全38件 (38件中 1-38件目)
1
おはようございます、ひなこです。インスタグラムを見ていたら、関西の1歳10カ月の女の子が既に関西弁を話していて、「もう関西弁なんだ!」と驚きました。当たり前なんですけど。でも、よく考えたら、うちの息子は北海道弁でしたね。長男が、2歳の頃かな。関東出身の友人が、「A君、お姉ちゃんにかわいいかわいいしてくれない?」と言いましたが、私の息子には意味が通じていなくて、固まっていました。友人「ひなこさん、A君、かわいいかわいいって分からないのかな(海外育ちだし)」私「いや、北海道では、めんこめんこって言うんだよ。だから、めんこめんこしてって言ったら通じるよ」友人「ひなこさん!私のことからかってます?!」私「からかってないって。北海道では可愛いことをめんこいっていうから、めんこめんこなの」今なら直ぐググって調べて、「ほんまや」となるだろうけど、そんな時代じゃないですから、友人は半信半疑ながら、今度は、「A君、めんこめんこして」と怪訝な顔で言いました。すると息子は直ぐに、友人の頭をナデナデしたので、友人、大変驚いておりました。友人「凄い、北海道弁で育ってる~!」って。息子が大きくなってから、「なんとか」って日本の人に言ったら、意味を分かってもらえなかったと私に言ってきて、「それは北海道限定だな」と答えたこともあります。でも、彼らは北海道のことをかなり誇りに思っているので、卑屈にならず、「だからなんだ、北海道ではそう言うんだ!そっちの勉強不足!」ぐらいに思っているみたいですが!1月初旬にトルコに帰ってくる時、地元の空港で、お正月に未だ小さな赤ちゃんを連れて帰省していたご夫婦と地元の見送りのご両親のお別れの場面を目撃してうるうる涙目にながら、私も長男は地元で里帰り出産だったので、当時のことを思い出しました。あれは、何年前?なんと!35年前だ!長男、今年、35歳か!おじさんやん!(ママはおばあちゃんだろ!と返されそう)知らない間に35年も過ぎていました。通りでお母さんも亡くなる訳だ。お母さ~ん。💧と、年始が終わり今の居住地に帰るところの里帰りの人々で大混雑していた地元の空港で、1人母を偲びました。BGM🎶あの頃君は若かった~ご機嫌よう!
2024年06月08日
おはようございます、ひなこです。1月に、イスタンブールのM病院に付き添いとして滞在中、病院の無料Wi-Fiが調子悪くても、インスタグラムはなんだか見れたので、そこからインスタグラムを見るようになりました。先日、懐かしの昭和ネタを投稿している方が、渡辺真知子さんの「ブルー」の動画を上げてました。良い歌ですよね。懐かしい。それを見て、「あ、忘れてたけど、あんな奇妙なことあったな」と、思い出したので書きます。あれは、高3になったばかりの頃でしょうか。地元のNHK FM(当時地元にはFM局はそれしかなかった。今は色々あります)の夕方の番組で、聴取者のリクエストをかけてくれる番組がありました。結構暇だったのか、いや、受験勉強をしながらラジオを聴いていて、息抜きにリクエストハガキを書いたことにしておこう!(記憶の更新)そのリクエスト曲が、渡辺真知子さんの「ブルー」だったのです。ひなこ、もっぱら洋楽を聴いてましたが、まぁ、日本で流行ってる歌は自然と耳に入りますよね。で、当時私が好きだった男の子とは、まぁ仲良しの方で、よく話したりもしてましたが、彼は元カノさんのことが忘れられずにいる状態でした。彼女には新しいカレ氏ができてるし、彼も他の女の子と付き合ってみたりもしたようですが、ずっと引きずっている状態というか。なので、私も「私があの子を忘れさせてあげるわ!」と言える自信もないですし、なんなら不可能に近いけど、よりを戻して彼がハッピーになれたら良いのにな、くらいに思っていたのです。そんな私には、あなたは優しい目だけどとてもブルーあの子の代わりとわかっているからという歌詞が、まんま自分だったのです。で、「同じクラスの出席番号○番の○(アルファベット)君へ あなたの都ちゃんより」ってハガキを出したのです。それだけだとハガキに余白があるから、なんか他にも書いたんだろうけど覚えていません。季節がら、学年が1つ上がって高3、受験生になりましたー、とか、やっと暖かくなってきましたね、とか書いたのかなぁ。で、それから数ヵ月後。色々あって(省略)その時私は、その好きだった人のお家に遊びにいっていました。たまたまそのラジオ番組を聞いていたんですが、そこでいきなり私のハガキ読まれましてん!私、焦って挙動不審。もう、出したことも忘れてたわ、みたいな頃ですよ。出席番号が○番の○君にピッタリ符号する彼は、一瞬「んっ?」という反応をしましたが、「そうだよな、このイニシャルなら出席番号それくらいだよな」とそれが自分にまんま該当しているけど、自分じゃないという結論に達した様子。(何を考えているか読めた私はエスパーか)都ちゃんとは、くらもちふさこさんの「ハリウッドゲーム」という漫画の主人公でしたが、そこのところはノー•クルーだったようです。彼は、元カノの影響で、岩館真理子さんの漫画は週刊マーガレットを買うほど読んでいましたが(それを私が借りて読んでいたという)、くらもちふさこさんは知らないみたいでした。都ちゃんの切り抜きを持って美容室に行き、「こんな風にして欲しい」と言って、美容師さんに「漫画は持ってこないで」と言われましたが、それほど好きだった都ちゃん。バレなくて良かった。とホッとしていたところで、2番の歌詞、1度逃げた愛 戻らないものねでしたっけ。(調べたら、1度切れた愛 戻らないものよ、でした。全然違ってるやないかい)それを聞いて彼は、「全くだよな」としみじみ言い、私は地の底に落っこちました。チャンチャン。いや、青春してるやん、私!孫に、「おばあちゃんにもそんな時代があったんやな!」と言われそうだ!そりゃなぁ、生まれた時から還暦やったわけやないからな!ご機嫌よう!
2024年05月31日
おはようございます、ひなこです。洗面台のお掃除中、そういえば、小学校の教室の後ろに洗面台がついてたよなぁ、と思い出しました。私達は、新しくできた小学校の最初の1年生だったので、新築鉄筋コンクリート校舎を真っ先に6年間使わさせてもらいました。で、各教室の前にはテレビ、後ろには洗面台がありました。ボイラー暖房だし、水洗トイレだし、快適でした。で、日本の学校って、生徒に掃除をさせるじゃないですか。(海外だと外注のクリーナーの仕事。生徒のいない時に掃除をする)なので、洗面台の掃除をする係も決まっていたんですが、係によって(男子とか)全然掃除をしないので、洗面台が小汚なくなるんですよ。私はそれが嫌で、係じゃなくてもたまに洗面台の掃除を勝手にしていたなぁって思い出しました。私がキレイ好きというより、母が神経質なキレイ好きだったので、汚いのに慣れていなかったのではないか、と思います。クラスメイトの中には、「調子こくんじゃねぇよ!」と思っていた人もいたのかもしれないなぁ。ゴーイングマイウェイというか、ちょっと鈍かった私は何も感じていませんでしたが!中高と上がるにつれ、校舎はドンドン劣化していったので、小学校を卒業すると、教室内に洗面台なんてなくなりました。冬になったら寒くて水道管が凍って破裂するような木造校舎になりましたから。当時は考えたこともなかったけど、冬場は、用務員のおじさんが、水飲み場やトイレの手洗い場の水道を毎日落としてたんだろうな、きっと。当然、水洗トイレじゃないし、石炭ストーブでした。もう、生徒虐待みたいな世界でした。今の子なら耐えられないと思います。ご機嫌よう!
2024年05月11日
おはようございます、ひなこです。先日、父と電話で話していた時のこと。父が、「むよか」と言うのですが、私は意味がわからず。「もしかして、むいかのこと?」と聞いても、「むよかだ!」と言い張ります。「ろくにちのことだよね?」と聞き方を変えましたが、「むよかったらむよかだべや」と譲りません。電話を切ってから、ググったら、北海道や東北の方言とのこと。父は、仙台から移民してきたお侍さんの移民3世ですから、仙台方面でも、むよかって言うんだべか。私は道産子ですが、私世代は、むよかとは言わないなあ。母方の家族がそんな言葉を使っているのは、聞いたことないなあ。まあ、こちらは呉弁なんで、別世界の言葉を使ってますけども~。ご機嫌よう!
2020年10月24日
おはようございます、ひなこです。女子アイスホッケーが、ユースウィンターオリンピックで優勝しました!すっごく強いみたいですよ!私が北海道にいた頃は、ホッケーと言ったら男子のスポーツでしたが、女子頑張ってる!昨日のシドニーは40度あって、また山火事が再燃。夜になっても気温が下がらず、昨夜は暑くて寝れなかった~。(2階にエアコンがない)で、窓を開けると、煙いので閉めました。昨日は消火の飛行機が墜落して、アメリカ人が3人死亡しました。そして、新コロナウィルスは、昨日のニュースで、シドニーで一人検査中の人がいるとか言ってました。今朝、突然思い出したんですが、高校の修学旅行の時、初めて北海道から出たんですけども、一番驚いたのが、今まで普通だと思っていたコカ・コーラの缶が、津軽海峡を渡ったら、小さくなったことです。北海道の缶って、多分350MLだったんですよ。で、それが日本全国普通なんだと思っていたわけですよ。それなのに、青森に渡ったら、細~い多分250MLの缶になりまして、「ええっ?!」とカルチャーショックになりました。井の中の蛙的な。思わず、コーラを買って、空き缶をお土産にして、大事に家に持って帰り、缶切りで上を開けて、ペン立てとして使用してました。それぐらい、珍しいものだったんです、私にとっては。そういえば、昔、誰かが、「日本のお土産に、コカ・コーラって日本語で書いてある、缶でも瓶でもいいから、欲しい!」と言った人がいました。「うーむ。英語で書いてあるような気がするけど」と答えたんですが、どうやらその人は色々な言語のコカ・コーラ表記の容器を収集しているらしかった。まあ、結局、日本からコーラの缶なんて持って帰りませんでしたが・・・。(冷たい私)ご機嫌よう!
2020年01月24日
おはようございます、ひなこです。えーっと、確か2日前だったでしょうか。テレビをつけたら、中国語を話している映画を放送していました。もう半分以上終了していて、だから話の筋はよくわからぬままだったのですが、なんかいい感じだったので、ちょっと見ました。中国の映画ってアクション物しか知らないけど、垢ぬけた感じがちょっとしたので、「これは台湾映画?それとも香港映画?」とも思いましたが、皆寒そうな服装をしていて、「台湾や香港はもっと暖かい?でも中国本土にしては、こじゃれてないか?」なんて色々思いながら見ていたら、「明日、上海に帰るんだ」というセリフがあって、「やっぱり中国映画か。中国でこんな映画作ってるんだ~」と思っていたら、終了して、岩井俊二監督と出ました。あれ?監督したのが日本人だったのか。この「ラストレター」の日本版は来年公開だとか。中山美穂さんとトヨエツの「ラブレター」のアンサームーヴィーだとか。まあ、私、観てませんけど。岩井俊二監督といえば、こちらのテレビで放送した、「花とアリス」を観たことあります。私のある友達が、かなり気に入ってました。確か「観なさい!」と勧められたような気がする。意識的に考えたことはないですが、道外の人と話す時には、使わないので、「もぐすは方言だよな」とググったら、やっぱりそうでした。もぐすとは、漏らすことです。「あー、おしっこもぐしちゃった」みたいな。最近、「タピる」という言葉を若い子が使うそうですね。タピはタピオカのタピ。そういえば、高校のそばに「ニシムラ」というパン屋さんがあって、お昼にニシムラのパンを買って食べることを、「ニシムる」と言っている男子がいましたが、この「タピる」を聞いて、突如思い出しました。「今日、昼、どうする~?」「おお、ニシムるべえ」なんて。当時は、市内に何店舗もあったこの店、今は跡形もなく消えてしまいましたけれども。後継者がいなかったんでしょうかね。では、ご機嫌よう!
