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雨、雨、雨!!家の中もジメジメ。一昨日は、雨漏りまで!!(汗)日本の寒いけれど乾燥した冬が懐かしい今日この頃です。
さて、ここポルトガルでは、街のあちこちに、リサイクルポイントが設置されています。
ガラス瓶、紙、プラスチックとボックスは色別に分かれて、各自、分別して投入するシステム。
その他、電池専用のボックス、PILHÃO(ピリャゥン→PILHAは、電池という意味で、ÃOがつくと、「大きな電池」という意味になります。)や、電気製品の回収ボックスなども、大きなショッピングセンターなどに設置されています。
娘の学校にも、PILHÃOや、電気製品回収ボックスが設置されていて、我が家でも利用しています。
そして、前から気になっていた、使用済み食用油の回収ボックス。
名前は、OLEÃO(オレアゥン→ÓLEOは、油という意味で、ÃOがついて、沢山の油という意味になります。)
他のリサイクルボックスと比べると、設置してある場所は、かなり少なく、殆ど見かける事はありませんでしたが、12月に娘達の学校で、この食用油のリサイクルについてお話があったようです。
小さいうちから、リサイクルの知識を持つ事は、とても良い事だと思います。
↓ 沢山のお土産を持って帰ってきました。
↓ 食用油が作られ、家で消費して、それをそのまま流しに捨てるか、リサイクルするか、道が二つに分かれて説明されています。
↓ ちゃんと容器にいれられるように、嬉しいグッズ!
そして、年が明けて、先日、学校にも、めでたく、この使用済み食用油の回収ボックス、OLEÃOが設置されました。
学校の校舎内は、油だし、どうなのかな~??と思っていたら、駐車場の出入り口付近に置かれているのを発見!
今まで、日本みたいに凝固剤などもないし、悪いとは思いつつ、使用済み油は、要らない瓶などに入れて、ゴミ箱行きにしてました。
今後は、容器に入れて、学校に運んでいけばいいので、そのようにしたいと思います。
ちなみに、回収には、プラスチックの容器(油が入っていた容器、水が入っていた大きな容器など)に使用済み油を入れて、容器ごとボックスに投入します。
ガラス瓶などは、ダメなようです。
揚げ物などに使った油がバイオディーゼルとして再利用されるよう、これからは、OLEÃO、活用したいと思います。