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Jan 1, 2006
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カテゴリ:  視聴レポート
大晦日の23時30分から始まったテレビ生中継「東急ジルベスター・コンサート」(テレビ東京系)を見つつ、年越し蕎麦を食べていると、まもなく小山実稚恵さん演奏のショパン「子犬のワルツ」が始まった。

やっぱり2006年の弾き初めは「子犬のワルツ」でキマリでしょ!

固く心に決めた私である。

そして、いよいよベートーヴェンの交響曲第9番最終楽章(第九)で新年へのカウントダウン開始。テレビの画面端に「後何分何秒」と表示され、否応なく新年に近づく一歩一歩が目に見える形となって訴えかけてくる。終曲がちょうど新年1月1日0時0分0秒に合うように、指揮者の小林研一郎さんのコントロールによって演奏は進んでいく。

蕎麦をすすりながら観ていることが申し訳なく感じる。が、まぁこれは仕方がない。さぁ、23時59分、画面の時計がデジタル表示からアナログへと変わり、秒針が一秒一秒刻まれていく。曲もクライマックスをむかえ、今、まさに終わろうとしている。

2006年1月1日0時0分0秒、ベートーヴェンの第九は新年と共に終わった。ブラボー!!

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「新年明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします」

年賀状2006

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

その後、楽しみにしていた小山実稚恵さんのラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番第1楽章を聴きながら、新年の喜びに浸る・・・のは私だけであった。家族はといえば「"行く年来る年"観ないと新年の気分にならないよー」とか「シルベスタ・スタローンって面白い名前のコンサートだね?」などと訳のわからぬ言葉で私を困らせる。シルベスタじゃなくて、ジルベスターだってば。ドイツ語で「大晦日」という意味。

しかし、ラフマニノフのピアノ協奏曲を聴きながら「なんだかピアノの低音にちょっと違和感を感じるね」という意見だけは共通であった。テレビ中継だから、そのように感じただけ?? ピアノの音色が全体的に乾いていて、オーケストラと調和していないようにきこえてしまったのは、我が家のテレビのせいか。そうであって欲しいような・・・。

でも小山さんの演奏は優雅でそれでいて筋の通っていて、やっぱりステキだ。今年から12年間にわたって24回のリサイタルをオーチャードホールで開催するとか。画面には予定曲目が流れていったのだが、聴きたい曲が幾つも目にとまり、あぁ、リサイタルに行きたい!と、年明け早々、そんな思いでいっぱいになってしまった。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

っと、新年になってただいま2時間が経過したところ。さすがにこれからピアノを弾くわけにもいかないので、また、日中にでもきちんとした形で、ピアノの弾き初めが出来たらいいな、と思っている。

というわけで、今年もこんな調子でマイペースにピアノと取り組む私であるが、どうぞ末永くおつきあいのほどよろしく・・・・。

今年1年皆様にとっても、良い年でありますように。

今年のピアノもしくは楽器弾き初め、聴き初めは何かな??




(多分、追記予定あり・・・だってまだ弾き初めしていないのだもの)






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Last updated  Jul 24, 2008 09:17:35 PM
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