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ここでクリスタルボウルの紹介を自分の言葉で簡単にしたいと思います。
クリスタルボウルはシリコンサンドにより人工的に作られた21世紀の楽器ともいうべきものです。ほぼ100%の純度で造られた水晶のボウルです。これにさらにさまざまな鉱石を練りこんだり焼付けをしたものがアルケミーボウルといわれています。
21世紀のライブは寝てきく!がモットーかな。
目を瞑ってきくと、音の中に体が浮いているような感覚になります。
もともとは12000~36000年前のレムリアやアトランティスの時代にあった波動調整や医療器具またはエネルギー増幅器などに活用されていた、
今のエネルギー源とは違ったテクノロジーでした。
その音色はいくつもの倍音を含み、その音の透過性や持続性、
あるいは到達性は類を見ないものです。人間の可聴範囲をはるかに超えた倍音は、超音波というべきで、その効果は未知な所が多い。
しかし、犬や猫、特にいるかや鯨はこの人間の持つ可聴範囲をはるかに上回っておりそれをコミュニケーションの手段として使っている。
人間にも本来その能力が備わっていると推測される。
このクリスタルボウルの音は人間の脊髄や頭蓋骨などと共振して、
体全体を音の中に誘い込んでいくものです。
いわゆるチャクラ(心と体のバランスをつかさどるエネルギーセンター)に働きかけ、
バランスを整えていくものです。
一つのクリスタルボウルの音でいくつもの倍音(オクターブ、5度の重なり合い)を作り出しているので、いわゆる12音階に基づく音楽理論の枠を飛び越え、
未知のハーモニーを作り出すことが出来る。
現在医学的に計測されているのは、血流速度の上昇、脳波α波、シーター波などの増幅。
自律神経の活性など。
特徴としては聞いている間は意識がまどろむが聞き終わると、爽快感につつまれること。また,聞いている間レム催眠を引き起こすので、
さまざまなビジョンを覚醒させることが出来る。
また複数のクリスタルボウルを奏でることによって、
チャクラのバランスを調整することが可能です。
たとえば色には補色という分類が合って赤に対して青とか反対の色のことですね。
それがチャクラにも関係しています。
音と色は同じ波です。
高い周波数になれば色として目に見え、低い周波数になれば音として耳で聞こえます。
チャクラを色分けすることによってその働きに注目することが出来ます。
体の下からチャクラを色分けすると心臓の辺りは緑になります。
緑は平和の象徴、ピースカラーですね。
心臓は血液を体全体に送り込むポンプの役割です。またメンタル的には「ハート」。
胸が痛むとか、胸が膨らむとか、心が貧しいとかいろいろ形容されますね。
ですからこの緑は、ある意味バランスをつかさどる。
また、平等とか平和、心の病を象徴します。
この緑に対応するのが現代音楽で言うとファの音。
心がダメージを受けていればこのファの音が有効に作用すると考えられます。
しかし、心と体はそんなに単純ではないので、
ただ、ファの音のクリスタルボウルを棚から出してきて
その人に聞かせてあげるだけではその効果は薄いでしょう。
また、眠気を誘うので、言葉で暗示を掛けながら奏でることも出来ますが、
それは暗示の域を脱しえません。言葉は時として強い影響力を人に与えます。
むしろクリスタルボウルの持つ音の美しさ、
意識を超越した宇宙の波動とも言うべき存在を体全体で感じ、
身も心も覚醒されることが望ましいと考えます。
音楽家には魔術師と関連のある才能が託されています。
英語で書くとよく分かります。
Magic → Music スペルが一文字違うだけですね。
演奏には細やかな配慮と洞察力、そしてダイナミズムが必要です。
それはバイオリニストが弓を巧に操るのと同じ事です。
また和太鼓奏者が気迫で撥さばきするのと似ています。
あるいはギターリストが繊細な指さばきをするのと同じことです。
ですから、頭でっかちの知識だけ優先している方がこの楽器を演奏しても、
人を惑わすだけになってしまうことが多いでしょう。
それでも誰でもマレットで軽くクリスタルボウルをたたけばすばらしい音が発せられます。
それは、奏でるその人自身の心の鏡とも言えるのです。
心の音、
心のハーモニー、
平和の音,
平和のハーモニー
祈りの音、
祈りのハーモニー
楽器の演奏者が違えば音色も違うのと同様にクリスタルボウルも
演奏者によってその音色も違ってきます。
クリスタルボウルの持つそのすばらしさを多くの方と共有できたら素敵だと思います。
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