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あくまでも僕の感想です。内モンゴルのモンゴル語の状況、ホンマのところどないなってるんやろと最近考えますね。内モンゴルの方がモンゴル国よりモンゴル民族は倍くらいいるのですが、方言や、中国語と言うより漢語の方が適切なのかもしれない...漢語に押されてる状況などの問題でヤバめの状況、と日本にいる時から知人の話やネットで知ってはいました。ただ、実際どないやねん、モンゴル人で固まってたら問題無いんちゃうんか、と思ってもいました。それが最近ではやはりヤバいんかなぁと強く思えています。大学や外国語学校、実際耳にした友人や家族同士での会話では、漢語の単語が日本語韓国語みたいに交るのはよくありました。そこは想定の範囲内でしたが、面食らったのはモンゴル語でしゃべってた思ったらいつの間にか漢語になり、またいつの間にかモンゴル語に戻る会話がかなり多い、て事です。大学の中では比較的この現象は少ないですが、外に出てモンゴル族の会話聞くと、こうなってます。例えば「お昼一緒に飯食いに行こか~どこで何食べよ?」の「お昼一緒に...」がモンゴル語で「どこで...」が漢語(中国語)になってる訳です。周りに聞かれたら何かまずい事でもあるんちゃうか、てのは深読みのしすぎですね。もしそうなら漢語が主、モンゴル語が従になりますが、僕の聞いたものはモンゴル語が主でちらほら漢語の文章が交じる状態です。この状態を聞いてると、どっちかの言語に統一してる方がええんちゃうの、と心の中でいつもツッコミかましてしまいます。ここフフホトにはモンゴル語が話せないモンゴル人も多くいるので、彼らに対してはオール漢語の会話になるのは理解できます。なら何でこないちゃんぽんな状態になるんやろ?疑問に思うなら聞いてみるべし、です。今日の外国語学校の授業の後で聞いてみました。習慣、てのが回答でした。無意識に言語が変わってしまっているみたいです。この回答を聞いて余計わからなくなってしまいましたね...。バイリンガルの頭の中はそのようなものなのか、それともモンゴル語は本当にヤバい所まで来てしまっている(言語消滅の危機)なのか。答えはきっと奥の方ではあると思いますが、まだ疑問は解けません。バイリンガルて、なった事ないからなかなか感覚わからへんなぁ。
2008年08月12日
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今日のはカテゴリ分類凄い難しいです。発達障害ネタも、趣味のネタも絡んでるもんねぇ。そして...今日はめちゃ暑いです!日本おる時とホンマ変わらん!フフホトの気温25度、そりゃ暑いわ(涙)。ここはこんなに暑かったのでしょうか...。話を戻しますが。僕は今更言うほどでもないですが、字がとんでもなく汚いです。発達障害と字の汚さと言うか不器用さは、関係深いようですが。協調性運動障害ってやつですかね。僕の字は、ゆっくり書いてもたいしてきれいになりません。時間が無駄に過ぎるだけです。大学の時に友達からノート貸してくれと頼まれた時も、お前のノート何書いてるかわからん!と何度言われたことか。解読不能な文字なんですね...。大学の卒論書いた時は、先生から「お前の字は汚いからパソコンで書け」と、直々に司令を下されたほどの汚さでした...。履歴書書く時も、字の汚さにうんざりして緊張感も重なり、何度用紙無駄にしたことか。あーもったいない。履歴書はパソコン打ちもできるんですね、でも打ち方わからんから手書きで頑張るしかないのです。でも、この「字の汚さ」の基準は文化によって違うのかなと思う時もでてきました。今勉強してるモンゴル語は、この前にも日記にしたけど、あのだるい(!?)モンゴル文字です。まだまだ沢山間違えます。そのモンゴル文字は、アラビア文字とかと同様の続け書き文字です。字が汚くても、これなら大丈夫やとアラビア文字見て思った人はいるかも...。うねうねうにゃうにゃですからね。