黄金に輝くスキー馬鹿2!

黄金に輝くスキー馬鹿2!

私のスキー歴史(検定地獄編)



当時はノーマル板からカービング板への移行期で、前年までノーマル板だったのがいきなりカービング板で2級を目指す事になったのですから滑りの技術も当然変更され、それまで練習していた「ステップターン」「シュテムターン」が不要になるという大誤算!これには参りました、なんせ前年までの練習が全て無意味となってしまったのですから(全てではありませんが、新しい技術が大半を占める内容になっていました)。

結局その年は3回受けて全滅、3回とも一種目も合格点が出ずに終わりました。
その年は夏場でも「なぜ俺は受からないんだろう、もしかして一生受からないのかな・・・・」なんて落ち込んでいましたね、まさに私の「スキー暗黒時代の到来」でした。
翌年は2回受けて撃沈でしたが、2回とも合格点は出ていたので(特に1回目は5種目中4種目が合格点、1点足らずだった)まあ来シーズンは受かるだろうとかなり楽観視はしていました、事実翌年の検定では1発で合格でしたから、しかもこの時は2種目でプラス点がでましたので楽勝で合格でした、但し受かった時はその感動で涙しましたが。まさに人生で最大級の喜びでしたねぇ・・・・
今でもあの時の感激は忘れていません。

その後、SAJ2級よりも難しいと言われるSIAのシルバーメダルも受けてこっちは1発合格、自分の技術が確実なものとなったのを実感した瞬間でした。


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