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世界の宝石の採掘方法は、人による「手掘り」が主流です。スリランカではさらに穴を深くする為に機械を使って100メートル近くまで掘り下げることもありますが、大半は古代からの手法「井戸掘り」で約30メートルほど堀ります。機械と言えば、その時に出た水を汲み上げるのに電動ポンプを使う程度です。すべて機械化してしまうと、大量に仕事を失う人が出てしまうので、これから何世紀たってもこの手法が続くのでしょうね。さて、コチラ、まず浜辺の砂を均等に整えます。そこに海水を散布します。・・・・あ、これは宝石の採掘現場ではないです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん・・・^^;ここで採れるものは、塩です。バリ島(インドネシア)の素朴な感じの漁村、クサンバで採取される塩も古代から変わらない方法で興味深いです。ここの砂は黒いのですが、その砂に塩分を含ませます。(実は作業している青年の引き締まったお腹に感動して撮影した1枚。^^;)この砂を小屋の中の桶に入れ、さらに海水を流して塩分濃度を上げていきます。椰子の木で作った桶に移して天日干し塩が結晶化していくのを待ちます。そして、ミネラル豊富な塩の出来上がりです。ここまでの使用電力・・・・ゼロ!小さな家族経営のような塩工場で労働はきつく時間もかかるし収入も少ないけれど、この時代に電力に依存しないで作ることのできる物があるって心から良いなぁ~と思いました。そして、購入した塩を自宅で見ていて、約5年前、ムーンストンの採掘現場に行った時のことを思い出しました。→ムーンストン採掘物語次回は宝石、ムーンストンのお話を書きますね。
2014.08.24
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ちょうど5年前、フィリピンのギワン(サマール島)に行きました。その時のブログ→頭上注意を怠るな~南の島の過ごし方~(昔のブログを読み返すと恥ずかしい^^;でも写真素敵だから見てね)セブ島に比べると知名度もぐ~んと低いギワンですが、手つかずの自然が美しく、サーファーには魅力的な場所です。ここは、最初に台風30号が上陸した場所で、(CNNより)海沿いの建物は飛ばされ、甚大な被害が出ています。5年前に行ったホテルも大きな被害にあってる・・・と思うと辛いです。ここから数十キロ内陸に入った場所に義理の伯母二人(旦那の伯母)が住んでいます。伯母たちは78歳と85歳と高齢なのですが、毎年私たちが里帰りする度にマニラの実家で会います。とても明るくて、優しくて私も娘も大好きな存在です。そんな伯母のいるサマール島にも台風が直撃し、最初の数日は電話も通じなくて、家族みんな、祈って、泣いて、あきらめかけて・・・という状況でした。伯母達は、自分の家で台風が過ぎ去るのを祈りながら待ってました。どんどんどんどん、風が強くなり窓の外はこの世のものとは思えない状況。今日が最期の日だと思ったそうです。途中で、近所の人たちが二人だけだと心細いだろうから、こっちの家に来たらどうかと声をかけてくれた時同じ死ぬなら自分の家で死にたいと・・・・。伯母の家は平屋で4部屋あるのですが、3部屋とリビングの屋根は飛ばされ、伯母たちがいた部屋の屋根だけ飛ばされないで無事でした。(家も飛ばされることなく)本当に本当に感謝です。美しい海を見るたび、自然への畏敬の念を感じます。でも自然災害の前で無力になるのではなく、大きな台風が地球温暖化に起因するのであれば、私にできることを私なりに考えて行動しなければと強く思います。海とういう意味を持つアクアマリン鉄イオンのエネルギーの違いで青さが変わってきます。南の島の海の青さは優しく、アクアマリンのようです。早くフィリピンの復興が進み、ギワンの美しいビーチが戻りますように。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
2013.11.24
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バングラデシュ、ダッカイスラム教の国に珍しく、道端で、手相をみてもらいました。ベンガル語なので、通訳をしてくれた友人のおおまかな英訳でわかったことは、1.あなたは、いろんな国を旅する2.あなたは、金持ちになる ←ほんまか?そして、3.あなたは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・脳みその半分を活用している!・・・・・・・・・・・・・・・・(((( ;°Д°)))) ・・・ということ。そう言えば、以前、スリランカのペターの道端でも手相をみてもらい、知りたくもない自分の寿命がわかってしまったけど^^;(その時のブログ→知りたくもないことを知ってしまった)今回も、自分は脳みそをフル回転して生きている・・・と思っていたので、・・・ちょっと複雑な気持ち ̄□ ̄;まぁ、ええわ・・・・料金20円くらいだったので、信じるも信じないも・・・・私の気持ち次第・・・・・・と迎えた娘の夏休みに合わせた帰省その50%の脳みそ活用を私なりにフル回転して今年の夏も宝石販売を頑張りました。(私の売り上げの多くは娘の夏休みに集中します^^;)夏の販売は体力勝負以前読んだ、脳神経外科学の林成之医師の「望を叶える脳」という本に、達成する為には勝ち方にこだわり、それを阻止する脳の落とし穴にはまらないよう、イメージトレーニングの大切さと、脳は、ゴールが近くなると力をゆるめてしまうので、ゴールの設定をさらに先に持つことが書かれていました。つまり、私の場合、宝石の販売や実家の諸々の対応の先に、飛行機乗って、ダッカの居住地まで帰ってくるをゴール設定にして、この5週間を走ってきた結果、帰省中は疲れを感じることなく、数日前、ダッカの家に到着したとたん、丸一日、爆睡してしまいました :*:・( ̄∀ ̄)・:*: もちろん、脳には、途中でご褒美をあげることも大切です。今回のご褒美はコレ↓娘と二人で京都へ京都で一番好きなお寺、龍安寺で、湯豆腐を堪能(この写真撮影後、姿勢を崩しました←速攻で)マニラや日本でお会いしたみな様、今年の夏も大変お世話になりました。いろいろな方々に支えられ、心から感謝しております。本当にありがとう
2012.08.09
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先週の日曜日(もう1週間ですね~)、コロンボを離れて、↓ニューデリー(インド)の空港を、経由して、到着したのは、 ダッカ(バングラデシュ)これから、ここで生活です。空港からホテルに向かう道で驚いたのは、トゥクトゥクにドアがついてある~!!(スリランカは乗り降り自由のオープン型)スリランカのバスもヒドカッタけど、こちらも、さらにスゴイ・・・( ̄□ ̄;)ヤギのお尻って、かわいくない?(///∇//) しばらくは、コンドミ探しや娘の学校の準備でバタバタしてましたが、昨日(14日)は、バングラデシュの新年。(スリランカも同じ頃、ニューイヤーです)ホテルのランチもベンガル新年の特別メニュー。伝統音楽の演奏もありました。ロビーでは、バングラデシュ民芸品の販売のお店がずらり~。刺繍のモチーフに生活や、動物・・・かわいいわぁ ̄∀ ̄子供服にも刺繍がされています。布も様々なパターンで楽しめそう~さっそく、私も・・・・・3着購入。派手?と思うかもしれませんが、周りの人々は色とりどりのサロワカを着ているので、むしろTシャツ姿より目立たなく?着こなせます。タイトルがスリランカ・・・のままですが、しばらくは、このままでブログを更新していきますね。落ち着いたら、宝石のお話も書けると思います。これからも宜しくお願いします。
2012.04.15
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こんな泣き方をするのは、数年ぶり、いや、もっともっと昔のことかもしれない・・・・。鼻の奥がつ~んとして、涙がこぼれないように、上を向くことしかできない。ここ2週間くらい、いつもこんな感じ。多忙の中で、目の前にあることを、黙々とこなしているだけ。↑うそ、かなり文句ばっかり言っていますヾ(。`Д´。)ノ そして、目の前の現実に気がついて、鼻の奥がつ~んとしてくる・・・・。ついに、スリランカを去って、別の国へ行くことになりました。何度も言いかけて、別れの挨拶がなかなかできなかったのは、宝石学のデリムニ先生。わたしも泣くけど、先生も泣くだろうなぁ・・・・と思うと・・・なかなか言い出せ・・なかった・・・やっと、10日くらい前に、先生にご報告。先週の日曜日、晩御飯に招待して頂きました。↑ちょっと、涙顔のわたし(ノ_・。)旦那の仕事で、縁のあったスリランカ。スリランカに来なかったら、宝石学の勉強もしなかったと思う。宝石を通じて、いろんな人に会って、南国スローなスリランカで生活して、自分の価値観が良い意味で、どんどん覆されて、生きることがどんどん楽になって、(↑テキトーな性格になったってこと?^^;)自分の可能性も自分の限界も自分の考え方も自分がこだわるものもいろんな角度から「自分」を知ることができました。ありがとう、スリランカ。
2012.04.06
