアがあり、なんと、20匹以上の数のワンちゃんが売られていました。私にとって信じられないのは、まるで宝石を置くショーケースみたいな小さなガラス張りのケージにお客に見られるように置き、毛布もなければ、遊ぶおもちゃもない。餌と水だけ、そして地面は、プラスチック製の尿がたれても取替え可能な水はけみたいなもので出来ており、尿が落ちるところにはパッドが引いてあり、ワンちゃんが寝れるような心地良いものでは全くありません。おまけに、子犬ですよ!!!それも生後間もない、1ヶ月経ってない??子犬!信じられない光景でした。カナダでは、犬、猫の販売は、たしか最低生後8週間経ってないと販売してはいけない規則があります。親の元から、そんな小さい頃から離して、精神的にもとてもよくありません。ガラス張りの向うにいる子犬たちは、ストレスだらけでした。そんな中、びっくりしたのが、子犬で売れなくなってしまった芝犬が、そのまま大きくなって、ガラス張りのケースに、頭がもう天井についてしまい、動けない状態を見つけたのです!!!!もう、ふぐ太郎、いたっては要られませんでした。すぐに、お店の中に入っていき、店長はどこですか!??と叫びました。中でグルーミングをしていたお姉さんはちょっとビックリしてましたが、タバコ休憩?していた頼りなさそうな店長が出てきて、怒ってはいけないと思いながらも「私は北米で動物の愛護団体でボランティアをしている者ですが、そこのケースに入っている芝犬は、何とかならないのでしょうか?もう大きくなりすぎて、首も動けない状態じゃないですか!これが北米だったら、単なる虐待ですよ、わかってますか?!」と言いました。そしたら、「確かに北米と比べると、日本はまだ遅れている状態でありまして、あの犬も売れない限り、ココを出る事は出来ません、けれど、1日1回は散歩へ連れて行っております」と汗をかきながら答えました。「買うお客様がいなくなると、私たちペット業界も、なくなってしまうもんで、それは困るんですよ」などと、訳のわからないことを言うので、「世の中には、子犬を含めて、捨てられたり、売れなくなった動物がウヨウヨいます。そしてまた新しい生活を求めて、里親を待っている動物がたくさんいるのです。動物の精神的虐待をしてまで、お金儲けをしたいのなら、そういった里親を待っている動物の為に何とかしたらどうですか? 私は、生体を売るペットストアは廃止するべきだと思っています」と言いました。店長、言い返す言葉もなく、私の名前だけ聞いて、そろーっといなくなりました。周りにいたお客さんも私の会話を是非聞いてほしかったので、大声で話しました。他のペットストアでも、ビックリする事がたくさんあり、鳥のケージを掃除してないところ、餌が入ってない所、信じられない動物が輸入されているところなど、そういうのを見つけては、店長や働いてる人を呼びとめ、改善を訴えました。母は。。。。店長に話しているときに、すっかり他人のように逃げていました。「あんたが動物好きなのは、わかるけど、もう日本はシャーない国なんだから、放っておくしくかないよ。自分の動物でもないのに、一生懸命なったって、怒ったって、仕方のないことだよ」と言われて、その日は、私は母の言葉にも腹を立ててました。母もかなりの動物好きですが、ペットストアにはいつも避けて通ります。見るのが可哀相だからと。。。。改善しようとは思えないんでしょうね。。。何度も言いますが、動物を飼いたいのなら、ペットストアやブリーダーから買わないでください。里親を待っている、子犬、老犬、子猫、老猫がたくさん全国にいます。是非保健所へ行って見て下さい。保健所に行く動物達には命がありません。そういった動物達にセカンドチャンスを与えてください。
2008.09.20