モンゴル文字書いてても、僕独特の書き癖は抜けないです。筆圧がやたら強いけど、大きさばらばらの汚い感じで。文字が違うても、絶対自分の字と悲しいくらいにわかりますね...。この前書き取りしてる時に、先生から「間違い多いけど字がきれいだ」と言われました。耳疑う言葉でしたね、字の事は指摘されると結構ヘコむのですが、お世辞かいなと内心疑い何度も聞き返しました。日本でも中国でも字が汚いままだから自分の字が嫌いだ、だのとにかく僕はえらく字が汚い事をアピールしました(別にせんでもええのですが)...。そしたら、「モンゴル文字に関してはきれいだし、個性的だ」と。「個性的」かぁ...!僕は誉められらるのは全く慣れてないのですが、こう誉められるのも悪くないですね。そこで思うたのが、文字文化によってそれぞれ字のきれいさの基準は違うのかな、と。確かに僕の字は汚い面で個性的ですけどね...。アラビア文字とかの、続け書き文字の文化圏に行けば、字がきれいかの定義が変わるんやろかねぇ。いやいや、僕の字は誉められるような字やないんですよ。でも、字が汚い事で悩む必要が無いのは精神的にプラスになりますね。字が汚くて悩んでるなら、続け書き文字文化圏に行ってみよう...なんちゃって。
2008年05月02日
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新カテゴリ編集してたら、過去日記辿るのに意外に時間食うた!昨日の続きな内容は、改めて書く(まだ読了してないのもあるし時間遅いし)つもりです。過去日記タイトル、今と変わらん愚痴泣き言系ばかり(苦笑)。相変わらずダメダメですな~そんな中でもちょいとはマシにしていきたいんやけどね。で、昨日から読んでいる宮崎市定著「雍正帝」(中公文庫)。本編は読み終わり、赤ペン勅コメントについての解説に入りました。著者の宮崎さんについては、東洋史の授業で何度も名前聞いたしゼミや卒論でもおせわになった論文あったはずです。でもぶっちゃけ、ご存命の期間は知らずのままでした(ごめんなさい)。亡くなられたのは12年前…1995年。阪神淡路大震災とか災害や事件多く、そしてブルーハーツからハイロウズに。浅学すぎてごめんなさい…。東洋史の大家(たいか)な方ですが、この本は読みやすいです。最強レベルの独裁皇帝ではありますが、皇帝と言うお仕事に対して真面目過ぎた為、責任感と正義感とか真面目一直線故の独裁やねんな~と。「あなた(皇族も家臣も庶民もひっくるめて皇帝以外のみんな)の為に天命に則って皇帝やってるんやがなぁあぁあ!!!!!」と余計なお世話と取られかねない仕事意識。『正に善意にあふれた悪意の政治』と書いてたし…。自意識だけでの行動になると、周りが見えなくなりがちですが、まさにそれですね。超ワンマンやから官僚にはさぞ不人気やろな、と読んでて思いましたが案の定…。このオッサンヤバいんちゃうか!?と噂の的になってたのでしょうね(涙)。こんな人が上司や社長なら、僕壊れます(笑)。必死でついて行こうとするけどスピードが違うから脱落しそう。でも、13年の在位での業績は、ホンマに13年しか皇帝やってへんのかいなと思うくらいにヤバすぎです。280年前の中国で、あのとんでもない国土の範囲でホンマはパソコンしてはりますやろと突っ込まれるくらいに情報収集。反論の余地が無いまでに収集収集!他にも色々と人間コンピューターの如く奮闘してはります。多分脳はパソコンや(笑)。他にも現代に通じるような話や皮肉など書かれていますが、何と初版は1950年!501なら革パッチだがね(笑)!つーかまだ戦後5年…。ある意味凄い本です。とにかくまあ、全てを自分で抱え込むと過労(死)してしまう例ですね…。浅田次郎著「蒼穹の昴」や「中原の虹」の西太后みたい。フィクションの世界での話なれど、彼女も過労死やなぁ。雍正帝についてのドラマが中国でやってたそうやし、日本向けに出てたらぜひ観たいです。「独裁言うても自分の仕事に責任負った前提だからしんどいのよ」とぼやきが聞こえそう…。そして彼に(真剣に)ついて行けた一部の家臣も凄い!帝陵にお参りしたいくらい感情移入してます(苦笑)。
