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2012.01.27
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今日の午前中は診察のため外出していたので、今から日記をつけます。(ちなみに来週CT検査を受け、週末に再診察して結果を確認相談のうえ今後の治療について話し合いする予定です)昨日少し触れた年末のトルコ旅行についてです。

(私の闘病についてはもう少しまとめてから徐々に書こうと思ってます。娘の中学受験の話題は現在進行形ですので、タイムリーに書いていきます)


イスタンブールについて

ブルーモスク

ブルーモスクです

ここには数え切れないくらい行きましたが、相変わらず人が多いですね。モスク前の広場を工事していて、タイルを貼ってきれいにしようとしてました。

冬のイスタンブールは雨が多く、少し歩くとすぐに靴がドロだらけになるんで、道路整備は必要ですね。昔は汚れた靴を狙って靴磨きの少年が寄ってたかってきて、追い払うのに苦労しました

他にも物売りの子供が駆け寄ってきて、いつも外国人観光客は10人近くの子供に取り囲まれていて、イメージはよくなかったのですが、かなりその数がすくなくなっていました。トルコも近代化しましたねえ・・・ブルーモスク天井ブルーモスク内部 ブルーモスクの中です。

光がステンドグラスから差し込み、非常に美しいです。また、イスラム教徒の方々はメッカの方向に向かって、(建物が少しへこんでいるのがその方向)お祈りをささげています。子供たちはミナレット(モスクの横にある尖塔)から流れてくる大音響のエザーン(お祈りの呼びかけ)にびっくり!

でも日本とは全く違う異空間に中東の空気を感じたと思います。

私は金曜の夕方日没近い時間にこのブルーモスク近辺に来るのが大好きでして、たくさんの人がいた街角から人影が少なくなり、夕日に照らされながらあちこちのモスクから流れてくるエザーンに身を任せると、時空を飛び越えた感覚を覚えました地下宮殿の柱に彫られたメデューサ ブルーモスクのそばにある地下宮殿です

実は宮殿ではなくかつて貯水池だったのですが、ブルーモスクやアヤソフィア、トプカプ宮殿など歴史的建築物がひしめくスルタンアフメット地区で偶然みつかったものです。この写真の顔はメデューサというのですが、頭の毛が蛇でできていて、彼女の目に睨まれると石になってしまうという伝説があるのはご存知と思います。それを柱の礎にしているのが特徴です。

地下宮殿の一番奥に位置しており、しかも貯水の下にあったものをよく見つけたもんですね。地下宮殿は目立たないところにあるので、貯水池にコイを泳がせたり、小さなカフェができてたりして観光客受け入れに力を入れてましたね。昔は薄暗くて気味が悪い感じでした・・・

新市街の高層ビル こちらは新市街の高層ビル群です。

オフィスが多く、この方面に行くにはかつてはバスかミニバスかドルムシュに乗っていくしかなかったので、交通渋滞がひどかったですが今は地下鉄が通じていて非常に通勤が楽になったと思います

20年ぶりに自分の住んでいたエティレル・ウルス地区にも行きました。(残念ながら写真無し)古いアパートだったのですが、窓から見えるボスポラス海峡が美しく、夜にはアジアとヨーロッパを繋ぐボスポラス大橋を走る車のヘッドライトが夜にはきれいで、現地で友達になった外国人たちを招くとその夜景のきれいさに感激してました。

カプジという門番のひとがアパートに常駐していて、その人にトルコ語で声をかけたらとなりのアパートの門番の方で23年近く働いているといってました。私が住んでいたころの話をすると思い出してくれたようで、懐かしかったです。

近所にはブルガリア領事館などがありましたが、一番の変化は単なる空き地だったところがウルス公園として整備されたくさんのトルコ人がその景色を観にきていたことです。

ボスポラス海峡は一日中ながめていても飽きないですね。時々ロシアの空母やトルコの潜水艦が上昇して航行するのを見たり、イルカが群れて泳いでいるのも観れます。自分の人生の中で最も心に残る景色です!エティハド航空機 エティハド航空でトルコに行きました。

UAE国営でドバイを拠点とするエミレーツと双璧をなす評価の高い航空会社です。名古屋から北京経由でアブダビに飛び、さらにイスタンブルに乗り継ぎでしたので結構時間がかかりましたが、アブダビでストップオーバーして3日間砂漠のホテルですごしたりできてよかったです。

料金は安くサービスもまあまあ。行きは中国人乗客外多かったですね。帰りはガラガラでしたが・・・






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最終更新日  2012.01.29 11:39:37
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