Vancouverは最後の夏を感じています。あちらこちらで、紅葉も始まっているんですよ。。。。紅葉が嫌いではないのですが、夏が今年は異様に短すぎた!さて、先週末に、犬や猫のレスキューをしている友達から、お呼びがかかり犬の為に、庭を作るから、手伝ってほしいと言われ、しかしながら、実は私ずっと腰を痛めておりまして、針治療に通ってるんです。重いものを持ってはいけないといわれたので、彼女のレスキュー犬、16匹の留守番をする事になりました。16匹???それもオフりーシュまあ、良いんですけどね。。。いくと、相変わらず犬は吠える、吠える(嬉し吠え)走り回るで、初めの1時間は大変でした。この子は、盲目で両目がありません。それでも私にとてもなついてくれて側からずっと離れないのです。嗅覚が良いので、歩く事に問題はないですが、やはり目が見えないために、たまに頭をゴーんと打ったりしてるようです。この子も、レスキューされたときは人間不信で今でも、慣れない人にはかんだり、吠えたりするそうなのですが、私が触ると、こんな素敵な笑顔を見せてくれます。数時間後は、皆疲れて、お眠りタイムに入りました。私もほっとします。膝の上には、ワンちゃん、その横には、猫ちゃんも横たわって、身動きが出来ない私。桃太郎はその日、私が留守番をしている間に、庭のフェンスを作り、終わったのは夜の9時。。。お疲れ様でした。 夜も暗くて、見えないのでゲートだけが未完成でした。庭が広くなって、皆がたくさん走り回れますように。早く、新しい家族が見つかりますように。
2008.09.13
Vancouverの天気はまずまずです。朝は深い霧に包まれます。夜の10時まで出ていたサンセットも今では8時前には沈んでしまうくらい日照時間が段々短くなってきているのは事実、悲しいなー。この間、ふくろうの写真をネットで見つけて、何だか本当に癒されるなーとじーっと眺めていたら、桃太郎が、「ふくろうの恋は一生に一度だけなんだよ。一度相手を見つけたら、最後までずっと一緒にいるんだよ。もし相手が殺されたり、死んだりしても、次に相手はもう見つけないんだよ」 と教えてくれた。Jasper育ちの桃太郎、Rockie山脈の山奥の自然の中で育ち、鳥は彼の友達?だったそう。。。特にふくろうの事は色々自分で調べたらしい。人間社会では、結婚して離婚して再婚する人が世の中ウヨウヨいるし、宗教上では男性が女性と5人まで結婚する事が認められている国とかもある。私も桃太郎と出会うまでに、色々恋愛をして、色々な人と付き合った。それが別に悪い事だとは思わないけれど、私はふくろうの話を聞いて何故か感動した。桃太郎にいつも言ってるのだけれど、もし桃太郎と別れたりとか、彼が先に逝ったら私はその後、ずっと1人だからね、あなたが最後の人だからね、と。私もふくろうの一員になったのかもしれない。。。
2008.09.09
Vancouverの天気は少し回復して、気温も少し上がりました。が、朝の気温なんて10度以下。早起きすると、バルコニーからヒンヤリした風が入ってきます。今年は本当に冷夏でした。そんなわけで、今年はなんか夏を思い切りエンジョイした気分では全くなく、暑かったなーと記憶に残る日があまりありませんでした。しかし、毎年恒例のPNEにはちゃっかり初日当日に行ってきましたが、すっかり書くのを忘れていました。 いつもなら、桃太郎と行くのですが、残業出勤で彼は死んでいた為、お友達と早朝8時半ごろに待ち合わせ♪初日の12時までは入園料が無料なので、家族連れの人が多いです。確かに子供がいたら、入園料だけでお金がかかってしまいますもんね。一番初めに見たのは、SuperDog. 提供がIAMSというのがすっごい嫌なのですがこのドッグショーは、本当に楽しい。犬の30%はシェルターからアダプトされた犬達で見事なDogAgilityを披露してくれます。