2007年06月14日
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何度も(苦笑)泣き事でぼやいてますが、過労ペースです(笑)。過労とくれば、英語にもなっちゃった過労死。過労死とくればすぐ思い浮かぶのが過労死崩御としか思えない清朝の雍正帝(←一発変換できた!)。大学の時に、この人今で言うところの過労死と聞いたんやったっけなあ。皇帝も過労死するのかよ!と面食らいました。この頃の疲れっぷり、「過労」て言葉で連想するのが雍正帝…。彼についての本無いかと検索かけたら、東洋史の授業で何度も名前聞いた宮崎市定氏の「雍正帝」て本(そのまんま)。今日の外出帰りに買いましたよ。のだめの新刊も買いましたよ、でも後のお楽しみに取っておきまする。大まか斜め読みや検索で見ただけでも、もう彼の働きっぷりが涙チョチョ切れます。夜更けに寝て朝4時に起きて、引きこもって地方からの報告書に全部朱筆で勅コメント。罵倒っぷりがマジ引きます。赤ペン万歳爺(皇帝)、万歳万歳万々歳!あんた一体いつ寝てますねん休んでますねん、死にまっせ!ペース。最強レベルの独裁皇帝らしいけど、独裁の分全部自分で抱え込んだ訳ですかいな。究極のワンマン経営、そりゃあぶっ倒れるわ…。45歳で皇帝に引き出される(そんな感じの印象)まで、冷めた目で宮廷内の内ゲバを観察…。いくら皇族でも、肩身の狭い住み込み間借人間だったようで。そんな生活してたから、世の中の酸いも甘いも見てきたしそこらの甘ちゃん天子と訳が違うんじゃ甘く見るなやボケ!とぶちかましてます。まだ読んでいる途中なのですが、面白い面白い。あまりにも皇帝の責務について真面目すぎた為に独裁と言う名の全部抱え込み系になったんかな。何もかも自分で背負い込もうとすると、精神も壊れます…。とにかく、皇帝のお仕事にフルパワー投入!ワーカホリック!!親族臣下への仕打ちは半端でないっす。単なる残酷君主とは全く違う、徹底情報収集による綿密な糾弾。でも、クリスチャンの親戚満洲族(!)が頑なに信仰を守ったのには、「わかった!もういいから!お前らは真面目で偉いわ…。」て根負け気味で最後に赦免してます。雍正帝はキリスト教禁教、と聞いた事ありますが、厳密には面子上の問題やったのね。その親戚が、浅田次郎氏の「中原の虹」に出てくるヌルハチの長男チュエンの子孫とはびっくり。洗礼名がジョンやポールと出てきたので、ビートルズが頭に浮かぶ…。どうも色々本読んでると、満洲族の頑固人の多さに興味出ます。頑固と言うか、物事に真面目に取り組み過ぎな感じ!?遠戚とは言え皇族が一応禁止のクリスチャンになり、皇帝から止めんかいと何度もなじられても結局皇帝が折れて…。その皇帝も過労死ですか、切ないです。理想と現実の差をわかっていても、その理想に強引に近付けようとして突っ走ってぶっ壊れた印象ですね。仕事に対して真面目に考え過ぎても良くない例なのかな!?※インタビュー:「お仕事は?」:「皇帝してます!」:「お仕事は如何な具合ですか?」:「天命に則り、天下の為に皇帝の責務を果たすのみっす!」:「ぶっちゃけ大変でしょ?」:「天命ですから!」:「そんな激務だとご健康損ないますよ?」:「天命ですから!」:「何か一言…」:「朕(オレ)が全部頑張って解決するからお前らよく見とけやボケ(血圧上昇興奮状態)!!!!」まだ読んでる途中とは言え、こんなイメージが強くなってきてます。雍正帝こと愛新覚羅胤示眞(いんしん)さん、あなたこの時代にいたら立場によっては過労死間違い無しで…。労災間違いないですね(涙)。或いはひたすら報われないワーキングプアになってるかもしれなさそう…。たった13年の在位を全力疾走した生き方はある意味ロックンロールしてますなぁ。物申す系の歌唄いにもなれそう。シラケられてる可能性高い状況の中、爆走する「俺様」…。
2007年06月13日