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私は得に信心深いことはないのですが、それでも小さい頃から、「自分の神さま」を頼って生きてきたような気がします。授業中に先生にさされませんように~。とか、黙って食べたお菓子に母親が気がつきませんように~。とか、クリスマスには、オルゴールをください~。(↑そりゃ、相手はサンタじゃない?)とか、その時々で、本人は結構必死にお願いして、割と高い確率でそれは叶えられてきたような気がします。こうして、何十年にも渡る信頼関係を築いてきたのですが、約20年くらい前から、私の神さまから お金をもらうようになりました!!γ(▽´ )ツそれもさりげな~く、しばらく使っていなかったバックのポケットに入っていたり、昨年着た冬のコートのポケットに入っていたり、(↑…私の性格のだらしなさ・・・から・・・^o^;かぁ?)昨年の夏も久しく使ってなかったバックを見ると、ポケットに、おぉぉ~、千円札が!!!ヾ( `▽)ゞでも、いつも金額が千円なんですよ・・・・・。そこで、神さまにお願いをしました。 いつもありがとうございます。 でも、もしよろしければ、 ゼロをひとつ増やしてもらえませんか?それから数日・・・・即行で、神さまからお返事がありました。だいぶ前に使っていたバックの・・・・底に・・・・置かれたように・・・↓ゼロが増えている!!!で・・・も・・・ 発行がこども銀行じゃん!! ̄□ ̄;そう、昔から、私の神さまは、ユーモラスなお方なんですよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 今年も神さまに守られながら仕事ができればと思います。次回から宝石のお話を書きますね~。
2012.01.09
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ダカール(セネガルの首都)在住の日本人の友人と一緒にギニアとの国境近いケドゥグを旅しました。山岳少数民族のbedik族に会うためには、ヘロヘロ状態 になりながら、山に登らないといけない(>_<) ・・・・のは大人だけで、かなり余裕の子供たち刈り取られていますが、綿畑集落も近いです。丸いお家の集落はぁぁ、こののんびり~感がええわぁ。(こんな丸い家に住むと、性格も丸くなりそう)村では、子供たちが娘たちの手をつなぎにきます。(こうやって歩いているとユニセフの黒柳徹子状態(///∇//)ですなぁ)村にど~んとあるバオバオの木、これ、かなりの巨木で、まるでイモリのような私・・・(頑張って登ろうとしてるが、神木なのでは???エンダロカ?)そのうち、ダカール在住のAっ子ちゃん、娘たちまで登って、(↑すっかり童心に戻ってる?私たち・・・)、村の子供たちまで・・・神木ではナイノダロカ???こんな小さな村にも小学校があります。勝手に入って、教壇に立つ私・・・かなりあきれ顔の子供たちでした^▽^;2012年もどうぞよろしくお願いします。(電気も水も車も走らない村で、一番星と月が輝いてました)この旅で一番の感動は満天の星です。お空がプラネタリウムのよう。2011年はデング熱になったり自分の体について考えさせられることがありましたが、この旅で自分をリセットできたと思います。ありがとう。本当にありがとう。
2011.12.31
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ここは、アフリカはセネガル、タンバクンダという地方都市です。普通の交通手段として馬車が活躍しています。ブタも羊もロバも自由に道を歩いています。冬休みを利用して、年末年始を過ごす予定だけど、ここは首都のダカールから600キロ離れていて、何もなくてのんびり~とした場所。でも、毎日が冒険。買い物もドキドキ馬車に乗って、ワクワクそして、タクシーに乗ればハラハラ・・・(↑フロントガラス割れている。ドアは壊れているのがあたり前)こうして、私の価値観の許容範囲がどんどん広がるような気がする:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 停電もあるけど、インターネットに差し支える程度で、電気なくてもやっていける・・・「何もない」けど、「何かがある」と思える場所だから不思議ですね。
2011.12.24
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数年前に友人から聞いた話です。スリランカでは、「呪いの壺」というものがあって、その壺を嫌いな人の土地にそっと埋めるとその相手をどんどん不幸になっていく・・・↑書くだけもで恐ろしい~(((( ;°Д°)))) で、その友人も調べたら自分の土地から壺が出てきたっって・・・ ̄□ ̄;こ・わ・す・ぎ・る~!!!私は、コンドミ暮らしで庭がなくってよかったわぁ ̄∀ ̄(↑そう思う前に敵を作らないようにしたら?)コチラは↓幸運がやってくる壺・・・と言われて、9月の宝石ショーで購入した壺すべてシンハラ語で書いているので、よくはわからないけど、パッケージの感じからいって、幸せになれそうな・・・気がする(*⌒∇⌒*) (↑販売のおじさんもそう言ってたし・・・)壺の形はこんな感じ。↓周りに宝石が埋め込まれています。↓トルマリン、ガーネット、ジルコン、クリソベリル、トパーズなどスリランカで産出されて、磨いても宝石としては販売できないレベルを使用しています。セットで、スパイスや砂、鉱物など50種類近くが付いています。これを壺に入れていくとのことで、何か、めちゃくちゃ怪しいけど、効き目がありそう・・・・・。そこで、今月の満月の夜に、(↑せっかくなので、もっと怪しげに)娘の13歳の満月のお祝いと称して、(↑魔女の宅急便でキキは13歳の満月に自立するから)この壺を娘にあげました。(↑娘は壺よりキキみたいに一人暮らしの方がいいらしい←却下)そして、部屋を薄く暗~くして、雲に隠れがちな月に照らされながら、親子で順番に入れていきました・・・。全部入れたらこんな感じです。13歳は、私も記憶があるけど、イライラしたり、一人になりたくなったり、家族より友人が大切で、好きな人ができたり、そのことで悩んだり、嫌な勉強をしないといけないし、理由なく泣きたくなったり、モノを壊したくなったり、笑い出したら止まらないし・・・落ち込んだり・・・本当に体と心がアンバランスなで居心地悪い感じ。↑・・・でも、今もこういう状態の時があるわ。プチ更年期
2011.11.13
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最近、私の中で「心踊る」色の組み合わせがあります。娘(13歳)のお友達の誕生日会の招待状↓ドレスコードはサロン(しかし、終了が夜の11時って・・・どうなん?)スリランカでは、男性は気軽にサロンを身に着けていますが、女性が身に着けている機会はあまりないです。若い女の子でも身に着けてかわいい色はあるかしら?(↑できれば私がビーチでも身に着けれれば良い)(↑じゃ、若者、おばさん兼用か・・・^^;)で、探したのがコレ↓南国スリランカらしい明るい色使いその中で私が「心踊る」色の組み合わせは、パープルとピンク~最近、この色の組み合わせがとても好きなのです。コチラ↓今年9月にあったコロンボの宝石ショーで入手したスピネル2.43ct色も好みだったのですが、それよりテリが良いというか輝きが美しいちょうど2年前に入手して、私の方向性を示してくれたパープルのスピネルに合うかもしれない。その時のブログ→この出会いに感謝!(ぜひ読んでください~。ラベンダー色が綺麗です。)↓パープルの方はペンダント・トップにしたので、このピンクは指輪にして、一緒に身に着けたいなぁピンクスピネルのインクルージョン写真が全体的にパープル・ピンクになってますデング熱入院中、本当に心が暗い状態で、楽しいことより、不安なことばかりが頭をよぎったのですが・・・その中で、何とか幸せを数えようとする作業で一番に思い出したのがこのピンク・スピネルです。「あ、お家に帰ったら、あのピンクスピネルが待ってる・・・」って。(↑娘、家族よりも先かぁ、おいおい?)
2011.11.07
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デング熱でいろいろお見舞いのお言葉をありがとうございました。入院時の↓血液検査白血球数1972血小板50000も↓白血球数4940血小板263000・・・とノーマルな範囲へ。入院時の検査や退院時は、車イスが必要だったけど、退院して1週間たった外来では、血液検査の後に病院のカフェでお茶ができるほど回復そこで見つけたモルディブの菓子のようだけど、私にはどうみても焼き餅かお焼きにしか見えない!!!絶対中は餡が入っているに違いない!!!これまで、海外で見た目は同じでも味が違うものをいろいろ経験してきた私でさえ、このモルディブのお菓子を買わないではいられない・・・で、買いましたよ。中を割ると・・・・・・・↓がぁぁ~ん、あんこじゃない・・・(↑あたり前じゃぁ)中はココナッツを辛くあえてようなものが入ってました・・・ちゃんちゃん。コチラ↓見た感じトルマリンかな~?私好みのクリソベリルにも見えるし???と思った宝石角度や光をあてると明るい感じのグリーンへ。(↑実際はもっと明るい色です)見た目で宝石も判断してはいけない・・・・来週からまた宝石のお話を書いていきます。デング熱は肝機能を低下させるので、まだまだ休みながら動いています。年内は断酒でしょうか・・・。こんな体調の私、周りに助けられながら生活しています。Many Thanks!