ワンちゃんも、本当に楽しそうなんですよね。私が必ずPNEで買うのは、このレモネード。フレッシュで、甘くなくって美味しい!私が何故毎年PNEに懲りずに行くかと言うと。。。写真にはないですが、Safewayが主催する、ファームアニマルのBarnには、牛や豚などが一杯いて彼らたちが牛肉、豚肉になることを紹介してるんです。それも扱っている人たちは子供4Hというのですが、子供達を家畜Farmersに育てる組織団体です。サイトだけ見ると、子供達が楽しそうにやっているように見えますが、実は子牛や子豚の飼育を任され、愛情を持って育てたのにも関わらず、肉の為にオークションで売られていくところまでの道のりがあり、子供たちはいつも泣いてるのです。そして、中学生、高校生になるとその過程になれて行くのか、平気(愛情もなく?)で動物を扱う人間になっていくのです。私はこのシステムにとても疑問を感じています。私のカナダ人の知り合いも、農家で育ち、同じ4Hをたどりますが、結局は彼女はベジタリアンの道を進み、今も海外で活躍しております。ちょっと話がずれましたが、そのSafewayのBarnで、私はぺたぺたとPETAのベジタリアンステッカーを貼りに行ってたのですね。影なる反抗でした。今週末も少しは暑くなるようで、楽しみにしているふぐ太郎でした。夏は終わりって感じがします。
2008.08.31
Vancouverは、相変わらずの天気に戻りました。日中も24度くらい。適度な温度です。私は毎日、PetやAdoption関係のコーナーをネットでチェックしているのですがここ2,3ヶ月、子猫や子犬の里親数の多いこと!!!ただでさえ、老猫や老犬、若い子犬や子猫も、シェルターで新しい飼い主を待っていてそして期限が過ぎると、命を奪われてしまうと言うのに、身勝手なオーナー、そしてお金儲けのブリーダーが、さらにまた新しい命を作り出す。知ってますか?単純計算ですが、一匹のメス犬が去勢されないまま、子供を産み続けたとして、その子供がまた次々子供を産んだとすると、6年の間に、67000匹の犬が生産されると言う事を。一匹のメス猫が同じ状況で、7年間に420000匹の猫を生産します。アメリカ、ロサンジェルス市は、今年から飼い主は犬も猫も4ヶ月以内に、去勢手術をしないといけない法律を決めました。偉い!!!!世界中がこうあるべきです。動物を飼うと決めたのなら、あなたはその動物達をSpayed&Neutered(去勢)することが一番の責任です。自分の飼っている犬や猫に、子供を産ませようなんて考えは捨ててください。これ以上に、動物の尊い命を増やさないでください。そして、動物を飼いたいと思うのなら、ローカルシェルターを訪れてください。子猫や子犬だっているんです。
2008.08.11
Vancouverは暑い週が続きました。おかげで、Tシャツについてた焼け跡も、タンクトップに変えたので、消えました?(消えたのではなくって、ブレンドした、また焼けたと言う事ですね。)2ヶ月以上前に見た馬のドキュメンタリーなんですが、書こうと思ってすっかり、書きそびれてしまいました。馬は北米では犬や猫と同様Petとして親しまれています。(もちろんエンターテイメント用の競馬もありますが)そのため、アメリカでは、馬をSlaughter(殺して肉にして売られること)する事は禁止されてしまい、結局は、馬をまだSlaughterしているカナダでは、アメリカから馬が流れてくる事が多くなったのは事実。。。。そこで、馬をSlaughterしている業者は、馬をInhumane、意識のあるまま、ひどいやり方で殺しているとの報告が入り、CBCが調査を行った記事です。ドキュメンタリーの記事から (No Country for Horses)ビデオはこちらから写真ギャラリーはこちらから 是非見てください。