2019年10月18日
おはようございます、ひなこです。北海道のきびだんごといえば、これです。桃太郎の絵本に出てくるのとは、ちょっと違うけど、「きびだんご」と聞いて私の頭に浮かぶのは、これ!今までよくわかっていませんでしたが、この北海道のきびだんごは、屯田兵の携帯食を元に、大正12年(1923年)に吉備談合として発売されたんだそうです。知らなかった。どうりで桃太郎さんとは違うはず!原材料にもキビなんて入ってないんだ。知らずに食べていたわー。オブラートに包んでありましたよね。懐かしいなー。とか言いながら、私、甘い物よりしょっぱいものの方が好きだから、そんなに食べてたわけじゃないけど。でも、道産子なので、知ってます!ご機嫌よう!(追記:今朝読んだサイトで、朝食のことを調色と書いてあったので、「誤字!」と思ったら、自分も1923年のことを1023年と入力していました。訂正しました~)
2019年08月17日
おはようございます、ひなこです。何年も前に、初めて紅白に出演されているのを見て、なかなかいいね、北海道出身なんだ、と思ったサカナクション。唯一、知っている歌が「手稲の歌」。いや、本当のタイトルは、「新宝島」なんだけど、♪丁寧 丁寧 丁寧に~という歌詞が、どこから聞いても、♪手稲 手稲 手稲に~に聞こえるので、勝手に命名「手稲の歌」なんですが。道民には、絶対あれは、手稲ですよ。「’君’を手稲に連れて行って、あんた、どうすんのさ」と突っ込みたくなるもの。もしかして、手稲の出身なのか?と思って調べたら、山口一郎さん、小樽の方でした。先日、NHKの洋ちゃんが司会をしているSONGSに出てたのを見たら、ベースの女性が恰好良かったなー。歌詞は、ちょっと意味不明だったりするけど、それがまた良いのかもね。ご機嫌よう!
2019年07月31日
おはようございます、ひなこです。私達が小学生の頃は、学校給食は毎日必ずパンと牛乳でした。献立的に、いや、パンは合わないでしょうという時も(ラーメンの日のように)、必ずコッペパンが付いていて、牛乳を飲んでいました。そして、食べるのに使うのは先割れスプーン。ラーメンも先割れスプーンで食べさせられてました。箸はご法度。当時はなんとも思っていませんでしたが、大人になってから、最近の子供は給食でご飯を箸で食べてるらしいと聞いて、じゃあ何で、私達世代は、パン、牛乳と先割れスプーンを強制させられたんだろう?と疑問に思う様になりました。で、インターネットで調べたら、あれは敗戦国日本に新しい世代を作るためアメリカが決めたことだったと知りました。大人は変えることはできないから、小さい子供がターゲットだったわけです。私も中学からはお弁当持参になりました。そうだったのかー。知らなかったよー。私が生まれたのは、戦争に負けてから、まだ19年しか経ってない時だったんだものね。19年なんて、とっても短い、あっという間じゃないですか。今から19年前は2000年ですけど、昨日のことのようだもの。という訳で、私達の親世代はマクドナルドなんて行ったことないけど、私達世代は高校の帰りにマクドナルド世代になったというお話でした。ご機嫌よう!
2019年07月15日
おはようございます、ひなこです。昨日シドニーは強風で、国内線25フライト、国際線25フライトが欠航になったとか。私も買い物に行った帰り、飛ばされそうになりました。なんとか無事に帰ってきましたが。そして、今朝は寒かった。目が覚めた時に見ていた夢は、実家で窓の外を見たら雪が降っていて「お母さん!寒いと思ったら、6月なのに雪が積もっているよ!」と言っている夢でした。毎日給食で飲んでいた、三角テトラパックの牛乳。飲んだ後は、決まった折り方があって、コンパクトにつぶして折って捨てていました。日本人は小学生も手が器用!小学生の時は、月曜から金曜まで給食でした。自分の学校で作られたものではなくて、毎日、給食センターから運ばれてきたものを食べていました。当時の一番人気のメニューは、ラーメンでした。(醤油味)で、ラーメンの日は、男子が、あっという間に完食して、「先生!おかわりしてもいいですか?」っておかわりして食べていました。そうしたら担任のN先生が(だから3年生か4年生の時)、「あのな、お前たち、お前たちの行いはちょっと間違ってるぞ」と言い始めました。先生曰く、「私達人間が味を感じるのは舌だけである。だから、好きな物ほどゆっくり味わって食べるべきなのであって、お前たちのように好きだからとあわてて食べておかわりするっていうのは変だろう。嫌いなものほど、パッと時間をかけずに食べるべきだろ」と。私にとってこの意見は結構、斬新でした。「そうか、好きな物って時間をかけてゆっくり食べるべきなんだ!」って。まあ、それに従うことができたとは言えませんが。ただ、小学生の時は、好きな物は最後に食べる派だったのですが、中学、高校と大きくなるにつれて、いや、好きな物は腹が空いている最初に食べた方がいい!と思う様になって、好きな物は最初に食べる派になりました。私が給食で好きだったのは、チーズかまぼこ!牛乳!(牛乳嫌いな人にとっては毎日地獄だったろうな)、ラーメン!一方嫌いだったものはというと、好き嫌いはない方でしたが、ビーフンと中華スープが大嫌いでした。もう吐きそうなくらい嫌だったな。シューマイも嫌いだったなー。上に乗っかってるグリーンピースも嫌だったし。(今は食べられます。給食のは缶詰だったのかな)中華がだめだったのかな、あの頃。たけのことか入っていてねえ。でも日本の学校は無慈悲なので、無理矢理絶対完食させられてましたけどね。時間内に食べれないと、昼休みの時間も食べ終わるまで食べないとダメでね。普段は居残りなんてなかったけど、中華の時だけは、昼休みももしょもしょ食べてた気がする。N先生に「だから、嫌いなものはそうやって時間をかけて食べちゃダメなんだよ」って言われそうですね。ご機嫌よう!
2019年07月14日
おはようございます、ひなこです。毎日使わせてもらっている「イラスト屋」さんに↑このようなイラストがありました。座高測定のイラストです。確か今はもう、座高って測らないんですよね。座高を測っても意味がないとかいう理由で。ニュースで読んだ気がします。このイラストを見ていたら、そういえば、中3の時の身体測定、友達と二人でバックレたなって思い出しました。(当時、バックレるという言葉は使ってませんでしたが、サボる、中抜けするとか言ってたのかな)何が嫌だったって、胸囲を測るからと上半身裸にさせられ(だからプライヴァシーとかなく自分も他の人に見られるけど、クラスメイトの裸も見らさっちゃう)、地元のボランティア(なのか?)の内科医の男の先生に胸囲を測られ、聴診器をあてられたりするのが、絶対嫌だったんです。今考えると、セクハラっぽいなーと思いますが(中学生と言ったって、身体的にはもう小学生の子供じゃないじゃないですか!あるいは、先生がpedophileの人だったりしたらどうすんの!)、当時は普通にそのようなことが行われていて、異議申し立てができるような環境ではありませんでした。なので、自分で参加拒否したわけです。確か、図書館で身体測定が行われていたんですが、その手前に2階の音楽室に行く階段があったので、私と友達はそこから2階にトンズラこいた記憶が。で、自分で勝手に、測定値を紙に記入して(体重は少なめ、座高も少なめ申請)、もう終わったんでないかい?という頃合いで、音楽室から教室に戻り、自己申告の結果の書かれた紙を提出しました~。特に、何も問題にはなりませんでしたよ。チクったりする性格の悪い同級生がいなかったんですね。それとも、ひなことひなこの友達を恐れていたのでしょうか?!高校時代は、もう身体測定なんてなかったですね。ひなこ、自己主張が強かった、というか、どうりで日本を出て来たわけだって感じでしょうかね。長いものにもまかれたくない、嫌なものは嫌、的な。当時は自分のことをそんな風に思ってなかったけどー。自分のことは自分でわかりませんからね。あ、そうだ。29歳くらいの時に、そのバックレ仲間の友達と国際線の同じ飛行機になったことがあったんですよねー。こんな偶然あるんだなーと唖然としました。向こうはなんだか男の人とイチャイチャしてたので、声はかけませんでしたが。(新婚旅行?)こちらは、二人の子持ちだし。高校は別々だったので、電話で話したことはあったような気がするけど、中学卒業以来会ったことはなくて、いきなりその飛行機の中で姿を見かけました。ご機嫌よう!
2019年07月13日
おはようございます、ひなこです。普段、腕時計ってあんまりもう使わないので、電池が切れていたけど放置状態で、この前日本に帰った時に、日本の方が安いし電池も長持ちするので、「そういえば」という感じで、電池交換してもらいました。で、こっちに戻ってからも、時計を使わないからそのまま日本時間のままだったのですが、先日、ちょっとお出かけするので腕時計するか、と思って、時間をこちらの時間にしようとしたら、つまみのところが変に曲がっていて、いうことをききません。(つまみを引っ張ってから、くるくる回すと時間変更できるはずだったんですが、つまみを引っ張れない)おお?最後にこの時計に触って、時間を合わせたのは、電池交換してくれたお店です。だから、これは、そこで起こったと考えられます。だったら、一言、言ってもらいたかったなー。もう、20年以上前に買った古い安い時計だから(日本製だから壊れない!)、「弁償しろ!」なんて私も言わなかったと思います。でも、これ、隠したんだよね?と思ったら、すっごいムカついてきました!ムキャ!今度腕時計を買うことがあったら、電池交換の要らないソーラータイプにしよう!と思いました。ご機嫌よう!
2019年07月10日
おはようございます、ひなこです。絵画とか、あんまり興味ない私ですが、ジグソーパズルで、この2つの絵画を完成させて、部屋に飾っていたことがありました~。モナ・リザは小学校2,3年生の頃に、すっごいデカいジグソーパズルを一人毎日コツコツやって完成させたんですが、親も「お前、毎日、よく飽きないもんだねえ」と、私を変人扱いしていました・・・。舟遊びの方は、大人になってから、作ったのかなー。ちなみに、皆さん、作者はご存知でしょうか。モナ・リザは、ダヴィンチ、舟遊びは、ルノワールです。今でも、ボケ防止にやれと言われたら、塗り絵よりジグソーパズルの方がいいなー。ご機嫌よう!
2019年07月05日
おはようございます、ひなこです。昭和39年生まれの私が小学生の頃は、まだ日本はとっても男尊女卑思想が蔓延していて、学校の担任の先生が女の先生にあたると、親達は「ああ、おなご先生か。おなご先生はダメだ」と気落ちしていたものでした。おなごなどと呼んでいたのは広島移民のうちだけかもしれんがのお。普通に言ったら「女先生」かな。かくいう私は小学生の時は、小1、小2、小5、小6と、三分の二は女の先生でした。特に女の先生だから、悪かったって記憶はないですねえ。特に、小5、小6の時は、女の先生だからこそ、親近感を持って色々話せたりしてたと思うな。普段交流のない父方の従姉で、他の小学校に行ってる従姉がうちに来て、その他校の図書室から借りた本を私の家に置いていってずっと置きっぱなしになっていたので、そのことをその先生に言ったら、その先生が返却してくれたこともありました。中学、高校と進むと、女の先生は体育と家庭科の先生と保健室の先生くらいになってしまいましたが、短大はカソリックの女子大だったので、シスターの先生が沢山いました。これもあれか、外資系じゃないけど、外国人が創立した学校だから、男尊女卑が薄かったってことなのかな。よくわからないけど。今は、きっと、私の時代より、女の先生が沢山いるんでしょうね。それに、昔は学校の先生といったら、尊敬される存在だったけど、今はそういう気持ちは薄れてきているのかもしれないですね。ひなこ、外国に住んでいるので、日本人観光客相手のお仕事もしたことありますが、一番癖がある職業のお客さんって、学校の先生でしたね。同僚も皆そう言ってました。多分、いつもは自分が命令する側なので、命令されるのに慣れてないのかも。あと、芸術家集団のお世話をしたことが一度あったけど、あれはすごくエキセントリックでした!誰も何も言うこと聞いてくれない!飛行機に乗り遅れるぞ!的な。話が横道にそれた。ご機嫌よう!