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面接から帰還後に寝たからか、眠気あんまし来ねェのす。なもんで、もいっちょ日記綴るべぇ。これは、モンゴル帝国の旗印と言えばイイんすかね…近い物は旗印になりますが。千成瓢箪が近い感じかな、横に並べると例えがうまくいきそう。これをシンボル化したものがウクライナの南端、クリミア半島にあるウクライナ共和国内のクリミア・タタール共和国の旗にも使われてます。今はトルコ系のクリミア・タタール人は、モンゴル帝国の子孫て意識が強く、ソ連解体後に議会を開いてそれにモンゴル帝国の議会(みたいなもん)のクリルタイと命名したのです。数年前に有名になったトルコのサッカー代表選手、イルハン・マンスズもルーツはクリミア・タタール人なんです。モンゴルの血を引いてる可能性アリアリと言うか、妄想掻き立てるでな(笑)。これは最初はニュースで知ったかな、もちろん興味爆発ですわい。ん~脱線、でも残しておこう(笑)。クリミア・タタールやカザフやウズベクみたいに「元モンゴルやけど今は他の言葉や生活ですねん」な人達も、モンゴル関係のイベントに参加すると面白いかもな~と妄想です。日本人の自分の立場を超えて妄想です、お許し下され…。そう言えばこのイベントにインド人の屋台出てたなぁ。ナンにキーマカレーを3人で囲んで本場気分。モンゴルのイベントになんでインドやねん!と皆ツッコミかましたい雰囲気でしたが、ムガル帝国はモンゴルがなまった名前やし、王室はチンギス家やモンゴル貴族の子孫やからエエんと違うかと強引に結論。いや、別にモンゴルに関係無くても別に構わんやん、とも…。大阪城の方が携帯撮りまくってまする。これァ大手門でござる。かつて追手門と呼んでいた、と説明書きに…。大手門と追手門と、学校名で混乱しますが元は同じなんかい!そうなると余計に混乱に拍車をかけるだけです。今の大阪城は江戸時代製ですが、戊辰戦争で幕府軍撤退時に自ら放火しちゃいました。城の北半分がこの石垣の上の部分(名前わからん)が残っていない所だらけです。大手門とか南半分は結構残ってます…つまり焼け残ったんやな。その時以外にも、18世紀末の落雷とか空襲とかで難儀に遭ってる大阪城。残った部分焼けた部分が妄想を掻き立てます(笑)。友達と妄想に入れ込んでいる時に、「カステラ」と「キャッスル」は同じやん!と愕然としました。スペイン語ポルトガル語はわからへんですが、castleを(頑張って)ローマ字読みすりゃあもう…。大阪城とカステラの屋台、悶々妄想してたら大変な事に気付いた訳です。お菓子の名前を王国と勘違いした奴出て来い(笑)!つーか「要塞王国」な名前にしたらアカンがなカスチラ王国!聴いた事無いけど昔のバンドにもこの名前あったなあ。80年代に強い友達にどんな音の系統か訊いてみるでごいす。
2007年04月17日
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ぐったりと丸1日外出続きの日で、また止まってました(苦笑)。昨日の15日に、待ちに待ったチンギス・カンの誕生祭をば行って参りあした!ぐったりしてても、これの為にゃやっぱ死ねないっすね、行って余計実感。体は弱れど気力はひたすら充電しまくり、超×375くらい自己満足!友達約2名を連れて行きまひた。そして、友達の提案でついでに大阪歴史博物館での「脳!内なる不思議の世界へ」展にハシゴしまひた!この特別展の存在は知っており、何せ人間代表の脳味噌が「熊あん」こと南方熊楠大先生なもので(笑)。熊あんの脳味噌大胆に歪んでるんですよね~天才はやはり違う脳やなぁ!と思う人多いやろうけど、ぶつけたか何かの事故で歪んだにすぎないらしいです(涙)。水木しげる著「猫楠」を読むと、元から歪んでるんと違うんけ、とついつい勘繰ってしまいますが。それと、発達障害絡みになりますがMRIみたく脳の血流測るNIRSて機械に興味津々になりましたわ。「脳トレ」と関連して単純計算をして前頭前野の血流計測の実践も見れました、その後に質問責めしました(汗)。