2011.10.20
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前回、鉛ガラス充填処理のルビーの話を書きました。クラックに色の着いたガラスが入っています。その部分がムラになっているので、拡大検査で簡単に鑑別できます。コチラ、赤いムラになってますが・・・・・・宝石ではなくて・・・・・・・・・・・↓私の皮膚です・・・(↑見苦しくてすみません (>_<) )デング熱にかかってしまいました。1週間入院して、途中2日間ICUに入れられて、・・・死ぬかと思った・・・高熱が下がった頃に手と足に見事なまでの赤い斑点が出現しました。(↑数日間、めちゃくちゃ痒い)数日前に退院して、家で静養中なのですが、メールをひとつ書いてはベッドに横たわる・・・本当に想像以上にデング熱って回復に時間がかかります。入院中、私を日本人だと知った若い看護婦さんが、おしんを知ってる。あなたの名前も「おしん」からつけたの?・・・と幸せな勘違いをしてくれているので、そうなの、辛抱するように・・・って。(↑おいおい、漢字違うじゃん・・・)おしんのシンハラ語版ちょうど、9月に行ったブックフェアーで見つけて写真を撮ってました。看護婦さんも買ったそうです~。(↑地方から出てきて寮生活で辛抱することも多いのでしょう)ご注文頂いている方々へメールの返信が遅い場合がありますが、ご了承ください。宜しくお願いします。
2011.10.13
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今朝(8/31)、日本からコロンボに戻ってきました。と、言っても日本を発ったのは1週間前で、途中、タイへ。娘(13歳)の友人で、3年くらい前にコロンボからバンコクへ引っ越していったリルに会いに。(その時の涙の別れのブログ →か・な・し・い・け・ど・ま・た・あ・え・る・よ)バンコクで会ったのはこれが3度目だったのですが、今回は、週末をかけて4泊させてもらいました。一緒にパソコンしたり、泳いだり、買い物したり、時間をたくさん共有できて、娘は本当に楽しかったみたい・・・(・・・私は毎日マッサージ三昧でした・笑)今年の夏も宝石を通じてなつかしい再会、新しい出会いもありました。(お会いした皆様に感謝です~!)でも、日本で、何かとバタバタした日々を送ってしまって、仲の良い友人にじっくり会えなかったような気がする・・・(ノ_・。) 。いろんな国を行き来して本当にたくさんの出会いがあるのですが、育ってきた環境も違うから価値観も違って、考え方も違うけど、なぜか話をしていて気持ちいいとか、お互いの違いを楽しめるというか、そして、そんな中でも自分に近いものを感じられる相手そんな、心に残るような出会いは本当に限られています。今回のバンコク滞在中に心に残るなつかしい再会がひとつ、新しい出会いがひとつありました。なつかしい出会いは、4年前にコロンボからタイに移動したインド人の友人に偶然会ったこと。(↑世界って、狭~!)彼女は、コロンボで仲良くなりかけそうな時に旦那さんの転勤でバンコクへ。きっと、もう少し一緒に時間を過ごせたら、かなり仲良くなれただろうなと思える人だったので、本当に嬉しい再会でした。そして、新しい出会いは、国際機関のプログラムでバンコクに在住しているオランダ人の大学生国際関係論を専門にしているので、日本の放射能事故にも関心を持っていて、私が311以降、思っていること、ミスチル的に言えば、一体どんな理想を描いたらいい?どんな希望を抱き進んだらいい?答えようもないその問いかけは、日常に葬られて行く(HANABIより)ちょっと(かなり?)暗い話になってしまったのだけど (>_<) 翌日、みんなで夕食を食べに行った帰り道に、その大学生は、日本の映画が好きで、ジブリのストーリの深さ、久石譲の音楽の透明感・・・の話をしてくれました。あ、この、感じ方、表現の仕方が・・・とても自分に近くて心地いい日本って、ホント、美しいものがいっぱいあるミスチル的に言えば、僕はこの手を伸ばしたい誰もみな悲しみを抱いているだけど素敵な明日を願っている臆病風にふかれて波風がたった世界をどれだけ愛することができるだろう(HANABIより)ということを私に思い出させてくれました。ありがとう↑しかし、若い人にも教えられることが多いですね ̄∀ ̄Summer↑久石譲の曲の中でも一番好きな曲です。日本の夏の写真が美しくて、とてもなつかしい気持ちにさせてくれます。あ~、日本人でよかったぁって思うよ(*^o^*)2か月近くブログを更新してませんでした。これからは、また宝石の話を書いて行きますね。(いつも読んでくださってありがとうございます♪)〈お知らせ〉ジュエリーをいつも作ってもらっているコロンボ在住の宝石職人、大槻さんがテレビに出演されます。9月4日(日)午前10:25~読売テレビ「グッと!地球便」(同じコンドミのご近所さんなんですよ・・・。)
2011.08.31
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コチラ、透明でテリの良い・・・もう少しズームすると・・・ぷるる~んとした感じ・・・コレ↑は、宝石ではなくて、クラゲなんです。娘(12歳)の春休みを利用して日本へ一時帰国する時に経由で立ちよったUAEのフジャイラオマーン湾を見渡せるビーチ(ドバイ空港から車で2時間半くらいの距離)旦那のいない娘との二人旅海に入ると、ぷわぷわ、ぽよぉ~んとした感触が・・・・クラゲだぁ~ヾ(。`Д´。)ノ(↑娘、必死に逃げる)大丈夫だよぉ。電気クラゲじゃないよ ̄ー ̄;(↑母、大人のヨユウ)・・・だって、クラゲの大量発生は、水が汚染されているんだよぉ~!!(((( ;°Д°)))) (↑ちょうど数日前に学校で習っていたから新鮮に覚えてる)・・・・・マジぃ?( ゚ ▽ ゚ ;) (↑大人の・・・???)オマーン湾の海水浴、3分という速攻で終了・・・・してしまった・・・(でもロシア人は泳いでいました。絶対泳いでも大丈夫だと思う)日本では、桜を見ることができました実家のある西日本では、東北大震災の被害はまったくなかっただけど、それでも今回の里帰りは、少しドキドキでした・・・日本はどうなっちゃたのか?と・・・。娘は、会員になっているNPOハート・オブ・ゴールドでボランティアをさせてもらいました。(娘と姪とで参加)娘たちでもできる仕事、被災地での救援活動の報告書の発送作業を手伝わせてもらいました。ボランティアは「してあげる」という上から目線ではなく、「させていただく」ものだということ。(ハート・オブ・ゴールドの事務局のみなさん、お世話になりました。)スリランカに戻ってきました。次回から宝石のお話を書いていきますね~。
2011.04.29
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2月の満月は連休だったので、モルディブに行ってきました。(コロンボから飛行機で約1時間半という近さ♪)ブルーのコントラストが素敵~はぁぁぁ、ここは楽園だわぁヾ(@°▽°@)ノ水深が浅いと明るいブルーになりますね。ええわぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:青い海と白い砂・・・そしてサファイア光を遮るのはヤシの木だけのモルディブでの輝きは、コロンボや日本と違うような気がします・・・。先日、友達のWEBで紹介してもらいました。宝石学を勉強した動機や大好きな宝石のこと・・・ Twinkle Light(↑ちょっとかっこよく語ってます・・へへ・・読んでね。)この記事を自分で読み返すと、所期からこれまで自分にぶれがないことがわかってよかったです。これからも頑張ります(^O^)/
2011.03.04
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10月に入って、毎晩、ハマっているのは、コレ↓インド映画スリランカのDVDショップではどこでも手に入るので、以前から時々観てはいたけど、ここ最近は 毎日インド!携帯の待受け画面も・・・シャヒード・カプール(ボリウッド・スター)(数年前に日本のおばさんたちが韓流スターに憧れた気持ちがわかる)(↑あの頃は、よい年をしたおばさんがぁって思っていたけど)(↑立場が変わると意見が変わるのね、人間って。)そんな、浮かれた気持ちで毎日を過ごしているのですが、(と言ってもFacebookとTwitterで追いかける程度)(↑家計にひびかないハイテクおっかけだわ)昨日、用事で知らない道を通っている時に、喉が渇いたので、ココナッツを飲んでいると、そのお店の前が、サリー販売のお店婚礼やパーティ用のサリーやプンジャービがたくさん。赤や緑など派手な色がいいかな~?と次から、次に着せてもらっていたら、(↑立ち寄っただけなのに?)こちらのモデルさん着用が、 素敵~さっそく同じものを着せてもらい、同じサリーとは思えないけれど、気に入ったので買いました。そしてレジの所の並べられている、サリー用のアクセサリー本物の宝石とゴールドで作ったら、どのくらいの値段するのでしょうね?おひょ~!さて、インド映画の醍醐味と言えば、え?こんなことが?といった展開やモラルが散りばめられスたトーリーだけでなく、ダンス、ダンス、ダンス、Dil Bole Hadippa!シャヒード・カプール主演の映画の中で一番好き。相手役のラーニ・ムカルジーもだけど、この二人、ダンスがすごく上手だわぁ~。今日は宝石とは全然関係のない話でしたね
2010.10.24
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毎朝、娘を学校に連れていくのだけど、先日、車の前を横切ったのは、コレ↓犬・・・ではなくて、 オオトカゲ今日はラッキーだわ~!(←何で?)・・・と慌てて車を降りて、激写しました。車に戻ると、娘(12歳)は、まったく関心のない…様子。どうして、あんたは、感動しないの~!!?・・・だって、時々見かけるよ・・・珍しくないよ。(↑オオトカゲがいる日常もどうかと思うけど)でも、今日の大きかったでしょ?これまで見た中で一番の大きさだよ!!!(↑感動を共有できないので、本気で怒った私)最近、すっかりクールになったというか、冷めた態度を私の前でとる娘・・・・はぁぁ。Slipping through my fingersず~と前の日記↑にも書きましたが、ホント、どんどん私の手から離れて行っているのが、わかる・・・(あぁ、この曲聴くと、やはり泣けます)ちょうど、オオトカゲを見た日に、研磨工場に持ち込んだスピネルの原石↓少しラベンダーかかった透明に近いスピネル亀裂が入っていたので、研磨工場のマネージャーさんが叩くと、あっけなくふたつに割れてしまいました・・・見た瞬間、 私と娘みたい! これ、そのままの形で磨いて!! 母娘のイメージのジュエリーにするから!!! (↑・・・どん・・な・・ん???)そして、磨きあがってきました。↓ほら 足元を見てごらんこれが あなたの歩む道ほら 前を見てごらんあれが あなたの未来 (Kiroro 未来へ) ↑この歌も泣けますね・・・さて、どんなジュエリーにしましょう・・・か。10/4付けで私書メッセージをくださった「こんにちわ」さん、お返事を出しています。どうぞご確認くださいね。
2010.10.09
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娘(12歳)の学校の始業に合わせてコロンボに戻ってきました。夏休みの宿題もなければ、中学受験も関係ないので、娘は、 遊び放題の夏休みで、やっと、学校が始まったので、 これで勉強に本腰が入るだろうと思っていたら、初日はお友達とのお土産交換に盛り上がり、2日、3日目はバスケット大会が催しされ、(なぜ、こんな急に???練習なしだよ・・・。)この週末も勉強をする気配がゼロ・・・なのですが・・・。そんな、学校が始業した頃から、コロンボでは、年に一回の国際宝石・宝飾展覧会が開催されています。(9月2日から5日まで)初日から毎日行っている私・・・・・・・宝石選ぶのも、結構体力勝負なので、夜は9時頃には本を読みながら就寝しているようで、娘が部屋の電気を消してくれています・・・・・・・・・ありがとぉ???しばらくブログを書いてませんでした。いつも遊びに来てくれた方、ありがとうございます。次回は宝石展示会のお話を書きますね~
2010.09.04