2019年06月22日
おはようございます、ひなこです。2日前だったかな、クイズ番組の「ミリオネア・ホットスィ―ト」でこんな問題が出ました。Q日本の習慣で、結婚式の時に幸福を願って千羽、紙で折るのはどの鳥?とかなんとか。千羽で折り紙と言ったら、千羽鶴ですが、ひなこ、千羽鶴って病気の人に折るのしか知らなくて、結婚式って何だ?!と思いました。解答者は、病院勤務の女性で、正解して「うちの病棟のイベントでもやったことあるの、千羽鶴」と言ってました。北海道でそういう習慣が無いだけで、他の地域では普通なのか?と思ってググりましたが、特にそのような風習はないような。どうやら外国で広まった迷信というか、日本ではこうするのよ的な風潮のようでした。朝ドラ「なつぞら」で、柴田牧場の夕見子ちゃんが、あっぱれ北大に合格しましたが、その合格発表の手紙が届いたシーンを見て、忘れていた私の合格発表の時の思い出が蘇りました。大学の合格発表って、大体偏差値の低い大学から発表になるじゃないですか。私は札幌の短大を2つ受けたのですが、滑り止めで受けた方は妥当に受かりまして、道新の朝刊に掲載された合格発表に私の名前があったので、まだ私が寝ている間に親が2階の私の部屋まで来て「ひなこ~、合格してるよ~!」と起こして知らせてくれました。そして、第一志望校の発表の朝。親に起こされることなく、自力で目が覚めたので、「おっと。てことは、落ちたってことだよね」と思いつつ階下に降りて行くと、親が「あ、残念だったねえ。でもほら、滑り止めの方は受かってるから。うん、うん。やっぱり第一志望の学校は難しいんだねえ」と一生懸命2人でフォローするので、私も自分の目で朝刊を確認することもなく、親の言うことを鵜呑みにしていました。そうしたらですね、従姉から電話がかかってきまして。「おめでとう!いや~、すごい学校に合格したもんだねえ!」なんて言うんですよ。だから「え、私、落ちたけど」と言ったら、「え、でも新聞に名前載ってるっしょ」と言われました。そこで、自分で新聞を見てみたら、確かに私の名前が合格者として載っていました。なんと、私の親は短大ではなく4年生大学の方の英文科の合格発表を見て「あ、名前ない。落ちた」と思い込んでいたのです。(どちらか一人が間違っても、もう一人が気づくってことはなかったんでしょうかね)なんか、私の親って感じだな~。もし、従姉が電話をかけてこなかったら、私は自分が落ちたと思いこんで入学手続きもせず、滑り止めの学校に行っていたかもしれません。恐ろしや。夕見子ちゃん、あなたのおかげですっかり忘れていたうちの親のすっとぼけぶりを思い出しましたよ。今でこそ笑い話ですが、頼むぞ、ひなこ両親!という感じですね。まあ、私もその二人の子供なので、すっとぼけているんですがね。ははは!ご機嫌よう!
2019年06月12日
おはようございます、ひなこです。先日、ふと頭の中でよみがえった歌です。しかし!原曲ではなくて、クラスの男子が替え歌してた歌詞の方で。つらら つつつう つららが落ちる頭に刺さって 叫んで死んだ救急車来ても遅かった霊柩車来たら間に合ったという、シュールな歌なんですが。原曲はどんなだった?と思い出そうとしても、つららつつつう 楽しいスキーそれしか思い出せず。グーグル先生に聞いたらわかりましたが。ツララ ツツツー 楽しいスキー 雪にふたすじ あとふみつけて 長いスロープ 高い丘 すべりゃ心が はればれ軽いしかし、変なこと覚えてるもんだな。ご機嫌よう!
2019年06月09日
おはようございます、ひなこです。小学校の図書館を一番利用しました。思うに、私の小学校は新しい学校だったので、図書館の本も新しかったんですよ。(私達が最初の1年生だったんです。だからピカピカの新築の鉄筋コンクリートの、水洗トイレの、ボイラー暖房完備の校舎だった。これが中学、高校とどんどんボロ校舎になっていく)きっと、それが、図書館を最大限利用した理由でもあったんでしょう。今でも、本は新品を読みたい人なので。中古本、図書館から借りた本よりは、新品がいいかなー、みたいな。中学、高校は歴史のある学校だったから、本が古かった。中学の図書館なんて、暗くてじめっとしたあんまり行きたくない感じの場所だったしなあ。高校の図書館は、別練に建っていて日当たりよくて明るい感じだったけど、本を借りるんじゃなくて、人があんまりいないから、何かプライベート案件がある時に使っていた記憶が。高校の近くに市立図書館があったから、そっちから本を借りてました。大学の図書館には、本が沢山あったけど、あんまり覚えてないなあ。今住んでいるシドニーの近所の図書館は結構利用しましたね。英訳の漫画も借りられるし!ははは。でも最近はあんまり行ってないけど。あ、そういえば図書館カードの期限が切れるからリニューアルしてってメイル来てたな。手続きしてこないと。では、ご機嫌よう~。
2019年05月09日
おはようございます、ひなこです。昨夜は、人間の生存に適する温度だったため、熟睡しました。また明日から暑いみたいですが。なんでも今年の1月は、観測史上一番暑かった1月だったそうです。シドニーが暑すぎるので、タスマニアにでも引っ越すか?とちらっと思ったら、タスマニアでもブッシュファイヤー(山火事)になるし。テレビを見ていたら、人間風の黒い眉毛を描かれている白い犬が映っていました。そこで、完全に忘れていたのですが、私の記憶の引き出しがパッと開きました。私の地元にもそういう白い犬がいたな!って。写真のも〇やというお店の犬だったんですが、昔なので、放し飼いされてて、店の前にある公園なんかをふらふらしてた記憶が。たしかこの犬、東京のテレビにも出演したことがあった気がする。ぴったしカンカンとかそんなのに。この写真屋さんには、ベイシティローラーズのファンだった小6、中1くらいに大変お世話になりまして、あれはなんだったんだろうな、ブロマイドでもないし、生写真でもないし。多分、雑誌とかから写真にとって現像して売ってたのかな?今なら著作権なんかでバリバリ引っかかるでしょうが、40年以上前ですから、ゆる~く許されていたのでしょうね。眉毛のある犬から、結局自分のミーハーな過去が発掘されてしまいました。ご機嫌よう!
2019年02月02日
おはようございます、ひなこです。『下町ロケット2』日曜日から始まりました。1を見ていたので、見てみました。阿部ちゃんは相変わらず活舌悪く、でも、まあ、彼はあれがもう個性になってる感じがします。アルディーで買った玄米は柔かったのですが、マクロのオーガニック玄米は硬くて下痢をするので、食べるのを止めました。今朝は、久々の白米100%を炊いて、昨日仕込んだ塩昆布ときゅうりを混ぜたのをおかずに食べました。美味しい~。大根の味噌汁も残っていたので温める。塩昆布、日本で買って持って帰って来たのに、すっかり忘れていて(最近こんなの多い)、「あ、こんなところに塩昆布!」と思い出した時は、冬場できゅうりが高値だったので、きゅうりが安くなるまで待とうと思って、昨日、きゅうりが安くなっていたので購入して作りました。私の父は、昔っからハゲなので、このイラストとは全然違いま~す。前に何を書いたのか、結構忘れているので、新鮮な気持ちで自分の書いた文章を読んでみたのですが、その中で、私が帰省中、父が家にやって来た包括支援センターの職員の方の「階段の上り下りは手すりにつかまって行っているか」という問いに、「いいえ」とビシッと答えた話がありました。https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/draft/?d_date=20180907&d_seq=15031224まさかそんな返事が返ってくると思っていなかった職員の方は、思わず「あ、このお家、階段に手すりがついてないんですね?」と言いましたよ。母が、おずおずと「ついてます」と答えました。職員の方は、父が質問の意味をわかってないのかと思ったらしく、再度「手すりつかまりますよね?」とダメ押し。それでも頑なに「いいえ」と答える父。困る私と母。職員の方は、苦笑いで次の質問へ。それで思い出したのですが、今年帰省した時、父の階段の上り下りの様子を、星飛雄馬の姉のように、こっそり観察してみたのです。本当に手すりにつかまらないのか、ただ単に「いいふりこき」しただけなのか確認したくて。そうしたら、上る時は四つん這いになって手も使って上り、下りる時は、両手で壁を押さえながら下りていました。そうか。本当に手すりにはつかまってないんだね。父としては、嘘はついてないってことなんでしょう。でもこれじゃあ、「朝ごはんは食べましたか?」「ご飯は食べてません(パンを食べましたけど)」と同じ道理ですよね~。母が便秘をする、とたまに下剤を飲んでいたのですが、それを横目に、父は「俺は便秘なんかしないぞ!」と豪語しておりました。ところがですねえ、父がいつも座っている定位置のテーブルにピンクの小粒を発見した私。母に、「お母さん、これピンクの小粒コーラックだよね?」と確認すると、「あ!なんかね、薬が減るのが早いと思ってたのよ!お父さんが飲んでたんだね!全くこそこそと!」と母。これも父的には、自分は便秘なんかしないというのは嘘をついてはいないということなんでしょうね。ただ、母の下剤をくすねて飲んでいることは言わないんだけど。先ほどの朝食の例で、パンのことを言わないのと一緒で。これもボケと関係あるんでしょうかねえ。幼稚園児だと思えば、あんまり腹も立ちませんけどねえ。先日、母と電話で話したら、父が椅子の上で居眠りこいている時に、椅子から転げ落ちたそうです。「これ、いつか転落するよね」って前から母と言っていたのですが、遂に落ちたか。危ないなあ。とにかく、1日中よく寝るんです、うちの父、85歳。ちょっと愚痴っぽくなりましたけど、ご機嫌よう!
2018年10月16日
おはようございます、ひなこです。昨日、サッカー大ファンの人(全試合見ている口ぶりでしたけど、仕事中居眠りこいたりしてないんでしょうか)とちょっと話したら、「ベルギー戦の最後の1点取られたのは、日本がお行儀良すぎるから。イエローカード覚悟で激突してカウンター攻撃を止めるのが普通取るべき態度だろう、そうすれば試合は終了時間になってPK戦に持ち込めた」と言われました。おお、そりゃあ神風攻撃。戦後73年、もうお家芸ではなくなったということか。その人の予想では、優勝するのはクロアチアということでした。私はてっきりイングランドあたりかと思ってましたけど。北海道では(私の生まれ育った地域では)、七夕は8月7日でしたけれども。七夕と言ったら、鈴愛と律君の誕生日です。1971年生まれという設定ですから、今日で47歳?そうか、演じている俳優さんたちは、ずっと若い世代なんだ。私なんかは、懐かしがって見てるけど、彼らは、「♪それがあたしの素敵な夢~」なんて歌っていても、全然シーナ&ザ・ロケッツなんて知らない世代なんだ。良かったよねえ、You May Dream。むかーし、昔、と自分のことを話すのに昔話みたいに始まるようになってしまった53歳。シドニーの日本企業に勤めていた若かりし頃、日本の地図を皆で眺めていた時がありました。どうしてそういう経緯になったのかは、もう覚えていません。(この話、前にも書きましたっけね。書いた気もする。でも忘れてるからまた書く!)ある人が、ふと、「ひなこってどこの出身なの?」と聞いてきたので、私は「ここ。北海道!」と指差しました。すると皆が、「ん?東京はどこ?」「大阪はどこ?」と尋ねだしました。そこでひなこが、「東京はここ、大阪はここ」と示すと、全員一気に「なんだ、なんだ。ひなこって田舎の出身なんだな。あれか、こっちで言うところのタズィー・ガール(タスマニアの娘っ子)みたいなもん?!」などと大騒ぎに。そりゃ、東京出身じゃないけどさ、こういっちゃなんだけど、あんたたちだって、世界の田舎もんだろとひなこは心の中で思いましたよ。なんせ、ロンドン行きを目指していて、都落ちしてシドニーくんだりに来た身ですからねえ、ロンドンっ子にこういうこと言われても、まあ我慢するけど、なんであんたたちにバカにされる筋合いがある?みたいな。今でこそ、シドニーも大都会になりましたけど、30年以上前の話ですからねえ。シドニーなんて、まだとってもこじんま~りした町で、市街地中心部を歩いていても、ばったり知り合いにあって「あら、こんにちは」なんて感じでのどかだったんですよ、当時は。(大学の同級生にまで会ったことありますよ、私)そこでひなこは言いました。「確かに、この島(北海道)は大きさがタスマニアとほぼ一緒なの。で、この島には500万人の人が住んでいる」そうしたら、一同、目が点になってました。「ご、ごひゃく?万人?」みたいな。「そりゃあ、タスマニアとはえらい違いだよ。タスマニアには羊ですら500万頭はいないからね」とか、シドニーっ子、タスマニアを見下す発言続出。未だに、ひなこ、タスマニアには行ったことないですけど、良い所のような気がするけどなあ。タスマニア出身の人で知っていた人も、良い人だったし。で、日本だと北海道は広大な広々とした所だと思われてますが、タスマニアは、なんせ本土がどでかいので、ちっちゃな島と思われています。オーストラリアの形は四国に似ているだとかいうのも聞いたことあるけど、大きさが全然違います。なんだかんだ言っても、オーストラリアはでかいです。では、また。ご機嫌よう!