ちょうど弱点な所を寝っ転がって半分寝そうにならず検査できるのは有り難いです。さすがに小脳や海馬までは赤外光が届かないので、そこまでは検査できないですが…。引きこもっていると指の力や判断力まで落ちるのか、久々にキーボード打つと間違えまくりなので是非今計って欲しいくらいです。ネタにキリが無いので(苦笑)、分割してその日の事を綴る事になるでしょうな。とりあえず画像(がぉう、と打ち込んだりホンマ指がうまく動かないです)貼っつけておきます。その日に掲げられたチンギス・カンの肖像です。イベント自体に入れ込んで、あまり携帯カメラ撮影してないんですよね(*_*)ぼちぼち、載せていきますわ。その中で去年11月以来のモンゴル相撲挑戦しあした!モンゴル相撲の胴着はモヤシな僕にはブカブカで(涙)、「細っ!!」とか友達からネタにされました(笑)。時津海関みたく潜り込み作戦でいこう、とした途端に下手投げで負けました…日本弱男代表として出場したものの即沈没!相撲と言っても柔道に近いんです、格闘技歴は高校の体育の柔道のみな僕では紙相撲くらいでしか挽回できません。博物館の帰りに京橋まで大阪城突き抜けてダラダラ歩いた中で撮影。物凄くベタな光景ですね。天守閣には入りませんでしたが、周囲の公園を散策するだけでもかなり面白いのがわかりました。同じ電車で帰る方の友達と色々妄想して楽しんでました(笑)。天守閣に入る前提で行くと、ついついメインディッシュしか目に入らないものですが。そうでなくても、結構歴史的にもネタ的にも面白いですわ。天守閣の石垣は、案外簡単に登れそうなので忍者かロッククライマーなら侵入可能でござる。されど、「せきりゅてぃ」や城主不在だったりで落城は難業でござる。南蛮渡来の「えれべぇとる」なる登城道具もござる(笑)。明日は社会復帰の第1歩、面接行ってきます。トンネル抜けるまでもうすぐや…。
2007年04月16日
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1発目の日記はテスト送信やったけど、携帯からは修正利かないから2発目!帰省しても誰も居ない帰省…今日明日と行われる、ヒーモリ・ナーダムてモンゴルのイベント行ってきまひた。つーかこれが正月か!?て感じの気温…インナーのフリースいらんかったし!内モンゴル式の相撲のトーナメントと、パーティーの構成でした。いろいろ綴ればキリが無いんすよね(苦笑)、とりあえず今は疲労最高潮デス…別に疲れるような心当たり無いんやけどね('∀`)ハハハまぁ楽しかったから全て良し!しかし銭はジワジワ飛んで行く…年末失策(苦笑)。心残りは、もっとたくさんのモンゴル人に話しかければ良かったなあ…と。ぶっちゃけ日本人混じるとわからんかったし(苦笑)。んでも、日本人は圧倒的少数派でひた。外大出でもなし、モンゴル人から教わったでもなし、CD耳コピからのいろいろ工夫しての独学でチビチビ勉強やけど、そこがみんな驚いてはったなあ。こっちからすりゃ、楽しいから鉄道や音楽や古着掘りやスニーカーいじりやジーンズ穿き込みなど、おもちゃのような感覚。そう、好きなものへの勉強も、楽しむ為のおもちゃなんよな。こだわりと表現とするよりは、おもちゃの方が面白いなあ。でもおもちゃやからそれで銭は稼げないから、悩むのデス。仕事とおもちゃと割り切るのが一番の得策なんはわかっとる。切り離した前提での職探しなんやし…でも、このおもちゃで飯が食えたら最高なんやけどね♪「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか!?」そう…ウチも自由に楽しくを貫き通す大バクチに出るか、妥協して超現実主義でやってくかで悩む訳で。現実路線でも余裕が確保できている、バランスがうまくとれてる状態で働けていけたら、問題は無いけどね。まぁ、答えなんか一生出ないようなもんやね~これが解けたら数億ドルの数学問題より難しいわ。てな訳で、明日も移動しまくり!銭は減るが楽しんでくで!
