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2017年08月16日
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■「朝書き営業日報」のすさまじい威力

◎悪だくみが私を変えた
 次の文章は「私を変えたもの・朝書き日報」というタイトルで、2017.03.31に発信しています。以下コピペです。

(コピペはじめ)
 まったく売れない営業時代がありました。上司からは露骨に「辞めろ」といわれていました。それでも、無気力な営業活動を続けていました。仕事を終えてから、とっくに帰宅している上司の机の上に、日報を置くことが規則でした。

 暖房が切れた札幌の事務所で、震えながら書く日報は実際の活動とは、ほど遠い中味になっていました。その日は、たまたま上司が出張でした。一計を案じました。これが私の営業活動を激変させた瞬間でした。

 私は直帰しようと考え、朝出かける前に日報を書きました。その日の訪問コースを思い浮かべ、架空の日報を書いてしまったのです。日報のコピーをとり、私はいそいそとオフィスを出ました。

 うしろめたさはありました。だから、提出してきた日報に、できる限り活動を近づけようと思いました。新規処方をしてもらう。医局説明会を取る。朝思い描いた成果の欄には、こんな文字が踊っています。その日私は、思い描いた成果を2つもクリアしました。「朝書き日報」の威力を実感した日でした。
(コピペおわり)

◎朝書き日報のすさまじい威力
 ここからは、本日の追記です。
営業マン時代、帰社してから書く営業日報が苦痛でした。33歳で希望して飛びこんだ営業現場は、想像以上に厳しい世界だったのです。ちっとも成果が上がりません。そんな状態だったので、まっさらな日報用紙を前にしても書くべきことがありませんでした。

 そして前記のようなアクドイ企みをしたわけです。その日の訪問コースを書き、起こりうる展開を思い描くのです。

 それ以来、私は「朝書き日報」を毎日続けました。「朝書き日報」に書いた成果を現実のものにしたい。そうした強い思いが生まれました。

「朝書き日報」の威力を実感したのは、1ヶ月たったときです。上司の席の後ろに貼ってある棒グラフが、少しずつ頭をもたげているのです。高層ビルのなかの平屋が、2階建てになっていました。
 33歳の新人営業マンが、「成果を思い描いて仕事をはじめる」威力を実感した瞬間でした。のちに気づくのですが、私の営業は「△活動」ばかりだったようです。顔つなぎ、定期訪問など成果に、○も×もつけられない類いの営業活動だったわけです。
「朝書き日報」を導入してからは、商談後に○か×を確実につけることができる活動にかわりました。

「朝書き日報」を継続していて、気がつくといつの間にか全国のトップと肩を並べていました。夜に嫌々書いていた日報を、朝にかえただけのことです。しかし、この転換は恐るべきエネルギーに満ちたものだったのです。





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最終更新日  2017年10月17日 08時08分07秒
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