2018年07月07日
おはようございます、ひなこです。昨日、マンモグラムの結果が郵送されてきました。(日本ではマンモグラフィって言うみたいですね)結果は良好でした。ひとまず安心。でも、自分で何かおかしいと思ったらすぐ医者に行くようになどと注意書きもしてありました。今度はまた2年後に受けることになります。小学生の頃、器楽部に入っていました。小4の終わりから卒業まで。卒業式に、器楽部が演奏するのですが、卒業する6年生の部員がいなくなる分を4年生に埋めてもらいたいというお知らせがありました。入部する条件は「ピアニカを持っている人」。4年生のひなこは、ピアニカを持っていなかったんですが(確か5年生から必修で買わないとだめだったはず)、入ろう!と勝手に決めて入部希望者として登録し、本末転倒に家に帰ってから親に「ピアニカ買って」と嘆願して入部しました。器楽部と言ってもブラスバンドじゃなくて、ピアニカとアコーディオンとピアノと木琴と鉄琴とベースとシンバルンみたいな感じの編成でした。で、入部後は、校歌とか、365歩のマーチとか練習させられました。(この曲で卒業生が入場する)卒業式当日は、6年生のすっごく有名な人気のある方がいたので、ステージの上から皆で「あそこに座ってるよ」なんてやってた記憶が。バレンタインデーには、その人の下駄箱がチョコレートで溢れかえっていたものでした。学校のヒーローみたいな感じで。まあ、チョコレートを突っ込んでいたのは6年生女子限定だったと思いますけども。ピアニカを吹きつつ、アコーディオンがかっこいいなあと思っていたひなこは、5年生の初めに楽器パートを決める時、「アコーディオン希望の人」と先生が言ったので、元気にはい!と挙手して、一番小さな青いベースパートのアコーディオン役になりました。しかし、その後6年生の女子に(そういえば男子っていなかったよな、全員女子だった)囲まれました。(ちょっとイジメというかリンチっぽい?)「あのね、器楽部でアコーディオンっていうのは、代々6年生がやるものなの。それを5年生のあんたがやるってどういうこと?!図々しく手を上げてんじゃねえよ」みたいな。でも、そんなこと知らないじゃないですか!パワハラ!「そうなんですか?でも知らなかったし、先生が決めちゃったし。まあすみませんけど、そういうことでお願いします」みたいなことを言ってその場を逃れたひなこでした。先生は(男の先生)、「この子5年生だから、色々教えてあげてね」なんて言ってましたが、そんな経緯があったので、誰も何も教えてなんてくれなくて、一人でひっそりと見様見真似で始めました。で、私はベースアコーディオンでしたが、10人近くいたアコーディオン係の一番の羨望の的は、一番大きな豪華仕様の赤いアコーディオンでした。(まさにこの↑イラストのような)6年生の部長さんが担当でした。その方は、とってもお嬢様な感じの優しい方でした。私にも大変良くしてくれました。が、周りが優しくないので、私はねちねちと「あのお方はね、”ピアニカ百万ドル”という異名を持つ方なのよ。(例えるなら、器楽部のお蝶夫人みたいな)なんで空気も読めず前代未聞で5年生のくせにアコーディオンを弾いているバカのお前が仲良く話なんかしてんだよ」とか言われてました。パワハラ!でも、まあ、そんな6年生も1年過ぎたら卒業したので、私が6年生になった時は、私が部長になって、その一番大きなアコーディオン担当になったんですけれども!私たちが5年生の時の卒業式では、ビューティフルサンデーとか泳げたいやきくんとか、時代を感じる曲を演奏しました。もちろん校歌もですが。私が6年生になったら、先生が突然、その泳げたいやきくんから、路線を変えて、ドナウ川のどうしたとかやりだして(3拍子のやつ。蒼きドナウの流れ?)、私のソロパーツまであったんですが、当然、そんなのに私たちはついていけなくて、確か、私たちの卒業式には器楽部の演奏ってなかったんです。先生、錯乱?『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』に、手風琴が出てきた時は、なんか懐かしかったです。あの手風琴は、鍵盤じゃなくてボタンのようでしたけども、自分が小学生の頃弾いていたので、なんかあのアコーディオンの重さとか手触りとか、しっくりと分かる感じで。しかし、当時は何も感じていなかった鈍い私ですが、結構上級生の女子陰険だったんだなー。鈍くて自分がイジメられてると認識しておらず、泣くとか謝るとかしないから、イジメがいなかったのかもしれないけど。御機嫌よう!
2018年06月30日
おはようございます、ひなこです。『半分、青い。』の先週の最後の終わりが、律君の鈴女への「なあ、鈴愛、結婚しないか」というプロポーズの言葉でした。そして、今秋の月曜の朝は、鈴愛の「それは無理」という即答から始まりました。そして、ドラマでは一気に4年の歳月が流れたのですが、4年後、鈴愛は「なんで断ったんだろう」と未だにという感じでうだうだ後悔してました。私だったら、即答OK出したと思うなあ。だって、あんなかっこいい人にそれ以降プロポーズされる確率は0だと思うもの。漫画家の仕事なんか、別に東京にいなくたってどこでだってできるしさ。結婚なんて、あーた、そういう勢いでしちゃわなきゃ、できないものなのよ。って木村洋二風口調にに突然なる。そして、律君は他の女と結婚しちまった。サッカーワールドカップは、日本がポーランドに1-0で負けましたが、セネガルがコロンビアに1-0で負けたので、イエローカードの少ない日本の方が決勝トーナメント進出となりました。全く忘れてましたが、小学生の高学年の頃、クラスで月に一回とか老人ホームを慰問していたことを思い出しました。ひなこは、その団長?みたいなことをやっていたので、毎回参加していて、他のメンバーは毎回入れ替わりがあって、担任の女の先生と私も含め10人以下くらいで行っていたのかなー。枕元に置いてあるお水を取り換えたりとか、お花のお水を取り換えたりとか、紙芝居を読んだりとか、楽器(当時、ひなこは器楽部でアコーディオンを弾いていたけど、重いし学校の備品で校外持ち出しは禁止だろうから、多分小学生の定番、リコーダーかピアニカかハーモニカあたり)を演奏したり、歌を歌ったりとか、ただ単にお話の相手をしたりとか、なんかそんなことをやっていました。なんだ、私、子供の頃、いいことしてたんだなー。今より素直で良い人だったのかも~。紙芝居で『安寿と厨子王』っていうのを読んだ記憶がおぼろげながらにあるような気がしなくもないのですが、私の記憶では中国の話だった気になっているのですが、調べたら全然違う~。「記憶は、嘘をつく」 ←日本のドラマのナレーション風。ご機嫌よう!
2018年06月29日
おはようございます、ひなこです。(こんなに一生懸命勉強はしてなかった)ミス・マープルが、村のなんとかさんはこうだったと、村の人々の例を引き合いに出しますが、私も、ああ、そういえば高校の時こんな人いたなとか、同じようなことあったなとか思うことがあります。というわけで、ちょっと高校時代に学んだこと。私は結構面食いだと思うのですが、皆が格好いい!という人を、ひなこは何とも思わないという経験を、高1の時しまして。そこで学びました。私は自分が細目のたれ目なので、バチっと目の大きい、ちょっとつり目くらいの目の鋭い人が好きなんだなって。(だから、秀樹や中居君ファン)芸能人の例でいうなら、その高1の時皆がキャーキャー言っていた人は、福山雅治とかあっち系の人でした。友達を見ていても、あの子の好きになる人は、こういう傾向がある、とか、こういう見かけの人が好きなんだなっていうのがなんとなく理解できてきました。彼女の個人的傾向は、色白で王子様タイプとかね。うまく言葉では言い表せないけど、なんとなく共通点が見受けられるとか。あ、こんなこともありました。よそのクラスの男子だったんですけどねえ、格好いい人がいたんですけど、同じクラスの女子とつきあうようになったと噂で聞いて、私、見に行ったんですよ。(暇だな)あんな格好良い人の彼女になる人ってどんな美人なんだろうと思って。で、「あの子だよ」と指さされた先にいたのは、「え?あの人?」っていうくらいとっても普通、というか、こんな私が「いや、私の方がまだあの人よりはかわいくないかい?」と思えるくらいの容姿の方だったんですよ。で、そうか、彼女の方からつきあってくださいって申し込んだんだねと思ったら、いや、男子の方から申し込んだんだよ、っていうじゃないですか。で、しばらくしてから、別れたと聞いたので、やっぱり、不細工な子はフラれるんだなと思ったら、ふったのは女の方で、男子の方は復縁を強く希望しており、「俺はあいつなしでは生きていけない」と言っているとのこと。この件で、私は学びました。自分が容姿が良い人は、容姿の良さを既に自分が持っているから、相手の容姿はあまり重要視しないのかもしれない。それよりは、性格とかを重要視するの、かな?(まあ全員そうというわけではないでしょうが。誰が見ても文句なしの学年一の美男美女カップルもいたもんな)だて食う虫も好き好きというけど、人の好みというのは千差万別なのだなあ。器量よしは、概して得をするとは思うが、それがすべてでもないんだな。たくさんの人にもてるより、自分の好きな意中の人に思われるということの方が大事なのだなあ。等々、結構あの事件からは、色々と考えさせられました。そういえば、私のいとこって、男も女も、高校時代に付き合っていた人と結婚した人が非常に多いんですよ。(いとこの皆さん、私より年上です)なので、高校時代ってなんか重要なんだなって思っていたんですよね。眼鏡をかけていたら結婚できないと思ってコンタクトレンズにもしましたし。(バイトして自分で買った。当時コンタクトレンズって高級品だったもので母は買ってくれなかった!)なんだ、なんだ。結局、高校時代はホルモン活動が活発になったというだけの話か?!失礼しました。ご機嫌よう!
2018年05月29日
おはようございます、ひなこです。今も毎日ラジオ体操やってますが、小学生の頃は、夏休みに毎朝オンタイムで早朝6時半に近所の公園でやってましたよね、ラジオ体操。夏休み前に学校でもらったカードにハンコを押してもらって、2学期に学校に持っていくというシステムだったと思います。6年生の時は、ひなこ分団長だったので、家のラジカセを毎朝持って行って、終了後には、皆のカードにハンコ押ししてました。さて、時は過ぎ、ひなこの長男が2歳の時、ちょっと日本に長期滞在していました。ちょうど日本の夏休みの時も日本にいたので、早寝早起きの長男を毎朝近所の公園のラジオ体操に連れて行っていました。健康優良児な親子なので、皆勤賞ですよ。でも、最後の日は、確かご褒美の景品をもらうんだよな、と思い出し、こんなカードも持っていない2歳児が、ご褒美をくださいというのも筋違いというか、厚かましい話だよなーと思って、最後の日だけ行かなかったんですよ。そうしたらですね、町内会の方なのかな?わざわざひなこの実家まで、景品を届けに来てくれましてねえ。「いや、そんなつもりで行っていたわけではないので」とご辞退したのですが、どうしてもと置いていかれました。私が子供の頃は最終日に鉛筆一本でしたが、お菓子詰め合わせをドドーンと頂いたので息子は大層喜んでおりました。ご褒美の結構大きな缶バッチもあったような気がします。今は子供がいないから、夏休みに近所でラジオ体操なんてやってないんだろうなあ。盆踊りもなくなったというし。老人を集めてやると人数揃いそうだけど!うちの母は、何十年もラジオ体操をやっているので、ラジオ体操が健康の秘訣だと言ってます。では、ご機嫌よう!