2007年01月03日
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昨日の超疲労で案の定疲れて寝坊して(涙)…と言っても、ケチケチばら売りの昼間土日祝回数券で神戸行くのがダメになっただけで、しゃーないから妥協して新幹線で京都~新神戸と行きましたよ…3000円弱は痛すぎる!でもちょうどイイ感じの時間に着きましたが…。ハーブ園にてモンゴルのイベントがあり、それに行ったのデス。こだわりワールド爆発!参加した日本人の中で一番盛り上がってたのはオレちゃうんけ!?と…。内モンゴルの方を中心にのイベントでした、モンゴル語だけでなく中国語も日本語(子供は関西弁)も飛び交うある意味インターナショナル。得意技の耳コピのおかげで、皆さん発音には口を揃えて上手いと言ってはりましたが、独学でCDで発音覚えて前々からのモンゴルの友達とはメールでのやり取りメインやし、「会話の聞き取り」「会話のスムーズなやり取り」は全然ダメダメでした…そりゃそうか。モンゴル相撲体験もやってみました~技をかければスピード勝負に変化する、こりゃ瞬発力かなり使うなぁと感じましたね。高校の体育で柔道あったけど、共通するものを感じたなぁ…。モンゴル相撲用の胴着やブーツを観察してて、そのレザーの質にため息したり(笑)。ダナーやウエスコなどの値段も高レベル(ごめんなさい)なブーツも、このような頑丈なレザーな訳ねぇ。段々現実味を帯びてきた留学ですが、街履き用にスニーカー、草原用にブーツと分けておくか…と既に妄想開始。ワークブーツよりエンジニアブーツがよさげかな!?ブーツの資金もエンヤコラですわ。たくさんのモンゴルの方々と仲良くなれたのがめちゃ大きな収穫でした!小5の時に、既に歴史に異常なハマり具合が出ていて、従姉からもらった高校の世界史の参考書でのモンゴル帝国の版図を見て、「領土でかっ!」て驚いて、トルコが元々はモンゴル高原が故郷なのも知って混乱気分になって、ラーメンマンの髪型は主にシベリアのツングース系民族の髪型なのを知ってまた驚いて…。こうして僕はモンゴル・トルコ・ツングースと言うアルタイ諸語の「三つ組」にハマっていったのです。明日はまたバイト朝早くラストまでなんで、この辺にしておきまする。続きは明日か明後日以降か…。
2006年11月05日
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昨晩はカザフ語の勉強に力入りすぎて(図書館でも家でも)、頭カァーッてなったからか不眠達成しました(笑)。睡眠薬一切効かない…と言うか、作用はしてはいるのは感じましたがそこ止まりで眠気は招かず。独り虚しくオールして、飯食ったら眠くなるかな思うて早朝の内に朝飯して…眠気は無くふらつき感ばかりのままでしたが。午前の9時くらいかな、ようやく眠気来て数時間程眠りました。既に今日の体内時計はどっか遥か遠国同然です。眠いのか眠くないのか何とも言えぬ状態、ふらつきとだるさを伴いつつ、部屋に居ると余計に寝て余計に夜寝られなくなるから無理矢理に街へ出ましてん。たっぷりたらこの初回盤、スペシャルズ、カザフ族の民族音楽等買いましたが、ポイント割引駆使してイイ感じに安くいけました。たらこのCM、初めて見た時は奇声上げて狂喜乱舞でしたし(笑)。ヤバいヤバいこれはヤバい!と。スペシャルズは、たまにラジオで曲聴くから気になっていたバンドのひとつです。