日本では馬を食べます。。。。馬刺しが美味しいとか平気で言う人がちょっと怖い。確かに、何故北米人にとって、牛はオッケーなのに、何故馬を食べたら駄目なのか?と言われると、そうだなーと思います。それは、文化の違いで韓国や中国が犬を食べるのと同じかもしれません。反対するのは、その人たちが馬の性質、犬の性質、彼らにも感情があるとわかっているから、殺して食べるのは間違っていると言う事からなのだと思います。私にとっては、猫も犬も同じ、馬も牛も同じ。あんな綺麗な瞳を持った動物を殺して食べようとは全く思えない。感謝して食べようとも思わない。嗜好品なのなら、そういったものを口にするべきだと思わない。苦しんで悲しみをもって殺された肉を口の中に入れたいとは思わない。ちなみに、ここで泣きながら殺された馬達の肉は、日本へ輸出されるそうです。
2008.08.08
Vancouverはやっとお天気がよくなりました。暑いです。なんか、この間まで寒かったので、本当に異常気象なんでしょうね。この間テレビのドキュメンタリーで見たものを書き留めておきます。ミツバチの消息。。YouTubeで色々見れます。私はHoneyにアレルギーを持ってるので、食べないのですが(そしてVeganはHoneyは食べてはいけない)、ミツバチというのは、本当に私達の生活にとても重要な役割をしています。蜂蜜を作る事だけではなく、野菜や果物の受粉作業(Pollination)をしてくれるからです。これがないと、私達が毎日当たり前のように食べている野菜や果物が全く食べれません。天気にも左右されますが、農作物はこのミツバチに頼っているのです。所が、3、4年前から、ミツバチが世界各地で消えて行っている事をご存知ですか?BeeKeeperのところに、ミツバチが戻ってこないのです。これをCCD(ColonyCollapsDisorder)というのですが、まだはっきりした原因がわかっておらず、政府の投資で色々な研究が行われています。世界中の携帯の利用が増えたことで、ミツバチが巣に戻れないと言われたり、農作物に、殺虫剤を使うから、ミツバチが病気になって死ぬとか言われたり、理由は様々。わかっていることは、これを止めないと、2035年には地球上のミツバチが全て消えてしまい、グローバルウォーミングどころか、農作物が一切育たなくなり、地球は食物危機になると言われているほどです。実際、アメリカではたくさんのHoneyBeeが消えてしまい、オーストラリアから輸入をしているのですよ。中国では、ロイヤルジェリーの生産世界一なのですが、実はこのミツバチが消えて行ってしまい、とても問題になっているそうです。原因は、農作物にまく殺虫剤だと考えられています。物が不自由なく食べれるのが当たり前になっている生活を送っている私たち。本当に、殺虫剤が人間にもよくない上に、動物にまで影響を与え、仕返しが私達に押し寄せてくるのです。有機農作物は高い、高いと言いますが、私がオーガニックを食べるようになった8年前に比べると、本当に値段は半分に下がっています。食べる人が増えると需要も高くなるので、安くなっていくのです。オーガニック野菜、果物、穀物は、自分の健康の為だけでなく、地球環境、動物、そして未来の子供達に将来を残す事にも大切な意味を持っていると思います。ミツバチが消滅した日が来るのを待ちますか?それとも、今から食生活変えてみませんか?オーガニックハニー!!!これはイスラエル産のオーガニックハニー食べるものだけでなく、身につけるものもオーガニック!オーガニックソープ。我が家も使っています。オーガニックポテトチップスは味が違う!これもなかなか美味しい。。我が家のバナナは絶対にオーガニック!!!!玄米も!