2018年05月28日
おはようございます、ひなこです。短大2年生になる前の春休みに1か月、英国1周貧乏一人旅をしたのですが、路上マーケットなどで、かわいいイアリングを見つけても、100%ピアスで、耳に穴のあいていなかったひなこは、買えませんでした。で、日本に帰ってきてから、「ピアス、あけたろか」と思い始めました。多分、同じクラスの人が春休みにアメリカに行ってて、帰ってきてからあけたのかな?で、札幌パルコの地下のアクセサリー屋さんで無料であけてくれるという情報を得たのです。「痛かった?」「ううん、全然」というような会話も交わされたと思います。当時の日本では、耳に穴をあけるというのは、全然ポピュラーではなくて、親からもらった身体に傷をつけることであるから、ダメ!と思われていました。私の母は、私が穴をあけようかなどとこれっぽっちも考えていない時に「絶対そんなことしちゃだめだぞ」と既に私に釘をさしていました。なんでしょう、私以上に私のことを理解していたのでしょうか。夏休みに耳に穴のあいている私を見て、母は何も言いませんでしたが。何かを言ったところでどうなるものでもないですしねえ。札幌近郊の親戚の法事かなんかがあって、うちの親は地元から、私は札幌からそれに参加して、そのまま家族で実家へ帰ったので、親に数か月ぶりに再会したのが、まあその席だったんですけどね。いとこの兄ちゃんには「お前、アンアンの読み過ぎだぞ」とか説教されたけど、親は何も言いませんでしたねえ。親不孝だねえ、ひなこちゃん。もとい。で、札幌パルコの地下に行ってみたのですが、小心者なので、その時は、そのまま素通りして家に帰りました。だって、怖いじゃないですか。で、2回目に、一大決心をして、「す、す、すいません。ピアス・・・」とお姉さんに声をかけました。女子高生が、「あ!あの人、耳に穴あけるんだ!」と遠巻きに見守る中、JKの見世物となりつつ、なんかホチキスみたいな器具で穴をあけられました。というか、自分では何をされているのか見えないのですが、多分その器具に、耳に装着する18金のピアスがとりつけられて、ガチャンと穴があいたらすでにピアスが耳たぶに刺さっている状態だったのでは?私は、耳から血しぶきが、ビューっと飛ぶのかと思っていたので、目をつぶって苦し気な顔をしていたため、お姉さんがびっくりして、「どうしたの?大丈夫!?痛くないよね?痛みはないはずなんだけど?」と困惑しています。で、「いやー、血がもうビューって飛ぶのかと思ったから」と言ったら、「あなた、面白いわね」と言われました。あっという間に作業は終わり、取り巻きの女子高生もいなくなりました。で、毎日消毒するように言われました。帰りに薬局で、スプレー式の消毒薬を買い、言われた通りに、せっせと消毒しました。で、数年、何の問題もなく使っていたのですが、現在は金属アレルギーのためまったく使用しておりません・・・。宝の持ち腐れです。これは、こちらで仲良くしてもらっている日本人のお友達(複数)も同じことを言っていたので、多分そうだと思うのですが、海外のピアスの棒のところって太いんですよ。だから、日本で開けた小さいピアスの穴にあれをつけようとしたところから、アレルギーが始まったんだと思います。その頃、五千円出してまつ毛パーマもかけたことあるし(母親に「お前はバカか」と言われた)、脳がちゃんと機能していなかったのかもしれません。自分としては、すっごく見かけが変わったと思ったのですが、母には「何も変わってないよ」と言われましたしね。若気の至りってやつでしょうかね。自意識過剰というか、見かけを気にしすぎというか。まあ、今現在はあまりに気にしすぎない状態なんですけれどもー!自分へのアドバイス。「中庸の道を行け!」では、ご機嫌よう!
2017年01月27日
おはようございます、ひなこです。センター試験終わりましたね。ちょっと頭の体操に問題解いちゃおうかな、と思われる方は、こちらに試験問題があります。http://www.47news.jp/47topics/center-exam2017/北海道では、6人の生徒が、使用禁止の電卓を使って、全教科無効になったそうです。オーストラリア育ちだったのか?と一瞬思いました。こちらでは、数学は、電卓を使ってやるんですよー。ルートとかごちゃごちゃ色んなボタンのついた”サイエンティフィック・カリキュレーター”というのを使って。CASIO製がお勧めです、みたいな。ひなこは、日本の学校卒ですから、そんな電卓はオーストラリアで初めて見ました。オーストラリアの小学校は教科書ないですしねー。未知の世界ですよね、日本人にしたら!子供の頃、だらけていると、母によく、「からっぽのやみ」と言われたものです。空っぽの闇?虚無感、ハンパないですが。当時は、深く考えませんでしたが、大人になってから、「空っぽの闇」って一体何だったのだろう?と思うようになりました。そこで、グーグル先生の登場です。http://www.weblio.jp/content/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%81%AE%E3%82%84%E3%81%BFhttp://www.weblio.jp/content/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%84%E3%81%BF私の頭の中では、空っぽの闇と変換されていましたが、正しくは、から骨病みだそうです。から骨というのは、骨のことで、病みは病気ですね。疲れて休むことを、「骨休み」などと言いますが、怠け者は、どこも痛くもないのに、病気のふりをするように何もしないということですね。秋田や青森でも使うようですから、そんなあたりから北海道に流れてきたのでしょうね。骨と言えば、うちの隣の学校、今、夏休み中ですが、とある教室の窓際に、白い何かが立っていて、人が誰もいないはずなのに、何だろうと思って、「ん?」と凝視すると、骸骨の見本だったという・・・。生物室かなんかだったんですね。でも、ちょっとビビりました・・・。では、ご機嫌よう!
2017年01月17日
おはようございます、ひなこです。今日も涼しいです。雨がポツポツ降っています。オーストラリアって雨少ないよなあ。(降る時はどしゃぶりでまとまって降るけど)日本って雨の日多いですよね。水に恵まれている国なんだな、と改めて思います。さて、オーストラリアにいると、左利きの人が結構多いです。左手で字を書いている人もよく見かけます。かくゆうひなこは、やることによって、右利きと左利きが混在しています。こういう人は、ある一定の割合でいるようで、大体は、元々は左利きだったんだけど、親が右利きに直したという人らしいです。確かに、私の親世代は左利きを忌み嫌う世代ですからねえ。で、本当はどっちなんだというのを調べるには、缶ジュースのプルリングをどっちの手で引っ張るかでわかるとネットで読んだことがあります。はい、わたくしひなこ、絶対それは左手を使います。右手じゃうまく開けられない。左手を使うのは、ボールをドリブルさせる時、左ですねえ。右手ではうまくボールはつけません。でも、ボールを投げるのは右手なので、バスケットボールをすると、なんだかおかしなことになるんですけれども。それから、お札を数えるの、左手ですねえ。これは、子供の時、トランプをするのが左手だったというのに起因している気がするのですが。トランプを切るのも配るのも、出すのも、ババ抜きで人のカードを抜くのも、全部左手でした。(”てんをきる”って言ってたけど、「てん」って何のことだったんだろう。天?)↑と思ったら、てんをきるは北海道弁だと判明!http://www.weblio.jp/content/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%82%92%E3%81%8D%E3%82%8Bどういう漢字を使うのかよくわからない言葉は、北海道弁なんだな。てんをきる、ぼっこ手袋、まて、とかね。ゲームボーイもプレーステーションもない時代ですからねえ。ヒマさえあれば、人生ゲームとトランプやってましたねえ、子供時代。でも、幼少時にトランプをやったおかげで紙関係をテキパキこなせるようになったと思うんですよ。「お札を数えるの上手だよね。元銀行員なの?」と日本の人に言われたこともありますが、ひなこ、銀行員だったことはありません。(オーストラリアのお札の数え方は日本の数え方と違って、お札を机上に横に置いて、人差し指を使って数える。遅いし、よく間違える)全ては、トランプで培ったと思っています。あとは、ほら、いきなり上司に、「ふゆのー!!これ大至急!コピー取ってホチキスでまとめろ!会議の資料30部!」なんて言われた時とか、トランプの技量が大いに役立ったと思うんですけどねえ。今はもう全然だめですが、若い頃は、そういう無茶ぶりにもテキパキ対応のできる”仕事のできる女の子”として重宝されたんですよー。オーストラリアの求人には性別とか年齢とか差別になるので制限をかけませんが、日本の求人って30歳以下とか書いてありますよね。(今は違うんでしょうか?アップデートされてなかったらごめんなさい)でも、自分が年を取って、「そうだよね、やっぱり若い方が使えるよね」と思ったものです。まあ、最近の若いやつは、なってないのが多い気もしますがね。これなら年寄り使った方が絶対良いという感じ。イチゴのヘタを取る、なんていうのも最初は左手を使うのですが、疲れたら右手に交代なんて知らないうちに使い分けたりしてます。そういえば、高校生の時、私が左手でお箸が使えるようになる練習をしていたら、母が激怒したことがありました。「右手を怪我した時に、左手が使えると便利じゃないかと思って」と私が言ったら、「馬鹿者。お前は自分が怪我することを望んでいるのか!!!」って。今、空きペットボトルに入れて冷やした玄米茶をごくりと飲んだのですが、キャップを開けたのはやはり左手でした。では、ご機嫌よう!