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エジプト紀行~第4弾~(↑最終章です)エジプトといえば、ピラミッドや神殿などの遺跡のイメージが強いですが、カイロから東南に飛ぶこと約1時間、青い海が見えてきます。ここは、紅海リゾートのハルガダです。美しい珊瑚礁が広がり、優雅にスノーケリングを楽しむ人々ですが、ここは塩分濃度が3.6から3.8%泳ぎ初めて、1分後には、体にあるひっかき傷がしみて、ものすごぉく痛くて、泳げない!!!常日頃、体を掻きむしている自分に気が付きました・・・はぁ。それでも、ロシア人観光客は長時間泳いでいるんですよ~!4月のエジプトは、東からの風も強く、ビーチでは、砂に混じった貝殻の欠片が体にあたって、痛い~!!!!それに風も冷たくて、寒い~!!!それでも、ロシア人観光客は長時間泳いでいるんですよ~!紅海リゾート、なのに、私と娘はこんな感じ↓ここでもユニクロ、大活躍だわ。それにしても後ろのビキニ姿のロシア人観光客・・・・対象すぎますね・・・・。寒くて、痛い紅海でしたが、この青の色はしっかり目に焼きついています。あぁ、来てよかったぁ・・・↑アクアマリンとブルー・サファイアが2層になってますね♪このような色味のサファイアをこれからも探し求めていきたいです次回からはまた宝石のお話を書いていきます。
2010.04.30
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エジプト紀行~第3弾~です。古代エジプトに登場する宝石と言えば、トルコ石とラピスラズリでしょうか。トルコ石は、古代エジプト時代、シナイ半島で採掘されていました。当時から人気があり、貴重であった為、ファイアンスと呼ばれるトルコ石に見せかけた模造品も多く作られています。石英にナトリウムやカルシウムなどの添加物を加えて焼いたもので、博物館の展示品の中でも見かけます。歴史をさかのぼって、古代から人は一生懸命に美しいものを作っていたのですね!模造品と言えば言葉が悪いですが、時代を超えても残るものを作る技術ってすごいですね。さて、ラピスラズリ、ルーブル博物館に展示されている古代エジプト時代のラピスラズリの首飾りは、ラピスラズリの粉末とシリカ粉末とを混ぜて焼いたものだそうです。トルコ石もラピスラズリも耐久性が低いので、当時は何とかして、持続する処理や見栄えのよい処理をしようとしたのでしょう。試行錯誤をしながらその技術を高めていった古代の技術に感動します。(もちろん無処理のトルコ石、ラピスラズリの宝飾品もあります)トルコ石やラピスラズリは、今の時代も多くの処理や模造品もたくさん出回っています。産出量から考えると希少性の高い宝石をパワーがあるからなどとうたい、まったく違う鉱物に色をつけて売っていたり、そのような現代のやり方・・・どうなんでしょうね???エジプトのお土産物として売られているものも、おそらく多くは模造品なんでしょう。値段も納得するくらい安いですし・・・ね。こちら、ルクソールの5つ星ホテルに入っているジュエリー・ショップ見事に、合成やらガラスやら・・・です。(↑輝きがキラキラというより、ギラギラした感じ)ジュエリー(アクセサリー?)にした時のデザインが、古代エジプトをモチーフにしたものが多いので、お土産として安く買えるならいいかもしれないですね。でも本当の宝石を求めるなら?エジプトでも産出され、古代から今も続いているもの・・・・・・・・と、言えば、コレ↓宝石というより、鉱物ですが、アラバスター鉱物ジプサムの集合体で、世界中大量に産出され、建築材料やセメントに混ぜられたりします。ジュエリーというより、宝飾品として花瓶やランプシェイドに加工され、古代エジプト時代の装飾品の中にも登場します。ルクソール西岸、王家の谷あたりには、アラバスター専門店が多くあります。アラバスターの塊を適当な大きさに砕いていきます。器にする為に真ん中をくりぬきます。硬度(モース硬度2)が低いのであまり力は必要ないようです。表面を磨いていきます。(↑観光客慣れしてるのか、笑顔でカメラ目線のおじさんたち)・・・と、こんなに実演して見せてくれて、私は何も買わなかったのだけど、(↑おいおい)ニコニコと笑顔で手のひらサイズの原石をふたつくれました。(↑嬉しい~!!ありがとう!!)原石を転がして見ながら、王家の谷の日差しの強さと壮大な谷を思い出しています。(↑これも至極の時ですね。)短期間の旅人として訪問したエジプトだったので、お土産レベルのようなジュエリー店しか見ていませんが、カイロにもきちんとした宝石店はあると思います。
2010.04.26
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エジプト紀行、第2弾です。(おそらく4弾くらいまで書くと思います。)エジプトに着いて真っ先に訪れた場所は、ココ↓ピラミッドです。やっぱり・・・。盗賊が開けた穴から内部に入ることができます。中に入ると、ヒーリング効果があるとか、頭が良くなるとか言われていますが、中に行き着くまでの道のりは中腰で狭くて大変らしいので、旦那(←癒されてきてね)娘(←頭が良くなるといいわね)だけ入りました。私は待っている間、ぼ~っとクフ王のピラミッドを眺めます。コレ、石灰岩なのですが、正確に切られてよく積み上げたな・・・・・・・・本当にこれを見あげていると、設計した人と働いた人の労力に感動します。クフ王のピラミッドの高さと底辺の比率は約り、1:1.6となり、この比率は黄金比(黄金分割1:1.618)と近く人間にとって安定した美しいバランスを現すそうです。黄金比は、古代ギリシャの彫刻家、ペイディアスが初めて使ったと言われていますが、それは紀元前450年頃の話。クフ王のピラミッドは紀元前2500年頃だから、古代エジプト人って、知識だけでなく、感覚で美しいものを作り上げるセンスがあったのだと感心します。日差しはきついけど、石に座ると、ひんやりして気持ちいい・・・上まで登ってみたいけど、観光客が上がることは禁止されています。だから、このくらいの位置で・・・ピラミッドを堪能。ピラミッドはその形からパワーがあると言われていますが、(眉唾的な情報もあって、本当かな?と疑うこともありますが、)ただ、あの形は子供の頃からとても好きです。以前入手したアクアマリンのルース、アクアマリン特有の「レイン」という内包物が綺麗だったので、それを見やすくする為にピラミッドの形に研磨し直したことがあります。写真がWEBにしかないので、こちらをクリックしてぜひご覧下さい。→アクアマリンのピラミッド今あらためて見ても魅力的な形だわぁ。光にあたると中のレインに光が反射して輝きます。
2010.04.22
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私のジュエリーには、この刻印が押されています。↓ra.この「ら」は何なのか???3年くらい前に、宝石ビジネスをするにあたり、名前を作ろう!・ ・・・・・と思ったのだけど、いいなぁ~と思う名前はすべてネット上に存在したので、あぁ、何にしよう?・・・・・・と思った時に娘が一言、じゃあ、「らー」にしたら?はぁ?「らぁあ」って何?古代エジプトの神様「ラー」だよ。太陽の神様だよ。(当時歴史の授業で古代エジプトを学んでいた。)(地球の歩き方より)ほぉお~、太陽かぁ。私の好きなキャラだわ。(↑おいおい、神様だってば。)という経緯で、その「らー」と宝石の意味の「ジェム」をくっつけて、「ragems/ラジェムス」と命名しました。(↑ちょっと単純すぎる・・・でしょうか・・??)そして、せっかく名前をもらったから、いつかエジプトにも行きたいなぁと早々とガイドブックを買って時々眺めていたら・・・チャンス到来!!今月に入り、旦那の仕事と娘のお休みを利用して、エジプト、「ラー神を訪ねる旅」に行って来ました。(↑個人企画)約2週間で、カイロから紅海、そして、スーダン国境に近いアブシンベル神殿まで南下。さて、古代エジプトと言えば、一番に頭に浮かぶのは、王家の紋章キャンディ・キャンディに比べて絵がかわいくないと子供の頃は思ったけど、その登場人物の多さや背景の複雑さ(?)、あぁ次はどうなるの?とハラハラ、ドキドキ、イライラしながら読み進んでいくストーリー展開。はぁ、メンフィスに私も愛されたいわぁ。(↑自分の年を考えろってな感じですが、まぁ良しとして。)エジプトって、本当にロマンあふれる国ですね!!ラメセス2世が建てたという、アブシンベル宮殿ほら、ラーがいる。この頃はアムン神と一緒になって、アムン・ラー神と呼ばれます。ここの石、丸くて、かわいいです。そして、ルクソールの「王家の谷」近くにある、ハトシェプスト女王葬祭殿このスケールの大きさ・・・・この女王は、エジプトで初めて海外(今のソマリア)と交易を行ったそうです。建物に続く道に埋め込まれた石は、観光客の靴で磨かれ、太陽に反射して光っていました~王家の紋章 細川智栄子・作現代と古代エジプトを舞台とする3000年の時を経た恋と壮大な歴史ロマンの物語。(↑Wikipediaより言葉を参照)
2010.04.18
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前回のブログで、美しく育てられたイタリア人の友人と田舎で地味に育った娘(←私じゃ)の話を書きましたが、生まれや育ちは変えることはできないですね。育った環境が、自分の気質や性格形成に大きく関与したとしても、自分の嫌な点(これが結構多いんだけど)を変えることは難しいです。まぁ、この年齢になったら、自分でも嫌だなぁと思う部分とうまく折り合いをつけて生きていくしかないですね。(↑あきらめの境地?)でも何歳になっても磨くことができるもの、それは、感性どう磨くか?入力なくして、出力はありません。そこで、意識を高めてくれるものに触れる機会を自分に与えます。ロンドン在住でオペラと着物をこよなく愛されているロンドンの椿姫さまは、私にとって、そんな機会を与えてくださる方です。彼女のブログ、オペラ三昧イン・ロンドンは、オペラの話をわかりやすく説明して下さっています。昨年はオペラハウスへバレエを観に参りましたが、今年もオペラをご一緒に・・・・ロイヤル・オペラハウス(ロンドン)オペラが始まる前の待合の様子・・・もゴージャスな感じですね!シャンデリア・・・があるだけで、テンションが高まって行きます~!!(ここでキョロキョロ見回してしまう・・・田舎モノの私・・・)始まる前のゆったりとした緊張感・・・・あぁ、ええわぁ。今回観たのは、情熱的な「カルメン」これがどう私の感性を磨くのか???将来が楽しみ~!!(↑嘘うそ)ロンドンの椿姫さま(左)と。来年も素敵なオペラにご一緒できますことを楽しみにしております♪
2009.11.20
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スリランカに住んでいると言ったら、南の島でのほほ~ぉおんと椰子の木陰でバナナを食べて俗世間から離れた暮らしていると思われる方が多いと思いますが、実際は、NHK国際放送を見て、インターネットで日本のニュースを読んで、友人とスカイプで近況を報告しあったり・・・・日本にいる時と情報量はまったく同じ。だから、海外に住んでいても日本と同じような感覚でいたのです・・・が、あることが起きて、生活が不便になってしまいました・・・・それは、パソコン(XP)が壊れた!・・・それだけで、ここ数週間悪戦苦闘してる・・・仕事にパソコンは必需品なので、もしも壊れてもいいように、サブのパソコンを用意していたのですが、そのパソコン(Vista)とても気位が高いのか、用心深いのか、私の言うことをまったく無視!(涙)↑なんで?パソコンにお伺いをたてないといけないの???今の問題は、楽天ブログの写真が掲載できないこと、(これまでいろんな問題を乗り越えてきた・・・はぁ・・・)その理由は、「セキュリティ保護のため、このパソコンにアクセスする可能性のあるスクリプトやActivexコントロールを実行しないよう、Internet Exploreで制限されています。」↑なんで、勝手に制限するの???で、強制実行しても実行してくれない↑なんで、完全無視するの~???9月に入って、スリランカ宝石展覧会に行ったり、ベルワラの宝石市場に行ったり、キトゥルガラで川下りをしたり、ラマダン中のモスリムのお宅を訪問したり、すごぉ~い大きさのサファイアの写真を撮ったり、これは何?と思うようなインクルージョンの写真を撮ったり、髪をストレートにしたり、イギリスから来たFGA(宝石鑑別)の友人に会ったり、車のタイヤを交換したり、すごぉく綺麗なスピネルを手に入れたり、トルマリンと思ったらグリーンジルコンだったのか・・・あぁ、写真付きで書きたいことはいろいろ・・・ある・・・・・んです。便利なはずのパソコンが不便に感じるっておかしくない?
