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昨年のペレラ恵理子さんのチャリティコンサートの支援先、マヒンダカレッジ小学校から、お礼の手紙が届きました。「皆さんの心ある寄付のお陰で、 大変素敵な遊具や運動道具がそろいました。 子供たちも大変喜んでおります。」でも、なぜ、こんなに時間がかかったかと言うと・・・グランドに遊具を設置した後、この大事な遊具が、大事に使用されるように、なんと、金網の塀をこしらえるのに時間を費やした・・・らしい。(←業者が休みがちだったそうな)私からしてみれば、子供たちにがんがん自由に使わせてあげればと思うのだが、せっかくの寄付でこんな立派なものを頂いて・・・大事にしなければ!と思ったんだろうね~。写真も添えられてました。(←すみません、載せ方がわからない)見ると、6つもの遊具が。何か感動~!!!(←ごめん、感動を独り占めして)でも、でも、でも、よぉぉぉぉく見たら・・・あれ?後ろで、校舎がまだ建設途中だ~!!津波から1年9ヶ月・・・・まだ、復興が必要なようです。 このコンサートに協力してくださった皆様、ありがとうございました。
2006.09.27
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全校生徒数・・・約4,000人 (うち、小学生1,100人)津波の被害を受けた生徒数・・・250人津波で亡くなった生徒数・・・・ 9人両親を失った生徒数・・・・・・・13人仕事を失った生徒の親の数・・・・69人家が倒壊した生徒数・・・・・・389人半壊した生徒数・・・・・・・・136人財産を失った先生の数・・・・・・・6人津波被害の大きかった南部の都市ゴールにある、マヒング・カレッジの小学校の支援をすることにしました。この学校は1892年に設立された、大規模な男子の公立校です。おもに、校庭の遊具や運動器具の支援をします。(こういったものは、支援対象としていつも最後にされてしまいますね。)これまで、数箇所から候補があったのですが、恵理子さんが調整を行ないながら、責任者のしっかりしたところと時間をかけて探してきました。コンサートの時のみなさんの善意が形になるって、嬉しいですね~。ご協力ありがといございました!
2006.03.08
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昨年12月、スリランカ支援、ペレラ恵理子クリスマスコンサートを吉備路文学館とぶどうの木舎(フランスレストラン)の2箇所で開催させて頂きました。チケット代や募金箱、また紅茶販売(恵理子さんがスーツケースに入れて持って帰ってきた新鮮なもの!)の売り上げなど、全部あわせて、169,498円になりましたことをご報告します。これを、恵理子さんから現場にお届けします。私も今月中旬からスリランカへ行くので、報告は現場からしますね~。と、言っても南国の時間の流れはのんび~りとしているので、この支援が形になるまで、時間もかかるかもしれません・・・以前NGOで働いてた時、ニーズにあった支援をすることの難しさや、物品やお金の支援が果たしていいのか?などと、ぐだぐだ考えて自分の中で消化不良を起こしたこともありました。NGOを辞めて、もう、NGOみたいな活動はしないぞ~!と思ってましたが、あの津波被害・・・・大好きなスリランカが・・・・何かしたくなるもんなんですね。でも私たちはNGOでもないので、組織の利害関係もなく、ニーズにあった支援にこのお金を届けようと思います。恵理子さんも同じ気持ちだよね~。このコンサートを支援して下さった方、本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
2006.01.04
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スマトラ沖大震災、またそれによるスリランカの津波被害から、26日で1年になる。昨年26日の夜に日本に帰国して、日に日に膨れ上がる被害の大きさに、私はどんどん無口になっていった・・・何も手助けができない無力感と罪悪感をひきずった1年だった。でも、今回、恵理子さん(ソプラノ)と一緒に支援コンサートを企画し、その準備を進めながら、何か、微力だけど手助けができる!私自身がすくわれました。今日、岡山市内にある吉備路文学会館で、スリランカの子供を支援するペレラ恵理子クリスマスコンサートが開催されました。11月に入って企画し、一ヶ月半で実現できたのも趣旨に賛同して手伝って下さった方々のお陰です。私も初めてコンサートの企画・運営で、学ぶべき点も多くあり、私自身が成長できました。(←何歳になっても?)募金箱にもたくさんのご寄付を頂きました。また、追って会計のご報告をさせて頂きます。今日、来て下さった方々に心より感謝申しあげます。ありがとう!ありがとう!ありがとう!美しい歌声の恵理子さん、ご苦労様でした~。遠方からピアノを弾きにきてくれた熊沢さんもご苦労様~。
2005.12.23
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ペレラ恵理子クリスマスコンサート~スマトラ沖地震の津波によるスリランカの幼稚園支援~12月23日(祝)午後1時30分(1時より開場)吉備路文学館(岡山市南方3-5-35)バスは三野公園、岡大・妙善寺行きで南方交番前下車1,000円(前売り・小学生以下無料)このコンサートの収益金は、昨年12月26日のスマトラ大震災による津波で被害にあったスリランカの幼稚園の遊具などに役立たせて頂きます。災害から1年近くがたちました。多くの国際的支援が入りましたが、緊急性の低い幼稚園の復興など援助を必要としているところがあります。未来の子どもたちが安心して、笑顔で暮らせることを心から願っております。どうぞ、ご協力よろしくお願い致します。 プログラム★「ジェフタ」よりアリア、ヘンデル★私の偶像である美しい人よ (ベッリーニ)★美しい夜 (ドビュッシー)★ふくろうと猫 (マティアス・シーバー)★天使のパン(フランク)★「オペラ座の怪人」よりThink of Meその他、クリスマス、ディズニーの曲などスリランカの被災の様子、現状などもお話します。ペレラ恵理子 ~スリランカからのメッセージ~津波が小さなスリランカを襲いました。歌声は言葉を超えて、家族を亡くした人々の心に届きました。今度はあなたの小さな手のひらから、あったかい心を伝えてくれませんか? ペレラ恵理子(スリランカ・コロンボ在)倉敷出身。水島少年少女合唱団第1期生として、10歳より歌をはじめ、15歳の時、ソロとして山陽学生音楽コンクールで準優勝。高校時代は交換留学生としてアメリカのイリノイ州へ渡り、ミュージカルの舞台も経験する。帰国後はクラッシク音楽に限らず、幅広い音楽の世界へと活動を広げていく。スリランカでは、メナカ氏より本格的なオペラ音楽を学び、数々の舞台でソリストとして活躍をし、ロンドン王立音楽学校(Royal School of Music and Trinity College of London)の試験にすばらしい成績を収め、Trinity College London からは the Performer’s Certificate を首席で受賞している。2004年よりドイツ・ワイマール在住のソプラノ歌手の木村能里子師に古典唱法を学ぶ。2005年7月スリランカシンフォニーオーケストラと共演。スリランカ津波後は、ギターを片手に被災にあった地域を訪問し音楽で人々を励ます活動にも積極的に取り組んでいる。熊澤 美和(ピアニスト)三歳よりピアノを冨岡まさ子氏に師事する。東京音楽大学ピアノ専攻科卒業。ピアノを前川幸子氏、石井千穂氏に師事し、丸山圭介氏(現くらしき作陽音楽大学教授)の古学解釈に深い感銘を受け、音楽に対する意識改革が行われた。03年より青年海外協力隊員としてスリランカに3年間派遣され、西洋古典音楽全般の教育指導を行う。主催:カルナ(スリランカの言葉で、優しさと言う意味です。)
2005.12.14
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