2016年12月16日
おはようございます、ひなこです。昨夜、8時頃から急に涼しくなり、雨も降って、現在も涼しいです。うれし~。嬉しからの連想というわけでもないですが(カメラ担当嬉野さんだから)どうやら、北海道が誇る「水曜どうでしょう」の新企画が始動しているようです!!!オフィスキュー会長の鈴井さんが、2日ほど前に「企画会議終了。待ってろ、大泉洋!」とツイートしたらしいです。番組開始当時、大学生だった洋ちゃんも、現在43歳ですからねえ。お手柔らかにってところでしょうね。ファンの間からは、安田顕さんも出て欲しいと要望があるようです。ヤスケン、俳優業が忙しくてそれどころじゃないかもなあ。あ、決して、洋ちゃんがヒマだと言っているわけではないですよ。私、数年前に、ネットで最初から最後まで、結局全部見ちゃったんですよね、どうでしょう。見出すとハマります、あれ。そもそも、私、大泉洋さんって全然知らなくて(ほら、北海道を離れて長いから)、数年前、こちらで、ある人に、「日本の映画でね、”しあわせのパン”という映画があってね、北海道が舞台で、非常に美しい北海道の景色が堪能できるらしいよ。ひなこ、北海道出身でしょう?絶対見た方がいいよ!」と言われ、「ネット情報をそのまま伝えているだけとはいえ、こんな人に日本人である私が日本の映画を勧められるなんてね」と、不思議な気分でした。でも、別に気にしないでいたのですが、「もう見たか、もう見たか」と何度も聞かれたので、ネットで探してみたら新しい映画なので、まだネットにはなくて、「まだネットじゃ見れないですね」と返事をしておきました。それから、時が過ぎ、「ところで、”しあわせのパン”は見たのかね」と再度聞かれたので、再度探したところネット上に出ていたので、見ました。洋ちゃんの役どころは、口数の少ないパン職人。きれいな手の人だなーと思ったけど、面白い人だなんて知りませんからね。一か所だけ、最後の方で、奥さんが妊娠したと知り、「をおおおおおおおおお!」と絶叫するシーンがあって、突然はじけたので、びっくりしました。で、この人誰なんだろうとググって、「水曜どうでしょう」を知り、見てみたわけです。それから、ファンです。世代は違うのですが、洋ちゃんは、「中学の同級生ですっごくおだってた男子のなれの果て」みたいな親近感があります。おだつとは、北海道弁で、ふざけてるとか調子に乗っているとか、そんな意味なんだけど、訳すと正確なニュアンスが消えてしまいますねえ。ご本人も、「子供の頃から、”そんなに、おだつんでない!”と親に怒られてばかりいるようなおだつ子供だった」とおっしゃってらっしゃいますが、よくわかります。前回はアフリカでしたが、今回はどこで何をするのかなあ。それから、年末年始のスペシャルで、鈴井さんのドラマ「不便な便利屋」新作スペシャル放送されるみたいです。これ、好きなので、楽しみです。ムフフ。鈴井会長は、私より2歳年上で、高校の先輩みたいな気分です。勝手にすいません。多分、北海道民は私同様、妙な親近感を持っていると思うんですよ。水曜どうでしょうの勝負服はジャージだった洋ちゃんなんか、近所の兄ちゃんみたいなイメージだし。なもんだから、ネット上で見かける、千歳空港で偶然洋ちゃんを見かけた人などの感想は、「すっごく痩せてて背が高くて、しっかり芸能人だった」とか、「目が合ったらドキドキして、なんで大泉洋にときめいているだ、自分、と自分につっこみいれた」とか、「お肌がきれいで、手もきれいで、びっくりした」とか、驚きの声ばかり。^^お母さまが、「あの子はテレビ映りが悪い。本当はもっとかわいいんです」とか言ってたの聞いたことありますけどね。ははは。洋ちゃんはお母さま似ですが、お父さんがすらっと背が高くて(スタイルはお父様似なんでしょうね)、かっこいい人ですよね。まあ、お二人とも、非常に北海道的な、すっごく面白いご両親なんですけど!昨日、某会社から来た手紙。「クリスマス・ホリデイズのお知らせ。うちは、12月22から1月11日まで閉まっとるけんね。よろしくね」日本だと、こういう長期休暇はないと思いますが、この時期、オーストラリアは皆休暇中ですからね、自分だけ働いても何も進展しませんからねえ。税金の支払いだって、この時期は、本来なら1月末支払いの10月から12月の分を、2月末締め切りにしてあります。♪ああ、夏休み~なわけです。ひなこは、とにかく涼しければ、言うことないですが、そううまくはいかないだろうなあ・・・。では、ご機嫌よう!
2016年12月15日
おはようございます、ひなこです。CHAYさん(永谷園の娘さんだとか?もしそうなら、ナイスな名前です。永谷園といったら、そりゃお茶漬けですものねって前に同じこと書いたっけ)の歌うユーミンの「12月の雨」がオープニング曲として使われていた『地味にスゴイ!校閲ガール、河野悦子』ですが、先日最終回を迎えました。で、「12月の雨」から思いつくままに。よく考えたら、北海道では12月に雨は降らないですねえ。最近は地球温暖化でそういうこともあるかもしれないけど、基本、12月に降るのは雪でしょうねえ。というわけで、私なんぞは、”12月の雨”と聞くと、異常気象の歌の気分なんですが、まあ、これは東京に住んでいる人の話として聞くべきですよね。♪雨音に気づいて 遅く起きた朝は雪は音もなく降るので、降る音で目が覚めるということはありません。大量に降って、屋根からドサっと雪が落ちる音で目が覚めるということはあるかもしれないですが。でも、寝ている間に雪が降ったら、まだ寝床の中にいる間から、「あ、雪降ったんだな」ってわかるんですよ。まず、外が明るい。そして、静か。雪が音を吸収するんですよ。明らかに、はっきりと違いがわかります。レミオロメンの「粉雪」っていう歌も、アスファルトが黒くシミになっていくとかなんとかって歌詞の意味が、道産子ひなこは意味を理解するのに一呼吸余計にかかりました。だって、北海道では雪が降ったら積もって白くなるんですもの。雨が降って黒くシミになるのはわかりますが、雪が降ったら黒くならずに白くなるだろうと思ってしまいます。暖かいところの人が作った歌詞って感じがします。堺雅人さんが若かりし頃(まだ歯の矯正をする前)、「壁男(かべおとこ)」っていう札幌で撮った映画に出演されているのですが、南国宮崎県出身の彼曰く、「一夜にして、前日まで見ていた見慣れた景色と違う雪景色に変わるっていうのが、すごくカルチャー・ショックだった」そうです。で、北海道の人は、それを何事もなかったかのように受け入れている、というのが、またまたカルチャーショックだったそうで、「そうか。北国の人っていうのは、目の前の景色が冬になるとガラッと変わるっていう二面性を知りつつ、それを受け入れつつ生きていたのか」と思ったそうです。自分は、今まで、目の前にある景色は、変わらずいつもそのままでそこにあるとしか思っていなかったって。道産子ひなこからしたら、北海道で、冬になっても同じ景色だったら「異常事態」ですけどもねえ。でも北国育ちのひなこがカルチャーショックだった逆ヴァージョンがありまして!小学生の頃、夏休みラジオ子供相談室なんていうのをNHKラジオでやってたのを聞いたことがあって、その日は、答える先生が大学教授とか科学者の先生とかで、理科系の質問を扱っていたんだと思います。で、ある子供が「どうして人間には眉毛があるんですか」と質問しました。その答えは、「眉毛は、汗が目に入らないためにある」でした。汗なんてかかない涼しいところで夏休みを過ごしていたひなこは、「偉い先生かもしれんが、なんじゃこの答え!」と憤慨していました。そして時は過ぎ、南に流れ流れて、南極手前まで来たひなこ、額からダラダラ汗をかくと、確かに眉毛で汗が止まると知りました。そうか、あの先生の言ってたこと、本当だったんだ。ひなこには、かなりカルチャーショックでした。では、御機嫌よう!
2016年12月10日
おはようございます、ひなこです。昨日、オーストラリアでは、メルボルン・カップが行われました。競馬です。日本からもお馬さんが参加していまして、最初の方は頑張っていましたが、最後は力尽きてしまったようでした・・・。昨日、出てきた、くるねこ大和さんの「猫医者に訊け!」の中で、くるさんは、「私の最初の記憶は2歳の時で、天井でガラガラが回っているのを見て、”つまんねえ、子供だましだな”と思った」と書かれています。私の最初の記憶は、「おばあちゃんの家に馬がいた」ということです。両親は、「あれは、まだ2歳の頃だから、覚えているはずはなかろう」と言いますが、覚えています。物心ついた3歳の時には、もう馬もいないし、馬舎も取り壊されていてなかったのですが、あそこの場所にこんなのがあったというのを覚えています。小さい頃から、動物が好きだったので、馬~!!!と興奮して、忘れられなかったのかもしれません。金魚が好きすぎて、金魚鉢を持ち上げて、ざぶんと頭から水をかぶったこともあるそうです。すごい力持ちな赤子だったんだな、私。(小さい頃から体はでかかった)3歳の時、親戚の家の犬のコロちゃん(私と大きさがあまりかわらない)の首に両手をまわして、コロの首の肉をむんずとつかんで一緒に写っている写真もあります。コロは、老犬で、花火の音が嫌いで、花火大会の夜は、小屋にこもって怖がっていたものです。これも、やっぱり動物がらみなので、今でも覚えているのでしょうか。幼稚園の時、隣の家のシロ(当然白い犬)が、朝、私についてきて幼稚園までやってきて、図々しくも幼稚園の中まで入ってきて、ばりばり走り回って大騒ぎになったこともあったなあ。元はといえば、自分に責任があるわけなので、「シロー!シロー!おうちに帰りなさい~」と幼稚園中追っかけましたが、シロは喜んじゃって、全部の教室を探検しました・・・。先生に、「これはひなこちゃんちの犬なの?」と尋ねられ、「と、隣の家の犬です」と答えました。あ、干しシイタケ、とうとうがっつり乾燥しましたよ。ムフフ。それから、昨日、スマスマを見て、なんかこの時期の「守ってあげたい」をスマップへ歌うっていうのが、スマップファンの愛のような気がしてちょっとグッときました。中居君もちょっとグッときてませんでした?”中居君が、守ってあげたい、歌ってるゥ”とファンとしては、うるうる。あとツボだったのは、ユーミンがメンバーと目線をばしっと合わせるんですよ。で、木村君なんかはそれをバシッと受け止めて歌うんですが(それはそれで木村君の持ち味が出ていて良い)、中居君は、目を合わせれない(北海道弁)の。あー、いいなあ。中居っち。と思ってしまう、中居ファンにだけわかる、中居萌えでした。昔の曲と、昔のスマスマの映像は、懐かしくて、そして笑った。ああ、あったよな、こんなのって。来月で本当に解散しちゃうんだなあ。それから、Smile ( ) meの穴埋めは、 atが答えですからね!(ユーミンもSMILE FOR ME って歌っとったがね)では、ご機嫌よう!
2016年11月02日
こんにちは、ひなこです。本日のシドニーの最高気温の予想は29度。暑いです。寒冷地仕様のひなこには、真夏です。とかいいつつ、おなかがすいたので、ツナ缶(燻製フレーバー)とチーズのホットサンドを食べながら書いているのですが。 暑いのだめだわー。先ほど野菜を買いに行ったのですが、スニーカーだともう暑くて暑くて、サンダル出しました。村上春樹さんが、「眠り」を書いたのは、ローマのアパートに住んでいた時だったので、今でもその時の音や匂いなどを伴った記憶がしっかり鮮明に残っていると仰っていましたね。今日は、音と匂いの伴った記憶、ひなこ版です。さて、オーストラリアの国民食とも言われるBBQ(バーベキュー)。なんでも略すオージーは「バービー」なんて呼んだりもしますが、まあ、たしかによくやります。公園などにも、BBQができる設備がしてあるところが多くあります。これは、火事のイラストか・・・。普段、チャーコール(炭)に火を点火させるのには、ファイヤー・ライターという小さい白い固形燃料みたなものを使いますが、公園などに行った時とか枯れた小枝を入れたりもします。ある時、その木が燃えてはぜる音、煙の臭いで、おばあちゃんちの五右衛門風呂の記憶がぶあっ!と蘇りました。そんなこと、すっかり忘れていたのに。「ああ、これは、五右衛門風呂の臭いだよ、音だよ」と。五右衛門風呂なんて、知らない人多いと思いますが、お風呂の釜がですね、鉄製なんですよ。で、鉄製の釜の下で薪を燃やして、お風呂のお湯を沸かすのです。直火炊きですよ。でも、それだと、人間が煮えちゃいますよね。大丈夫。お風呂には、丸い木のふたのようなものが落し蓋のように浮いています。その上にうまい具合に乗って、沈んでゆくのです。重心配分をうまくやらないと、曲がって沈んでゆくので、体が傾きます。お湯加減が熱くなりすぎたら水を足します。私の父は、五右衛門風呂なんて全く見たことがなかったので、初めてこのお風呂に入った時、「どうしてこんな木が浮いているのかな?なんだこれ」と取り除いてお風呂に入って、直に鉄の風呂釜に飛び込み、火傷するところだったそうです。母の家族の間では笑い話になっていましたが、びっくりしただろうなあ。おばあちゃんが亡くなったのが、私が小学校3年生の時で、それから数年して、おじさんが母の実家を建て直したので、五右衛門風呂はなくなりました。私が幼稚園に入る前母が胃潰瘍で1か月入院して、その時私はおばあちゃんの家にいたので、多分五右衛門風呂の記憶はその1か月のものだと思われます。それが、こんな何十年も過ぎてからでも、音と匂いで記憶が鮮明に蘇るもんなんだなー、と感慨深かったです。これは、ノスタルジーな良い記憶ですけど、逆に何か悪い記憶もこういう何かをきっかけによみがえるということですよね。そういうのは、あんまり起こってほしくないですよね。では、今日は遅くなったので、これで切り上げます。御機嫌よう!