2009.09.12
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今日も「宝石」の話ではないのですが・・・。一昨日、スリランカから日本へ戻って来ました。関西空港に到着して、神戸三宮で友人と会って、早速、ラーメンを食べに~♪娘(10才)は初めての立ち食いラーメン飛行機の中で爆睡していたので、午後10時でも元気。 さすが、日本~!! オーダーして直ぐにラーメンが出てくる。 (↑あたり前?)それから、友人宅まで電車とタクシーを利用したのだが、娘は、タクシーのドアが自動で開くことに感激!!! さすが、日本~!! エレベーターみたぁい!!!! (↑運転手さんがコントロールしてるんだよ)翌日は神戸の桜を満喫ランチを食べて、気がついたら・・・・・・・・・・あれ?パソコン入れてたバッグが・・・ない!!!電車の中に置き忘れたぁぁぁぁ~!!!!!!!!急いで、JRに戻って、乗っていた電車を調べてもらうと、 あった~!(←網棚にそのまま) さすが、日本~!! 誰も盗まない!!!(←バックがみすぼらしかったかしら?)そして、夕方、新幹線に乗るため新神戸駅へ行くと、改札のあたりで、娘が、 ママ、あの人有名人だよ。 なんで、わかるの? だって、サインをもらってた人がいたよ。ちょうど、改札を抜けて、エスカレーターで上がっていく姿を追いかけ、(送りに来てくれた友人に挨拶もそこそこ、ごめんね~。) 娘は有名人だから→大興奮 私はイケメンだから→大興奮Tシャツにサインもらう人もいました。娘も持っていた日記にサインを頂きました。とても、きさくで、写真を撮らせて下さり、娘も私もすっかりファンに!!!!!!!で、も、 この方どなたなんでしょう??? (すみません、日本をあまり知らなくて・・・)
2009.04.06
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娘(10才)の学校(British Scohho in Colombo)は、今日が二学期の終業。4月22日頃まで休みになるので、子供たちは大喜び~!・・・というわけではなく、今日の娘のクラスメートたちは、どよぉぉぉぉ~ん、と落ち込みモードです。大好きな担任の先生が都合でイギリスに戻ることになり、クラスの女の子たちは泣いてました・・・。大変素晴らしい先生で、保護者からも人気が高かったので、昨晩はママたちと先生のお別れ会がありました。シナモングランドホテル、午後8時集合。10分遅れて、どうしましょ~!とレストランに入ったら、保護者が一人来ていただけ・・・・娘の友人の誕生会を思い出した・・・・・・・ここは、スリランカ・・・時間はアバウトでよい。9時頃から食事がスタートして、アルコールなしで、11時まで。普段はあまり会えないママたちとも知り合え、大変楽しいひと時。はぁ、ママも息抜きが必要ですねぇ。(でもスリランカ、誰もアルコールを飲まない。←つまらん)ありがとうのメッセージのケーキ。(今日、学校で子供たちと食べたそうです)4月中旬は、スリランカでは新年で、子供たちは民族衣装を着ます。今日は、生徒全員が、その衣装を着てくる日。学校はお祭りモード!(でも、娘は先生と最後なので寂しがってましたね。)プレイグランドに色々なお店が出ています。スリランカの新年のスイートが食べれたり、タミール民族のスナック、こちらは、甘さ抑え目で、おいしかった~!ゾウは、やっぱりかわいいわ。未亡人を支援してるお店。作り手の写真とメッセージ入りで、思わず3つ購入。掃除のおばちゃんたちも、今日はのんびり談笑してました。(学校関係者も民族衣装を着ていました)寂しいけど、きっと、また会えますように~!!今度はイギリスか?今夜から、日本へ一時帰国します。みなさま、日本でお会いできるのを楽しみにしてます!!!桜も~
2009.04.03
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娘(10歳)は今学期、歴史の授業で第二次世界大戦を学んできたのだけど、使用するテキストがイギリスなので、内容はヨーロッパからの視点。それでもヒットラーと並んで、東条英樹の名前もあがってくるし、日独伊三国軍事同盟もしっかり触れ、アメリカへの真珠湾攻撃も学んだ・・・ここスリランカは、日本軍の空爆を受けた国で、アシスタントの先生のおばあちゃんは空爆で亡くなったんだとか、戦争の話になると、日本のイメージは、どうしても悪くなちゃいますね。(スリランカは戦後、日本も戦後の建て直しが必要だということで、 日本への賠償請求を放棄してくれた国です。)娘はクラスメートから、 日本人って悪いね~!とか言われたりしたけど、彼女は、 何、言ってるの、私はハーフ・フィリピン人よ!!! (↑父親がフィリピン人)と言い返し、(↑だんだん、強く育っていきますね、この環境では。) 敵対する二カ国で生まれたなんて、 あなたも大変だったのね・・・ (↑時代が違う・・・だろ???)と同情されていました。まぁ、娘があまり気にしなければいいのだけど、私は日本人として、どんな風に子供が戦争のことを受け止めているのか?とても気になり、担任の先生(イギリス人)にたずねてみると・・・・・・ 正直言って、インターナショナルスクールで 戦争の話をするのは難しいですね。 ちょうどクラスにドイツ人がいなくてよかったけど。 かなりセンシティブな話題ですからね。 日本もアジア諸国に侵略したと話しているので、 J(娘)さんも、少し嫌かもしれないかと 思っていたんですよ。如何ですか?娘は気にしてないけど、私としては、この戦争学習の着地点がどこなのかが気になることを伝え、過去のことを学び、将来の戦争抑止につながること、日本は唯一、原子力爆弾が落とされた国なので、できれば、平和を育む心をこの学習の着地点にしてほしいと伝えたら、(↑すごぉく、つたない英語で話たんですよ・・・汗) それでしたら、 平和教育の一環として、原爆の話を子供にしてくれないかしら? え~!!!!!! 戦争体験のない私が、原爆の話をするのですか? (↑それも苦手な英語で!!!)と思ったけど、そんな心の動揺は見せないで、 もちろんですわ、喜んで!ということになった・・・・・はぁぁぁ、ちょっと見栄はっちゃたね。(↑だんだん、図々しくなっていきますね、この環境では。)で、どういった内容がいいのか?と考えた結果、娘のクラスメートと同じような年代の広島の平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木貞子さんの話をすることにしました。佐々木禎子さん(当時12歳)は、2歳のときに被爆しましたが外傷もなく、その後元気に成長しました。しかし、9年後の小学校6年生の秋に突然、病のきざしが現れ、翌年2月に白血病と診断され広島赤十字病院に入院しました。回復を願って包み紙などで鶴を折り続けましたが、8か月の闘病生活の後、昭和30年10月25日に亡くなりました。禎子さんの死をきっかけに、原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め平和を築くための像をつくろうという運動が始まり、全国からの募金で平和記念公園内に「原爆の子の像」が完成しました。(広島市のホームページより)早速、この英文で書かれているサイトをチェック、それをプリントアウトして、今日、それを担任の先生にみんなの前で読んで頂いて、とても、読み方が上手~!!ドラマぽっかった。その後、日本人ママたちにも手伝ってもらって、平和のシンボルとして、みんなに鶴を折り紙で折ってもらいました。(↑私がしたことはプリントアウトと鶴を指導したこと・・・くらい??)はぁ~、それでもママは今日も頑張りました!