2008.06.25
Vancouverのお天気はよろしくありません。今日は雨です。さて、2日前に私が加盟しているPETAから、速報ニュースが送られてきました。それは、KFCカナダがPETAとの何年もの話し合いに、合意したのです!!!もう嬉しいったりゃありやしません!私がKFCのデモを始めたのは、2003年にチキンのドキュメンタリーを見たのがきっかけ。初めてのKFC反対デモ 2004年色々なKFCのデモにも参加それ以来、ダウンタウンのKFC前で、毎週PETAのメンバーが交代で、1人ずつデモを行うようになり、私も毎週、1人、たまに桃太郎、友達が手伝ってくれたりして雨の日も、雪の日も、頑張りました。ダウンタウンのお店はクローズ出来なかったけれど、W.BroadwayのKFCは私達がやるデモのせいで、お客が減り、クローズダウンとなりました!1人(+桃太郎)でやったデモ 他にもやったデモそして、PETAから感謝の表彰された日のこと私のKFCの思い出はたくさんあります。KFCカナダが合意したことは。。。☆100%の鶏をCAK(ContorlledAtomsphereKilling)で処理されるところから購入する!(これは一番大切!!!!)☆KFCレストランに、”Faux”チキン(要するにベジタリアンチキン)をメニューに導入する☆動物保護に力をいれ、チキンがチキン同士によって骨を折らない、怪我をする数を減らす☆チキンを育てる場所、光を当てる(ほとんどのチキンは暗闇の中で育ちます)、ケージを何個も積み上げない、アンモニアの調整、チキンにホルモン剤、抗生物質の使用を減らす、将来的には使用禁止。しかしながら、上の条件に合意したのはKFCカナダだけ。。。世界中にあるKFC,アメリカ、日本もこれには同意しておりません。。。署名してください、少しの努力がたくさんの人で変わるのです。
2008.06.02
カナダの母の日はお天気で、たくさんの人が外出してました。私は週末に腰を痛めて、動けなかったのですが、少しマシになったので1時間ちょっとだけ、母の日のデモへ参加してきました。今回のデモは、牛のお母さんのデモです。何度もこのブログに書いてきましたが、乳牛は本当に悲しい人生を送ります。牛の寿命は15~30年ですが、乳牛の寿命は5年です。その間に何度も、無理やり妊娠させられ、生後間もない子供は、すぐに母親から離され、子供を失った母親牛は、何日も悲しみ、泣きます。(子牛は、母親から離され、隔離され、そのすぐにVealとなって殺されます)その間にも、ホルモン剤を打たれた母親は牛乳を生産する事が仕事でない牛と比べると3倍以上の、牛乳を生産します。牛乳をそれでも飲むなら、オーガニックと私は言いますが、結局は同じMethodなので私はやはり、牛の乳は、牛の子供の為、人間の為ではないと思っています。牛乳を生産できなくなった乳牛は。。。。そのまま、ハンバーガーのミンチ肉にされていきます。こんな悲しい人生ってありますでしょうか。。。???そんな乳牛のお母さんの為に、人間にAwarenessを送ろうと言う事でしたデモでした。ふぐ太郎も100枚以上、ビラを配り、デモは成功に終わりました。少しでも、乳製品を取る人が減っていきますように。
2008.05.11
今朝の早朝のことです。仕事で朝が早いふぐ太郎、今年に入ってから、いや、初めて見たのは去年の12月?同じ場所にずーっと座っているカナディアングース(かも?がちょう?)がいて、その近くにいつもオスが彼女を見守っていたのですが。。。。同じ場所にずっと座ってるので、あ、これはもしかして卵が???彼女を見るたびに私は側によって、いつ生まれるのかな~~??元気な赤ちゃん産んでね~~~と声を毎週かけた何ヶ月。。。。先週も同じく、同じ場所でずっーと座ってたグースちゃんが。。。。なーんと、赤ちゃんが生まれて、家族で歩いてたのですよ!!! 携帯で取ったので、あまり鮮明ではありませんが、ギースの親子です!!! もう嬉しくって、後ついて行ってしまいました。たくさん写真取ったのですが、携帯なので、2つだけ、載せました。無茶可愛い~~~~。おまけに、親は人が来ると、威嚇して、子供を守るんです。感動~~~~~~日本でも昔?カルガモ親子が流行って人気が出たけど、それに対してカモが美味しい。。。なんて、食べる人。。矛盾してるよ。。。。
2008.05.08