2016年10月07日
おはようございます、ひなこです。自分の性格って、わかっているようでわからないものですよね。第三者から見た意見というのは、結構参考になります。高校2年生の時、3年生の男の先輩に指摘されたのですが、私は、「今日、ボウリング行こう!」なんて話が出ると、絶対「ええ~」と、嫌そうな声を出すそうです。で、ボウリングが嫌いなのかな、などと思いつつ、いざ行ってみると、結構楽し気にやっているそうです。「あれ、すごく感じ悪いんだよね。最初から、○○みたいに(私の友達の名前)「わーい、行こう、行こう!」って喜べよ!場をしらけさせて、楽しいのか?!」指摘した先輩は、そんなに親しい人でもなかったので、かなりへこみました。まあ、悔しいから、そんな気持ちはおくびにも出しませんでしたが!(強情)きっと、「わーい、わーい!」って喜ぶのは、ガキんちょくさいと思っていたのかもしれません。大人に見られたいと思うこと自体が、子供である証拠なんですがね。今なら、少しでも若く見られたいですものね!で、時は過ぎ、私の息子の一人が、こういうところがあるのに気づきました。最初は、絶対「ええ~」って嫌そうにするのですが、いざその嫌そうにしていたことをやると、楽しそうにしているのです。”あ、これって、高校生の時、私が先輩に鋭く指摘された、私の嫌なところじゃないか。親子って変なところが似るんだなあ”と思い出しました。ただそれだけの話なんですが。申し訳ありません。オチとかありません。では、御機嫌よう!
2016年10月04日
おはようございます、ひなこです。今日は北海道弁の話です。まあ、最近の若い子は、あまり方言を使わないので、ちょっとイントネーションが違うかな?ってところがあっても、基本、テレビで喋っている人みたいに話す感じで、近所のお年寄りとは全く別言語を使っていますけどね。ユーチューブでの「おにぎりあたためますか🍙」の、洋ちゃん、重ちゃんの北海道弁の話は、笑えます。気分が落ち込んでいるような時でも、これを見ると笑えます。マミちゃんの本場函館訛りもすごいし。あれは、もう青森の世界だ。「ばっこしって言うべ?事故ったの見て、”あー、もうわやだ。ばっこしいってるも”とかさ」「~かい?って言うよな。まだ、早いかい?もう行くかい?これ、食べるかい?”これ、食べるかなあ”、なんて男爵じゃねえんだぞ!」「俺さ、”~さ”って言うんだとさ。あんたがったどこさ、だって”さ”って言ってるべや!」とかね。でも、二人共、本州の女と結婚して東京暮らしになったので、今はもう少し標準語をマスターしてると思いますが。北海道女からみると、「あれだけ北海道、北海道言ってて、てめえ、北海道の女と結婚しないってどういうこっちゃ」とやはり思います。松山千春を見てみろ!ヤスケンを見てみろ!リーダー(チームナックスの「も」リーダーです)を見てみろ!みたいな。まあ、縁がなかったんでしょうね。で、メジャーな「そうそう、これって北海道だけなのよね」って分かっている言葉は良いとして、「これ通じないのかい?!」っていうのが、思わぬ所にあって、重ちゃんの”ばっこし”じゃないですけど、えええ?!ってびっくりした話です。まずは、「まて」。待て、じゃないですよ。犬じゃないんですから。ある方が、お昼に招待してくれて、おでんを作ってくださって、自家製の魚のすりみも入っていたので、私が「いやー、○○さん、まてですね」と言ったのです。その場にいたのは、大阪出身、東京出身、群馬出身の方々だったのですが、全員「はっ?」と不思議な顔をしています。「何それ?どういう漢字を書くの?魔法の手で魔手?」なんて笑われました。漢字をどう書くかと聞かれたら、分かりません。作文には使わない言葉です。ということは、方言?北海道出身の友達に「まてって使うよね?」と再確認のため聞いたら、「まてにやるとか、誰それさんはまてだとか言う」と言われて、そうかやっぱり方言かああああ、と知りました。で、先日ググったら、漢字はなんと、真丁と書いて、まてと読むそうです。あと、もう一つ。通知箋が北海道弁だなんて、ウソでしょう?の気持ちです。通信簿、通知表、みなさんはどう呼びますか?ひなこは、絶対、「通知箋」です!北海道は、移民の寄り集まりなので、いろんな地域の言葉が混ざっているし、その一族内で流布している言葉もあるのですが(たとえば、うちは広島風にものさしは「さし」と言います)、青森の友達と話していると共通語が結構あることをお互いに発見したりします。「こういう人のことを、青森では、ほいとって言うんだけど」「北海道でも言うよ」「え、じゃあほいと袋も使う?」「使う、使う」「ごんぼほるって青森では言うんだけど」「北海道でも言う」「そうなの?」「使うよ。子供に”この、ごんぼほり!”って親が怒ったりする」「同じだー」私「このペン書かさらないなあ」「あ!青森でもそういう言い方するよ!」とか。私はおばあちゃんが死ぬまで呉弁だったので、広島の言葉にはメランコリーがあって、広島の人がテレビに出るとワクワクするのですが、最近は誰も皆、標準語で話すので、ちょっと悲しいです。「わりゃあ、なにしちょる?」とおばあちゃんがよく言っていたのですが、これもネットで、わりゃあというのは、あなたの複数形、あなた達だったと知りました。子供の頃は、どうしておばあちゃんは変なしゃべり方するんだろうとか思ってもいなかったし、意味も割とアバウトに、わりゃあのところは無視して、何してるのか聞いてるんだろうなという感じで流していたようで、今になって、「そうだったのか、ユリイカ!」と思ったりします。では、今日は北海道風に、したっけねえ!
2016年09月19日
おはようございます、ひなこです。昨日、高校の時、同級生の男子に「お前はもうなんだか、男の友達みたいだ」と言われたと書きましたが、実は違う人にも同じことを言われていたのを思い出しました。このブログを、高校の同級生で今でも仲良くしてくれている友が読んでくれているようなので、今日は彼女ウケを狙って書きたいと思います。高2の冬休みの前だったか、高3前の春休み前だったか、高3のGW前だったか、もう定かではないのですが、同じクラスのV君が、「ふゆのひなこ、俺は決めた。俺はお前と同じ大学に行く!」と宣言しました。私が、「それは無理だと思う」と言うと、「俺をバカだと思っているな。本気出したらな、俺はすごいんだぞ!」と言うので、「だって私女子大希望だから」と答えました。「なんだそれは?!差別だ、差別!」と憤っていましたが、自分が本気を出したらどれだけすごいかというのを証明するために、休みの間に、英語の副本だった英熟語の本に載っている英熟語を全部暗記してきてやる!と言い出しました。で、本当に休み明けに全部覚えてきましてねえ。「なんでも聞いてみ」と言うので、「晴天の霹靂」と言ったら、「A BOLT FROM THE BLUE!」としっかり答えてくれました。それ以降、彼は本当に人が変わったかのように、一生懸命受験勉強をするようになりました。大したものです。で、場面は変わって、高3の体育大会。(球技大会という名前だったかな。もう覚えていません)皆でバレーボールを見ていたんですが、V君が私に「ちょっと、ちょっと」手招きをしています。それで、彼の許へ行ってみると、「話がある」と人気のない所へ連れていかれました。おっと、これは少女漫画などでしか見たことがないけれども、愛の告白パターンではないのか?!そういやあ、この人、私と同じ大学に行く!とか言ってたことあったもんな。でもなあ、こいつに「好きだ、つきあってくれ」とか言われてもなあ。ちょっとなあ。などと、私の頭の中は様々な思惑が入り乱れます。「あのよ」「はい」「ちょっと聞きたいことがあるんだけどよ」「はあ」(なんだろ、好きな人いるのか、付き合っている人いるのか、とかそういう質問か?)もじもじするV君。結果から言うと、それは愛の告白でもなんでもなくて、なんていうんでしょうか、保健体育の分野に関する質問とでもいいましょうか、女子の第二次性徴に関する質問というか、まあ、ぶっちゃけて言うと、胸の発達についての質問だったんです。普段は制服の奥に秘められている女子の胸元が、Tシャツ姿なもんだから、ガンガン目に飛び込んできたのでしょうか。(寒い所ですから、普段あまり人の肌を見ないで育っていた私たち)なんだって、こんな平ら胸の私に聞くんだろ、と思いましたが、一大決心をして聞いたみたいだったので、「これは想像だけど」と前置きして答えてあげました。(←胸が平らなので想像するしか手のない私。その時は知らなかったけど、クラスの男子は私のことをオリーブとか呼んでたらしいですよ。ほら、ポパイのオリーブって胸が平らじゃないですか。ムカつく!)私の答えにV君は、「おおおお、そういうことか。なるほどなあ」と納得してました。そして、「こんなことは、男子に聞いてもわからないだろ。だからと言って女子にも聞けまい。唯一尋ねることができるのは、女でありながら、男の友達のようであるふゆのひなこしかいないと思ったんだ。サンキュー」とV君はすたすたと歩きだしました。が、数歩歩いたところで、振り返って「(胸のない)ふゆのひなこは一生悩むことのない問題だよな」と捨て台詞を吐いて去っていきました。く、悔しい!一瞬でも「愛の告白か」などと思った自分のアホ加減にも自分で自分に腹が立ちましたし、このやり場のない気持ちをどうしたらいいのだろう、という気分でした。そして、私は気づきました。V君が私と同じ大学に行くと言い出したのは、別に私が好きだからとかじゃなくて、大学に行ったら彼女とかつくって、楽しい学生時代を送るぞ!→でも、俺、姉妹とかいないし、女の子の気持ちとかよくわかんねーんだよな。→女子と話すのもあんまり得意じゃないし。→ふゆのひなこみたいな、男子みたいな女子が傍にいたら相談したり忠告してもらったりできるのにな。→おお、そうだ、そうだ。ふゆのひなこと同じ大学に行って相談したり忠告してもらったりしたら、バラ色の学生生活も夢じゃないんじゃね?という思考の展開がなされた結果だったのだろうということを。でも、二人の進路は全く別々のものになりましたけれどもね。なんとしゃかりきに勉学に励んだV君は、慶応ボーイになってしまったのでした。ちゃんと卒業できたのかまでは知りませんけどね。ははは。では、ご機嫌よう!