2009.04.01
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前々回に書いたモルディブ旅行、その時に目にした海の青さに心がすっかり奪われ、そして、それが今もず~と忘れられない。あのアクアマリンのような海ではなくて、ブルーサファイアのような青の海アクアマリン色の海の向こうの濃い青の部分は20~30メートルのドロップ・オフになっている場所手前はサンゴ礁のリーフ。右上のこの青、ブルーサファイアみたいでしょう?見た瞬間、 あぁぁぁ~!このサファイアの中で泳いでみたい!!! それもできればアリエルのように!!!! (↑リトル・マーメイド)私は飛行機も大嫌いなほど、高所恐怖症がある。いくら体が浮いているとは言っても、水深が20メートル超えている、そんなドロップ・オフ、めちゃくちゃ怖い・・・・・・。(泳ぐのは得意な方ですけど)でもでも、でも、 あのサファイアに抱かれたい~!!!! (↑ちょっと表現が???でもあの青に恋してしまった感じ)そこで、いざ、ブルーサファイへ!海の中。写真の色は暗いけど、本当にスリランカ産の明るめのサファイと同じ色。 足元の下はサンゴ礁がなだらかな崖になっていて、 魚がたくさん・・・・でも底が見えない・・・魚も綺麗だけど、 青、青、青がとっても美しい~!!!!!!!!海の中でゴーグルをはずす。もともと足元はウオーターシューズなので、このまま深く潜って行きたい・・・(↑でも、肋骨骨折してるので、体が曲げれない・笑)とても怖いのに、 ずっと、この青の中にいたい!!!海の青さに感動もしたけど、新しいことに挑戦できた自分にも正直驚いた。これまでの頭の中で考えていた自分の限界を超えると、この体験が自分の強さになる。モルディブから帰って、少し、また成長したかな・・と思う・・・大人なのに・・・ね。スリランカ産非加熱サファイアの原石まさに、こんな色でしたね。
2009.03.14
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スリランカでは、今日は満月なので学校、各機関はお休み。昨日も娘(10歳)の学校はお休みだったので、週末からモルディブへ行ってきました。コロンボから飛行機で1時間半という近さ~!(↑だから、行くことができる・・・我が家のリゾート体験)ほら、海の色が、サンゴ礁に近くなると・・・見事にアクアマリン~♪(・・・バスクリンではなくて・・・)まるで、アクアマリンの中で泳いでるみたい・・・娘と私、えんえんえんとスノーケリング三昧(↑肋骨骨折が完治してないので、コルセットつけている)家族3人、南国生活が長いのに、やはりこの海の魅力にはまってしまいましたね。だって、そこら、あちら、魚がいっぱい!!(↑桟橋から写した写真)この旅行に持っていたジュエリーは、アクアマリンの指輪本当に海と同じ色旅が終わった後の寂しさで、飛行機の中しみじみとこの指輪を見ましたね・・・、あぁまた行きたぁい。アクアマリンは3月の誕生石。アクアマリンの青は、鉄イオンの電荷移動。そのエネルギーの微妙な違いで、光の吸収帯が異なり色も微妙に変わってきます。 ニ価の鉄イオン→黄色~緑色 三価の鉄イオン→青モルディブの海の色はサンゴ礁の浅瀬により淡い青に見えるけど、微妙な太陽の光の角度や強さで、緑っぽい青にも見える・・・そういえば、緑に近いアクアマリンもありますね。それにとても似ている感じ・・・この旅で、自然の作り出す美しさにあらためて感動しましたWEBでアクアマリン
2009.03.10
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今日は雛祭りでしたね。スリランカにお雛さまやその代わりになるようなものも持ってきていないので、学校の帰りに娘(10歳)とシナモングランドホテルのアフタヌーンティーでふたりだけでお祝い♪最近、ここのパンを買いに足繁く通っている。シナモンのアフタヌーンティー値段の割りに満足する品揃え・・・・・・・・て、ここはスリランカ、アフタヌーンティーにも・・・サモサがある。これだけでお腹がいっぱいになりそう。もう一ヶ月くらい旦那が日本にいったまま帰ってこないのだが、(↑仕事だからいいのですが)娘と二人だけのきままな生活(↑言い換えれば、かなりダラケタ生活) 本当に楽しくて仕方がない。あれほど頻繁にしていた喧嘩もなく、とてもいい感じの母娘(↑異国でお互い頼り合うしかないから・・・か?)でもこんな日々って、あっという間に過ぎて行くんでしょうね。映画マンマ・ミーアの中でお気に入りの曲、 Slipping through my fingers (↑この歌を聴くと・・・娘に優しくなれる) She keeps on growing Slipping through my fingers all the time 彼女と一緒に手をつないで歩ける日々は とても短いことに気がつきますね。今日のショット・・・娘は制服来たままですね(笑)
2009.03.03
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今週の月曜日、同じ学校のママから 水曜日のインターナショナル・デーに何を作られますか?という電話があった。今年は各国のブースが用意され、そこに各国の料理を並べるらしい。(今年のPTAは気合が入っていますね!)聞けば、他の人は巻き寿司とか照り焼きチキンとか用意をするらしい。 え~っと、私は、 (↑料理、苦手) でしたぁぁ・・・・らぁ・・ 生け花にします。 (↑旦那にもらった花がある)彼女はこの突拍子もない答えに少しびっくりしたけど、 まぁ、すごいわ。生け花がお出来になるんですね。 (↑新卒で入った会社で強制的に習わされた・・・経験のみ)そして、当日の準備と当番を引き受けて電話を切ったのだが、その日は、起きた時から背中と右わき腹が痛くて、凝りかと思ってストレッチをすれば、ずんずんずんずんずん、どんどんどんどん増していく状態そして、くしゃみをした瞬間、わき腹にものすごぃい激痛!!!が走る、走る~!!!! 何と、 咳のし過ぎで、肋骨が疲労骨折していた1ヶ月以上続く咳、体力も限界になると、気力も衰えますね。友達に電話していると・・・・思わず涙声に。痛みよりも、異国の地だという心細さで涙がでるんでしょうね。そして、早速コルセットを購入して締め付けて、咳もなるべく控えめに、くしゃみは厳禁。娘(10歳)のハグも、大笑いもご法度!!そして当日(今日)は、コルセットにも慣れ、歩き方も古風な感じになってきたので浴衣を着てみることにしました。数少ない日本人、盛り上げなければね。 (娘にとってはジュニアスクール最後の年ですし)ほら、隣のブース韓国人もチマ・チョゴリ着ている。私もこれ着てみたい~!子供たちにもお母さん方にもスシは人気!サシミのスシははないのかという保護者もいたけど、(↑するどい、スシと言えば、ニギリの方がいいわね)・・でも南国でクーラーのないホールでは食中毒になるでしょう。スシの中身の説明をしたりお皿にのせたり・・・約3時間立ち通しだったので、とても疲れた!←けど、楽しかった!!!各国の旗が飾られてますね。・・・・でもイギリスがない・・・British Schoolなのに?
2009.02.18
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昨日はバレンタインデー運転中にラジオを聴くと、ラブソングとメッセージが流れ、バラの花がたくさん売られていました。こちらでは男性が女性に花やプレゼントを贈り、ディナーに誘います。(日本以外の国はそうだと思いますが)朝、旦那からレストランを予約しておくようにと言われて予約をとっておいたけど、翌日から旦那は東京に行くので、仕事からの帰りも遅く、・ ・・当然私も朝からバタバタしていたので、7時頃には、レストランに行く力はなく、結局、シンガポールレストランのデリバリ。(ちなみに旦那はシンガポールを経由するのだが)晩御飯を食べていると、友人のスリランカ人(男性)から、電話があった・・彼は、好きな女の子に告白するかどうか迷っていて、そのアプローチの仕方を旦那に相談していたようで、(旦那は私という美人をゲットしてますからね←勝手に言わせといて)旦那は、バレンタインデーに花を贈って、夕食に招待して、きちんと告白した方がいいとアドバイスしていたのだが(相手の女の子も私たちの知人)その彼から、これから彼女と食事に行くとの報告。そして、旦那は「花は買ったか?」と彼に聞きながら・・・・・・・・・・・そして、 あ~!!しまった!!!! 花を買うのを忘れていた~!!!私と娘へのバレンタインの花束をすっかり忘れていたらしい・・そう言えば、バレンタインデーに花をもらわなかったのは、今回が初めて・・・だわ・・・。 別にいいよ。今日はお互い忙しかったし・・・ (最近、すっかり旦那に気持ちが冷め気味な私ですね)でも、旦那はすごぉく申し訳ない気持ちになっていて、娘に謝っていましたね・・・(↑娘命ですからね・・・笑)そして、今朝、旦那は空港へ行ったのだが・・・・その2時間後に、 ピンポ~ン♪私と娘に花束のデリバリーが~!!!!そうそう、思い出した!私、そういった旦那の演出のうまさに、 恋におちたんだったわ~!!!今日の朝、友人から電話は嬉しい報告 彼女とは結婚を前提に付き合うことになった (やっぱり、花束は効果大ですね)素敵なカップルが誕生しましたね♪恋をしている Every Little Thing↑映像の中のストーリーがかわいい・・・
2009.02.15
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2月6日、今日は旦那の誕生日旦那は昨日から地方へ出張に行っているので、今朝早く、携帯電話に電話した。(↑娘に言われて・・・)今夜、コロンボに戻ってくるのは遅くなるし、こちらも娘(10歳)のお友達のコンサートを見に行くので、誕生日会は・・・・延期・・・・。(と言っても、どこかのホテルに食事に行く程度)プレゼントは、 娘からの感謝状(↑簡単なレターだけど、こういうのにパパは弱いですからね。)(↑かなり、安上がりにすむし・・・えへ・・・)そう言えば、結婚する前は、手編みのベストとかをあげたことがあるけど、結婚してから、だんだんだん、プレゼントらしくなくなってきてる・・・なぁ。旦那からは、いつも香水をもらうのだが、(↑空港の免税店を賢く利用・ブランドはこちらが指定)夫婦になると、 贈り物をされて、心が躍る♪ことがなくなりますね・・・(↑倦怠期突入の我が家だけ???)(↑昨日の顕微鏡の話と随分温度差がありまね・・・冷)先月行った、ベルワラの宝石市場で、宝石以外のものを売っている人がいた。モスリムの宝石商を対象にしたもので、それは、男性用の香水聞くと、香水をつけるのは、男の身だしなみだという。ふぅ~ん・・・・どんな香りなの?手元にあったビンの匂いを嗅ぐと、結構、強烈~!!!それでも中には、これ好きだな~というのもあって、じゃ、アロマ替わりに買って行こうかと思ったら、 これは、女性がつけるのではなくて、 ハスバンドがつけ、 その匂いをワイフが楽しむものだと、真面目な顔で言う。 ひょ~!! つまり、それって、それって、 ・・・それって・・・・・・・・・とても、 それがほしいとは言えない・・・・すると、宝石商の友人のお兄さんが、 旦那さんに、プレゼントしたいからと、私のかわりに買ってくれた・・・・・・。小瓶にオイルを入れてくれる。早速、その日帰って、 これ、リカスのお兄さんが買ってくれたよ。と渡したけど、あの甘美な花のような香りが苦手だったらしく、使う気配は・・・・・・・ゼロ。私は好きな香りなんだけど、なんせ、これは、「ハスバンドがつけた香りが、ワイフにとって官能的」なものらしいので、本当の香りは・・・・わ・か・ら・な・い・・・・・(↑今さら旦那につけてほしいとも言えないしね)大体、この甘美な香りは、旦那には似合わない・・・これは、旦那と同じ誕生日・同じ血液型の、福山雅治(↑「抱かれたい男」に毎年ランキングしていますね)の方が似合うと思いますが。 「桜坂」←やっぱり、横顔がセクシーですね。
