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2019年10月24日
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111:相手に共感
――第8章:同行への心構え
◎ショートストーリー

 営業担当者のステップアップの模様を、ほめ言葉で紹介してみたいと思います。

「いいじゃないか、自信に満ちあふれた話し方になったよ」
「がんばったかいがあったな。あそこを落としたのは、すごいよ」
「成長したな、あれでいい」
「さっきの話法、チームメンバーに紹介してくれないか」
「ずいぶん工夫しているね。Aさん(顧客)も喜んでいたな」
「きみがチームを引っ張ってくれているから……感謝しているよ」
「結婚するのか、おめでとう。きみなら、いい家庭を作ることができる。おれが保証するよ」
「そろそろマネジャーの勉強をしておけよ。この本はきみの未来へのプレゼントだよ」

◎考えてみましょう

 ほめ言葉とは、相手を気持ちよくさせることです。「すごい」「がんばっている」「よくやった」など以外にも、ほめ言葉があることをショートストーリーから学んでほしいと思います。

「育成同行が10回を超えると、完璧な手応えを感じます」
多くの受講者がそう言います。

ほめるとは、相手に「共感」することです。観察力や傾聴力を磨かなければ、「それ、いいね」を発することはできません。

■112:場をなごませる
――第8章:同行への心構え
 部下の仕事ぶりのチェックが、同行の目的ではありません。仕事のレベルを上げ、楽しく仕事をしてもらうために同行を実施するのです。それゆえ、小言や叱責は慎みたいものです。小言や叱責で、部下は変わるはずがありません。「何をやっているのだ、おまえは」といわれて、営業担当者は目覚めるでしょうか。

 仕事が嫌いだ、という営業担当者はあまりいません。しかし、やり方がわからずに、悩んでいる人は多いものです。私の会社の調査では、70%の営業担当者が悩んでいました。そんな部下のために、上司の同行は存在するのです。

 また、さりげなく家庭や家族についても、質問することが大切です。日常が充実していると、仕事の方にも元気が伝播してきます。家庭に不安があると、仕事にも影響があらわれるものです。

 私はこれを「対(つい)をつなぐ」と呼んでいます。最悪なのは、仕事バリバリ家でゴロゴロの人。この人は仕事と家庭がつながっていません。だからやがて、どちらかが破綻することになります。





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最終更新日  2019年10月24日 03時49分39秒
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