スカコア祖、なバンドとして僕は捉えていますが…PIL(めんどいから略式)みたく、ポストパンク期の動きを知る、と。スカはノリノリになれるから大好きですね~同じテンポの繰り返しやし、レゲエ、ダブ(両者共まだ詳しく踏み込めてませんが)同様自閉症スペクトラムに相性良いんでは~なんて思ったり。カザフのCDですが、今日のふしぎ発見!がモンゴルのカザフ人の住む地域の特集やし、友達から聴かせてもらって気に入ったので探して買いました。カザフでのポピュラーなドンブラて楽器と、コブィズて馬頭琴みたいな音の楽器の曲入ってまして。ドンブラはですね、ギターとかシタールとかの系統やからイスラムの伝播と共に伝わったんやろな~て想像するし、コブィズはモンゴルの影響と言うか、トルコ系の人らは草原でモンゴルの隣人的存在やったからこっちの方が歴史古いんやろな~て想像するし。いや~やっぱいつかはモンゴルに中央アジアにあちこち行ってみたいですわ。銭の問題もあるけど、現在の身分的には無理ですけどね…。「カザフ」は自由人・放浪者・流れ者・はみ出し者・とかの語源をいろいろなとこで見ますが。遊牧集団内でいざこざあってそのグループから離れて独立した感じのカザフの成立の流れやし、元々は他称なんでしょうね。呼んだ側が今とは別物の「ウズベク」で…ロシアは結構モンゴル・トルコの影響強いからその言葉拝借して「コザック」で(これは個人的推測)。カザフとコザックは全然別物やけど、あいつらをこう表現しようか、て発想からたまたま同じ言葉使ったのかなぁ。そこんとこは、当時の彼らに聞かなければわからへんわい(笑)。つーか「カザフ」の語源説明で挙げられる意味それぞれ、物凄~く自分にしっくり来るんですけど(笑)。どうせオレははみ出し者や~とよく吐き捨ててたし、自分の生活の感覚が、幼い頃からあっちへフラフラこっちへフラフラしている気分あるんですよね。引越しとか転職とか繰り返しているような物理的なフラフラでなく、自分自身の感覚が流れ流れていく感覚なんです。意味不明な表現でごめんなさい、解離性障害とかの離人感ではなくて、一匹狼気分みたいな。ちなみに動物占いでは狼、深化版では「はどはど組の狼」「葛藤多き孤高の奉仕家」であります。~占いは冷やかし感覚でしかしないけど…動物占いはドンピシャでびっくりしましたからね(笑)。そりゃもちろん微妙に違うぞ、て所もあるけど…。狼だったら「蒼き狼」じゃ~モンゴルは言うまでもなく、中央アジアのトルコ系民族でもガッツリその概念ありますからねぇ。「コクボル(蒼き狼)」、て名の馬の競技ありますし…。もはやロマン全開妄想モード入ってます、部屋の片付け等の家事一切放置して11時台過ぎてるし…!これはウズベキスタンの帽子です、友達からの頂き物です。今日はこれかぶって街を徘徊しました~服は典型的古着アメカジスタイルでした、アメカジと中央アジアの融合(笑)!他のイスラムキャップ(トルキスタンキャップて呼びたいなぁ)もかぶるけど、これみたく派手気味なのも意外にしっくりきてイイ感じでした。古着ジャンルで言うならフォークロアスタイルに合わせたら相性良いかも。でも、一般に言うフォークロア物はネイティブアメリカン系物かエスニック雑貨物ですね。エスニック雑貨屋さんでこのような中央アジアの帽子(もっと面白い物ありまっせ)扱って欲しいっす…。とりあえず片付け体制入るか…。
2006年09月09日
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