2009.02.06
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先日、友人を夕食に招いた。女性2名、男性2名で、みんな20代のスリランカ人。女性は、神は二物を与えたのか?というほどかわいらしく、頭が良く、品が良い。3名はすでに結婚しているのだが、ひとり、中でも一番かわいい彼女は、1年前にボーイフレンドと破局してしまった・・・という。その彼女に、うちの娘(10歳)は、興味深々に質問するんですよ。それでも、彼女は嫌な顔をせず、丁寧に答えてくれましたね。 将来のあなたの参考にしてほしいから・ ・・・と・・・彼とは、大学に入ってすぐに知り合ったのいつも一緒だったわ。授業も一緒に受けて、カフェテリアでいつもお喋りしていた。とても大好きで、彼以外は見えなかった。だから、重大な間違いをおかしてしまったの。彼はあまり勉強しないで、写真を撮るという趣味にかなりの時間を費やしていた。だから、私もあまり勉強をしなくなって、(彼女はスリランカ全土のAレベル試験順位が20位という才女)彼と一緒にいたいから、彼の趣味の写真を編集したりする手伝いをしていたの。勉強しないといけないと思っていたけど、彼との時間が一番大切だと思って・・・だから、私の成績はどんどん下がって行った。(日本の大学だったら、入学後勉強しないという人も多いけれど、スリランカでは、卒業後のコースを考えれば、しっかり良い成績を収めていなければ、将来に影響します。)でもある日、私は、あることを知ったの。彼は私に2年間秘密にしていたことがあった・・・彼のことが許せなくなった。好きだったけど、許せなくて、そして、別れを告げた。それから、その2年間が、 とてもとても無駄だった時間に思えてきた。 勉強をしなかった自分に後悔したの。でも、別れてもしばらくは無気力で、勉強に集中できなかった。それから、時間がたって何とか立ち直り、それからは勉強に集中した。(卒業までに時間があったので、彼女は高成績で卒業することができた)彼女の娘に伝えたかったメッセージは、 恋に落ちても自分を見失わない方がいい。 学生のうちは勉強を第一に考えた方がいい。ということ。でも、私は、思わず、聞いてしまいましたね・・・・ その2年間秘密にされていたことは、 本当に許せないことなの?彼女は大きく深呼吸をして、そして静かに力強く、 えぇ、絶対に許せない。彼女は、その「秘密」に怒るというよりも、「自分が知らなかったこと」にプライドが傷ついた。 (↑私も学生の頃は同じ判断をしただろうけど、 この年なら「そんなプライドは捨てた方がいい」と思う。) 別れて1年たった今の感情はどう?(↑段々、娘より私の方が失礼に質問してるな・・・) 今も好きだけど、 それは愛でないと思う。 一緒にいた時間が長かったから、 なつかしい人という感じかな。 本当に彼との時間は無駄な経験だったと思う? 楽しい思い出ばかりだけど、「彼しか見えない状況」は 無駄な時間を過ごしたかもしれない・・・ でも、本当に楽しくて、 ずっと、ずっと、あの時間が続くと思っていたわ・・・その時私の頭の中であの歌のフレーズが・・・流れていく・・・ ずっと側にいると、あんなに言ったのに 今はひとり見てる夜空 はかない約束 (平原綾香の「明日」)もう終わってしまった恋。そんな話を聞いて、色々分析してしまう私の横で、その横で、ふと見ると、娘が目を擦っていた~!!!!!ちょ、ちょっと、泣いてるの~????あなたに「恋」がわかるの???????娘は、 楽しく過ごした人ともう会えないという所で、悲しくなったらしい。そして、その娘の隣で、 これから娘もいろんな恋を経験するんだろうな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・う・ら・や・ま・しぃ・・・と本気で思ってしまった。 あの星屑、あの輝き 手を伸ばしていま、心にしまおうクリソベリルのルース、星屑のよう・・・原石から研摩したもので、7つ並んだ指輪をつくりました
2009.02.04
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年が明けて、日本からスリランカに戻ってくる飛行機の中で体調を崩してしまい、それ以来咳が止まらない・・・・咳以外は何も症状がないので、のど飴でごまかしながら生活していたのだが、先週木曜日あたりから免疫力が低下したのか、 咳がひどい状態に!!先週はずっと旦那が地方出張で不在だったので、だら~んとした生活を送っていたのも悪かった。だいたい、金曜日の夕食は、娘(10歳)の希望で、缶詰め・・・・それも桃そして、真夜中近くまでDVDを見て、まったく、母親として、失格なような日々を過ごしてしまった。こんな生活がたたったのか、土曜日は朝から咳がひどくなり、夕方には、体力が消耗し・・・・・・・・旦那が戻ってくるから、晩御飯つくらなきゃ、 (↑一体、どういう理由で作っているんでしょうか?)と思っていた・・・ちょうどその時・・・娘の悲鳴が~!!!! ママァ、指が、指が~!!!!!!!!!!!!!!見ると、中指がざっくりと切れて、血がポトポト・・・・・ ぎゃぁ~!!!(←私の悲鳴) とにかく指を洗って、押さえて血を止めなきゃ。そして、私はとにかく慌ててしまって、普段着のまま、(←ビーチが似合うようなミニな状態)車に娘を乗せ、アポロ病院へ行った。(←飛ばしたら5分で到着)速攻で、緊急外来へ。そして、順番に並んでいたご夫妻を差し置いて、 娘が指を切ってしまって、大変なの~!!!すると、通りがかった看護婦が、チラリと娘の指を見て、そして、かなり落ち着いた調子で、 指がちょっと(スモール)切れてますね。と言った。 確かにスモールだけど、 深い(ディープ)傷でしょ? (↑かなりパニック状態だった私・・・)すぐにドクターを呼んでもらい、診察してもらって、消毒。破傷風の接種は、3年前のものが有効なので、今回は抗生物質を飲むだけ。ひとまず、安心・・・・・・・・・・と、・・・・だったら・・ここまで来たから、私の咳も見てもらおうか・・・と思い、そのまま緊急外来で、診察してもらったら・・・ ひどくはないけど、少し気管にきてますね。 3週間も咳を放置して・・・(←あきれ顔) これは、強め(ストロング)の抗生剤を服用して下さい。あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・反省・・・・。桃の缶詰め生活が悪かった。(←明らか)こうして、二人で救急外来を利用して、スリランカだから保険もなく、支払った金額は、↓↓↓↓ 600えん・・・だけ・・・。薬をもらう頃、旦那の車も到着し、娘の指の大げさなカットバンと、咳き込む私の姿を見て、晩御飯は・・・中華のテイクアウトになった。(桃の缶詰めの話は永久に秘密)娘は指を切った時には、車の中で、 ダンスが踊れない~!! (↑ピアノが弾けないというならわかるけど???)と、月曜日(今日)の独立記念日イベントの学校のダンスを気にしていたが、今朝は、元気に踊っていましたね。ポルトガル植民地時代のダンス2月4日はスリランカの独立記念日道で国旗が売られています。今週からはきちんとした生活に戻っています・・・(旦那がいるから)
2009.02.02
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先日、マイケルがコロンボにやって来た。それは、マイケル・ジャクソンでも、マイケル・フェリップスでもなくて、 マイケル・モーパーゴ英国人作家で、国際子ども図書館のWEBから引用させてもらえば、「モーバーゴは、冒険、ファンタジー、道徳を、叙情詩的な、 しかし常に控えめな散文にのせて語る。 善が悪を倒すとか、誠実、勤勉、決意の大切さといった 今の時代にはオールドファッションと思えるテーマを 常に扱っているが、決してお説教めいてはいない。」そんな、有名な作家が、こんな爆弾テロの多いコロンボに来て、ブリティシュ・カウンシルで講演することになった。娘(10歳)は、その話を知り、絶対に行きたい!彼に会いたい!!と興奮状態で話をするので、何冊も彼の本を読んでいるのか?と思ったら・・・・・・・・1冊だけ・・・・・。有名人のサインが目的ならしい・・・ブリティシュ・カウンシルの中庭平日の午後6時ですが、たくさんの人が来てますね。話はとてもおもしろく(↑・・・かったらしく・・・娘だけ参加)終わった後は、サイン会さすが、児童作家。サインをしながら、一人ひとりに質問をして、子どもとの距離を近くしてくれる・・・娘もすっかりファンになり、買った本を数日で読んでしまいました。ませた恋愛ものばかりを読んでいたけど、こういう、道徳的な本を読んでくれると親として嬉しいですね。作家から直接話しを聞くということは、彼女にとっても忘れられない体験になったでしょう・・・子どもの頃に出会った本は、一生忘れないですね。
2009.01.29
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数日前、スリランカから日本へ里帰りしてきた。久しぶりの日本を満喫しいる・・・と言いたいけど、寒くて引きこもり状態。でも、クリスマス前、どうしても外出して行かないといけないところが!それは、 おもちゃ屋さんネットでさっさと購入していて発送してもらっておけばよかったけど、あぁぁぁ、今からでは間に合わない。ので、昨晩、閉店1時間前のトイザラスへ行ってきた。娘(10歳)はサンタクロースを信じているので、その期待を裏切るわけにはいかない・・・が、あまりにお願いしているものが、・ ・・こんなん、本当にほしいの?と思うほど、10歳にしては幼すぎるもので、親の私たちとしては、もう少し、知的なものを買いたかったのだが、娘は、毎日、毎日、サンタさんにお願いしている様子今年は、かなり気合が入っている。まぁ、来年あたりサンタクロースを信じなくなったら、こんなワクワクした気持ちも今年で最後になるかもしれないから、娘の希望のものを買うことにした。それは、シルバニアンファミリーの大きな家(ドールハウスのようなもの)娘が4歳くらいの頃に、本格的な外国製のドールハウスを買おうと思ったらその値段の高さに、さっさと購入を中止したことがあるが、このシルバニアンファミリーのドールハウスは、値段的には手頃・・(でも、家具・人形をそろえっていったら、高~!)旦那は、こんなものを自分の娘が欲しがるのかと、最初はあきれ気味ではあったけど、娘の喜ぶ顔見たさに購入・・・、(←娘命ですからね)そして、一言、 君も喜ぶと思って。これで娘とふたりで仲良く遊べるね。・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・対象年齢は、12歳までですが・・・。さて、クリスマスに限らず、贈り物は相手が喜ぶものがいいですね。でも、これは???1ヶ月前にコロンボのゴールド製品を扱うお店で見つけたもの何でしょう~???ペアの人形これを恋人同士で交換して、お互いがそれぞれ異性の人形を持っている・・というものこれって、スリランカの風習?ってきいたら、 そうだ!と言うけど、誰もそんなの知らない・・・と言う。これって、もらって嬉しいもの?ってきいたら、 嬉しいじゃないか!これで愛が深まるんだよ!と言うけど、もらって嬉しいよりも怖くないかぁ~? そして、その隣では・・・こんなものを発見!あのなつかしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サイババだ~!!!!!!
