Now to survive　!　今を生きる！ （海外経験、娘の中学受験…そして今の自分を語る）

　◆シンディ・ローパーの日本ツアー日程
▽７日　新潟県民会館
▽９～１１日　東京・オーチャードホール
▽１３日　グランキューブ大阪
▽１５日　愛知県芸術劇場

彼女は昨年、3月11日にちょうど日本ツアーのために成田に到着予定でしたが、
当日の大震災の為着陸できず、空港が二転三転するなか羽田にようやく着き、
深夜に東京の帰宅難民が大量に溢れる中での来日でした。

震災の影響東京は計画停電や余震・原発事故による放射能汚染の怖れもあり、
数々のライブやイベントが中止になる中、彼女の来日公演は予定通り開催されました。


「ちょうど飛行機に乗っていたので何が起こっているのかわかりませんでした。
空港やホテルで、毛布をかぶった人たちがたくさんいて心が痛みました。
部屋でTVをつけたら、本当にすさまじい状況になっていることがわかりとてもショックでした。
でも、今、私は日本にいるんだから、何ができるかを考えています。私にできることは音楽。
私の歌で少しでも勇気を、少しでも元気を与えることができるなら、それが私の仕事と思っています。
日本はRISING SUNの国。自分たちを信じて立ち上がりましょう。ガンバッテ！」

―シンディ・ローパー


ライブ会場は渋谷で計画停電で当時は真っ暗。でもシンディの気持ちにこたえる形で
ライブは大変な盛り上がり。客席にまでシンディは降りてファンとハグしていたそうです。
会場では義捐金の募金も行い、地震に苦しむ日本の支援活動をしました。

レディガガの日本支援活動がマスコミではよく報道されますが、シンディの活動はそれに比べ
（本来、比べるものではないと思いますが）少ないように感じました。
実際私も最近まで知りませんでした。

世代的にはレディガガよりもシンディ・ローパーに近く、ヒット曲もよく知っているので、
この話を聞いて私はジャパンツアー最終日の名古屋公演を観に行く事にしました。

最近新曲は出してないかもしれないですが、現在流れているユニクロのCMには出てますね。

昨年は自分もずいぶん募金をし、仙台に行って支援活動をしてきました。
一年たってもまだまだ復興仕切れていない被災地が多く、シンディの募金活動にも
参加すべく、一年間子供と貯めてきた募金箱をライブ会場にもっていこうと思います。


にほんブログ村