2016年09月14日
おはようございます、ひなこです。村上春樹さんが、良い旅行記を書く秘訣として、「誰も行ったことのない場所へ行く、あるいは誰も経験していないことをしてそれを書くという方法もあるけど、誰もが行く場所で誰もがすることをして、他の人とは違う文章で書くという方法もある」というようなことを仰っていらしたのを覚えています。そこで、他の人が経験していないことで、ひなこが経験したことって何だろうと考えてみました。そういえば、高校1年生の時、借り物競争で、同じクラスの男子に「ブス」として借りられたことがあります。借り物競争で「ブス」で借りられた経験があるのは、私ぐらいではないでしょうか。ヨーイ、ドン!で走り出したQ君、借りる物が書いてある紙を拾うと、一目散に私達のクラスが応援する場所へと走り出し「ふゆのひなこ~!!!」と叫んでいます。よそのクラスの男子は、「傘!」だの「眼鏡!」だのと叫んでいる中、ただ一人、私の名を叫ぶうちのクラスの男子選手、Q君。「えっ?!何?!わたし?!」と言いながらも、もたもたしていると1位になれないので、「ふゆのひなこ~!」と絶叫するQ君に「はーい」と返事をして、二人でゴール目指して走りました。ゴールすると審判係の生徒がいて、借りる物を書いた紙と私を見比べて、「はい、いいですよ」と認証され、たしか私達は、1位か2位でした。やった!しかし、そこで、私は、ふと思いました。「私は一体何として借りられ認証されたんだろう。あの紙には何と書いてあったんだろう」。そこで、その紙をQ君に見せてもらいました。そこには、一言「ブス」と書かれていました。「おおーい!なんだ、これ。私、ブスで借りられたの?つうか、あの審判係、なんだよ、人の顔みてOK判定出しやがって!Q君もQ君だけど、審判もなんだ、あいつ!!!」とわめき散らしました。するとQ君が話し出しました。「俺の身にもなってみろ。ブスっていったらあの子かな、なんて決められるか?泣かれるぞ、俺。卒業するまで残り3年間、根に持たれて恨まれて、俺、二度と口きいてもらえないぞ。(ちなみにその時は高1の1学期)じゃあ、逆に可愛い子に「シャレです」ってことで頼めるか。いや、無理。可愛い子ってのはな、自分で自分が可愛いってちゃんと自覚してるんだよ。なんでこの私が?!って激怒されて、これまたQ君、卒業するまで口きいてもらえない。じゃあ、どうする。ふゆのひなこしか選べないだろ、こういう場合」「それに普通の女子は、名前を呼ばれたからって、お前のように”はーい”って単純に返事をして出てきたりはしないもんなんだよ。その紙に何て書いてあるのか、自分は何として借りられるのかって絶対確かめる」「だって、そんなことしてたら入賞しないじゃないのよ」「だから、お前のそういうものの考え方は、男のものの考え方なんだよ。女子にとっては、入賞することより、自分が何として借りられるのかの方が一大事なの」「・・・。しかし、数秒の間によく、そこまで色々考えられたもんだね。Q君、頭の回転早いね」ついうっかり、怒っていることを忘れて、Q君の思考の速さに言及すると、Q君はしめた!と思ったんでしょうね。「いやー、ほんっと、ふゆのひなこのお蔭で助かったわ。(ドブスでもないし、特に可愛くもないし、丁度いい塩梅の普通加減ってことか?!)お前はいい奴だから、泣いたり、怒ったり、卒業するまで根に持って俺と口きかないとか絶対しないよな。お前は、本当、なんか男の友達みたいだもの。これからも、良いお友達でいような!」と、べた褒め戦術に切り替え、褒められると嬉しいですから、なんとなく丸め込まれてしまいました。 高校の頃の同級生とか、現在の消息はほぼ全員不明ですが、実はQ君は大学在学中にプロのミュージシャンになってしまったので、数少ないというかほぼ唯一?、現在の状況をネットで確認できる同級生です。と、50過ぎても、高校の時のように君づけて呼んでしまいますが・・・。Q君が50過ぎたなんて、信じられないなー。では、ご機嫌よう!
2016年09月13日
おはようございます、ひなこです。と言いつつ、あと15分でこちらは正午ですが・・・。シドニーがあるNSW(ニューサウスウェールズ)州の学校は、今日から2週間、冬休みです。こちらは、4学期制で、学期で言うと2学期と3学期の間の休みになります。2日前の土曜ワイド劇場で放送された西村京太郎ミステリーが、北海道が舞台だったので、見てみました。便利な世の中になりました。自分が道産子なせいもあり、結構、つっこみどころが満載でしたが。もしかしたら、風邪で頭がボーっとしていて、私が理解していないだけだったらすみません。東京のアパレル関連会社に勤める愛美(まなみ)は、会社の金を1億円横領し、現金でそれをリュックにつめて、生まれ故郷の道東の厚岸に行こうとします。父が亡くなった後、一人で厚岸で食堂を経営する母を助けようと思ったためです。「そんな、リュックにしょって現金運ばなくても、口座に振り込むとかできなかったのかい?」OK,それだと記録に残る、証拠になるということで、現金で運んだとしましょう。愛美さんが初めて画像に登場する場所が、JR帯広駅です。「厚岸に帰るんだったら、東京から釧路空港まで飛行機で行くんでないの?帯広に何しに行ったのさ?」OK,飛行機に乗るには手荷物検査があるから、1億円の入ったリュックを見られては困るので、陸路で行ったんだと仮定しましょう。で、帯広からスーパーおおぞら5号に乗った愛美さんの目的は、その特急列車の中で、東京で頼んでおいた足のつかないスマフォを受け取るためです。足のつかないスマフォを渡す運び人は、東京からその日の朝飛行機で千歳に着いて、札幌駅からスーパーおおぞら5号に乗り、帯広で合流した愛美にスマフォを渡します。「そんなの東京で受け取れば良かったんでないの?なんでわざわざ北海道に来る必要があるのさ?」そういえば、愛美が、バーのマスターか何かに「足のつかないスマフォ手に入れたいんだけど」って話した時、彼が「ああ、あいつ(運び人=バーテンダー)に頼める。でも、それには、あいつと少し泊まりの旅行でもして付き合ってもらわないと困る」なんてセリフがあったかも。ちなみに、バーテンダーはアメリカ英語でイギリス英語は、バーマンだそうです。「それに、千歳空港に到着してからスーパーおおぞらに乗るなら、南千歳駅から乗車するのが普通で、札幌駅まで行く必要は、全くなかったっしょ?」OK,何か札幌で用事があったんでしょう。「愛美は、予定を急きょ変更し、池田駅であせって列車から降り、タクシーに乗って、いきなり糠平温泉へ向かいます。そして、それを尾行していた人たちがいたのですが、その人らはレンタカーを借りて追跡します。レンタカーを借りる手続きをしてる間に、愛美さんの足取りは見失うんでない、普通?」これには、それらしい言い訳は見つかりません。もう面倒だからこれくらいにしておきますが、これは、西村京太郎さんの原作がおかしいんじゃなくて、2時間ドラマにする時に台本がこうなっちゃったんでしょうか。西村京太郎さんの本って読んだことないからわかりませんし、土曜ワイド劇場なんていうのも、普段全く見ないのでこういうことは誰も気にしないで、こういうものだと割り切って見るものなのかしら。俳優さんの演技も、過剰演技というか、なんか笑っちゃう世界でした。えーっと、そして、来週の放送の主役は、片平なぎささんです!まあ、懐かしい。今でも、活躍されてるんですね。独特なコアなファンの人たちがいるんでしょうか、土曜ワイド劇場。だって、ずっと前からありますよね。サスペンスドラマファンっていうジャンルがあるんでしょうね。普段、私の知らない世界でした。あ、昨夜の真田丸見ないと!では、御機嫌よう!
2016年07月04日
おはようございます、ひなこです。北海道で無差別殺人事件が発生しました。いや、びっくりです。北海道の人って、内地(ってもう死語かしら。私達の世代でも使わないもんな。北海道外、主に本州のことを内地と昔の人は呼んでいた)で事件があっても、どこか遠い所の出来事で、北海道ではそういうことはない、と思い込んでいるところがあります。だから結構衝撃度高いと思います。私が出身地を聞かれて、「北海道出身です」と答えると、ほぼ100%、肯定的なコメントをもらいます。皆、北海道には良いイメージを持っているようです。中には、「北海道の人って、みーんな良い人よねえ。北海道の人で悪い人はいない!」と言い切ってくれた人もいました。「いやいや、北海道にも泥棒もいれば、人殺しもいます」と答えたら、「私の知っている北海道の人は全員とっても良い人よー。だからひなこさんも、良い人に違いない!」と言われました。北海道といえば、皆さま、何を思い浮かべますか。広い大地と果てしない大空。松山千春師匠の歌の世界そのままの風景でしょうか。あるいは、向こう端の見えない地平線の向こうまで続くジャガイモ畑。大漁旗を掲げた漁船群。ジンギスカン鍋に、新鮮な魚介類。毛ガニに花咲ガニ。あー、美味しそう。おっと、違う、違う。私はオーストラリアでは小柄と言われても、日本人にしたらデカい方なので、「ひなこの出身地は北海道以外考えられんよな。なんか、広い所でうまいもん沢山食って、のびのび育ってこんなに大きくなりましたって感じ」などと言われます。先ほど例に出した、ジャガイモ畑と大漁旗なんですが、私が新卒で入社した会社(東京)で噂を立てられたことがあったのです。「ひなこさんって、大地主の娘さんで、お父さんは向こう端がみえないくらいでかいジャガイモ畑を持っているんですってね」「え?私は、ひなこさんは大網元の娘だって聞きましたけど?」なんて。どちらも、全く根も葉もない噂です。頭にきたので、どこが噂の出どころなのか調べたら、私の年齢の倍くらいある偉い方でした。でも、若気の至りで、その方のデスクへ出向き「○○(役職)、今お時間ありますか」なんて話を切り出しました。当人がその噂を流した張本人と認めたので、「もし、私に気に入らないことがあるなら、そんな噂を流すなどという卑怯なことはせず、正々堂々と私に向って”お前のこういうところが気に入らんから直せ”と言ってほしい。直せることなら直します」と言ったところ、「ひなこのことは嫌いじゃない。まあ、これは真逆の愛情表現だと思ってほしい」とのこと。はっ?「なんですか、それ。いい年こいて、好きな女の子をいじめるハナタレ小学生じゃあるまいし。好きなら好きと言いなはれ。でも、私は既婚のおじさんには全く興味がないので、その好意に応えることはできません。バッド・ラック」などと言ったら、「いや~、お前って本当に北海道の女だよな~」としみじみ言われました。「○○(役職)は、どちらの出身なんですか?」と尋ねると、いきなり北海道弁で、「ばか、お前、俺も北海道出身だべえ」と言われました。「高校卒業してからずっと東京なんだけど、お前みてるとな、あー、高校の同級生の誰それみたいとか思って懐かしくて。ひなこは、これから何があってもその北海道らしさを失わずに変わらずにいてくれよ」と言われました。「どのように変わるというんですか?!」と聞いたら、「まあ、変わりようがないかもしれんな」と笑われましたが。その後、お互いの出身地のどちらがより田舎であるかを議論しました。東京出身で、音楽業界で仕事をしたことがある人が言っていました。「九州の人は、九州出身だからというだけで、仲良くなったりはしない。やっている音楽のジャンルが違ったら仲良くはならない。でも、北海道出身の人は、北海道出身というだけですぐ仲良くなる。例えばの話だけど、北島三郎とグレイだって仲良くなれそうな感じが北海道の人にはある」と言われたことがあります。なるほどね。先日、ネットに芸能人の北海道人会の写真が出てました。集まっている場所は、千代の富士の店でした。ははは、すごいですね。そんな道産子ひなこが、良い人のイメージを持っているのは、九州の人かしら。沖縄の人には会ったことないから、イメージもわきません、遠すぎて!でも、これもあくまでイメージで、九州に行ったことはありません。というか、修学旅行で行った京都、奈良より向こうは未知の世界です。北海道に良いイメージがあるのも、この「未知の世界」というのが影響しているのかもしれませんね。では、ご機嫌よう!
2016年06月22日
おはようございます、ひなこです。季節感、無視でお送りしております。今日は、盆踊りの話です。『子供盆踊り唄』、北海道で、盆踊りと言ったら、なんといってもこれです。というか、私たちは、これが日本全国、盆踊りのデフォルテだと思っています。私も、これが北海道独自の文化なのだと知った時は、かなりびっくりしました。北海道の百人一首は、取り札が木製で、下の句しか読まないというものなんですが、これは、「内地(本州)では、取り札は紙で、上の句も読むんだよ。北海道は違うんだよ」って、大人が教えてくれましたが、盆踊り唄に関しては、そんなことは全く聞いていませんでした。先日、ユー・チューブで発見して、非常に懐かしかったです。https://www.youtube.com/watch?v=1TqRRjwiGd0歌詞はこちら。http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/kodomobonodoriuta.htmlこんな、フルの歌詞、初めて知りました。盆踊りでは、3番くらいまでをリピートさせてたと思います。これを知らない道民は、いません。当然、北海道の星、大泉洋ちゃんだって知っています。うちの息子も知っています。(私の実家が北海道だから、彼らにとって日本とは、つまり北海道!)先日、帰省した時、長男(成人してます)が言いました。「今度来る時は夏に来て、そして盆踊りに行く!」すると、私の両親が言いました。「もう子供がいないから、ここの町内会で盆踊りなんてやってないよ」え?!そうなの?そうだよな、確かに子供いないもんな。年寄りしか見ません。というわけで、日本の少子高齢化問題を垣間見た一時帰国の出来事でした。では、ご機嫌よう!
2016年05月19日
全38件 (38件中 1-38件目)
1