Vancouverは朝と昼の気温の差が激しく、朝はすごく寒いのに、夕方ごろになると異様に暑い。。。体温の調整がやたらに難しい。。。この週末に起きた事なのですが、アメリカで最大の競馬、ケンタッキーダービーが開かれました。 おまけに、この競馬、私が敵としているKFC会社、Yumブランドが主催してるなんて、もっと最悪。私はドッグレースや、競馬など、サーカスも含め人間のエンターテイメントの為に動物を使った競技は大嫌いで、サラブレッドとか、本当に馬鹿馬鹿しいと思う。その競馬で、2位についたEightBellesという馬が突然、試合が終わった後に倒れ、試合の為に両方の足首を骨折し、すぐにその場で、安楽死されました。EightBellesの最後のビデオはこちらから。ニュースにもなったのですが、それほど話題にはならなかった。これがもし1位になった馬が、骨折したとしたら、次の朝のニュースのトップになり、関係者はどうしたのだろうか、すぐに安楽死しただろうか。。。ある人がそれに対してコメントも書いています(英語ですが。。)馬業界では、馬が足を骨折すると、もう歩けない、回復できないと言う事で、すぐにそのまま安楽死されます。 日本の場合は、使われなくなった競馬馬は”馬肉”にされます。アメリカでは、馬を殺して、”肉”にして、日本へ輸出すると言う事が何年か前に禁止されました。しかしながら、アメリカで出来ないために、必要でなくなった馬はカナダに送られ、処理され、未だに日本へ輸出されています。北米人は、馬や鯨を食べる日本人が野蛮人としか思えない人が多いんのですが、私にとっては、馬も牛も鳥も一緒、形が違うだけで、人間とほとんど同じ機能を持つ、哺乳類を食べる事は何故か共食いとしか思えなく、絶対食べれない。(ちなみに、私は肉食人に対して問題はない、現在の家畜動物の育て方、扱い方にかなり問題がある)馬の瞳を見たことありますか?牛もそうなのですが、とても綺麗な瞳をしています。人間をとても信頼し、誠実なのです。なのに、人間の娯楽の為に使われ、終いには安楽死。。。(または肉)日本では、馬が肉処理場へ連れて行かれ、殺されるときに暴れる事もなく、最後まで人間を信頼しているにも限らず、とても悲しい殺され方をするそうです。競馬やドッグレース、サーカスなど、全ての動物がFreeになることを本当に心から願っています。他の馬達が、EightBellesと同じ人生を送らないために、署名してください。署名はこちらから!追記:私が言いたいのは安楽死が問題なのではなく、結局は人間のエンターテイメントで”物”なんです、使えなくなったものは捨てる。何度も同じ交配種でサラブレッドを作り、そして、そういった馬は長生きせず、あちらこちらで問題が出てくる。私は競争に使われて、リタイアしている競馬馬もグレイハウンドにも会って来ている、彼らがどんだけフリーになれて幸せか。人間がお金の為にケアをしてるだけであり、それはエゴにしか思えないのです。
2008.05.05
Vancouverは晴れると言いながら、仕事中にまた雹に合いました。それも1時間以上もひょうが降り、痛いし、外で働く私はびちょびちょになりました。ダウンタウンに戻ってくると晴れてるし!さて、カナダに住んでいない人には関係ない話なのかもしれないけれど、いや、関係ないことはないです。私はこの世の中から、動物虐待が消えることを本当に願っており、ブログのカバーにも”EndAnimalCruelty"とずっと掲載しています。LegallyBlonde2を見ましたか?まさしく、この動物実験反対、動物虐待反対のBillを主人公のエルが頑張って、保護活動をするのです。私もこれがカナダに通ればと主張しています。私は影ながら、MP(国会議員)にメイルで送ったりして、動物虐待保護の法律を作ろうと私が会員でもあるIFAW,WSPA、CanadianFederationOfHumaneSocietyの中で、活動しています。サイトはこちらから。このBillS-203は動物を虐待した人に対して処罰がないまま見送られる。WildLifeの動物、Stray(捨て犬、猫など)、家畜動物を虐待を許す。闘犬を育成するために、実際ブリーダー、トレイナーが動物を虐待するのを許す。などなどがあります。サイトを見ていただくと、国会議員はこのBillに賛成の人が多いのにびっくりします!!!!その中で、NDPのJackLaytonはこのBillに反対派で、メイルでも毎回詳しく送ってきてくれます。それにしても、なんでこんなBillに賛成するのか、賛成する人の気持ちがさっぱりわかりません! 国会議員は、Cruel(残酷)な人ばかりなのか!??TakeActionのボタンを押して、このBillに反対、国会議員にメイルを送ってください!!!EndAnimalCruetly、ふぐ太郎の目標です
2008.04.10
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