2008.12.23
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2年くらい前に、ピンクサファイアを買ったのだが、その宝石商と1年前ロンドンで再会した。そんな運命的な出会いをした彼が結婚することになった。(↑勝手なこと言ってますね、私)モスリムの結婚なので、相手は互いの親同士が決めるのだが、結婚が決まった頃から、彼はいつもニコニコと彼女の話をし、本当に幸せな様子であった・・・ 結婚って、 結婚する前が一番気持ちが盛り上がりますものね。 (↑経験者・談)↑クリスマスのライトアップではなく、結婚される花嫁のご自宅・・・ここが結婚式の会場となるほよぉ~!すごぉ!!庭は、人・ひと・ヒト・・・・男性がいっぱい。2階は、人・ひと・ヒト・・・・女性がいっぱい。儀式が終わるまで、男性と女性は別々の場所で待つ状態。やっと、儀式も終わり、花婿と花嫁が・・・・・・・・・・・え????・・花嫁が、・・・・・ふ・たぁ・・・りぃ????↑さすが、宝石商の息子!同時に二人と結婚できるのですねというわけでは、なくて、今回の結婚式は花嫁のお兄さんも結婚するという、ダブル・ウエディング結婚指輪は、ルビーをダイアモンドであしらったもの花嫁のではなく、花婿のもの・・・さすが・・・だわ・・・。
2008.12.06
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今日は、宝石の話ではなく、娘(10歳)の話です。私がロンドンに行っている間、旦那が娘の世話をしていたのだが、その間にある出来事があった・・・クラスメートのサニーのお誕生日会に娘が招かれなくて、それで、悲しい気持ちになっていたらしい・・・私であれば、 そんなことかと別に気に留めないのだが、(大体、娘の誕生日会にもサニーは招いてないですからね)旦那は、娘をなぐさめる代わりに、悔しかったら、サニーを見返してやる方法を考えろ(↑娘は悔しかった・・のか・・・???)サニーの得意なものは何だ?ってなことになり、 サニーの得意な水泳で見返す(↑彼女はスリランカ全国大会でも優勝しているレベル)という展開になり、(↑無謀じゃないかぁ?)ちょうど1ヵ月後は学校の水泳大会があるのでそれまで猛特訓・・・がはじまった・・・。まず、旦那はインターネットで、マイケル・フェルプスの研究をし、(↑どうして、こんなに熱血なんでしょうね・・男親って・・・)娘の苦手な飛び込みを理論で説明し、(↑旦那は水泳が苦手)コンドミのプールで、娘を鍛えた・・・おかげで、娘は飛び込みができるようになったのだが、次は、ナショナル・チームのスイマーを探して、プライベイトコーチをお願いすることになった・・・。そして、特訓が始まった・・・・・・・・↑コーチ・・・かなりのスパルタ・・・・巨人の星のテーマソングが似合う・・・ぞぉ?私にできることは、コーチの指導に従い、スタミナであるココナッツを買うこと。(↑旦那の命令に従い買いにいかされた)南国のポカリスエットスパルタ短期レッスンで、娘はタイムをぐんぐん上げていき、ついに昨日水泳大会があった・・・・娘のハウス(チーム)はオレンジ色サニーのハウスは黄色気合を入れて、応援の私もオレンジの服をを着ていったが・・・・・相手のサニーのママも黄色・・・髪に黄色い花飾りまで・・・・・・・負けた・・・(彼女は私の友人で顔もかわいいんですよ。優しいし・・・)でも、今日はライバルですからね(笑)(↑こっちが勝手に意識してるだけだが)神様のいたずらなのか、対戦グループは娘とサニーは同じ。5人で競うのだが、一人が風邪でお休み。平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、どれもこれもサニーは大差で1位なんですね。(娘は2位)そして、最後の競技のクロールは・・・・・・娘は右・・・・飛び込みが遅れているぞ~!!25メートルのターン、そして、そして、そして、追い抜いた~!!!!でも追い抜いたって、その相手はサニーではなく同じクラスメートのラニー・・・右は娘、2位でゴール・・・左のサニーはだんとつな速さで1位でゴール・・・していた。(↑余裕のサニー・・・さすがです!!)それでも娘はこれまでの自己タイムを更新したことに満足し、あのスリランカ記録保持のサニーと戦ったことは良い経験と思い出になった・・・。一番印象的だったのは、競泳が始まる前に娘とサニーが抱き合って、笑いながら、 緊張するねって、話をしていたこと・・・・。(↑ママは、ちゃんとそうしたところを見てますよ)小学生の友情って、いいですね。それにしても、あの熱血な旦那、なんとかならないか・・・(はぁ~) 努力する天才になりたい・・・大好きなイアン・ソープの言葉
2008.11.22
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先週、フィリピンに行ってきた。旦那の友人の結婚式が行われた場所は、マニラではなく、東サマー島にあるカリコアン(Caricoan)マニラから飛行機で1時間、陸路で3時間くらい・・・走る道が、南国だわ~、・・・・って、スリランカの田舎と変わらない・・・あ~、太平洋だわ~!!(スリランカはインド洋ですからね)サマー島はレイテ島の隣の島で、もちろん戦時中は激戦があった場所・・・この山に日本兵が潜伏していたと・・・あぁぁぁ・・(ため息)結婚式が行われたThe Surf Campプールから海が一体となる感じで、はぁ、南国リゾートを満喫。ここに2泊したのだが、娘は真っ黒・・・日差しがきつかった。帰る日の朝に、とても恐ろしい光景が!!!それは、これ↓↓↓ね、怖いでしょ?見た瞬間凍りついたよ・・・って、何が?って???これ、これ、これ、 よぉおく見てくださいズームすると・・・・↓↓↓椰子の実が、落ちている・・・昨日、ここを何度も横切っていたんだな。タイミングが合えば・・・・・・・・ね、恐ろしいでしょ?南国では「頭上注意を怠るな」ですよ~!!!今回は、このリゾートを3日間借り切っての結婚式で、宿泊代はご招待でした。と、言えば、金持ちの結婚式か?と思われるかもしれませんが、そうではなく、旦那が研修医の頃に最初に赴任した田舎の病院で働いていた看護師ご夫婦の結婚25周年記念パーティ。当時はお金がなくて結婚式ができなくて、その後カナダに移住、財をなして、この度、結婚式でするということに・・・(フィリピン・ドリームだよなぁ)ここまで来るには苦労がたくさんあったとかで、式の途中、うちの旦那も目を潤ませていた。ここが旦那、友人たちが働いていた病院↑NGO時代を思い出させる病院だ・・った・・・。昔の同僚たちも結婚式に参加し、まるで同窓会状態。リゾートホテルだけど、来る人が参加しやすいように服装はカジュアルでというホスト側の配慮が。とても印象的な結婚式でした。帰国はバンコク経由をしたので、娘は6月にコロンボからバンコクへ転校して行ったリルに再会(一生の別れのように泣いたのに・・・夏休みに続き2回目の再会)何年も、何十年たっても友情が続くっていいですね。
2008.10.21
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娘(10歳)の学校では、夏休みの宿題がまったくない。だから彼女はこれまで、宿題が終わらなくてどうしよう~!・・とか、読書感想文を忘れていて、大急ぎで「あとがき」読んで書いた・・・とか、自由研究の結果が予想からかなり外れてしまった・・とか、そんな苦労をしたことがなく、私も、勉強しなさい~!と3回だけ言ったけど、言ってもやらないから、言うだけ私のストレスのになるので、ほっておいたら、娘はまったく勉強をしなかった。今年の夏休みは前半は旦那の実家のあるフィリピンへ。ここで、ず~と従姉妹と遊びまくり、夏休み後半は私の実家のある日本へ。ここでもず~と従姉妹と遊び、従姉妹が宿題している間は、ず~とテレビを見て、やたらワイドショーネタに詳しくなる始末。ま、そんな夏休みもやっと終わって、コロンボに戻って来てほっとしているのだが、(↑子供が学校へ行ってると安心しますね)今回はバンコクを経由して来たので、娘は親友のリルに再会!(6月にコロンボからバンコクへ引っ越していった・・ ・・・・その時のブログ)あんなに、人生最大の別れだったはずなに、3ヶ月もしないうちに再会か?ホテルのプールで泳いだり、(はぁ、ええなぁ~、私の子供時代は学校か市営プールしか知らなかったよ。)水族館に行ったり、(バンコクのアクアリウムも綺麗なんですね~!)彼女は、本当に夏休みを堪能していましたね。そして、そして、そして、やはり遊び疲れたのか、コロンボの空港到着時に一言、あ~、そろそろ勉強しないといけないわ。あぁ、やはり疲れるまで遊ばせておくのもいいですね。
2008.08.28
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